【ブリーダーズゴールドC2023予想】本命におすすめしたい〝3頭〟はこちら!
ブリーダーズゴールドカップ2023のおすすめの有力馬3頭を紹介しています。
過去9年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
ブリーダーズゴールドカップ2023の予想ポイント
- 馬券予想は中央馬メイン(地方馬は全頭着外)
- 6歳以上の馬は苦戦
- 1番人気の複勝率は100%
- 前走重賞か中央のオープンを走っていた馬が活躍
ブリーダーズゴールドカップ2023の概要
ブリーダーズゴールドカップは北海道の門別競馬場で開催される牝馬限定交流重賞です。
ブリーダーズゴールドカップはもともと牡馬混合の重賞でしたが、2014年から牝馬限定競走として一新されました。
交流重賞のなかにはTCK女王盃やレディスプレリュードなど、牝馬限定競走がいくつか設けられていますがそのほとんどが南関競馬場(大井・川崎・船橋・浦和)で行われています。
ブリーダーズゴールドカップのみが南関以外の競馬場で行われる唯一のレースなのです。
地方競馬の中でも賞金がそこまで高くない門別競馬が舞台で、しかも有力馬の大半が休養に入る夏時期に行われるレースなので強い馬はほとんど参戦しません。
この舞台に参加する馬の多くは秋に向けて実績と賞金を加算したい馬が中心です。
豪華メンバーが集まることはほとんどありませんが、過去にはサンビスタがこのレースを制したのち、牝馬としては初となるチャンピオンズカップ制覇を成し遂げています。
また、2021年のブリーダーズカップディスタフを制したマルシュロレーヌはこのレースを制した後に渡米し、勝利をつかんでいます。
この2頭の活躍を見るだけでも出世傾向の強いレースなのです。
お盆の時期に行われるブリーダーズゴールドカップ。
ここを制して秋の大舞台で結果を残す馬が現れてほしいです!
うましるでは、牝馬限定競走になった2014年から2022年の過去9開催のデータをまとめています。
ブリーダーズゴールドカップ2023の開催内容
開催日 | 8月17日(木曜) 20:00発走 |
格付け | Jpn3 |
開催競馬場 | 門別競馬場 門別11R |
コース | ダート2,000m |
性齢 | 3歳以上牝馬 |
斤量 | 別定 |
1着賞金 | 3100万円 |
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ブリーダーズゴールドカップ2023が開催される門別のダート2,000mの特徴
門別競馬場には内回りと外回りがありますが、ダート2,000mでは外回りコースを使用します。
スタート地点はスタンド前4コーナーの奥ポケットで、最初の1コーナーまでは470mもあります。
そのため、スタートから飛ばす馬はほとんどおらず、全体的にゆったりとした流れでレースが進行しがちです。
1.2コーナーはやや鋭角なカーブを描いており、向こう正面はスタンド前と同じく直線が長いです。
3.4コーナーも1.2コーナー同様カーブがきつく、4コーナー出口からゴールまでの距離は約330mとなっています。
門別競馬場の外回りコースは典型的なオーバー型です。
地方競馬の中では直線が長いので長く脚を活かすことができます。
全体的にはスローからミドルペースでレースが進行するため、上がり勝負になりやすく長く脚を使うことができる馬が出し切りやすい舞台となっていますよ。
ブリーダーズゴールドカップ2023の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | カラフルキューブ | 牝4 | 55.0 | 鮫島克駿 |
2 | パライバトルマリン | 牝3 | 54.0 | 戸崎圭太 |
3 | ルージュジャドール | 牝5 | 55.0 | 黒澤愛斗 |
4 | ウワサノシブコ | 牝5 | 55.0 | 桑村真明 |
5 | グランスラムアスク | 牝4 | 55.0 | 坂井瑠星 |
6 | テリオスベル | 牝6 | 56.0 | 江田照男 |
7 | プリティーチャンス | 牝6 | 57.0 | 富田暁 |
8 | ネーロルチェンテ | 牝6 | 55.0 | 石川倭 |
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ブリーダーズゴールドカップの過去9年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2022 不良 | 1 | 10 | グランブリッジ | 3 | 関東オークス(Jpn2) | 1 |
