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【オーバルスプリント2023予想】本命馬3頭+三連系で狙いたい〝地方馬2頭〟はこちら!

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オーバルスプリント2023予想の最終買い目を更新しました!

オーバルスプリント2023のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

オーバルスプリント2023の予想ポイント

  • JRA所属馬が中心だが南関勢も優勢
  • 5歳馬が苦戦
  • 1番人気の勝利は1回のみ
  • 5枠は当たり枠、1枠は複勝率0%
  • 前走重賞組が強い
目次(読みたい項目をタップ)

オーバルスプリント2023の概要

オーバルスプリントは浦和競馬場で行われる短距離交流重賞です。

1991年に創設されたレースで30年以上の歴史がありますが、施行条件やレース名を何度も変更しており、現在の条件で開催されたのは2011年です。

現行のルールで見てみると歴史の浅いレースといえるでしょう。

オーバルスプリントには夏に放牧を挟んだダートスプリンターが始動戦として挑むことが多いです。

夏の時期に行われた盛岡のクラスターカップや佐賀のサマーチャンピオンもJpn3の短距離交流重賞ですが、それらと比較すると時期の関係でオーバルスプリントのほうが有力馬の参戦が多く、Jpn3戦にしてはメンバーレベルが高くなります。

今年も中央・地方問わず数多くのスプリンターが顔をそろえました。

ここを制してJBCスプリントへ駒を進めるのはどの馬でしょうか?

2022年テレ玉杯オーバルスプリント JpnIII|第33回|NAR公式

オーバルスプリント2023の開催内容

開催日9月20日(水曜) 17:35発走
格付けJpn3
開催競馬場浦和競馬場 11R
コースダート1,400m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金3000万円

オーバルスプリント2023が開催される浦和のダート1,400mの特徴

浦和競馬場 ダート1400mのコースで特徴を解説

浦和のダート1,400mは短距離レースに区分されますが、全長が1,200mしかないため、ツーターンコースで1周強走るコースとなっています。

スタート地点は4コーナーの出口付近で、最初の1コーナーまでの距離は約300mです。

各騎手は前を狙おうとするのでテンは速くなりやすいですが、1.2コーナーは鋭角なので必然的にペースは落ちます。

各馬はコーナーで息を整えつつ、向こう正面に入ります。

向こう正面はホームストレッチ同様300mほどです。

向こう正面の後半にラスト3Fの標識が立っているので、このあたりからペースアップしたくなりますが、浦和は3.4コーナーもカーブがきついので無理に動く騎手もいればじっと我慢する騎手もいます。

最後の直線は約200mです。

浦和は前残りが顕著です。

なぜなら、浦和は最後の直線が200mしかないからです。

浦和は小回りなので、差しや追い込み馬は道中でまくらなければいけません。

競走馬が全力で走ることができるのは3Fと言われていて、残り600mの標識で動き出すのが理想です。

ところが、浦和のラスト3Fは向こう正面にあります。

まくるためにはペースを上げなければいけませんが、浦和は3.4コーナーのカーブがきついためかわして前に躍り出るのが難しいです。

スパートが上げづらいので、差しや追い込み馬の好走率は極端に下がるのです。

そのため、早い段階でいかに前のポジションを確保できるかが勝敗を左右します。

オーバルスプリント2023の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1クラティアラ牝350.0室陽一朗
2ラプタスセ757.0幸英明
3スマイルウィ牡654.0吉原寛人
4ドライスタウト牡454.0戸崎圭太
5サダムスキャット牝652.0笠野雄大
6エコロファルコン牡554.0和田譲治
7アポロビビ牡754.0御神本訓史
8テイエムサウスダン牡656.0内田博幸
9オーロラテソーロ牡655.0川田将雅
10リコーシーウルフ牡654.0今野忠成

