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【京都ハイジャンプ2023予想】有力馬3頭+配当妙味に期待できそうな2頭はこちら!

京都ハイジャンプ2023予想

京都ハイジャンプ2023予想の最終買い目を更新しました!

京都ハイジャンプ2023のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータと傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

目次(読みたい項目をタップ)

京都ハイジャンプ2023の概要

京都ハイジャンプは京都競馬場で開催される障害重賞です。

障害馬の最大の目標である中山グランドジャンプのあとに開催される障害重賞ということで、一流の障害馬が参戦することは滅多にありません。

京都ハイジャンプは有力馬ではなく、未勝利戦やオープン戦などの非重賞障害レースで結果を残した馬が初重賞タイトルと賞金加算を目的として出走するケースが強いです。

そのため、G2戦にしてはメンバーレベルが高くありません。

しかしながら、ここで結果を残した馬がのちの大舞台で活躍するケースも多いです。

例えば2020年度の3着馬であるタガノエスプレッソはこの年の京都ジャンプステークスを勝利し、ピークを過ぎていたとはいえ絶対王者オジュウチョウサンの障害連勝記録に終止符を打ちました。

ほかにも2016年度の勝ち馬ニホンピロバロンはここから中山大障害を制しています。

総じて京都ハイジャンプは出世傾向の強いレースなのです。

今年も骨のあるメンバーが揃いました。

ここから大舞台に飛越する馬はどの馬でしょうか!?

※京都ハイジャンプは2021年度と2022年度は中京で開催されていましたが、うましるではこの2開催も含めた13~22年度の過去10年からデータをまとめています。

京都ハイジャンプ2023の開催内容

開催日5月13日(土曜) 13:50発走
格付けJ・G2
開催競馬場京都競馬場 京都8R
コース障害3,930m
性齢4歳以上
斤量別定
1着賞金4100万円

京都ハイジャンプ2023が開催される京都の障害3,930mの特徴

京都ハイジャンプの舞台となる京都の障害3,930mはダートコースの内側に設けられた障害コースを2周半強走ります。

スタート地点は2コーナーの出口付近です。

京都の障害コースは3コーナー付近に内回りと外回りの2つのコースが存在しますが、最初の1周目と最後の1周は外回りを、2周目は内回りコースを走ります。

京都の障害コースの最大のポイントは、2周目の内回りコース上に設置されているバンケットです。

京都のバンケットは高さ0.8m、長さ約16mの台のようなもので、一度この上に上がって再び下りる障害となっています。

他の競馬場では見ることのない京都オリジナルの障害となっていて、ここでバランスを崩す馬も少なくありません。

コース全体としては小回りの障害コースを2周半も走るため、タイトなコーナーを10回も回らなければなりません。

そのため、コーナーワークの器用さが求められます。

また、最後に芝コースに移ってからは直線距離が250mほどしかないため差しや追い込みも届きづらく、基本的には逃げや先行馬が活躍する舞台となっています。

京都ハイジャンプ2023の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1ザメイダン牡760.0上野翔
2ホッコーハナミチセ560.0黒岩悠
3トライフォーリアルセ660.0五十嵐雄祐
4ポルタフォリオ牡560.0北沢信也
5ウインガヴァナー牡560.0熊沢重文
6リアム牡660.0簑島靖典
7テリオスルイ牡560.0中村将之
8メイショウアツイタ牡560.0難波剛健
9ビーマイオーシャン牡660.0小牧加矢太
10ダイシンクローバーセ760.0森一馬
11セデックカズマ牡760.0平沢健治

