【クイーン賞2022予想】本命におすすめしたい3頭はこちら!
クイーン賞2022のおすすめの注目馬3頭、穴馬2頭を公開しています。
コースの特徴や競走馬の血統、追い切りや過去10年のデータから予想していきます!
クイーン賞2022の概要
クイーン賞は船橋競馬場で開催される牝馬限定ハンデキャップ競走です。
実は、地方の交流重賞ではハンデ重賞の数自体が少ないのですが、牝馬限定競走でなおかつハンデ戦の交流重賞は年間を通してもクイーン賞しか存在しません。
牝馬戦×ハンデ競走というと、中央競馬のマーメイドステークスや愛知杯のように、荒れるイメージがつくでしょう。
しかしながら、クイーン賞は1番人気の信頼度が高く、3頭すべてが穴馬ということはありません。
牝馬限定のハンデ競走ながらも極端な大荒れは見られないレースです。
なお、地方の交流重賞では今年最後の牝馬限定競走となるため、ダート路線で活躍する牝馬が多数参戦する傾向があります。
今年もショウナンナデシコやテリオスベル、サルサディオーネといった馬が出走登録しています。
今年はどの牝馬が勝利を手にするでしょうか。
クイーン賞2022の開催内容
開催日 | 11月30日(水曜) 20:05発走 |
格付け | Jpn3 |
開催競馬場 | 船橋競馬場 船橋11R |
コース | ダート1,800m |
性齢 | 3歳以上牝馬 |
斤量 | ハンデ |
1着賞金 | 2500万円 |
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クイーン賞2022が開催される船橋のダート1,800mの特徴
船橋競馬場は左回りのコースです。
ダート1,800mのスタート地点は4コーナーの奥ポケットで、ゴール板を通過したのち最初の1コーナーに入ります。
スタートから最初のコーナーまでは約454mもあります。また、コースを1周回るコースのため持久力が試されやすいです。
そのため、スタートから飛ばしていく馬はほとんどおらず、ゆったりとした流れになりやすいです。
そして、船橋競馬場はスパイラルカーブを導入しています。
スパイラルカーブとは、コーナーの入り口から出口にかけて、コーナーの半径が小さくなるカーブのことで、簡単にいうと、出口に近づくほどカーブがきつくなります。
そのため、内で走る馬は出口に近づくと振り回されやすくなる半面、外目を走る馬は外から内に割ることができるので立ち回りやすくなります。
船橋競馬はそのコース形態から、外枠のほうが好走する馬が多いです。
なお、船橋は直線が長いですが基本的に前が有利です。
なぜなら、スパイラルカーブを導入していることでペースを落とさずコーナリングできることから、減速ラップになります。
減速ラップは瞬発力よりも持久力勝負になりやすいため、結果的に末脚で勝負する差しや追い込みよりも粘り強く競馬する逃げや先行のほうが好走しやすいのです。
クイーン賞2022の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | グランブリッジ | 牝3 | 54.0 | 福永祐一 |
2 | リネンファッション | 牝5 | 53.0 | 酒井忍 |
3 | ロカマドール | 牝6 | 51.0 | 藤本現暉 |
4 | ビックバレリーナ | 牝5 | 51.0 | 櫻井光輔 |
5 | コーラルツッキー | 牝5 | 51.0 | 野畑凌 |
6 | ホウオウピースフル | 牝5 | 55.0 | 丸田恭介 |
7 | ショウナンナデシコ | 牝5 | 57.5 | 吉田隼人 |
8 | レディオスター | 牝3 | 51.0 | 木間塚龍馬 |
9 | ミスティネイル | 牝6 | 51.0 | 丸山真一 |
10 | サルサレイア | 牝6 | 51.0 | 西啓太 |
11 | コスモポポラリタ | 牝3 | 51.0 | 和田譲治 |
12 | ハピネスマインド | 牝4 | 51.0 | 高橋利幸 |
13 | クレールアドレ | 牝3 | 51.0 | 小杉亮 |
14 | テリオスベル | 牝5 | 55.0 | 江田照男 |
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過去10年のクイーン賞のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2012 | 1 | 1 | レッドクラウヴィア | 6 | スパーキングレディーC(Jpn3) | 4 |
稍重 | 2 | 14 | クラーベセレクタ | 1 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 2 |
