
【アンタレスS2025追い切り評価/全頭診断】穴馬候補の〝アノ馬〟にトップ評価「S」

アンタレスステークス2025追い切り評価/全頭診断になります。
当記事ではアンタレスステークスの追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。
4月16日の馬場状態
美浦
この日の美浦ウッドは良馬場でした。
ウッドは6F78~79秒台で走破する馬が多く、いつも通りの高速馬場です。
栗東
この日の栗東は坂路が良馬場、ウッドとBコースは稍重馬場でした。
坂路の1番時計はスマートクラージュの4F49秒9です。49~50秒台で走破した馬が少ないのでやや時計が出ているといったところでしょうか。
ウッドの1番時計はゴールドダイアーが記録した6F77秒8です。いつも通りの高速馬場でした。
Bコースは統計が少ないので何とも言い難いですが、ミッキーヌチバナは馬場の外目から馬なりで6F83秒3-上がり1F11秒1で走破しているので時計は出ているような感じがします。
アンタレスステークス2025追い切り評価/全頭診断コメント
アンタレスステークス2025の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。
評価は上からS→A→B→C→D→E(測定不能)の6段階になります。
(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)
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オメガギネス
オメガギネス 4月16日(水) 評価A | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東CW(稍重) | 80.6 | 64.7 | 50.3 | 35.7 | 11.1 | 馬なり |
前走最終 | 美浦南W(良) | 68.2 | 52.8 | 37.8 | 11.4 | 馬なり |
重賞で善戦しているオメガギネスは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。
岡田騎手が追い切りに騎乗(レース当日は戸崎騎手が騎乗)し、馬場の真ん中から馬なりで追って6F80秒6-上がり1F11秒1の自己ベストで走破しています。
中間追い切りは3月20日から再開し、栗東坂路で12本、ウッドで7本の時計を記録していました。
このうち、映像はありませんが1週前の9日には栗東ウッドでハッピーアズラリー(牝5、1勝クラス)と併せており、馬場の真ん中から僚馬を2馬身追走する形で強めに追い、6F81秒5-上がり1F10秒9の時計で僚馬に6馬身半先着し、鋭く伸びていました。
※僚馬(りょうば):同じ厩舎に所属する馬のこと
なお、オメガギネスは前走プロキオンステークス(G2)までは美浦の大和田厩舎に所属していましたが、今年の2月に栗東の安田翔伍厩舎に転厩しています。
最終追い切りは栗東ウッドで単走の追い切りでしたが、少し頭は右や左を向いており、集中力があるかというと微妙なところですが、この動きは昨年好走したシリウスステークス(G3)でも見られた光景なので、そこまで状態は悪くないでしょう。
全体を通してスピード感あふれる動きを見せていますし、馬なりで自己ベストを記録しているのも好感触でした。
併せ馬を置いて強めに追われた1週前追い切りと比較しても全体時計は良くなっていますし、叩いて良化しているのは間違いありません。
いい仕上がりだったので、新天地での調教が、どのような形でレースに反映されるか、注目したいです。
サンデーファンデー
サンデーファンデー 4月16日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(良) | 53.6 | 38.8 | 12.2 | 馬なり | ||
前走最終 | 栗東坂路(良) | 52.1 | 37.8 | 12.7 | 一杯 |
今年のプロキオンステークス(G2)を勝利したサンデーファンデーは栗東坂路で単走を行いました。
主戦の鮫島克駿騎手が追い切りに騎乗し、一杯に追われて全体時計53秒6-上がり1F12秒2の時計で負荷を掛けました。
中間追い切りは3月末から再開し、坂路で12本、ウッドで4本の時計が確認できました。
