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【カペラステークス2023予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬2頭はこちら!

カペラステークス2023予想記事のサムネイル画像

カペラステークス2023予想の最終買い目を更新しました!

カペラステークス2023のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

カペラステークス2023の予想ポイント

  • 勝ち馬はいずれもダート重賞で4勝以上している
  • 関西馬×関東騎手コンビが強い
  • 若い馬ほど好走率が高い
  • 1人気の信頼度は低く、2人気の方が活躍している
  • 1枠の馬は評価を上げたい、外枠は相手候補に有力
目次(読みたい項目をタップ)

カペラステークス2023予想の最終買い目

カペラステークスの予想(晴れの良馬場想定)

カペラステークスが開催される日曜日の中山競馬場界隈は晴れの予報が出てきます。

気温も19度近くまで上昇する上、前日土曜日は晴れの良馬場でレースが行われていました。

そのため、間違いなく良馬場でレースが行われるでしょう。

馬場傾向に関しましては、土曜のダートは全体的に時計がかかっています。

雨の気配もないため土曜日と同じ状態でレースが行われるでしょう。

うましるでは晴れの良馬場、時計のかかりやすい馬場を想定しながら予想をまとめました。

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◎本命 16 リュウノユキナ

ヴァーミリアン
ネオカラー
母父クロフネ
主な勝ち鞍スプリント競走(Jpn3) 2023年
前走JBCスプリント(Jpn1) 3着

本命はリュウノユキナにしました。

今年のカペラステークスも例年通り混戦模様ですが、リュウノユキナは近走抜群の安定感で上位争いしており、年齢を感じさせない走りを見せています。

また、リュウノユキナは近2開催のカペラステークスで馬券に絡んでいるように、コース適正も問題ありません。

データと相性の悪い外枠を引いてしまいましたが今年は特別抜けた馬がいないため外からでも勝ち負けできると思います。

〇対抗  3 テイエムトッキュウ

ロードカナロア
アグネスナチュラル
母父サクラバクシンオー
主な勝ち鞍京葉S(L) 2023年
前走室町S(OP) 5着

対抗はテイエムトッキュウにしました。

今年の京葉ステークスが逃げの競馬で勝利していますが、そのときが今回と同じ中山ダート1,200mでした。

また、前走の室町ステークスは5着に敗れたとはいえ勝ち馬との差はコンマ1秒ですし着順以上に大敗していません。

大崩れの少ない馬ですし、ここは得意舞台でもあるので上位争いも狙えるでしょう。

▲単穴  2 メタマックス

Into Mischief
Zapara
母父Not for Love
主な勝ち鞍銀嶺S(3勝クラス) 2023年
前走銀嶺S(3勝クラス) 1着

単穴はメタマックスにします。

条件戦とはいえ近走安定した成績を残しています。

短距離戦は一瞬の判断が勝敗を左右する世界ですが、その中で常に上位争いできていたのはそれだけ実力がある証拠でしょう。

また、データと相性のいい1枠も引けましたし追い切りも良かったです。

昇級緒戦の重賞でもいいところ行くと信じたいです。

△連下  7 スズカコテキタイ

ディスクリートキャット
コテキタイ
母父サウスヴィグラス
主な勝ち鞍千葉S(OP) 2023年
前走京葉S(L) 11着

スズカコテキタイも連下にしました。

前々走の千葉ステークスが今回と同じコースで勝利しています。

このとき今回有力候補のテイエムトッキュウに先着しました。

実力はここでも上位だと思います。

休み明けになりますが、追い切りでもしっかり動けていますし、好走に期待です。

△連下 10 タガノクリステル

ドレフォン
タガノキャンドル
母父アグネスタキオン
主な勝ち鞍ながつきS(OP) 2023年
前走藤森S(OP) 7着

タガノクリステルも抑えます。

2走前のながつきステークスでは今回有力候補だったパウオレ相手に強い競馬をしました。

ながつきステークスが今回と同じ中山ダート1,200m戦で勝利しており、コース適正は高いです。

