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【東京スプリント2022予想】注目馬はこの3頭!

東京スプリント2022

東京スプリント2022の予想をコースの特徴や過去10年のデータから予想していきます。
東京スプリント2022の注目馬はこの3頭!

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東京スプリント2022の概要

東京スプリントは大井競馬場で開催されるダートの1,200mのレースです。

もともとは純粋に地方競馬の短距離重賞として定着していましたが現在は中央勢も参戦する交流重賞としてその役割を担っています。

ダートの短距離重賞は少ないため、中央所属の短距離ダートホースも多数参戦します。また、ここで結果を残した馬は同年秋に開催されるJBCスプリントにおいても活躍しやすいのでJpn3レースながら、短距離ダート馬にとって非常に重要度の高い一戦です。

東京スプリント2022の開催内容

開催日4月20日(水)
格付けJpn3
開催競馬場大井競馬場
コースダート1,200m
性齢4歳以上
斤量別定

東京スプリント2022が開催される大井のダート1,200mの特徴

東京スプリント2022が開催される大井のダート1,200mは向こう正面の2コーナーポケットからスタートします。
スタートから最初のコーナーまでは約500mであります。大井は内回りと外回りのコースがありますが、ダート1,200m戦では外回りのコーナーを使います。

コーナーはそんなに大きくないのでコーナーワークの器用さが重要で、最後のコーナーから直線ゴールまでは約380mあります。
短距離戦ながらも最後の直線が長いため、差しや追い込み馬も届きやすいです。

しかしながら、道中あまりにも後ろにいると末脚を伸ばしても先団を捕らえづらくなるので、前半から中盤にかけての位置取りが非常に重要です。

東京スプリント2022の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎乗騎手
1サクセスエナジー牡857.0和田竜二
2リュウノユキナ牡756.0横山武史
3ヴァルラーム牡656.0町田直希
4ピンシャン牡556.0川田将雅
5シャマル牡456.0川須栄彦
6ルーチェドーロ牡456.0御神本訓史
7ヒロシゲゴールド牡756.0武豊
8ナガタブラック牡656.0伊藤裕人
9カプリフレイバー牡556.0真島大輔
10ギシギシ牡456.0矢野貴之
11ヒカリオーソ牡656.0古岡勇樹
12ハートプレイス牡456.0今野忠成
13ワールドリング牡456.0張田昂

過去10年の東京スプリントのデータと傾向

年 馬場着順馬番馬名人気前走前走着順
201217セイクリムズン1黒船賞(G3)1
21フジノウェーブ5東京S盃(G3)1
 38スターボード7ブラッドストーンS1
2013114ラブミーチャン3黒船賞(G3)6
215セイクリムズン1黒船賞(G3)1
 311セレスハント5ジャニュアリーS12
2014113ノーザンリバー1カペラS(G3)4
211セイクリムズン2黒船賞(G3)1
 32アルゴリズム10障害未勝利4
201517ダノンレジェンド1黒船賞(G3)1
不良22シゲルカガ4千葉S1
 313ノーザンリバー3カペラS(G3)12
2016112コーリンベリー3フェブラリーS(G1)15
稍重210グレープブランデー4フェブラリーS(G1)11
 34ダノンレジェンド1黒船賞(G3)1
2017110キタサンサジン1コーラルS3
稍重22ブライトライン3夢見月S2
 38レーザーバレット4JBCスプリント(G1)4
201813グレイスフルリープ6黒船賞(G3)5
不良27キタサンミカヅキ4フジノウェーヴ記念(S3)3
 313ネロ3高松宮記念(G1)11
201918キタサンミカヅキ4根岸S(G3)9
不良26コパノキッキング2フェブラリーS(G1)5
 37ヒロシゲゴールド1なにわS1
202011ジャスティン3千葉S1
28サブノジュニア5フジノウェーヴ記念(S3)4
 33キャンドルグラス7フジノウェーヴ記念(S3)8
202116リュウノユキナ1大和S1
不良29サブノジュニア2フジノウェーヴ記念(S3)4
 313キャンドルグラス5船橋記念(重賞)1

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過去10開催、JRA勢が8勝している

過去10開催の勝ち馬の8頭はJRAから挑んできた短距離馬です。そして過去10開催で馬券に絡んだ30頭のうちの19頭がJRAの馬でした。
地方と中央だとどうしても中央の方が馬の質は高くなりがちですが、このレースにおいても中央勢の方が勢いがあるようです。

なお、過去10開催、JRAから挑んだ馬が必ず馬券に絡んでいます。

短距離ダートながらも大荒れは少ない

過去10開催で10万馬券が飛び出したのは2018年のみです。2020年にも三連単8万超えの配当が飛び出ましたが、それ以外の年はそこまでびっくりするような配当は出ていません。

短距離重賞はときに大穴が馬券に飛び込むこともありますが、東京スプリントにおいては順当で決まる傾向が強いようです。

過去10年の東京スプリントの人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【5-1-2-2】50%60%80%
2番人気【0-3-0-7】0%30%30%
3番人気【3-1-2-4】30%40%60%
4番人気【1-3-1-5】10%40%50%
5番人気【0-2-2-6】0%20%40%

1番人気馬は軸に最適!