2 | 6 | プリティーチャンス | 2 | マリーンステークス(OP) | 5 | |
3 | 2 | テリオスベル | 1 | マーキュリーカップ(Jpn3) | 2 | |
2021 稍重 | 1 | 5 | マルシュロレーヌ | 1 | 帝王賞(Jpn1) | 8 |
2 | 1 | リネンファッション | 4 | スパーキングレディーカップ(Jpn3) | 2 | |
3 | 4 | アッシェンプッテル | 5 | マーメイドステークス(G3) | 13 | |
2020 良 | 1 | 1 | プリンシアコメータ | 2 | ブリリアントステークス(L) | 6 |
2 | 9 | メモリーコウ | 4 | スパーキングレディーカップ(Jpn3) | 4 | |
3 | 14 | レーヌブランシュ | 1 | 関東オークス(Jpn2) | 1 | |
2019 稍重 | 1 | 11 | アンデスクイーン | 2 | 名鉄杯(L) | 4 |
2 | 6 | プリンシアコメータ | 1 | ブリリアントステークス(L) | 2 | |
3 | 2 | ラインカリーナ | 3 | 関東オークス(Jpn2) | 1 | |
2018 不良 | 1 | 11 | ラビットラン | 3 | スパーキングレディーカップ(Jpn3) | 3 |
2 | 6 | プリンシアコメータ | 4 | 平安ステークス(G3) | 11 | |
3 | 5 | クイーンマンボ | 1 | 平安ステークス(G3) | 2 | |
2017 重 | 1 | 11 | マイティティー | 6 | 大沼ステークス(OP) | 14 |
2 | 5 | クイーンマンボ | 1 | 関東オークス(Jpn2) | 1 | |
3 | 1 | オージャイト | 4 | ポプラ特別(1,000万下) | 3 | |
2016 良 | 1 | 10 | アムールブリエ | 1 | 帝王賞(Jpn1) | 11 |
2 | 5 | タイニーダンサー | 3 | スパーキングレディーカップ(Jpn3) | 3 | |
3 | 4 | ビービーバーレル | 2 | 大沼ステークス(OP) | 2 | |
2015 良 | 1 | 7 | アムールブリエ | 4 | エンプレス杯(Jpn2) | 1 |
2 | 10 | サンビスタ | 1 | スパーキングレディーカップ(Jpn3) | 3 | |
3 | 8 | ホワイトフーガ | 2 | 関東オークス(Jpn2) | 1 | |
2014 良 | 1 | 13 | サンビスタ | 2 | マリーンステークス(OP) | 2 |
2 | 3 | ワイルドフラッパー | 1 | 平安ステークス(G3) | 3 | |
3 | 11 | マーチャンテイマー | 4 | プロキオンステークス(G3) | 15 |
【配当】三連単の万馬券は過去9年で1度のみ!
年 | 単勝 | 馬連 | 馬単 | 三連複 | 三連単 |
2022 | 380円 | 560円 | 1,110円 | 270円 | 2,140円 |
2021 | 150円 | 440円 | 560円 | 420円 | 1,590円 |
2020 | 360円 | 820円 | 1,730円 | 670円 | 4,660円 |
2019 | 300円 | 310円 | 740円 | 370円 | 2,050円 |
2018 | 650円 | 1,890円 | 4,270円 | 720円 | 8,400円 |
2017 | 2070円 | 1,680円 | 5,470円 | 2,560円 | 25,460円 |
2016 | 170円 | 240円 | 340円 | 220円 | 7,900円 |
2015 | 400円 | 430円 | 900円 | 420円 | 2,020円 |
2014 | 430円 | 130円 | 690円 | 260円 | 2,170円 |
平均 | 545.6円 | 722.2円 | 1756.7円 | 656.7円 | 6,265.6円 |
過去9年のブリーダーズゴールドカップの三連単の配当を見てみると、万馬券が飛び出たのはたった1度、2017年度のみでした。
それ以外の年はいずれも三連単が千円代で収まっており、過去9年の三連単平均配当は6,265円です。
ブリーダーズゴールドカップは順当で決着づく傾向が強いため、高配当を得るのであれば買い目を抑えてなおかつ1点当たりに投資を集中させる買い方がよさそうです。
【所属】馬券に絡んだ27頭はすべて中央所属馬!