前走の敗退は少し気になるところではありますが、躓きがなければ結果も変わっていたと思いますし不運がありました。

ながつきステークスのときのようなパフォーマンスに期待したいです。

単勝

16 リュウノユキナ

馬連流し

軸馬:16
相手:2、3、7、10、12

三連複フォーメーション

1頭目:16
2頭目:2、3、7、10、12
3頭目:2、3、7、10、12

カペラステークス2023の有力馬3頭

カペラステークスは中央競馬で開催される年に一度のダート1,200m重賞なので、ダートスプリンターが多数出走します。

今年の出走登録馬の中で上位人気に支持されそうな馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

パウオレ ※除外

主な勝ち鞍
  • 会津S (3勝クラス) 2023年

ダートの複勝率は驚異の100%を誇るパウオレがキャリア初の重賞制覇に挑みます。

デビュー戦は芝でしたが、敗れてすぐにダートに切り替えるとあっさりと初勝利を掴みました。

そして、安定した走りと戦績で今年の7月にオープン入りを果たしました。

前走のながつきステークスはキャリア初のオープン戦でしたが2着入りしているように、オープン戦でも安定した走りを見せています。

ただ、勝ち馬タガノクリステルには3馬身差の完敗で3着のサンライズアムールにハナ差まで詰め寄られているためオープンレースは敷居が高い可能性もあります。

中山はこれまで【3-1-0-0】と安定しているのでコース適性自体はありそうですが、前走よりも強敵が揃った今回どこまでやれるか気になるところです。

また、今回騎乗する佐々木騎手も若手騎手の中では期待できますが、これまで騎乗していた騎手が横山武史騎手や戸崎騎手だったのでどうしても鞍上弱化は否めません。

課題は少なくありませんが、かみ合えば上位争いもできると思うので現時点では軽めに抑えておこうと考えています。

★評価点
・ダートの複勝率100%
・フレッシュな4歳馬
・前走連対している

▼課題
・相手関係の強化
・若手の佐々木騎手がテン乗り

リュウノユキナ

主な勝ち鞍
  • 東京スプリント  (Jpn3) 2023年
  • 東京スプリント  (Jpn3) 2021年
  • クラスターカップ (Jpn3) 2021年

メンバー最年長のリュウノユキナは今年8歳になる馬ですが、近走4連続重賞レースに出走してすべて馬券に絡んでおり、年齢を感じさせない走りは今なお健在です。

特に、去年と一昨年のカペラステークスではどちらも2着入りしているように高いパフォーマンスを残してきました。

カペラステークスは若い馬が活躍するため、高齢馬のリュウノユキナにとって相性はよくありません。

しかしながら、近走の結果を見る限りは下手な若駒よりも結果を残しています。

リュウノユキナに限ってみれば年齢的なデータは度外視してもいいかもしれません。

近走の安定感から馬連や三連複といった連複馬券の軸に最適でしょう。

★評価点
・2年連続カペラステークスで2着
・8歳でも安定した走りを見せている
・昨年騎乗した柴田善臣騎手が今回も騎乗
・JBCスプリントでも3着

▼課題
・特にありません

タガノクリステル

主な勝ち鞍
  • ながつきS (OP) 2023年

タガノクリステルは今年の4月にオープン入りを果たしました。

オープン昇格後もコンスタントに結果を残し、3走前のスパーキングレディーカップでは初重賞ながらも3着に入線しました。

そして前走のながつきステークスは重馬場の高速ダートの中、先行競馬から上がり最速35秒1の末脚で勝利を掴みました。

このとき2着のパウオレは今回上位人気に支持されそうな馬ですが、3馬身差で圧勝したのは高く評価できるでしょう。

ただ、前走の藤森ステークスは直線で伸び脚を見せましたが使える脚が短くて、すぐに一杯になってしまいました。

仕掛けどころがかみ合えば激走できるタイプなので、今回騎乗する戸崎騎手がどのような競馬を見せてくれるか注目したいです。

★評価点
・ながつきステークスが強い競馬
・馬場が悪化すると出し切れる

▼課題
・良馬場よりも重馬場のほうが成績はいい

カペラステークス2023の穴馬2頭

カペラステークスは極端な大荒れこそありませんが、時々ヒモ荒れするので配当妙味に期待しやすいです。

今年の出走登録馬の中で配当に期待できそうな馬を2頭まとめました。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

