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【しらさぎS2026追い切り評価/全頭診断】穴馬候補の〝この2頭〟に最高評価「S」

しらさぎステークス2026追い切り評価記事のアイキャッチ画像

しらさぎステークス2026追い切り評価/全頭診断になります。
当記事ではしらさぎステークスの追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。

6月17日の馬場状態

美浦
この日の美浦ウッドは良馬場でした。
1番時計はララアニュルスとアドミが記録した6F79秒8です。時計は出ています。

栗東
この日の栗東は、坂路・ウッド・ポリトラックともに良馬場でした。
坂路の1番時計は、スズノボンライミーが記録した4F49秒7でした。時計は出ています。
ウッドの1番時計は、オーレアミストが記録した6F78秒0でした。いつもと同じく高速馬場です。
ポリトラックは全体の統計が少ないですが、タガノエルピーダの最終追い切りを見たところ、追えば時計は出そうでした。

目次(読みたい項目をタップ)

しらさぎステークス2026追い切り評価/全頭診断コメント

しらさぎステークス2026の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。

評価は上からS→A→B→C→D→E(測定不能)の6段階になります。

(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)

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エコロアルバ

エコロアルバ 6月17日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦W(良)82.565.951.237.011.4馬なり
1週前美浦W(良) 65.150.136.311.2一杯
前走最終美浦W(良) 65.150.436.211.1G前仕掛け

昨年のサウジアラビアロイヤルカップ(G3)を制したエコロアルバは、美浦のウッドチップコースでナリノシャーウッド(牡3、1勝クラス)と併せました。

助手が騎乗し、馬場の真ん中から馬なりのまま追われ、6F82秒5-上がり1F11秒4の時計で半馬身先着しています。

1週前は美浦のウッドチップコースでアラクラン(牡3、1勝クラス)と併せました。

このときも助手が騎乗し、馬場の真ん中から僚馬を4馬身半追走する形で一杯に追われ、5F65秒1-上がり1F11秒2の時計で半馬身先着しています。
※僚馬(りょうば):同じ厩舎に所属する馬のこと

1週前追い切りは僚馬の外側から追われましたが、前走のNHKマイルカップ(G1)から約1カ月です。

前走からの間隔がちょうどよいことから、序盤からリズムよく動けています。

直線に入ってからは四肢を大きく伸ばし、先行した僚馬を捉えました。

直線に入ってからの反応や伸びも良いですし、差し馬らしい走りができているのは良かったです。

最終追い切りも僚馬の外目から行い、1週前と内容は近いものがあります。

ここは馬なりの調教でしたが、1週前同様、序盤からリズムよく追えていました。

直線に入ってからはそれまでのフットワークを維持しつつ、前脚を大きく伸ばして僚馬に先着しており、雄大な脚さばきも確認できました。

馬なりでしたが、要所の反応も良いですし、いい動きを見せています。

初めての古馬戦でどこまで台頭できるか分かりませんが、仕上がりは良好でした。

エルトンバローズ

エルトンバローズ 6月17日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.038.912.1馬なり
前走最終栗東坂路(良)  53.238.211.7馬なり

G1レースにもたびたび出走しているエルトンバローズは、栗東坂路で単走を行いました。

初コンビを組む松若騎手が騎乗し、馬なりのまま全体時計54秒0-上がり1F12秒1の時計で登坂しています。

中間追い切りは5月上旬から再開しており、坂路で32本、ウッドで2本の時計が確認できました。

このうち、映像はありませんでしたが、1週前の10日には栗東のウッドチップコースでアカデミア(牡4、3勝クラス)と併せていました。

このときも松若騎手が騎乗し、馬場の外目から僚馬を6馬身半追走する形で一杯に追われ、7F98秒3-6F81秒5-上がり1F11秒4の時計で併入しています。

1週前に一杯に追ったため、最終追い切りは坂路で馬なりの調整でした。

馬場の真ん中から終始左手前で淡々と追っていますが、少し頭が俯きすぎている感じがします。

全体的に踏み込みも浅く、そこまで前向きさがあるかというと微妙でした。

元々追い切りではそこまで目立つタイプではありませんが、今回の最終追い切りも目立って良化は確認できませんでした。

今年6歳ですし、そこまでの上積みは期待しづらいです。

カズミクラーシュ

カズミクラーシュ 6月17日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  57.542.714.1馬なり
前走最終栗東坂路(良)  57.241.112.8馬なり

