
【函館記念2025予想】本命におすすめしたい3頭+三連系で狙いたい穴馬2頭はこちら!

函館記念2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後に函館記念2025予想の最終買い目を発表します!
函館記念2025の予想ポイント
- 逃げ~先行馬が強い
- 馬券の中心は斤量53~56キロ台の馬
- 勝ち馬は関東馬、相手は関西馬から狙いたい
- 単勝オッズ4~9倍台の馬の好走率が高い、10人気以下の関西馬の激走に警戒したい
- 8枠【0-0-3-17】からは勝ち馬が出ていない
- 前走重賞組(着順問わず)が強い
函館記念2025予想の最終買い目
枠順確定後、レース前日までに函館記念2025予想の最終買い目を発表します。
函館記念2025の有力馬3頭
今年の函館記念は例年よりも2~3週ほど前倒しで開催されることが決まりました。
7月を目前に控えた開催になりますが、各路線から例年通り骨っぽい面子が集結しています。
今年の出走登録馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
アルナシーム
- 中山金杯 (G3) 2025年
- 中京記念 (G3) 2024年
重賞レースを2勝しているアルナシームが中心となりそうです。
初めて勝利したのが昨年小倉芝1,800mで開催された中京記念で、中団で脚を溜めながら、直線で仕掛けて最後まで脚を伸ばしました。
今年の中山金杯も中団から脚を溜めつつ、直線で抜け出して優勝しています。
この2戦はどちらも小回りの舞台で結果を残しているので立ち回りも器用ですし、金杯は時計も優秀なので、珍しく時計が出ている現在の函館の舞台とかみ合う可能性は高いです。
近2戦は二桁着順に沈んでいますが、大阪杯は超高速馬場で相手も強かったですし、中山記念もハイペースで外からの競馬は距離以上のロスがありましたし、厳しいものがありました。
今回は近2戦よりも相手が楽になるので、洋芝がフィットすれば力を引き出せそうです。
ハヤテノフクノスケ
- 阪神リニューアル記念 (3勝クラス) 2025年
希少なウインバリアシオン&青森産馬の期待の星であるハヤテノフクノスケが函館記念に出走します。
今年4歳の馬で昨年の菊花賞や今年の天皇賞(春)にも出走し、話題を集めました。
この2戦はどちらも掲示板外に沈んでいますが、今年の阪神リニューアル記念が芝3,000mの舞台で圧勝したことで知名度を高めています。
この阪神リニューアル記念は開幕週の馬場でしたが、時計も優秀でしたし、スピード勝負で結果を残すことができました。
スピードとスタミナがある馬なので、良馬場なら時計が出ている現在の函館コースとかみ合う可能性は高いです。
函館記念を制して、津軽海峡の際にある故郷へ吉報を届けられるか、注目したいです。
マコトヴェリーキー
- 高山S (3勝クラス) 2024年
今年に入って力を付けているマコトヴェリーキーも参戦します。
昨年の秋にオープン入りした馬で、オープン初戦だった中日新聞杯は11着に敗れました。
しかし、今年の京都記念と阪神大賞典はどちらも7番人気の低評価を覆す走りで馬券に絡んでいます。
どちらもスロー競馬の中、前目競馬で押し切っているのでペースに恵まれた可能性はありますが、前走の阪神大賞典はここ一番で早めに動いて好走していますし、スタミナを活かした競馬ができているのは好感触でした。
昨年の烏丸ステークスのように、流れても上位争いしているので意外と流れやすい函館記念の傾向とかみ合う可能性も高いです。
洋芝は初めてですし、これまで大箱をメインに使われてきたので小回りコースでどこまでやれるか難しいですが、展開や脚質がこの舞台と合いますし、近走も重賞で結果を残しているので、フィットすれば引き続き善戦にも期待できるでしょう。
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函館記念2025の穴馬2頭
函館記念は過去10年の三連単平均配当62万円がしめしているように、高い確率で伏兵が台頭します。
そのため、伏兵にも目を配りたいです。
今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
グランディア
- スピカS (3勝クラス) 2024年
昨年の函館記念で2着入りしたグランディアが今年も参戦します。
主な勝ち鞍こそ3勝クラスのものまでですが、昨年の函館記念は中団で脚を溜めながら、直線では上手く好位を確保し、じりじり脚を伸ばして2着に浮上しました。
勝ち馬ホウオウビスケッツには完敗でしたが、逃げ粘りを図るアウスヴァールを捉えていますし、4着以下と比較しても好内容の一戦でした。
その後は馬券に絡めていませんし、前走の福島民報杯も人気を裏切る5着でしたが、これは8枠発走で大外ぶん回しの競馬となったため、枠や位置次第ではさらなる上位争いがあったと考えられます。
今回は仕切り直しとなりますが、近走内容から昨年ほど人気は集めないでしょう。
しかしながら、昨年のレース内容を見る限り、コース適性は高いので内枠からロスなく立ち回ることができればワンチャンスあるかもしれません。
アウスヴァール
- 難波S (3勝クラス) 2024年
昨年の函館記念で3着入りしたアウスヴァールも参戦します。
昨年は16頭立ての14番人気でしたが、ほかにこれといった逃げ馬がいなかったこともあって中枠から主導権を握ると、最後まで脚を活かして3着に入線しました。
先に抜け出したホウオウビスケッツや、直線で好位から脚を伸ばしたグランディアには差されましたが、持久力の高い競馬で3着入りし、伏兵として台頭できたのは好印象です。
同年のオールカマーにおいても内枠から勢いよく主導権を握って2着入りしているように、ハナに立つことができれば粘り強さを発揮できるタイプです。
近走が負けすぎているので調子を落としている可能性は高いものの、出し切れれば重賞級の舞台でも結果を残しています。
昨年同様これといった逃げ馬がいないので引き続きハナに立てる可能性は高いですし、実績もあるので、枠が良ければ昨年同様印を検討したいです。
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ここからは函館記念の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
函館記念2025の概要
函館記念は函館競馬場で開催される中距離のハンデ重賞です。
函館競馬は一年で3つの重賞が開催されますが、函館競馬は創設が1965年で、3つの重賞の中ではもっとも歴史が古いです。
また、3つの重賞の中では唯一中距離に指定されていることから、ここから秋の大舞台を目指したい馬も多数参戦します。
荒れるハンデのローカル重賞ということで骨っぽい面子が集結しますが、昨年の勝ち馬であるホウオウビスケッツは同年天皇賞(秋)で3着入りしました。
その前の年の勝ち馬であるローシャムパークは大阪杯やアメリカのブリーダーズカップターフで2着入りし、3着のブローザホーンは昨年の宝塚記念を勝利しています。
近年の函館記念好走馬は大成傾向にありますよ。
函館競馬のすべてのレースの中でもっとも人気の高い函館記念。
今年はレースプログラムの関係で6月末の開催となりました。
ここで結果を残して、秋以降の大舞台に羽ばたくのはどの馬でしょうか?!
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函館記念2025の開催内容
開催日 | 6月29日(日曜) 15:25発走 |
格付け | G3 |
開催競馬場 | 函館競馬場 11R |
コース | 芝2,000m |
性齢 | 3歳以上 |
斤量 | ハンデ |
1着賞金 | 4300万円 |

