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【京王杯2歳ステークス2024予想】本命におすすめの3頭+穴馬で狙いたい2頭はこちら!

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京王杯2歳ステークス2024予想の最終買い目を更新しました!

京王杯2歳ステークス2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

京王杯2歳ステークス2024の予想ポイント

  • 関東のレースだが関東馬より関西馬の好走率が高い
  • 1番人気【3-2-2-3】は安定している
  • 前走1番人気【6-6-2-21】の馬もこのレースで活躍
  • 勝ち馬は1枠と3枠がやや有利、複勝率に大きな差はない
  • 前走3着以下の馬は割引したい
  • 前走函館&小倉2歳ステークス組は評価を上げたい
目次(読みたい項目をタップ)

京王杯2歳ステークス2024予想の最終買い目

京王杯2歳ステークスが開催される土曜日の東京競馬場界隈は一日雨の予報が出ていました。

台風21号の影響で東日本も西日本も雨だそうです。

雨量に関しては日中の雨量こそ1時間あたり1mmで激しくありませんが、前日夜中ごろから降り始めて長く雨が降るようなので馬場も悪化するでしょう。

土曜日の予想なので馬場傾向が読みづらいですが、うましるでは雨の重馬場、標準~やや時計のかかる条件を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命  3 エイシンワンド

ディスクリートキャット
エイシンフェアリー
母父タイキシャトル
主な勝ち鞍小倉2歳ステークス(G3) 2024年
前走小倉2歳ステークス(G3) 1着

本命はエイシンワンドにしました。

今年の出走馬唯一の重賞馬兼、2勝している馬です。

前走の小倉2歳ステークスは重馬場の条件下で時計もかかっていましたが、中京巧者の幸騎手の操縦性も相まって優勝しました。

タフな条件下でしたが4コーナーから早めに動いて直線でも手ごたえよく突き抜けました。

力のいる舞台でもしっかり出し切れており、時計のかかる馬場において高いパフォーマンスを発揮しました。

土曜日の東京競馬場界隈は台風の影響もあって雨が降りそうです。 高速馬場の適性は未知数でしたが、タフな馬場なら相変わらず力のある走りに期待できそうなので、小倉2歳ステークスに引き続き本命にします。

〇対抗 10 クラスペディア

ミスターメロディ
ウンベラータ
母父アグネスタキオン
主な勝ち鞍なし
前走小倉2歳ステークス(G3) 2着

対抗はクラスペディアにします。

これまで勝ち星こそ手にしていませんが、前走小倉2歳ステークスはフルゲート割れで出走が叶い、道中も先行しつつ、馬場の外目から上がり最速34秒2の末脚でペースを引き上げ、先に抜け出したエイシンワンドに3/4馬身差まで詰め寄りました。

勝利のない馬でしたが、前走小倉2歳ステークスではタフな条件下で最後まで脚を引き上げて好走しているように、まったく侮れません。

今回は高速府中が舞台ですが、土曜日は雨なので少しでもかかってくれれば小倉2歳ステークスのように出し切れそうです。

買い目に加えた理由は本命のエイシンワンドとほとんど変わりませんが、再びワンツーに期待したいです。

▲単穴  6 ヒシアマン

モーリス
アシュリン
母父マンハッタンカフェ
主な勝ち鞍2歳未勝利 2024年
前走2歳未勝利 1着

単穴はヒシアマンにします。

これまでの2戦はどちらも札幌芝1,500mの舞台でした。

新馬戦は2着に敗れましたが、先に抜け出したカルロヴェローチェにクビ差まで詰め寄っています。

このカルロヴェローチェがのちにサウジアラビアロイヤルカップを勝利しており、また、3着セラトーン以下は5馬身突き放しているように、負けて強しの競馬ができました。

そして、前走未勝利戦は札幌開催最終週の稍重馬場で時計のかかる条件下の中、圧勝しました。

前走の内容を見る限り、時計がかかったほうがやれそうです。

今年の京王杯2歳ステークスも雨で馬場が重たくなりそうなので、少しでもタフになるようでしたら前走未勝利戦のようなパワフルな競馬も可能ではないでしょうか。

△連下 13 レモンバーム

ジョーカプチーノ
フライングメリッサ
母父ダンスインザダーク
主な勝ち鞍2歳新馬 2024年
前走2歳新馬 1着

レモンバームは連下にしました。

前走の新馬戦が今回と同じ東京芝1,400mで行われ、大外からスタートを決め、中団の位置で脚を溜めつつ、直線ではじりじり脚を伸ばしながら残り1F標識を過ぎたあたりで突き抜け、先に動いたフリッカージャブを捕らえることができました。

