
【CBC賞2026追い切り評価/全頭診断】自己ベストを叩き出した〝アノ馬〟に最高評価「S」

CBC賞2026追い切り評価/全頭診断になります。
当記事ではCBC賞の追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。
8月5日の馬場状態
美浦
この日の美浦ウッドは良馬場でした。
1番時計はサレジオが記録した6F78秒1でした。高速馬場です。
栗東
この日の栗東は坂路、ウッドどちらも良馬場でした。
坂路の1番時計はバクソウシャチョウの4F50秒4です。時計はまずまず出ています。
ウッドの1番時計はショウヘイが記録した6F78秒2です。美浦のウッドチップと同様に、時計は出ています。
CBC賞2026追い切り評価/全頭診断コメント
CBC賞2026の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。
評価は上からS→A→B→C→D→E(測定不能)の6段階になります。
(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)
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アブキールベイ
| アブキールベイ 8月5日(水) 評価B | |||||||
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
| 最終追切 | 栗東坂路(良) | 54.3 | 38.9 | 12.3 | 馬なり | ||
| 前走最終 | 栗東坂路(良) | 53.7 | 38.6 | 12.2 | 馬なり | ||
昨年の葵ステークス(G3)の勝ち馬であるアブキールベイは、栗東坂路で単走を行いました。
国分優作騎手が騎乗(当日はコレット騎手が騎乗)し、馬なりのまま全体時計54秒3-上がり1F12秒3でまとめていました。
中間追い切りは7月下旬ごろから再開し、坂路で7本、ウッドで2本の時計が確認できました。目立った時計はありません。
最終追い切りも軽めの調教でしたが、少し頭はふわっとした感じがします。
ただ、前走からの間隔が程よいことから、淡々と、もたれることなくまとめていました。
前走の最終追い切りのときと比較すると全体時計や終い時計は落ちていますが、動きは淡々としていて悪くありませんでした。
大きな良化はないものの、この馬なりに調子は良さそうです。
アンクルクロス
| アンクルクロス 8月5日(水) 評価A | |||||||
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
| 最終追切 | 栗東CW(良) | 50.6 | 35.4 | 11.1 | 馬なり | ||
| 1週前 | 栗東PT(良) | 77.2 | 62.3 | 48.6 | 35.9 | 11.6 | 馬なり |
| 前走最終 | 栗東CW(良) | 51.1 | 35.8 | 11.0 | 馬なり | ||
オープンクラスでも結果を残しているアンクルクロスは、栗東のウッドチップコースで単走を行いました。
助手が騎乗し、馬場の3分どころから馬なりのまま4F50秒6-上がり1F11秒1の時計でまとめています。
1週前はポリトラックコースで単走を行いました。
このときも助手が騎乗し、馬場の真ん中から馬なりのまま6F77秒2-上がり1F11秒6の時計で走破していました。
馬なりの調教でしたが、全体的に行きっぷりが良く、前向きさがあります。
ただ、序盤は少し前脚の動きが固いようにも見えました。
それでも、単走の馬なりで全体時計77秒2は優秀ですし、時計は全く問題ありません。
身体は少し細い感じがしたものの、軽い脚取りは現在の時計の出る中京とも合いそうでした。
最終追い切りはウッドコースで4F追いです。
1週前のポリトラックの時同様、序盤から積極的な姿勢で動いています。
身体は相変わらず細く見えますが、終盤になると自ら四肢を伸ばして終い1F11秒1でまとめており、気持ちも前向きでした。
時計も優秀ですし、良化の気配が感じられます。
理想としてはもう少し太くても良さそうですが、2週続けて好時計を記録しているのは評価できますし、良い仕上がりといえるでしょう。
イツモニコニコ
| イツモニコニコ 8月5日(水) 評価B | |||||||
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
| 最終追切 | 栗東坂路(良) | 54.5 | 38.0 | 12.3 | 馬なり | ||