前走の錦ステークス(3勝クラス)を勝利したカズミクラーシュは、栗東坂路で単走を行いました。

レースでコンビを組む幸騎手が騎乗し、馬なりのまま全体時計57秒5-上がり1F14秒1の時計で軽くまとめています。

中間追い切りは6月に入ってから再開しており、坂路で8本行っていました。

このうち、映像はありませんが13日には栗東坂路でシートゥサミット(牡3、1勝クラス)と併せていました。

助手が騎乗して僚馬を1馬身半追走する形で一杯に追い、全体時計52秒6-上がり1F12秒0の時計で負荷を掛けています。

13日に負荷を掛けたため、最終追い切りは馬なりで調整しました。

馬場の真ん中やや外目から登坂していますが、少し首の上げ下げが大きいです。

頭も安定しておらず、前向きかというと微妙なところです。

馬なりのものとはいえ、全体時計57秒5-上がり1F14秒1も目立ちませんでした。

前走最終追い切り時も全体時計は57秒2ですが、終いは出しています。

それに対し、今回は終いも14秒1でパッとしませんでした。

動きもいまいち迫力がありませんし、あまり良い仕上がりに感じませんでした。

キープカルム

キープカルム 6月17日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.239.112.6一杯
1週前栗東坂路(良)  51.338.112.7一杯
前走最終栗東坂路(良)  51.437.712.4馬なり

昨年のしらさぎステークスの勝ち馬であるキープカルムは、栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗し、一杯に追われて全体時計53秒2-上がり1F12秒6の時計で登坂しています。

1週前も栗東坂路で単走を行いました。

この時も助手が騎乗し、一杯に追われて全体時計51秒3-上がり1F12秒7の時計でまとめています。

馬場の真ん中から終始左手前で一定の脚さばきを見せています。

序盤から終盤にかけて、少し右に斜行していましたが、前方に集中しながら、安定したフォームでまとめていました。

一杯に追われた影響もあり、踏み込みも力強く、手気持ちも乗っています。

終いは2F12秒4-1F12秒7の減速ラップでしたが、負荷を掛ける意味ではいい内容でした。

一杯に追ったことで更なる良化に期待したいです。

最終追い切りも坂路で単走でした。

ここも一杯に追われていましたが、序盤は馬場の真ん中から軽い脚取りを見せています。

しかしながら、途中で右手前に変えると、少し四肢の回転を引き上げています。

同時に、踏み込みに力強さも感じられ、前向きな走りができています。

2週続けて負荷を掛けたことでレースに向けて着々と仕上がっていました。

いい時期ほど仕上がってはいませんが、これだけ動けたら力を発揮できるでしょう。

サイルーン

サイルーン 6月17日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦W(良)83.967.352.137.611.5馬なり
1週前美浦W(稍重)80.564.249.935.111.2強め
前走最終美浦W(重)  53.538.012.2馬なり

前走のダービー卿チャレンジトロフィー(G3)で2着のサイルーンは、美浦のウッドチップコースで重賞馬のチャックネイト(セ8、オープン)と併走しました。

助手が騎乗し、馬場の真ん中から僚馬より3馬身先行する形で馬なりのまま追われ、6F83秒9-上がり1F11秒5の時計を記録したものの、2馬身遅れています。

1週前は美浦のウッドチップコースでエコロシード(牡3、2勝クラス)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せしました。

助手が騎乗し、馬場の真ん中からエコロシードを4馬身半追走する形で強めに追われ、6F80秒5-上がり1F11秒2の自己2番目に速い時計でエコロシードと併入しています。

3頭併せの一番内側からの追い切りでしたが、後ろ脚の踏み込みは浅いものの、推進力のある動きで周回しています。

直線に入って手前を変えてからも終い3F12秒7-2F11秒2-1F11秒2で持久力のある走りができていました。

最後は外のエコロシードに並ばれましたが、終いの時計は優秀です。

最終追い切りはウッドコースでチャックネイトと並走しています。

ここは僚馬の外目から先行する形で追い切りを行いましたが、1週前に負荷を掛けた影響もあって、道中はリラックスしつつコーナーを立ち回っていました。

直線に入ってからは自ら末脚を引き上げ、終い2F12秒3-1F11秒5で伸びています。

チャックネイトには2馬身の遅れでしたが、あちらが重賞クラスの実績馬で、しかも末強めに対し、サイルーンは馬なりだったのでそこまで気にしなくて良いでしょう。

スムーズな脚さばきは印象的ですし、この馬なりに良化していました。

ショウナンアデイブ

ショウナンアデイブ 6月17日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  55.540.412.6馬なり
1週前栗東坂路(良)  54.239.112.4強め
前走最終栗東坂路(良)  54.939.512.2馬なり

