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【レパードステークス2023予想】本命馬3頭+人気落ちで買いたい〝穴馬〟はこの2頭!

レパードステークス2023予想記事のサムネイル画像

レパードステークス2023予想の最終買い目を更新しました!

レパードステークス2023のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

レパードステークス2023の予想ポイント

  • 勝ち馬はキャリア6戦以上の馬から予想
  • JRAのレースで3勝している馬に注目
  • 過去10年で1人気の単勝率40%、連対率70%、複勝率80%
  • 枠順の有利不利はそこまでない
目次(読みたい項目をタップ)

レパードステークス2023の概要

レパードステークスは夏の新潟で開催される3歳限定のダート競走です。

もともと中央競馬には3歳馬のみが出走できるダート重賞はふたつしかありません。

ひとつがレパードステークスでもう一つが6月に開催されたユニコーンステークスです。

ユニコーンステークスはダート1,600mですが、レパードステークスはダート1,800mが舞台なので中距離適性の高い馬が参戦しやすいです。

しかしながら、ユニコーンステークスとレパードステークスの間には3歳馬の頂点を決めるジャパンダートダービーが組み込まれているため、ジャパンダートダービー勝ち馬は夏を全休して秋に備えます。

ユニコーンステークスと比較すると有力ダートホースの出走が少なく、リーディングだけみたら見劣りします。

特に今年はユニコーンステークス組もジャパンダートダービー組も出走馬がいないのでよりメンバーレベルは低いです。

もっとも、過去15開催の勝ち馬を見てみると、ダートG1を10勝したホッコータルマエをはじめ、トランセンドやインカンテーションといったのちの重賞馬も多数いました。

将来のダート界の中心になる馬がこのレースを制していることから出世レースとしての位置づけは強いです。

夏の新潟ダートを制し、将来のダートレースの中心となる馬は現れるでしょうか?

余談ですが、レース名のレパードとは「豹」の英名です。

古代ローマでは、豹に対抗できる唯一の生き物がユニコーンといわれていたため、ユニコーンステークスと対になる形でレパードステークスが設立されたようです。

2022年 レパードステークス(GⅢ) | カフジオクタゴン | JRA公式

レパードステークス2023の開催内容

開催日8月6日(日曜) 15:45発走
格付けG3
開催競馬場新潟競馬場 新潟11R
コースダート1,800m
性齢3歳
斤量馬齢
1着賞金4000万円

レパードステークス2023が開催される新潟のダート1,800mの特徴

新潟競馬場 ダート1800mのコースで特徴を解説
スタート地点スタンド側4コーナー出口付近
コース左回り
1周の距離1,472.5m
直線距離353.9m
高低差0.6m
フルゲート15頭

新潟ダート1,800mのスタート地点は4コーナーの出口付近です。

スタートから最初の1コーナーまでは約389mあります。

最初のコーナーまでが長く、起伏もないためペースが上がりやすいですが、新潟のダートコースはコーナーが鋭角なので減速しないと立ち回れません。

そのため、ペース自体はゆったりとした流れになりやすいです。

向こう正面は約400mで各馬はここで息をいれつつ後半に備えます。

3.4コーナーも1.2コーナー同様カーブがきびしいですが、ここらで残り3ハロンの標識に差し掛かるため、各馬はペースを引き上げながら最後の直線に入ります。

最後の直線は約354mで各馬はゴールを目指して激戦を繰り広げます。

新潟のダートコースは勾配が0.6mしかなく、全競馬場の中でもっとも起伏が小さいです。

そのため、ペース配分の行いやすいコースとなっています。

脚質的には直線が長いので末脚勝負になりやすいですが、実際のところは3.4コーナーが鋭角なので差しや追い込み馬は外に回されやすく、間接的に逃げや先行馬も馬券に絡むことが多いです。

しかしながら、はまれば差しや追い込みも台頭することが多いので、脚質よりも立ち回りの器用さが重要視されるコースとなっています。

新潟のダート1,800mはここをチェック!