| 前走最終 | 栗東坂路(良) | 52.7 | 37.5 | 12.3 | 馬なり | ||
北九州記念(G3)で4着のイツモニコニコは、栗東坂路で単走を行いました。
前走に引き続きコンビを組む藤懸騎手が騎乗し、馬なりのまま全体時計54秒5-上がり1F12秒3の時計で軽く調整しています。
中間追い切りは7月下旬ごろから再開し、坂路で3本が確認できました。この坂路調教はすべて馬なりです。
最終追い切りも坂路で軽めの単走でしたが、多少前脚の動きは固いように感じます。
ただ、全体的に体幹の安定した走りができているので、イツモニコニコらしい動きはできていました。
もっとも、前走の最終追い切り時よりも全体時計が目立たないので、大きな上積みがあるかというと微妙です。
まずまずといったところでしょうか。
インビンシブルパパ
| インビンシブルパパ 8月5日(水) 評価S | |||||||
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
| 最終追切 | 美浦W(良) | 81.3 | 65.3 | 50.5 | 36.3 | 11.1 | G前仕掛け |
| 1週前 | 美浦坂路(稍重) | 50.1 | 37.3 | 12.0 | 強め | ||
| 前走最終 | 函館芝(良) | 52.3 | 38.2 | 11.6 | 馬なり | ||
昨年のCBC賞の勝ち馬であるインビンシブルパパは、美浦のウッドチップコースで単走を行いました。
助手が騎乗し、馬場の外目からゴール前に仕掛けられ、6F81秒3-上がり1F11秒1の自己ベストを記録しました。
1週前は美浦坂路で単走を行いました。
このときも助手が騎乗し、強めに追われて全体時計50秒1-上がり1F12秒0の自己ベストで登坂しています。
1週前の坂路追いでは、脚幅を程よく狭めながらも、終始一定のリズムで淡々とした脚さばきを見せていました。
北海道遠征からの参戦となりますが、輸送の影響もなさそうです。
むしろ、1回使って良化しているようにも見えました。
動きも安定していますし、馬体も整っています。
何よりも、4F50秒1はインビンシブルパパの自己ベストであると同時に、この日の美浦坂路における最速時計でした。
なお、この日の美浦坂路で2番目に速い時計がタッカージーティーの4F52秒2なので、いかにインビンシブルパパの時計が非凡であるかが分かります。
動き、馬体、時計、いずれも好内容でした。
最終追い切りはウッドコースでゴール前仕掛けの調整を行っています。
馬場の外目からの調整でしたが、序盤は頭でリズムを取りながら、スムーズな脚取りを見せていました。
コーナーではそこまでスピード感は見せていませんが、直線手前で早めに手前を変えてからはぐいぐい脚を伸ばし、終い2F12秒2-1F11秒1でまとめています。
脚色を考えたら加速ラップを刻みやすい条件でしたが、それでもスムーズな伸びで走破しているのは好感が持てました。
全体時計81秒3もこれまでのウッド調教で一番速いですし、2週続けて自己ベストを記録しています。
文句なしの仕上がりだったので、連覇に期待しても良いでしょう。
クラスペディア
| クラスペディア 8月5日(水) 評価B | |||||||
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
| 最終追切 | 栗東坂路(良) | 51.9 | 37.4 | 12.6 | 馬なり | ||
| 前走最終 | 栗東坂路(良) | 52.5 | 37.6 | 12.1 | 馬なり | ||
今年の春雷ステークス(L)の勝ち馬であるクラスペディアは、栗東坂路で単走を行いました。
鮫島良太騎手が騎乗(当日は小崎騎手が騎乗)し、馬なりのまま全体時計51秒9-上がり1F12秒6の時計でまとめていました。
中間追い切りは7月下旬ごろから再開し、坂路で5本の時計が確認できました。いずれも目立った時計はありません。
最終追い切りも馬なりの単走でしたが、左手前できびきびとした動きを見せています。
少し頭の動きは大きいようにも見えましたが、後肢の蹴り返しは非常に力強く、しっかりと地面を踏み込んでいました。
スピード感はそこまでなさそうに見えますが、全体時計51秒9はこれまでの坂路調教の中では6番目に速く、見た目以上に時計は良いでしょう。
前走の函館スプリントステークス(G3)は放馬の疲労で回避となりましたが、今回の最終追い切りを見たところ、除外の影響はなさそうです。
実績のある中京なら、この仕上がりでも好走に期待できそうです。
コウセキ