オーバルスプリントの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2022
111シャマル1サマーチャンピオン(Jpn3)1
29リメイク3クラスターカップ(Jpn3)除外
35ティーズダンク2プラチナカップ(G)1
2021
112テイエムサウスダン2かきつばた記念(Jpn3)2
26ティーズダンク5スパーキングサマーカップ(G)2
310アランバローズ3東京ダービー(G)1
2020
110サクセスエナジー3プロキオンステークス(G3)10
26ベストマッチョ4プラチナカップ(G)1
33ノブワイルド1習志野きらっと賞(G)1
2019
稍重
12ノブワイルド3プラチナカップ(G)1
25ワイドファラオ2ユニコーンステークス(G3)1
39ヤマニンアンプリメ1クラスターカップ(Jpn3)1
2018
稍重
12ノブワイルド4長月特別(A2B1)1
212オウケンビリーヴ2クラスターカップ(Jpn3)1
38トーセンハルカゼ9長月オープン(OP)5
2017
稍重
17サイタスリーレッド2クラスターカップ(Jpn3)3
23レーザーバレット5サマーチャンピオン(Jpn3)4
35ブルドッグボス3クラスターカップ(Jpn3)1
2016
15レーザーバレット5NST賞(OP)6
210ソルテ1さきたま杯(Jpn2)1
312レガルスイ7スパーキングサマーカップ(G)4
2015
16レーザーバレット2サマーチャンピオン(Jpn3)3
22ルベーゼドランジェ5クラスターカップ(Jpn3)10
311タガノトネール1サマーチャンピオン(Jpn3)1
2014
不良
15キョウエイアシュラ4NST賞(OP)4
22エーシンビートロン1サマーチャンピオン(Jpn3)1
39アドマイヤサガス2クラスターカップ(Jpn3)4
2013
16セイントメモリー4サンタアニアトロフィー(G)1
27タイセイレジェンド3クラスターカップ(Jpn3)2
34ジョーメテオ6スパーキングサマーカップ(G)2

【所属】南関勢も優勢

所属成績単勝率連対率複勝率
JRA関西【5-6-3-19】15.2%33.3%42.4%
JRA関東【2-1-0-3】33.3%50.0%50.0%
浦和【2-1-5-30】5.3%7.9%21.1%
大井【1-1-0-7】11.1%22.2%22.2%
川崎【0-1-0-3】0.0%25.0%25.0%
船橋【0-0-2-7】0.0%0.0%22.2%
その他地方【0-0-0-16】0.0%0.0%0.0%

過去10年のオーバルスプリントの勝ち馬7頭、そして馬券に絡んだ17頭はJRA所属の馬でした。

さらに関西と関東で見てみると、関西馬は33頭中14頭が馬券に絡んでおり、関東馬は6頭中3頭が好走しています。

好走率でみると関東馬のほうがわずかに優勢でした。

なお、馬券に絡んだ13頭は地方馬ですが、いずれも南関(大井・川崎・船橋・浦和)所属の馬です。

また、近7開催はいずれも1頭以上地方所属の馬が馬券に絡んでいたのです。

オーバルスプリントもほかの交流重賞同様中央勢のほうが好走していますが、ほかの交流重賞と比較するとJRA所属の馬と地方の馬の差は小さかったです。

馬券予想の際は地方馬にも目を配りたいです。

【年齢】5歳馬が苦戦

年齢成績単勝率連対率複勝率
3歳【0-2-1-2】0.0%40.0%60.0%
4歳【3-1-0-6】30.0%40.0%40.0%
5歳【0-2-5-18】0.0%8.0%28.0%
6歳【3-2-1-12】16.7%27.8%33.3%
7歳【3-1-1-21】11.5%15.4%19.2%
8歳以上【1-2-2-26】3.2%9.7%16.1%

過去10年のオーバルスプリントの好走馬を年齢別にまとめました。

もっとも勝利を挙げているのは4歳と6歳、そして7歳馬でそれぞれ3勝ずつ挙げています。

8歳以上の馬も31頭が出走し、【1-2-2-26】で年齢以上に活躍していました。

3歳馬は勝ち馬こそいませんが【0-2-1-2】で複勝率は60%もあります。

5歳馬はこれまで25頭が出走していましたが、1頭も勝利がありませんでした。

また、連対率も28%で、3,4,6歳馬と比較すると見劣りしています。

オーバルスプリントは若い馬から高齢馬まで幅広く活躍しているレースですが5歳馬だけは好走率がやや劣勢だったのです。

今年の出走馬で5歳馬はエコロファルコンがいました。

【配当】三連系は荒れやすい

単勝馬連馬単三連複三連単
2022190円290円490円200円830円
2021420円2,220円4,000円4,540円27,620円
2020440円1,360円2,440円1,230円8,740円
2019380円1,010円2,030円510円4,720円
2018810円1,430円3,540円37,290円174,930円
2017270円1,190円1,870円950円5,050円
2016960円990円2,550円10,660円51,520円
2015340円2,480円4,080円1,200円11,090円
2014880円680円1,990円620円5,080円
2013860円2,080円4,220円9,940円50,050円
平均配当555円1,373円2,721円6,714円33,963円

