【すばるステークス2025予想】本命馬3頭+三連系で狙いたい穴馬2頭はこちら！

すばるステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます！
枠順確定後にすばるステークス2025予想の最終買い目を発表します！

すばるステークス2025予想の最終買い目

枠順確定後、レース前日までにすばるステークス2025予想の最終買い目を発表します。

すばるステークス2025の有力馬3頭

今年のすばるステークスも年明け初週に開催されます。

短距離ダート路線で賞金加算したい馬が多数出馬を表明しました。

今年の出走馬の中から実績上位の有力馬を3頭取り上げます。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ペリエール

一昨年のユニコーンステークスを制したペリエールが人気の中心になりそうです。

2歳時にはJpn1競走の全日本2歳優駿で3着入りし、3歳の時に挑んだユニコーンステークスは好位から鮮やかに抜け出して独走し、2着のサンライズジークに3馬身差で力強い競馬を見せています。

その後もダート界の中心となりそうでしたが同年武蔵野ステークスは1番人気を裏切る9着、翌年かきつばた記念も人気を裏切る5着に沈み、少し調子を落としたように見えます。

しかしながら、石川騎手とのコンビを組んだ直近3開催はすべて馬券に絡んでおり、一時期のスランプからは脱却しました。

特に直近2開催はこれまでとは違った差しきり競馬で上位争いしており、前走武蔵野ステークスもハイペースの流れで最後まで脚を伸ばし善戦することができました。

近3戦の内容を見る限り調子を引き上げている可能性がありますし、2月上旬に行われる重賞の根岸ステークスではなく、リステッドのすばるステークスを選択していることからこのレースで堅実に賞金加算を狙っている可能性もあるでしょう。

データ的にも決め手に期待できるタイプの馬ですし、チャンスは十分あるでしょう。

★評価点
・重賞やリステッド競走で何度も馬券に絡んでいる
・左回り巧者
・差しの競馬を見に付けつつある
・データと相性のいい距離短縮組＆5歳馬

▼課題
・初めての中京競馬
・ダート1,400mは2歳のオキザリス賞以来となる

ウェイワードアクト

これまで7戦すべてのレースで馬券に絡んでいるウェイワードアクトも注目候補になりそうです。

条件戦時代はとんとん拍子で結果を残し、前走ギャラクシーステークスは昇級緒戦、加えて初めてのダート1,400m戦でしたが先行競馬で2着入りを果たしました。

最後方から追い込みを仕掛けたアルファマムには差されてしまいましたがクビ差の2着だったので惜しい競馬です。

初めての短距離戦だったことを考えると健闘していますし負けて強しでした。

今回は引き続きダート1,400mのすばるステークスに出走表明しましたが短距離実績はギャラクシーステークスで証明しています。

タフになりやすい中京ダート1,400mに関しても、もともとマイルで実績を重ねた馬なので問題なく対応すると思いますし、前走ギャラクシーステークスを見る限りオープンクラスの馬相手でもやれているので引き続き好走に期待できるでしょう。

★評価点
・これまですべてのレースで馬券に絡んでいた
・スタミナのあるマイルホース
・脚質自在
・データと相性のいい5歳馬

▼課題
・大型馬は中京開催のすばるステークスで苦戦している

バトルクライ

バトルクライは一昨年のすばるステークスの勝ち馬です。

一昨年のすばるステークスは中京競馬で行われ、このときは中団で脚を溜めつつ上がり36秒8の末脚を使ってドライスタウトの追撃を退けて勝利しました。

2着のドライスタウトが同年オーバルスプリントと武蔵野ステークスを連勝し、3着のセキフウが同年エルムステークスを制した重賞馬だったことを考えると強い相手に勝利できたのは大きいです。

その後も根岸ステークスで3着、欅ステークスを勝利し調子を引き上げていましたが、好調の最中骨折し、復帰に1年かかってしまいました。

昨年の欅ステークスで復活したもののかつてのパフォーマンスを取り戻せない日々が続きましたが前走霜月ステークスは人気以上の走りで勝ち馬ロードフォンスとタイム差0.4秒差でした。

