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【新潟ジャンプステークス2024予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬2頭はこちら!

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新潟ジャンプステークス2024予想の最終買い目を更新しました!

新潟ジャンプステークス2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

新潟ジャンプステークス2024の予想ポイント

  • 左回りの障害コースで勝利実績のある馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 先行馬やまくれる馬が活躍
  • 3番人気【5-1-1-3】の好走率がもっとも高い
  • 6枠~8枠が有利、1枠は全滅
  • 前走が東京&新潟競馬場組が強い
目次(読みたい項目をタップ)

新潟ジャンプステークス2024予想の最終買い目

新潟ジャンプステークスが開催される土曜日の新潟競馬の天気は終日曇りでした。

晴れ間はでないようですが降水確率も0%です。

前日金曜日の10時30分の時点で芝は4コーナー、ゴール前ともに良馬場、クッション値も9.1%で標準くらいです。

開幕週に行われるレースなので評価が難しいところですが、雨がなくて馬場状態も良好、加えて全面野芝のコースなので時計が出る可能性は高いです。

うましるでは曇りの良馬場、高速馬場を想定しながら予想をまとめました。

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◎本命  5 ホッコーメヴィウス

ダイワメジャー
ホッコーメモリー
母父ダンシングブレーヴ
主な勝ち鞍新潟ジャンプS(J・G3) 2022年
前走東京ジャンプS(J・G3) 中止

本命はホッコーメヴィウスにします。

一昨年の新潟ジャンプステークスの勝ち馬でこのときは逃げてレコード勝利を手にしました。

2着のゼノヴァースには3/4馬身差まで詰め寄られていますが3着以下は4馬身以上突き放しています。

また、新潟ジャンプステークスは逃げ馬の好走事例が乏しいですが、その中で逃げ切れたのは高く評価したいです。

昨年の今頃は調子を落としていましたが秋にパフォーマンスを上げていることからまだまだ侮れないでしょう。

調子を上げている小牧加矢太騎手が騎乗するのも評価したいですし、隔年連覇に期待です。

〇対抗 11 サクセッション

キングカメハメハ
アディクティド
母父Diktat
主な勝ち鞍新潟ジャンプS(J・G3) 2023年
前走京都ハイジャンプ(J・G2) 9着

対抗はサクセッションにしました。

昨年の新潟ジャンプステークスの勝ち馬で、一昨年のホッコーメヴィウスの勝ち時計をコンマ1秒更新する走りでレコード勝ちを手にしました。

新潟の障害コースは【3-0-0-1】と相性がいいのも好材料です。

前走の京都ハイジャンプはなすすべもなく崩れていますが、その前の牛若丸ジャンプステークスでやれているので見限るのは早計でしょう。

出し切れればレコードタイムを出せるほどの実力馬なので前走からの汚名返上を果たしたいです。

▲単穴  8 ニューツーリズム

ドリームジャーニー
インディストラーダ
母父マンハッタンカフェ
主な勝ち鞍障害4歳以上オープン(OP) 2022年
前走障害4歳以上オープン(OP) 3着

単穴はニューツーリズムにしました。

一昨年の新潟ジャンプステークスは10番人気でしたが4着入りし、昨年の新潟ジャンプステークスも勝ち馬サクセッションとタイム差0.1秒の2着でした。

走破時計3分28秒4は一昨年のホッコーメヴィウスの勝ち時計と同じです。

高速馬場で健闘できているのは評価したいですし、過去の戦績を見ても新潟がもっとも適しているのが分かります。

近走も勝ち切れていないものの安定して上位争いに加わっていますし、馬券内にも期待できる1頭です。

△連下  6 パトリック

ワークフォース
シャムローグ
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍障害4歳以上オープン(OP) 2024年
前走障害4歳以上オープン(OP) 2着