直線入りの段階で前との差はありましたし、ペースもスローで差し馬にとって厳しい流れの中、差し切れたのは着差以上の健闘といえます。

ただ、土曜日は雨なので自慢の末脚が活かせるか分かりません。

メンバー唯一東京芝1,400mを勝利している馬なのでコース適性は評価できますが、雨で湿った馬場条件下でどこまでやれるか難しいところなのでここは相手までにします。

△連下  5 エンドレスサマー

アルアイン
コケレール
母父Zamindar
主な勝ち鞍2歳新馬 2024年
前走小倉2歳ステークス(G3) 6着

エンドレスサマーは連下にします。

前々走の函館2歳ステークスは最内から発走し、2番手の位置を確保し、ロスなく立ち回って3着に粘ることができました。

タフな条件下でも最後まで粘り強く競馬していましたし、しかも残り1Fで伸びているように、底力も見られたレースでした。

敗れはしたものの、エンドレスサマーのパフォーマンスを引き出せたのは良かったです。

ただ、前走の小倉2歳ステークスは重馬場で出し切れるかと思いましたが、6着でした。

スタートこそ上手に決めましたが、大外発走ということで先行集団に加わることができなかったことで出し切れなかったと思われます。

うまく先行することができれば粘り強い走りができますし、また、函館2歳ステークスでは最後に脚を伸ばしていることから距離延長にも対応できそうだったので抑えることにしました。

△連下  4 ヤンキーバローズ

エピファネイア
キャンディバローズ
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍2歳新馬 2024年
前走函館2歳ステークス(G3) 4着

ヤンキーバローズも抑えます。

新馬戦は5頭立ての少数開催でしたが、早い位置から突き抜けて勝利しており、持久性はありそうです。

前走函館2歳ステークスは4着に敗れてしまいましたが、大外14番からの発走で中団より後ろの競馬となりました。

しかしながら、3~4コーナーでじりじりペースを引き上げ、直線でも長く脚を伸ばして上位勢に詰め寄っているように、素質は高そうです。

今回はこれまでより1F距離が伸びますが、近2戦の内容を見ても距離は持つでしょうし、最後まで持続力ある走りができれば雨で時計のかかる馬場でもやれそうなので、抑えることにしました。

単勝

3 エイシンワンド

馬連流し

軸馬:3
相手:4、5、6、10、13

三連複フォーメーション

1頭目:3
2頭目:4、5、6、10、13
3頭目:4、5、6、10、13

京王杯2歳ステークス2024の有力馬3頭

京王杯2歳ステークスは12月の2歳G1と結びつきが強いレースで、今年も14頭の馬が出走登録しました。

今年の出走馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

エイシンワンド

主な勝ち鞍
  • 小倉2歳S (G3) 2024年

中京で開催された前走の小倉2歳ステークスを制したエイシンワンドが京王杯2歳ステークスに出走登録しています。

近2戦はどちらも中京の芝1,200mの舞台で、主戦の幸騎手の手綱さばきの元、連勝しました。

新馬戦は時計の出やすい良馬場でスローから上がり最速の末脚を使って勝利、前走小倉2歳ステークスは重馬場で時計のかかる馬場でしたが最後まで出し切って勝ち切っているように、馬場、展開問わず結果を残しています。

今回もさらなる躍進に期待したいところですが、これまでよりも1F伸びる舞台でどこまでやれるかポイントとなるでしょう。

幸い、近2戦が左回りの舞台で結果を残しているので、同じく左回りの東京コースとは合いそうです。

また、今回見出しで触れませんでしたがこれまでで2勝以上の勝利を挙げている馬は1勝以下の馬と比較しても好走率が高いです。

今年このデータに該当した馬はエイシンワンドのみだったので、なお好走に期待できるでしょう。

ここを勝利すれば、いよいよ朝日杯FSの扉も開かれること間違いないので、高速府中でどこまでやれるか注目したいです。

★評価点
・メンバー唯一の2勝馬&重賞馬
・良馬場でも重馬場でも結果を残している
・先行競馬が得意
・幸騎手が引き続き騎乗
・データと相性のいい前走1番人気の馬&関西馬&前走勝ち馬&前走小倉2歳ステークス組