京都ハイジャンプの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2022
19タガノエスプレッソ1阪神スプリングジャンプ(J・G2)5
25ワーウルフ6三木ホースランドパークJS(OP)10
38ポルトラーノ3障害4歳以上(OP)3
2021
17マーニ3尖閣湾特別(1勝)6
24トラスト2ペガサスジャンプステークス(OP)2
311スマートアペックス1中山グランドジャンプ(J・G1)4
2020
11スズカプレスト5阪神スプリングジャンプ(J・G2)7
29ラテールプロミーズ6障害3歳以上未勝利1
33タガノエスプレッソ2三木ホースランドパークJS(OP)1
2019
17シゲルヒノクニ8障害4歳以上(OP)6
21ピエナクルーズ4三木ホースランドパークJS(OP)6
32メイショウタンヅツ5障害4歳以上未勝利1
2018
13アスターサムソン2三木ホースランドパークJS(OP)1
25ルペルノエール1中山グランドジャンプ(J・G1)4
31テイエムオペラドン4中山グランドジャンプ(J・G1)5
2017
18マドリードカフェ1障害4歳以上(OP)1
29テイエムオペラドン6障害4歳以上(OP)2
34スズカプレスト3障害4歳以上(OP)3
2016
12ニホンピロバロン1三木ホースランドパークJS(OP)1
210サンライズロイヤル3障害4歳以上(OP)2
36ドリームセーリング5障害4歳以上(OP)3
2015
114ルールプロスパー3六甲ステークス(OP)17
28マサライト6阪神スプリングジャンプ(J・G2)7
311アポロマーベリック2中山グランドジャンプ(J・G1)5
2014
17ルールプロスパー6三木ホースランドパークJS(OP)11
26メイショウヨウドウ3ペガサスジャンプステークス(OP)4
33トウシンボルト8三木ホースランドパークJS(OP)8
2013
15テイエムハリアー1阪神スプリングジャンプ(J・G2)中止
28ハイローラー9障害4歳以上未勝利1
32ハードダダンダン7障害4歳以上未勝利1
※2021年と2022年は中京で開催。

【配当】配当妙味の高いレース

馬券種単勝馬連馬単三連複三連単
最高配当5,030円24,310円72,970円44,160円613,380円
最低配当140円350円490円720円3,100円
平均配当1,175円5,633円13,714円11,860円109,153円

過去10年の京都ハイジャンプの配当をまとめました。

馬連で平均5,600円ほど、三連単でも平均配当は10万円を超えています。

障害重賞は出走馬の能力の差がはっきりしているため、極端に荒れることが少ないです。

ところが京都ハイジャンプは有力馬がほとんど出走しません。

実力が拮抗している馬が多数参戦します。

そのため、人気落ちの馬でも台頭しやすく高配当につながりやすいレースなのです。

【脚質】前が有利

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【7-1-1-1】70.0%80.0%90.0%
先行【3-6-5-5】15.8%47.4%73.7%
差し【0-3-4-37】0.0%6.8%15.9%
追込【0-0-0-29】0.0%0.0%0.0%

過去10年の京都ハイジャンプの勝ち馬は逃げもしくは先行馬でした。

逃げ馬に関しては2019年のタマモプラネットを除いたすべての馬が馬券に絡んでいます。

先行馬も連対率50%近くあり、複勝率も70%を超えています。

対して、差し馬は過去44頭が出走しましたが馬券に絡んだのは7頭。

そして追い込み馬に関しては出走した29頭すべてが着外に敗れています。

京都ハイジャンプでは逃げと先行馬を高く評価したいですね。

今年の出走馬にこれといった逃げ馬はいませんが、先行馬の中から前に行きそうな馬をにまとめました。

★先頭に行く可能性が高い
・テリオスルイ
・ビーマイオーシャン


◆前で競馬しそうな馬
・メイショウアツイタ

〇後ろから競馬しそうな馬
・セデックカズマ
・ホッコーハナミチ
・リアム

【4コーナー通過順】前2頭以内で通過した馬が馬券に絡む

4角通過順成績単勝率連対率複勝率
先頭【7-1-1-1】70.0%80.0%90.0%
2番手【3-4-3-2】25.0%58.3%83.3%
3番手【0-3-2-3】0.0%37.5%62.5%
4番手【0-1-3-8】0.0%8.3%33.3%
5番手以降【0-1-1-58】0.0%1.6%3.3%

過去10年の京都ハイジャンプの勝ち馬はいずれも最後のコーナーを先頭もしくは2番手で通過していました。

また、馬券に絡んだ19頭が2番手以内で直線に入っています。

逆に5番手より後ろから直線入りした馬は60頭中2頭しか馬券に絡んでいませんでした。

京都ハイジャンプは最後の直線が250mほどしかないため直線に入ってから末脚を伸ばしても届く可能性は限りなく低いです。

好走するには道中常に前目で競馬をするか、もしくは最後の直線までにまくりを決めて前の隊列に並んでおくのがポイントになります。

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京都ハイジャンプの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【4-1-1-4】40.0%50.0%60.0%
2番人気【1-1-2-6】10.0%20.0%40.0%
3番人気【2-2-2-4】20.0%40.0%60.0%
4~6番人気【2-5-3-20】6.7%23.3%33.3%
7~9番人気【1-1-2-25】3.4%6.9%13.8%
10番人気以下【0-0-0-19】0.0%0.0%0.0%

