【ポートアイランドS2022予想】軸馬におすすめしたい5頭はこちら!
ポートアイランドステークス2022のおすすめの注目馬3頭、穴馬2頭を公開しています。
コースの特徴や競走馬の血統、追い切りや過去10年のデータから予想していきます!
ポートアイランドステークス2022の概要
うましるでは普段、重賞競走のみ予想していますが、今週はリステッド競走のポートアイランドステークスもまとめました。
ポートアイランドステークスはこの時期に開催されるマイル競走で古くから開催されています。
ポートアイランドとは兵庫県神戸市の神戸港に作られた人工島で、UCCコーヒーの博物館やIKEAがあります。
また、ポートアイランドの先には神戸空港もあるので京阪神のアクセスや阪急電車の圏内に住まいの方にとって意外と使い勝手のいいエリアです。
関西圏にあるポートアイランドが冠名になっているように、本来は阪神競馬場の芝1,600mで開催されているレースです。
ところが、今年は京都競馬場の改修工事でスケジュールが大幅に変更されていて、阪神競馬場は芝の保全のために現在開催休止中です。
そのため、今年は昨年同様中京の芝1,600mで開催されることになりました。
重賞でなかなか結果を残せない馬にとっては大切なマイル競走。
どの馬が好走するか、楽しみですね。
ポートアイランドステークス2022の開催内容
開催日 | 10月2日(日曜) 15:30発走 |
格付け | L |
開催競馬場 | 中京競馬場 中京11R |
コース | 芝1,600m |
性齢 | 3歳以上 |
斤量 | 別定 |
1着賞金 | 2500万円 |
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ポートアイランドステークス2022が開催される中京の芝1,600mの特徴
今年のポートアイランドステークスは中京のマイルで行われます。
中京の芝1,600mのスタート地点は1.2コーナーの中間にあるポケットです。
スタート直後、いきなり2コーナーに入って本線と合流します。
2コーナーを過ぎると、450m近くある向こう正面に入ります。
向こう正面は前半は緩やかな上り坂となっていて、後半は下り傾斜に変わります。
この下り傾斜は3.4コーナーを過ぎ、最後の直線の入りまで続いています。
3.4コーナーにはスパイラルカーブが設けられています。
コーナーも大きい上、前述したように終始下り傾斜なので追い上げも兼ねて、このあたりからペースが速くなります。
ペースを引き上げながら各馬は最後の直線に入ります。
最後の直線の長さは約412mです。
直線上には中山の急坂に次いで傾斜の強い坂が待ち構えています。
さらに、坂を上った先も1Fほど緩やかな上り坂を駆け上がらなければなりません。
そこを超えてようやくゴール板が見えてきます。
中京の芝1,600mはスタート直後、すぐにコーナーに入るので外枠に入った馬は振り回されやすいです。
また、向こう正面の坂のてっぺんまでは一貫して上り坂なのでペースはスローになりやすいです。
ところが、脚質でみると、差しや追い込み馬の好走率が比較的高めです。
なぜなら、最後の直線が長い上、大回りのスパイラルカーブが導入されているため、コーナーで加速しやすく、長く脚を使えるからです。
競走馬の特徴を把握したうえで予想を行いましょう。
ポートアイランドステークス2022の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | カイザーバローズ | 牡4 | 57.0 | 藤岡佑介 |
2 | フォルコメン | セ6 | 57.0 | 北村友一 |
3 | ヴィジュネル | 牡4 | 56.0 | 松若風馬 |
4 | アドマイヤビルゴ | 牡5 | 57.0 | 吉田隼人 |
5 | エンデュミオン | 牡5 | 56.0 | 城戸義政 |
6 | スライリー | 牝4 | 54.0 | 斎藤新 |
7 | ワールドバローズ | 牡4 | 56.0 | 和田竜二 |
8 | ワールドウインズ | セ5 | 56.0 | 松田大作 |
9 | アルサトワ | 牡5 | 57.0 | 幸英明 |
10 | シャイニーロック | 牡6 | 56.0 | 川須栄彦 |