オメガレインボー

主な勝ち鞍
  • ポラリスS  (OP) 2023年
  • アハルテケS (OP) 2021年

ダートの第一線を走り続けるオメガレインボーは今年7歳馬の馬です。

1,200mから1,700mまで幅広く活躍しており距離適性の高い馬です。

今年は短距離ダートをメインに使っていますが、プロキオンステークスでも3着入りしているように、年齢を感じさせない走りは健在です。

また、カペラステークスも2年連続で出走しており、一昨年は3着、昨年は5着入りしました。

さすがに年齢的な衰えは出てきたかもしれませんが、プロキオンステークスのように馬券に絡むこともあるかもしれません。

今回騎乗する横山和生騎手は関東騎手ですが、カペラ騎手は関西馬×関東騎手の相性がいいのもポイントが高いです。

ピークは過ぎつつありますが、舞台適性はある馬なので侮れません。

★評価点
・7歳でも上位争いできている
・カペラステークスは2年連続で掲示板入りしている
・関西馬×関東騎手(横山和生騎手)のコンビは好走率が高い

▼課題
・昨年よりかは衰えている感じがする
・プロキオンステークスは3着だが前2頭との差は大きかった

メタマックス

主な勝ち鞍
  • 銀嶺S (3勝クラス) 2023年

今年の1月にダートに転向してからわずか1年でオープン入りしたメタマックスも面白そうです。

これまでダートは7戦使いましたが敗れたのは1,600m戦のヒヤシンスステークスのみで、1,400m以下のレースでは常に馬券に絡みました。

前走の銀嶺ステークスはではこれまで見せなかった逃げの競馬で勝利しており、2着馬イグザルトに3馬身差の圧勝でした。

今回はオープン入り緒戦のレースとなるので相手関係は強化されますが、逃げや先行、差しの競馬まで幅広くこなせる器用さは武器になるでしょう。

ただ、本質的には前の競馬のほうが好走しているのでできるだけ前を確保したいです。

キャリア初の重賞戦なので相手関係は強化されますが、そのなかでどこまでやれるか注目したいです。

★評価点
・短距離ダートで崩れていない
・関西馬×関東騎手(菅原騎手)が騎乗
・逃げも先行も差しもできる
・データと相性のいい前走勝利馬

▼課題
・相手関係の強化

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ここからはカペラステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

カペラステークス2023の概要

カペラステークスは中山競馬場で開催される短距離ダート重賞です。

レース名のカペラとは「仔ヤギ」を意味し、12月の星座である山羊座が由来となっています。

中央競馬は芝とダートの2つのコースが設けられていますが、中央競馬においてレベルの高いレースのほとんどは芝で行われます。

いわゆる【芝至上主義】と呼ばれるもので、ダートの大きなレースは地方競馬に集中することが多いです。

特に、中央競馬では短距離のダート重賞がそこまで多くありませんでした。

そのため、短距離ダートの整備に伴い2008年に新設されたのがこのカペラステークスなのです。

カペラステークスの舞台となるダート1,200m戦は一般競走やクラス戦ではわりと頻繁に開催されています。

ところが、重賞になると全くと言っていいほど存在せず、中央競馬におけるダート1,200mの重賞は1年を通してこのカペラステークスしか存在しません。

そのため、短距離ダートが集中するように感じます。

しかしながら、地方で行われる交流重賞には短距離ダートレースが割と存在するためそこまで短距離馬が集まることはありません。

むしろ、芝スタートということやこの時期芝1,200mの重賞がほとんどなくなりつつあることから芝の実績がある馬が参戦するほどです。

中央競馬で行われる年に一度の短距離ダート重賞。

勝利に輝くのはどの馬でしょうか?!