1番人気の信頼度はそこそこ

過去10年の京都ハイジャンプで1番人気は4勝しています。

他の障害重賞と比較すると1番人気の好走率は高くありませんが、2頭に1頭が馬券に絡んでいるので信頼度はそこそこあるといえるでしょう。

4番人気以下の馬が馬券に絡む確率は90%

過去10開催の京都ハイジャンプのうちの7開催で6番人気以下の馬が1頭以上3着内に入選していました。

京都ハイジャンプは高配当が飛び出る傾向が強いレースで人気落ちの馬も台頭しています。

人気を落とした馬にも注目したいですね。

二けた人気は消しでもよい

過去10年の京都ハイジャンプでは10番人気以下の馬が19頭出走しましたが1頭も馬券に絡んでいません。

荒れる傾向が強いレースですが極端に人気を落としている馬は評価を外してもよいでしょう。

京都ハイジャンプの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
2枠【1-0-2-7】10.0%10.0%30.0%
3枠【1-0-2-8】9.1%9.1%27.3%
4枠【1-1-1-10】7.7%15.4%23.1%
5枠【0-3-1-8】0.0%25.0%33.3%
6枠【1-2-0-11】7.1%21.4%21.4%
7枠【3-2-1-11】17.6%29.4%35.3%
8枠【2-1-2-14】10.5%15.8%26.3%

極端な差はない

過去10年の京都ハイジャンプの好走馬を枠順別にまとめました。

勝ち馬だけ見たら7.8枠が合計5頭の勝ち馬を輩出しています。

しかしながら、5枠を除いたすべての枠から勝ち馬がでていました。

複勝率を見ると勝ち馬がいない5枠でも33%あり、どの枠も20%以上ありました。

京都ハイジャンプは枠の有利不利はあまり見られないレースといえるでしょう。

京都ハイジャンプの過去10年の前走レース別成績

前走レース成績単勝率連対率複勝率
障害4歳オープン【1-2-2-18】4.3%13.0%21.7%
三木ホースランドパークJS(OP)【3-0-1-6】30.0%30.0%40.0%
中山グランドジャンプ(J・G1)【0-1-2-9】0.0%8.3%25.0%
阪神スプリングジャンプ(J・G2)【1-1-0-3】20.0%40.0%40.0%
障害4歳未勝利【0-1-1-2】0.0%25.0%50.0%

前走中山グランドジャンプ組は勝ち切れていない

過去10年の京都ハイジャンプの好走馬を前走レース別にまとめました。

意外と苦戦傾向にあるのが前走中山グランドジャンプだった馬です。

過去10年で12頭が出走しましたが1頭も勝利していません。

中山と京都は求められる要素がまるで違うので出し切れないのでしょう。

また、中山グランドジャンプ組は人気を集めるのでデータだけ見たら危険な人気馬ととらえてもよいかもしれません。

中山グランドジャンプ組を馬券候補にする際は相手候補がよさそうです。

今年の出走馬で前走が中山グランドジャンプだった馬はダイシンクローバーです。

三木ホースランドパークジャンプステークス組が活躍している

過去10年の京都ハイジャンプで活躍しているのは前走三木ホースランドパークジャンプステークスを使われた馬です。

三木ホースランドジャンプステークスは阪神競馬場で開催されるオープン競走ですが、同地方内で開催される影響からか、活躍している馬が多数います。

前走三木ホースランドジャンプステークスを使われた馬は評価を上げてもよいでしょう。

なお、阪神ジャンプステークス組も活躍していますが今年の出走馬で該当する馬はいませんでした。

今年の出走馬で前走三木ホースランドジャンプステークスを使われた馬は2頭いました。

テリオスルイ(1着)
ザメイダン(2着)