このうち、映像はありませんが1週前の9日には坂路でミッキースピナッチ(牡5、1勝クラス)と併せており、ここでも鮫島騎手が騎乗して僚馬より半馬身先行する形で叩き一杯に追われ、全体時計50秒8-上がり1F12秒6の時計でクビ差先着しています。
1週前に強く追い切りを行いましたが、最終追い切りも引き続き一杯に追っていますが、2週続けて負荷を掛けたこともあって、終始左手前でも力のこもった動きを見せていました。
終いも2F12秒4から1F12秒2で地味ながらも加速しています。
勝利したプロキオンステークスの前走最終追い切りは終いが減速していてそこまで目立つものではありませんが、今回は最後までペースを引き上げて登坂できたのは収穫ではないでしょうか。
ただ、全体時計53秒6は目立つものではないですし、終いに強く追っても反応が鈍かったのは相変わらずです。
それでも、サンデーファンデーは追い切り映えしないタイプですがレースでは結果を残しているので現状でも出し切れる態勢は整っているかもしれません。
確認できる方は、レース当日のパドックや返し馬を見ながら最終的な状態をチェックするのが良いでしょう。
タイトニット
タイトニット 4月16日(水) 評価C | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(良) | 55.8 | 39.5 | 12.2 | 馬なり | ||
前走最終 | 栗東坂路(稍重) | 52.8 | 38.2 | 12.1 | 一杯 |
前走の甲南ステークス(3勝クラス)を勝利したタイトニットは栗東坂路で単走を行いました。
助手が騎乗して馬なりで4F55秒8-上がり1F12秒2の時計でソフトに仕上げています。
中間追い切りは3月末から再開し、坂路に特化した追い切りを13本行っています。
なお、映像はありませんが1週前の9日にも栗東坂路で単走を行い、このときも助手が騎乗して叩き一杯に追われ、4F53秒9-上がり1F12秒0の時計で負荷を掛けていました。
1週前に強く追ったので、最終追い切りは外ラチ沿いから軽く追っていますが、首の使い方を見る限り、集中力はなさそうですし、気合乗りも足りません。
1週前に一杯に追ったことで良化があってもおかしくありませんが、その1週前追い切りも叩き一杯に追われた割に全体時計53秒9と目立ちませんでした。
脚取りは軽やかでしたし、タイトニットは坂路で時計を出すタイプではないので、あまり時計は気にしなくても良いかもしれませんが、それでも物足りなさが感じられます。
前走のほうが良いかもしれません。
トウセツ
トウセツ 4月16日(水) 評価C | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(良) | 55.7 | 40.8 | 13.5 | 末強め | ||
前走最終 | 栗東坂路(良) | 55.4 | 40.7 | 13.5 | 一杯 |
トウセツは栗東坂路で単走を行いました。
助手が騎乗して末強めに追い、4F55秒7-上がり1F13秒5の時計で登坂しています。
中間追い切りは3月末から再開し、坂路で6本、ウッドで5本の時計を記録しています。
なお、映像はありませんが1週前の9日にも坂路で単走を行っており、ここでも末強めに追いましたが全体時計55秒2-上がり1F13秒3で脚色のわりに終いは減速していました。
最終追い切りも引き続き坂路で末強めの追い切りを行いました。
後ろ脚の踏み込みは他馬と比較してもパワフルですし、道中もバランスの良い走りです。
ただ、末強めにしては終い2F13秒2-1F13秒5と失速しています。
全体時計55秒7も目立ちませんし、決して飛ばしたわけではない中で最後まで脚を伸ばせなかった点は気になりました。
終盤に手前替えしても伸びていないことを考えると、決め手にも期待できないでしょう。
本調子を取り戻すにはまだまだ時間がかかりそうです。
ハギノアレグリアス
ハギノアレグリアス 4月16日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(良) | 54.1 | 39.6 | 12.6 | 馬なり | ||
前走最終 | 栗東坂路(重) | 55.4 | 40.4 | 12.7 | 馬なり |
昨年のアンタレスステークス(G3)で3着入線したハギノアレグリアスは栗東坂路でロードステイタス(牡3、未勝利)と併せました。
