【メイステークス2023予想】馬券を当てたい方におすすめのレース!狙いたい5頭はこちら!
メイステークス2023のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年(9開催)のデータと傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
メイステークス2023の概要
メイステークスは東京競馬場で開催されるハンデのオープン競走です。
このレースに出走する馬は大きく分けて2種類います。
ひとつめが前走3勝クラスで好走し、オープン入りを果たした馬。
ふたつ目が重賞路線でなかなか芽が出ず、非重賞オープンで態勢を整えなおそうとしている馬です。
これまで強い馬と戦ってきた馬と、同レベルの馬相手に勝ち切った馬がぶつかるレースなのです。
それに加えてハンデ戦なので予想は一見難しいように思いますが、過去の好走馬を見ると極端に荒れているわけではなく、比較的順当で決着づくことが多いです。
確実に馬券を当てたいという方にオススメできるレースです。
2014年の勝ち馬スピルバーグはここを制した年に天皇賞(秋)で名牝ジェンティルドンナ相手に勝ち切りました。
また、2018年と2019年の勝ち馬ダイワキャグニーも東京適性を活かした走りで連覇しています。
東京適性にも注目したいですね!
うましるでは開催されなかった2015年度を除いた2013年から2022年の9開催をデータにまとめました。
メイステークス2023の開催内容
開催日 | 5月20日(土曜) 15:45発走 |
格付け | オープン(OP) |
開催競馬場 | 東京競馬場 東京11R |
コース | 芝1,800m |
性齢 | 4歳以上 |
斤量 | ハンデ |
1着賞金 | 2400万円 |
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メイステークス2023が開催される東京の芝1,800mの特徴
スタート地点 | 2コーナーの斜めポケット |
コース | 左回り Bコース使用 |
1周の距離 | 2,101.9m |
直線距離 | 525.9m |
高低差 | 2.7m |
フルゲート | 18頭 |
スタート地点は1.2コーナーの間にあるポケットです。
2コーナーを斜めに横切り、本線に入る特殊なコースとなっています。
スタートから最初のコーナーまでは約150mです。
東京競馬場は先週からBコースに移り、内ラチが伸びるようになったため、内枠を引いた馬のほうがコースロスなく立ち回れます。
3コーナーまでは約750mと長く、各馬はペースを抑えながら向こう正面を駆け抜けます。
3.4コーナーは非常に大きなカーブが描かれています。
極端にペースを落とさなくても立ち回れるのが特徴ですね。
また、4コーナーの途中にラスト3ハロンの標識が立っているため、4コーナーから直線にかけて各馬はペースを引き上げます。
最後の直線は約525mです。
各馬は直線に入った段階でスパートを仕掛けます。
直線上には高低差2.0mほどの上り坂がありますが、阪神や中山ほどきつい傾斜ではなく、非常に緩やかです。
坂を上りきったら残り300mは平らで、その先にゴール板が立っています。
東京芝1,800はコーナーを3回回るコースとなっています。
道中には細かな起伏も存在するため各馬はゆったりとしたペースで競馬を行い、残り3ハロンで一気にペースを引き上げて勝負することが多いです。
そのため、スローからの上がり勝負になりやすいのです。
瞬発力や上がりの末脚に定評のある馬が活躍していますよ。
東京の芝1,800mはここをチェック!
