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【ジャパンカップ2023追い切り評価/全頭診断】イクイノックスに並ぶ最高評価「S」はこの2頭!

ジャパンカップ2023追い切り評価記事のサムネイル画像

ジャパンカップ2023追い切り評価/全頭診断になります。
当記事ではジャパンカップの追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。

11月22日の馬場状態

美浦
美浦はウッドチップ、坂路ともに良馬場です。
ウッドチップは全体的に時計が出ており、坂路も平均以上のタイムが出ていました。

栗東
この日の栗東はウッドチップ、坂路、ポリトラックともに良馬場でした。
ウッドチップは標準くらいの時計で坂路は全体的に時計がかかっている感じです。
ポリトラックはいつも通り時計は出ていました。

目次(読みたい項目をタップ)

ジャパンカップ2023追い切り評価/全頭診断コメント

ジャパンカップ2023の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。

評価は上からS→A→B→C→Dの5段階になります。

(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)

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イクイノックス

イクイノックス 11月22日(水) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)67.552.437.811.3馬なり
1週前美浦南W(良)⑦97.766.251.537.311.4馬なり
前走最終美浦南W(良)67.652.537.311.3馬なり

目下G1 5連勝中で世界ランキングトップをキープするイクイノックスは、美浦のウッドチップコースにて、3頭併せ(牡3、サスツルギ、牝4、カーペンタリア)を行いました。

助手を背に、馬場の真ん中から馬なりで追われ、5ハロン67秒5-上がり1ハロン11秒3の時計で2頭の真ん中から余裕の手応えで伸びて同時併入しました。

最終追い切りでは、前走の天皇賞・秋のスーパーレコード勝ちの反動もなく、文句なしの動きを披露したように思えます。

また、1週前追い切りでも馬なりで併せ馬(牡2、ソニックスター)を行い、追走する形から最後は同時併入していますが、今のところ全く死角が見当たりません。

唯一挙げるとすれば、キャリア初の中3週での出走でしょうか。

それでも調整が順調なだけに大きな問題にはならないかと思われますので、今回も大本命には変わりありません。

イレジン

イレジン 11月22日(水) 評価D
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切       
1週前       
前走最終       

海外から唯一の参戦となる外国馬イレジンは、東京競馬場のダートコースにて、軽めの調整を行いました。

追い切り映像がないため、情報だけとなりますが、イレジンは国際厩舎内の追い馬場で馬体を軽くほぐした後、ダートコースにてキャンターを消化し、帯同馬を追走する形で馬場を1周したようです。

管理するゴーヴァン調教師は「来日前に本格的な調教をこなして来たので、東京では軽い調整にとどめています」と早い段階で仕上がっている様子です。

現在、G1 2勝を含め重賞6連続連対中と勢いに乗るイレジンは”バラ一族”でお馴染みのローザネイ牝系と同族にあたります。

母方にマイルのスピードが強く先行する脚はありそうですが、強烈な末脚を繰り出す追い込みタイプなだけに東京でそのキレ味を発揮できるかどうかは微妙なところです。

インプレス

インプレス 11月22日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)84.267.951.836.711.5G前気合付
1週前栗東CW(良)81.666.351.637.111.9一杯
前走最終栗東坂路(良)52.737.712.2一杯

インプレスは、栗東のウッドチップコースにて、併せ馬(牝2、ダノンアルム)を行いました。

助手を背に、馬場の外側からG前気合付けで追われ、6ハロン84秒2-上がり1ハロン11秒5の時計で並走馬にアタマ差先着しました。

最終追い切り後、管理する佐々木調教師は「左回りの方がいいと思う」とコメントしましたが、東京2400mの舞台に合うかどうかは不透明です。

しかし、これまで全4勝が阪神と新潟の外回りですが、脚長でいかにも広い東京コース向きのストライドを持っています。

また、最終追い切りでも一杯に追って好タイムを記録するなど、乗り込み量としても十分な様子でしっかりと仕上がった印象が持てました。

ウインエアフォルク

ウインエアフォルク 11月22日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)82.866.451.937.611.8馬なり
1週前美浦南W(良)84.968.253.538.912.1強め
前走最終美浦南W(良)68.653.738.911.7馬なり

ウインエアフォルクは、美浦のウッドチップコースにて、併せ馬(牝2、ニシノコイゴコロ)を行いました。

レースでも騎乗する藤田菜七子騎手を背に、馬場の真ん中から馬なりで追われ、6ハロン82秒8-上がり1ハロン11秒8の時計で並走馬に同時併入しました。

また、1週前追い切りでも併せ馬(牝2、ニシノコイゴコロ)を行い、強めで追い同時併入しています。

動き自体は悪くはなかったようにも思えますが、前走時と比較すれば、今回の方が動きに重たさがある印象を受けました。

なお、ゴールドシップ産駒らしい息の長い捲り差しを武器とする本馬ですが、東京で速い脚を要求される舞台となれば少し厳しいかも知れません。

ヴェラアズール

ヴェラアズール 11月22日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良) 53.737.312.6一杯
1週前栗東CW(良)83.367.351.836.711.5一杯
前走最終栗東坂路(良)53.739.112.6馬なり

