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【マリーンカップ2023予想】三連系の馬券を狙うなら〝地方馬〟も健闘!

マリーンカップ2023予想

マリーンカップ2023予想の最終買い目を更新しました!

マリーンカップ2023のおすすめの有力馬3頭を紹介しています。
過去10年のデータと傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

目次(読みたい項目をタップ)

マリーンカップ2023の概要

マリーンカップは船橋競馬場で開催される牝馬限定競走です。

マリーンカップの次に開催される牝馬限定競走は7月のスパーキングレディーカップです。

それまで牝馬限定競走は開催されないのでJpn3競走ながらも陣営の本気度が感じられるレースで実際に有力牝馬が多数参戦しています。

例えば昨年の勝ち馬ショウナンナデシコは続くかしわ記念において牡馬相手に勝利をつかみました。

3年前にこの舞台を制したサルサディオーネもついこの間、9歳で引退するまで第一線で活躍した名牝です。

それ以外の馬を見ても、2018年のアンジュデジールやショウナンナデシコのように、この舞台を制したのちにG1タイトルを手にした馬は少なくありません。

時期的なもので有力馬が多数そろうマリーンカップ。

今年はどの馬が勝利をつかんでその後の大舞台に飛越するでしょうか?!

マリーンカップ2023の開催内容

開催日4月12日(水曜) 20:05発走
格付けJpn3
開催競馬場船橋競馬場 船橋11R
コースダート1,600m
性齢3歳以上牝馬
斤量別定
1着賞金3000万円

マリーンカップ2023が開催される船橋のダート1,600mの特徴

船橋競馬場 ダート1600mのコースで特徴を解説

船橋競馬場は1周1,400mの左回りコースです。

スタート地点はスタンド前で、最初のコーナーまでは250mほどしかありません。

そのため、最初のポジション争いが重要視され、先行力が試されやすいです。

また、1.2コーナー、3.4コーナーにスパイラルカーブが導入されているのも特徴です。

スパイラルカーブとは、入り口が大きく出口が小さいカーブのことで、コーナーを出る際に馬群がばらけやすくなる特徴があります。

そのため、スムーズにコーナー入りできる外枠が有利といわれています。

また、最後の直線は308mほどありますが、好走傾向にあるのは逃げや先行馬です。

船橋競馬場はスパイラルカーブの存在からそこまで減速しなくても立ち回ることが可能です。

息を入れる間もなくレースが進行するため、消耗戦になりやすいです。

消耗戦になると、上がり勝負になりづらいことから、差しや追い込みが不発になりやすく、相対的に逃げや先行馬が押し切る可能性が浮上するのです。

船橋のダート1,600mはマイル戦ながらもツーターンコースを走るため、先行力が重要ですよ。

マリーンカップ2023の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1ナンヨーアイボリー牝555.0石橋脩
2クレールアドレ牝455.0藤原幹生
3サルサレイア牝755.0矢野貴之
4ナラ牝755.0深沢杏花
5ハナウタマジリ牝555.0小杉亮
6リネンファッション牝655.0森泰斗
7レディバグ牝555.0酒井学
8チェイスザドリーム牝455.0坂井瑠星
9オーロラテーラー牝655.0和田譲治
10レディオスター牝455.0木間塚龍
11ペルアア牝455.0岩田望来
12ミスティネイル牝755.0松本剛志