所属 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
JRA(関西) | 【8-6-4-11】 | 27.6% | 48.3% | 62.1% |
JRA(関東) | 【1-3-5-5】 | 7.1% | 28.6% | 64.3% |
地方 | 【0-0-0-67】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去9年のブリーダーズゴールドカップの勝ち馬はいずれも中央競馬所属馬でした。
また、馬券に絡んだ27頭すべてが中央の馬だったのです。
地方所属馬はこれまで67頭が出走しましたが、1頭も3着内に入線することがありませんでした。
ブリーダーズゴールドカップでは中央馬に注目したいです。
なお、勝ち馬の8頭は関西馬でしたが、複勝率を見ると、関西馬も関東馬も60%を超えていて大きな差はありませんでした。
今年の出走馬で中央所属馬は5頭いました。
【年齢】若い馬が強い
年齢 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
3歳 | 【1-2-4-8】 | 6.7% | 20.0% | 46.7% |
4歳 | 【2-1-2-22】 | 7.4% | 11.1% | 18.5% |
5歳 | 【5-4-3-33】 | 11.1% | 20.0% | 26.7% |
6歳 | 【0-2-0-12】 | 0.0% | 14.3% | 14.3% |
7歳以上 | 【1-0-0-8】 | 11.1% | 11.1% | 11.1% |
過去9年のブリーダーズゴールドカップの好走馬を年齢別にまとめました。
勝ち馬の5頭が5歳馬で残る3頭は3,4歳馬でした。
また、馬券に絡んだ27頭のうちの24頭も3~5歳馬です。
この中でも注目したいのが3歳馬で、単勝率こそ7%程度ですが、出走15頭のうちの7頭が馬券に絡んでおり、複勝率は47%もあったのです。
対称的に6歳以上の馬はこれまで23頭が出走しましたが、馬券に絡んだのは3頭のみでした。
ブリーダーズゴールドカップは3~5歳の若い馬に注目したいです。
今年の出走馬を年齢別にまとめました。
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ブリーダーズゴールドカップの過去9年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【2-4-3-0】 | 22.2% | 66.7% | 100.0% |
2番人気 | 【3-1-2-3】 | 33.3% | 44.4% | 66.7% |
3番人気 | 【2-1-2-4】 | 22.2% | 33.3% | 55.6% |
4番人気 | 【1-3-2-3】 | 11.1% | 44.4% | 66.7% |
5番人気 | 【0-0-0-9】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
6番人気以下 | 【1-0-0-64】 | 1.5% | 1.5% | 1.5% |
1~4番人気で抑えたい
過去9年のブリーダーズゴールドカップの勝ち馬はいずれも1~4番人気以内に支持された馬でした。
また、馬券に絡んだ27頭のうちの26頭が4番人気以内に支持されています。
5番人気以下で好走した馬は2017年の勝ち馬マイティティーのみでした。
ブリーダーズゴールドカップは人気を参考にしながら予想を考えるのもよいでしょう。
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ブリーダーズゴールドカップの過去9年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【1-1-1-6】 | 11.1% | 22.2% | 33.3% |
2枠 | 【0-0-2-9】 | 0.0% | 0.0% | 18.2% |
3枠 | 【0-1-1-11】 | 0.0% | 7.7% | 15.4% |
4枠 | 【1-1-2-9】 | 7.7% | 15.4% | 30.8% |
5枠 | 【1-4-1-9】 | 6.7% | 33.3% | 40.0% |