トップハンデ59キロを背負っていたことを考えると着順以上にやれていますし、少し調子を取り戻しつつある可能性があります。

今回は隔年制覇を目指しますが、一昨年の調子を取り戻していたら間違いなくここは実力最上位です。

状態次第で印を検討したい1頭です。

★評価点
・一昨年のすばるステークスの勝ち馬
・一昨年のすばるステークスは強敵相手に強い競馬
・先行～差しまで幅広い
・中京ダートは2戦2勝

▼課題
・どこまで調子を取り戻せているか

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すばるステークス2025の穴馬2頭

すばるステークスは相手に穴馬が絡む傾向が強いレースです。

ヒモ荒れに期待できるといえるでしょう。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ロードアウォード

ロードアウォードは昨年春にオープン入りした馬です。

オープン昇格後は3戦使っていまのところ勝利は手にしていませんが、前走ギャラクシーステークスは半年ぶりのレースで馬体重も22キロと大幅増減していた中で、勝ち馬アルファマムとタイム差なしの3着でした。

今回有力候補に挙げられているウェイワードアクトとはクビ差でしたし、休み明けにもかかわらずパワフルな競馬で上位争いできたのは好感が持てました。

今回は1カ月スパンでレースに挑みますが、前走ギャラクシーステークスは力強い走りができていましたし、休養を挟んで大きく成長している可能性があります。

中京適性に関しても過去に鳴海特別で勝ち切っているので問題ないでしょうし、得意の先行競馬ができればワンチャンスあるかもしれません。

★評価点
・前走ギャラクシーステークスは久々でも健闘
・前走ギャラクシーステークスではウェイワードアクトに僅差の3着
・中京ダートも1戦1勝
・データと相性のいい5歳馬＆中型馬

▼課題
・オープン昇格後は勝ち切れていない

サトノルフィアン

昨年の天保山ステークスを制したサトノルフィアンも面白そうです。

オープン入りするまでに時間がかかった馬でしたが昨年のBSイレブン賞では2番手の位置で競馬しながら上がり最速の末脚を使って2着馬に4馬身差の圧勝でした。

そして、その勢いのまま挑んだ天保山ステークスにおいても先行からの独走で2着馬エーティーマクフィに3馬身差で強い競馬ができています。

近2戦はどちらも馬券外に沈んでいますがマイル以上の舞台だったことを考えるとそこまで悲観しなくて良いですし、前走福島民友カップは実績の乏しいツーターンコースで4着入りしていることからそこまで悪くないです。

今回はダート1,400mに距離短縮しますが、ダート1,400mは【3-2-0-1】と崩れていません。

近2戦の内容で人気を落とすようでしたら配当にも期待できるかもしれないです。

★評価点
・ダート1,400m巧者
・先行競馬が得意
・中京ダートも1戦1勝

▼課題
・中京開催時のすばるステークスは先行馬が苦戦している

ここからはすばるステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう！

すばるステークス2025の概要

すばるステークスは中京競馬場で開催されるダートの短距離競走です。

レース名の【すばる】とは冬を中心に観測できるプレアデス星団の和名です。肉眼では6個の星が確認できますが双眼鏡を使うと10以上の星を見ることができます。

すばるステークスの設立は1989年で当初は芝2,000mで開催されていましたが1994年から短距離ダートの舞台をガラリと変えて現在に至ります。

これまで1月から2月にかけてレースが行われましたが、2022年以降は1月上旬に開催されるレースとして定着しました。

そんなすばるステークスの舞台はダートの1,400mです。

1月下旬もしくは2月上旬に開催されるG3の根岸ステークスもダート1,400mの短距離レースなので実績のある馬はそちらを選択したうえでフェブラリーステークスに駒を進めます。

対してすばるステークスはリステッド競走なので根岸ステークスでの好走は厳しい馬が賞金加算を狙って参戦傾向にありますよ。

今年も賞金加算を目標にする馬が多数参戦しました。

ここで結果を残して重賞路線に駒を進めるのはどの馬でしょうか？！

うましるでは京都で開催された2015年～2020年・2024年度も含めた過去10年からデータをまとめています。

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すばるステークス2025の開催内容

開催日	1月11日(土曜)　15:30発走
格付け	リステッド(L)
開催競馬場	中京競馬場　11R
コース	ダート1,400m
性齢	4歳以上
斤量	別定
1着賞金	2400万円

