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【函館記念2025予想】本命におすすめしたい3頭+三連系で狙いたい穴馬2頭はこちら!

函館記念2025予想記事のアイキャッチ画像

函館記念2025予想の最終買い目を更新しました!

函館記念2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

函館記念2025の予想ポイント

  • 逃げ~先行馬が強い
  • 馬券の中心は斤量53~56キロ台の馬
  • 勝ち馬は関東馬、相手は関西馬から狙いたい
  • 単勝オッズ4~9倍台の馬の好走率が高い、10人気以下の関西馬の激走に警戒したい
  • 8枠【0-0-3-17】からは勝ち馬が出ていない
  • 前走重賞組(着順問わず)が強い
目次(読みたい項目をタップ)

函館記念2025予想の最終買い目

函館記念が開催される日曜日の函館競馬場周辺の天気は晴れです。

最高気温は27度らしく、夏らしい天気になりそうです。

馬場傾向を見てみると、前日の土曜日は7Rまでは稍重で、9R以降は良馬場に回復しています。

メインレースの青函ステークスは勝ち時計が1分8秒1なので、時計勝負に期待できるのではないでしょうか。

うましるでは晴れの良馬場、高速馬場を想定しながら予想をまとめました。

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◎本命  1 マイネルモーント

ゴールドシップ
ゲッカコウ
母父ロージズインメイ
主な勝ち鞍江の島S(3勝クラス) 2024年
前走金鯱賞(G2) 7着

本命はマイネルモーントにしました。

脚質問わず活躍している馬で、昨年の江の島ステークスは超スローの逃げで結果を残しました。

オープン入りしてからも、今年の中山金杯は差しの競馬で2着入りし、前々走の白富士ステークスはスローの中先行しつつ、2着と現級でも結果を残しています。

北海道の競馬は今回が初めてになりますが、オープン昇格後のレースを見てみると、時計の出る馬場で出し切れているので現在の函館でもチャンスはありそうです。

今期乗れている丹内騎手が騎乗するのも良いですし、内枠からロスなく立ち回ることができればチャンスはありそうです。

〇対抗  2 アウスヴァール

ノヴェリスト
カネツスペシャル
母父スペシャルウィーク
主な勝ち鞍難波S(3勝クラス) 2024年
前走都大路S(L) 16着

対抗はアウスヴァールにします。

昨年の函館記念で人気以上に激走し、3着入りしたことで知名度を上げました。

今年の出走馬を見てみると、これといった逃げ馬はいないので引き続き単騎逃げに期待できそうです。

近走は惨敗が目立っているので悩みましたが、スローで自身のペースを刻むことができれば出し切れるのではないでしょうか。

追い切りも悪くありませんでしたし、内枠でロスなく立ち回れるので昨年のような粘りの競馬に期待したいです。

▲単穴  3 ハヤテノフクノスケ

ウインバロアシオン
サクラインスパイア
母父シンボリクリスエス
主な勝ち鞍阪神リニューアル記念(3勝クラス) 2025年
前走天皇賞(春) 11着

ハヤテノフクノスケは単穴にします。

条件戦時代に洋芝の札幌で連対実績があるように、時計のかかる洋芝を得意としています。

しかし、今年の阪神リニューアル記念は開幕週で時計が出る条件でしたが、先行しながら上がり最速の末脚で完勝しているように、高速馬場でも実力を発揮しました。

函館は今回初めてですが、今期の函館は意外と時計が出ているのでかみ合う可能性はありますし、阪神リニューアル記念を見ても素質の高い馬なので、どこまでやれるか注目したいです。