| コウセキ 8月5日(水) 評価C | |||||||
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
| 最終追切 | 栗東坂路(良) | 53.5 | 38.2 | 12.4 | 一杯 | ||
| 前走最終 | 栗東坂路(良) | 55.3 | 39.8 | 12.1 | 強め | ||
前走のテレQ杯(3勝クラス)を制したコウセキは、栗東坂路で単走を行いました。
助手が騎乗し、一杯に追われて全体時計53秒5-上がり1F12秒4の時計で負荷を掛けています。
今回は中2週となりますが、中間追い切りは9本行っていました。
いずれも時計は目立ちませんでしたが、間隔のわりに乗り込み量は豊富です。
最終追い切りは中間追い切りとは違い、一杯に追って現状の仕上がりを確認しています。
脚色どおり、序盤から四肢の回転を引き上げていますが、少し頭の動きが不安定です。
直線で助手の手が動いてからもそこまで反応は良くありませんでした。
一杯に追われた割に、全体時計53秒5は平凡ですし、終いも2F12秒1-1F12秒4の減速ラップで、使える脚は限られています。
時計や動き、折り合い面は特に目立たなかったことから、本調子とは言い難い内容でした。
サンアントワーヌ
| サンアントワーヌ 8月5日(水) 評価B | |||||||
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
| 最終追切 | 美浦W(良) | 69.3 | 53.3 | 37.6 | 11.4 | 馬なり | |
| 1週前 | 美浦W(稍重) | 83.3 | 68.0 | 52.8 | 38.0 | 11.5 | 馬なり |
| 前走最終 | 栗東CW(良) | 82.9 | 68.1 | 52.9 | 36.8 | 11.5 | 馬なり |
フィリーズレビュー(G2)で2着のサンアントワーヌは、美浦のウッドチップコースで単走を行いました。
助手が騎乗し、馬場の外目から馬なりのまま5F69秒3-上がり1F11秒4の時計でまとめています。
1週前は美浦のウッドチップコースでサトノラポール(セ4、1勝クラス)と併せています。
このときは初コンビを組む丸山騎手が騎乗し、馬場の外目から馬なりで僚馬を5馬身追走し、6F83秒3-上がり1F11秒5の時計で併入しています。
※僚馬(りょうば):同じ厩舎に所属する馬のこと
僚馬の内側からの追い切りでしたが、久々の実戦に向けた調教としては、身体が細めです。
ただ、この時期の3歳馬らしく、道中は少し外の僚馬を気にする素振りを見せており、前方に集中できていません。
久々のわりに脚取りはスムーズでしたが、手前を変えることなくまとめていたことから、終いもそこまでの伸びがありませんでした。
もう少し良化が欲しいところです。
最終追い切りはウッドコースで単走でした。
ここも馬なりの調教でしたが、直線で手前を変える際は少し頭を振る場面があり、少し冷静さを欠く場面があります。
ただ、それ以外は弾みのある脚取りを見せていました。
直線で助手の手が動いてからもある程度の伸びを見せていることから、反応も悪くないです。
大きな上積みはそこまでなさそうですが、1週前より良化していました。
ジェニファー
| ジェニファー 8月5日(水) 評価B | |||||||
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
| 最終追切 | 栗東坂路(良) | 57.2 | 40.4 | 12.3 | 馬なり | ||
| 前走最終 | 連闘のため中間軽め | ||||||
北九州記念(G3)で2着のジェニファーは、栗東坂路で単走を行いました。
助手が騎乗し、馬なりのまま全体時計57秒2-上がり1F12秒3の時計でまとめています。
中間追い切りは坂路で2本の時計が確認できました。
このうち、映像はありませんが1週前の30日にも栗東坂路で単走を行っています。
初騎乗の永島まなみ騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで全体時計51秒4-上がり1F12秒2の自己3番目に速い時計でまとめていました。
最終追い切りも馬なりの調教でしたが、頭が少し斜めに向いていて、やや安定感に欠けています。
中盤以降は前方に視線を向けて力のある走りを見せていましたが、序盤の動きは目立ちませんでした。
前脚の踏み込みも浅いですが、脚色が馬なりで、意図して時計を出していないのでこの点はそこまで気にしなくても良さそうです。
まずまずの仕上がりでした。
