【青葉賞2024予想】本命におすすめしたい3頭+激走に期待できる穴馬2頭はこちら!
青葉賞2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
青葉賞2024の予想ポイント
- 後方組+上がりの速い馬が活躍
- ノーザンファーム生産馬が強い【6-5-6-36】
- 連軸に最適な1番人気【3-3-3-1】
- 8枠はハズレ枠【0-0-1-24】
- 前走同距離(芝2,400m)から挑む馬は評価を上げたい
青葉賞2024予想の最終買い目
青葉賞が開催される土曜日の東京競馬場界隈の天気は一日曇りでした。
週半ばでは雨マークが付いていたものの、雨マークは消えていたのでおそらく雨は降らないと思います。
金曜日の午前8時30分の時点で芝は含水率が16~18%でしたが、金曜日は晴れで気温が高く、土曜日も曇りとはいえ気温は23度近くあるので馬場は快復するでしょう。
開催2週目で芝の痛みもほとんどありませんし、うましるでは曇りの良馬場、高速馬場を想定しながら予想をまとめました。
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◎本命 6 フォスターボンド
父 | キズナ |
母 | パールシャドウ |
母父 | クロフネ |
主な勝ち鞍 | 2歳未勝利 2023年 |
前走 | 共同通信杯(G3) 8着 |
本命はフォスターボンドにしました。
これまで3戦レースを使っておりそのうちの2戦で上がり最速の末脚を使いました。
前走の共同通信杯は上がり最速というわけではありませんが、33秒1で決め手に長けた走りを行っています。
青葉賞は後方組や上がりの速い馬が好走傾向にありますが、今年は逃げ馬が多数そろったことに加え、有力馬が外枠を引いたこともあって例年よりもデータが当てはまりづらいように見えました。
前日の時点で13番人気とまるで人気がありませんが、他の有力馬にも大なり小なり不安要素があるのでここは思い切ってこの馬から行きます。
〇対抗 7 シュガークン
父 | ドゥラメンテ |
母 | シュガーハート |
母父 | サクラバクシンオー |
主な勝ち鞍 | 大寒桜賞(1勝クラス) 2024年 |
前走 | 大寒桜賞(1勝クラス) 1着 |
対抗はシュガークンにしました。
半兄にG1タイトルを7つ手にしたキタサンブラックがいる超良血馬で、その素質を引き継いでいるのか、新馬戦こそ2着でしたがその後は2連勝と調子を上げています。
血統背景や枠の並びを見てもここは有力候補ですが、前走大寒桜とその前の未勝利戦は稍重以下の馬場で勝ち切っており、高速馬場でどこまでやれるかは未知数です。
また、今年の青葉賞はハナを主張しそうな馬がたくさんいるので、前傾ラップになるかもしれません。
その中でどの位置から競馬を行い、自分の競馬に徹することができるかやや不安だったので2番手評価にしました。
▲単穴 10 ウインマクシマム
父 | キタサンブラック |
母 | コスモアクセス |
母父 | ロージズインメイ |
主な勝ち鞍 | ゆりかもめ賞(1勝クラス) 2024年 |
前走 | ゆりかもめ賞(1勝クラス) 1着 |
単穴はウインマクシマムにしました。
前走のゆりかもめ賞ではハナに立ってスローから終い3F勝負に持ち込んで勝利しています。
ゆったりした流れでしたが上がり3F33秒9は最速でしたし、終盤までスローに落とすことができれば末脚勝負に持ち込めました。
今回の最終追い切りでも終いの伸びは秀逸でしたし、レース相性もよさそうです。
ただ、今年の青葉賞は前に行きたい馬が多数いるため、主導権を握ることができるか難しいでしょう。
また、仮に前目を確保できたとしても前の争いで流れる可能性もあるため、ゴールまでにスタミナが尽きる可能性もあります。
ポテンシャルは確かなものがありますが、今回は不安要素も少なくないため3番手評価にしました。
△連下 16 デュアルウィルダー
父 | Yoshida |
母 | ダンスウィズキトゥン |
母父 | Kitten’s Joy |
主な勝ち鞍 | 3歳未勝利 2024年 |
前走 | 3歳未勝利 1着 |
デュアルウィンダーは連下にしました。