すばるステークス2025が開催される中京のダート1,400mの特徴

スタート地点	2コーナー奥ポケットの芝
コース	左回り
1周の距離	1,530m
直線距離	410.7m
高低差	3.4m
フルゲート	16頭
平均タイム (過去5年)	1:26.3
コースレコード	1:20.3 (2018年　プロキオンS【G3】マテラスカイ)

中京で開催された2021年～2023年のすばるステークスのタイム
平均タイム (過去3年)	1:24.6
レコードタイム	1:23.4 (2021年　テイエムサウスダン)

京都で開催された2015年～2020年と2024年のすばるステークスのタイム
平均タイム (過去7年)	1:24.7
レコードタイム	1:21.7 (2014年　ベストウォーリア)

中京のダート1,400mのスタート地点は2コーナーの奥に設けられたポケットです。

スタートから最初のコーナーまでは約600mと長いです。

また、芝スタートで芝の上を200mほど走るコースとなっています。

向こう正面は1ハロンほど緩やかな上り坂を上がればそこからしばらくは下り坂となっているため、ペースアップしやすいです。

3.4コーナーは大きなカーブを描いているため極端に減速しなくても立ち回れます。

最後の直線は約410mです。

長く続いた下り傾斜も直線に差し掛かったところで終わり、今度は一転上り傾斜になります。

長々と上り坂を駆け上がった先にゴール板が立っています。

中京のダート1,400mは非常にタフなコースとして有名です。

なぜなら、前半が芝スタート＋下り坂の占める割合が多いため、ペースが速くなりやすく、スタミナを消費しやすいからです。

また、直線入りからゴールまではほぼ上り坂が続くため、スピードだけではなくスタミナやパワーが求められるのも特徴です。

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すばるステークス2025の出走馬

馬名	性齢	斤量	想定騎手
アドバンスファラオ	牡5	57.0	未定
イーグルノワール	牡4	57.0	未定
ウェイワードアクト	牡5	57.0	未定
エルゲルージ	牡6	57.0	未定
オセアダイナスティ	牡7	57.0	未定
オマツリオトコ	牡5	58.0	未定
ケイアイロベージ	セ7	58.0	未定
コパノニコルソン	牡6	57.0	未定
サトノルフィアン	牡6	58.0	未定
ショウナンライシン	牡5	58.0	未定
タガノクリステル	牝6	56.0	未定
テーオーサンドニ	牡6	57.0	未定
ナスティウェザー	牡4	56.0	未定
バトルクライ	牡6	59.0	未定
ヒビキ	牡5	57.0	未定
ピースオブエイト	セ6	59.0	未定
フリームファクシ	牡5	59.0	未定
フルム	牡6	58.0	未定
ベルダーイメル	牡8	60.0	未定
ペリエール	牡5	58.0	未定
メイクアリープ	牡6	58.0	未定
メイショウテンスイ	牡8	60.0	未定
ロードアウォード	セ5	57.0	未定
ロードラディウス	牡5	57.0	未定
ヴァンヤール	牡7	58.0	未定