タマモイカロス
| タマモイカロス 8月5日(水) 評価A | |||||||
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
| 最終追切 | 栗東CW(良) | 65.0 | 49.7 | 35.4 | 11.4 | 一杯 | |
| 1週前 | 栗東坂路(重) | 53.0 | 38.2 | 12.5 | 強め | ||
| 前走最終 | 栗東CW(良) | 67.9 | 51.3 | 36.2 | 11.1 | 馬なり | |
今年のマーガレットステークス(L)の勝ち馬であるタマモイカロスは、栗東のウッドチップコースでモズロックンロール(牡6、3勝クラス)と併せました。
初コンビを組む西塚騎手が騎乗し、馬場の真ん中から一杯に追われながら僚馬を3馬身半追走し、5F65秒0-上がり1F11秒4の自己ベストで僚馬に1馬身先着しました。
1週前は栗東坂路において、アイビスサマーダッシュ(G3)で2着のロードトレイル(牡5、3勝クラス)と併せました。
このときは助手が騎乗し、強めに追われながら僚馬を4馬身半追走し、全体時計53秒0-上がり1F12秒5の時計で1馬身半先着しています。
僚馬の左側からの追い切りでしたが、この時期の3歳馬にしては比較的安定した走りができていました。
中盤で少しふらふらする場面はあったものの、終いはラチ沿いから脚を伸ばしてまとめています。
ただ、終いは2F12秒3-1F12秒5で使える脚は長くありませんでした。
それでも、一杯に追われた古馬相手に先着は良いですし、強く追ったことで更なる良化に期待したいです。
最終追い切りはウッドコースで僚馬と併せています。
僚馬の内側からの追い切りでしたが、コーナーでは少し外の僚馬を気にする場面がありました。
ただ、直線では四肢を大きく伸ばしながら僚馬と差を広げて先着しており、いい動きができています。
大型馬らしい馬体も健在ですし、スプリントにも対応できそうな身体でした。
初めての古馬戦なのでどこまで通用するか分かりませんが、自己ベストを記録しているのも良いですし、成長に期待できるでしょう。
良い仕上がりでした。
タマモブラックタイ
| タマモブラックタイ 8月5日(水) 評価B | |||||||
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
| 最終追切 | 栗東坂路(良) | 54.7 | 38.6 | 11.8 | 馬なり | ||
| 1週前 | 栗東坂路(重) | 50.3 | 36.4 | 12.5 | 馬なり | ||
| 前走最終 | 栗東CW(良) | 83.4 | 66.7 | 51.1 | 36.0 | 10.9 | 馬なり |
前々走の米子城ステークス(OP)で久々に勝利の美酒を手にしたタマモブラックタイは、栗東坂路で単走を行いました。
助手が騎乗し、馬なりのまま全体時計54秒7-上がり1F11秒8の時計で登坂しています。
1週前も栗東坂路で単走を行いました。
このときも助手が騎乗し、馬なりのまま全体時計50秒3-上がり1F12秒5の自己2番目に速い時計でまとめています。
馬場の真ん中よりやや内目から追いましたが、左手前で淡々とリズムを刻みながら追えています。
後ろ脚の踏み込みは目立ちませんが、約4か月ぶりにしては前脚の動きはしっかりしていました。
全体時計50秒3もこれまでの坂路調教で2番目に速いですし、馬なりの単走で好時計を記録しているのも良いでしょう。
久々にしては動けていたので、最終追い切りでどれだけの走りをするのか注目したいです。
最終追い切りも1週前追い切り同様坂路で馬なりの調教でした。
少し前傾姿勢になりながらもタマモブラックタイらしい走りを見せています。
中盤あたりで一瞬左にもたれる場面がありましたが、そこから脚色を強めると、最後まで力強い踏み込みで登坂していました。
全体時計はそこまで目立ちませんし、多少のもたれは気になるものの、自ら脚色を強めてまとめていることから、気持ちの前向きさが伝わります。
この馬なりに良化していました。
ディアナザール
| ディアナザール 8月5日(水) 評価B | |||||||
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
| 最終追切 | 栗東CW(良) | 83.5 | 67.2 | 52.2 | 37.2 | 11.6 | 馬なり |
| 1週前 | 栗東CW(重) | 85.4 | 69.3 | 53.8 | 38.3 | 11.3 | 馬なり |