- スローからの瞬発力勝負になりやすい
- 多くのG1前哨戦に使われる
- 差しや追い込みが決まりやすい
メイステークス2023の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | エリカヴィータ | 牝4 | 54.0 | 北村宏司 |
2 | サクラトゥジュール | 牡6 | 56.0 | D.レーン |
3 | ヴィジュネル | 牡5 | 56.0 | 菅原明良 |
4 | スライリー | 牝5 | 53.0 | 木幡巧也 |
5 | アイコンテーラー | 牝5 | 54.0 | 菱田裕二 |
6 | ルージュエヴァイユ | 牝4 | 54.0 | 戸崎圭太 |
7 | インテンスライト | 牡7 | 55.0 | 大野拓弥 |
8 | マテンロウスカイ | セ4 | 55.0 | 横山典弘 |
9 | エイシンチラー | 牝5 | 53.0 | 柴田大知 |
10 | キングストンボーイ | セ5 | 56.0 | 三浦皇成 |
11 | ジェットモーション | セ7 | 55.0 | 小林勝太 |
12 | ノースザワールド | 牡5 | 55.0 | 横山和生 |
13 | ワールドバローズ | 牡5 | 56.0 | 和田竜二 |
14 | ドーブネ | 牡4 | 57.0 | 吉田隼人 |
15 | エピファニ― | 牡4 | 56.0 | C.ルメール |
16 | バイオスパーク | 牡8 | 56.0 | 津村明秀 |
17 | アンセッドヴァウ | セ6 | 54.0 | 石川裕紀人 |
18 | コスタボニータ | 牝4 | 54.0 | 松山弘平 |
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メイステークスの過去10年(9開催)のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2022 稍重 | 1 | 2 | カレンシュトラウス | 1 | 六甲ステークス(L) | 3 |
2 | 6 | エイシンチラー | 4 | 東京新聞杯(G3) | 6 | |
3 | 7 | ワールドウインズ | 8 | 天保山ステークス(OP) | 12 | |
2021 良 | 1 | 6 | アブレイズ | 2 | 福島牝馬ステークス(G3) | 6 |
2 | 10 | フランツ | 3 | 中山記念(G2) | 10 | |
3 | 11 | アトミックフォース | 1 | ダービー卿CT(G3) | 5 | |
2020 良 | 1 | 7 | アイスストーム | 5 | 六甲ステークス(L) | 7 |
2 | 8 | ソーグリッタリング | 3 | 京都金杯(G3) | 4 | |
3 | 6 | ザダル | 2 | 中山金杯(G3) | 8 | |
2019 良 | 1 | 2 | ダイワキャグニー | 2 | ダービー卿CT(G3) | 9 |
2 | 6 | カラビナ | 5 | 札幌日経オープン(OP) | 3 | |
3 | 14 | ショウナンバッハ | 12 | 新潟大賞典(G3) | 10 | |
2018 良 | 1 | 10 | ダイワキャグニー | 1 | 東京新聞杯(G3) | 3 |
2 | 4 | ストーンウェア | 5 | 福島民報杯(OP) | 3 | |
3 | 9 | サトノアーサー | 2 | 洛陽ステークス(OP) | 1 | |
2017 良 | 1 | 1 | タイセイサミット | 3 | 武庫川S(1,600万) | 1 |
2 | 9 | アストラエンブレム | 1 | 大阪城ステークス(OP) | 1 | |
3 | 10 | クラリティスカイ | 5 | 小倉大賞典(G3) | 3 | |
2016 良 | 1 | 14 | ロジチャリス | 2 | 春興S(1,600万) | 1 |
2 | 6 | ゼロス | 10 | 谷川岳ステークス(OP) | 5 | |
3 | 9 | ミュゼゴースト | 6 | 福島民報杯(OP) | 15 | |
2015 | 開催なし | |||||
2014 良 | 1 | 13 | スピルバーグ | 1 | ノベンバーS(1,600万) | 1 |
2 | 2 | アロマカフェ | 6 | 福島民報杯(OP) | 6 | |
3 | 1 | ダコール | 7 | 新潟記念(G3) | 4 | |
2013 良 | 1 | 2 | タムロスカイ | 16 | アンドロメダS(OP) | 7 |
2 | 10 | セイウンジャガーズ | 8 | 春雷ステークス(OP) | 4 | |
3 | 4 | ムーンリットレイク | 1 | 白富士ステークス(OP) | 3 |
【東京適性】東京の勝利実績が欲しい
過去9開催のメイステークスの勝ち馬のうちの6頭がそれまでに東京芝コースで勝利経験がありました。
また、馬券に絡んだ19頭も過去に東京で勝利経験があったのです。