3 | 5 | アドマイヤインディ | 12 | 高知ファイナルレース(A) | 1 | |
2013 | 1 | 4 | アクティビューティ | 1 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 2 |
良 | 2 | 1 | サクラサクラサクラ | 7 | スパーキングレディーC(Jpn3) | 2 |
3 | 13 | カラフルデイズ | 5 | 京洛S(OP) | 8 | |
2014 | 1 | 7 | トロワボヌール | 1 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 5 |
重 | 2 | 13 | アクティビューティ | 4 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 4 |
3 | 5 | ブルーチッパー | 3 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 5 | |
2015 | 1 | 9 | ディアマイダーリン | 4 | 秋華賞(G1) | 13 |
良 | 2 | 1 | トロワボヌール | 1 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 3 |
3 | 3 | ノットオーソリティ | 5 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 6 | |
2016 | 1 | 12 | トロワボヌール | 1 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 2 |
稍重 | 2 | 5 | タイニーダンサー | 5 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 7 |
3 | 13 | タイムビヨンド | 8 | 道営記念(G) | 1 | |
2017 | 1 | 2 | プリンシアコメータ | 1 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 2 |
良 | 2 | 5 | アンジュデジール | 2 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 5 |
3 | 6 | ラインハート | 4 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 3 | |
2018 | 1 | 7 | アイアンテーラー | 2 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 8 |
不良 | 2 | 10 | サルサディオーネ | 3 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 12 |
3 | 2 | オルキスリアン | 6 | さざんか賞(A2) | 1 | |
2019 | 1 | 1 | クレイジーアクセル | 4 | レディスプレリュード(Jpn2) | 4 |
稍重 | 2 | 10 | プリンシアコメータ | 3 | レディスプレリュード(Jpn2) | 10 |
3 | 7 | ラインカリーナ | 2 | 太秦S(OP) | 4 | |
2020 | 1 | 9 | サルサディオーネ | 3 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 7 |
稍重 | 2 | 8 | アッシェンプッテル | 1 | 太秦S(OP) | 3 |
3 | 7 | サルサレイア | 7 | シンデレラマイルT(OP) | 5 | |
2021 | 1 | 7 | ダイアナブライト | 6 | レディスプレリュード(Jpn2) | 4 |
不良 | 2 | 4 | サルサディオーネ | 1 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 10 |
3 | 13 | プリティーチャンス | 3 | みやこステークス(G3) | 4 |
【ハンデ】斤量が重いほど好走率が上がる
ハンデ | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
51kg | 【0-0-3-60】 | 0.0% | 0.0% | 4.8% |