デビュー戦の未勝利戦では東京芝1,800mの舞台で後方から上がり33秒4の末脚を使って3着入りし、続く前走未勝利戦では逃げの競馬で2着馬に5馬身差の完勝でした。
逃げでも後ろからでも競馬できる器用な馬なのでどんな展開になったとしても対応してくれるのがよいです。
位置取りや仕掛けどころの上手なモレイラ騎手が騎乗するのも良いですし、追い切りも見栄えしました。
ただ、データと相性の悪い8枠を引いてしまったのは大きなマイナスです。
枠のため、相手まで下げました。
△連下 17 トロヴァトーレ
父 | レイデオロ |
母 | ジャルマント |
母父 | エンパイアメーカー |
主な勝ち鞍 | 葉牡丹賞(1勝クラス) 2023年 |
前走 | 弥生賞ディープインパクト記念(G2) 6着 |
トロヴァトーレも連下にします。
新馬戦と葉牡丹賞では上がり最速の脚で勝利し、前走弥生賞ディープインパクト記念においても1番人気に支持されるほどでした。
今回はキャリア初の東京コースとなりますが、末脚勝負になればかみ合うでしょう。
また、追い切りを見る限り、弥生賞ディープインパクト記念のときよりも良化しているように見えたので前走よりも力は発揮できそうです。
ただし、先に紹介したデュアルウィンダーと同じく青葉賞と相性の悪い大外8枠を引いてしまったのは減点材料です。大外を引いたため、相手までにしています。
単勝
6 フォスターボンド
馬連ボックス
6、7、10、16、17
三連複ボックス
6、7、10、16、17
青葉賞2024の有力馬3頭
今年もダービーの権利をかけた戦いが幕を開けようとしています。
今年の出走登録馬の中から有力候補を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
シュガークン
- 大寒桜賞 (1勝クラス) 2024年
前走の大寒桜賞を勝利したシュガークンが今年の最有力候補となるでしょう。
半兄には名馬キタサンブラックがいる超良血馬で、シュガークンの父はキタサンブラックに先着を許さなかったドゥラメンテという、2015年クラシック世代をリアルタイムで見ていた人からしたら感慨深い血統といえます。
デビュー戦こそマイルが短すぎたのか2着に敗れましたが、続く未勝利戦が芝2,000mの舞台で勝利し、前走の大寒桜賞は2,200mに距離を伸ばしましたが後塵を一切寄せ付けない走りで勝利しました。
勝利した2戦はどちらも稍重以下の馬場でしたが、キタサンブラックの弟らしく力強い走りで好走したのが印象深いです。
今回はキャリア初の重賞戦となりますが、距離自体は問題なさそうです。
あとは、パンパンに乾いた良馬場でなおかつ決め手重視になる可能性があるため、その中でどれだけやれるかがポイントとなりそうです。
良馬場でも上位争いできるようでしたら、ダービーでも注目株になるかもしれません。
ウインマクシマム
- ゆりかもめ賞 (1勝クラス) 2024年
逃げの競馬を得意とするウインマクシマムも面白そうな1頭です。
2歳のころは札幌や中山といった直線の短いコースで結果を残していましたが、前走のゆりかもめは今回と同じ東京芝2,400mにおいて逃げの競馬で勝利しています。
今年の出走登録馬の中で東京芝2,400mの舞台で勝利しているのはウインマクシマムのみなので、コース適性という意味では期待値の高い馬です。
ホープフルステークスは敗れてしまいましたがハナに立てなかったことも影響しているでしょう。
前目の競馬で本領を発揮しているので、積極的にハナに立って自分のペースを貫いてほしいです。
ただ、勝利したゆりかもめ賞はプラス3.7秒の超スローからの上がり3F勝負で楽だったのも事実です。
ゆりかもめ賞の時ほどかみ合えばここでも問題なさそうですが、道中で流れ始めたらどれだけやれるかは分かりません。
枠など、総合的に判断しながら印を検討したいです。
トロヴァトーレ
- 葉牡丹賞 (1勝クラス) 2023年
前走からの巻き返しを図りたいのがトロヴァトーレです。
デビューからの2戦はどちらも中山芝2,000mのもので、先行しながら上がり3F33秒台後半の時計を使ってあっさり2連勝しました。
前走の弥生賞ディープインパクト記念も全く同じ中山芝2,000mが舞台ということで1番人気に支持されましたが、直線で手ごたえなく6着に敗れてしまいました。