▼課題
・これまでよりも距離が1F伸びる

クラスペディア

主な勝ち鞍
  • なし

これまで勝利がないクラスペディアが意表の初勝利兼初重賞制覇に挑みます。

未勝利馬といったらどうしてもインパクトに欠けてしまいますが、クラスペディアは新馬戦が2着、そして前走小倉2歳ステークスでも2着入りしているように、下手な未勝利馬よりも結果を残しています。

どちらも8~9番人気の低評価を覆す走りで結果を残していますし、前走中京で開催された小倉2歳ステークスでは最内発走を活かした逃げ粘りで勝ち馬エイシンワンドの3/4馬身差でした。

未勝利馬ですが、重賞でも強い相手に健闘していることから、勝ち負けできてもおかしくないでしょう。

距離は1F伸びますが、近2戦は人気以上にやれているのでここでもどのような走りを見せてくれるか楽しみです。

余談ですが、JRA所属馬が初勝利を初重賞で飾った例は過去一度もありません。

ここで勝利するようでしたらこれまでの中央競馬史に新たな事例を残すことになるので、そういった意味でもどのような走りを見せてくれるか注目したいです。

★評価点
・前井目の競馬が得意
・前走小倉2歳ステークスは地の利を活かした競馬で2着
・小崎騎手が引き続き騎乗
・データと相性のいい関西馬&前走2着馬&前走小倉2歳ステークス組
・良でも重馬場でも結果を残していた

▼課題
・芝1,400mは初めて

レモンバーム

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2024年

前走の新馬戦を快勝したレモンバームも参戦します。

新馬戦は京王杯2歳ステークスと同じ東京芝1,400mが舞台でしたが、大外発走で中団の位置で競馬しつつ、直線では各馬の外目から進出し、残り300mくらいでじわりとペースを上げて勝ち切りました。

高速馬場だったとはいえ勝ち時計1分21秒6は新馬にしては優秀ですし、残り300mくらいからゴールまで突き抜けたものの、まだまだ余裕のありそうな走りを見せていました。

もしかしたら、もう少し速い位置から動いても最後までペースを維持できるかもしれません。

今回は初の重賞戦ですが、コース適性は前走ですでに証明しています。

距離適性も問題ないので、新馬戦同様ペースが落ち着いてくれれば長い脚を活かせるかもしれませんよ。

★評価点
・新馬戦を快勝
・終いを長く活かせる
・新馬戦でコース適性を証明
・データと相性のいい前走勝ち馬&

▼課題
・データと相性の悪い関東馬

京王杯2歳ステークス2024の穴馬2頭

京王杯2歳ステークスはたびたび穴馬が好走しているので、伏兵の台頭にも期待できるレースです。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ヒシアマン

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2024年

前走の未勝利戦を勝利したヒシアマンは、これまで2戦はどちらも札幌の芝1,500mでした。

新馬戦は2着だったものの勝ち馬アルテヴェローチェと差がありません。

3着以下は5馬身以上突き放していましたし、このアルテヴェローチェが今年のサウジアラビアロイヤルカップを勝利しているので相手関係を考えたら、着差以上に結果を残したといえるでしょう。

続く未勝利戦も先行の位置で競馬しつつ、2着のワールドキッスに6馬身差なのでポテンシャルの高さを証明しました。

近2戦のレース内容や戦った相手関係を見る限り、ここでも実力上位だと思いますが、これまで右回りの洋芝札幌しか経験したことがないので、左回りで高速馬場傾向にある東京コースでどこまでやれるか未知数です。