パトリックは連下にします。

昨年の春に障害に転向してから5戦レースを使い、【2-1-0-2】の成績を残していました。

そのうちの4戦が新潟の舞台で【2-1-0-1】の成績を残していて、安定した走りを見せています。

今回は初めての障害重賞チャレンジとなりますが、前走2着入線した障害4歳以上オープンが3着のニューツーリズムを完封しているのでチャンスはありそうです。

相手は強力ですが、コース適性を活かした走りができれば台頭するかもしれません。

△連下  7 サペラヴィ

ローズキングダム
セミニョン
母父マンハッタンカフェ
主な勝ち鞍障害4歳以上オープン(OP) 2024年
前走障害4歳以上オープン(OP) 1着

サペラヴィも連下にします。

障害コースと平地コースを併用しながら使われていますが、新潟の障害レースは【3-2-0-1】と相性がよいです。

昨年の新潟ジャンプステークスでも3着入りしているように、コース適性がかみ合えば重賞でも結果を残していました。

前走の障害ジャンプステークスでも2着のパトリックに3馬身半差の完勝だったので、相手は強いものの出し切れれば馬券内も狙えるかもしれません。

△連下 12 サイード

キズナ
セレブラール
母父ボストンハーバー
主な勝ち鞍障害3歳以上オープン(OP) 2023年
前走三木ホースランドジャンプS(OP) 7着

サイードも抑えます。

これまで障害レースは8戦使って4戦連対していますが、この4戦はすべて新潟や中京といった左回りのコースでした。

特に、新潟障害コースに限れば【1-2-0-0】とパーフェクト連対しています。

前走三木ホースランドジャンプステークスや昨年の東京ハイジャンプ、イルミネーションジャンプステークスで凡走が目立つため、相手関係が強化される今回、上位争いは厳しいかもしれませんが、コース適性がかみ合えば一発あるかもしれないので軽く抑えることにしました。

単勝

5 ホッコーメヴィウス

馬連流し

軸馬:5
相手:6、7、8、11、12

三連複フォーメーション

1頭目:5
2頭目:6、7、8、11、12
3頭目:6、7、8、11、12

新潟ジャンプステークス2024の有力馬3頭

夏の新潟開催最初の重賞である新潟ジャンプステークスはJ・G3にしては好メンバーが揃いがちです。

今年も有力馬が参戦し、夏の新潟を盛り上げてくれることでしょう。

今年の出走登録馬の中から実績上位の3頭を取り上げました。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ホッコーメヴィウス

主な勝ち鞍
  • 京都ジャンプS (J・G3) 2022年
  • 阪神ジャンプS (J・G3) 2022年
  • 新潟ジャンプS (J・G3) 2022年

障害重賞3連勝を成し遂げているホッコーメヴィウスは一昨年の新潟ジャンプステークスの勝ち馬です。

G3競走を中心に使われ、意外にも障害G1は出走したことがないものの、G2以下の舞台で堅実に賞金加算している印象があります。

昨年の新潟ジャンプステークスは早い段階で失速し、9着に敗れてしまいましたが、秋の阪神ジャンプステークスや東京ハイジャンプでは得意の逃げで2着入りしており、一時のスランプは乗り越えました。

前走東京ジャンプステークスは飛越の際につまずいて落馬競走中止となっていますが幸いにも身体に影響はないようです。

今回は4度目の新潟ジャンプステークス挑戦となりますが、昨年秋くらいのパフォーマンスを引き出せれば隔年制覇も狙えるかもしれません。

★評価点
・一昨年の新潟ジャンプステークスの勝ち馬
・逃げの競馬が得意で一昨年の新潟ジャンプステークスは逃げて勝利
・一時調子を落としていたものの、昨年秋には調子を取り戻した
・データと相性のいい前走東京だった馬