7歳になってから調子を上げているショウナンアデイブは、栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗し、馬なりのまま全体時計55秒5-上がり1F12秒6の時計で登坂しています。

1週前も栗東坂路で単走を行いました。

この時は強めに追われ、全体時計54秒2-上がり1F12秒4の時計を記録しています。

馬場の真ん中からの追い切りでしたが、序盤から少し重心を低くしつつも高い集中力を見せています。

手前変えもスムーズですし、終始弾むような脚取りでまとめていました。

時計は目立ちませんが、大きくもたれることもなく、体幹の安定した走りで最後までまとめているのも良いでしょう。

派手な動きではありませんが、軽快な動きは印象的ですし、いい内容でした。

最終追い切りはラチに近いところから馬なりで追われています。

強めに追われた1週前よりは迫力はありませんが、四肢の動きは機敏です。

少し下方向に向きながらもステップを利かせた動きを見せており、ショウナンアデイブらしい走りはできていました。

大きな上積みはなさそうですが、2週続けて自身の走りができています。

この仕上がりなら力を発揮できそうでした。

シンフォーエバー

追い切り映像確認後に更新します。

スイープアワーズ

スイープアワーズ 6月17日(水) 評価D
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.739.312.8馬なり
前走最終栗東坂路(良)  52.938.712.4馬なり

名牝スイープトウショウの仔であるスイープアワーズは、栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗し、馬なりのまま全体時計53秒7-上がり1F12秒8の時計でまとめています。

中間追い切りは今月に入ってから再開しており、坂路に特化した追い切りを7本行いました。

最終追い切りも坂路で単走を行っていますが、直線入りの時点で頭が低いです。

その後も頭は安定していませんし、左前脚の動きも他の四肢の動きと比較すると少し固さが感じられました。

気性面でもいまいちですし、終いも2F12秒6-1F12秒8と減速しています。

全体的に本調子ではなさそうでした。

スマートワイス

スマートワイス 6月17日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  51.237.412.2一杯
1週前栗東坂路(良)  53.538.312.3一杯
前走最終栗東坂路(良)  51.037.512.0一杯

重賞4勝馬のスマートレイアーの仔であるスマートワイスは、栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗し、一杯に追われて全体時計51秒2-上がり1F12秒2の時計で負荷を掛けています。

1週前も栗東坂路で単走を行いました。

この時も一杯に追われ、全体時計53秒5-上がり1F12秒3の時計で強く追っています。

他馬がいる中での調整でしたが、馬具の効果もあるのか、左手前で集中した脚さばきを見せています。

一杯に追われた割に、全体時計53秒5は目立ちませんが、最後まではきはきとした動きでまとめているのは良いでしょう。

一杯に追ったことで更なる良化に期待したいです。

最終追い切りも他馬がいる中で単走でしたが、序盤の動きは1週前とほとんど変わりません。

ただ、終盤では少しよろよろしながらもペースアップしようとしており、気持ちは乗っていました。

終いも3F12秒8-2F12秒4-1F12秒2で段階的に加速ラップしていますし、それでいて、自己3番目に速い全体時計51秒2でまとめているのも良かったです。

ふらつきがなければなお良いものの、時計は良く、精神的にも前向きさがあったので、この状態でどれだけパフォーマンスを引き出せられるのか注目したいです。

スリールミニョン

スリールミニョン 6月17日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.638.312.0馬なり
前走最終栗東坂路(良)  55.039.112.0馬なり

前走の安土城ステークス(L)で3着のスリールミニョンは、栗東坂路で単走を行いました。

主戦でもあり、名付け親でもある永島まなみ騎手が騎乗し、馬なりのまま全体時計53秒6-上がり1F12秒0の時計で駆け抜けています。

今回は中2週の参戦となりますが、中間追い切りは坂路で軽めの調教を9本行い、本数を重ねて状態を維持していました。

最終追い切りも坂路で馬なりでした。

少し前脚は固いものの、はきはきとした走りでまとめており、気持ちは乗っています。

手前変えもスムーズですし、最後まで一定のフォームで追えていてスリールミニョンらしい動きができていました。

上積みはそこまでなさそうですが、この馬なりに出し切れる態勢は整っています。

テリオスララ

テリオスララ 6月17日(水) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦W(良) 67.951.737.110.8馬なり
前走最終美浦W(不良) 67.752.638.011.5馬なり