出し切れればここでも上位争いできるだけの素質はあっただけに、まるで手ごたえなく沈んでいたのは気になります。
しかしながら、葉牡丹賞では直線で1頭だけギアチェンジして抜け出しているように、調子がよければ決め手のある競馬を見せてくれます。
東京コースは初めてですが、長く脚を活かせるようでしたらチャンスは十分あるでしょう。
ただ、前走のように案外な可能性もあるため、追い切りを見ながら印を考えたいです。
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青葉賞2024の穴馬2頭
青葉賞は基本的に荒れる傾向はみられません。
ただし、ダービー出走のためにメイチで仕上げるケースも見られるため、もしかしたら思わぬ伏兵が台頭するかもしれませんよ。
今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
デュアルウィンダー
- 3歳未勝利 2024年
前走の未勝利戦で高いパフォーマンスを見せたデュアルウィンダーは、新馬戦が後方から差し切り競馬で3着入りし、前走未勝利戦では逃げの競馬で2着のマイネルモメンタムに5馬身差で勝利しています。
逃げた時は強い競馬を見せていますが、仮に番手の競馬になったとしても対応可能でレース展開に応じて柔軟に対応できます。
今年の青葉賞は有力候補の多くが前の競馬を得意としているため、そういった意味では自在性のある脚色は強みといえるでしょう。
新馬戦は敗れたとはいえ上がり最速33秒4の末脚を使っているように、終いの末脚にも定評があります。
東京コースとも合いそうですし、前でも後ろでも力を発揮できているので、条件がかみ合えばチャンスもあるかもしれません。
マーシャルポイント
- フリージア賞 (1勝クラス) 2024年
マーシャルポイントは前走のフリージア賞の勝ち馬です。
フリージア賞は中団以降、先頭に立って競馬を行い、1,000m通過61秒6のスローペースに落とし込みつつ、上がり3F34秒1の末脚を使って押し切りました。
序盤の貯金が活きた形となりましたが、青葉賞もゆったりした流れになることが多いため、フリージア賞のように序盤に余力を残しながら競馬できればチャンスはありそうです。
なお、その前の未勝利戦は最後方からの競馬で押し切っているように、必ずしも前に立たなくても好走しています。
むしろ、後ろからの競馬のほうが決め手に長けているという意味では差し有利な青葉賞ともフィットしそうです。
今年は有力候補の多くが逃げ・先行馬なので無理にハナ争いに加わらずに後ろから我慢の競馬を行ったほうが上位争いもしやすいかもしれません。
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ここからは青葉賞の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
青葉賞2024の概要
青葉賞は東京競馬場で開催される芝2,400mの3歳限定重賞です。
日本ダービーの前哨戦に指定されている本競走は上位2着までにダービーの優先出走権が与えられます。
そのため、皐月賞をパスしてダービーに照準を定めている馬や、皐月賞への出走が叶わなかった馬が青葉賞を通してダービーを目指す傾向があります。
さて、青葉賞の舞台は東京芝2,400mです。
日本ダービーと全く同じコースということもあってダービーに限りなく近い前哨戦といわれていました。
ところが、レースが創設された1994年から2023年に至るまで、青葉賞からダービータイトルを手にした馬は1頭もいません。
不思議なジンクスですが、おそらく青葉賞とダービーとの間隔がそこまで広くないこと、皐月賞組が強力であることが原因だといわれています。
なお、青葉賞の勝ち馬でダービーにおいて2着入りした馬はこれまで6頭いましたが、2012年のフェノーメノを最後、1頭も出ていません。
近年はダービーにおける青葉賞組の活躍が減少しているので、ダービーを予想する際、青葉賞組は軽視してもよいかもしれないです。
閑話休題。
今年も各路線からダービーへの出走を夢見る馬が参戦しました。
例年通り混戦模様ですが、この中からダービーの切符を手にするのはどの馬でしょうか?!