52kg | 【1-1-2-13】 | 5.9% | 11.8% | 23.5% |
53kg | 【3-0-1-10】 | 21.4% | 21.4% | 28.6% |
54kg | 【1-4-4-9】 | 5.6% | 27.8% | 50.0% |
55kg | 【4-0-0-4】 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
56kg | 【1-3-0-2】 | 16.7% | 66.7% | 66.7% |
56.5kg | 【0-2-0-0-】 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
57.5kg | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年のクイーン賞の好走馬を斤量別にまとめました。
好走率が極端に低いのは斤量51キロの馬です。
過去10年で63頭が出走したにもかかわらず、3頭しか馬券に絡んでいませんね。
51キロの馬の信頼度はそこまで高くありません。
それ以外の斤量からは、比較的馬券に絡んでいますが、斤量が重くなればなるほど好走事例は高いです。
今年の出走登録馬で斤量51キロの馬は9頭います。
・ビックバレリーナ
・ミスティネイル
・コスモポポラリタ
・レディオスター
・ロカマドール
・コーラルツッキー
・サルサレイア
・ハピネスマインド
・クレールアドレ
【所属】地方勢も健闘している
所属 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
中央 | 【7-7-4-22】 | 17.5% | 35.0% | 45.0% |
地方 | 【3-3-6-77】 | 3.4% | 6.7% | 13.5% |
過去10年のクイーン賞の好走馬を見ると、7頭の勝ち馬が中央所属馬で、馬券に絡んだ30頭のうちの18頭が中央所属馬でした。
クイーン賞においても中央所属馬が有利な点は変わりませんが、逆にいうと3頭の勝ち馬は地方馬で、馬券にも12頭が絡んでいます。
交流重賞は中央勢が圧倒することが多いですが、クイーン賞では地方所属馬も頑張っています。
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過去10年のクイーン賞の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【4-4-0-2】 | 40.0% | 80.0% | 80.0% |
2番人気 | 【1-1-1-7】 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
3番人気 | 【1-2-2-5】 | 10.0% | 30.0% | 50.0% |
4番人気 | 【2-1-1-6】 | 20.0% | 30.0% | 40.0% |
5番人気 | 【0-1-2-7】 | 0.0% | 10.0% | 30.0% |
6番人気以下 | 【2-1-4-72】 | 2.5% | 3.8% | 8.9% |
ハンデ戦にしては1番人気が好走している
過去10年のクイーン賞の好走馬を人気別にまとめました。
1番人気は単勝率40%、連対率80%と高い水準ですね。
牝馬限定のハンデ競走というと荒れるイメージがつきものですが、クイーン賞に関しては1番人気の信頼度は非常に高いです。
1番人気以外の上位人気勢の成績は低い
クイーン賞では2番人気は複勝率30%でした。
3番人気は複勝率こそ50%ありますが、単勝率はわずか10%ですね。
1番人気の信頼度こそ高いレースですが、2,3番人気の信頼度はハンデ戦らしく低いです。
10番人気以下の好走例が高い
過去10年のクイーン賞で10番人気以下の馬は7頭馬券に絡んでいます。
やはりハンデの牝馬限定競走らしく、人気落ちも頻繁に馬券に絡んでいますね。
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過去10年のクイーン賞の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【2-2-0-6】 | 20.0% | 40.0% | 40.0% |
2枠 | 【1-0-1-8】 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
3枠 | 【0-1-1-14】 | 0.0% | 6.3% | 12.5% |