6枠 | 【1-2-0-13】 | 6.3% | 18.8% | 18.8% |
7枠 | 【1-0-1-16】 | 5.6% | 5.6% | 11.1% |
8枠 | 【4-0-1-13】 | 22.2% | 22.2% | 27.8% |
極端な差はない
過去9年のブリーダーズゴールドカップを枠順別にまとめました。
単勝率がもっとも高かったのは8枠で、勝ち馬の4頭が8枠から出ています。
しかしながら、複勝率を見てみるともっとも高かったのは5枠の40%、次いで1枠と4枠が高く、8枠は28%でした。
勝率や複勝率を見る限り、枠順ごとに偏りがみられなかったため、ブリーダーズゴールドカップは枠の偏りが小さいレースといえるでしょう。
ブリーダーズゴールドカップの過去9年の前走クラス別成績
前走クラス | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
重賞 交流重賞競走 | 【5-7-7-10】 | 17.2% | 41.4% | 65.5% |
中央オープン | 【4-2-1-3】 | 40.0% | 60.0% | 70.0% |
中央条件戦 | 【0-0-1-6】 | 0.0% | 0.0% | 14.3% |
地方重賞 オープン/条件戦 | 【0-0-0-64】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
前走重賞か中央のオープンを走っていた馬が活躍している
過去9年のブリーダーズゴールドカップの好走馬を前走レースでまとめました。
勝ち馬5頭がこれまでに中央の重賞か交流重賞競走を走っています。
そして、残りの4頭は中央のオープン競走を走っていました。
また、馬券に絡んだ26頭もこれに該当していました。
対して、前走が中央の条件戦だった馬は7頭中1頭しか馬券に絡んでおりません。
また、前走が交流重賞以外の地方レースを使った馬は64頭いましたが1頭も馬券に絡んでいませんでした。
ブリーダーズゴールドカップでは前走が中央の重賞・オープン競走を使っていた馬か交流重賞を走っていた馬に注目したいです。
今年の出走馬で前走が重賞・交流重賞・中央のオープン競走だった馬は4頭いました。
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ブリーダーズゴールドカップ2023の有力馬3頭
ブリーダーズゴールドカップは上位人気+中央所属馬が大健闘しています。
この2つのファクターを重視するだけでも好走馬を見出すことが可能でしょう。
今年の出走登録馬で好走に期待できそうな馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
パライバトルマリン
・関東オークス (Jpn2) 2023年
今年の関東オークス勝ち馬パライバトルマリンがキャリア初の古馬戦に挑みます。
関東オークスでは初の2,100mの舞台やコーナーが鋭角な川崎など、課題も多かったのですが2番手の競馬が見事かみあって優勝しました。
関東オークスはたしかに強い内容でしたが、2着のクレメダンジュがレパードステークスで案外でした。
そして、3着以下に入線した馬のその後がまだわからないため、世代のレベルはなんともいえません。
今年のブリーダーズゴールドカップは骨のある古馬がそろったため関東オークスよりもレベルは高いです。
しかし、ブリーダーズゴールドカップは3歳馬が好走しているのも事実です。
メンバー唯一の3歳馬がどれだけ結果を残すか注目したいです。
プリティーチャンス
・レディスプレリュード (Jpn2) 2022年
プリティーチャンスは昨年のブリーダーズゴールドカップの2着馬です。
このレースではのちに中距離ダートで頭角を現すグランブリッジが勝利しましたが、そのグランブリッジにクビ差の2着入線しています。
また、今回も出走するテリオスベルには3馬身突き放して先着しているように、強い相手にも善戦しているのは評価できるでしょう。
近2戦は凡走しているので年齢的な衰えがあるかもしれませんが、ブリーダーズゴールドカップは昨年好走した舞台なので再び台頭する可能性も十分あり得ますよ。
テリオスベル
・クイーン賞 (Jpn3) 2022年
・スレイプニルS (OP) 2022年
長く交流重賞の一線を走り続けているテリオスベルは逃げの競馬が得意な馬です。