出し切れればチャンスはありそうですし、人気を落とすようでしたら抑えても良いかもしれません。

★評価点
・新馬戦は強い相手に善戦
・前走未勝利戦は快勝
・先行~差しの競馬が得意
・藤岡佑介騎手が引き続き騎乗
・データと相性のいい前走勝ち馬

▼課題
・データと相性の悪い距離短縮組

エンドレスサマー

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2024年

エンドレスサマーは新馬戦を楽勝し、続く函館2歳ステークスでも3着入りした馬です。

新馬戦は逃げの競馬を披露しながら、上がり最速34秒6の末脚を使って2着のモズナナスターに5馬身差の圧勝でした。

このモズナナスターがのちに未勝利戦を勝利し、カンナステークスでも2着入りしていることから強い相手に強い競馬ができたのは大きいです。

函館2歳ステークスも2着のニシノラヴァンダに詰め寄り、差のない3着なのでポテンシャルは高そうです。

中京で開催された前走小倉2歳ステークスは6着でしたが、大外でこれまでとは違う後ろからの競馬、道中も外に振り回されながらの競馬でした。

ゲート自体は上手なので枠次第では先行競馬もでき、結果も変わっていたと思います。

今回は前走からの巻き返しとなりますが、ポテンシャルはあるので枠を見ながら最終的な印を考えたいです。

★評価点
・新馬戦が強い競馬
・先行競馬が得意
・データと相性のいい前走小倉2歳ステークス組

▼課題
・データと相性の悪い関東馬&前走3着以下に敗れた馬
・枠の影響はほかの馬以上に重要

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ここからは京王杯2歳ステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

京王杯2歳ステークス2024の概要

京王杯2歳ステークスは東京競馬場で開催される2歳馬限定の短距離重賞です。

レース名の【京王】とは、東京都心部と東京西部、神奈川県北部で鉄道を運行している京王電鉄を指しています。

ちなみに、春に開催される京王杯スプリングカップも京王電鉄が寄贈賞を提供しており、京王杯2歳ステークスと同じく東京芝1,400mでレースが開催されています。

12月に開催される2歳G1の阪神JFと朝日杯FSの前哨戦の位置づけがされている本競走は、早期にデビューした馬が12月のG1の舞台を目標に出走します。

しかしながら、同日関西で行われるファンタジーステークスも阪神JFの前哨戦として有力なため、京王杯2歳ステークスは牡馬の割合のほうが多いレースです。

それでも、昨年は牝馬のコラソンビートがレコードで勝利したのち、阪神JFで3着入りしているので、牡・牝問わずこの段階ですでに完成されつつある馬なら当レースでも好走に期待できるでしょう。

今年はフルゲート18頭に対して出走登録が14頭と、小頭数開催になりそうですが、面白い馬が多数そろっています。

ここで結果を残して、師走の大舞台に駒を進めるのはどの馬でしょうか?!

2023年 京王杯2歳ステークス(GⅡ) | コラソンビート | JRA公式

京王杯2歳ステークス2024の開催内容

開催日11月2日(土曜) 15:35発走
格付けG2
開催競馬場東京競馬場 11R
コース芝1,400m
性齢2歳
斤量馬齢
1着賞金3800万円

京王杯2歳ステークス2024が開催される東京の芝1,400mの特徴

東京競馬場 芝1400mのコースで特徴を解説
スタート地点向こう正面真ん中
コース左回り
Bコース使用
1周の距離2,101.9m
直線距離525.9m
高低差2.7m
フルゲート18頭
平均タイム
(過去5年)
1.22.8
コースレコード1.19.4
(2019年 京王杯2歳S【G2】タワーオブロンドン)
京王杯2歳ステークスのタイム
平均タイム
(過去10年)
1:22.6
レコードタイム1:20.6
(2023年 コラソンビート)