メイステークスの好走馬は東京の実績がある馬が多いですよ。
今年の出走馬で過去に東京芝レースで1勝以上している馬は9頭いました。(かっこ内は主な勝ち鞍)
【ハンデ】大きな差はない
ハンデ | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
49kg以下 | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
49.5~51kg | 【0-0-0-2】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
51.5~53kg | 【0-1-0-21】 | 0.0% | 4.5% | 4.5% |
53.5~55kg | 【7-7-3-51】 | 10.3% | 20.6% | 25.0% |
55.5~57kg | 【2-1-5-28】 | 5.6% | 8.3% | 22.2% |
57.5~59kg | 【0-0-1-1】 | 0.0% | 0.0% | 50.0% |
過去9開催のメイステークスの勝ち馬の7頭が斤量54キロから55キロの馬でした。
また、馬券に絡んだ17頭もこのゾーンでした。
斤量55.5キロ以上で勝利したのは東京巧者のダイワキャグニーです。
斤量53キロ以下の馬は過去に26頭出走していますが、馬券に絡んだのは1頭のみでした。
メイステークスはハンデ戦ですが、軽ハンデの馬は苦戦していました。
53.5キロ以上の馬を中心に馬券予想するのがよいでしょう。
【年齢】7歳以上は苦戦気味
年齢 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
4歳 | 【4-2-3-17】 | 15.4% | 23.1% | 34.6% |
5歳 | 【4-0-4-24】 | 12.5% | 12.5% | 25.0% |
6歳 | 【1-5-1-20】 | 3.7% | 22.2% | 25.9% |
7歳 | 【0-2-0-26】 | 0.0% | 7.1% | 7.1% |
8歳以上 | 【0-0-1-18】 | 0.0% | 0.0% | 5.3% |
過去9年のメイステークスの勝ち馬の8頭が4.5歳馬でした。
また、馬券に絡んだ27頭のうちの24頭が4~6歳馬です。
7歳以上の馬で馬券に絡んだのは3頭しかいません。
メイステークスは若い馬ほど活躍していますよ。
今年の出走馬で7歳以上の馬は3頭いました。
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メイステークスの過去10年(9開催)の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【3-1-2-3】 | 33.3% | 44.4% | 66.7% |
2番人気 | 【3-0-2-4】 | 33.3% | 33.3% | 55.6% |
3番人気 | 【1-2-0-6】 | 11.1% | 33.3% | 33.3% |
4~6番人気 | 【1-4-2-20】 | 3.7% | 18.5% | 25.9% |
7~9番人気 | 【0-1-2-24】 | 0.0% | 3.7% | 11.1% |
10番人気以下 | 【1-1-1-48】 | 2.0% | 3.9% | 5.9% |
勝ち馬は上位人気から
過去9開催のメイステークスの勝ち馬を見てみると、7頭の馬が1~3番人気に支持されていました。
特に1.2番人気はそれぞれ3頭ずつ勝ち馬が出ていて勝率は33.3%です。
上位人気馬は1着軸に最適です。
近年は大荒れしない
2017年からの6開催で馬券に絡んだ18頭の内、6番人気以下の馬は2頭しか馬券内に入選していません。
かつては穴馬が馬券に絡むことも多かったのですが、近6開催の好走馬だけ見たら穴馬の台頭は減りつつあります。
メイステークスはハンデ戦なので荒れやすいイメージがありますが、近年の成績を見ると順当で決着つくことが多いですね。
メイステークスは穴馬の台頭はそこまで見られないレースです。
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メイステークスの過去10年(9開催)の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【2-1-1-7】 | 18.2% | 27.3% | 36.4% |
2枠 | 【2-0-1-11】 | 14.3% | 14.3% | 21.4% |
3枠 | 【0-1-0-14】 | 0.0% | 6.7% | 6.7% |
4枠 | 【1-2-0-14】 | 5.9% | 17.6% | 17.6% |
5枠 | 【1-2-4-10】 | 5.9% | 17.6% | 41.2% |
6枠 | 【1-2-0-15】 | 5.6% | 16.7% | 16.7% |
7枠 | 【1-1-1-17】 | 5.0% | 10.0% | 15.0% |
