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【アルテミスステークス2024予想】本命におすすめの3頭+穴馬で狙いたい2頭はこちら!

アルテミスステークス2024予想記事のサムネイル画像

アルテミスステークス2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後にアルテミスステークス2024予想の最終買い目を発表します!

アルテミスステークス2024の予想ポイント

  • 前走で1馬身以上差を付けて勝利した馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • キャリア2戦で挑む馬の好走率がもっとも高く、キャリア3戦馬は全頭着外
  • ノーザンファーム生産馬は評価を上げたい
  • 1人気【4-3-0-3】、2人気【1-5-1-3】の複勝率は70%
  • 8枠【5-2-1-14】は当たり枠、1枠は苦戦【0-0-1-12】
  • 前走、未勝利戦から挑む馬がもっとも活躍している
目次(読みたい項目をタップ)

アルテミスステークス2024予想の最終買い目

枠順確定後、レース前日までにアルテミスステークス2024予想の最終買い目を発表します。

アルテミスステークス2024の有力馬3頭

アルテミスステークスは上位人気に支持された馬が馬券に絡む傾向が強いレースです。

今年の出走登録馬の中から人気を集めそうな馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ブラウンラチェット

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2024年

新馬戦を快勝したブラウンラチェットが重賞初制覇を狙います。

前走の新馬戦は9月中旬に開催された中山の芝1,800mで行われました。

超スローからの上がり3F勝負でしたが、道中3番手の位置につけて競馬を行い、残り600m手前から徐々に動きつつ、直線では1頭だけ抜けたパフォーマンスで快勝でした。

ゴール直前でも余力のある走りだったのでスタミナとパワーに定評がありそうです。

血統背景を見てみると、半兄にダートの第一線で活躍しているフォーエバーヤングがいるので直線に急坂がある中山でも力強い競馬ができたのは頷けます。

今回は距離短縮、左回りの東京が舞台となるので適性に関してはやってみないと分かりません。

しかし、新馬戦の内容を見る限りスタミナ量は豊富だと思うので早めに動いても問題ないでしょう。

瞬発力勝負になると分かりませんが、東京マイルで結果を残せるようでしたら今後の選択肢も大いに広がるので、試金石の一戦としても注目したいです。

★評価点
・新馬戦を快勝
・新馬戦でスタミナとパワーの高さを証明
・ルメール騎手が引き続き騎乗
・データと相性のいい前走勝ち馬+前走1馬身以上差を付けて勝利+ノーザンファーム生産馬

▼課題・高速府中でどこまでやれるか

ショウナンザナドゥ

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2024年

ショウナンザナドゥは半姉に今年のフラワーカップ(G3)を制したミアネーロがいる良血馬です。

新馬戦は2着に敗れてしまいましたが、続く未勝利戦では2着のゼンダンハヤブサに5馬身差をつけて楽勝しました。

新馬戦こそ敗れたものの、前走未勝利戦では高いパフォーマンスで楽勝できたのはさすがです。

また、ショウナンザナドゥは今回うましるで取り上げた好走データに多数該当しました。

データ的にも面白そうな馬です。

ゲートがうまくて二の足が速いのもショウナンザナドゥの長所で、今年の出走登録馬を見てみると、そこまで前に行きたい馬はいなさそうなので、主導権を握れる可能性は高いです。

前でしぶとく粘ることができれば連勝できるかもしれません。

★評価点
・前走未勝利戦を楽勝
・前の競馬が得意
・今年の出走馬を見る限り、自身の競馬は行いやすそう
・好走データが多数ある馬

▼課題
・高速府中でどこまでやれるか

マイエレメント

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2024年

前走新潟の新馬戦を制したマイエレメントも有力候補の一角です。

前走の新馬戦は新潟のマイルが舞台でした。

8月下旬に行われたレースで、開催後期の馬場条件下でしたが、時計は出ており、全体時計+2.3秒のスローの流れで5番手の位置で脚を溜め、中盤で中弛みが発生しつつ、上がり33秒3の末脚を使って勝ち切っています。