4枠 | 【1-1-2-13】 | 5.9% | 11.8% | 23.5% |
5枠 | 【2-2-1-13】 | 11.1% | 22.2% | 27.8% |
6枠 | 【3-0-2-14】 | 16.7% | 16.7% | 26.3% |
7枠 | 【1-1-0-17】 | 5.3% | 10.5% | 10.5% |
8枠 | 【0-3-3-14】 | 0.0% | 15.0% | 30.0% |
1枠>外枠>内枠
過去10年のクイーン賞の好走馬を見てみると、1枠が単勝率20%、複勝率40%でトップでした。
しかし、その次に好走しているのは8枠で複勝率30%です。
そのあとは外枠の馬を中心に好走していますね。
クイーン賞の好走馬は1枠が最も優れていて、次いで外枠の馬が結果を残しています。
過去10年のクイーン賞の前走別成績
前走 | 成績 |
JBCレディスクラシック | 【6-7-3】 |
レディスプレリュード | 【2-1-0】 |
スパーキングレディーC | 【1-0-0】 |
牝馬限定戦を乗り越えた馬が強い
過去10年のクイーン賞の好走馬を前走レース別にまとめました。
もっとも好走しているのが前走JBCレディスクラシック組で、過去10年で16頭が該当しました。
また、前走JBCレディスクラシックだった馬で5着以内に入選していた馬は10頭が馬券内に絡んでいます。
前走がJBCレディスクラシックでなおかつ掲示板入りしている馬は評価したいですね。
今年の出走馬で前走JBCレディスクラシックを使っていてなおかつ掲示板入りした馬はグランブリッジとショウナンナデシコです。
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クイーン賞2022の注目馬3頭
牝馬のハンデ競走ながら、一年最後の牝馬限定競走ということで多数の有力馬が参戦しています。
今年の出走登録馬で注目したい馬を3頭紹介します。
ショウナンナデシコ
今年は地方交流重賞を7戦使われ、すべて馬券内に入選したショウナンナデシコがこの舞台にやってきました。
これまでの勝ちっぷりを見ても極めて安定していますし、ここは不動の中心になります。
使われ続けていること、そして、ハンデ57.5キロを課せられますが、今年の春も1か月スパンで使われ結果を残しています。
そして、今年のスパーキングレディーカップは58キロを背負いながら勝ち切っているので、57.5キロの斤量を背負っても上位争いする可能性は高いでしょう。
グランブリッジ
次世代注目のダートホースで、今年のブリーダーズゴールドカップを不良馬場の中勝利すると、休み明けで挑んだ前走のJBCレディスクラシックでも2着に入選。
古馬牝馬の大将格ともいえるショウナンナデシコに先着しました。
3歳世代ではトップクラスの実力馬ですし、前走のJBCレディスクラシックでショウナンナデシコ相手に先着した実力は本物でしょう。
船橋は先行勢が有利なのでそれだけでも期待値が高いです。
斤量も54キロで挑めるのも魅力的ですね。
アタマで予想したい馬です。
テリオスベル
前走のJBCレディスクラシックは二の足で後手を踏んで後方競馬となり、思うように力を発揮できませんでした。
それでもそれ以前のレースでは上位争いしていていつ重賞タイトルを手にしてもおかしくありません。
ここは、ショウナンナデシコやグランブリッジが強敵ですが、展開がかみ合えばチャンスはあるでしょう。
クイーン賞2022の穴馬2頭
クイーン賞はヒモ荒れしやすいレースです。
今年の出走馬で配当妙味に期待できそうな2頭の馬をまとめました。
サルサディオーネ
8歳馬ながらも常に上位争いしているサルサディオーネ。
前走のJBCレディスクラシックはさすがに使われすぎが響いたのか、9着に敗れてしまいました。
もともと今週開催された浦和記念にも登録されていましたが、さすがに間隔が短すぎたか、それとも距離が長かったのか、出走を取りやめています。
そして、距離や相手関係が比較的楽なこちらを選択しました。
斤量でみるとハンデ57キロはなかなか厳しい印象があります。
しかし、これまでの実績を考えればこれは致し方ないでしょう。
近走は使われすぎていて少しずつ着順を落としていますが、前走の浦和記念を回避して休養したことが吉と出るなら、ここでも十分通用するはずです。
ニフティスマイル
園田から関東遠征するニフティスマイルは3歳牝馬です。
地元園田では常に安定した走りを見せていて、戦績だけ見たら【3-5-0-2】と抜群の連対率を誇っています。
また、1,400mが中心の園田では珍しく、中距離ダートでも活躍しているのも評価したいですね。
キャリア初の交流重賞で相手関係は圧倒的に手ごわくなりますが、金星を挙げられるでしょうか。