△連下  8 ヴェローチェエラ

リアルスティール
イプスウィッチ
母父Danehill Dancer
主な勝ち鞍比叡S(3勝クラス) 2024年
前走大阪-ハンブルクカップ(OP) 6着

ヴェローチェエラは連下にします。

昨年条件戦を3連勝した馬で、3歳時は素質の高さに注目されていました。

古馬になって挑んだ直近3戦はいずれも人気を裏切る結果となっていますが、日経新春杯は2着のショウナンラプンタと0.2秒差と善戦しています。

阪神大賞典は距離が長い可能性があり、前走の大阪-ハンブルクカップは中2週だったことを考えると適性やローテーションで厳しいものがあったと思います。

今回はじっくり休んで挑みますが、昨年のルスツ特別で洋芝の舞台を勝利していることから適性に期待できるでしょう。

鉄砲も利くタイプなので、昨年のパフォーマンスが引き出せるようでしたら上位争いも狙えるかもしれません。

△連下 10 グランディア

ハービンジャー
ディアデラノビア
母父サンデーサイレンス
主な勝ち鞍スピカS(3勝クラス) 2024年
前走福島民報杯(L) 5着

グランディアも連下にします。

昨年の函館記念で2着入りした馬で、昨年は内枠でロスなく身構えつつ、直線ではスムーズに位置取りを確保し、脚を伸ばして2着入りしました。

最後の直線では数少ない伸びを見せた馬でしたし、ロスなく動けたとはいえ力強い競馬ができていました。

近走は凡走が目立ちますが、前走の福島民報杯も大外ぶん回しで勝ち馬と0.3秒差なので枠や位置を考えたら侮れません。

昨年2着に善戦した舞台ですし、引き続きパフォーマンスを発揮できれば穴馬として台頭できるかもしれません。

△連下  9 アルナシーム

モーリス
ジュベルアリ
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍中山金杯(G3) 2025年
前走大阪杯(G1) 15着

アルナシームも抑えることにしました。

重賞2勝馬で今年のメンバーの中でも実力最上位です。

特に前走の中山金杯は実績のない芝2,000mでしたが、コーナーで早めに動いて押し切って優勝しました。

このとき2着のマイネルモーントとは1と1/4馬身差でしたが、マイネルモーントが55キロでアルナシームが58キロだったことを考えると圧勝といっても過言ではないでしょう。

近2戦は凡走が目立っていますが、中山金杯でハンデ戦を勝利しているように多少の斤量差なら実力でカバーできます。

トップハンデ59キロは過去10年の函館記念で好走実績がありませんが、それでも確かな実力があるため抑えることにしました。

単勝

1 マイネルモーント

馬連流し

軸馬:1
相手:2、3、8、9、10

三連複フォーメーション

1頭目:1
2頭目:2、3、8、9、10
3頭目:2、3、8、9、10

函館記念2025の有力馬3頭

今年の函館記念は例年よりも2~3週ほど前倒しで開催されることが決まりました。

7月を目前に控えた開催になりますが、各路線から例年通り骨っぽい面子が集結しています。

今年の出走登録馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

アルナシーム

主な勝ち鞍
  • 中山金杯 (G3) 2025年
  • 中京記念 (G3) 2024年

重賞レースを2勝しているアルナシームが中心となりそうです。

初めて勝利したのが昨年小倉芝1,800mで開催された中京記念で、中団で脚を溜めながら、直線で仕掛けて最後まで脚を伸ばしました。

今年の中山金杯も中団から脚を溜めつつ、直線で抜け出して優勝しています。

この2戦はどちらも小回りの舞台で結果を残しているので立ち回りも器用ですし、金杯は時計も優秀なので、珍しく時計が出ている現在の函館の舞台とかみ合う可能性は高いです。

近2戦は二桁着順に沈んでいますが、大阪杯は超高速馬場で相手も強かったですし、中山記念もハイペースで外からの競馬は距離以上のロスがありましたし、厳しいものがありました。