2022年 カペラステークス(GⅢ) | リメイク | JRA公式

カペラステークス2023の開催内容

開催日12月10日(日曜) 15:20発走
格付けG3
開催競馬場中山競馬場 11R
コースダート1,200m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金3800万円

カペラステークス2023が開催される中山のダート1,200mの特徴

中山競馬場 ダート1200mのコースで特徴を解説
スタート地点2コーナーの奥ポケット
コース右回り
1周の距離1,493m
直線距離308m
高低差4.5m
フルゲート16頭

中山のダート1,200mはワンターンコースでスタート地点は2コーナー奥ポケットにある芝の上です。

スタートから100mほど芝の上を走りますが、外枠の馬ほど長く芝の上を走ることができるため、外のほうがダッシュがつきます。

スタートから最初の3コーナーまでの距離は約502mもあり、その間は下り傾斜となっています。

そのため、ほかの競馬場のダート1,200mよりもテンが速くなりやすいです。

3コーナーに近づくにつれて下り傾斜は落ち着き、3~4コーナーはタイトなコーナーとなっているためここで一度ペースを落としつつ本線に入ります。

最後の直線早く306mしかありません。

しかも残り200mあたりで高低差2mを超える急な上り傾斜に入ります。

坂を上り切った先にゴール板が立っています。

中山のダート1,200mは長く芝を走ることができる外枠が有利です。

また、前半のラップが非常に速くなりやすいことも特徴的です。

短距離戦なので逃げや先行馬が有利ですが、あまりにも飛ばしすぎてばててしまえば差しや追込馬も台頭しやすくなるため、イメージほど前有利ではありません。

脚質的にはタフな中山のコースを走り切るだけのパワーが重要です。

中山のダート1,200mはここをチェック!

  • 芝スタートのワンターンコース
  • 前傾ラップを刻みやすい
  • 直線を長く走る
  • 最後のは中山名物の急坂が待ち受けている
  • 関東騎手が好調

カペラステークス2023の出走馬

【参考レース】2023年 カペラステークス|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1ピンシャン牡657.0石橋脩
2メタマックス牡356.0菅原明良
3テイエムトッキュウ牡557.0津村明秀
4デュアリスト牡557.0三浦皇成
5ラプタスセ758.0幸英明
6アイスリアン牝555.0亀田温心
7スズカコテキタイ牡457.0岩田康誠
8オーロラテソーロ牡657.0佐々木大輔
9オールアットワンス牝556.0石川裕紀人
10タガノクリステル牝455.0戸崎圭太
11アティード牡557.0田辺裕信
12ベルダーイメル牡657.0吉田豊
13チェイスザドリーム牝455.0藤岡佑介
14オメガレインボー牡757.0横山和生
15カイザーメランジェ牡857.0江田照男
16リュウノユキナ牡858.0柴田善臣

カペラステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2022
16リメイク2オーバルスプリント(Jpn3)2
21リュウノユキナ1クラスターカップ(Jpn3)2
33ジャスティン7室町ステークス(OP)15
2021
14ダンシングプリンス3京葉ステークス(L)1
21リュウノユキナ2JBCスプリント(Jpn1)5
39オメガレインボー6武蔵野ステークス(G3)3
2020
113ジャスティン4JBCスプリント(Jpn1)8
212レッドルゼル1室町ステークス(OP)1
39ダンシングプリンス2外房ステークス(3勝)1
2019
17コパノキッキング2JBCスプリント(Jpn1)2
212テーオージーニアス3オータムリーフ(OP)2
314シュウジ7室町ステークス(OP)15
2018
12コパノキッキング1オータムリーフ(OP)1
211サイタスリーレッド11NST賞(OP)1
31キタサンミカヅキ2JBCスプリント(Jpn1)3
2017
116ディオスコリダー4西陣ステークス(1,600万)1
215スノードラゴン8JBCスプリント(Jpn1)7
38ブルドッグボス2JBCスプリント(Jpn1)3
2016
11ノボバカラ3武蔵野ステークス(G3)9
211ニシケンモノノフ2オーバルスプリント(Jpn3)4
314コーリンベリー1JBCスプリント(Jpn1)3
2015
114キクノストーム3霜月ステークス(OP)5
213カジキ4霜月ステークス(OP)11
312マルカフリート6霜月ステークス(OP)1
2014
11ダノンレジェンド12オータムリーフ(OP)5
212サトノタイガー7JBCスプリント(Jpn1)2
316メイショウノーベル8オータムリーフ(OP)3
2013
11ノーザンリバー6京都オータムリーフP(OP)1
27スノードラゴン7京都オータムリーフP(OP)6
34シルクフォーチュン2武蔵野ステークス(G3)11