11 | パーティナシティ | 牡6 | 56.0 | 富田暁 |
12 | ウインアグライア | 牝4 | 54.0 | 国分優作 |
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過去10年のポートアイランドステークスのデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2012 | 1 | 17 | オリービン | 4 | 白百合S(OP) | 6 |
良 | 2 | 7 | ゴールスキー | 3 | 関屋記念(G3) | 5 |
3 | 14 | ミキノバンジョー | 7 | 小倉日経OP(OP) | 5 | |
2013 | 1 | 17 | ドリームバスケット | 13 | 京成杯AH(G3) | 9 |
良 | 2 | 10 | エーシンミズーリ | 5 | 米子S(OP) | 1 |
3 | 14 | ヒストリカル | 3 | 西宮S(1600万) | 1 | |
2014 | 1 | 13 | オリービン | 3 | 朱鷺S(OP) | 3 |
良 | 2 | 9 | アズマシャトル | 6 | TVh杯(1600万) | 1 |
3 | 4 | サンライズメジャー | 1 | 米子S(OP) | 1 | |
2015 | 1 | 3 | フルーキー | 1 | エプソムカップ(G3) | 4 |
良 | 2 | 5 | マイネルホウオウ | 14 | 京成杯AH(G3) | 13 |
3 | 2 | オツウ | 11 | 中京記念(G3) | 11 | |
2016 | 1 | 11 | ウインプリメーラ | 3 | クイーンステークス(G3) | 8 |
良 | 2 | 7 | マイネルアウラート | 11 | 関屋記念(G3) | 16 |
3 | 4 | テイエムイナズマ | 4 | 小倉日経OP(OP) | 1 | |
2017 | 1 | 12 | ムーンクレスト | 9 | 朱鷺S(OP) | 5 |
良 | 2 | 8 | マイネルハニー | 3 | 関屋記念(G3) | 14 |
3 | 13 | キョウヘイ | 8 | ダービー(G1) | 12 | |
2018 | 1 | 7 | ミエノサクシード | 1 | 中京記念(G3) | 7 |
良 | 2 | 4 | ベステンダンク | 3 | 京成杯AH(G3) | 14 |
3 | 3 | リバティハイツ | 2 | クイーンステークス(G3) | 10 | |
2019 | 1 | 1 | ロードマイウェイ | 1 | 長岡S(3勝) | 1 |
良 | 2 | 10 | サトノアーサー | 2 | 毎日王冠(G2) | 6 |
3 | 7 | アマルフィコースト | 3 | ヴィクトリアマイル(G1) | 14 | |
2020 | 1 | 2 | ドナウデルタ | 4 | 安土城ステークス(L) | 9 |
良 | 2 | 12 | ピースワンパラディ | 1 | 新潟記念(G3) | 7 |
3 | 9 | ラセット | 6 | 京成杯AH(G3) | 13 | |
2021 | 1 | 9 | プリンスリターン | 4 | 小倉日経OP(OP) | 1 |
良 | 2 | 12 | ルークズネスト | 2 | NHKマイルカップ(G1) | 10 |
3 | 7 | レッドガラン | 5 | 東風S(L) | 6 |
【血統】かつてはサンデーサイレンス系の庭だが近年は違う
過去10年のポートアイランドステークスで馬券に絡んだ30頭を血統別にみてみると、馬券に絡んだ30頭のうちの19頭が父方がサンデーサイレンスでした。
ところが、中京で開催された20年と21年において、父方サンデーサイレンス系の馬は1頭も馬券に絡んでいません。
父方ミスタープロスペクター系の馬が3頭、そしてロベルトの馬が2頭絡んでいます。
阪神開催時はサンデーサイレンス系種牡馬の庭でしたが、中京では開催される今年はミスプロ系や同じロイヤルチャージャー系でもロベルト系の馬を選択した方がよさそうです。
ちなみに中京開催で馬券に絡んだ6頭を掘り下げると、父方サンデーサイレンス系の馬は全滅していますが、母の父方を見ると、4頭がサンデーサイレンス系の馬でした。