京都ハイジャンプ2023の有力馬3頭

今年の京都ハイジャンプも例年通り、骨のあるメンバーが出走登録しています。

例年通り混戦模様ですが、その中でも人気を集めそうな馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

テリオスルイ

前走の三木ホースランドパークジャンプステークスでは先行しながら道中で先頭に立つと、後続を振り切って楽々ゴールインしました。

このときの2着馬ザメイダンに7馬身差つけて圧勝しているので非常に強い内容だったのです。

近走を見ても前目の競馬が得意なので今回の京都ハイジャンプの舞台と相性はいいでしょう。

骨のあるメンバーが多数そろいましたがその中でも上位の実力馬だと思います。

★評価点
・データと相性のいい前走三木ホースランドジャンプステークス組
・前目の競馬が得意

▼課題
・中団以降の競馬になると脆い

ダイシンクローバー

前走の中山グランドジャンプでは重馬場を苦にしない走りで3着に入選しました。

障害G1で馬券に絡んでいるので今回も人気を集めそうですが、データ的には前走中山グランドジャンプ組はここで勝ち切れていません。

また、前走中山グランドジャンプは重馬場で消耗戦に近い内容となりました。

現在の京都は晴れたら時計が出やすいので、今回は高速馬場決着になると思います。

脚質的には昨年の東京ハイジャンプでは時計の出やすい馬場で3着入りしているのである程度は対応できますが、どちらかというと重馬場でタフな条件下のほうが出し切れる馬です。

雨で馬場が占めるようでしたら評価を上げたい馬で、良馬場なら相手候補として考えています。

★評価点
・中山グランドジャンプで3着
・近走上位争いできている

▼課題
・タフな馬場のほうが合ってそう

ビーマイオーシャン

3走前から障害レースを使用され、常に上位争いしているビーマイオーシャン。

前走の障害オープン戦は1年ぶりのレースで重馬場と、休み明けにしては苦しい条件が重なった中で3着に入選しました。

もしも近走1戦でも使われていてレース勘が戻っていれば勝ち負けもあったかもしれません。

前走の内容や条件を見ても障害レースのセンスを感じますし、今回は1戦使われた上で挑みます。

先行競馬が得意なので京都ハイジャンプとも相性がよいですし、ここは注目したい1頭です。

★評価点
・前走休み明けでも善戦した
・障害で大崩れしていない

▼課題
・初めての障害重賞戦

京都ハイジャンプ2023の穴馬2頭

京都ハイジャンプは荒れやすいレースですが、荒れる背景には穴馬の台頭も必ずあります。

今年の出走登録馬で配当妙味に期待できそうな馬を2頭ピックアップしました。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ザメイダン

前走の三木ホースランドパークジャンプステークスで2着のザメイダンが初重賞タイトルを狙います。

前走の三木ホースランドパークジャンプステークスはテリオスルイの2着とはいえ7馬身差突き放されての入選なので高く評価しづらいです。

しかしながら、先行馬であるザメイダンの脚質は京都ハイジャンプの舞台とかみ合っているのも事実です。

近走を見ても1.2番手で競馬しているときは上位争いに加われていますね。

阪神で開催された昨年の京都ジャンプステークスや新潟ジャンプステークスは大敗していますが、ゲート自体は上手なので積極的にハナを狙うように競馬すればチャンスはあるかもしれませんよ。

★評価点
・前の前で競馬すれば上位争いできている
・データと相性のいい前走三木ホースランドパークジャンプステークス組

▼課題
・三木ホースランドパークジャンプステークスの結果は過信しないほうがいい

メイショウアツイタ

近2戦は凡走しているので人気落ちの1頭になりそうですが、前々走のオープン戦は幸先いいスタートを切ったにもかかわらずほかの馬に先行を譲るようにして後ろからの競馬となりました。

その前のオープン戦は明確な出遅れで敗れています。

ゲートをうまく飛び出して先行勢に加わることさえできれば上位争いできているのでスタートと一の位置取りが課題になるでしょう。

近2戦も序盤の位置取りが悪かっただけで極端に崩れていませんし、ポジションさえ確保できれば十分チャンスはありそうです。

★評価点
・先行勢に加われば上位争いできる

▼課題
・出遅れ癖があるかもしれない

京都ハイジャンプ2023予想の最終買い目

京都ハイジャンプ予想(雨良馬場想定)