  • コーナーがきつい
  • コーナーワークを立ち回る器用さが求められる
  • 直線とコーナーの長さは半々
  • 関東騎手が好調

レパードステークス2023の出走馬

【参考レース】2023年 レパードステークス|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1リバートゥルー牝354.0吉田豊
2ソッコータルマカ牡356.0坂井瑠星
3クレメダンジュ牝354.0和田竜二
4マオノアラシ牡356.0菱田裕二
5ライオットガール牝354.0岩田望来
6オメガギネス牡356.0戸崎圭太
7ツウカイリアル牡356.0幸英明
8ベンダバリラビア牡356.0石橋脩
9ミスティックロア牡356.0川田将雅
10パクスオトマニカ牡356.0田辺裕信
11ルクスフロンティア牡356.0秋山真一郎
12マテンロウガイ牡356.0角田大和
13エクロジャイト牡356.0北村友一
14クールミラボー牡356.0松山弘平
15ハッスルダンク牡356.0杉原誠人

レパードステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2022
115カフジオクタゴン7摩耶特別(2勝)1
22タイセイドレフォン1弥富特別(2勝)1
39ハピ2JDD(Jpn1)4
2021
115メイショウムラクモ1いわき特別(2勝)1
214スウィープザボード101勝1
32レブンカムイ6インディアナT(2勝)2
2020
不良
11ケンシンコウ7ユニコーンS(G3)3
27ミヤジコクオウ2JDD(Jpn1)5
32ブランクチェック52勝1
2019
16ハヤヤッコ10青竜ステークス(OP)8
210デルマルーヴル1JDD(Jpn1)2
39トイガー11JDD(Jpn1)6
2018
16グリム5ユニコーンS(G3)9
215ヒラボクラターシュ10濃尾特別(1,000万)4
311ビッグスモーキー9安達太良S(1,600万)5
2017
12ローズプリンスダム11JDD(Jpn1)8
29サルサディオーネ12500万1
35エピカリス1ベルモントS(G1)取消
2016
16グレンツェント2ユニコーンS(G3)3
25ケイティブレイブ1JDD(Jpn1)2
31レガーロ6兵庫CS(Jpn2)4
2015
19クロスクリーガー1JDD(Jpn1)2
212ダノンリバティ3白百合S(OP)8
313タマノブリュネット11スパーキングナイトチャレンジ(A2B1)1
2014
稍重
113アジアエクスプレス1ユニコーンS(G3)12
29クライスマイル7500万1
34ランウェイワルツ9JDD(Jpn1)5
2013
稍重
15インカンテーション1濃尾特別(1,000万)1
27サトノプリンシパル4御嶽特別(1,000万)1
311ケイアイレオーネ2JDD(Jpn1)3

【キャリア】キャリア5戦以下の馬は勝利がない

キャリア成績単勝率連対率複勝率
2戦以下【0-1-0-0】0.0%100.0%100.0%
3戦【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%
4戦【0-0-2-5】0.0%0.0%28.6%
5戦【0-2-0-17】0.0%10.5%10.5%
6戦【4-1-3-19】14.8%18.5%29.6%
7戦【3-2-1-14】15.0%25.0%30.0%
8戦【2-3-1-18】8.3%20.8%25.0%
9戦【0-0-2-14】0.0%0.0%12.5%
10戦以上【1-1-1-25】3.6%7.1%10.7%

過去10年のレパードステークスの好走馬をキャリア別にまとめました。

勝ち馬はいずれもキャリア6戦以上の馬で、馬券に絡んだ25頭もこれまでに6戦以上レースを使われました。

対して、キャリア5戦以下の馬はこれまで33頭が出走したものの、馬券に絡んだのは5頭のみで、このなかに勝ち馬は1頭もいませんでした。

レパードステークスで勝ち馬を探す際は、キャリア6戦以上積んだ馬から選択するのがよさそうです。

今年の出走馬でキャリア5戦以下の馬は5頭いました。(かっこ内はキャリア数)

オメガギネス(2戦)
ハッスルダンク(5戦)
マテンロウガイ(5戦)
ミスティックロア(3戦)
リバートゥルー(4戦)