1番人気は過去10開催で5勝を挙げ、8開催で馬券に絡んでいることから1番人気の馬は高確率で馬券に絡むことが分かりますね。
4月18日の夕方4時時点で1番人気に支持されているのは昨年のこの舞台を制したリュウノユキナです。

今年7歳馬になりますが安定した成績を保っているので軸にもってこいでしょう。

2番人気がなぜか絶不調

過去10開催の上位勢を見ると、2番人気の馬が【0-3-0-7】と調子を落としています。
月曜日時点で2番人気となっているのは川田騎手が騎乗するピンシャンです。

前走の黒船賞も疾病のため出走取消となっていて少し下り調子ですが、2番人気のジンクスを打破して好走できるか注目したいです。

過去10年の東京スプリントの枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【5-2-2-25】14.7%20.6%26.5%
2枠【2-5-0-29】5.6%19.4%19.4%
3枠【2-3-2-30】5.4%13.5%18.9%
4枠【3-2-4-32】7.3%12.2%22.0%
5枠【3-1-2-35】7.3%9.8%14.6%
6枠【2-3-3-32】5.0%12.5%20.0%
7枠【3-0-5-34】7.1%7.1%19.0%
8枠【1-5-3-33】2.4%14.3%21.4%

1枠がやけに優秀でその他の枠に差はない

全体的に見ると1枠の馬がもっとも好走率が高いです。

今年、1枠に入ったのは古豪ともいえるサクセスエナジーですね。

逆に、8枠に入った馬の単勝率はいまいちで、ハートプレイスとワールドリングの単勝は買いづらいです。
もっとも、連対率や複勝率に差はないので馬券には相手馬における枠順の影響はそこまで大きくありません。

過去10年の東京スプリントの前走別成績

前走成績
黒船賞【4-2-1】
フェブラリーS【2-2-0】
千葉S【1-1-0】
根岸S【1-0-0】
フジノウェーヴ記念※1【0-3-2】
※前身である東京スプリング盃で馬券に絡んだ馬もカウントしています。

前走黒船賞から挑む馬が調子がいい

過去10開催の東京スプリントの成績を見ると、前走が黒船賞だった馬が4勝を挙げています。
また、黒船賞からこの舞台を制した4頭の内の2頭は黒船賞で敗北しながらも勝ち星を手にしました。

前走黒船賞組は、着順問わず好走傾向にあります。

過去10開催の勝ち馬は前走が中央のレースもしくは黒船賞

過去10開催の勝ち馬を見ると、いずれも前走が中央のレースか黒船賞でした。

黒船賞以外の地方競馬のレースから挑む馬は、単勝、1着軸の購入は控えた方がいいかもしれません。

前走がフジノウェーヴ記念の馬は相手候補に

前走がフジノウェーヴ記念(旧東京スプリング盃)だった馬は過去10開催のうち、5頭が馬券に絡んでいますがいずれも2.3着でした。

前走フジノウェーヴ記念組もアタマ候補しづらいですね。
ただし、頻繁に2.3着に絡むことから相手候補としては有力です。

東京スプリント2022の注目馬3頭

中央と地方のダート短距離馬が激突する東京スプリント。
今年は13頭の馬が出走を表明しました。

このなかから注目したい馬を3頭紹介します。

リュウノユキナ

リュウノユキナは月曜日の段階で単勝オッズ1.9倍の断然1番人気に支持されている馬です。
昨年の東京スプリントを制し、連覇を目論むリュウノユキナは今年7歳ですが、元気いっぱい!

前走、2月に開催された大和ステークスにおいては58キロの斤量を背負いながらもジャスティンにアタマ差の2着に入線し、年齢を感じさせない力強い競馬を行いました。

馬の状態は問題ありません。
あとは今年G1前線で絶不調の横山武史騎手がどれだけの手綱さばきを見せられるかが勝敗の分かれ目となるでしょう。

★評価点
・年齢を感じさせない競馬ができる
・昨年のタイトルホルダー

▼課題
・今年のG1路線で散々な横山武史騎手が騎乗

ピンシャン

条件戦から一気にオープン馬にのぼりつめたピンシャンは木曜日の時点で単勝2.2倍、リュウノユキナに次ぐ2番人気に支持されています。

条件戦やオープン、リステッド競走において抜群の安定感で常に上位入選してきました。アメリカのブリーダーズカップはさすがにG1の壁に阻まれましたが、リステッド以下であれば無類の強さを見せています。

前走の黒船賞は有力馬の一角でしたが疾病のために無念の出走取消となりました。

そのため、国内重賞は実質この東京スプリントがはじめて挑む重賞となります。

勢いよくオープンまで駆け上がったピンシャンはいきなりの国内重賞で結果を残すことができるでしょうか。

★評価点
・抜群の安定感
・川田騎手が継続騎乗
・取消とはいえ前走黒船賞

▼課題
・このレースと相性の悪い2番人気に支持されている
・前走の影響が残っているかどうか

サクセスエナジー

今年で8歳馬となったサクセスエナジーは地方交流重賞タイトルを6つも手にしています。
また、昨年の東京盃競走においては今回1番人気に支持されているリュウノユキナに先着しました。

月曜日の段階で4番人気に支持されていますが、リュウノユキナやピンシャンといった上位人気勢と比較しても能力の差はそこまでありません。

そしてなにより、東京スプリントにおいて圧倒的に有利とされる1枠を引けたのは吉兆といえるでしょう。

近走を見てもそこまで年齢的な衰えはない上、枠順にも恵まれましたしここで7つ目の重賞タイトルをつかんでもおかしくないです。

★評価点
・前走が好走傾向にある黒船賞
・年齢を感じさせない競馬ができている
・今回1番人気のリュウノユキナに先着した実績がある
・枠順が非常にイイ

▼課題
・2年ぶりに騎乗する和田竜二騎手がどこまで勝利へ導けるか

まとめ

注目馬3頭
リュウノユキナ
ピンシャン
サクセスエナジー

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