【JBCレディスクラシック2022予想】警戒したい穴馬2頭はこちら!
JBCレディスクラシック2022のおすすめの注目馬3頭、穴馬2頭を公開しています。
コースの特徴や競走馬の血統、追い切りや過去10年のデータから予想していきます!
JBCレディスクラシック2022の概要
11月初週は地方競馬の祭典ともいえるJBCが開催されます。
JBCとはジャパンブリーダーズカップの略で、アメリカのブリーダーズカップを模範として設立されました。
JBCではグレードの高いレースを同日にいくつも導入することで、競走馬の質を高めるとともに、競馬の魅力を多くの人に発信する機会となったのです。
そして、JBCの最大の特徴は毎年開催する競馬場が変わることです。
今年は盛岡で行われますが、盛岡開催は2014年以来、実に8年目の開催となっています。
さて、当記事で紹介するJBCレディスクラシックは地方競馬唯一のダート牝馬におけるG1競走です。
2011年に創立したJBCレディスクラシックは砂のエリザベス女王杯といってもいいレースで、強い牝馬を選定するうえで非常に価値の高いレースです。
過去にはサンビスタやホワイトフーガ、アンジュデジールといった馬がここを勝ちきりました。
今年も有力馬が多数そろいました。
どの馬が砂の女王となるでしょうか?!
JBCレディスクラシック2022の開催内容
開催日 | 11月3日(木曜・祝) 16:40発走 |
格付け | Jpn1 |
開催競馬場 | 盛岡競馬場 盛岡10R |
コース | ダート1,800m |
性齢 | 3歳以上牝馬 |
斤量 | 定量 |
1着賞金 | 6000万円 |
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JBCレディスクラシック2022が開催される盛岡のダート1,800mの特徴
盛岡競馬場は1周が約1,600mで地方競馬のなかでは大きい舞台となっています。
盛岡のダート1,800mのスタート地点はスタンド前の真ん中あたりで、1周強走ります。
スタートから最初の1コーナーまでは約300mあるので比較的ゆったり入ります。
ツーターンコースとなっていて1.2コーナーはやや鋭角です。
また、スタートから向こう正面にかけては徐々に険しくなる上り坂が終始続きます。
この影響もあってペースはスローが濃厚です。
向こう正面は約400mでここでも登り傾斜が続きます。
ちょうど3コーナーに差し当たるところが坂のてっぺんとなっています。
そこを過ぎると今度は非常に長い下り傾斜に切り替わります。
3.4コーナーも1.2コーナー同様コーナーはきつくなっていますが、下り坂が追い打ちをかけるようにペースは速くなります。
この下り坂はスタンド前の直線入りまで続きます。
各馬下り坂に便乗するようにペースを上げながら最後の直線に入ります。
最後の直線は約300m、ここにくると再び高低差1mの上り坂が待っています。
上り坂を超えた先にゴールがあります。
盛岡競馬最大の特徴はその高低差にあります。
ダートコースの高低差はなんと4.6mもあるのです。
これは、平たんなコースが多い地方競馬場の中ではかなり異質で、中央競馬でも盛岡を超える起伏のコースは存在しません。
そのため、距離以上のスタミナと上り坂を駆け上がるだけのパワーが求められます。
JBCレディスクラシック2022の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
出走取消 | ゴールデンヒーラー | 牝4 | 55.0 | 山本聡哉 |
2 | ショウナンナデシコ | 牝5 | 55.0 | 吉田隼人 |
3 | サルサディオーネ | 牝8 | 55.0 | 矢野貴之 |
4 | テリオスベル | 牝5 | 55.0 | 江田照男 |
5 | ユノートルベル | 牝6 | 55.0 | 高松亮 |
6 | アナザーリリック | 牝4 | 55.0 | 川田将雅 |
7 | レーヌブランシュ | 牝5 | 55.0 | 松山弘平 |
8 | ジュランビル | 牝6 | 55.0 | 和田譲治 |
9 | グランブリッジ | 牝3 | 53.0 | 福永祐一 |
10 | プリティーチャンス | 牝5 | 55.0 | C.デムーロ |
11 | サルサレイア | 牝6 | 55.0 | 山本政聡 |
12 | ヴァレーデラルナ | 牝3 | 53.0 | 岩田望来 |