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クイーン賞2022予想の最終買い目
クイーン賞(曇り稍重~重馬場想定)
クイーン賞は船橋競馬場で開催されます。
開催前日の夕方17時の段階の船橋競馬場は良馬場です。
しかし、このあと千葉県界隈は夜から明け方にかけて1時間当たり1~2mmの雨が降る予報が発表されています。
前日予想なのでどれだけ雨が降るかは未知数ですが、長く雨が降るようなので最低でも重馬場は想定したいです。
レース当日、日中は雨がやむそうですが、一日曇り空らしいです。
どれだけ馬場が回復するか全く読めませんが、うましるでは曇りの稍重~重馬場、高速ダートを想定しながら予想しました。
◎本命 1 グランブリッジ
父 | シニスターミニスター |
母 | ディレットリーチェ |
母父 | ダイワメジャー |
主な勝ち鞍 | 関東オークス(Jpn2) 2022年 |
前走 | JBCレディスクラシック(Jpn1) 2着 |
本命はグランブリッジにしました。
まず最初に、今回の予想を行うにあたって、データと相性の悪い51キロの馬を消していったら、最終的に残ったのは5頭しか残りませんでした。
グランブリッジとショウナンナデシコで悩みましたが、グランブリッジをとったのは前走のJBCレディスクラシックでショウナンナデシコ相手に先着したからです。
4コーナーでショウナンナデシコと上がりましたが、ショウナンナデシコよりも速い上がりで勝利したのを評価しました。
枠順もクイーン賞と相性がいい1枠を引けましたし、久々の重賞タイトルをつかんでほしいです。
〇対抗 7 ショウナンナデシコ
父 | オルフェーヴル |
母 | ショウナンマオ |
母父 | ダイワメジャー |
主な勝ち鞍 | かしわ記念(G1) 2022年 |
前走 | JBCレディスクラシック(Jpn1) 3着 |
対抗はショウナンナデシコにします。
トップハンデ57.5キロを背負いますが、クイーン賞ではハンデを課せられた馬のほうが好走率は高いのでそこまで心配はしていません。
これまでの戦績を見てもここは安定した走りができるでしょう。
相手関係もそこまで手ごわくないので馬券内は十分堅いですね。
▲単穴 14 テリオスベル
父 | キズナ |
母 | アーリースプリング |
母父 | クロフネ |
主な勝ち鞍 | スレイプニルS(OP) 2022年 |
前走 | JBCレディスクラシック(Jpn1) 6着 |
単穴はテリオスベルにします。
これまで重賞で好走しているもののなかなか勝ち切れていませんね。
また、前走のJBCレディスクラシックではこれまでとは一転して結果を残せませんでした。
今回のクイーン賞は前走のJBCレディスクラシックと比較するとメンバーレベルが劣るのは明白です。
データと相性がいい8枠も引けましたし、勝ち負けの準備は整いました。
ショウナンナデシコやグランブリッジの2強が手ごわいですが、ここは重賞タイトルをつかむチャンスだと思うので、精いっぱいの騎乗に期待です。
△連下 2 リネンファッション
父 | キンシャサノキセキ |
母 | リネンパズル |
母父 | パラダイスクリーク |
主な勝ち鞍 | 三条S(3勝クラス) 2021年 |
前走 | 生田OP(OP) 4着 |
もとJRA所属馬のリネンファッションも抑えておきます。
前々走、重馬場で開催されたレディスプレリュードでは上位4頭には突き放されたものの5着に入選しました。
このとき今回出走するテリオスベルやショウナンナデシコらには完敗しているのでアタマは厳しいかもしれません。
しかしながら、近走は馬券に絡めていないものの、堅実な走りを見せています。
昨年のJBCレディスクラシックで3着に入っている実績馬なので、抑えることにしました。
消し 6 ホウオウピースフル
父 | オルフェーヴル |
母 | ツルマルワンピース |
母父 | キングカメハメハ |
主な勝ち鞍 | 巴賞(OP) 2022年 |
前走 | 府中牝馬S(G2) 12着 |
ダート転向初戦でこの舞台を使いますが、血統的に半兄がブラストワンピースなのでできれば時計のかかる馬場のほうがよさそうです。
明日の馬場状態が全く読めませんが、もしも稍重~重馬場で馬場が締まることで高速ダートになると勝ち負けは厳しいと思うのでここは消すことにします。
単勝
1 グランブリッジ
馬連流し
軸馬:1
相手:2、7、14
三連複フォーメーション
1頭目:1
2頭目:2、7、14
3頭目:2、7、14
以上になります。
クイーン賞の予想の参考にしてみてください!