| 前走最終 | 栗東CW(良) | 84.1 | 68.7 | 53.8 | 38.3 | 11.4 | 馬なり |
安定した成績のディアナザールは、栗東のウッドチップコースでタガノエルピーダ(牝5、オープン)と併せました。
団野騎手が騎乗(当日は川田騎手が騎乗)し、馬場の外目から馬なりで僚馬を1馬身半追走し、6F83秒5-上がり1F11秒6の時計を記録したものの、クビ差遅れています。
1週前は栗東のウッドチップコースでララファキュルテ(牡3、1勝クラス)と併せました。
このときは川田騎手が騎乗し、馬場の外目から馬なりで僚馬を3馬身追走し、6F85秒4-上がり1F11秒3の時計でアタマ差先着しています。
僚馬の内側からの追い切りでしたが、久々も影響しているのか、コーナーではそこまで集中しているように見えませんでした。
ただ、直線に入ってからは楽な手応えで僚馬に楽に並びかけています。
終盤で再び僚馬が詰め寄りましたが、再度交わしているように、全体的に余裕のある走りでした。
末強めに追われた僚馬相手に、馬なりで先着しているのも良いですし、余力を残しながらも、しっかり終いの時計を出していることからポテンシャルの片鱗も感じられます。
最終追い切りもウッドコースで僚馬と並走しました。
ここも馬なりでしたが、僚馬とほとんど馬体が重なっていたので、馬体の状態はよく分かりません。
ただ、時計に関しては終いが2F11秒7-1F11秒6で、1週前ほど目立ちませんでした。
全体時計83秒5は悪くないですが、いい時期はもっと時計を出していたので、最良の仕上がりかというと、判断しがたいです。
まずまずといったところでしょうか。
ナムラローズマリー
| ナムラローズマリー 8月5日(水) 評価A | |||||||
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
| 最終追切 | 栗東CW(良) | ⑦99.2 | 67.7 | 53.6 | 38.9 | 12.3 | 馬なり |
| 前走最終 | 函館W(稍重) | 56.0 | 40.8 | 12.8 | 馬なり | ||
前走の青函ステークス(OP)で4着のナムラローズマリーは、栗東のウッドチップコースで単走を行いました。
助手が騎乗し、馬場の真ん中から馬なりのまま7F99秒2-6F82秒4-上がり1F12秒3の時計でまとめています。
中間追い切りは坂路でキャンターを1本、ウッドコースで12本行っています。
このうち、映像はありませんが1週前の30日は栗東ウッドで単走を行い、馬場の外目から叩き一杯に追われて6F79秒6-上がり1F12秒6の自己ベストを記録していました。
最終追い切りも1週前同様ウッドコースで単走でした。
1週前に一杯に追ったのでここは馬なりでしたが、序盤から推進力のある動きを見せています。
直線に入ってからも前脚を掻き込むような動きでまとめています。
後ろ脚の動きもスムーズで軟らかさが感じられますし、良化していました。
馬なりということで、時計は目立ちませんが、1週前追い切りを見ても分かるように、追えば時計を出しています。
最終追い切りも時計以上にしなやかでいい走りでした。
初めての重賞挑戦で、相手は手強いですが、いい仕上がりだったのでどこまで通用するのか注目したいです。
フィオライア
| フィオライア 8月5日(水) 評価B | |||||||
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
| 最終追切 | 栗東坂路(良) | 52.7 | 37.8 | 12.2 | 馬なり | ||
| 前走最終 | 栗東坂路(良) | 53.7 | 38.9 | 12.2 | 馬なり | ||
今年のシルクロードステークス(G3)で大金星を手にしたフィオライアは、栗東坂路で単走を行いました。
主戦の太宰騎手が騎乗し、馬なりのまま全体時計52秒7-上がり1F12秒2の時計で登坂しています。
前走の高松宮記念(G1)以来、実に4か月半ぶりのレースとなります。
中間追い切りはいつものように坂路に特化しており、10本の時計が確認できました。
いずれも軽めの調教が多く、目立った時計はありません。
最終追い切りも坂路で馬なりの単走でした。
馬場の真ん中から追いましたが、途中で少し外目に寄れています。
道中淡々とした動きを見せていますが、少しハミ受けも悪いです。
※ハミ受け:競走馬がジョッキーの手綱からの支持を受け入れてくれる状態のこと
久々にしては四肢の動きは悪くないものの、特別良好な感じはしませんでした。
まずまずの仕上がりです。
プロトポロス
| プロトポロス 8月5日(水) 評価A | |||||||