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過去10年のJBCレディスクラシックのデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2012 | 1 | 12 | ミラクルレジェンド | 1 | レディスプレリュード(G) | 1 |
良 | 2 | 2 | クラーベセレクタ | 2 | レディスプレリュード(G) | 6 |
3 | 1 | サクラサクラサクラ | 10 | レディスプレリュード(G) | 7 | |
2013 | 1 | 2 | メイデイア | 1 | レディスプレリュード(Jpn2) | 1 |
不良 | 2 | 11 | アクティビューティ | 5 | レディスプレリュード(Jpn2) | 2 |
3 | 7 | キモンレッド | 3 | 室町S(OP) | 3 | |
2014 | 1 | 10 | サンビスタ | 2 | レディスプレリュード(Jpn2) | 2 |
重 | 2 | 6 | トロワボヌール | 3 | 柳都S(1,600万) | 1 |
3 | 4 | ワイルドフラッパー | 1 | レディスプレリュード(Jpn2) | 1 | |
2015 | 1 | 3 | ホワイトフーガ | 4 | レディスプレリュード(Jpn2) | 3 |
不良 | 2 | 6 | サンビスタ | 1 | レディスプレリュード(Jpn2) | 1 |
3 | 16 | トロワボヌール | 3 | レディスプレリュード(Jpn2) | 2 | |
2016 | 1 | 2 | ホワイトフーガ | 1 | レディスプレリュード(Jpn2) | 2 |
重 | 2 | 14 | レッツゴードンキ | 4 | スプリンターズS(G1) | 9 |
3 | 1 | トーセンセラヴィ | 6 | 清川村宮ヶ瀬クリスマ(A2B1) | 1 | |
2017 | 1 | 8 | ララベル | 5 | レディスプレリュード(Jpn2) | 4 |
重 | 2 | 3 | プリンシアコメータ | 4 | 赤富士S(1,600万) | 4 |
3 | 11 | ラインハート | 8 | BSB賞(OP) | 中止 | |
2018 | 1 | 16 | アンジュデジール | 6 | レディスプレリュード(Jpn2) | 4 |
良 | 2 | 4 | ラビットラン | 1 | ブリーダーズゴールドC(Jpn3) | 1 |
3 | 15 | ファッショニスタ | 5 | 平城京S(1,600万) | 2 | |
2019 | 1 | 3 | ヤマニンアンプリメ | 3 | オーバルS(Jpn3) | 3 |
重 | 2 | 5 | ゴールドクイーン | 2 | ながつきS(OP) | 1 |
3 | 11 | ファッショニスタ | 1 | レディスプレリュード(Jpn2) | 2 | |
2020 | 1 | 12 | ファッショニスタ | 2 | スパーキングレディーC(Jpn3) | 1 |
稍重 | 2 | 2 | マドラスチェック | 3 | レディスプレリュード(Jpn2) | 2 |
3 | 13 | マルシュロレーヌ | 1 | レディスプレリュード(Jpn2) | 1 | |
2021 | 1 | 6 | テオレーマ | 1 | レディスプレリュード(Jpn2) | 2 |
良 | 2 | 3 | マドラスチェック | 6 | 巴賞(OP) | 9 |
3 | 4 | リネンファッション | 4 | ブリーダーズゴールドC(Jpn3) | 2 |
【年齢】7歳以上の好走馬はゼロ
年齢 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
3歳 | 【1-0-0-17】 | 5.5% | 5.5% | 5.5% |
4歳 | 【2-7-3-36】 | 4.2% | 18.8% | 25.0% |
5歳 | 【6-1-5-25】 | 16.2% | 18.9% | 32.4% |
6歳 | 【1-2-2-22】 | 3.7% | 11.1% | 18.5% |
7歳以上 | 【0-0-0-10】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年のJBCレディスクラシックでもっとも好走しているのは5歳馬です。
6頭の勝ち馬をはじめ、合計12頭が馬券に絡みました。
次いで4歳馬が2勝しています。