瞬発力が問われた一戦となりましたが、残り400m手前でじりじり加速し、ゴール手前でもさらにペースを引き上げているように、ギアの切り替えが上手そうです。

新潟と今回の舞台である東京コースはどちらも直線の長い左回りの舞台なので、適性には期待できそうですし、瞬発力勝負でやれているのも評価したいです。

晴れの良馬場、時計勝負になるようでしたら新馬戦で見せた加速にも期待できるかもしれません。

★評価点
・新馬戦を圧勝
・二段階加速に定評がある
・データと相性のいい前走勝ち馬&前走レースで1馬身以上の着差を付けた馬
・左回りの新潟で勝利した

▼課題
・騎乗する横山武史騎手は過去10年のアルテミスステークスで【0-0-0-4】

アルテミスステークス2024の穴馬2頭

かつてのアルテミスステークスは荒れることが多くて配当妙味にも期待できました。

近年は堅い決着が目立ちますが、それでも2021年は7~8番人気の馬が馬券に絡んだことで三連単10万越えが飛び出しています。

高配当に期待しても良いかもしれません。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

シホリーン

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2024年

シホリーンは中山マイルで行われた前走の未勝利戦の勝ち馬です。

新馬戦は9月の中山、開幕週の馬場で、新馬戦にも関わらず走破時計1分32秒9という尋常じゃない時計を出しました。

走破時計だけではなく、上がり3F33秒2も相当優秀ですが、この日の中山芝コースは全レースで異常なほどタイムが出ていたので参考にしないほうが良いでしょう。

前走未勝利戦は9月29日のレースで、開催最終週の中山で行われていました。

この時期になるとさすがに時計も落ち着いており、道中5番手くらいの位置で競馬しながら、直線まで我慢しつつ、直線でじりじり脚を引き上げて勝ち切っています。

終い3F11秒8-2F11秒7-1F11秒4で、直線上に急坂がある中山芝コースでラスト1F11秒4の時計を記録していることから、最後まで加速ラップを刻むことができました。

未勝利戦を見る限り、パワーはありそうですし、持続性のある末脚にも期待できそうです。

今回は直線の長い東京競馬が舞台となりますが、持久力勝負になればワンチャンスあるかもしれません。

ただ、デビューから2戦連続騎乗したルメール騎手がブラウンラチェットを選択しました。

今回テン乗りで騎乗する菅原騎手も実力をつけていますが、ルメール騎手と比較すると鞍上弱化と言わざるを得ません。

テン乗りの菅原騎手がどこまでシホリーンの良さを引き出せるか、注目したいです。

★評価点
・未勝利戦で長く脚を使えた
・持続性とパワーのある末脚が武器
・データと相性のいい前走勝ち馬&前走レースで1馬身以上の着差を付けた馬

▼課題
・ルメール騎手はブラウンラチェットに騎乗する
・高速府中でどこまでやれるか

ミストレス

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2024年

中1週でレースに挑むミストレスは前走秋の新潟のレースを勝利した馬です。

前走の新馬戦は新潟マイルで行われ、18頭立てのフルゲート開催でしたが序盤に先頭に立って中段でペースを落としてスローに持ち込みつつ、そのまま逃げ切っています。

今年の出走登録馬を見る限り、逃げそうな馬はショウナンザナドゥくらいしかいないので、枠次第では主導権を握れるかもしれません。

また、今回騎乗する坂井騎手は一昨年のアルテミスステークスにおいてラヴェルで勝利していますし、管理する矢作厩舎も【2-0-0-2】と高相性でした。

ただ、前走新馬戦は51キロの恩恵が合った中の勝利です。

また、終い3F11秒8-2F10秒9-1F11秒3と最後は減速しているように使える脚はそこまで長くないかもしれません。

前走は斤量や展開にも恵まれていました。

今回は相手が強化されますが、上手く乗ることができればチャンスはありそうなので、坂井騎手の手腕に期待したいです。

★評価点
・逃げの競馬が得意で今回も主導権を握れそう
・前走で左回りの新潟コースを勝利した
・坂井騎手は過去10年のアルテミスステークスで【1-0-0-0】と相性が良い
・矢作厩舎は過去10年のアルテミスステークスで【2-0-0-2】と相性が良い
・データと相性のいい前走勝ち馬&前走レースで1馬身以上の着差を付けた馬

▼課題
・前走は斤量に恵まれた
・使える脚は長くないかもしれない

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ここからはアルテミスステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