主戦の岩田望来騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで僚馬を2馬身半追走し、4F54秒1-上がり1F12秒6の時計で半馬身先着しています。
今回は約5か月ぶりのレースとなりますが、中間追い切りは3月末から再開し、いつものように坂路に特化した追い切りを11本行いました。
最終追い切りは併せ馬を置いて調整を行いましたが、久々ということもあって少し右往左往しながらの追い切りなので休み明けの反動はあるかもしれません。
それでも、踏み込みに力強さは感じられますし、久々でも前向きな姿勢を見せています。
地味ですが、終いも2F12秒8-1F12秒6で加速していますし、能力の高い馬なので現状でも好走に期待できそうな内容でした。
ブレイクフォース
ブレイクフォース 4月16日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 美浦南W(良) | 83.7 | 66.7 | 51.8 | 37.9 | 12.0 | 強め |
前走最終 | 美浦南W(良) | 82.9 | 66.6 | 52.1 | 37.3 | 11.8 | 強め |
前走のマーチステークス(G3)で4着入線したブレイクフォースは美浦のウッドチップコースで単走を行いました。
助手が騎乗して外ラチ沿いから強めに追い、6F83秒7-上がり1F12秒0の時計で強めに追っています。
今回は中2週と間隔を詰めていますが、中間追い切りは前走レース終了翌週から再開し、坂路で10本、ウッドで5本の時計を記録し、間隔のわりに乗り込み量は入念です。
最終追い切りはウッドコースで強く追っていますが、コーナーから直線にかけては軽快な立ち回りを見せていました。
直線に入って手前を替えてからは少しペースダウンするような場面もありましたが、しばらくしてスピードに乗ってからは再びペースを引き上げてまとめています。
追い込みを得意とする馬なので、全体を通してペースを維持できればなお良かったものの、軽快かつ脚取りも力強さが見られたので輸送がうまくいえば現状でも力は引き出せるのではないでしょうか。
ホウオウルーレット
ホウオウルーレット 4月16日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 美浦南W(良) | 68.0 | 52.9 | 38.0 | 11.5 | 馬なり | |
前走最終 | 美浦南W(良) | 82.6 | 66.1 | 51.6 | 37.4 | 11.5 | 馬なり |
近2戦の重賞で掲示板入りしているホウオウルーレットは美浦のウッドチップコースでインテルメディオ(牡4、1勝クラス)と併せました。
助手が騎乗して馬場の真ん中から馬なりで僚馬を2馬身半追走し、5F68秒0-上がり1F11秒5の時計で同時併入しています。
前走から中2週となりますが、中間追い切りは坂路で軽めの追い切りを7本、ウッドで1本の時計を記録していました。
なお、映像はありませんが1週前の10日には美浦ウッドでタンゴバイラリン(牡4、3勝クラス)と併せており、馬場の外目から僚馬より2馬身先行する形で直線強めに追われ、5F67秒3-上がり1F11秒6の時計を記録しましたが僚馬に1馬身の遅れをとりました。
最終追い切りも併せ馬を置いての調教でした。
頭は少し前に出ているものの、コーナーワークでは集中力ある動きを見せています。
直線に入ってからは外の僚馬のほうに頭が向いていましたが、それでも終始安定したフォームでまとめており、走法は問題ないでしょう。
ただ、時計面に関しては前走マーチステークス(G3)の時の方がでていることから、前走比較でみると少し物足りなさも感じられます。
近走が重賞で善戦しているので、現状でも上位には期待できそうですし、動きも悪くありませんでしたが、大きな良化はなく、良くて現状維持といったところでした。
マリオロード
マリオロード 4月16日(水) 評価C | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東CW(稍重) | 82.4 | 67.4 | 53.2 | 37.9 | 12.2 | 馬なり |
前走最終 | 栗東CW(重) | 83.9 | 68.1 | 53.9 | 38.7 | 12.1 | 馬なり |
マリオロードは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。