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
| 最終追切 | 栗東CW(良) | 80.4 | 64.6 | 50.1 | 35.7 | 11.2 | 馬なり |
| 前走最終 | 栗東CW(良) | 84.2 | 68.8 | 53.5 | 37.8 | 11.6 | 馬なり |
オープンクラスに昇格後は、苦戦が目立つプロトポロスは、栗東のウッドチップコースでエングルマン(牡3、未勝利)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。
助手が騎乗し、馬場の外目から馬なりでエングルマンを4馬身半追走し、6F80秒4-上がり1F11秒2の時計でエングルマンと併入しています。
中間追い切りは先月の下旬ごろから再開し、坂路で10本、ウッドコースで1本行いました。全体的に軽く調整しています。
最終追い切りは3頭併せの一番外から追いましたが、久々にしては弾みのある動きでまとめており、状態は良さそうです。
直線に入った段階で、2頭の僚馬より後ろにいましたが、そこからじりじり脚を伸ばし、最後は内のエングルマンと併入できました。
瞬発性はないものの、終いは2F11秒2-1F11秒2で長くいい脚を使えています。
プロトポロスはもともとウッドコースで時計を出すタイプの馬ですが、終いでいい脚を使いながら、全体時計80秒4でまとめており、優秀な時計を記録しています。
身体の動きも軽快ですし、時計も良いので個人的には復調に期待しても良いのではと感じました。
フロムダスク
| フロムダスク 8月5日(水) 評価E(測定不能) | |||||||
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
| 最終追切 | 栗東坂路(良) | 55.0 | 38.7 | 11.6 | 馬なり | ||
| 前走最終 | 栗東坂路(良) | 53.7 | 37.9 | 11.8 | 馬なり | ||
前走の鞍馬ステークス(OP)で5着のフロムダスクは、栗東坂路で単走を行いました。
助手が騎乗し、馬なりのまま全体時計55秒0-上がり1F11秒6の時計で登坂しています。
今回は約3か月ぶりとなりますが、中間追い切りは坂路で9本行っています。
このうち、映像はありませんが1週前の29日も栗東坂路で単走を行い、強めに追われて全体時計52秒7-上がり1F12秒3の時計でまとめていました。
最終追い切りは坂路で単走でしたが、JRAレーシングビュアーに追い切り映像が上がっておらず、馬体や動きの確認が取れませんでした。
時計に関しても、馬なりで意図的に出していないため、仕上がり具合が分かりません。
情報が乏しいため、ここはE評価(測定不能)とします。
ペプチドヤマト
| ペプチドヤマト 8月5日(水) 評価B | |||||||
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
| 最終追切 | 栗東CW(良) | 88.8 | 72.3 | 54.8 | 38.3 | 11.4 | 馬なり |
| 前走最終 | 栗東坂路(不良) | 59.6 | 42.5 | 13.1 | 馬なり | ||
ダート馬のペプチドヤマトは、栗東のウッドチップコースでテイクザスローン(牡3、未勝利)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。
主戦の高倉騎手が騎乗し、馬場の外目から馬なりでテイクザスローンを3馬身半追走し、6F88秒8-上がり1F11秒4の時計でテイクザスローンと併入しています。
中間追い切りは先月半ばから再開しており、坂路で8本、ウッドで3本行いました。
このうち、映像はありませんが8月1日には栗東坂路でトップチェッカー(牡2、オープン)と併せています。
このときも高倉騎手が騎乗し、僚馬を1馬身半追走する形で一杯に追い、全体時計51秒2-上がり1F12秒3の時計で僚馬に1馬身先着しています。
最終追い切りはウッドコースで3頭併せの調教を行っています。
1日に一杯に追ったので馬なりの調整でしたが、馬場の内目から楽な手ごたえでコーナーを周回していました。
少しハミ受けは悪そうでしたが、直線で外の僚馬が迫ってからは、先着させまいと脚を伸ばして併入に持ち込んでいます。
馬なりだったので派手な動きではありませんでしたが、並走する形になってからは粘りのある走りができていました。
この馬なりに前向きさが感じられる内容でした。
レイピア