昨年このレースの勝ち馬ヴェラアズールは、栗東の坂路コースにて、単走を行いました。

助手を背に、馬場の真ん中から単走で追われ、全体時計53秒7-上がり1ハロン12秒6の時計で走破しました。

最終追い切りでは、リズム良くピッチを上げラストを軽く伸ばした姿に好感が持てます。

また、注目されていましたアイルランド生まれのハーツクライ産駒コンティニュアスが出走を回避となったことで昨年同様にR.ムーア騎手とのコンビが叶ったことは大きなプラス材料です。

そして、本馬には、ジェンティルドンナ以来、史上2頭目となるジャパンカップ連覇の期待がかかる部分も注目したいです。

クリノメガミエース

クリノメガミエース 11月22日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切西脇(良)70.254.039.5 馬なり
前走最終西脇(良)66.251.337.7強め

地方競馬から参戦となったクリノメガミエースは、西脇馬路公苑のダートコースにて、単走を行いました。

助手を背に、馬場の真ん中から単走で追われ、5ハロン70秒2-上がり3ハロン39秒5の時計でまとめました。

好時計を出していますので好調さが伺えます。

昨日まで次点で除外対象となっていましたが、エヒトの回避で繰り上がり出走可能となったことは本馬の持つ運かも知れません。

元々、中央競馬にて新馬戦を勝ち上がり、札幌2歳S(9着)も経験していますので、芝にも対応可能かと思われます。

管理する石橋満調教師は「挑戦するチャンスを頂いたので、皆さまの記憶に残るレースにしたい」と意気込みを語りました。

ショウナンバシット

ショウナンバシット 11月22日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)52.137.612.4強め
1週前栗東CW(良) 70.253.837.711.2強め
前走最終栗東CW(良)66.550.936.311.6馬なり

今年の牡馬クラシック全てに出走したショウナンバシットは、栗東のウッドチップコースにて、併せ馬(牝2、クイックバイオ)を行いました。

助手を背に、外ラチ沿いから強めで追われ、全体時計52秒1-上がり1ハロン12秒4の時計で並走馬と同時併入しました。

最終追い切りでの坂路では、終いに失速する姿を見せましたので、見えない疲れが残っているのかも知れません。

ただ、前走の菊花賞では、前が詰まる不利があった中で最終追い切りを見る限り、疲れ以外の影響はなさそうに思えます。

しかし、休み明け3走目となる今回は少し割り引きが必要ではないでしょうか。

スタッドリー

スタッドリー 11月22日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)81.466.251.737.112.1一杯
1週前栗東CW(良)87.770.855.139.812.1馬なり
前走最終栗東CW(良)85.869.453.637.711.4強め

スタッドリーは、栗東のウッドチップコースにて、3頭併せ(牡3、ワイドアラジン他)を行いました。

小坂忠士騎手(レース当日はT.マーカンド騎手が騎乗)を背に馬場の真ん中から一杯で追われ、6ハロン81秒4-上がり1ハロン12秒1の時計で2頭の間からクビ差先着しました。

最終追い切りでは、躍動感あふれる動きを披露しましたが、少し物足りなさを感じました。

これまで相手なりにしぶとい走りで惜敗を重ねながら成長を見せていますが、東京コースは、これまで1戦しか走っていませんので経験不足は否めません。

さらに重賞のみならず、オープンクラスでも実績がない本馬にとって、今回の相手はとても厳しいかと思われます。

スターズオンアース

スターズオンアース 11月22日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)81.565.450.535.911.4G前仕掛け
1週前美浦南W(良)83.367.152.938.211.7馬なり
前走最終美浦南W(良)82.966.652.237.511.3馬なり

昨年の牝馬二冠馬スターズオンアースは、美浦のウッドチップコースにて、併せ馬(牝5、ステラダイヤ)を行いました。

レース当日でも騎乗するW.ビュイック騎手を背に、馬場の真ん中からG前仕掛けで追われ、6ハロン81秒5-上がり1ハロン11秒4の時計で並走馬に1馬身差先着しました。

最終追い切りの映像を見る限り、万全の状態ではなさそうですが、動きには素軽さを感じました。

また、歩様の乱れで天皇賞・秋を見送り、在厩で様子を見ながら今回のレースに仕上げてきたせいか、少し緩みもみられました。

ただし、昨年のオークスで勝っている東京2400mのコースはベストの舞台だと思われますので、アクシデント明けとはいえ2強に割って入る面白い存在かも知れません。

タイトルホルダー

タイトルホルダー 11月22日(水) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)65.951.037.011.4馬なり
1週前美浦南W(良) 65.150.536.511.3一杯
前走最終美浦南W(稍重)66.451.337.611.5馬なり