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青葉賞2024の開催内容
開催日 | 4月27日(土曜) 15:45発走 |
格付け | G2 |
開催競馬場 | 東京競馬場 11R |
コース | 芝2,400m |
性齢 | 3歳 |
斤量 | 馬齢 |
1着賞金 | 5400万円 |
青葉賞2024が開催される東京の芝2,400mの特徴
スタート地点 | スタンド前坂の頂上 |
コース | 左回り Aコース使用 |
1周の距離 | 2,083.1m |
直線距離 | 525.9m |
高低差 | 2.7m |
フルゲート | 18頭 |
(過去5年) | 平均タイム2:27.3 |
コースレコード | 2:20.6 (2018年 ジャパンカップ【G1】アーモンドアイ) |
青葉賞のタイム | |
(過去10年) | 平均タイム2:26.1 |
レコードタイム | 2:23.0 (2020年 オーソリティ) |
青葉賞が開催される東京芝2,400mはダービーやオークス、ジャパンカップといったビッグレースの舞台にも指定されているコースでもっともオーソドックスな中距離コースといえるでしょう。
スタート地点はスタンド側にある上り坂を超えた場所で、スタンド側から見たら中央やや左にゲートがあります。
スタートから最初のコーナーまでは約350mでゴール板を通過しつつ最初の1.2コーナーに入ります。
1.2コーナーは稍下り傾斜ですが全長が長いので各馬ゆったりとしたペースで進行することが多いです。
向こう正面はわずかな起伏がありますが、この間もゆったりとレースは進みます。
レースが動き出すのは3.4コーナーあたりです。
東京競馬場の3.4コーナーは大回りで作られているのでペースを引き上げやすいです。
また、4コーナーにラスト3ハロンの標識が立っているのでほとんどの馬は3.4コーナーでスパートを仕掛けようとします。
最後の直線は約525mです。
直線の長さは新潟競馬場の次に長く、各馬は最高速度でレースしやすいです。
直線上には高低差2.1mの上り坂が存在しますが、中山や阪神ほど急傾斜ではなく、なだらかな上り坂となっています。
坂を駆け上がったらラスト300mは平らで最後に一足伸ばしながら各馬ゴールを目指します。
東京芝2,400mはビッグレースの開催コースということもあって距離適性さえかみ合えばどの馬にもチャンスがある舞台です。
最後の直線が長いため差しや追い込みも決まりやすいですが、2019年のリオンリオンのように逃げ切りで勝利をつかむ馬もいました。
どの馬にもチャンスのある舞台なので実力が反映されやすいコースとなっています。
東京の芝2,400mはここをチェック!
- ダービー、オークス、ジャパンカップの舞台
- 実力が反映されやすい舞台
- まぐれが少ないコース
- 差しや追い込みが決まりやすい
- 外人騎手が好調
- スロー競馬、上がり勝負になりやすい
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青葉賞2024の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | サトノシュトラーセ | 牡3 | 57.0 | M.デムーロ |
2 | グランアルティスタ | 牡3 | 57.0 | 原優介 |
3 | ニシノフィアンス | 牡3 | 57.0 | 永野猛蔵 |
4 | ロジルーラー | 牡3 | 57.0 | 大野拓弥 |
5 | ジンセイ | 牡3 | 57.0 | 内田博幸 |
6 | フォスターボンド | 牡3 | 57.0 | 菅原明良 |
7 | シュガークン | 牡3 | 57.0 | 武豊 |
8 | パワーホール | 牡3 | 57.0 | 田辺裕信 |
9 | ヘデントール | 牡3 | 57.0 | T.オシェア |
10 | ウインマクシマム | 牡3 | 57.0 | 松岡正海 |
11 | シュバルツクーゲル | 牡3 | 57.0 | 北村宏司 |
12 | アバンデル | 牡3 | 57.0 | 石橋脩 |
13 | マーシャルポイント | 牡3 | 57.0 | 津村明秀 |
14 | コスモブッドレア | 牡3 | 57.0 | 石川裕紀一 |
15 | ショウナンラプンタ | 牡3 | 57.0 | 鮫島克駿 |
16 | デュアルウィルダー | 牡3 | 57.0 | J.モレイラ |
17 | トロヴァトーレ | 牡3 | 57.0 | 横山武史 |
青葉賞の過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2023 良 | 1 | 11 | スキルヴィング | 1 | ゆりかもめ賞(1勝) | 1 |
2 | 4 | ハーツコンチェルト | 2 | 若葉ステークス(L) | 4 | |
3 | 2 | ティムール | 11 | 若葉ステークス(L) | 3 | |
2022 良 | 1 | 3 | プラダリア | 4 | 未勝利 | 1 |
2 | 7 | ロードレゼル | 2 | 水仙賞(1勝) | 1 | |
3 | 12 | エターナルビクトリ | 6 | 1勝 | 1 | |
2021 良 | 1 | 2 | ワンダフルタウン | 3 | 京都2歳ステークス(G3) | 1 |
2 | 10 | キングストンボーイ | 1 | 共同通信杯(G3) | 4 | |
3 | 7 | レッドヴェロシティ | 6 | 水仙賞(1勝) | 1 | |