逆に、7歳以上の馬は過去に10頭出走しましたが、1頭も馬券に絡めていません。
今年は有力馬のサルサディオーネが唯一の7歳以上馬(8歳)です。
【所属】中央勢が強い
所属 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
中央 | 【9-5-7-38】 | 15.3% | 23.7% | 35.6% |
地方 | 【1-1-3-70】 | 1.3% | 2.7% | 6.7% |
過去10年のJBCレディスクラシックの好走馬を見ると、圧倒的に中央勢が強く、9頭が勝ち星を挙げています。
また、馬券に絡んだ25頭が中央所属馬でした。
地方馬で勝利したのは17年のララベルが最後で、近4開催に限れば馬券に絡んだすべての馬が中央所属馬です。
中央勢の勢いが強いレースですね。
今年の出走馬で中央所属馬は7頭います。
・ショウナンナデシコ
・テリオスベル
・アナザーリリック
・レーヌブランシュ
・グランブリッジ
・プリティーチャンス
・ヴァレーデラルナ
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過去10年のJBCレディスクラシックの人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【4-2-3-1】 | 40.0% | 60.0% | 90.0% |
2番人気 | 【2-2-0-6】 | 20.0% | 40.0% | 40.0% |
3番人気 | 【1-2-2-5】 | 10.0% | 30.0% | 50.0% |
4番人気 | 【1-2-1-6】 | 10.0% | 30.0% | 40.0% |
5番人気 | 【1-1-1-7】 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
6番人気 | 【1-1-1-7】 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
7番人気~ | 【0-0-2-76】 | 0.0% | 0.0% | 2.6% |
上位人気馬が中心
過去10開催のJBCレディスクラシックの好走馬を人気別にまとめました。
1番人気馬は勝率4割、複勝率9割と高いアベレージですね。
そして、過去10開催で馬券に絡んだ28頭が6番人気以上に支持されていました。
7番人気以下で馬券に絡んだのは2頭のみでともに3着です。
JBCレディスクラシックでは上位人気の信頼度が非常に高いですね。
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過去10年のJBCレディスクラシックの枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【0-0-2-11】 | 0.0% | 0.0% | 15.4% |
2枠 | 【3-4-1-7】 | 20.0% | 46.7% | 53.3% |
3枠 | 【1-3-0-12】 | 6.3% | 25.0% | 25.0% |
4枠 | 【0-0-1-15】 | 0.0% | 0.0% | 6.3% |
5枠 | 【3-1-1-14】 | 6.3% | 21.1% | 26.3% |
6枠 | 【0-0-2-18】 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
7枠 | 【1-0-1-17】 | 5.3% | 5.3% | 10.5% |
8枠 | 【2-2-2-14】 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
ラッキーナンバーは2枠
過去10開催のJBCレディスクラシックの好走馬を枠順別にまとめました。
枠による差で注目したいのが2枠です。
どういうわけか、過去10開催のJBCレディスクラシックでは2枠の馬が好調で、出走した半数以上の馬が馬券に絡みました。
舞台問わず2枠は活躍しているのは意識したいですね。
今年のJBCレディスクラシックで2枠に入ったのはショウナンナデシコです。
過去10年のJBCレディスクラシックの前走別成績
前走 | 成績 |
レディスプレリュード | 【8-4-5】 |
オーバルS | 【1-0-0】 |
スパーキングレディーC | 【1-0-0】 |
ブリーダーズゴールドC | 【0-1-1】 |