菊花賞などG1 3勝馬のタイトルホルダーは、美浦のウッドチップコースにて、併せ馬(牡4、メジャークロニクル)を行いました。

レース当日も騎乗する横山和生騎手を背に、馬場の真ん中から馬なりで追われ、5ハロン65秒9-上がり1ハロン11秒4の時計で並走馬に同時併入しました。

最終追い切りでも相変わらずの力ある走りに好印象を受けました。

さらに1週前追い切りでも横山和騎手を背に、併せ馬(牡4、メジャークロニクル)を行い、馬なりで追われ並走馬に同時併入し、この中間でもしっかりと乗り込まれている様子が見受けられます。

ただ、管理する栗田徹調教は「どこまで調子が上がっているかは何ともいえないが、まずは無事にという確認の毎日で競馬に持っていければ」とコメントしているように全盛期に比べると少し見えない力が落ちているかも知れません。

ダノンベルーガ

ダノンベルーガ 11月22日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)84.167.652.437.811.9馬なり
1週前美浦南W(良)84.668.553.638.212.3馬なり
前走最終美浦南W(良)65.450.836.811.5馬なり

昨年の共同通信杯の勝ち馬ダノンベルーガは、美浦のウッドチップコースにて、3頭併せ(セ5、エスコバル他)を行いました。

レース当日も騎乗するJ.モレイラ騎手を背に、馬場の外側から馬なりで追われ、6ハロン84秒1-上がり1ハロン11秒9の時計で並走馬に同時併入しました。

また、1週前追い切りでもモレイラ騎手を背に併せ馬(セ5、ノックオンウッド)を行い、1.0秒追走後に同時併入しており、最終追い切りでも少し物足りなさを感じました。

さらに前走の天皇賞・秋の後、本馬のポイントであるトモの部分の良化がスローに見えます。

これは、前走の厳しい競馬が影響しているので、しっかりと疲れが取れ回復しているかが鍵となりそうです。

ただ、モレイラ騎手の「東京の2400mなら条件は好転する」とポジティブに考えている様子に好感が持てました。

チェスナットコート

チェスナットコート 11月22日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切園田(良)69.551.738.612.5強め
前走最終園田(稍重)68.951.137.9強め

地方競馬から参戦のチェスナットコートは、園田のダートコースにて、単走を行いました。

井上幹太騎手(レース当日は田中学騎手が騎乗)を背に、馬場の真ん中から稍強めで追われ、5ハロン69秒5-上がり1ハロン12秒5の時計で駆け抜けました。

最終追い切りを見る限り、高齢馬のわりには軽快な動きに映りました。

過去、中央競馬所属していた時は、2018年の日経賞で2着に入ったほどの実力馬ですが、芝コースでの勝利は5年以上も前になります。

また、前走のオールカマーの大差の殿負けを見る限り年齢的な部分もあって往年の力を期待するのは酷かも知れません。

ディープボンド

ディープボンド 11月22日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)84.368.653.538.111.7強め
1週前栗東CW(良)81.866.952.236.911.4一杯
前走最終栗東CW(良)82.567.051.736.911.3一杯

これまで国内外の重賞を4勝しているディープボンドは、栗東のウッドチップコースにて、単走を行いました。

レース当日でも騎乗する和田竜二騎手を背に、馬場の真ん中から直線強めで追われ、6ハロン84秒3-上がり1ハロン11秒7の時計で走破しました。

最終追い切りでも終いをスピードある動きで出来はかなり良さそうに映りました。

また、1週前追い切りでも和田騎手を背に併せ馬(牡5、グロリアムンディ)にて一杯に追われ、0.7秒先着する動きを披露しています。

これは、前走後の短期放牧が良い状態に出ているように思えます。ここまで3年連続天皇賞・春2着や有馬記念2着など、G1未勝利ながらも獲得賞金が6億8000万円の本馬は意外にもジャパンカップは初参戦となります。

しかし、父キズナや祖父ディープインパクトは東京2400mで勝っていますし、母方の祖祖父カコイーシーズも1990年のジャパンカップにて3着と血統的に相性が良いコースといえそうです。

ドウデュース

ドウデュース 11月22日(水) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東P(良)66.351.738.011.3馬なり
1週前栗東CW(良)80.165.050.335.311.1一杯
前走最終栗東坂路(良)52.837.812.0馬なり