今回は近2戦よりも相手が楽になるので、洋芝がフィットすれば力を引き出せそうです。

★評価点
・小回り適性が高い
・時計勝負に強い
・反応も良い
・データと相性のいい前走重賞組

▼課題
・一昨年の函館記念は6着までだった
・タフ馬場より良馬場が望ましい

ハヤテノフクノスケ

主な勝ち鞍
  • 阪神リニューアル記念 (3勝クラス) 2025年

希少なウインバリアシオン&青森産馬の期待の星であるハヤテノフクノスケが函館記念に出走します。

今年4歳の馬で昨年の菊花賞や今年の天皇賞(春)にも出走し、話題を集めました。

この2戦はどちらも掲示板外に沈んでいますが、今年の阪神リニューアル記念が芝3,000mの舞台で圧勝したことで知名度を高めています。

この阪神リニューアル記念は開幕週の馬場でしたが、時計も優秀でしたし、スピード勝負で結果を残すことができました。

スピードとスタミナがある馬なので、良馬場なら時計が出ている現在の函館コースとかみ合う可能性は高いです。

函館記念を制して、津軽海峡の際にある故郷へ吉報を届けられるか、注目したいです。

★評価点
・スピードとスタミナが豊富
・阪神リニューアル記念が強い競馬
・洋芝実績もある
・データと相性のいい前走重賞組

▼課題
・ハイペースになったらどこまでやれるか未知数

マコトヴェリーキー

主な勝ち鞍
  • 高山S (3勝クラス) 2024年

今年に入って力を付けているマコトヴェリーキーも参戦します。

昨年の秋にオープン入りした馬で、オープン初戦だった中日新聞杯は11着に敗れました。

しかし、今年の京都記念と阪神大賞典はどちらも7番人気の低評価を覆す走りで馬券に絡んでいます。

どちらもスロー競馬の中、前目競馬で押し切っているのでペースに恵まれた可能性はありますが、前走の阪神大賞典はここ一番で早めに動いて好走していますし、スタミナを活かした競馬ができているのは好感触でした。

昨年の烏丸ステークスのように、流れても上位争いしているので意外と流れやすい函館記念の傾向とかみ合う可能性も高いです。

洋芝は初めてですし、これまで大箱をメインに使われてきたので小回りコースでどこまでやれるか難しいですが、展開や脚質がこの舞台と合いますし、近走も重賞で結果を残しているので、フィットすれば引き続き善戦にも期待できるでしょう。

★評価点
・重賞で人気以上に活躍
・先行策が得意
・どのようなペースでもやれる
・データと相性のいい前走重賞組

▼課題
・初めての洋芝
・小回り実績はない

函館記念2025の穴馬2頭

函館記念は過去10年の三連単平均配当62万円がしめしているように、高い確率で伏兵が台頭します。

そのため、伏兵にも目を配りたいです。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

グランディア

主な勝ち鞍
  • スピカS (3勝クラス) 2024年

昨年の函館記念で2着入りしたグランディアが今年も参戦します。

主な勝ち鞍こそ3勝クラスのものまでですが、昨年の函館記念は中団で脚を溜めながら、直線では上手く好位を確保し、じりじり脚を伸ばして2着に浮上しました。

勝ち馬ホウオウビスケッツには完敗でしたが、逃げ粘りを図るアウスヴァールを捉えていますし、4着以下と比較しても好内容の一戦でした。

その後は馬券に絡めていませんし、前走の福島民報杯も人気を裏切る5着でしたが、これは8枠発走で大外ぶん回しの競馬となったため、枠や位置次第ではさらなる上位争いがあったと考えられます。