圧倒しているレディスプレリュード組
過去10開催のJBCレディスクラシックでは前走がレディスプレリュードだった馬が8勝し、合計19頭が馬券に絡みました。
レディスプレリュード自体がJBCレディスクラシックの前哨戦として位置づけられていて、そこで結果を残した馬はこの舞台でも活躍する可能性が高いようです。
今年の出走馬で前走がレディスプレリュードだった馬は4頭いました。
・プリティーチャンス
・テリオスベル
・ショウナンナデシコ
・サルサレイヤ
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JBCレディスクラシック2022の注目馬3頭
JBCレディスクラシックは比較的上位人気で収まる傾向が強いです。
今年の出走馬のなかで本命に挙げたい馬を3頭紹介します。
ショウナンナデシコ
今年になって本格化しているショウナンナデシコがJBCレディスクラシックに参戦します。
5歳で勢いまっただなかのショウナンナデシコは今年重賞タイトルを4つ手にして勢いがあります。
ところが前走のレディスプレリュードはテリオスベルのまくりが響いたのかこれまでほど逃げの脚に力がありませんでした。
それでもトップハンデを背負って3着なので悪くありません。
ここでもメンバーは揃いましたがそれでも能力はショウナンナデシコが最上位です。
好枠を引いて逃げやすい条件が整えば本命にしたい1頭です。
グランブリッジ
関東オークスを制したグランブリッジは3歳牝馬です。
初の古馬戦となった前走のブリーダーズゴールドカップではプリティーチャンスの追撃を退けて勝利しました。
プリティーチャンスがそのあとレディスプレリュードを勝利しているので強い相手に勝ち切れたのは高く評価したいです。
初のG1レースなので相手関係は課題ですが、もしもこの舞台を勝つことができれば間違いなくダート界の新星となるでしょう。
プリティーチャンス
前走のレディスプレリュードでは中団からのまくりを見事決め、ロングスパートを仕掛けたテリオスベルを捕らえて優勝し、自身初の重賞タイトルを手にしました。
これまでも善戦マンでしたが、前走は重馬場の舞台でやれていますし力強い競馬は評価したいですね。
ここは相手関係が手ごわいですが、レディスプレリュードにおいてテリオスベルやショウナンナデシコに先着しているのでここでも実力は上位です。
キャリア初の盛岡でどこまで出し切れるか注目です。
JBCレディスクラシック2022の穴馬2頭
JBCレディスクラシックは極稀に穴馬が馬券に絡みます。
馬券に絡みそうな馬を2頭紹介します。
サルサディオーネ
今年8歳になりましたがまだまだ元気いっぱいです。
近走は特に安定していて年齢を感じさせない走りは非常に興味深いですね。
ただし、年齢的にJBCレディスクラシックは7歳以上の馬は凡走傾向にあります。
サルサディオーネもそこに該当するのでそこはマイナス評価せざるを得ません。
もっとも、近走を見ても複勝率は非常に高いのでこれまでの高齢馬とは違って馬券に絡む可能性も少なくないでしょう。
データをとるか、サルサディオーネの戦績を優先するか、予想に悩む馬です。
アナザーリリック
これまで牝馬限定芝路線を走ってきたアナザーリリックがまさかのダート参戦です。
ここが初めてのダートということで正直走るかどうか分かりません。
血統的にはリオンディーズの祖先がミスタープロスペクターなので可能性は少なくありませんが、リオンディーズ産駒がまだこれといったダート馬がいないです。
しかしながら、芝とはいえ前走の福島牝馬ステークスは起伏のある福島でまくりの競馬で勝利をつかんでいるように、かみ合えば可能性はあるかもしれません。
強くは狙いづらいですが、抑えておいてもいいかもしれないです。
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JBCレディスクラシック2022予想の最終買い目
JBCレディスクラシック(雨重馬場想定)
水曜日午前の段階で木曜日の盛岡競馬場界隈の天気を見ると、曇りのち雨の予報がついています。
この雨は一度降り始めたら翌朝まで続くようなので、馬場にも大きな影響を及ぼすでしょう。
雨量自体は1時間当たり1~2mmですが、長く雨が降るようなので馬場の悪化も十分考えられます。
うましるでは雨の重馬場開催を想定しながら予想を行います。
◎本命 6 アナザーリリック
父 | リオンディーズ |
母 | アンソロジー |
母父 | サクラバクシンオー |