【勝利数】JRAで3勝している馬が勝ち切りやすい

勝利数成績単勝率連対率複勝率
3勝【8-3-3-25】20.5%28.2%35.9%
2勝以下【2-7-7-93】1.8%8.3%14.7%

過去10年のレパードステークスの勝ち馬8頭がこれまでにJRAのレースで3勝していました。

対して、これまでの勝利数が2勝以下の馬は2頭しか勝利していません。

勝ち馬を探す際はこれまでに3勝している馬に注目したいです。

今年の出走馬でJRAのレースで3勝している馬は3頭いました。

・エクロジャイト
・パクスオトマニカ
・ライオットガール

なお、2,3着に入線した馬に限れば3勝組が6頭に対して2勝以下の馬は14頭が馬券に絡んでいます。

相手候補を探す際はこれまでの勝利数は意識しなくてもよさそうです。

【単勝オッズ】9年連続で単勝オッズ20倍以上の馬が1頭以上絡んでいた

年度着順馬名人気単勝オッズ
20221着カフジオクタゴン721.6倍
20212着スウィープザボード1040.4倍
20201着ケンシンコウ722.3倍
20191着ハヤヤッコ1024.0倍
3着トイガー1129.7倍
20182着ヒラボクラタージュ1043.0倍
3着ビッグスモーキー927.9倍
20171着ローズプリンスダム1166.3倍
2着サルサディオーネ1287.1倍
20163着レガーロ625.4倍
20153着タマノブリュネット1175.7倍
20143着ランウェイワルツ927.1倍
過去10年のレパードステークスで馬券に絡んだ単勝オッズ20倍以上の馬

過去10年のレパードステークスで馬券に絡んだ12頭が単勝オッズ20倍以上の馬でした。

特に近9開催は20倍以上の馬が毎年1頭以上馬券に絡んでいます。

レパードステークスは人気落ちの台頭も珍しくないので三連単や三連複で予想する際は積極的に穴馬も馬券に絡めるのがよいでしょう。

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レパードステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【4-3-1-2】40.0%70.0%80.0%
2番人気【1-1-2-6】10.0%20.0%40.0%
3番人気【0-1-0-9】0.0%10.0%10.0%
4~6番人気【1-1-3-25】3.3%6.7%16.7%
7~9番人気【2-1-2-25】6.7%10.0%16.7%
10番人気以下【2-3-2-49】3.6%8.9%12.5%

1番人気は信頼できる

過去10年のレパードステークスで1番人気は4勝、3着内には8頭が絡んでいました。

馬連95,000円の高配当がでた2017年度も3着に1番人気のエピカリスが入線し、三連複は42,750円で収まっています。

レパードステークスは1番人気の好走事例が高いので、人気の中心になった馬は馬券候補に最適ですよ。

下位人気馬にも目を配りたい

過去10年のレパードステークスで7番人気以下の馬は【4-4-4-74】でした。

実に12頭もの馬が馬券に絡んでいます。

特に近6開催は毎年1頭以上が3着内に入線しているので、下位人気馬も台頭することを想定しながら馬券予想を行いたいですね。

レパードステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
2枠【1-1-2-15】5.3%10.5%21.1%
3枠【1-0-2-16】5.3%5.3%15.8%
4枠【2-3-0-15】10.0%25.0%25.0%
5枠【2-2-2-14】10.0%20.0%30.0%
6枠【0-1-2-17】0.0%5.0%15.0%
7枠【1-1-1-17】5.0%10.0%15.0%
8枠【2-2-0-16】10.0%20.0%20.0%