過去10年のオーバルスプリントの平均配当をまとめました。

単勝や馬連、馬単はそこまで高配当は出ていません。

しかしながら、三連複は過去10開催で2度、三連単は6回万馬券が出ています。

地方交流重賞は人気を集めた中央所属馬が好走する傾向が多いため、大荒れすることは基本的にありませんが、オーバルスプリントは3着に配当妙味のある地方馬が入線することが多いため他の交流重賞と比較すると三連系の平均配当は高いのです。

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オーバルスプリントの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【1-2-3-4】10.0%30.0%60.0%
2番人気【3-2-2-3】30.0%50.0%70.0%
3番人気【2-2-2-4】20.0%40.0%60.0%
4番人気【3-1-0-6】30.0%40.0%40.0%
5番人気【1-3-0-6】10.0%40.0%40.0%
6番人気以下【0-0-3-62】0.0%0.0%4.6%

勝ち馬はいずれも5番人気内の馬

過去10年のオーバルスプリントの勝ち馬はいずれも1~5番人気に支持された馬で、6番人気以下の馬の勝利はありません。

人気を集めた馬が勝ち切りやすいため、勝ち馬を探す際は人気も指標にしてよいでしょう。

1番人気の勝利は1回のみ

過去10年のオーバルスプリントで1番人気は1勝しかしていませんでした。

昨年のシャマルが11年ぶりに1番人気馬として勝利をつかんだのです。

オーバルスプリントは上位人気が勝ち切る傾向がありますが、1番人気だけは勝率が低かったです。

なお、1番人気の複勝率は60%もあったので馬券に絡む可能性はかなり高いです。

6番人気以下の激走はあまり見られない

過去10年のオーバルスプリントで6番人気以下の馬は65頭が出走していますが、馬券に絡んだのは3頭のみでした。しかも、いずれも3着です。

オーバルスプリントで馬券に絡んだ大半の馬が1~5番人気の馬で、6番人気の好走事例はほとんどありません。

もしも、6番人気の馬を馬券に絡めるとしても抑えまでに留めておくのがよさそうです。

オーバルスプリントの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%
2枠【2-2-0-6】20.0%40.0%40.0%
3枠【0-1-1-8】0.0%10.0%20.0%
4枠【0-0-1-9】0.0%0.0%10.0%
5枠【4-2-2-9】23.5%35.3%47.1%
6枠【1-2-1-15】5.3%15.8%21.1%
7枠【0-2-3-15】0.0%10.0%25.0%
8枠【3-1-2-14】15.0%20.0%30.0%

1枠は複勝率0%

過去10年のオーバルスプリントの好走馬を枠順別にまとめました。

当たりの枠は5枠です。

これまで17頭が出走し、4頭が勝利、8頭が3着内に入線していました。

2頭に1頭の割合で馬券に絡んでいたのです。

今年のオーバルスプリントで5枠に入った馬はサダムスキャットです。

対して、もっとも結果を残していないのは1枠です。

これまで10頭が出走しましたが勝利どころか3着内すらありませんでした。

浦和は小回りコースなのでインを走ったほうが有利です。

各騎手はスタート直後にインを狙うため、少しでも出遅れてしまったら包まれやすいリスクがあることから、1枠は苦戦しているのでしょう。

1枠に入った馬は評価を下げてもよいかもしれません。

今年のオーバルスプリントで1枠を引いた馬はクラティアラです。

オーバルスプリントの過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績
Jpn2(重賞)【0-1-0】
Jpn3(重賞)【4-6-4】
G3(重賞)【1-1-0】
オープン【2-0-0】
重賞(G)【2-2-5】
A1【0-0-1】
A2B1【1-0-0】

前走重賞組が強い

過去10年のオーバルスプリントを前走クラス別にまとめました。

勝ち馬の7頭、そして馬券に絡んだ25頭が前走重賞競走を走っていました。

オーバルスプリントは重賞というレベルの高い舞台でしのぎを削った馬が結果を残しやすく、能力値の高い馬が好走していたのです。

今年の出走馬で前走が重賞馬だった馬は5頭いました。

オーロラテソーロ
(前走クラスターカップ【Jpn3】/4着)

テイエムサウスサン
(前走さきたま杯【Jpn2】/9着)

ドライスタウト
(前走かきつばた記念【Jpn3】/2着)

ラプタス
(前走黒船賞【Jpn3】/5着)