京都ハイジャンプが開催される土曜日の京都競馬場は曇りのち雨の予報が出ています。

天気予報サイトによると、午後2時ごろから雨が降るようなのです。

京都ハイジャンプは13時50分にレースが開催されるので、仮に雨が降り始めたとしても良馬場で開催されると思います。

また、京都ハイジャンプの舞台である障害3,930mは滅多に使用されない障害コースを走るため、芝の状態も良好でしょう。

うましるでは雨の良馬場、時計の出やすい馬場を想定しながらレースを予想します。

◎本命 7 テリオスルイ

ジャングルポケット
モモイロアゲハ
母父ダンスインザダーク
主な勝ち鞍三木ホースランドJS(OP) 2023年
前走三木ホースランドJS(OP) 1着

本命はテリオスルイにしました。

前走の三木ホースランドパークジャンプステークスでは2番手で競馬をしながらコーナーで押し上げてそのまま横綱競馬で勝利しています。

2着のザメイダンに7馬身差突き放して勝利しているのが非常に印象的でした。

それまでのレースは勝ち負けを繰り返していますが、いずれも前目で競馬できています。

京都ハイジャンプは逃げや先行馬の好走が多々見られるので脚質的にもチャンスはあるでしょう。

秋の大舞台に挑むのであればここは何が何でも勝利して賞金とタイトルを手にしたいところですね。

〇対抗 6 リアム

ディープインパクト
スターダムバウンド
母父Tapit
主な勝ち鞍障害4歳以上未勝利 2023年
前走障害4歳以上未勝利 1着

対抗に推したリアムは現在の京都の馬場と合いそうです。

父のディープインパクトは現役時代にその末脚で幾多ものG1タイトルを手にしました。

その傾向は産駒にも継がれていて、時計の出やすい馬場でスピードを活かす馬が多いです。

リアムも血統的には末脚勝負を得意としているはずです。

現在の京都はまだまだ時計が出ますし、雨が降っても良馬場でレースが行われると思います。

近走を見ても、大崩れはありません。

自慢の末脚で好走に期待したいです。

▲単穴 9 ビーマイオーシャン

エピファネイア
ディープストーリー
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍障害4歳以上未勝利 2022年
前走障害4歳以上OP 3着

単穴はビーマイオーシャンにしました。

3走前から障害レースを使われました。

障害デビュー戦こそ4着に敗れていますが、その次は勝利をつかみ、前走も3着入選していますね。

3走前のデビュー戦は後方からまくりを決めて4着まで上り詰めましたが近2戦は先行競馬で好走しています。

騎乗する小牧加矢太騎手はここ3戦ずっとビーマイオーシャンに騎乗していました。

そのためビーマイオーシャンの得意とする競馬スタイルも知っているでしょう。

未勝利上がりの馬ですが、今年の京都ハイジャンプはそこまでメンバーレベルが高くないので先行からの押し上げができればここでも上位争いできると思います。

△連下 1 ザメイダン

ルーラーシップ
リープオブフェイス
母父クロフネ
主な勝ち鞍障害3歳以上OP 2021年
前走三木ホースランドJS(OP) 2着

ザメイダンは連下にします。

前走の三木ホースランドパークジャンプステークスでは2着に入選しています。

データ的には前走三木ホースランドジャンプステークス組は好走傾向にあるのでここを使われたのは評価したいです。

逃げ馬というのもいいですね。

ただし、このときはテリオスルイで見たら7馬身差突き放されて勝利を譲りました。

対テリオスルイで見たら圧倒的に能力は下位なので相手候補までにしておきます。

△連下 10 ダイシンクローバー

キンシャサノキセキ
ヒシディーバ
母父Fusaichi Pegasus
主な勝ち鞍中山新春ジャンプS(OP) 2023年
前走中山グランドジャンプ(J・G1) 3着

ダイシンクローバーは連下にしました。

過去の戦績を見ても結果を残していますし、特に前走の中山グランドジャンプはG1の舞台で3着に入選しました。

ただし、近走はどちらかというとタフな重馬場で好走しています。

現在の京都は時計の出やすい馬場で行われるでしょうし、ダイシンクローバーの脚色に合うかは定かではありません。

雨が降り始める前にレースが行われる可能性も出てきましたし、高速馬場では意外と苦戦するかもしれないです。

データ的にも前走中山グランドジャンプ組は勝利していないのでここは抑えまでにしました。

単勝

7 テリオスルイ

馬連流し

軸馬:7
相手:1、6、9、10

三連複フォーメーション

1頭目:7
2頭目:1、6、9、10
3頭目:1、6、9、10

以上になります。
京都ハイジャンプの予想の参考にしてみてください!

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