今回は仕切り直しとなりますが、近走内容から昨年ほど人気は集めないでしょう。

しかしながら、昨年のレース内容を見る限り、コース適性は高いので内枠からロスなく立ち回ることができればワンチャンスあるかもしれません。

★評価点
・昨年の函館記念で2着
・差しの競馬が得意
・小回り実績もある

▼課題
・データと相性の悪い前走非重賞で3着以下に沈んだ馬
・内枠を引きたい

アウスヴァール

主な勝ち鞍
  • 難波S (3勝クラス) 2024年

昨年の函館記念で3着入りしたアウスヴァールも参戦します。

昨年は16頭立ての14番人気でしたが、ほかにこれといった逃げ馬がいなかったこともあって中枠から主導権を握ると、最後まで脚を活かして3着に入線しました。

先に抜け出したホウオウビスケッツや、直線で好位から脚を伸ばしたグランディアには差されましたが、持久力の高い競馬で3着入りし、伏兵として台頭できたのは好印象です。

同年のオールカマーにおいても内枠から勢いよく主導権を握って2着入りしているように、ハナに立つことができれば粘り強さを発揮できるタイプです。

近走が負けすぎているので調子を落としている可能性は高いものの、出し切れれば重賞級の舞台でも結果を残しています。

昨年同様これといった逃げ馬がいないので引き続きハナに立てる可能性は高いですし、実績もあるので、枠が良ければ昨年同様印を検討したいです。

★評価点
・昨年の函館記念で3着
・逃げの競馬が得意
・今年はこれといった逃げ馬がいないので単騎逃げができそう
・逃げ粘りも得意

▼課題
・近走崩れすぎている
・データと相性の悪い前走非重賞で3着以下に沈んだ馬

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ここからは函館記念の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

函館記念2025の概要

函館記念は函館競馬場で開催される中距離のハンデ重賞です。

函館競馬は一年で3つの重賞が開催されますが、函館競馬は創設が1965年で、3つの重賞の中ではもっとも歴史が古いです。

また、3つの重賞の中では唯一中距離に指定されていることから、ここから秋の大舞台を目指したい馬も多数参戦します。

荒れるハンデのローカル重賞ということで骨っぽい面子が集結しますが、昨年の勝ち馬であるホウオウビスケッツは同年天皇賞(秋)で3着入りしました。

その前の年の勝ち馬であるローシャムパークは大阪杯やアメリカのブリーダーズカップターフで2着入りし、3着のブローザホーンは昨年の宝塚記念を勝利しています。

近年の函館記念好走馬は大成傾向にありますよ。

函館競馬のすべてのレースの中でもっとも人気の高い函館記念。

今年はレースプログラムの関係で6月末の開催となりました。

ここで結果を残して、秋以降の大舞台に羽ばたくのはどの馬でしょうか?!

2024年 函館記念(GⅢ) | ホウオウビスケッツ | JRA公式

函館記念2025の開催内容

開催日6月29日(日曜) 15:25発走
格付けG3
開催競馬場函館競馬場 11R
コース芝2,000m
性齢3歳以上
斤量ハンデ
1着賞金4300万円

函館記念2025が開催される函館の芝2,000mの特徴

函館競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説
スタート地点4コーナーの奥ポケット
コース右回り
1周の距離1,626.6m
直線距離262.1m
高低差3.5m
フルゲート16頭
平均タイム
(過去5年)
2:02.6
コースレコード1:57.8
(1988年 函館記念【G3】サッカーボーイ)
函館記念のタイム
平均タイム
(過去10年)
2:01.5
レコードタイム1:57.8
(1988年 サッカーボーイ)

函館記念が開催される函館芝2,000mのスタート地点は4コーナー奥に設けられたポケットです。

スタートから最初のコーナーまでは476mと長いです。

また、スタート地点から下り傾斜を駆け降りるようにコースが続いているため、芝1,800mよりもペースは上がりやすいです。

この下り坂は1.2コーナーに向けて傾斜が緩くなり、向こう正面の入り口まで続きます。

向こう正面に入ると今度は一転して緩やかな上り坂にシフトします。

この上り坂は4コーナーまで続きます。

ラスト3ハロン標識が立っているのは3コーナーの半ばです。

この時点ではまだ上り傾斜を駆け上がっていますが、各馬はこのあたりでペースを引き上げます。

坂のてっぺんに到達したら再び下り傾斜に切り替わります。

各馬はスパートも兼ねてここで一気にペースアップし、直線に入るのです。

最後の直線は約262mで、その先にゴール板が立っています。

函館の芝2,000mは長い下り傾斜⇒長い上り坂⇒長い下り坂というコース形態となっており、急→緩⇒急の流れになりやすいです。

タイトな流れになるため、距離以上にスタミナが求められます。

また、函館は全面洋芝が敷かれていて、時計はかかりやすいです。

そのため、スタミナだけではなく、タフな馬場を駆け抜けるだけのパワーも必要なのです。

函館の芝2,000mはここをチェック!