【ダート勝利数】勝ち馬はいずれもダートレースで4勝以上している

年度馬名ダート勝利数
2022リメイク5勝
2021ダンシングプリンス7勝
2020ジャスティン5勝
2019コパノキッキング8勝
2018コパノキッキング5勝
2017ディオスコリダー4勝
2016ノボバカラ6勝
2015キクノストーム6勝
2014ダノンレジェンド5勝
2013ノーザンリバー4勝

過去10年のカペラステークスの勝ち馬はいずれもこれまでにダートレースで4勝以上していました。

連対馬に視野を広げてみても、2013年のサトノタイガーを除いた9頭はすべてダートを4勝以上しています。

条件戦からクラス戦をひとつずつ勝利した馬であれば自然と4勝しています。

しかし、馬によっては若い頃にオープンレースで結果を残した馬や地方から中央に移籍した馬、そして芝レースからダートに挑戦する馬など、ダートで4勝していない馬が参戦するケースも珍しくありません。

このようなケースの馬はカペラステークスで凡走しがちなので気を付けたいです。

今年の出走馬の内、ダートレースで4勝以上挙げていなかった馬は4頭いました。

・アティード
・オールアットワンス
・カイザーメランジェ
・テイエムトッキュウ
・ベルダーイメル

【所属】関西馬×関東騎手コンビが強い

所属成績単勝率連対率複勝率
関東馬【2-4-2-31】5.1%15.4%20.5%
関西馬【8-5-6-88】7.5%12.1%17.8%
騎手成績単勝率連対率複勝率
関東騎手【8-8-6-93】7.0%13.9%19.1%
関西騎手【2-1-2-26】6.5%9.7%16.1%

過去10年のカペラステークスの勝ち馬8頭、そして馬券に絡んだ19頭が関西所属の馬でした。

カペラステークスは関東の中山競馬場で行われるレースですが、好走している馬の多くは関西馬だったのです。

ところが、騎乗騎手でみると関西所属騎手が【2-1-2-26】に対して関東騎手は【8-8-6-93】で、関東騎手のほうが勝利数&好走数は多かったのです。

それゆえ、関西馬×関東騎手の成績は【6-4-4-63】で半数近くが馬券に絡んでいます。

馬券予想の際は関西馬×関東騎手のコンビに注目したいですね!

今年の出走馬の中で関東騎手が騎乗する関西馬は4頭いました。

オメガレインボー(横山和生騎手)
タガノクリステル(戸崎騎手)
テイエムトッキュウ(津村騎手)
ベルダーイメル(吉田豊騎手)

【年齢】若い馬ほど好走している

年齢成績単勝率連対率複勝率
3歳馬【3-0-0-9】25.0%25.0%25.0%
4歳馬【4-2-1-23】13.3%20.0%23.3%
5歳馬【2-3-4-35】4.5%11.4%20.5%
6歳馬【1-3-2-28】2.9%11.8%17.6%
7歳以上【0-2-3-34】0.0%5.1%12.8%

過去10年のカペラステークスの好走馬を年齢別にまとめました。

もっとも好走率が高かったのは3歳馬です。

3歳馬はこれまで12頭が出走し、【3-0-0-9】でした。

単勝率は25%もありましたが複勝率も25%なので勝つか飛ぶかのどちらです。

その次に好走していたのが4歳馬で、年齢を重ねるにつれて少しずつ好走率が落ちています。

カペラステークスは若い馬有利なレースといえるでしょう。

今年の出走馬を年齢別にまとめました。

3歳馬
・メタマックス

4歳馬
・スズカコテキタイ
・タガノクリステル
・チェイスザドリーム

5~6歳馬
アイスリアン(5歳)
アティード(5歳)
オールアットワンス(5歳)
オーロラテソーロ(6歳)
テイエムトッキュウ(5歳)
デュアリスト(5歳)
ピンシャン(6歳)
ベルダーイメル(6歳)