昨年の日本ダービー馬ドウデュースは、栗東のポリトラックコースにて、併せ馬(牡5、ジュンブルースカイ)を行いました。

助手を背に、馬場の外側から馬なりで追われ、5ハロン66秒3-上がり1ハロン11秒3の時計で並走馬と同時併入しました。

最終追い切りでは、同時併入となりましたが、万全の仕上がりだと映りました。

また、1週前追い切りでは、併せ馬(牡3、アドマイヤソラ)に対し、3ハロンを35秒台で駆け抜け、0.5秒先着するほど置き去りにする動きを披露しています。

管理する友道康夫調教師が「前走後のダメージはなく、使って素軽くなり、馬体も締まっています」とコメントしているように前走の大敗は度外視して良さそうです。

トラストケンシン

トラストケンシン 11月22日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦坂路(良) 56.740.112.9強め
1週前美浦坂路(良)  54.840.013.2馬なり
前走最終美浦坂路(良)57.539.812.5馬なり

トラストケンシンは、美浦の坂路コースにて、単走を行いました。

助手を背に、馬場の外側から強めで追われ、全体時計56秒7-上がり1ハロン12秒9の時計で駆け上がりました。

最終追い切りでのタイムを見る限り、久々の影響が少なからずあるように思えました。

また、1週前追い切りでもラスト1ハロンが13秒台と全く目立った動きはありませんでした。

これまで全4勝を東京の芝コースで上げていることはプラス材料ですが、相手強化となる今回は得意なコース適性という武器だけでは厳しい勝負になるかと思います。

パンサラッサ

パンサラッサ 11月22日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良) 54.339.111.8馬なり
1週前栗東CW(良)81.866.752.938.111.8一杯
前走最終海外遠征      

今年のサウジCと昨年のドバイターフを制しているパンサラッサは、栗東の坂路コースにて、単走を行いました。

助手を背に、馬場の真ん中から馬なりで追われ、全体時計54秒3-上がり1ハロン11秒8の時計で駆け上がりました。

長期休養明けでも抜群の毛ヅヤが目立ち体調の良さが伺えます。昨年の天皇賞・秋で見せた走りは本馬にとって強みとなりそうですが、同じコースとはいえ、400mの距離延長で前に前にとなれば、少し苦しいかも知れません。

それでも管理する矢作芳人調教師は「先週の水曜、日曜と素晴らしい動きで今日は流す程度の微調整。ラストのキレは良かった」と絶賛しています。

また「簡単ではないが、思い切って行かせます」との逃げ宣言も飛び出していますので、〝行った行った〟の面白い存在になりそうです。

フォワードアゲイン

フォワードアゲイン 11月22日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)84.568.153.038.612.2馬なり
1週前美浦南W(良)81.765.451.037.111.7馬なり
前走最終美浦南W(良)69.153.438.711.7馬なり

フォワードアゲインは、美浦のウッドチップコースにて、単走を行いました。

助手を背に、馬場の真ん中から馬なりで追われ、6ハロン84秒5-上がり1ハロン12秒2の時計で走破しました。

1週前追い切りと最終追い切りと比べれば、それほど大きな変化はなかったように見えました。

また、映像を見る限り、前走時の方が動きに軽さがあったように思えます。

父ローズキングダムは、2010年にこのレースを勝った馬ですが、さすがにオープンクラスで馬券圏内に入ったことがない本馬に父同様とは難しいかも知れません。

リバティアイランド

リバティアイランド 11月22日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)80.765.550.936.411.0馬なり
1週前栗東CW(良)86.871.355.739.512.0馬なり
前走最終栗東CW(良)⑦98.867.152.237.211.7馬なり

今年の牝馬三冠を達成したリバティアイランドは、栗東のウッドチップコースにて、併せ馬(牡3、レッドラグラス)を行いました。

レース当日でも騎乗する川田将雅騎手を背に、馬場の外側から馬なりで追われ、6ハロン80秒7-上がり1ハロン11秒0の時計で並走馬に2馬身先着しました。

最終追い切りを見る限り、前走からの大きな上積みはなさそうに思えますが、それでも相変わらずの能力の高さを示すようなダイナミックな走りで好調をキープ出来ているかと思います。

今回は、初古馬相手となりますが、斤量の恩恵もあるだけに一気に他馬を置き去りに駆け抜けるシーンが見られるかも知れません。

ただ、調教助手は「気持ちが張っているというか、もうひとつリラックスし切れていないように思えるあたりをレースまでの時間の中でうまく調整していければと思います」とコメントしている部分が少し気になるところです。

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ジャパンカップ2023追い切り評価ランキング

評価馬名
イクイノックス
タイトルホルダー
ドウデュース
ヴェラアズール
スターズオンアース
ディープボンド
リバティアイランド
ダノンベルーガ
パンサラッサ
インプレス
ウインエアフォルク
クリノメガミエース
ショウナンバシット
スタッドリー
チェスナットコート
トラストケンシン
フォワードアゲイン
Dイレジン
同評価内は50音順になります。

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