助手が騎乗して馬場の真ん中から馬なりで追い、6F82秒4-上がり1F12秒2の時計でまとめています。
中間追い切りは前走レース終了の翌週から再開し、坂路で14本の時計を記録していました。
最終追い切りはウッドコースで馬なりの追い切りを行いましたが、全体を通して少し固く、直線に入ってからも前脚の掻き込みは浅いような感じがします。
歩様を大きく伸ばしながら、頑張って追えているようには見えますが、良化しているかというと、少し物足りない感じがしました。
あまり目立たない仕上がりです。
マーブルロック
マーブルロック 4月16日(水) 評価A | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(良) | 52.1 | 37.9 | 12.7 | 一杯 | ||
前走最終 | 栗東坂路(重) | 53.0 | 38.7 | 12.5 | 一杯 |
前走のレグルスステークス(OP)を勝利したマーブルロックは栗東坂路で単走を行いました。
助手が騎乗して一杯に追い、全体時計52秒1-上がり1F12秒7の時計で強く負荷を掛けています。
中間追い切りは前走レースの終了翌週から再開し、坂路に特化した追い切りを15本行いました。
なお、映像はありませんが1週前の10日も栗東坂路で単走を行い、このときは久々にコンビを組む松山騎手が追い切りに騎乗し、末強めに追って全体時計52秒2-上がり1F12秒4の時計で負荷を掛けています。
最終追い切りは一杯に追い切りで1週前以上に強く追いましたが、力強い脚さばきで追えているのは好感がもてますし、中間に入念な調整を行った影響もあって身体の固さもありませんでした。
最後は少し斜行し、終いも3F12秒7-2F12秒5-1F12秒7で減速していましたが、3F目からペースを引き上げてのものでしたし、全体時計52秒1も自己2番目に速い時計なので、全体的に好感が持てる追い切りでした。
好調をキープしています。
2週続けて負荷を掛けたことでレースまでにさらなる良化もあると思うので、可能であれば当日のパドックや返し馬を通して最終的な状態をチェックしたい1頭です。
ミッキーヌチバナ
ミッキーヌチバナ 4月16日(水) 評価S | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東B(稍重) | 83.3 | 66.7 | 52.0 | 37.9 | 11.1 | 馬なり |
前走最終 | 栗東PT(良) | 70.7 | 53.7 | 38.8 | 11.3 | 馬なり |
昨年のアンタレスステークスの勝ち馬であるミッキーヌチバナは栗東のBコースで最終追い切りを行いました。
助手が騎乗して馬場の外目から馬なりで追い、6F83秒3-上がり1F11秒1の時計でまとめています。
前走から中2週となりますが、中間追い切りはウッド―コースでキャンターを10本、13日にはポリトラックコースでも馬なり調教を行っています。
最終追い切りはこれまでのポリトラックとは違った試みを行っていましたが、全体を通して推進力のある動きを見せていますし、集中力のある動きを見せています。
馬なりでしたが、終いも1F11秒1で伸びていますし、時計も良いでしょう。
何よりも馬体が非常にシャープにまとまっていますし、毛ヅヤも冴えているので状態も良好そうでした。
無駄のない動きや馬体は好感が持てますし、昨年以上に良いかもしれません。
ミッキーファイト
ミッキーファイト 4月16日(水) 評価A | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 美浦南W(良) | 81.4 | 64.7 | 49.6 | 35.4 | 11.1 | 馬なり |
1週前 | 美浦南W(良) | 79.8 | 64.1 | 49.6 | 34.9 | 11.0 | G前仕掛け |
前走最終 | 美浦南W(良) | 80.8 | 65.3 | 51.2 | 36.7 | 11.4 | 馬なり |
新興勢力のミッキーファイトは美浦のウッドチップコースでダノンマカルー(セ4、2勝クラス)と2頭併せを行いました。
初コンビを組むルメール騎手が追い切りに騎乗し、馬場の2分どころから馬なりで僚馬を2馬身追走し、6F81秒4-上がり1F11秒1の時計で僚馬に半馬身先着しています。