  • 持久力戦になりやすい
  • 洋芝100%でタフ
  • 内枠がやや好走率が高い
  • 差しや追い込み馬の活躍が目立つ

函館記念2025の出走馬

【参考レース】2025年 函館記念|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1マイネルモーント牡556.0丹内祐次
2アウスヴァールセ755.0古川吉洋
3ハヤテノフクノスケ牡456.0横山武史
4キミノナハマリア牝554.0鮫島克駿
5ボーンディスウェイ牡657.0木幡巧也
6サンストックトン牡655.0浜中俊
7ディマイザキッド牡456.0岩田康誠
8ヴェローチェエラ牡456.0佐々木大輔
9アルナシーム牡659.0藤岡佑介
10グランディアセ656.0三浦皇成
11ランスオブクイーン牝454.0斎藤新
12マイネルメモリー牡555.0菱田裕二
13マコトヴェリーキー牡557.0北村友一
14トップナイフ牡557.0横山和生

函館記念の過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
112ホウオウビスケッツ3巴賞(OP)1
24グランディア4エプソムカップ(G3)6
39アウスヴァール14鳴尾記念(G3)13
2023
稍重
19ローシャムパーク1むらさき賞(3勝)1
27ルビーカサブランカ4巴賞(OP)5
38ブローザホーン2烏丸ステークス(3勝)1
2022
 1ハヤヤッコ7天皇賞(春)(G1)15
25マイネルウィルトス1目黒記念(G2)2
38スカーフェイス4大阪杯(G1)6
2021
18トーセンスーリヤ2新潟大賞典(G3)4
24アイスバブル14目黒記念(G2)8
315バイオスパーク12新潟大賞典(G3)9
2020
114アドマイヤジャスタ15鳴尾記念(G3)6
26ドゥオーモ13巴賞(OP)9
32バイオスパーク3都大路S(L)2
2019
14マイスタイル1巴賞(OP)9
26マイネルファンロン9巴賞(OP)12
310ステイフーリッシュ3鳴尾記念(G3)3
2018
16エアアンセム5エプソムカップ(G3)5
23サクラアンプルール7日経賞(G2)3
314エテルナミノル13マーメイドステークス(G3)11
2017
112ルミナスウォリアー5金鯱賞(G2)5
214タマモベストプレイ14天皇賞(春)(G1)13
315ヤマカツライデン7天皇賞(春)(G1)15
2016
稍重
16マイネルミラノ3エプソムカップ(G3)3
28ケイティープライド13巴賞(OP)6
310ツクバアズマオー9巴賞(OP)3
2015
15ダービーフィズ3目黒記念(G2)6
23ハギノハイブリッド10新潟大賞典(G3)10
31ヤマカツエース7NHKマイルカップ(G1)13

【脚質】逃げ~先行馬が強い

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【2-0-2-7】18.2%18.2%36.4%
先行【6-4-5-19】17.6%29.4%44.1%
差し【2-4-1-56】3.2%9.5%11.1%
追込【0-1-2-46】0.0%2.0%6.1%
まくり【0-1-0-1】0.0%50.0%50.0%

過去10年の函館記念の勝ち馬8頭、2~3着馬11頭が逃げもしくは先行馬でした。

函館記念の舞台である函館競馬場は小回りコースに区分され、直線距離も全競馬場の中でもっとも短い262mに指定されています。

直線一気が決まりづらいことから、相対的に前が有利になっていました。

特に先行馬は複勝率44%と高水準なので、出走馬や枠の並びから前に行く馬を見極めたいです。

【斤量】53~56キロ組が中心

斤量成績単勝率連対率複勝率
52キロ以下【0-1-0-9】0.0%10.0%10.0%
53キロ【0-1-1-3】0.0%20.0%40.0%
54キロ【2-1-2-26】6.5%9.7%16.1%
55キロ【2-2-5-27】5.6%11.1%25.0%
56キロ台【4-4-0-32】10.0%20.0%20.0%
57キロ台【2-1-2-23】7.1%10.7%17.9%
58キロ以上【0-0-0-9】0.0%0.0%0.0%