▼課題
・前走落馬の際の反動がなければいい

サクセッション

主な勝ち鞍
  • 新潟ジャンプS (J・G3) 2023年

サクセッションは昨年の新潟ジャンプステークスの勝ち馬です。

脚質的にはまくりの競馬を得意としており、昨年の新潟ジャンプステークスでは2週目の3コーナーあたりで一気にまくってそのまま押し切りました。

スタミナをフルに活かした力ある競馬が印象深いですし、従来のレコードを0.1秒更新し、強い競馬でした。

その後の勝利はないものの、今年の牛若丸ジャンプステークスは半年ぶりのレースにも関わらず3着入りしています。

前走京都ハイジャンプは大きく崩れてしまいましたが、3戦3勝している新潟の舞台なので、地の利を活かした競馬に期待したいです。

★評価点
・昨年の新潟ジャンプステークスの勝ち馬
・昨年の新潟ジャンプステークスはうまく立ち回っている
・スタミナ量が豊富
・障害の3勝全てが新潟コース

▼課題
・前走京都ハイジャンプは大敗してしまった

パトリック

主な勝ち鞍
  • 障害4歳以上オープン 2024年

障害に転向してから堅実な走りを見せているパトリックも面白そうな1頭です。

これまで障害レースは5戦走って【2-1-0-2】ですが、このうちの4戦が新潟で【2-1-0-1】、着外の1戦も4着と安定しています。

脚色的には先行~差しを得意としていますが、2走前のオープン戦では道中早めのまくりを決め手勝ち切りました。

前走のオープン戦でも61キロの斤量を背負いながら2着ですし、3,290mの舞台で結果を残しているので新潟ジャンプステークスの舞台である3,250mの舞台もこなせることでしょう。

キャリア初の障害重賞挑戦ですが、得意コースですし距離も持つと思うので強敵相手にどこまでやれるか楽しみです。

★評価点
・新潟巧者
・先行もまくりも可能
・前走オープン戦で3,000m以上の距離もクリアできた
・データと相性のいい前走新潟だった馬

▼課題
・初の重賞
・相手関係の強化

新潟ジャンプステークス2024の穴馬2頭

新潟ジャンプステークスは穴馬も馬券に絡みやすく、ヒモ荒れする傾向が強いレースです。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

サペラヴィ

主な勝ち鞍
  • 障害4歳以上オープン 2024年

平場の芝コースと障害コースを併用しながらキャリアを重ねているサペラヴィも参戦します。

昨年の新潟ジャンプステークスは7番人気の低評価でしたが、得意の新潟コースもフィットしたのか、先行しながら3着入りしました。

勝ち馬サクセッション、そして2着のニューツーリズムには5馬身差引き離されましたが、サペラヴィ自身も4着のアサクサゲンキに5馬身差突き放しているので健闘したといえるでしょう。

これまでの新潟障害コースは【2-3-1-3】と相性がよいですし、重賞実績も昨年証明しています。

今回も強い相手はいますが、得意コースなので2年連続の好走にも期待できそうです。

★評価点
・昨年の新潟ジャンプステークスで3着
・逃げ~先行競馬が得意
・今年は障害コースで【1-0-1-0】で衰えも感じない
・新潟巧者
・データと相性のいい前走勝ち馬&前走新潟だった馬

▼課題
・昨年はサクセッションに完敗

サイード

主な勝ち鞍
  • 障害3歳以上オープン 2023年

昨年障害レースに転向したサイードも面白そうな1頭です。

これまで障害レースは8戦走り、【2-3-0-3】でした。

連対した5戦の内の4戦が新潟や中京といった左回りコースでした。

前走阪神競馬で行われた三木ホースランドジャンプステークスやイルミネーションジャンプステークスでは凡走しているように、右回りよりも左回りのほうが合ってそうです。

脚色的にも先行競馬を得意としているのでこのレースと相性はよさそうです。

小牧加矢太騎手から黒岩騎手へ乗り替わった点は賛否が分かれそうですが、勝利した昨年の障害3歳オープンでも強い走りを見せているので、その時の走りが今回もできれば上位争いにも期待できそうです。

★評価点
・左回り巧者
・昨年新潟で行われた3歳以上オープンが強い走り
・先行競馬が得意

▼課題
・相手関係の強化
・主戦の小牧加矢太騎手はホッコーメヴィウスに騎乗

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ここからは新潟ジャンプステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

新潟ジャンプステークス2024の概要

新潟ジャンプステークスは7月下旬に新潟競馬場で開催される障害重賞競走です。

もともと8月下旬に開催されていたレースですが、近年温暖化に伴う夏の変則開催に伴い、かつてこの時期に行われていた小倉サマージャンプと入れ替わる形で前倒しとなっています。

新潟ジャンプステークスは夏競馬真っ最中のレースということもあり、一流ジャンパーの参戦はほとんどなさそうに見えます。

しかし、障害重賞自体は一カ月に一回あるかないかのレベルなので、状態面がよければ重賞実績のある馬も参戦傾向にありますよ。

もちろん、条件戦上がりの馬や初重賞奪取に意欲のある馬も参戦し、バラエティ豊かなメンツがそろいます。

今年の新潟ジャンプステークスは登録の段階で13頭ですが、かつて同レースを勝利したサクセッションやホッコーメヴィウスの参戦が確認できました。

これらの馬が夏の新潟を盛り上げてくれることでしょう!