アルテミスステークス2024の概要

アルテミスステークスは東京競馬場で開催される2歳牝馬のマイル重賞です。

レース名の【アルテミス】とはギリシャ神話に登場する女神で、豊穣の神と言われていました。

収穫時期真っただ中のこの時期らしいレース名といえるでしょう。

設立は2012年で、全重賞の中でも歴史の浅いレースで、関東地区における阪神JF(ジュベナイルフィリーズ)の前哨戦という位置づけがされています。

しかしながら、過去10年の勝ち馬6頭が関西馬であることからも分かるように、実は関西馬の好走事例も目立っています。

どうして関西馬がわざわざ関東まで遠征するかというと、舞台適性が今後につながりやすいからです。

舞台となる東京芝1,600mはNHKマイルカップやヴィクトリアマイル、安田記念などビッグレースの舞台として使用されています。

また、1,600mという距離を見ても、阪神JFや桜花賞と同じで適性を図りやすいです。

対して、関西地区の阪神JFの前哨戦レースであるファンタジーステークスは京都の芝1,400mなので短距離色が強くなるうえ、ビッグレースとの結びつきも薄いです。

上記のことから、現在では阪神JFにおける最大のステップレースとして認知されていますよ。

近年は多数のG1馬を輩出し、出世傾向の強いレースでもあるアルテミスステークス。

今年は出走登録の時点で12頭と小粒ですが、ここから大成する馬は現れるでしょうか?!

2023年 アルテミスステークス(GⅢ) | チェルヴィニア | JRA公式

アルテミスステークス2024の開催内容

開催日10月26日(土曜) 15:45発走
格付けG3
開催競馬場東京競馬場 11R
コース芝1,600m
性齢2歳牝馬
斤量馬齢
1着賞金2900万円

アルテミスステークス2024が開催される東京の芝1,600mの特徴

東京競馬場 芝1600mのコースで特徴を解説
スタート地点向こう正面2コーナーの出口付近
コース左回り
1周の距離Aコース 2,083.1m
Bコース 2,101.9m
Cコース 2,120.8m
Dコース 2,139.6m
直線距離525.9m
高低差2.7m
フルゲート18頭
平均タイム
(過去5年)
1.35.5
コースレコード1.30.5
(2019年 ヴィクトリアマイル【G1】ノームコア)
アルテミスステークスのタイム
平均タイム
(過去10年)
1:35.3
レコードタイム1:33.6
(2023年 チェルヴィニア)

舞台となる東京芝1,600mは多くの重賞で使用される東京競馬の主流コースといえるでしょう。

スタート地点は2コーナーの出口付近で向こう正面はゆるやかな下り傾斜が占めますが半ばを過ぎると一瞬だけ上り傾斜が入り、再び下りとなります。

3~4コーナーは大回りの造りとなっているためそこまでペースダウンしなくても立ち回りやすいです。

4コーナーの出口付近にラスト3ハロン標識が立っているので各馬はこのあたりからラストスパートを仕掛けます。

最後の直線コースは約525mです。

道中、高低差2mの上り坂がありますが、阪神や中山ほど傾斜はきつくありません。

坂を上り切って300mほどは平坦となっており、その先にゴールがあります。

東京の芝1,600mはタイトなマイルコースとなっています。

その要因はふたつあります。

ひとつめは序盤が下り傾斜なので前傾ラップを刻みやすく、もうひとつは向こう正面にわずかにある上り傾斜が息を入れるタイミングをずらすことです。

この二つの理由から、距離以上のスタミナが求められやすいです。

また、東京競馬場は全競馬場の中でも直線距離が長くてトップスピードを活かしやすいため、上がりや瞬発力といったスピード自慢が活躍傾向にあります。

東京の芝1,600mはここをチェック!

  • 数多くのビッグレースが開催される舞台
  • 息を入れるのが難しいコース
  • 中距離色の馬が好走しやすい
  • 差しや追い込みが決まりやすい

アルテミスステークス2024の出走馬

馬名性齢斤量想定騎手
カムニャック牝255.0未定
キョウエイボニータ牝255.0未定
クレオズニードル牝255.0津村明秀
ザラタン牝255.0未定
シホリーン牝255.0菅原明良
ショウナンザナドゥ牝255.0池添謙一
ブラウンラチェット牝255.0C.ルメール
マイエレメント牝255.0横山武史
マジカルフェアリー牝255.0未定
マピュース牝255.0田辺裕信
ミストレス牝255.0坂井瑠星
ミリオンローズ牝255.0戸崎圭太

アルテミスステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
14チェルヴィニア1未勝利1
28サフィラ2未勝利1
39スティールブルー4新馬1
2022
110ラヴェル3新馬1
23リバティアイランド2新馬1
36アリスヴェリテ6野路菊ステークス(OP)2
2021
17サークルオブライフ7未勝利1
22ベルクレスタ2未勝利1
31シゲルイワイザケ8サフラン賞(500万)3
2020
114ソダシ1札幌2歳ステークス(G3)1
26ククナ2未勝利1
313テンハッピーローズ3サフラン賞(500万)2
2019
19リアアメリア1新馬1
28サンクテュエール2新馬1
35ビッククインバイオ5サフラン賞(500万)4
2018
13シェーングランツ6未勝利1
211ビーチサンバ5新馬1
38エールヴォア2未勝利1
2017
113ラッキーライラック2新馬1
26サヤカチャン13りんどう賞(500万)5
32ラテュロス4未勝利1
2016
116リスグラシュー1未勝利1
212フローレスマジック2未勝利1
36シグルーン5新馬1
2015
114デンコウアンジュ12未勝利1
215メジャーエンブレム1アスター賞(500万)1
310クロコスミア6札幌2歳ステークス(G3)3
2014
稍重
116ココロノアイ9未勝利1
23レッツゴードンキ1札幌2歳ステークス(G3)3
39トーセンラーク11クローバー賞(OP)1