過去10年の函館記念の勝ち馬8頭、2~3着馬16頭が斤量53~56キロでした。

函館記念はハンデ重賞ということでさまざまな斤量を背負いますが、斤量52キロ以下の馬はこれまで10頭が出走したものの1頭しか馬券に絡めていません。

斤量57キロ台の馬は【2-1-2-23】ですが、好走率は55~56キロ台の馬ほど目立ちませんでした。

また、斤量58キロ以上の重ハンデを背負った馬は9頭すべてが全滅しています。

函館記念は極端にハンデが軽い馬や重い馬は苦戦傾向にありました。

今年の出走馬で57キロ以上の4馬は頭いました。

・アルナシーム(59.0キロ)
・トップナイフ(57.0キロ)
・ボーンディスウェイ(57.0キロ)
・マコトヴェリーキー(57.0キロ)

【所属】勝ち馬は関東馬、相手は関西馬から

所属成績単勝率連対率複勝率
関東(美浦)【7-2-2-64】9.3%12.0%14.7%
関西(栗東)【3-8-8-65】3.6%13.1%22.6%

過去10年の函館記念の好走馬を所属別に見てみると、勝ち馬の7頭が関東馬でした。

ただし、2~3着馬20頭のうちの16頭は関西馬が占めています。

函館記念は関東馬が勝ち切りやすいレースですが、相手候補としては関西馬のほうが優勢傾向にありました。

今年の出走馬を所属別にまとめました。

関東馬
・サンストックトン
・ディマイザキッド

・ボーンディスウェイ
・マイネルモーント

関西馬
・アウスヴァール
・アルナシーム
・キミノナハマリア
・グランディア
・トップナイフ
・ハヤテノフクノスケ
・マイネルメモリー
・マコトヴェリーキー
・ランスオブクイーン
・ヴェローチェエラ

函館記念の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-1-0-7】20.0%30.0%30.0%
2番人気【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
3番人気【3-0-2-5】30.0%30.0%50.0%
4番人気【0-2-1-7】0.0%20.0%30.0%
5番人気【2-0-0-8】20.0%20.0%20.0%
6~9番人気【1-2-3-34】2.5%7.5%15.0%
10番人気以下【1-5-3-60】1.4%8.7%13.0%

上位人気馬で妙味があるのは3番人気

過去10年の函館記念の上位人気馬でもっとも信頼できるのは3番人気です。

3番人気は【3-0-2-5】で勝率30%、複勝率50%でした。

1~2番人気と比較しても好走率は高い傾向にあります。

昨年も3番人気に支持されたホウオウビスケッツが完勝しているように、3番人気が強いレースと言えるでしょう。

単勝オッズ4~9倍台の馬に注目

単勝オッズ成績単勝率連対率複勝率
3倍台【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
4倍台【2-1-0-6】22.2%33.3%33.3%
5~6倍台【2-0-3-13】11.1%11.1%27.8%
7~9倍台【4-2-1-8】26.7%40.0%46.7%
10~14倍台【0-1-0-19】0.0%5.0%5.0%
15~19倍台【1-1-3-15】5.0%10.0%25.0%
20倍台【0-2-1-22】0.0%8.0%12.0%
30~40倍台【0-1-0-18】0.0%5.3%5.3%
50~99倍台【1-2-2-18】4.3%13.0%21.7%
100倍以上【0-0-0-7】0.0%0.0%0.0%

過去10年の函館記念の好走馬をオッズ別に見てみると、勝ち馬の8頭が単勝4~9倍に支持された馬でした。

特に、単勝7~9倍台の馬は単勝率27%、複勝率47%と高水準です。

函館記念は荒れる重賞として有名ですが、単勝オッズ7~9倍台の妙味のあるゾーンの馬の好走傾向がみられるため、人気だけではなく単勝オッズを参考にしつつ予想を行っても良さそうです。