スタート地点は向こう正面真ん中あたりです。

スタートは下りですがすぐに緩やかな上り坂をはさんで再び下り傾斜を駆け降ります。

この上り坂のため、初っ端から飛ばす馬はほとんどいません。

また、スタートから最初の3コーナーまでは350mあるのでポジション争いが激しくなることもないです。

そのため、短距離戦にしては極端なハイペースにならないです。

3~4コーナーは大きな造りとなっているのでコーナーの立ち回りが苦手な馬でも立ち回りやすいです。

また、4コーナーの終盤にラスト3ハロン標識があるのでこのあたりから各馬スパートを仕掛けます。

最後の直線早く525mです。

直線上には高低差2mある緩やかな上り坂が100mほどあります。

坂を駆け上がったら残り300mは平坦な道のりで、各馬は最高速度でゴールを目指します。

前述したように、東京の芝1,400mはほかの競馬場の芝1,400mと違ってペースは落ち着きやすいです。

そのため、逃げや先行馬が押し切る例が多いです。

また、最後の直線が525mもあり、スピード能力が試されやすいです。

直線上には上り坂こそ存在していますが、阪神や中山のように極端に勾配がきついわけではないので坂を駆け上がる力がない馬でも勝ち切りやすいです。

スピード能力が求められる舞台で、トップスピードを維持する能力はもちろんのこと、決め手も問われやすいコースとなっています。

東京の芝1,400mはここをチェック!

  • スロー競馬になりやすい
  • 瞬発性が問われる
  • 差しや追い込みも届きやすい
  • 外国人騎手が絶好調

京王杯2歳ステークス2024の出走馬

【参考レース】2024年 京王杯2歳ステークス|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1キタノクニカラ牝255.0杉原誠人
2リアルショット牡256.0三浦皇成
3エイシンワンド牡256.0幸英明
4ヤンキーバローズ牡256.0岩田康誠
5エンドレスサマー牡256.0横山和生
6ヒシアマン牡256.0藤岡佑介
7パンジャタワー牡256.0松山弘平
8マリノトニトゥルス牝255.0原優介
9バニーラビット牡256.0荻野極
10クラスペディア牡256.0小崎綾也
11マイネルチケット牡256.0戸崎圭太
12シンフォーエバー牡256.0田辺裕信
13レモンバーム牝255.0M.デムーロ
14カガバベル牡256.0石川裕紀人

京王杯2歳ステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
17コラソンビート1ダリア賞(OP)1
22ロジリオン7未勝利1
33オーキッドロマンス9カンナステークス(OP)1
2022
110オオバンブルマイ10新馬1
27フロムダスク11カンナステークス(OP)10
316スピードオブライト5新馬1
2021
13キングエルメス8新馬1
28トウシンマカオ4新馬1
311ラブリイユアアイズ3クローバー賞(OP)1
2020
16モントライゼ2小倉2歳ステークス(G3)2
217ロードマックス9新潟2歳ステークス(G3)7
316ユングウィ5未勝利1
2019
14タイセイビジョン1函館2歳ステークス(G3)2
28ビアンフェ3函館2歳ステークス(G3)1
35ヴァルナ4未勝利1
2018
11ファンタジスト2小倉2歳ステークス(G3)1
25アウィルアウェイ1ダリア賞(OP)1
36カルリーノ6函館2歳ステークス(G3)3
2017
11タワーオブロンドン1ききょうステークス(OP)1
26カシアス5函館2歳ステークス(G3)1
38アサクサゲンキ4小倉2歳ステークス(G3)1
2016
113モンドキャンノ3函館2歳ステークス(G3)2
28レーヌミノル1小倉2歳ステークス(G3)1
39ディバインコード4アスター賞(500万)1
2015
118ボールライトニング2新馬1
215アドマイヤモラール6未勝利1
34シャドウアプローチ1ききょうステークス(OP)1
2014
13セカンドテーブル11小倉2歳ステークス(G3)7
21サリフォス4カンナステークス(OP)1
39ニシノラッシュ1くるみ賞(500万)1