すばるステークスの過去10年のデータと傾向

年 馬場	着順	馬番	馬名	人気	前走	前走着順
2024 良	1	13	テーオーステルス	5	西陣ステークス(3勝)	1
	2	14	スマートフォルス	2	室町ステークス(OP)	2
	3	2	サンライズアムール	3	りんくうステークス(OP)	2
2023 良	1	10	バトルクライ	2	ギャラクシーステークス(OP)	2
	2	12	ドライスタウト	1	霜月ステークス(OP)	1
	3	5	セキフウ	6	武蔵野ステークス(G3)	12
2022 良	1	4	ピンシャン	2	BCダートマイル(G1)	7
	2	13	ヴァニラアイス	9	大阪スポーツ杯(OP)	2
	3	12	スリーグランド	1	武蔵野ステークス(G3)	5
2021 良	1	7	テイエムサウスダン	5	霜月ステークス(OP)	3
	2	13	アヴァンティスト	7	秋色ステークス(3勝)	1
	3	12	ハーグリーブス	9	オータムリーフステークス(OP)	8
2020 稍重	1	11	ダノンフェイス	4	武蔵野ステークス(G3)	3
	2	10	テーオーヘリオス	12	霜月ステークス(OP)	10
	3	12	スマートアヴァロン	5	ギャラクシーステークス(OP)	2
2019 良	1	8	サクセスエナジー	2	兵庫ゴールドトロフィー(Jpn3)	2
	2	2	スマートダンディー	3	三河ステークス(3勝)	1
	3	12	サングラス	13	ベテルギウスステークス(OP)	10
2018 重	1	9	ドライヴナイト	4	ギャラクシーステークス(OP)	3
	2	16	コウエイエンブレム	1	ギャラクシーステークス(OP)	10
	3	14	サウススターマン	6	ギャラクシーステークス(OP)	9
2017 稍重	1	12	スマートアヴァロン	2	ファイナルステークス(OP)	4
	2	5	ブラゾンドゥリス	1	師走ステークス(OP)	3
	3	8	マッチレスヒーロー	11	ファイナルステークス(OP)	9
2016 重	1	15	ニシケンモノノフ	2	師走ステークス(OP)	15
	2	12	グレイスフルリープ	3	ファイナルステークス(OP)	6
	3	8	フォーエバーモア	5	山科ステークス(3勝)	1
2015 稍重	1	2	レッドアルヴィス	1	武蔵野ステークス(G3)	6
	2	5	グレイスフルリープ	4	妙見山ステークス(1,600万)	1
	3	4	タイセイファントム	10	ジャニュアリーステークス(OP)	4

【決め手】差しや追い込みが決まりがち

脚質	着別度数	勝率	連対率	複勝率
逃げ	【1-0-0-2】	33.3%	33.3%	33.3%
先行	【1-0-0-12】	7.7%	7.7%	7.7%
差し	【1-3-1-13】	5.6%	22.2%	27.8%
追込	【0-0-2-10】	0.0%	0.0%	16.7%

上がり3F	着別度数	勝率	連対率	複勝率
1位	【1-0-1-2】	25.0%	25.0%	50.0%
2位	【1-0-1-1】	33.3%	33.3%	66.7%
3位	【0-1-0-1】	0.0%	50.0%	50.0%
4～5位	【0-2-1-3】	0.0%	33.3%	50.0%
6位以下	【1-0-0-29】	3.3%	3.3%	3.3%

中京で代替開催された2021年から2023年のすばるステークスの好走馬の脚質を見てみると、馬券に絡んだ6頭が差し・追込馬でした。

すばるステークスは短距離ダートレースなので逃げや先行馬が有利に思いますが、中京で代替開催された3開催に限れば差しや追込馬の好走が目立ちます。

特に先行馬はこれまで13頭が出走しましたが馬券に絡んだのは2021年のテイエムサウスダンのみで、それ以外の馬はすべて馬券外に沈んでいます。好走率を見ても先行馬は差し馬を下回っており苦戦していました。

また、上がり3Fの順位を見てみると、馬券に絡んだ9頭中8頭が上がり1～5位の末脚を使って好走しています。

中京で開催された2021年から2023年の過去3開催に限れば差しや追込馬優勢で、決め手のある馬が活躍傾向にありました。

【年齢】4～5歳馬優勢のレース

年齢	着別度数	勝率	連対率	複勝率
4歳	【3-2-1-11】	17.6%	29.4%	35.3%
5歳	【6-5-3-27】	14.6%	26.8%	34.1%
6歳	【0-2-2-33】	0.0%	5.4%	10.8%
7歳	【1-0-2-35】	2.6%	2.6%	7.9%
8歳	【0-1-2-9】	0.0%	8.3%	25.0%