大穴は関西馬から

過去10年の函館記念で馬券に絡んだ10頭が10番人気以下の馬でした。

そして、この10頭はすべて関西所属の馬です。

【所属】の項目でも、函館記念は関西馬が相手に絡む傾向が強いと触れましたが、大穴の台頭は関西馬が占めているので、人気落ちを予想する際は所属にも注目したいです。

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函館記念の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-0-2-16】5.3%5.3%15.8%
2枠【1-4-0-15】5.0%25.0%25.0%
3枠【2-3-0-15】10.0%25.0%25.0%
4枠【2-2-2-14】10.0%20.0%30.0%
5枠【1-0-3-16】5.0%5.0%20.0%
6枠【2-0-0-18】10.0%10.0%10.0%
7枠【1-1-0-18】5.0%10.0%10.0%
8枠【0-0-3-17】0.0%0.0%15.0%

8枠は3着まで

過去10年の函館記念で8枠は【0-0-3-17】でした。

3頭の馬が馬券に絡んでいるので好走数自体は悪くないものの、この3頭はすべて3着までとなっています。

函館記念はスタートから最初のコーナーまでの距離があるのでどの枠からも活躍馬は出ていますが、8枠だけは連対率0%だったので、抑えまでにしたいです。

今年の函館記念で8枠に入った馬はマコトヴェリーキートップナイフです。

函館記念の過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G1【1-1-3-12】5.9%11.8%29.4%
G2【2-3-0-9】14.3%35.7%35.7%
G3【4-2-4-35】8.9%13.3%22.2%
L【0-0-1-9】0.0%0.0%10.0%
オープン【2-4-1-56】3.2%9.5%11.1%
3勝クラス【1-0-1-6】12.5%12.5%25.0%
2勝クラス【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%

着順問わず、重賞組が中心

過去10年の函館記念で馬券に絡んだ20頭が前走重賞競走でした。

函館記念はローカルのG3競走ということで、現級から昇級組まで、各路線から出馬を表明しますが、好走の2/3を重賞組が占めているので実績が問われます。

なお、前走重賞だった20頭のうち、前走重賞競走で馬券に絡んだ馬は4頭しかいませんでした。

対して、前走6着以下に沈んだ馬は13頭もいるので前走大敗組の巻き返しも見られます。

前走重賞だった馬の前走着順は気にしなくても良いでしょう。

今年の出走馬の中で前走が重賞だった馬は9頭いました。

・アルナシーム
(前走大阪杯【G1】/15着)

・キミノナハマリア

(前走阪神牝馬ステークス【G2】/11着)

・ディマイザキッド

(前走新潟大賞典【G3】/8着)

・トップナイフ

(前走エプソムカップ【G3】/11着)

・ハヤテノフクノスケ

(前走天皇賞(春)【G1】/11着)

・ボーンディスウェイ

(前走新潟大賞典【G3】/5着)

・マイネルメモリー

(前走新潟大賞典【G3】/9着)

・マイネルモーント

(前走金鯱賞【G2】/7着)

・マコトヴェリーキー

(前走阪神大賞典【G2】/2着)

前走リステッド以下の馬は連対していないと苦しい

過去10年の函館記念で馬券に絡んだ10頭が前走非重賞組でした。

このうちの7頭がオープン競走である前走巴賞組でしたが、今年は函館記念が巴賞よりも前に開催されるため、今年の出走馬の中に前走巴賞組はいません。

前走巴賞以外の3頭を見てみると、いずれも前走レースで連対していることが分かりました。

函館記念は重賞組に関しては着順問わず好走していますが、前走巴賞組以外の非重賞組は連対していることが望ましいです。

前走非重賞組を評価する際は前走着順にも注目しましょう。

今年の出走馬の中で前走が非重賞で連対していなかった馬は4頭いました。

・アウスヴァール
(前走都大路ステークス【L】/16着)

・グランディア

(前走福島民報杯【L】/5着)

・サンストックトン

(前走大阪城ステークス【L】/8着)

・ヴェローチェエラ

(前走大阪-ハンブルクC【OP】/6着)

函館記念2025追い切り評価

函館記念2025追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
函館記念の予想の参考にしてみてください!

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