【所属】関西馬優勢
所属 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
美浦 | 【0-5-0-29】 | 0.0% | 14.7% | 14.7% |
栗東 | 【10-5-10-84】 | 9.2% | 13.8% | 22.9% |
過去10年のポートアイランドステークスで馬券に絡んだ30頭のうちの25頭が関西所属馬でした。
競馬において、中京はどちらかというと西日本に属していることからか、関西馬が多数参戦しています。
複勝率を見ても関西のほうが有利ですね。
ポートアイランドステークスでは関西馬を中心に馬券を考えたいですね。
今年のポートアイランドステークス出走馬で関東所属馬は下記3頭になります。
・ウインアグライア
・スライリー
・フォルコメン
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過去10年のポートアイランドステークスの人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【3-1-1-5】 | 30.0% | 40.0% | 50.0% |
2番人気 | 【0-2-1-7】 | 0.0% | 20.0% | 30.0% |
3番人気 | 【2-3-2-3】 | 20.0% | 50.0% | 70.0% |
4~6番人気 | 【3-2-3-22】 | 10.0% | 16.7% | 26.7% |
7~9番人気 | 【1-0-2-25】 | 3.6% | 3.6% | 10.7% |
10番人気以下 | 【1-2-1-52】 | 1.8% | 5.4% | 7.1% |
上位人気は堅実
過去10開催のポートアイランドステークスの好走馬を人気別にみると、1番人気は勝率50%、2番人気は30%ですが3番人気は70%と高いアベレージですね。
伏兵も台頭しやすいですが、上位勢の信頼度は高いレースといえるでしょう。
中京開催では6番人気以上に支持された馬が馬券に絡んでいる
中京で開催された2020年と2021年のポートアイランドステークスの好走馬を見てみると、馬券に絡んだ6頭はいずれも6番人気以上に支持されていました。
代替開催ということでデータの信ぴょう性はそこまで高くありませんが、人気を集めた馬同士で決着する可能性は高そうです。
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過去10年のポートアイランドステークスの枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【2-0-1-12】 | 13.3% | 13.3% | 20.0% |
2枠 | 【1-0-0-15】 | 6.3% | 6.3% | 6.3% |
3枠 | 【0-1-2-14】 | 0.0% | 5.9% | 17.6% |
4枠 | 【0-2-3-14】 | 0.0% | 10.5% | 26.3% |
5枠 | 【1-2-1-15】 | 5.3% | 15.8% | 21.1% |
6枠 | 【0-5-0-13】 | 0.0% | 27.8% | 27.8% |
7枠 | 【2-0-2-16】 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
8枠 | 【4-0-1-15】 | 20.0% | 20.0% | 25.0% |
外枠有利も、近年は傾向が変わっている
過去10開催のポートアイランドステークスでは、7.8枠の単勝率が非常に高く、これまでに6頭の勝ち馬を輩出しています。
しかしながら、中京で開催された近2開催を見ると7.8枠から好走馬はでておらず、人気を集めたウーリリやセラピアは敗退していました。
かわって台頭したのが5.6枠の馬で、近2年で4頭が馬券に絡んでいます。
中京開催となる今年は、大外よりも外よりの中枠の馬のほうが好走する可能性が高そうです。
過去10年のポートアイランドステークスの前走別成績
前走 | 成績 |
G1 | 【0-0-3】 |