1週前の10日も美浦ウッドで追い切りを行い、このときは日曜日の皐月賞(G1)に出走するアロヒアリイ(牡3、1勝クラス)と併せています。
助手が騎乗し、馬場の2分どころから僚馬を2馬品半追走する形でゴール前にて仕掛けられ、6F79秒8-上がり1F11秒0の時計を記録し、僚馬と併入していました。
僚馬の内側からの追い切りで少し頭を引きながらの動きでしたが、四肢は力強く、手前を替えてからは軽快且つ大きな歩様で動けています。
馬場の内目を辿っていたとはいえ全体時計79秒8-上がり1F11秒0で時計も優秀でした。
アロヒアリイには併入まで持ち込まれた点は評価が難しいところですが、個人的にはアロヒアリイは追込馬としての素質が高い馬だったので相手が強力だったと思います。
併入まで持ち込まれたものの、ミッキーファイトの動きは悪くありませんでしたし、強く追ったことで最終追い切りまでの良化に期待したいです。
最終追い切りは馬なりで2頭併せでした。
ここでも少し視線は下を向いていましたが、直線に入ってしばらくしてからペースが引きあがり、最後は終い3F12秒6-2F11秒7-1F11秒1で段階的に加速ラップを刻むことができました。
派手な動きではありませんが、時計は2週続けて出していますし、素質の高さが感じられます。
動きもそこまで目立ちませんが、前走フェブラリーステークス(G1)のときもそこまで目立つ姿勢ではない中で好走しているので現状でも問題ないでしょう。
久々の関西圏のレースでどこまで出し切れるか、注目したいです。
ヤマニンウルス
ヤマニンウルス 4月16日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(良) | 55.4 | 39.4 | 12.0 | 末強め | ||
前走最終 | 栗東坂路(稍重) | 55.2 | 39.4 | 12.0 | 馬なり |
昨年のプロキオンステークス(G3)を勝利したヤマニンウルスは栗東坂路で単走を行いました。
団野騎手が追い切りに騎乗(レース当日は武豊騎手が騎乗)し、末強めに追われて4F55秒4-上がり1F12秒0の時計でまとめています。
中間追い切りは4月に入ってから再開し、坂路で17本、ウッドでキャンターを11本行っていました。
なお、映像はありませんが1週前の9日にも栗東坂路で単走を行っており、ここでも団野騎手が騎乗して末強めに追い、4F54秒6-上がり1F11秒7の時計を記録しています。
最終追い切りも1週前同様末強めの追い切りでしたが、終始右手前で淡々とした脚取りを見せています。
バランスも良いですし、最後まで右手前で一定のリズムを刻みながら登坂できました。
いい時期と比較すると時計は目立ちませんが、フットワーク自体は迫力がありましたし、地味ですが終いも伸びていることから差し馬らしい動きは健在です。
2週続けて団野騎手が騎乗し、末強めにも追っているのでこのレースに対する意欲も感じられましたし、この馬なりの出し切れる態勢は整ったのではないでしょうか。
ラインオブソウル
ラインオブソウル 4月16日(水) 評価E(測定不能) | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 連闘軽め | ||||||
前走最終 | 栗東坂路(良) | 54.5 | 39.6 | 12.3 | 馬なり |
連闘で挑むラインオブソウルは17日にキャンターを1本のみ行っていました。
時計も出していませんし、JRAレーシングビュアーにも映像が上がっていないため、ここはE評価(測定不能)とします。
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アンタレスステークス2025追い切り評価ランキング
評価 | 馬名 |
S | ミッキーヌチバナ |
A | オメガギネス マーブルロック ミッキーファイト |
B | サンデーファンデー ハギノアレグリアス ブレイクフォース ホウオウルーレット ヤマニンウルス |
C | タイトニット トウセツ マリオロード |
D | |
E(測定不能) | ラインオブソウル |
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アンタレスステークス2025の最終予想
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