アポロビビ
(前走クラスターカップ【Jpn3】/8着)

オーバルスプリント2023の有力馬3頭

浦和記念は上位人気馬が活躍しています。

今年の出走馬の中で人気を集めそうな3頭を紹介します。

(有力候補のスピーディキックは現役最強の南関牝馬ですが登録だけのようなので除外しています。)

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ドライスタウト

主な勝ち鞍

・全日本2歳優駿 (Jpn1) 2021年
・霜月ステークス (OP)  2022年

ドライスタウトは2年前の全日本2歳優駿勝ち馬です。

3歳のころはほとんどレースを使われることがありませんでしたが、その分フレッシュさを残しており、今年のフェブラリーステークスでは4着入りしています。

前走のかきつばた記念はウィルソンテソーロにクビ差で敗れましたが、タイム差なしのレコード決着でした。

これまでの戦績を見た限りはドライスタウトが抜けた実力馬であることは間違いありません。

大型馬にもかかわらず小回り適性が高いので、初の浦和でも対応できるでしょう。

★評価点
・前走はレコードタイムを出した
・フェブラリーステークスで4着
・小回り適性が高い
・データと相性のいい前走重賞組

▼課題
・特にありません。

ラプタス

主な勝ち鞍

・兵庫ゴールドT   (Jpn3) 2022年
・サマーチャンピオン (Jpn3) 2021年
・かきつばた記念   (Jpn3) 2021年
・かきつばた記念   (Jpn3) 2020年
・黒船賞       (Jpn3) 2020年

ラプタスは7歳馬ですが昨年の兵庫ゴールドトロフィーを制しているように年齢以上の活躍を見せています。

重賞タイトルも5つ手にしていて実績だけみたらドライスタウト以上です。

前走の黒船賞は5着に敗れましたが長距離輸送が響いたようなので、今回は対策したうえで挑んでくるでしょう。

浦和自体は【0-0-0-1】なので相性がいいとは言い難いですが、1戦しか使っていませんしまだまだ侮れません。

★評価点
・重賞コレクター
・先行競馬が得意
・データと相性のいい前走重賞組

▼課題
・一昨年のオーバルスプリントは10着に敗れている
・輸送には強くない

オーロラテソーロ

主な勝ち鞍

・クラスターC  (Jpn3) 2022年
・松風月S    (OP) 2023年
・松風月S    (OP) 2022年
・りんくうS   (OP) 2021年

前走のクラスターカップは連覇をかけた一戦でしたが結果は4着。

しかしながら、上位3頭がリメイクやドンフランキー、リュウノユキナといった重賞馬相手だったことを考えると着順以上に強い内容だったと思います。

ダート1,400mは今年の根岸ステークス以来となります。

本質的には1,200mのほうが合っていると思いますが、1,400mでも勝ち星を手にしているので距離適性は問題ないでしょう。

あとは、初の浦和でどこまでやれるかがカギとなりそうです。

★評価点
・前走は強い相手に善戦した
・データと相性のいい前走重賞組

▼課題
・初の浦和でどこまでやれるか

オーバルスプリント2023の穴馬2頭

オーバルスプリントは地方所属馬の台頭も見られます。

今年の出走登録馬の中で配当に期待できそうな馬を2頭まとめました。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

スマイルウィ

主な勝ち鞍

・スパーキングサマーC (G) 2023年

船橋競馬所属のスマイルウィは近走重賞レースばかり走っています。

2走前のさきたま杯は5番人気でしたが序盤に2番手をつけたのち、早めに先頭に立って2着入りしました。

オーバルスプリントはさきたま杯と全く同じ浦和ダート1,400mが舞台なのでコース適性を証明しているのは大きな強みです。

前走のスパーキングサマーカップも2着のリンゾウチャンネルに2馬身半差突き放して圧勝しているように、今年の地方馬のなかでは抜けた存在です。

馬券内も十分あり得るでしょう。

★評価点
・同コースの適性が高い
・先行競馬が得意

▼課題
・特にありません

エコロファルコン

主な勝ち鞍

・3歳以上2勝クラス 2022年

メンバー唯一兵庫競馬から参戦するエコロファルコンはもともと中央所属の馬でした。

中央でも勝利を手にしていたのですが大敗も目立ち始め、兵庫に移籍しています。

前走の園田サマーカップは地方デビュー戦で3着入りしました。

勝ち切れなかったものの、小回り園田で最低限の仕事は成し遂げています。

これまでの内容を見た限り、逃げの競馬が得意なので浦和の舞台と合いそうです。

相手関係は手ごわいですが、波乱の可能性も秘めていますよ。

★評価点
・逃げ馬
・元JRA所属馬
・小回りの舞台でも結果を残している

▼課題
・相手関係が強い
・データと相性の悪い南関以外の地方馬

オーバルスプリント2023予想の最終買い目

オーバルスプリントの予想(雨の良~稍重馬場想定)