大きな差はない

過去10年のレパードステークスの好走馬を枠順別にまとめました。

2頭以上の勝ち馬が出ていたのは4,5,8枠です。

中~外枠が有利に感じますが、6枠と7枠は合計で勝利数1頭止まりです。複勝率も15%でした。

複勝率で見ると、1,2枠はそれぞれ1頭ずつしか勝ち馬がいませんでしたが複勝率は20%を超えています。

各枠からバランスよく好走馬が出ていることから、レパードステークスは枠順の有利不利はそこまでないレースといえるでしょう。

レパードステークスの過去10年の前走着差別成績

前走着差成績単勝率連対率複勝率
0.0秒差で勝利【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%
0.1~0.2秒差で勝利【0-1-0-19】0.0%5.0%5.0%
0.3~0.5秒差で勝利【2-1-2-18】8.7%13.0%21.7%
0.6~0.9秒差で勝利【0-2-0-5】0.0%28.6%28.6%
1.0秒差以上で勝利【1-1-0-2】25.0%50.0%50.0%
0.1~0.2秒差で敗退【0-0-2-7】0.0%0.0%22.2%
0.3~1.9秒差で敗退【7-4-5-46】11.3%17.7%25.8%
2.0秒差以上で敗退【0-1-0-11】0.0%8.3%8.3%

前走を僅差で勝利している馬は割引

過去10年のレパードステークスの好走馬を前走着差別にまとめました。

前走同タイム1着で勝利した馬はこれまで10頭いましたが、いずれも着外に敗れていました。

また、前走0.1~0.2秒差で勝利した馬もこれまで20頭いましたが、馬券に絡んだのは2013年のサトノプリンシパル1頭のみです。

前走を僅差で勝利した馬はレパードステークスで苦戦しがちなので割引してもよいでしょう。

今年の出走馬で前走レースを0.2秒差以内で勝利した馬は5頭いました。

エクロジャイト
(前走0.2秒差で勝利)

オメガギネス
(前走0.0秒差で勝利)

マオノアラシ
(前走0.1秒差で勝利)

リバートゥルー
(前走0.0秒差で勝利)

ルクスフロンティア
(前走0.1秒差で勝利)

前走を僅差で敗退した馬も好走は厳しい

過去10年のレパードステークスで前走レースにおいて、勝ち馬から0.2秒差以内で敗れた馬は9頭いましたが、そのうち馬券に絡んだのは2頭のみでした。

しかも、この2頭はいずれも3着に入線しており、連対馬は1頭もいません。

対して、前走レースで勝ち馬から0.3秒~1.9秒差で敗れた馬は【7-4-5-46】の好成績を残していました。

レパードステークスで前走2着以下に敗れた馬を予想する際は僅差で敗れた馬よりも、0.3秒から1.9秒差で敗れた馬のほうが巻き返していますよ。

今年の出走馬で前走レースを0.2秒差以内で敗れていた馬は2頭いました。

クレメダンジュ
(前走0.2秒差で敗退)

クールミラボー
(前走0.1秒差で敗退)

レパードステークス2023の有力馬3頭

波乱の傾向がたびたび見られるレパードステークスですが、1番人気の信頼度も高いです。

今年の出走馬で上位人気に支持されそうな注目馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ミスティックロア