【所属】関東が舞台のレースだが、好走の多くは関西馬

所属成績単勝率連対率複勝率
美浦(関東)【2-4-7-69】2.4%7.3%15.9%
栗東(関西)【8-6-3-33】16.0%28.0%34.0%

過去10年の京王杯2歳ステークスの勝ち馬8頭、2~3着馬9頭が関西馬でした。

京王杯2歳ステークスは関東で行われるレースですが、関西馬のほうが好走数は多く、また、勝率、連対率、複勝率も関東馬と比較すると倍以上好走していました。

昨年こそ関東馬が馬券内を独占していますが、それより前の9開催は毎年1頭以上関西馬が馬券に絡んでいるように、関西馬は好走傾向にあるようです。

馬券予想の際は所属もチェックしたいです。

今年の出走馬の中で関西馬は7頭いました。

・エイシンワンド
・クラスペディア
・シンフォーエバー
・バニーラビット
・パンジャタワー
・マイネルチケット
・ヤンキーバローズ

京王杯2歳ステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-2-2-3】30.0%50.0%70.0%
2番人気【3-0-0-7】30.0%30.0%30.0%
3番人気【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
4番人気【0-2-3-5】0.0%20.0%50.0%
5番人気【0-1-2-7】0.0%10.0%30.0%
6~9番人気【1-3-2-33】2.6%10.3%15.4%
10番人気以下【2-1-0-42】4.4%6.7%6.7%

安定している1番人気

過去10年の京王杯2歳ステークスで1番人気馬は【3-2-2-3】でした。

勝率30%、連対率50%、複勝率70%と安定しています。

1番人気馬は高確率で馬券に絡んでいるので、馬券候補に向いているでしょう。

前走1番人気馬は評価を上げたい

前走人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【6-6-2-21】17.1%34.3%40.0%
2番人気【1-2-3-19】4.0%12.0%24.0%
3番人気【1-0-3-14】5.6%5.6%22.2%
4番人気【0-1-1-17】0.0%5.3%10.5%
5番人気【1-0-0-6】14.3%14.3%14.3%
6~9番人気【1-1-1-19】4.5%9.1%13.6%
10番人気以下【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%

過去10年の京王杯2歳ステークスで1番人気は6勝、2~3着に8頭が入線していました。

前走1番人気だった馬は勝率、連対率、複勝率ももっとも高いです。

馬券予想の際は前走の人気も参考にしながら予想してみても良いかもしれません。

今年の出走馬の中で前走1番人気だった馬は4頭いました。

・エイシンワンド
・バニーラビット
・パンジャタワー
・ヒシアマン

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京王杯2歳ステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【2-1-0-10】15.4%23.1%23.1%
2枠【0-1-1-11】0.0%7.7%15.4%
3枠【3-0-1-10】21.4%21.4%28.6%
4枠【1-1-0-13】6.7%13.3%13.3%
5枠【1-2-1-13】5.9%17.6%23.5%
6枠【1-2-2-13】5.6%16.7%27.8%
7枠【0-2-3-17】0.0%9.1%22.7%
8枠【2-1-2-17】9.1%13.6%22.7%

どちらかというと内枠有利

過去10年の京王杯2歳ステークスの勝ち馬5頭が1枠と3枠から出ていました。

1枠と3枠はどちらも単勝率15%を超え、連対率も20%を超えているので内枠有利の傾向があります。

ただし、複勝率に関しては1枠と3枠はどちらも20%超えで悪くないものの、5~8枠の外枠も20%を超えていました。

勝ち馬だけ見たら内有利ですが、相手候補を見る限りそこまで枠の優劣は見られませんでした。

京王杯2歳ステークスの過去10年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1~2着馬【8-8-9-71】8.3%16.7%26.0%
3着以下【2-2-1-32】5.4%10.8%13.5%

前走3着以下の馬は割引したい

過去10年の京王杯2歳ステークスの勝ち馬8頭、2~3着馬17頭が前走レースで連対していました。

対して、前走3着以下に敗れた馬は37頭が出走していましたが、馬券に絡んだのは5頭しかいません。

好走馬を探す際は前走の着順にも注目したいです。

今年の出走馬の中で前走3着以下に敗れていた馬は5頭いました。

・エンドレスサマー
(前走小倉2歳ステークス【G3】/6着)

・カガバベル

(前走ヤマボウシ賞【1勝クラス】/9着)

・シンフォーエバー

(前走サウジアラビアロイヤルカップ【G3】/4着)

・マイネルチケット

(前走サウジアラビアロイヤルカップ【G3】/3着)

・ヤンキーバローズ

(前走函館2歳ステークス【G3】/4着)

京王杯2歳ステークスの過去10年の前走距離別成績

前走距離(芝)成績単勝率連対率複勝率
1,200m【5-5-4-38】9.6%19.2%26.9%
1,400m【4-2-3-35】9.1%13.6%20.5%
1,500m以上【1-3-3-22】3.4%13.8%24.1%
ダート【0-0-0-9】0.0%0.0%0.0%