【実績】前走勝利&着差を付けている馬が1着候補に向いている

年度勝ち馬前走着順前走着差2着馬との差
2023チェルヴィニア11.0秒6馬身
2022ラヴェル10.1秒1馬身
2021サークルオブライフ10.4秒2馬身半
2020ソダシ10.0秒クビ
2019リアアメリア11.3秒8馬身
2018シェーングランツ10.9秒5馬身
2017ラッキーライラック10.2秒1馬身半
2016リスグラシュー10.7秒4馬身
2015デンコウアンジュ10.1秒半馬身
2014ココロノアイ10.4秒2馬身半

過去10年のアルテミスステークスの勝ち馬はいずれも前走レースを勝利していました。

また、勝ち馬の8頭が前走レースにおいて2着馬に1馬身以上の着差を付けて勝利しています。

勝ち馬を予想する際は前走の勝利だけではなく、前走レースでどれだけ着差を付けて勝利している、注目したいです。

今年の出走登録馬のうち、前走レースで1馬身以上差を付けて勝利していた馬は頭いました。(かっこ内は前走レースで2着馬に付けた着差)

・カムニャック(3馬身半)
・クレオズニードル(1と3/4馬身)
・シホリーン(1馬身半)
・ショウナンザナドゥ(5馬身)
・ブラウンラチェット(1馬身半)
・マイエレメント(2馬身半)
・ミストレス(6馬身)

【キャリア】キャリア2戦馬の活躍が目立つ

キャリア成績単勝率連対率複勝率
1戦【3-3-2-40】6.3%12.5%16.7%
2戦【7-6-5-36】13.0%24.1%33.3%
3戦【0-0-0-16】0.0%0.0%0.0%

過去10年のアルテミスステークスの好走馬をキャリア別に見てみると、もっとも成績が良かったのはキャリア2戦の馬でした。

キャリア2戦の馬は【7-6-5-36】で好走数は最も多く、単勝率や連対率、複勝率ももっとも高かったです。

馬券予想の際はこれまでのキャリアにも注目してみると良いかもしれません。

今年の出走登録馬のうち、キャリア2戦で挑む馬は4頭いました。

・シホリーン
・ショウナンザナドゥ
・マジカルフェアリー
・ミリオンローズ

【生産者】9年連続で馬券に絡んだノーザンファーム生産馬

生産者成績単勝率連対率複勝率
ノーザンF【6-8-3-23】15.0%35.0%42.5%
社台F【1-0-1-14】6.3%6.3%12.5%
千代田牧場【1-0-0-1】50.0%50.0%50.0%
ノースヒルズ【0-0-1-4】0.0%0.0%20.0%
レイクヴィラF【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
ダーレージャパンF【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
オリオンF【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%

過去10年のアルテミスステークスの勝ち馬6頭、2~3着馬11頭がノーザンファーム生産馬でした。

馬券全体の半数以上を占めているだけではなく、2015年以降は9年連続で馬券に絡んでいます。

ノーザンファーム生産馬は評価を上げたいですね!

今年の出走登録馬の中でノーザンファーム生産馬は3頭いました。

・ショウナンザナドゥ
・ブラウンラチェット
・ミリオンローズ

なお、上記で上げた「前走レースで1馬身以上差を付けて勝利していた馬」「キャリア2戦馬」「ノーザンファーム生産馬」の3つ全てに該当する馬ショウナンザナドゥのみです。

アルテミスステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【4-3-0-3】40.0%70.0%70.0%
2番人気【1-5-1-3】10.0%60.0%70.0%
3番人気【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
4番人気【0-0-2-8】0.0%0.0%20.0%
5番人気【0-1-2-7】0.0%10.0%30.0%
6~9番人気【3-0-3-34】7.5%7.5%15.0%
10番人気以下【1-1-1-43】2.2%4.3%6.5%