今年の初音ステークス(3勝クラス)の勝ち馬であるテリオスララは、美浦のウッドチップコースでテルケンユミクイン(牝4、1勝クラス)と併せました。

助手が騎乗し、馬場の真ん中から僚馬を2馬身追走する形で馬なりに伸ばされ、5F67秒9-上がり1F10秒8の時計で半馬身先着しています。

今回は約3か月半ぶりのレースとなりますが、中間追い切りは先月下旬から再開し、坂路でキャンターを17本、ウッドで13本の時計が確認できました。

このうち、映像はありませんが1週前の10日には美浦ウッドで単走を行っています。

助手が騎乗して馬場の真ん中からゴール前で仕掛けられ、5F67秒8-上がり1F11秒0の時計で末脚を伸ばしていました。

最終追い切りは僚馬を置いてウッドコースで馬なりの調整でしたが、僚馬の内側から楽な手ごたえでコーナーを回っています。

コーナリングの動きはそこまで目立ちませんが、中間追い切りで入念に調整した影響もあるのか、馬体はシャープでした。

そのうえで、直線に入ってからは自らペースを引き上げ、終い2F12秒2-1F10秒8の時計でまとめています。

直線入りでにわかに伸びる姿勢に入ってから、最後まで四肢をしっかり動かしてまとめているのは非常に良いです。

後ろ脚の踏み込みも力強いですし、時計、動き共に充実していました。

同日行われる府中牝馬ステークス(G3)にも登録しており、どちらに出走するのか分かりませんが、追い切り内容はとても良かったです。

ファインライン

ファインライン 6月17日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.237.911.9馬なり
前走最終栗東坂路(良)  51.337.112.0一杯

今年の岸和田ステークス(3勝クラス)の勝ち馬であるファインラインは、栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗し、馬なりのまま全体時計52秒2-上がり1F11秒9の時計で登坂しています。

中間追い切りは今月に入ってから再開しており、坂路で16本行いました。

このうち、映像はありませんが1週前の10日は坂路でピエタンツァ(牝4、1勝クラス)と併せました。

助手が騎乗して僚馬を4馬身追走する形で末強めに追い、全体時計53秒9-上がり1F12秒3の時計で僚馬に1馬身先着しています。

最終追い切りは坂路で軽めの単走でした。

ラチに近いところからの追い切りですが、少し頭の動きは安定していないものの、前脚の動きは機敏です。

後ろ脚の踏み込みもそれなりにありました。

もう少しシャープに動けていればなお良いものの、まずまず仕上がっています。

ファンダム

ファンダム 6月17日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦W(良)84.367.853.338.611.8馬なり
1週前美浦W(良)81.665.150.836.911.5馬なり
前走最終美浦W(稍重) 67.852.338.611.8馬なり

昨年の毎日杯(G3)を制したファンダムは、美浦のウッドチップコースで単走を行いました。

辻調教師が騎乗し、外ラチ沿いから馬なりのまま追われ、6F84秒3-上がり1F11秒8の時計で軽めに調整しています。

1週前は美浦のウッドチップコースでモンシュマン(牡5、3勝クラス)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

久々にコンビを組む北村宏司騎手が騎乗し、馬場の外目からモンシュマンを4馬身半追走する形で馬なりのまま追われ、6F81秒6-上がり1F11秒5の自己2番目に速い時計でモンシュマンと併入しています。

僚馬の内側からの追い切りでしたが、道中は推進力があり、四肢の動きもスムーズで無駄がなく、いい立ち回りを見せていました。

直線に入ってからは2頭の僚馬と馬体が重なっていたので、ファンダムの動きはほとんど確認できませんでした。

ただ、直線入りで少し外の僚馬の方に頭が向いているので、多少集中力を欠いたかもしれません。

それでも、自己2番目に速い全体時計81秒6の時計でまとめているのは優秀です。

なお、ファンダムの自己ベストである6F81秒4は日本ダービー(G1)の1週前追い切りで出していましたが、この時はゴール前で仕掛けられていました。

対して、今回は馬なりで6F81秒6です。

脚色を考えたら今回の方が楽に追っているので、実質的には自己ベストよりも優秀だと考えて良いでしょう。優秀な時計を残しているのは評価したいです。

最終追い切りは辻調教師が手応えを確かめています。

外ラチに近いところから追われましたが、馬なりということで時計は目立っていません。

ただ、馬体は艶がありますし、全体的に活気があり、レースに向けて前向きな気持ちが見られました。

終いもスムーズに伸びています。

最終追い切りは時計以上に仕上がっているので、勝利した毎日杯と同じ、阪神の外回りコースであれば出し切れるかもしれません。

ファーヴェント

ファーヴェント 6月17日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.638.011.9馬なり
1週前栗東坂路(良)  51.537.112.2馬なり
前走最終栗東坂路(良)  51.937.612.1馬なり