今年の川崎記念ではウシュバテソーロやテーオーケインズといった強敵牡馬相手に逃げの競馬で4着入りを果たしています。
また、昨年のクイーン賞ではグランブリッジやショウナンナデシコといった強敵相手に勝利しました。
かみ合えば強い相手にも勝ち負けできるだけの力を秘めています。
近2戦は少し後手を踏むことも増えていますが、前に行かなければ出し切れない馬なので積極的な競馬に期待したいです。
ブリーダーズゴールドカップ2023予想の最終買い目
ブリーダーズゴールドカップの予想(晴れの良馬場想定)
ブリーダーズゴールドカップが開催される17日(木曜)の門別競馬場界隈の天気を見てみると、曇りのち晴れの予報が出ていました。
台風7号の影響で風は強いですが、大ぶりの雨はなさそうです。
前日のレース内容を見てみると、稍重馬場でしたが1,000mのレースはいいずれも1分以上かかっていたので極端な高速馬場というわけではありません。
明日は晴れの予報なので前日よりも時計はかかるでしょう。
うましるでは晴れの良馬場、やや時計のかかる馬場を想定しながらレース予想をまとめました。
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◎本命 2 パライバトルマリン
父 | Malibu Moon |
母 | Private Jet |
母父 | Smart Strike |
主な勝ち鞍 | 関東オークス(Jpn2) 2023年 |
前走 | 関東オークス(Jpn2) 1着 |
本命はパライバトルマリンにしました。
前走の関東オークスを勝利した新進気鋭の馬です。
前走は2着馬に1馬身差つけて完勝しているように、世代上位を彷彿させるような競馬を行えました。
今回はキャリア初の古馬戦となりますが、今年はそこまでメンバー層が厚くないです。
右回りは初めてですが、よっぽどのことがない限りはいきなりの古馬戦でも十分太刀打ちできると思います。
〇対抗 6 テリオスベル
父 | キズナ |
母 | アーリースプリング |
母父 | クロフネ |
主な勝ち鞍 | クイーン賞(Jpn3) 2022年 |
前走 | マーキュリーC(Jpn3) 2着 |
対抗はテリオスベルにしました。
近走は交流重賞をメインに使われ、敗れたとはいえ川崎記念では牡馬相手に4着に入線しているようにポテンシャルの高い馬です。
今回は新勢力のパライバトルマリンを評価しましたが、テリオスベルもこれまでの重賞レースにおける内容を見る限りは十分健闘できるでしょう。
▲単穴 7 プリティーチャンス
父 | シンボリクリスエス |
母 | フューチャサンデー |
母父 | サンデーサイレンス |
主な勝ち鞍 | レディスプレリュード(Jpn2) 2022年 |
前走 | マリーンS(OP) 9着 |
プリティーチャンスは単穴にしました。
昨年のブリーダーズゴールドカップでは今回出走するテリオスベルにも先着しているように、今回勝ち負けしてもおかしくないです。
ただし、今年はいささか物足りない競馬が続いており、特に前走のマリーンステークスはこれまで重賞で結果を残した馬とは思えないほど凡走してしまいました。
年齢的な衰えももしかしたらあるかもしれませんので、少し評価を落として印を打つことにしました。
△連下 1 カラフルキューブ
父 | ドレフォン |
母 | カラフルデイズ |
母父 | フジキセキ |
主な勝ち鞍 | ポプラS(3勝クラス) 2023年 |
前走 | ポプラS(3勝クラス) 1着 |
カラフルキューブも抑えます。
前走のポプラステークスは後方からの差し切り競馬で勝利をつかみました。
末脚勝負が得意な馬なので、直線の長い門別競馬場と相性はよいでしょう。
ただし、前走がクラス戦を勝利したばかりのオープン馬なので、昇級初戦で交流重賞はすこし敷居が高いかもしれません。
今年のブリーダーズゴールドカップはそこまでメンバーは強くありませんが、交流重賞の常連ともいえるテリオスベルや関東オークス勝ち馬のパライバトルマリンと比較すると少し勝ち負けは厳しいと思ったので相手までにしました。
単勝
2 パライバトルマリン
馬連流し
軸馬:2
相手:1、6、7
三連複フォーメーション
1頭目:2
2頭目:1、6、7
3頭目:1、6、7
以上になります。
ブリーダーズゴールドカップの予想の参考にしてみてください!