過去10年のすばるステークスの勝ち馬9頭が4～5歳馬でした。

どちらも単勝率は10%、連対率25%、複勝率30%を超えており、6歳以降の馬と比較しても好走率はとても高いです。

ダートレースは高齢馬が息の長い活躍しやすい舞台ですが、すばるステークスに関しては若い馬のほうが好走傾向にありました。

今年の出走登録馬の中で4歳馬は2頭、5歳馬は9頭いました。

4歳馬
・イーグルノワール
・ナスティウェザー

5歳馬
・アドバンスファラオ
・ウェイワードアクト
・オマツリオトコ
・ショウナンライシン
・ヒビキ
・フリームファクシ
・ペリエール
・ロードアウォード
・ロードラディウス

【馬体重】中京開催時は中型馬のほうが好走していた

馬体重	成績	単勝率	連対率	複勝率
460～479キロ	【1-2-3-14】	5.0%	15.0%	30.0%
480～499キロ	【1-1-2-40】	2.3%	4.5%	9.1%
500～519キロ	【3-1-2-45】	5.9%	7.8%	11.8%
520～539キロ	【2-4-3-14】	8.7%	26.1%	39.1%
540キロ以上	【3-2-0-8】	23.1%	38.5%	38.5%

中京で開催された2021年～2023年の馬体重別成績
馬体重	成績	単勝率	連対率	複勝率
460～479キロ	【1-2-1-4】	12.5%	37.5%	50.0%
480～499キロ	【1-0-1-11】	7.7%	7.7%	15.4%
500～519キロ	【0-0-1-14】	0.0%	0.0%	6.7%
520～539キロ	【0-1-0-5】	0.0%	16.7%	16.7%
540キロ以上	【1-0-0-2】	33.3%	33.3%	33.3%

過去10年のすばるステークスの勝ち馬8頭、2～3着馬12頭が馬体重500キロ以上の大型馬でした。

ダートレースらしく歩様の大きな大型馬のほうが好走しています。

ところが、中京で開催された2021年～2023年の3開催で馬券に絡んだ馬の馬体重を見てみると、9頭中6頭が馬体重499キロ以下の馬でした。

その中でも斤量460～479キロだった馬は【1-2-1-4】で連対率37.5%、複勝率50%と高水準です。

中京開催時のすばるステークスに限れば大型馬よりも中型馬のほうが好走傾向にありました。

馬券予想の際は当日の馬体重をチェックしながら予想してみると良いかもしれませんよ。

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すばるステークスの過去10年の人気別成績

人気	成績	単勝率	連対率	複勝率
1番人気	【1-3-1-5】	10.0%	40.0%	50.0%
2番人気	【5-1-0-4】	50.0%	60.0%	60.0%
23番人気	【0-2-1-7】	0.0%	20.0%	30.0%
4番人気	【2-1-0-7】	20.0%	30.0%	30.0%
5番人気	【2-0-2-6】	20.0%	20.0%	40.0%
6～9番人気	【0-2-3-35】	0.0%	5.0%	12.5%
10番人気以下	【0-1-3-60】	0.0%	1.6%	6.3%

勝ち馬は1～5番人気から

過去10年のすばるステークスの勝ち馬はいずれも1～5番人気の馬でした。

このうち、3番人気は勝利がなく、1番人気は1勝止まりですが2番人気は5勝を挙げており、4～5番人気はそれぞれ2勝ずつ勝利しています。

先週行われた中山金杯と同じく、すばるステークスは上位人気馬が勝ち切る傾向が強いレースといえるでしょう。

90%の確率で6番人気以下の馬が馬券に絡んでいる

過去10年のすばるステークスのうちの9開催で6番人気以下の馬が1頭以上馬券に絡んでいました。

1～5番人気の上位人気馬で決着付いたのはニシケンモノノフが制した2016年のみとなっており、上位人気馬だけで決着付くケースはほとんどありません。

逆にいうと人気のない馬にも好走チャンスがあるレースといえるので、三連系馬券で予想する際は人気のない馬にも注目したいです。

すばるステークスの過去10年の枠番別成績

枠番	成績	単勝率	連対率	複勝率
1枠	【1-0-0-15】	6.3%	6.3%	6.3%
2枠	【1-1-2-14】	5.6%	11.1%	22.2%
3枠	【0-2-0-18】	0.0%	10.0%	10.0%
4枠	【1-0-3-16】	5.0%	5.0%	20.0%
5枠	【2-0-0-18】	10.0%	10.0%	10.0%
6枠	【2-2-2-14】	10.0%	20.0%	30.0%
7枠	【2-3-3-12】	10.0%	25.0%	40.0%
8枠	【1-2-0-17】	5.0%	15.0%	15.0%