今年の京都金杯(G3)で2着のファーヴェントは、栗東坂路で単走を行いました。

初コンビを組む高杉騎手が騎乗し、馬なりのまま全体時計53秒6-上がり1F11秒9の時計で登坂しています。

1週前は栗東坂路でタカスタカスタカス(牡3、2勝クラス)と併せました。

この時も高杉騎手が騎乗し、僚馬を3馬身追走する形で馬なりのまま追われ、全体時計51秒5-上がり1F12秒2の自己ベストで僚馬にアタマ差先着しています。

僚馬の右側からの追い切りでしたが、道中は四肢を小気味よく動かし、僚馬をマークするように追走していました。

ところどころ斜行しているので走法の安定感はやや欠けています。

しかしながら、最後の最後で手前を変えてからはグンと加速して僚馬に先着しており、瞬発性の高い動きができていました。

全体時計51秒5の自己ベストを馬なりで記録しているのも良いでしょう。

最終追い切りは坂路で軽めの単走でした。

馬場の真ん中からの追い切りでしたが、1週前と比較すると走法は安定しています。

終盤になると少しもたれはあるものの、最後まで前方に視線を向けながらきびきびとした走りができていました。

馬体も充実していますし、精神的にも前向きで、レースに向けて着々と良化しています。

欲を言えばもう少し無駄のない走りができていれば良かったのですが、1週前追い切りも最終追い切りもいい内容だったので、チャンスはあるでしょう。

ブエナオンダ

ブエナオンダ 6月17日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.438.312.3馬なり
1週前栗東坂路(良)  51.737.412.2馬なり
前走最終栗東坂路(良)  53.038.412.2末強め

今年の京都金杯(G3)を制したブエナオンダは、栗東坂路で単走を行いました。

前走に引き続きコンビを組む田口騎手が騎乗し、馬なりのまま全体時計53秒4-上がり1F12秒3の時計で登坂しています。

1週前も栗東坂路で単走を行いました。

田口騎手が騎乗し、馬なりのまま全体時計51秒7-上がり1F12秒2の自己2番目に速い時計でまとめています。

ラチに近いところからの登坂でしたが、四肢の動きが素早く、最後まで鋭い動きを見せています。

全体時計51秒7も自己2番目に速い時計です。

もともと坂路で目立った時計を出さないタイプの馬ですが、馬なりの単走で51秒台の時計を記録しているのは好印象でした。

最終追い切りも坂路で馬なりの単走です。

ここはラチから少し離れた位置からまとめていますが、1週前同様四肢を巧みに使いつつ、アタマでリズムを取りながら淡々とした脚さばきを見せています。

踏み込みはそこまで強くありませんが、軽快な動きを最後まで維持しながらまとめており、安定した走りができていました。

中間・最終追い切りともに田口騎手が騎乗して手ごたえを感じているのも良いでしょう。

現在の阪神は時計が出ているので、この動きができれば出し切れそうです。

ベラジオボンド

有力馬のベラジオボンドは、最終追い切りの際に繋靭帯を痛めたため、出走を回避することが発表されました。

ミニトランザット

ミニトランザット 6月17日(水) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.839.612.5馬なり
1週前栗東CW(良)87.470.956.038.711.1馬なり
前走最終栗東坂路(重)  55.640.412.9馬なり