主な勝ち鞍

・3歳以上1勝クラス 2023年

矢作厩舎が送り出すミスティックロアは今回の注目馬になりそうです。

新馬戦こそ2着に敗れましたが、川田騎手を背にして挑んだ未勝利戦は不良馬場をものともしないまくりで勝利をつかみました。

前走の1勝クラス戦は馬体重を12キロ増加させながらも上がり最速となり37秒5の末脚で勝利を収め、しかも2着のダンデバローズに3馬身差をつけて圧勝しています。

デビュー戦から一度も連対を外していませんし、中距離ダートにおける安定感は抜群です。

これまで阪神しか走ったことがないうえ、良馬場は未経験ですが、前走のようなパフォーマンスを見せることができればここでも上位争いは必至でしょう。

★評価点
・デビュー3戦すべて連対している
・中距離ダートで実績を残した

▼課題
・初の新潟
・良馬場は未経験
・データと相性の悪いキャリア3戦の馬

クールミラボー

主な勝ち鞍

・3歳1勝クラス 2023年

これまで6度レースを使われ成績は【2-2-1-1】ですが、3着以下に敗れた2戦はどちらも芝レースのものなので実質は連対率100%です。

前走の加古川特別は中団からまくりあげたうえで上がり最速となる36秒0の末脚で追い込みを仕掛けましたが、先行していたラインオブソウルにわずか届かずの2着でした。

それでも最終的には3/4馬身まで詰め寄っていて力のある競馬ができています。

前々走の東京ダートレースで勝利しているように、左回りの実績がすでに証明されているのは今回心強いでしょう。

今年のレパードステークスは抜けた馬が不在なので展開次第では勝ち負けも十分あり得ますよ。

★評価点
・前走は惜しい2着
・左回りの実績がある
・キャリアが豊富

▼課題
・データと相性の悪い前走僅差で敗れた馬

エクロジャイト

主な勝ち鞍

・鳳雛S (L) 2023年

前走の鳳雛ステークスを逃げ切って勝利したエクロジャイトも力のある馬です。

デビュー戦こそダートの1,200mを使われ3着に敗れましたが、そこから少しずつ距離を伸ばし、現在はダート1,800mでも勝利実績を残しています。

むしろ、これまで勝利した3戦のうちの2戦は1,800mのものなので中距離がベストである可能性も出てきました。

脚質的には逃げの競馬が得意なので、レパードステークスの舞台とも合うでしょう。

枠の並びにもよりますが、ハナに立てそうであれば好走にも期待できるはずです。

★評価点
・ダート1,800mでは無敗
・データと相性のいい3勝馬

▼課題
・データと相性の悪い前走タイム差0.2秒の勝利

レパードステークス2023の穴馬2頭

レパードステークスは毎年人気落ちの馬が馬券に絡んでいるので高配当にも期待できるレースです。

今年の出走登録馬で配当に期待できそうな馬を2頭ピックアップしました。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

アクションプラン ※除外

主な勝ち鞍

・3歳以上1勝クラス 2023年

今回でデビューから10戦目となるアクションプランは経験豊富な馬です。

初勝利をつかむまでに7戦使われましたが、前走の1勝クラスは先行競馬で2着馬に1と3/4馬身差つけて勝利していて順調に賞金加算しています。

脚質的には先行競馬が得意なのでこのコースとも合いますし、東京で勝利しているので左回りもこなせるでしょう。

あまり人気しないかもしれませんが、ダート実績は豊富なので侮れない1頭です。

★評価点
・左回りの実績がある
・順調に賞金加算ができた

▼課題
・後ろからの競馬は得意ではない

フェルヴェンテ ※除外

主な勝ち鞍

・なでしこ賞 (1勝クラス) 2022年

フェルヴェンテも面白そうな馬です。

デビュー戦こそ芝でしたがそこで勝利をつかむことができずにダートに転向すると、いきなり4着入りを果たしました。

続く未勝利戦では2~3番手につけた先行競馬が見事はまって初勝利をつかんでいます。

近走を見ても、ダート1,400mから1,800mまで幅広い距離で結果を残しているので器用な馬なのです。

大崩れもありませんし、前走手綱を握った団野騎手が今回騎乗するのもよいでしょう。

人気を落とすようでしたら抑えておきたい1頭です。

★評価点
・短距離から中距離までこなすことができる
・先行も差しも可能

▼課題
・今年はまだ勝利がない

レパードステークス2023追い切り評価

レパードステークス2023追い切り評価はこちらの記事でご確認ください。

レパードステークス2023予想の最終買い目

レパードステークスの予想(晴れの良馬場想定)

レパードステークスが開催される日曜日の新潟競馬場界隈は晴れの予報が出ていました。

前日土曜日も晴れの予報が出ていて、ダートコースは終日良馬場でした。

時計を見ると、10レースの柳都ステークス(ダート1,800m/3勝クラス)の勝ち馬アスクドゥラメンテの時計が1分52秒1です。

上がり時計も最速で37秒0なので時計はかかりがちでした。

うましるでは晴れの良馬場、時計のかかる馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命  9 ミスティックロア