前走芝1,200mか1,400mから挑む馬が中心

過去10年の京王杯2歳ステークスの勝ち馬9頭が前走芝1,200mか1,400mから挑んでいました。

どちらも勝率は9%台と高く、特に、前走芝1,200mだった馬は連対率と複勝率ももっとも高い水準でした。

勝ち馬を探す際は前走の距離にも注目したいです。

今年の出走馬の中で前走が芝1,200mだった馬は5頭、芝1,400mだった馬は3頭いました。

前走芝1,200m
・エイシンワンド
(前走小倉2歳ステークス【G3】/1着)

・エンドレスサマー

(前走小倉2歳ステークス【G3】/6着)

・クラスペディア

(前走小倉2歳ステークス【G3】/2着)

・パンジャタワー

(前走2歳新馬/1着)

・ヤンキーバローズ

(前走函館2歳ステークス【G3】/4着)

前走芝1,400m
・バニーラビット
(前走2歳新馬/1着)

・マリノトニトゥルス

(前走2歳未勝利/1着)

・レモンバーム

(前走2歳新馬/1着)

距離短縮組で勝利した馬は1頭のみ

過去10年の京王杯2歳ステークスで前走が芝1,500m以上だった馬は29頭出走しましたが、勝利したのは2021年のキングエルメスのみでした。

距離短縮組の勝率は3%しかありません。

前走が重賞の新潟2歳ステークスだった馬は【0-1-0-3】、サウジアラビアロイヤルカップだった馬も【0-0-0-3】なので、例え前走が重賞だったとしても距離短縮組は勝ち切るのが難しいようです。

ただし、前走距離短縮組の複勝率は24%で同距離組よりも高いため、相手候補としては悪くなさそうでした。

今年の出走馬の中で、距離短縮組は4頭います。

・キタノクニカラ
(前走アスター賞【1勝クラス】/2着)

・シンフォーエバー

(前走サウジアラビアRC【G3】/4着)

・ヒシアマン

(前走2歳未勝利/1着)

・マイネルチケット

(前走サウジアラビアRC【G3】/3着)

京王杯2歳ステークスの過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G3【5-4-2-19】16.7%30.0%36.7%
1勝クラス【0-0-2-12】0.0%0.0%14.3%
未勝利【0-2-2-26】0.0%6.7%13.3%
新馬【2-1-1-16】10.0%15.0%20.0%
前走重賞成績単勝率連対率複勝率
小倉2歳S【3-1-1-7】25.0%33.3%41.7%
函館2歳S【2-2-1-5】20.0%40.0%50.0%
新潟2歳S【0-1-0-3】0.0%25.0%25.0%
サウジアラビアRC【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%

前走函館&小倉2歳ステークス組を評価したい

過去10年の京王杯2歳ステークスの勝ち馬5頭、2~3着馬6頭が前走重賞を使っていました。

好走数自体はそこまで多くないですが、単勝率17%、連対率30%、複勝率37%は他のクラスと比較しても一番高いです。

前走重賞組をさらに細かく見てみると、馬券に絡んだ11頭のうちの10頭が前走芝1,200mの函館2歳ステークス、もしくは小倉2歳ステークスから挑んでいました。

前章でも少し触れましたが、前走がマイル重賞の新潟2歳ステークス組は【0-1-0-3】、サウジアラビアロイヤルカップ組は3頭全滅です。

前走マイル重賞組は凡走傾向にあったので、前走重賞組は函館2歳ステークス組と小倉2歳ステークス組を評価するのが良いでしょう。

今年の出走馬の中で前走が函館&小倉2歳ステークスだった馬は4頭いました。

前走函館2歳ステークス
・ヤンキーバローズ
(前走函館2歳ステークス【G3】/4着)

前走小倉2歳ステークス
・エイシンワンド
(前走小倉2歳ステークス【G3】/1着)

・クラスペディア

(前走小倉2歳ステークス【G3】/2着)

・エンドレスサマー

(前走小倉2歳ステークス【G3】/6着)

以上になります。
京王杯2歳ステークスの予想の参考にしてみてください!

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