7歳以上の馬
オメガレインボー(7歳)
カイザーメランジェ(8歳)
ラプタス(7歳)
リュウノユキナ(8歳)

カペラステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【1-2-1-6】10.0%30.0%40.0%
2番人気【2-2-4-2】20.0%40.0%80.0%
3番人気【3-1-0-6】30.0%40.0%40.0%
4番人気【2-1-0-7】20.0%30.0%30.0%
5番人気【0-0-0-10】0%0%0%
6~9番人気【1-3-5-31】2.5%10.0%22.5%
10番人気以下【1-1-0-67】1.4%2.9%2.9%

1番人気の信頼度は低い

過去10年のカペラステークスで1番人気は【1-2-1-6】でした。

勝ち馬は2018年のコパノキッキングしかおらず、複勝率も40%と低めです。

カペラステークスは1番人気の好走率が低いレースといえるでしょう。

7年連続で馬券に絡んだ2番人気

過去10年のカペラステークスで2番人気の成績は【2-2-4-2】でした。

実に8頭もの馬が3着以内に入線しています。

特に、直近7開催に絞れば毎年馬券に絡んでいることから、2番人気は1番人気の馬以上に信頼しやすいです。

勝馬は1~4番人気が中心

過去10年のカペラステークスの勝ち馬8頭は1~4番人気に支持された馬でした。

カペラステークスは1番人気の信頼度こそ低いものの、勝ち馬の8頭が上位人気に支持されていることから上位人気馬の信頼度自体は高いです。

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カペラステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【4-2-1-13】20.0%30.0%35.0%
2枠【1-0-2-17】5.0%5.0%15.0%
3枠【1-0-0-18】5.3%5.3%5.3%
4枠【1-1-1-17】5.0%10.0%15.0%
5枠【0-0-2-18】0.0%0.0%10.0%
6枠【0-5-1-14】0.0%25.0%30.0%
7枠【2-1-2-15】10.0%15.0%25.0%
8枠【1-1-1-17】5.0%10.0%15.0%

1枠の馬は勝率が高い

過去10年のカペラステークスで1枠に入った馬は4勝していました。

この中には12番人気ながらも勝利した2014年のダノンレジェンドも含まれています。

舞台となる中山ダート1,200mは芝スタートなので外枠のほうが有利ですが、カペラステークスに限れば最内1枠がもっとも勝率が高かったのです。

1枠を引いた馬は評価を上げてもよいでしょう。

今年のカペラステークスで1枠に入った馬はピンシャンメタマックスです。

外枠は相手候補に有力

過去10年のカペラステークスで複勝率がもっとも高かったのは4頭の勝ち馬を輩出した1枠でした。

ところが、2番目に好走していたのは6枠の30%でその次は7枠の25%です。

カペラステークスは1枠から多くの勝ち馬が出ているので一見内有利に思いますが実際のところ2~3着には6枠や7枠といった外枠の馬が多いです。

相手候補を探す際は外枠の馬も選択肢に入れたいです。

カペラステークスの過去10年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
前走1着【4-2-2-29】10.8%16.2%21.6%
前走2着【2-3-0-12】11.8%29.4%29.4%
前走3着【0-0-5-7】0.0%0.0%41.7%
前走4着【0-1-0-7】0.0%12.5%12.5%
前走5着【2-1-0-5】25.0%37.5%37.5%
前走6~9着【2-2-0-23】7.4%14.8%14.8%
前走10着以下【0-1-3-43】0.0%2.1%8.5%

前走連対馬が強い

過去10年のカペラステークスの勝ち馬6頭、そして馬券に絡んだ13頭が前走レースで2着以内に入線していました。

前走好走馬がここでも活躍する傾向があります。

馬券予想の際は前走の着順にも目を配りたいです。

今年の出走馬で前走2着以内に入線していた馬は3頭いました。

アイスリアン
(前走室町ステークス【OP】/1着】

カイザーメランジェ
(前走ルミエールオータムダッシュ【L】/1着)※芝レース

メタマックス
(前走銀嶺ステークス【3勝クラス】/1着)

カペラステークス2023追い切り評価

カペラステークス2023追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
カペラステークスの予想の参考にしてみてください!

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