マリーンカップの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2013110メーデイア1TCK女王杯(Jpn3)1
不良27レッドクラウディア3TCK女王杯(Jpn3)3
 314スティールパス2ポラリスステークス(OP)2
201412ワイルドフラッパー1エンプレス杯(Jpn2)1
稍重211アクティビューティ3エンプレス杯(Jpn2)2
 33カイカヨソウ5TCK女王杯(Jpn3)7
201518サンビスタ1フェブラリーS(G1)7
不良211トロワボヌール2TCK女王杯(Jpn3)4
 32アクティビューティ3エンプレス杯(Jpn2)4
201618ヴィータアレグリア1エンプレス杯(Jpn2)2
稍重27ブルーチッパー4フジノウェーブ記念(S3)5
 31ダブルファンタジー6オッズパークダイヤ(A1A2)3
2017111ホワイトフーガ2フェブラリーS(G1)9
29ララベル6クイーン賞(Jpn3)10
 38リンダリンダ4エンプレス杯(Jpn2)2
201817アンジュデジール2エンプレス杯(Jpn2)1
22クイーンマンボ1レディスプレリュード(Jpn2)1
 311ヤマニンアンプリメ4コーラルステークス(OP)4
201916ラーゴブルー3東京シンデレラマイル(S3)1
稍重27アイアンテーラー1TCK女王杯(Jpn3)12
 38リエノテソーロ2ターコイズS(G3)16
2020112サルサディオーネ5エンプレス杯(Jpn2)11
29メモリーコウ2仁川ステークス(L)12
 34スマートフルーレ3甲南ステークス(3勝)3
202113テオレーマ2豊前ステークス(3勝)1
稍重25マドラスチェック3エンプレス杯(Jpn2)3
 31サルサディオーネ1エンプレス杯(Jpn2)2
2022113ショウナンナデシコ2エンプレス杯(Jpn2)1
210サルサディオーネ1エンプレス杯(Jpn2)2
 32レーヌブランシュ4エンプレス杯(Jpn2)3

【所属】地方所属馬も活躍している

所属成績単勝率連対率複勝率
JRA【8-7-6-16】25,8%48.4%67.7%
大井【1-3-2-8】7.1%28.6%42.9%
川崎【1-0-0-7】12.5%12.5%12.5%
船橋【0-0-1-14】0.0%0.0%6.7%
浦和【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%
その他地方【0-0-1-30】0.0%0.0%3.2%

過去10年のマリーンカップの好走馬を所属別にまとめました。

勝ち馬の21頭が中央所属馬でここでも中央の馬が活躍しています。

しかしながら、残りの9頭は地方所属馬でした。

他の交流重賞と比較しても地方馬は健闘していますよ。

ちなみに、大井所属馬は6頭馬券に絡みましたがそのうちの3頭は先月引退したサルサディオーネのものでした。

今年の出走馬で大井所属馬はサルサレイア(サルサディオーネの半妹)がいます。

【年齢】圧倒的な強さの5歳馬

年齢成績単勝率連対率複勝率
3歳【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
4歳【1-2-4-28】2.9%8.6%20.0%
5歳【7-5-2-20】20.6%35.3%41.2%
6歳【2-1-2-16】9.5%14.3%23.8%
7歳【0-2-2-16】0.0%10.0%20.0%

過去10年のマリーンカップの好走馬を年齢別にまとめました。

もっとも好走しているのは5歳馬で、7頭の勝ち馬をはじめ14頭が馬券に絡みました。

5歳馬は勝率20%を超えていて、連対率も35%、複勝率に至っては40%もありました。

4歳馬や6歳以上の馬も複勝率は20%と高い数値ですが、その中でも5歳馬だけは別格に好走馬を輩出していますよ。

今年の出走馬で5歳馬は3頭いました。

・ナンヨーアイボリー
・ハナウタマジリ
・レディバグ

【血統】サンデーS系、ミスプロ系が強い

過去10年のマリーンカップで馬券に絡んだ30頭のうちの15頭が父方サンデーサイレンス系の馬でした。

残り15頭のうち、父方ミスタープロスペクター系の馬は3頭のみですが、母の父を見てみると9頭がミスタープロスペクター系の馬です。

マリーンカップでは父方サンデーサイレンスもしくは母の父ミスタープロスペクター系の馬に注目したいですね!