オーバルスプリントが開催される明日の浦和競馬場界隈は晴れのち雨の予報が出ていました。

雨は15時ごろから降るようで、1時間当たり1mm降るようです。

この予報が正確であればオーバルスプリントが開催される17時35分ごろも雨が降っています。

どれだけ馬場に影響を及ぼすかは正直なところ分かりませんが、火曜日の浦和はパサパサに乾いた良馬場で全体的に時計はかかっていました。

馬場こそ読みづらいですが、うましるでは雨の良~稍重馬場で標準くらいの時計を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命 4 ドライスタウト

シニスターミニスター
マストバイアイテム
母父アフリート
主な勝ち鞍全日本2歳優駿(Jpn1) 2021年
前走かきつばた記念(Jpn3) 2着

本命はドライスタウトにしました。

今年のフェブラリーステークスで4着入りし、前走のかきつばた記念もレコードタイムで2着入りを果たしました。

過去のレース内容を見た限り実力上位であることは間違いありません。

浦和は今回が初となります。

コーナーが鋭角で立ち回りが重要になりますが、2歳時の全日本2歳優駿がタイトなコーナーの川崎で結果を残しているので浦和でも立ち回れると思います。

今回はそこそこメンバーが揃いましたが、フェブラリーステークスやかきつばた記念の内容を見た限りは強い相手にも善戦していますし、今度こそ勝ち負けにも期待できるでしょう。

〇対抗 9 オーロラテソーロ

Malibu Moon
For Passion
母父Not for Love
主な勝ち鞍クラスターC(Jpn3) 2022年
前走クラスターC(Jpn3) 2023年 4着

対抗はオーロラテソーロにしました。

前走のクラスターカップは4着に敗れたものの、上位3頭はいずれも重賞馬で、勝ち馬との差はコンマ2秒差なので着順ほど大敗していません。

もともと重賞路線に挑み続けており、昨年のクラスターカップを勝利しているように実績はここでも上位クラスです。

久々のダート1,400m戦となりますが、キャリア初勝利をつかんだのもこの距離ですし決して苦手な距離ではありません。

リーディング上位の川田騎手が騎乗するのも心強いですし、久々の重賞制覇にも期待したいです。

▲単穴 2 ラプタス

ディープブリランテ
エアラホーヤ
母父ボストンハーバー
主な勝ち鞍兵庫ゴールドT(Jpn3) 2022年
前走黒船賞(Jpn3) 5着

単穴はラプタスにしました。

7歳馬ですが重賞の舞台でも堅実な走りを見せており、昨年12月に行われた兵庫ゴールドトロフィーを勝利していてまだまだ若さを感じさせます。

これまで重賞タイトルを5つも手にしているので実績だけ見たら今回の出走馬の中で最上位といっていいでしょう。

年齢を感じさせない走りも魅力です。

ただし、昨年のオーバルスプリントは1番人気に支持されながらも10着に敗れているのでもしかしたら舞台が合わない可能性もあるので相手候補にしました。

△連下 3 スマイルウィ

エスポワールシチー
アップライジング
母父コマンズ
主な勝ち鞍スパーキングサマーC(G) 2023年
前走スパーキングサマーC(G) 1着

地方所属のスマイルウィは連下にしました。

もともと身体は丈夫ではなく、大事に扱われましたが順調に成果を残して近走は重賞路線に挑み続けています。

2走前のさきたま杯は中央の強敵相手に2着入りを果たし、前走のスパーキングサマーカップも勝利をつかみました。

浦和はこれまで6戦走って【4-1-0-1】の実績が示しているように得意舞台です。

金沢所属の吉原騎手がどこまでコントロールするかは分かりませんが、今回出馬している地方馬の中ではもっとも実績があるので抑えることにしました。

単勝

4 ドライスタウト

馬連流し

軸馬:4
相手:2、3、9

三連複フォーメーション

1頭目:4
2頭目:2、3、9
3頭目:2、3、9

以上になります。
オーバルスプリントの予想の参考にしてみてください!

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