ここで弾みをつけて、師走の大舞台を目指す馬の台頭に注目したいです。

新潟ジャンプステークス2024の開催内容

開催日7月27日(土曜) 16:50発走
格付けJ・G3
開催競馬場新潟競馬場 9R
コース障害3,250m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金2900万円

新潟ジャンプステークス2024が開催される新潟の障害3,250mの特徴

新潟ジャンプステークスのタイム
平均タイム
(過去10年)
3:29.2
レコードタイム3:28.3
(2023年 サクセッション)

新潟競馬場には障害専用コースは設けられておらず、平場の芝コースの上に障害を設置してレースを行います。

スタート地点は向こう正面の真ん中あたりで、1周目は外回りコースを、2周目は内回りを走ります。

飛び越える障害は全部で11あり、すべて竹柵障害となっています。

新潟の障害コースの最大の特徴は、ダートコースを一瞬たりとも走らないことです。

芝コースの上に障害が設けられているため、ダート出身の馬よりも芝で実績を残している馬のほうが活躍しやすいのです。

また、新潟は全競馬場で唯一野芝100%を使用しています。

野芝は洋芝とブレンドしたオーバーシードと比較しても時計が出やすい特徴があるので、障害レースの中では高速決着になりやすいですよ。

新潟ジャンプステークス2024の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1リレーションシップ牡760.0高田潤
2ダイシンクローバーセ861.0中村将之
3マイネルヴァッサー牡1160.0草野太郎
4ウインチェレステ牡660.0金子光希
5ホッコーメヴィウスセ860.0小牧加矢太
6パトリック牡860.0森一馬
7サペラヴィ牡760.0江田勇亮
8ニューツーリズムセ860.0伴啓太
9ロンギングバースセ660.0大江原圭
10エンデュミオン牡760.0小野寺祐太
11サクセッションセ760.0石神深一
12サイードセ560.0黒岩悠
13トライフォーリアルセ760.0五十嵐雄祐

新潟ジャンプステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
12サクセッション3障害4歳上オープン1
211ニューツーリズム4障害4歳上オープン2
38サペラヴィ7障害4歳上オープン1
2022
15ホッコーメディウス3東京ジャンプステークス(J・G3)2
212ゼノヴァース1東京ジャンプステークス(J・G3)4
33ヴァーダイト4障害3歳以上オープン2
2021
110トゥルボー10東京ジャンプステークス(J・G3)13
29サーブルオール3障害4歳上オープン1
313フォイヤーヴェルク4東京ジャンプステークス(J・G3)9
2020
稍重
12フォイヤーヴェルク1障害3歳上オープン1
212メドウラーク4中山グランドジャンプ(J・G1)中止
33ケイティクレバー3東京ジャンプステークス(J・G3)12
2019
16マイブルーヘブン3障害4歳上オープン1
28コウユーヌレエフ1障害3歳上オープン1
34アズマタックン6小倉サマージャンプ(J・G3)6
2018
18タイセイドリーム2東京ジャンプステークス(J・G3)3
212シャインレッド8東京ジャンプステークス(J・G3)9
310タマモプラネット7東京ジャンプステークス(J・G3)10
2017
稍重
13グッドスカイ3東京ジャンプステークス(J・G3)2
211ハギノパトリオット2東京ジャンプステークス(J・G3)7
310タマモプラネット8京都ジャンプステークス(J・G3)5
2016
19タイセイドリーム3障害3歳上オープン1
22アロヒラニ2東京ジャンプステークス(J・G3)5
312ティリアンパープル10障害4歳上オープン9
2015
稍重
19ティリアンパープル8障害3歳上オープン3
211グラッツィア2障害3歳上未勝利1
38エーシンホワイティ1東京ジャンプステークス(J・G3)9
2014
112エーシンホワイティ1障害3歳上オープン1
210ヤマカツハクリュウ4障害3歳上オープン1
37ホッコーゼニト8障害3歳上未勝利1