今年の出走馬で父方サンデーサイレンス系は4頭いました。

・クレールアドレ
・ミスティネイル
・リネンファッション
・オーロラテーラー

なお、母の父ミスタープロスペクター系の馬は3頭です。

・ハナウタマジリ
・チェイスザドリーム
・ペルアア

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マリーンカップの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【4-3-1-2】40.0%70.0%80.0%
2番人気【4-2-2-2】40.0%60.0%80.0%
3番人気【1-3-2-4】10.0%40.0%60.0%
4番人気【0-1-3-6】0.0%10.0%40.0%
5番人気【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
6番人気以下【0-1-1-59】0.0%1.6%3.3%

上位人気が中心

過去10年のマリーンカップを人気別にまとめました。

1番人気と2番人気はそれぞれ4勝、合計で8勝しています。

また、馬券に絡んだ22頭が3番人気以内に支持された馬でした。

マリーンカップも他の交流重賞同様、上位人気馬が活躍するレースです。

順当決着が続く

マリーンカップは上位人気馬が強くて堅い決着が続いていますが、近5開催に関していえば三連単万馬券は一度しか出ていません。

唯一飛び出た万馬券は2020年のサルサディオーネが勝利した年のものですが、この年ですら「5番人気⇒2番人気⇒3番人気」の決着で三連単払戻は15,570円でした。

過去5年の結果を見る限り、マリーンステークスは順当で決まる可能性が極めて高いレースなのです。

マリーンカップの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-0-2-8】0.0%0.020.0%
2枠【1-1-2-7】9.1%18.2%36.3%
3枠【1-0-2-9】8.3%8.3%25.0%
4枠【0-0-0-13】0.0%0.0%0.0%
5枠【0-2-0-13】0.0%13.3%13.3%
6枠【4-2-0-12】22.2%33.3%33.3%
7枠【2-3-1-12】11.1%27.8%33.3%
8枠【2-1-4-10】11.8%17.6%41.2%

外枠有利

過去10年のマリーンカップの好走馬を枠順別にまとめました。

好走傾向にあるのは6~8枠の外枠です。

外枠からは勝ち馬8頭をはじめ、19頭が馬券に絡みました。

また、過去10開催のうちの9開催で最低1頭は6~8枠の馬が馬券内入選しています。

マリーンカップは外枠有利のレースといえるでしょう。

マリーンカップの過去10年の前走距離別成績

前走距離成績
距離延長【0-1-3】
同距離【3-0-0】
距離短縮【7-9-7】

距離短縮組が強い

過去10年のマリーンカップの好走馬を前走距離別にまとめると、もっとも好走していたのは前走から距離短縮で挑んでいた馬でした。

特に、ダート1,800mやダート2,100mから挑む馬が好走傾向にあります。

マリーンカップでは前走ダート1,700m以上から挑む馬に注目したいですね!