8枠 | 【1-0-2-17】 | 5.0% | 5.0% | 15.0% |
内枠有利
過去9開催のメイステークスの勝ち馬4頭は1.2の内枠でした。
1.2枠は単勝率10%を超えています。
特に1枠は連対率も27%の高い水準でした。
複勝率は5枠の41%が一番高いですが、1枠も36%で2番目に数値が高いです。
2013年の勝ち馬タムロスカイは16番人気の馬でしたが1枠からスタートして勝利していました。
メイステークスは内枠を引いた馬が好走傾向にあるのです。
メイステークスの過去10年(9開催)の前走着順別成績
前走着順 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1着 | 【3-1-1-7】 | 25.0% | 33.3% | 41.7% |
2着 | 【0-0-0-2】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
3着 | 【2-1-2-4】 | 22.2% | 33.3% | 55.6% |
4着 | 【0-2-1-2】 | 0.0% | 40.0% | 60.0% |
5着 | 【0-1-0-3】 | 0.0% | 25.0% | 25.0% |
6~9着 | 【4-2-2-33】 | 9.8% | 14.6% | 19.5% |
10着以下 | 【0-2-3-52】 | 0.0% | 3.5% | 8.8% |
大きな影響はない
過去9開催のメイステークスの好走馬を前走着順別にまとめました。
単勝率がもっとも高かったのは前走1着の馬で、3頭が勝利しています。
この3頭はいずれも前走が条件戦(1,600万下)でした。
しかしながら、複勝率で見ると前走3着馬と4着の馬が複勝率50%を超えています。
また、馬券に絡んだ27頭のうちの10頭が前走6~9着に敗れていることから、前走大敗組の巻き返しも見られます。
メイステークスでは前走からの巻き返しも度々見られるレースで、前走着順はそこまで気にしなくてもよさそうです。
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メイステークス2023の有力馬3頭
メイステークスは重賞から立て直したい馬と条件戦上がりの馬がぶつかります。
ここで賞金を加算し、秋の大舞台に挑みたいですね。
今年の出走馬で注目したい馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ドーブネ
ドーブネはサイバーエージェント社長の藤田晋氏が馬主デビュー年に落札した馬です。
2歳時には朝日杯FSにも出走していました。
残念ながらクラシックとは縁がありませんでしたが、条件戦では常に上位入選しています。
前走の中山記念も久々の重賞挑戦でしたが、有力馬相手に3着入選しました。
デビュー前から高い評価を得ていただけあり、しっかりと実績を作っているのは好感が持てます。
東京の勝利経験はありませんが、前走の白富士ステークスはサリエラの2着に入選しているので悪くありません。
ここで賞金加算ができれば、秋の大舞台への扉も開かれるでしょう。
エピファニ―
条件戦を4連勝し、瞬く間にオープン入りを果たしたエピファニ―。
今年の初戦はAJCCを使われましたが、さすがに重賞の壁は高かったのか11着に敗れてしまいました。
前走の東風ステークスも中団からの競馬になってしまって4着入選と、ここ2戦は結果を残せていません。
近2戦は中山競馬場のレースでした。
エピファニ―の過去の戦績を見てみると、東京で【2-1-1-0】なので中山よりは東京のほうが合いそうです。
芝1,800mは【4-1-1-0】で一番距離もあっていると思います。
相手関係は手ごわいですが、得意コースで勝ち星をつかみたいですね。
ルージュエヴァイユ
ルージュエヴァイユも重賞の壁にぶつかっていた馬です。
非重賞戦では4戦4勝と圧倒しているものの、重賞は3戦すべて着外で、得意不得意がはっきりしていますね。
メイステークスは非重賞戦ですがオープン競走なのでそこそこメンバーが集まりました。
そのため、相手関係がポイントになるでしょう。
中団からの末脚勝負を得意としているので現在の時計が出やすい東京とも合いそうです。
末脚を活かすためにも、できるだけ良馬場で挑みたいです。
メイステークス2023の穴馬2頭
近年は順当決着で決まっていますが、メイステークスはハンデ戦なので波乱要素も含まれています。
もしかしたら穴馬の激走があるかもしれませんよ。
今年の出走登録馬で配当妙味の高そうな馬を2頭紹介しましょう。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
マテンロウスカイ
マテンロウスカイも条件戦上がりの馬です。
クラシックとはほとんど縁がなく、セントライト記念で凡走してからは再び条件戦で力をつけました。
逃げでも差しでも好走している馬ですが、近走を見ると逃げる可能性が高いでしょう。