2020 良 | 1 | 3 | オーソリティ | 3 | 弥生賞(G2) | 3 |
2 | 7 | ヴァルコス | 4 | ゆきやなぎ賞(1勝) | 2 | |
3 | 1 | フィリオアレグロ | 1 | 共同通信杯(G3) | 3 | |
2019 稍重 | 1 | 2 | リオンリオン | 5 | 大寒桜賞(500万) | 1 |
2 | 3 | ランフォザローゼス | 1 | 京成杯(G3) | 2 | |
3 | 5 | ピースワンパラディ | 3 | フローラルウォーク賞(500万) | 1 | |
2018 良 | 1 | 9 | ゴーフォザサミット | 6 | スプリングステークス(G2) | 7 |
2 | 15 | エタリオウ | 7 | ゆきやなぎ賞(500万) | 2 | |
3 | 10 | スーパーフェザー | 1 | アザレア賞(500万) | 1 | |
2017 良 | 1 | 10 | アドミラブル | 1 | アザレア賞(500万) | 1 |
2 | 9 | ベストアプローチ | 4 | 弥生賞(G2) | 4 | |
3 | 6 | アドマイヤウイナー | 8 | 大寒桜賞(500万) | 1 | |
2016 良 | 1 | 6 | ヴァンキッシュラン | 4 | アザレア賞(500万) | 1 |
2 | 4 | レッドエルディスト | 5 | 大寒桜賞(500万) | 1 | |
3 | 13 | レーヴァテイン | 1 | 500万下 | 1 | |
2015 良 | 1 | 8 | レーヴミストラル | 1 | アザレア賞(500万) | 1 |
2 | 3 | タンタアレグリア | 4 | 大寒桜賞(500万) | 1 | |
3 | 6 | ヴェラヴァルスター | 5 | ゆきやなぎ賞(500万) | 1 | |
2014 良 | 1 | 11 | ショウナンラグーン | 10 | 山吹賞(500万) | 3 |
2 | 2 | ワールドインパクト | 1 | 大寒桜賞(500万) | 1 | |
3 | 13 | ヤマノウィザード | 4 | すみれステークス(OP) | 7 |
【脚色】後方組&決め手が問われる
脚質 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
逃げ | 【1-0-0-9】 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
先行 | 【0-4-0-29】 | 0.0% | 12.1% | 12.1% |
差し | 【6-3-8-50】 | 9.0% | 13.4% | 25.4% |
追込 | 【2-3-2-41】 | 4.2% | 10.4% | 14.6% |
まくり | 【1-0-0-0】 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
上がり(3F) | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1位 | 【3-2-3-5】 | 23.1% | 38.5% | 61.5% |
2位 | 【5-1-0-2】 | 62.5% | 75.0% | 75.0% |
3位 | 【0-1-4-7】 | 0.0% | 8.3% | 41.7% |
4,5位 | 【0-3-2-18】 | 0.0% | 13.0% | 21.7% |
6位以下 | 【2-3-1-97】 | 1.9% | 4.9% | 5.8% |
過去10年の青葉賞の勝ち馬を脚色別にまとめました。
勝ち馬の9頭が差し・追込・まくりのいずれかで勝利しています。
また、上がり1~2位の末脚を使った馬が8勝していました。
青葉賞は開催2週目の東京コースで行われるため、馬場の痛みはほとんどありません。
また、東京コースは直線がとにかく長いため末脚をフルに活かすことができます。
このため、後方組+上がりの速い馬が活躍傾向にありました。
【生産牧場】ノーザンファームの庭
生産者 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
ノーザンF | 【6-5-6-36】 | 11.3% | 20.8% | 32.1% |
社台F | 【1-0-1-20】 | 4.5% | 4.5% | 9.1% |
白老F | 【0-1-0-5】 | 0.0% | 16.7% | 16.7% |
追分F | 【0-0-0-3】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年の青葉賞で馬券に絡んだ17頭がノーザンファーム生産馬でした。
ノーザンファームはクラシックに力を入れている生産牧場として有名です。
何らかの理由で皐月賞をパスした代わりにダービーを大目標にした馬を多数送り込んでいます。
過去の出走数も多いですが、実際に好走している馬が多数いるうえ、好走率も高いことからノーザンファーム生産馬は評価を上げたいです。
今年の出走馬の中でノーザンファーム生産馬は5頭いました。
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青葉賞の過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【3-3-3-1】 | 30.0% | 60.0% | 90.0% |
2番人気 | 【0-2-0-8】 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