【左回り実績】左回りの障害コースで1勝以上勝利したい

年度馬名障害左回りコース実績
2023サクセッション【3-0-0-1】
2022ホッコーメヴィウス【4-5-1-5】
2021トゥルボー【3-0-0-2】
2020フォイヤーヴェルク【2-0-1-3】
2019マイブルーヘブン【4-1-1-4】
2018タイセイドリーム【4-0-4-0】
2017グッドスカイ【2-1-2-0】
2016タイセイドリーム【3-0-3-0】
2015ティリアンパープル【1-2-1-4】
2014エーシンホワイティ【2-2-0-0】
※左回りコース=東京・中京・新潟

過去10年の新潟ジャンプステークスの勝ち馬はいずれも障害左回りのコースで勝利実績がありました。

対して、障害左回りコースで勝利実績がなかった馬は1頭も勝利していません。

2016年の1番人気馬であるアップトゥデイトもここが初めての左回り挑戦でしたが8着に沈んでいました。

左回りの障害コースで実績のない馬は評価を下げてもよさそうです。

今年の出走馬の中で左回りの障害コースにおける勝利がなかった馬は5頭いました。

・ウインチェレステ
・エンデュミオン
・トライフォーリアル
・マイネルヴァッサー
・ロンギングバース

【位置取り】先行勢かまくれる馬の勝利が目立つ

年度馬名コーナー通過順
2023サクセッション【8-8-3-2】
2022ホッコーメヴィウス【1-1-1-1】
2021トゥルボー【7-8-3-2】
2020フォイヤーヴェルク【5-5-4-3】
2019マイブルーヘブン【4-5-5-4】
2018タイセイドリーム【6-7-5-4】
2017グッドスカイ【3-3-2-2】
2016タイセイドリーム【3-3-4-4】
2015ティリアンパープル【6-5-4-4】
2014エーシンホワイティ【2-2-2-2】

過去10年の新潟ジャンプステークスの勝ち馬はいずれも最終コーナーを4番手以内で通過していました。

このうち、先行勢は7頭、早い位置からまくって勝利した馬は2頭です。

逃げ馬の勝利はホッコーメヴィウスのみとなっているので、脚色的には先行もしくはまくりの馬が活躍傾向にありました。

対して、最終コーナーを7番手より後ろの位置から通過して馬券に絡んだのは2021年のフォイヤーヴェルクのみとなっています。

新潟コースは直線が長いものの、新潟ジャンプステークスにおいては差しや追込は滅多に届いていません。

枠の並びから展開も予想したいです。

新潟ジャンプステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-2-1-5】20.0%40.0%50.0%
2番人気【1-3-0-6】10.0%40.0%40.0%
3番人気【5-1-1-3】50.0%60.0%70.0%
4番人気【0-3-2-5】0.0%30.0%50.0%
5番人気【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%
6~9番人気【1-1-5-33】2.5%5.0%17.5%
10番人気以下【1-0-1-37】2.6%2.6%5.1%