しかし、現在の東京は末脚を活かしやすいので、馬場次第では差しや追い込みにシフトするかもしれません。
どのような競馬でも上位争いできるだけの力を持っている器用な馬です。
あとは、初挑戦となる東京でどれだけ力を引き出せるかがポイントになりそうです。
ノースザワールド
人気落ちで面白そうなのがノースザワールドです。
昨年は条件戦をメインに使い、コンスタントに賞金を加算しました。
2走前のスピカステークスを勝利してオープン入りを果たすと、一流馬が揃った大阪杯に挑戦します。
結果は15着に敗れましたが、一流の舞台でレースし、いい刺激を受けたはずです。
過去の実績を見ると阪神や中山といった右回りコースを得意としていますが、東京や中京の左回りコースでも連対しているので舞台は選びません。
1,800m実績もあります。
大阪杯で得た経験を活かし、上位争いに加わってほしいです。
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メイステークス2023予想の最終買い目
メイステークス予想
メイステークスが開催される土曜日の東京競馬場界隈は曇りの予報が出ています。
前日の金曜日が午後から雨が降り始めるようで、1時間当たり1~2mmの雨が降るようです。
この雨はレース当日の明け方には止むようですが、土曜日は午後まで曇りで気温も20度を下回ります。
前日の雨量にもよりますが、馬場はそこまで乾かない可能性があります。
もっとも、この時期の東京はBコースに移って内ラチも伸びますし、先週の芝レースを見る限り開催後期にしては時計も出ています。
多少の雨なら時計もまだまだ出るでしょう。
うましるでは曇りの良~稍重馬場、やや時計の出る馬場を想定しながらレース予想をまとめました。
◎本命 15 エピファニー
父 | エピファネイア |
母 | ルールブリタニア |
母父 | ディープインパクト |
主な勝ち鞍 | ノベンバーS(3勝クラス) 2022年 |
前走 | 東風S(L) 4着 |
本命はエピファニ―にします。
条件戦では常に上がりの速い時計で好走しました。
過去の戦績を見ても東京競馬場は【2-1-1-0】と馬券を外していません。
近2戦こそ馬券外に敗れていますが、この2戦は直線の短い中山のものでした。
エピファニ―の脚質を見る限りは直線の長い東京競馬場がもっとも合っているので、東京開催は大歓迎です。
鞍上のルメール騎手も前走に引き続き手綱を握ってくれますし、オープンレース初勝利もありえるでしょう。
〇対抗 14 ドーブネ
父 | ディープインパクト |
母 | プレミアステップス |
母父 | Footstepsinthesand |
主な勝ち鞍 | 逆瀬川S(3勝クラス) 2022年 |
前走 | 中山記念(G2) 3着 |
対抗はドーブネにしました。
クラシックこそ縁がありませんでしたが条件戦ではコンスタントに賞金を稼いでいます。
また、前走の中山記念は多数のG1馬が揃った中で3着に入選できたのも力をつけた証拠でした。
脚質的には逃げ馬なので末脚勝負になりやすい東京と相性は悪いように思いますが、実際は東京でも実績を残していますしドーブネ自身が前を走りながら末脚を伸ばせています。
父譲りの力のある走りで上位争いに加わりたいですね。
▲単穴 12 ノースザワールド
父 | ディープインパクト |
母 | パスオブドリームズ |
母父 | Giant’s Causeway |
主な勝ち鞍 | スピカS(3勝クラス) 2023年 |
前走 |
単穴はノースザワールドにします。
芝1,800mのレースでは【2-3-0-0】とすべて連対圏に絡んでいて距離実績は文句ありません。
近走を見ても条件戦で常に上位争いしてきました。
オープン初戦で挑んだ大阪杯は相手関係が強くて大敗していますが、G1レースの中でも有力馬が多数そろう舞台なのでそこまで悲観しなくてもよいでしょう。
実質的にはここが最初のオープンレースです。
大阪杯ほどでないにしろ好メンバーが揃い、条件戦上がりのノースザワールドにとっては格上挑戦となりますが激走に期待したいです。
△連下 6 ルージュエヴァイユ
父 | ジャスタウェイ |
母 | ナッシングバットドリームズ |
母父 | Frankel |
主な勝ち鞍 | ユートピアS(3勝クラス) 2022年 |
前走 | 愛知杯(G3) 12着 |
牝馬のルージュエヴァイユも抑えます。
重賞ではなかなか結果を残せていませんが、条件戦だと常に馬券に絡んでいる馬でここでも人気しています。
今回は非重賞戦なので一発あるかもしれません。
ただし、近走を見ると斤量に恵まれただけではなく牝馬限定戦での勝利が続いていました。
牡馬混合戦は新馬以来です。
素質の高そうな牡馬が多数そろった中でどこまでやれるかは未知数なので、軽めに抑えることにしました。
単勝
15 エピファニー
馬連流し
軸馬:15
相手:2、5、6、12、14
三連複フォーメーション
1頭目:15
2頭目:2、5、6、12、14
3頭目:2、5、6、12、14
以上になります。
メイステークスの予想の参考にしてみてください!