3番人気 | 【2-0-1-7】 | 20.0% | 20.0% | 30.0% |
4番人気 | 【2-3-1-4】 | 20.0% | 50.0% | 60.0% |
5番人気 | 【1-1-1-7】 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
6~9番人気 | 【1-1-3-35】 | 2.5% | 5.0% | 12.5% |
10番人気以下 | 【1-0-1-69】 | 1.4% | 1.4% | 2.8% |
連軸に最適な1番人気
過去10年の青葉賞で1番人気は【3-3-3-1】でした。
勝率こそ30%とそこまで高くありませんが、実に9頭もの馬が3着入りしており、複勝率は90%もありました。
唯一着外に敗れた2022年のレヴァンジルも5着入りしているように大崩れしていません。
1番人気は高確率で上位争いに加わっているので連軸向きといえるでしょう。
2~3番人気よりも4番人気
過去10年の青葉賞で2番人気の馬は【0-2-0-8】で勝利がありませんでした。
3番人気の馬は【2-0-1-7】で2頭が勝利しているものの、複勝率は30%と低水準です。
対して、4番人気の馬は【2-3-1-4】でした。
2頭に1頭が連対しており、2~3番人気よりも好走率が高いです。
青葉賞は2~3番人気はそこまで成績は良くない反面、4番人気は結果を残していました。
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青葉賞の過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【2-1-1-12】 | 12.5% | 18.8% | 25.0% |
2枠 | 【1-2-1-13】 | 5.9% | 17.6% | 23.5% |
3枠 | 【1-1-2-14】 | 5.6% | 11.1% | 22.2% |
4枠 | 【1-2-1-14】 | 5.6% | 16.7% | 22.2% |
5枠 | 【2-2-2-14】 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
6枠 | 【2-0-0-18】 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
7枠 | 【1-2-2-20】 | 4.0% | 12.0% | 20.0% |
8枠 | 【0-0-1-24】 | 0.0% | 0.0% | 4.0% |
大外れの8枠
過去10年の青葉賞を枠順別にまとめました。
基本的には内枠有利で外になるほど不振傾向にありますが、その中でも特に成績が悪いのが8枠です。
8枠の馬はこれまで25頭が出走しましたが、馬券に絡んだのは2016年のレーヴァテインのみでした。
それ以外の馬は全て着外に敗れていることから、8枠を引いた馬は評価を下げたいです。
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青葉賞の過去10年の前走着順別成績
前走着順 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1着 | 【7-5-7-49】 | 10.3% | 17.6% | 27.9% |
2着 | 【0-2-0-17】 | 0.0% | 10.5% | 10.5% |
3着 | 【2-0-2-12】 | 12.5% | 12.5% | 25.0% |
4着 | 【0-3-0-9】 | 0.0% | 25.0% | 25.0% |
5着以下 | 【1-0-1-42】 | 2.3% | 2.3% | 4.5% |
前走5着以下の好走はほとんど見られない
過去10年の青葉賞の勝ち馬9頭、そして2~3着に入線した19頭が前走レースで4着以内に入線していました。
前走レースで5着以下だった馬はこれまで44頭いましたが、馬券に絡んだのは2014年のヤマノウィザードと2018年のゴーフォザサミットのみとなっています。
5年連続で5着以下の馬は敗れていることから、前走着順には目を向けたいです。
今年の出走馬の内、前走レースで5着以下だった馬は7頭いました。
青葉賞の過去10年の前走距離別成績
前走距離 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
同距離 | 【5-2-3-21】 | 16.1% | 22.6% | 32.3% |
距離延長 | 【5-8-7-108】 | 3.9% | 10.2% | 15.6% |
前走同距離組は評価を上げたい
過去10年の青葉賞の好走馬を前走距離別にまとめました。
前走同距離(芝2,400m)だった馬は【5-2-3-21】、対して前走距離延長組は【5-8-7-108】と、好走数だけ見たら距離延長組のほうが優勢です。
しかし、好走率を見てみると、単勝率・連対率・複勝率いずれの数値も同距離組のほうが高かったです。
前走が芝2,400mだった馬は評価を上げたいです。
今年の出走馬の内、前走芝2,400mだった馬は3頭いました。
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青葉賞2024追い切り評価
青葉賞2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。
以上になります。
青葉賞の予想の参考にしてみてください!