主な勝ち鞍 | 福島牝馬S(G3) 2022年 |
前走 | 福島牝馬S(G3) 1着 |
思い切りました。
アナザーリリックは芝でデビューした馬でダートは今回が初めてです。
しかしながら、血統を見ると父のリオンディーズはキングカメハメハ~ミスタープロスペクター系なので血統的には走ってもおかしくありません。
また、レース当日は稍重~重馬場になる可能性も十分高く、馬場が締まって高速ダートになる可能性もあるのです。
前走の福島牝馬ステークスで見せた一級品を末脚が、高速ダートとかみ合えば思わぬ伏兵になるでしょう。
血統に話を戻すと、母の父がサクラバクシンオーなのでスピードにも定評があります。
陣営も当初はエリザベス女王杯を想定していたようですが、距離適性を考えてあえてこちらを使っているように、可能性は感じられます。
高速ダートを想定したうえで本命にしました。
あまりにもタフな馬場になるようでしたらこの予想は度外視してください。
〇対抗 2 ショウナンナデシコ
父 | オルフェーヴル |
母 | ショウナンマオ |
母父 | ダイワメジャー |
主な勝ち鞍 | かしわ記念(Jpn1) 2022年 |
前走 | レディスプレリュード(Jpn2) 3着 |
対抗はショウナンナデシコにします。
JBCレディスクラシックと相性がいい前走レディスプレリュード組ですし、この舞台もっとも好走している2枠を引けたのも評価したいですね。
ただし、前走のレディスプレリュードの考察段階でも記載したように、ショウナンナデシコは雨の舞台はあまり得意じゃない説はいまだあります。
これまで雨の舞台で2戦使われましたが人気以上に凡走していました。
前走のレディスプレリュードは重馬場とはいえ結果的には曇りでレースが行われて3着。
この3着は叩き+トップハンデ57キロを考慮すれば気にしなくてもよいでしょう。
雨の影響さえ乗り越えれば文句なしで実力上位ですが、ここは対抗にとどめることにしました。
▲単穴 10 プリティーチャンス
父 | シンボリクリスエス |
母 | フューチャサンデー |
母父 | サンデーサイレンス |
主な勝ち鞍 | レディスプレリュード(Jpn2) 2022年 |
前走 | レディスプレリュード(Jpn2) 1着 |
プリティーチャンスは単穴にします。
前走のレディスプレリュードでは今回1番人気が想定されるショウナンナデシコ相手に勝利し、金星をつかみました。
たとえショウナンナデシコがたたきの可能性があったとはいえ、勝ち切れたのは評価したいです。
また、テリオスベル相手にも勝ち切っているのもよいですね。
テリオスベルはショウナンナデシコと違って本気で勝利を獲ろうとしていた感じがするので真っ向から勝ち切ったのは大きいでしょう。
これまでも牡馬相手に善戦していますし、前走の勢いに乗じて連勝&G1タイトルをつかみたいです。
△連下 3 サルサディオーネ
父 | ゴールドアリュール |
母 | サルサクイーン |
母父 | リンドシェーバー |
主な勝ち鞍 | さきたま杯(Jpn2) 2022年 |
前走 | 日本テレビ盃(Jpn2) 3着 |
サルサディオーネは連下にしました。
データ的にJBCレディスクラシックでは高齢馬の凡走が著しいため、サルサディオーネは狙いづらいです。
ただし、これまでの高齢馬とは違ってサルサディオーネは年齢を感じさせないパフォーマンスが見られます。
雨の影響で高速馬場になりそうなので、瞬発性を考えて評価を落としましたが、2走前のビューチフルドリーマーカップは重馬場の盛岡で逃げ切っているので、舞台適性もよさそうです。
消し 4 テリオスベル
父 | キズナ |
母 | アーリースプリング |
母父 | クロフネ |
主な勝ち鞍 | スレイプニルS(OP) 2022年 |
前走 | レディスプレリュード(Jpn2) 2着 |
テリオスベルは消しました。
いい馬なのですが、今回はかなりメンバーが揃っていて単純に能力を比較すると馬券内は厳しいかと感じました。
なぜなら、これまでにショウナンナデシコやプリティーチャンス、グランブリッジらに先着を許しているからです。
3走前のマーキュリーカップでは牡馬のバーデンヴァイラーの2着なので不気味な存在ですが、ここでは消すことにしました。
単勝
6 アナザーリリック
馬連流し
軸馬:6
相手:2、3、9、10
三連複フォーメーション
1頭目:6
2頭目:2、3、9、10
3頭目:2、3、9、10
以上になります。
JBCレディスクラシックの予想の参考にしてみてください!