今年の出走馬で前走から距離短縮組は4頭いました。

・ナンヨーアイボリー
・サルサレイア
・リネンファッション
・ペルアア

マリーンカップ2023の有力馬3頭

マリーンカップは上位人気の信頼度が高いレースです。

今年の出走登録馬で注目を集めそうな馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

プリティーチャンス

今年のマリーンカップの注目株はプリティーチャンスです。

前々走のTCK女王盃は3着に入選しました。

ワンツーを決めたのが今後のダート牝馬界を担うであろうグランブリッジとヴァレーデラルナだったことを考えると健闘した一戦といえます。

前走のマーチステークスは牡馬混合&タフな中山、さらには不良馬場が影響して12着に敗れましたが外枠で後手の競馬になってしまったことが原因です。

前走の着順は悲観するほどでもないですよ。

今年のマリーンカップは強い馬がほとんどいないのでチャンスは十分あります。

昨年のレディスプレリュード以来の勝利にも期待ができるでしょう。

★評価点
・ここでは上位の実力馬
・データと相性のいい距離短縮組

▼課題
・前走の反動がなければいいが

ペルアア

条件戦から挑むのはペルアアです。

前走の茨木ステークスは先行競馬からの押し切りで勝利し、見事オープン入りを果たしました。

血統的には父がアメリカ産駒のアメリカンファラオなのでダート適性も高いように感じます。

ここは初めての重賞戦となりますが、今年のマリーンカップは例年よりもはるかに小粒なのでオープン入り初戦でいきなりもあるかもしれませんよ。

★評価点
・データと相性のいい距離短縮組
・血統的にダート色が強い
・例年より相手関係が楽

▼課題
・初の重賞戦

レディバグ

レディバグもここらで初重賞タイトルをつかみたい1頭です。

データと相性の悪い距離延長組で、昨年のマリーンカップも5着とはいえ勝ち馬のショウナンナデシコからは3.3秒も離されての入選でした。

近走を見る限りはダートのAグループとは程遠い活躍で、なかなか勝ち切れていないのも無理はありません。

しかしながら、今年のマリーンカップは例年以上に小粒です。

プリティーチャンスといった強敵はいますが、全体的なレベルが低いので、2.3着は十分あり得そうです。

★評価点
・メンバーが楽
・データと相性のいい5歳馬

▼課題
・上位勢と比較すると能力が物足りない
・データと相性の悪い距離延長組

マリーンカップ2023予想の最終買い目

マリーンカップ予想(曇り良馬場想定)

マリーンカップが開催される水曜日の船橋は曇りのち雨となっています。

雨がどれくらい降るのか前日の段階では非常に読みづらいですが、天気予報サイトによると、夕方2時間ほど小雨が降る程度で止むみたいです。

当日の天気や雨量は全く読めませんが、うましるでは雨の影響がほとんどないとみて、曇りの良馬場で開催されることを想定しながら予想を行います。

◎本命 11 ペルアア

American Pharoah
Nomee
母父City Zip
主な勝ち鞍茨木S(3勝クラス) 2023年
前走茨木S(3勝クラス) 1着

本命はペルアアにします。

データと相性のいい前走から距離短縮で挑む馬です。

今年は抜けたJRA勢が不在ですが、ペルアアは条件戦とはいえ2連勝していて勢いがありますね。

また、脚質的には先行馬なのでツーターンコースのこの舞台とも相性が良いと感じました。

データと相性のいい外枠を引けましたし、ペルアアから行こうと思います。

〇対抗 1 ナンヨーアイボリー

ロードカナロア
ナンヨーカノン
母父フジキセキ
主な勝ち鞍テレビ静岡賞(3勝クラス) 2022年
前走TCK女王盃競走(Jpn3) 5着

対抗はナンヨーアイボリーにしました。

前走のTCK女王盃はキャリア初の重賞戦でした。

結果は5着でしたがグランブリッジやヴァレーデラルナといった強敵にもまれながらも5着なので初めての重賞にしては健闘したと思います。

データと相性の悪い内枠を引いてしまいましたが、コースロスなく内で脚を溜められる利点はあります。

ツーターンコースなのでじっくりと脚を溜めたうえでの好走に期待したいです。

▲単穴 8 チェイスザドリーム

ロードカナロア
ゴールドチェイス
母父アドマイヤムーン
主な勝ち鞍フェアウェルS(3勝クラス) 2022年
前走大和S(OP) 4着

チェイスザドリームは単穴にしました。

前走から2ハロンも距離が伸びるうえ、マイル戦はキャリア初なのでどこまでやれるかは未知数です。

ただし、船橋のダート1,600mはツーターンコースのため随所でペースダウンします。

そのため短距離戦しか使ったことがないチェイスザドリームでもやれるかもしれません。

距離不安こそありますが、短距離戦では常に上位争いしているように安定した走りは魅力的です。

ここの結果次第ではマイルを中心にローテーションを組む可能性がありますし、大事な一戦となるでしょう。

△連下 6 リネンファッション

キンシャサノキセキ
リネンパズル
母父パラダイスクリーク
主な勝ち鞍三条S(3勝クラス) 2021年
前走エンプレス杯(Jpn2) 7着

連下はリネンファッションにします。

近年は凡走が続いていますがもともとはJBCレディスクラシックでも馬券に絡んだ実績のある馬です。

近走は負けすぎていてなかなか馬券に絡めづらいですが、今年はこれといった有力馬がいないので意外とチャンスはあるかもしれないです。

過去の船橋実績を考慮して連下にとどめましたが、もしかしたら一発あるかもしれないですよ。

単勝

11 ペルアア

馬連流し

軸馬:11
相手:1、6、7、8

三連複フォーメーション

1頭目:11
2頭目:1、6、7、8
3頭目:1、6、7、8

以上になります。
マリーンカップの予想の参考にしてみてください!

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