Arrogate
Folklore
母父Tiznow
主な勝ち鞍3歳以上1勝クラス 2023年
前走3歳以上1勝クラス 1着

本命はミスティックロアにしました。

近2戦の内容が強く、特に前走の1勝クラスでは中団から早めに動いて直線に入ってからも後続を置き去りにする走りで2着馬に3馬身差つけて圧勝しています。

データと相性の悪い2勝馬ですが、新馬戦は勝ち馬ダブルジョークにアタマ差の2着で差はありません。

3着馬には3馬身差をつけていますし、展開次第では3連勝でこの舞台に挑んでいてもおかしくなかったのです。

騎乗するのも川田騎手ですし、ここは鬼に金棒といったところですし、横綱競馬で3連勝を手にしてほしいです。

〇対抗 14 クールミラボー

ドレフォン
サンソヴール
母父キングカメハメハ
主な勝ち鞍3歳1勝クラス 2023年
前走加古川特別(2勝クラス) 2着

対抗はクールミラボーにしました。

これまで6戦使われていますが、ダートに限れば4戦使って【2-2-0-0】で連対率は100%です。

前走の加古川ステークスは2着に敗れたとはいえ、2古馬混合のレースで勝ち馬に3/4馬身でした。

今回の出走馬で2勝クラスのレースにおいて結果を残した馬はそう多くないことを考えると、強敵相手に善戦したといえるでしょう。

ダートは得意な舞台ですし、同期よりも一足先に先輩ダート馬と戦ったうえで善戦していることを踏まえると、実力の高さは上位だと思うので2番手評価にしました。

▲単穴 13 エクロジャイト

ヘニーヒューズ
オージャイト
母父キングカメハメハ
主な勝ち鞍鳳雛S(L) 2023年
前走鳳雛S(L) 1着

エクロジャイトは単穴にしました。

メンバーで唯一リステッド競走を制している馬です。

制したリステッド競走の鳳雛ステークスでは序盤から逃げの競馬に特化して上がり最速37秒1の末脚を以て圧勝しました。

ヘニーヒューズ産駒といえば短距離~マイルのイメージがありますが、エクロジャイトに関しては中距離でも出し切れているので今回の距離でも通用するでしょう。

ただし、今回は外枠を引いてしまったので簡単にハナに立てるか難しいと思ったので少し評価を下げています。

△連下  3 クレメダンジュ

ラニ
シェルエメール
母父ジャングルポケット
主な勝ち鞍3歳1勝クラス 2023年
前走関東オークス(Jpn2) 2着

穴馬クレメダンジュも抑えます。

メンバーの中でも珍しい牝馬ですが、前走の関東オークスは牝馬限定の重賞とはいえ勝ち馬パライバトルマリンの2着に入線しました。

例え牝馬限定とはいえ重賞レースで連対しているのはそれだけで価値があります。

それ以前は牡馬混合のレースで勝利をつかんでいますし、もともと異性相手にも善戦していました。

陣営があえて牡馬が出走できるレパードステークスに出走していることからも、勝ち負けができると判断してのことでしょう。

追い切りもよかったですし、かみ合えば一発ありそうです。

△連下 10 パクスオトマニカ

ヴィクトワールピサ
ディープラヴ
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍プリンシパルS(L) 2023年
前走日本ダービー(G1) 13着

パクスオトマニカも抑えます。

これまで一貫して芝レースを使われ、今回がキャリア初のダートレースですが、追い切りを見る限りは砂を掻き込む走りを見せていてダートでも通用しそうに感じました。

陣営もダートコースを使いたいとおっしゃっており、今回は念願のデビューを果たせました。

今回は同世代の有力ダート馬が多数そろっていますが、芝とはいえパクスオトマニカも世代頂点を決める日本ダービーに出走した実力馬です。

舞台はガラリと変わりますが、適正がかみ合えば激走にも期待できるかもしれません。

単勝

9 ミスティックロア

馬連流し

軸馬:9
相手:3、6、10、13、14

三連複フォーメーション

1頭目:9
2頭目:3、6、10、13、14
3頭目:3、6、10、13、14

以上になります。
レパードステークスの予想の参考にしてみてください!

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