G2 | 【0-1-0】 |
G3 | 【4-6-3】 |
OP(L) | 【5-1-4】 |
3勝 | 【1-1-1】 |
G3やオープンから挑む馬が多い
過去10年のポートアイランドステークスに出走した馬の前走を見ると、G3やオープンレースを使われている馬が多数占めています。
ポートアイランドステークスは開催時期の関係で、ここを皮切りに大舞台へはばたく馬はそこまで多くありません。
そのため、重賞で勝てる可能性が小さい馬が多く集まります。
そのなかでも好走率が高いのが前走G3組で距離などは特に問われません。
オープン組も好走していますが、クラス戦から挑む馬はやや好走率が低くなっています。
今年のポートアイランドステークス出走馬で前走重賞組、オープン・リステッド組をまとめました。
前走重賞組
・アルサトワ
・エンデュミオン
・カイザーバローズ
・スライリー
・パーティナシティ
・フォルコメン
・ワールドウインズ
・ワールドバローズ
前走OP・L組
・アドマイヤビルゴ
・ウインアグライア
・ヴィジュネル
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ポートアイランドステークス2022の注目馬3頭
ポートアイランドステークスは重賞でなかなか結果を残せない馬が集まりますが、そのような馬がたくさん集まることでかえって能力が拮抗し、当てるのは容易ではありません。
今年のポートアイランドステークスの出走馬の中で人気を集めている馬を3頭まとめました。
アドマイヤビルゴ
アドマイヤビルゴはセリで6億2,640万円で落札された超高額馬です。
ディープインパクト産駒最高額でもあり、2022年現在も歴代落札額第2位に入線しています。
あまりにも高額で落札されたために注目を集めましたが、5歳になった現在、なかなか勝ち星をつかむことができず、期待に対して結果を残せていません。
重賞タイトルも手にしていませんし、なかなか苦しい競馬が続いていますね。
距離短縮で挑んだ前走も人気以上に凡走しています。
前走の内容を見てもマイルは短すぎる感じがしますね。
また、主戦の武豊騎手が凱旋門賞のためにフランスに向かったため、鞍上が未定な点もマイナスです。
良血馬と知名度のため、どうしても人気しそうですがここでの好走も甘くないと見ています。
カイザーバローズ
条件戦で賞金を加算し、今年の新潟大賞典でも2着に入線したカイザーバローズが出走します。
先行も差しもできる器用な馬で、新潟大賞典では後方から長く脚を使って上がり最速34秒4の末脚で2着に入線しました。
ところが、2走前の鳴尾記念は仕掛けどころでも動きが鈍くて凡走し、前走の新潟記念では逃げを打ったもののペースが遅くて我慢できずにしんがり負けしてしまいました。
折り合いと気性が課題になりますが、これに関してはカイザーバローズ自身が立て直すしかありません。
気性が落ち着いて自分の力を発揮できれば重賞レベルの馬です。
現在のカイザーバローズを強く推すことは博打色の強い競馬になりますが、それでも抑えておきたい1頭です。
ワールドバローズ
カイザーバローズ同様、条件戦から重賞にこぎつけた馬です。
過去の戦績を見ると、非重賞戦はすべて連対しているのに対し、重賞では馬券から漏れていて得意不得意がはっきりしている馬です。
リステッド競走はどちらかと言うと重賞級の馬が多数参戦しますが、今年の人気上位勢は不安要素も少なくありません。
ワールドバローズは主な勝ち鞍が3勝クラスとはいえ、そこまで不安要素がないので狙いやすいでしょう。
重賞は馬券に入線したことがないとはいえ、今年の京王杯SCでは勝ち馬メイケイエールにコンマ2秒差の4着入選で悪くない競馬でした。
ここで結果を残したら重賞の扉も再び開かれるので好走に期待です。
ポートアイランドステークス2022の穴馬2頭
過去のポートアイランドステークスの好走馬を見ると、人気を落とした馬もときおり馬券に絡んでいます。
近年は順当決着が続いていますが、ここでは抑えておきたい穴馬を2頭ピックアップしました。
フォルコメン
2走前のダービー卿CTでは12番人気ながらも後方一気の競馬で2着に入線しています。
このときの上がり33秒8は、直線の短い中山で出すことは割とむずかしく、3勝クラスを勝ち切ったばかりの馬が出し切ったのは驚きました。