上位勢でもっとも好走していたのは3番人気馬

過去10年の新潟ジャンプステークスの上位勢の中で最も好走していたのは3番人気の馬でした。

3番人気の馬は【5-1-1-3】で勝率、連対率、複勝率いずれもトップクラスです。

1着軸でも相手候補としても最適です。

3番人気に支持された馬は評価を上げても良いかもしれません。

馬券に絡んだ21頭が1~4番人気馬

過去10年の新潟ジャンプステークスで馬券に絡んだ21頭が1~4番人気馬でした。

1~4番人気馬は2018年度を除いた9開催で2頭以上が馬券に絡んでいます。

新潟ジャンプステークスは上位人気に支持された馬が好走傾向にあるレースといえるでしょう。

6番人気以下の馬が馬券に絡む確率は80%

過去10年の新潟ジャンプステークスで6番人気の馬は9頭馬券に絡んでいます。

また、過去10開催の内の8開催で1頭以上6番人気以下の馬が馬券に絡んでいました。

新潟ジャンプステークスは上位人気馬の好走例が目立ちますが、上位3頭すべてが人気馬で決まるケースは意外と少ないです。

むしろ、【人気馬+穴馬】の組み合わせで決まる傾向が多いため、三連系馬券で予想する際は人気落ちも抑えたほうがよさそうです。

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新潟ジャンプステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%
2枠【2-1-0-7】20.0%30.0%30.0%
3枠【1-0-2-11】7.1%7.1%21.4%
4枠【1-0-1-15】5.9%5.9%11.8%
5枠【0-0-2-16】0.0%0.0%11.1%
6枠【4-2-0-14】20.0%30.0%30.0%
7枠【2-4-4-10】10.0%30.0%50.0%
8枠【0-3-1-16】0.0%15.0%20.0%

外枠優勢

過去10年の新潟ジャンプステークスの勝ち馬6頭が6~7枠の馬でした。

また、馬券に絡んだ30頭のうちの20頭が6~8枠です。

8月下旬に行われていた年はもとより、開幕前週で行われた近4開催においても6~8枠の好走事例が目立つことから、新潟ジャンプステークスは外枠有利のレースといえるでしょう。

新潟ジャンプステークスの過去10年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
前走1着【5-4-2-29】12.5%22.5%27.5%
前走2着【2-1-1-10】14.3%21.4%28.6%
前走3着【2-0-0-8】20.0%20.0%20.0%
前走4着【0-1-0-8】0.0%11.1%11.1%
前走5着【0-1-1-10】0.0%8.3%16.7%
前走6~9着【0-2-4-22】0.0%7.1%21.4%
前走10着以下【1-0-2-10】7.7%7.7%23.1%

前走レースで馬券に絡んで居た馬が勝ち切りやすい

過去10年の新潟ジャンプステークスの好走馬を前走着順別にまとめました。

勝率10%を超えていたのは前走1~3着に入線していた馬です。

前走1着馬は5勝していますが、好走率は前走2~3着だった馬のほうが勝っていました。

複勝率に関しては前走1~2着馬が27%越えで安定しています。

馬券予想の際は前走の着順も参考にしたいです。

今年の出走馬の中で前走1~3着だった馬は4頭いました。

エンデュミオン
(前走障害3歳以上オープン/2着)

サペラヴィ

(前走障害4歳以上オープン/1着)

ニューツーリズム

(前走障害4歳以上オープン/3着)

パトリック

(前走4歳以上オープン/2着)

新潟ジャンプステークスの過去10年の前走競馬場別成績

前走競馬場成績単勝率連対率複勝率
福島【1-1-0-22】4.2%8.3%8.3%
新潟4-4-3-29】10.0%20.0%27.5%
東京【4-4-4-21】12.1%24.2%36.4%
京都【0-0-1-2】0.0%0.0%33.3%
阪神【0-0-1-8】0.0%0.0%11.1%
小倉【0-0-1-3】0.0%0.0%25.0%

前走東京◎、新潟〇

過去10年の新潟ジャンプステークスの勝ち馬8頭が前走東京競馬か新潟競馬を走っていました。

また、2~3着に入線した15頭も前走が東京か新潟で、馬券に絡んだ30頭のうちの23頭が該当していました。

好走率を見てみると、全体的に新潟組より東京組のほうが高いものの、新潟組も悪くありません。             

馬券予想の際は前走競馬場にも注目したいです。

今年の出走馬の中で前走東京競馬だった馬は2頭、新潟競馬だった馬は4頭いました。

前走東京
ダイシンクローバー
(前走東京ジャンプステークス【J・G3】/10着)

ホッコーメヴィウス
(前走東京ジャンプステークス【J・G3】/中止)

前走新潟
ウインチェレステ
(前走障害4歳以上オープン/4着)

サペラヴィ
(前走障害4歳以上オープン/1着)

ニューツーリズム
(前走障害4歳以上オープン/3着)

パトリック
(前走障害4歳以上オープン/2着)

以上になります。
新潟ジャンプステークスの予想の参考にしてみてください!

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