前走のダービー卿チャレンジトロフィー(G3)で差のない4着だったミニトランザットは、栗東坂路でシュブロンレーヴル(牝5、2勝クラス)と併せました。

助手が騎乗し、僚馬より3馬身先行する形で馬なりのまま追われ、全体時計54秒8-上がり1F12秒5の時計でクビ差先着しています。

1週前は栗東のウッドチップコースでシュバルツマサムネ(牡4、3勝クラス)と併せました。

助手が騎乗し、馬場の外目から僚馬を3馬身半追走する形で馬なりのまま追われ、6F87秒4-上がり1F11秒1の時計で2馬身半先着しています。

僚馬の内側からの追い切りでしたが、コーナーでは少し頭が高くてやや掛かっている感じがします。

直線に入ってからも少し気性の荒さが出ており、折り合い面は難しそうでした。

ただ、追われてからは追い出し態勢に入り、前方に頭を向けてまとめており、この辺りは集中しています。

全体時計が87秒4なので、終い1F11秒1の時計は出しやすかったと思いますが、加速力や瞬発力には期待できそうでした。

最終追い切りは坂路で僚馬と並走しています。

僚馬から見て左側からの追い切りでしたが、左手前で体幹の安定した走りができています。

四肢の動きも無駄がないですし、気性も落ち着いていました。

ラストは僚馬に詰められていますが、馬なりということで軽めの調教ならそこまでマイナスではありません。

むしろ、精神的に落ち着きながらも無駄のない動きでまとめていたのが好印象でした。

1週前の気になる課題は最終追い切りではほとんど見当たりませんでしたし、個人的にはレースでも力を発揮できるように感じます。

メイショウシンタケ

メイショウシンタケ 6月17日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)  52.437.011.6馬なり
前走最終栗東芝(良) 65.048.234.912.2馬なり

最年長のメイショウシンタケは、栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗し、馬場の外目から馬なりのまま追われ、4F52秒4-上がり1F11秒6の時計を記録しています。

今回は中2週の参戦となりますが、中間追い切りは坂路で10本、ウッドで1本の時計が確認できました。いずれも時計は出していません。

最終追い切りはウッドコースで4F追いを行っています。

ここも馬なりでしたが、四肢の使い方は良く、頭でリズムを取りながら淡々とコーナーを立ち回っていました。

直線に入ってからは、四肢を大きく動かしつつも、しなやかな脚取りでまとめています。

終いは2F11秒6-1F11秒6で長く末脚を維持していました。

今年8歳ですが、年齢以上に身体の使い方が軟らかく、年齢以上の動きができています。

近走馬券に絡んでいないので、年齢的にピークを過ぎているように感じましたが、最終追い切りは思った以上に目を引く内容でした。

メタルスピード

メタルスピード 6月17日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦W(良)85.468.553.338.811.6馬なり
前走最終美浦W(重) 66.451.737.411.6馬なり

前々走の幕張ステークスの勝利で、無事にオープン入りを果たしたメタルスピードは、美浦のウッドチップコースでオルフセン(牡3、1勝クラス)と併せました。

助手が騎乗し、馬場の外目から僚馬より2馬身半先行する形で馬なりのまま追われ、6F85秒4-上がり1F11秒6の時計で併入しています。

今回は約2か月半ぶりとなりますが、中間追い切りは先月末ごろから再開し、坂路でキャンターを10本、ウッドで2本行いました。

このうち、映像はありませんが1週前の10日には美浦ウッドでジーネキング(牡3、2勝クラス)と併せています。

助手が騎乗し、馬場の2分どころから僚馬を3馬身追走する形でゴール前で仕掛けられ、6F83秒0-上がり1F11秒2の時計で併入していました。

最終追い切りも美浦ウッドで僚馬と並走しています。

1週前と違ってここは馬なりでしたが、僚馬の外目から軽快な脚取りでコーナーを立ち回っています。

直線に入ってからはワンテンポ手前変えが遅れましたが、左手前に変えてからは、右前脚で地面を掻き込むようにまとめており、前向きな動きができていました。

馬体も張りがあってトモもボリュームがあります。

久々ですが、この馬なりにいい内容でした。

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しらさぎステークス2026追い切り評価ランキング

評価馬名
テリオスララ
ミニトランザット
エコロアルバ
ファンダム
ブエナオンダ
キープカルム
サイルーン
ショウナンアデイブ
スマートワイス
スリールミニョン
ファインライン
ファーヴェント
メイショウシンタケ
メタルスピード
エルトンバローズ
カズミクラーシュ
スイープアワーズ
E(測定不能) 
同評価内は50音順になります。

しらさぎステークス2026追い切り映像

しらさぎステークス2026の追い切り映像はJRA公式ホームページのこちらで無料公開されています。

YouTubeの動画で見たいという方は「JRA公式チャンネル」で6月19日(金曜)の17時に公開されるのでチェックしてみましょう。

しらさぎステークス2026の最終予想

しらさぎステークス2026の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。

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