1~2番人気は安定

過去10年のアルテミスステークスで1番人気は【4-3-0-3】、2番人気は【1-5-1-3】でした。

1番人気は最多の4勝を挙げており、連対率と複勝率も70%と安定しています。

2番人気は勝ち馬こそ2017年のラッキーライラックのみでしたが、3着内には7頭が入線しており、1番人気同様複勝率は70%ありました。

1~2番人気に支持された馬は過去10年すべての年で1頭以上馬券に絡んでいることからも分かるように、信頼しやすいです。

近年は順当な決着が続いている

過去10年のアルテミスステークスで6番人気以下の馬は9頭馬券に絡んでいました。

ところが、人気落ちの多くが2014年~2018年の5年に集中しており、2019年以降の5開催で馬券に絡んだ6番人気以下の馬は2頭のみとなっています。

2014年~2018年の三連複の平均配当が3万3,645円に対し、2019年以降の5開催は5,126円と大幅に下がっていました。

近年のアルテミスステークスはかつてほど荒れる傾向はなくなり、上位人気馬で決着付く傾向が強くなっています。

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アルテミスステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-0-1-12】0.0%0.0%7.7%
2枠【1-2-1-12】6.3%18.8%25.0%
3枠【0-2-1-13】0.0%12.5%18.8%
4枠【1-1-0-13】6.7%13.3%13.3%
5枠【0-0-3-13】0.0%0.0%18.8%
6枠【1-2-2-12】5.9%17.6%29.4%
7枠【2-1-1-17】9.5%14.3%19.0%
8枠【5-2-1-14】22.7%31.8%36.4%

8枠は当たり枠

過去10年のアルテミスステークスでもっとも好走馬が多く出ていたのは8枠です。

8枠は【5-2-1-14】で勝ち馬の半数を占めていました。

2015年の勝ち馬デンコウアンジュ(12番人気)や2014年の勝ち馬ココロノアイ(9番人気)も8枠からの発走で勝利を手にしているように、穴馬でも激走する可能性は高いです。

8枠を引いた馬は本命穴馬問わず注目したいです。

1枠は苦戦しているものの先行馬なら評価を改めても良いかもしれない

過去10年のアルテミスステークスでもっとも苦戦していたのは1枠でした。

1枠は【0-0-1-12】で勝率、連対率ともにゼロ、複勝率も8%に満たなかったです。

2014年のシングウィズジョイや2016年のトーホウアイレス、2023年のライトバックはいずれも3番人気に支持されていた人気馬でしたが1枠の影響もあったのか、馬券外に沈んでしまいました。

アルテミスステークスで1枠は凡走傾向にあるため、評価を下げても良いかもしれません。

ただし、1枠発走で唯一馬券に絡んだ2021年のシゲルイワイザケは終始2番手の位置で競馬を行いながら馬券に絡みました。

対して、着外に敗れた12頭はいずれも中段~後方で脚を溜めた差し・追込馬で凡走しています。

もしも、前に行きそうな馬が1枠を引いた場合は少し評価を改めても良いかもしれません。

アルテミスステークスの過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G3【1-1-1-12】6.7%13.3%20.0%
オープン【0-0-2-17】0.0%0.0%10.5%
1勝クラス【0-2-3-17】0.0%9.1%22.7%
未勝利【6-4-2-18】20.0%33.3%40.0%
新馬【3-3-2-40】6.3%12.5%16.7%

前走未勝利◎、それ以外の馬は着順ごとに評価を変えたい

過去10年のアルテミスステークスの好走馬を前走クラス別にまとめました。

もっとも好走していたのは前走が未勝利戦だった馬で、12頭が馬券に絡んでいました。

好走数は最多で、好走率もトップクラスとなっています。

次いで活躍していたのは前走が新馬戦だった馬で、3頭の勝ち馬がでていました。

ただし、複勝率に関しては前走G3や1勝クラスの馬より劣っています。

アルテミスステークスで全体的に好走傾向にあるのは前走未勝利組、それ以外の馬なら勝ち馬は新馬組から、相手候補はG3や1勝クラスなど、買いたい馬券種に応じて評価を変えるのが馬券的中のコツかもしれません。

今年の出走登録馬を前走クラス別にまとめました。

前走未勝利
・シホリーン
・ショウナンザナドゥ

前走新馬
・カムニャック
・クレオズニードル
・ザラタン
・ブラウンラチェット
・マイエレメント
・マピュース
・ミストレス

その他のクラス
・キョウエイボニータ
(前走1勝クラス)

・マジカルフェアリー

(前走新潟2歳ステークス【G3】)

・ミリオンローズ

(前走クローバー賞【OP】)

アルテミスステークス2024追い切り評価

金曜日に更新予定になります。

以上になります。
アルテミスステークスの予想の参考にしてみてください!

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