| レイピア 8月5日(水) 評価B | |||||||
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
| 最終追切 | 栗東坂路(良) | 51.9 | 37.2 | 13.2 | 一杯 | ||
| 1週前 | 栗東坂路(良) | 52.4 | 37.2 | 12.9 | 末強め | ||
| 前走最終 | 函館W(稍重) | 66.6 | 52.1 | 38.9 | 12.8 | 強め | |
重賞で安定しているレイピアは、栗東坂路で単走を行いました。
助手が騎乗し、一杯に追われて全体時計51秒9-上がり1F13秒2の時計でまとめていますが、終いは減速していました。
1週前も栗東坂路で単走を行いました。
助手が騎乗し、末強めに追われて全体時計52秒4-上がり1F12秒9の時計を記録しています。
馬場の真ん中から末強めの調整でしたが、序盤は左手前で淡々とした動きです。
中団で右手前に変えた際も切り替えがスムーズで、身体のしなやかさが感じられました。
末強めに追われた割に、終いは3F12秒4-2F11秒9-1F12秒9の減速ラップでしたが、終い3Fから速い時計を出していた影響もあるでしょう。
過去の坂路調教の時計を見ても、3F目から早めに動くパターンが多いことから、レイピアにとって、終いの減速はそこまで気にしなくても良さそうです。
最終追い切りも坂路で単走でした。
ここは一杯に追われましたが、脚色どおり、序盤からきびきびとした走りを見せています。
手前変えも相変わらずスムーズですし、しなやかな動きを見せていました。
終いは3F12秒0-2F12秒0-1F13秒2で大きく減速していますが、1週前追い切りで触れたように、レイピアは坂路で早めに動くタイプなのでそこまでマイナスに考えなくて良いでしょう。
全体時計51秒9は一杯に追われた割に目立ちませんが、気持ちの乗った走りはできているので、この仕上がりでも力を発揮できそうです。
レッドエヴァンス
| レッドエヴァンス 8月5日(水) 評価B | |||||||
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
| 最終追切 | 栗東坂路(良) | 53.4 | 38.7 | 12.3 | 末強め | ||
| 前走最終 | 栗東坂路(良) | 54.8 | 39.8 | 12.1 | 強め | ||
前走のフリーウェイステークス(3勝クラス)の勝ち馬であるレッドエヴァンスは、栗東坂路で単走を行いました。
助手が騎乗し、末強めに追われて全体時計53秒4-上がり1F12秒3の時計で登坂しています。
中間追い切りは7月半ばごろから再開し、坂路で13本行っています。
このうち、映像はありませんが1週前の29日は栗東坂路でジュエルサンライズ(牝3、未勝利)と並走しました。
レースで騎乗する西村淳也騎手が騎乗し、僚馬を1馬身半追走する形で末強めに追い、全体時計52秒0-上がり1F12秒4の時計で僚馬に1馬身先着しました。
最終追い切りは単走でしたが、ここも末強めに追われています。
馬場の真ん中からリズムよく走っており、バランスの良い動きができています。
前駆の筋肉量も豊富ですし、スプリンターらしい身体です。
ただ、時計に関しては末強めのわりにそこまで目立ちませんでした。
いい時期は坂路で48~49秒台を出すときもあったので、時計に関しては物足りなさを感じます。
それでも、時計以外の面は良く見えたので、この馬なりに仕上がり良好といえるでしょう。
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CBC賞2026追い切り評価ランキング
| 評価 | 馬名 |
| S | インビンシブルパパ |
| A | アンクルクロス タマモイカロス ナムラローズマリー プロトポロス |
| B | アブキールベイ イツモニコニコ クラスペディア サンアントワーヌ ジェニファー タマモブラックタイ ディアナザール フィオライア ペプチドヤマト レイピア レッドエヴァンス |
| C | コウセキ |
| D | |
| E(測定不能) | フロムダスク |
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CBC賞2026追い切り映像
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CBC賞2026の最終予想
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