これまでが先行競馬が中心だったので、競馬の幅が広がったという面でも価値のある1戦だったのです。
再び昇級戦となりますが、中京は過去に2度走っていて【1-1-0-0】と相性が良いのは好材料です。
火曜日夜の段階で6番人気ですが狙う価値は十分あるでしょう。
アルサトワ
但馬ステークス、大阪城ステークスを連勝してオープン入りを果たしたアルサトワ。
前走の新潟大賞典はハナに立って競馬したものの、レース中に鼻血を出したために競走中止になっています。
前走は敗因が明らかなので、そこまで気にしなくて良いでしょう。
そこからしばらく休んでいるので休み明けの一戦になりますが、しっかり休養と稽古を行っていれば、チャンスはあるそうです。
ただし、これまで中距離をメインに使われていたのに復帰戦がキャリア初のマイル戦というのは少し気になります。
化ける可能性もありますが、マイルは中距離以上に忙しくなりやすいので、脚を活かせるかどうかが課題になるでしょう。
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ポートアイランドステークス2022予想の最終買い目
ポートアイランドステークス予想(晴れ良馬場想定)
今年のポートアイランドステークスは中京で開催します。
土曜日の中京界隈は芝ダートともに良馬場でした。
そして、芝状態を見ると、10レースの関ヶ原ステークスの勝ち馬が1分59秒の時計でゴールし、そのほかの馬も2分を切っていました。
上がりも34秒台が出ているので時計はそこそこ出ると予想します。
◎本命 7 ワールドバローズ
父 | ディスクリートキャット |
母 | ポーシア |
母父 | ディープインパクト |
主な勝ち鞍 | 長篠S(3勝クラス) 2022年 |
前走 | 関屋記念(G3) 7着 |
本命はワールドバローズにします。
今年のポートアイランドステークスは大混戦ですが、そのなかでも過去に闘ってきた相手を見たらワールドバローズは強い相手とレースしています。
重賞ではなかなか目が出ないものの、前々走の京王杯SCはメイケイエールにコンマ2秒差の4着で、噛み合えば馬券内も十分あり得ました。
これまでの実績と戦ってきた相手関係を見ると、ここは能力上位であるのは間違いありません。
中京も何気に4戦4勝と相性がいいですし、勝ち負けも十分狙えるでしょう。
〇対抗 9 アルサトワ
父 | ルーラーシップ |
母 | ポップアイコン |
母父 | ダイワメジャー |
主な勝ち鞍 | 大阪城S(L) 2022年 |
前走 | 新潟大賞典(G3) 15着 |
対抗はアルサトワにしました。
前走の新潟大賞典は逃げでつまって失速してしまいましたが、それより前に挑んだ大阪城ステークスと但馬ステークスは連勝していますね。
今年のポートアイランドステークスは大混戦模様ですが、その中でも安定した戦績は評価したいところです。
近走を見てもゲートは上手で確実にハナに立っているのも好感が持てます。
なぜなら、今年はこれといった逃げ馬が不在なので、確実にハナに立って自身の競馬に集中できるからです。
マイルは初めてで忙しくなるかもしれませんが、はまれば十分チャンスはあるでしょう。
▲単穴 2 フォルコメン
父 | ヴィクトワールピサ |
母 | イマーキュレイトキャット |
母父 | Storm Cat |
主な勝ち鞍 | 納屋橋S(3勝クラス) 2021年 |
前走 | 七夕賞(G3) 10着 |
単穴はフォルコメンにします。
フォルコメンは先行も差しも追い込みもできる馬で自在性に長けていますが、近走を見る限りは追い込み競馬のほうが合いそうです。
前々走のダービー卿CTは最後の直線の段階で10番手以降でしたが、そこから上がり33秒8の末脚で2着に入線しました。
中京も差しや追い込みが決まりやすいので脚質は合いそうです。
今年は前のほうで競馬する馬もそこそこ集まったので、流れて差し有利の展開になればなお面白いでしょう。
単勝
7 ワールドバローズ
馬連流し
軸馬:7
相手:1、2、3、9
三連複フォーメーション
1頭目:7
2頭目:1、2、3、9
3頭目:1、2、3、9
以上になります。
ポートアイランドステークスの予想の参考にしてみてください!