中京で開催された2021年～2023年の枠番別成績
枠番	成績	単勝率	連対率	複勝率
1枠	【0-0-0-5】	0.0%	0.0%	0.0%
2枠	【1-0-0-4】	20.0%	20.0%	20.0%
3枠	【0-0-0-6】	0.0%	0.0%	0.0%
4枠	【1-0-1-4】	16.7%	16.7%	33.3%
5枠	【0-0-0-6】	0.0%	0.0%	0.0%
6枠	【1-0-2-3】	16.7%	16.7%	50.0%
7枠	【0-3-0-3】	0.0%	50.0%	50.0%
8枠	【0-0-0-6】	0.0%	0.0%	0.0%

中京・京都開催時ともに外枠有利

過去10年のすばるステークスの好走馬を枠順別に見てみると、6～8枠からそれぞれ2頭ずつ勝ち馬が出ていました。

その中でも6枠は複勝率30%、7枠は40%なので外枠の好走が目立ちます。

また、中京で代替開催された2021年～2023年の3開催で馬券に絡んだ9頭のうちの6頭も6～7枠でした。

どちらも複勝率は50%と高水準です。

9番人気で好走した2021年のハーグリーブスや2022年のヴァニラアイスも6～7枠でした。

すばるステークスは中京・京都問わず外枠優勢傾向にあるレースです。

7年連続馬券に絡んでいる7枠

過去10年のすばるステークスで7枠の馬は7年連続馬券に絡んでいました。

中京で代替開催された2021年～2023年はすべての年で7枠の馬が2着入りしているように7枠の好走が目立っています。

2021年のアヴァンティストや2022年のヴァニラアイスのように、7番人気以下の激走も見られることからすばるステークスにおいて7枠はラッキーセブンといえるでしょう。

今年のすばるステークスも中京で開催されるため7枠に入った馬は評価を上げても良いかもしれませんよ。

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すばるステークスの過去10年の前走距離別成績

前走から	成績	単勝率	連対率	複勝率
距離延長	【0-2-3-29】	0.0%	5.9%	14.7%
同距離	【6-7-4-68】	7.1%	15.3%	20.0%
距離短縮	【4-1-3-15】	17.4%	21.7%	34.8%

中京で開催された2021年～2023年の前走距離別成績
前走から	成績	単勝率	連対率	複勝率
距離延長	【0-1-0-10】	0.0%	9.1%	9.1%
同距離	【2-2-1-20】	8.0%	16.0%	20.0%
距離短縮	【1-0-2-3】	16.7%	16.7%	50.0%

距離短縮組の好走が目立つレース

過去10年のすばるステークスで馬券に絡んだ馬を前走距離別に見てみると、もっとも好走数が多かったのが前走同距離だった馬でした。

ところが、好走率を見てみると前走ダート1,500m以上から挑む馬のほうが好走率は高いです。

特に中京で代替開催された2021～2023年の3開催に限れば距離短縮組は【1-0-2-3】で勝率17%、連対率50%と高水準でした。

距離短縮組は評価を上げたいです。

なお、前走から距離短縮で好走した馬はいずれも前走レースがダート1,600mか1,800mだったのでそれ以外の馬は度外視しても良いかもしれません。

今年の出走登録馬の中で前走ダート1,600m、もしくはダート1,800mだった馬は7頭いました。

・イーグルノワール
(前走武蔵野ステークス【G3】/14着)

・エルゲルージ
(前走武蔵野ステークス【G3】/6着)

・ショウナンライシン
(前走武蔵野ステークス【G3】/7着)

・テーオーサンドニ
(前走BCダートマイル【G1】/9着)

・フリームファクシ
(前走ベテルギウスステークス【L】/7着)

・ペリエール
(前走武蔵野ステークス【G3】/3着)

・メイクアリープ
(前走チャンピオンズカップ【G1】/7着)

以上になります。
すばるステークスの予想の参考にしてみてください！