函館記念2025が開催される函館の芝2,000mの特徴

函館記念のタイム | |
(過去10年) | 平均タイム2:01.5 |
レコードタイム | 1:57.8 (1988年 サッカーボーイ) |
函館記念が開催される函館芝2,000mのスタート地点は4コーナー奥に設けられたポケットです。
スタートから最初のコーナーまでは476mと長いです。
また、スタート地点から下り傾斜を駆け降りるようにコースが続いているため、芝1,800mよりもペースは上がりやすいです。
この下り坂は1.2コーナーに向けて傾斜が緩くなり、向こう正面の入り口まで続きます。
向こう正面に入ると今度は一転して緩やかな上り坂にシフトします。
この上り坂は4コーナーまで続きます。
ラスト3ハロン標識が立っているのは3コーナーの半ばです。
この時点ではまだ上り傾斜を駆け上がっていますが、各馬はこのあたりでペースを引き上げます。
坂のてっぺんに到達したら再び下り傾斜に切り替わります。
各馬はスパートも兼ねてここで一気にペースアップし、直線に入るのです。
最後の直線は約262mで、その先にゴール板が立っています。
函館の芝2,000mは長い下り傾斜⇒長い上り坂⇒長い下り坂というコース形態となっており、急→緩⇒急の流れになりやすいです。
タイトな流れになるため、距離以上にスタミナが求められます。
また、函館は全面洋芝が敷かれていて、時計はかかりやすいです。
そのため、スタミナだけではなく、タフな馬場を駆け抜けるだけのパワーも必要なのです。

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函館記念2025の出走馬
馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 |
アウスヴァール | セ7 | 未定 | 古川吉洋 |
アルナシーム | 牡6 | 未定 | 藤岡佑介 |
キミノナハマリア | 牝5 | 未定 | 鮫島克駿 |
グランディア | セ6 | 未定 | 三浦皇成 |
サンストックトン | 牡6 | 未定 | 浜中俊 |
タイキラフター | 牡5 | 未定 | 未定 |
ディマイザキッド | 牡4 | 未定 | 岩田康成 |
トップナイフ | 牡5 | 未定 | 横山和生 |
ハヤテノフクノスケ | 牡4 | 未定 | 横山武史 |
ボーンディスウェイ | 牡6 | 未定 | 木幡巧也 |
マイネルメモリー | 牡5 | 未定 | 菱田裕二 |
マイネルモーント | 牡5 | 未定 | 丹内祐次 |
マコトヴェリーキー | 牡5 | 未定 | 北村友一 |
ランスオブクイーン | 牝4 | 未定 | 斎藤新 |
ヴェローチェエラ | 牡4 | 未定 | 佐々木大輔 |
函館記念の過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 良 | 1 | 12 | ホウオウビスケッツ | 3 | 巴賞(OP) | 1 |
2 | 4 | グランディア | 4 | エプソムカップ(G3) | 6 | |
3 | 9 | アウスヴァール | 14 | 鳴尾記念(G3) | 13 | |
2023 稍重 | 1 | 9 | ローシャムパーク | 1 | むらさき賞(3勝) | 1 |
2 | 7 | ルビーカサブランカ | 4 | 巴賞(OP) | 5 | |
3 | 8 | ブローザホーン | 2 | 烏丸ステークス(3勝) | 1 | |
2022 重 | 1 | ハヤヤッコ | 7 | 天皇賞(春)(G1) | 15 | |
2 | 5 | マイネルウィルトス | 1 | 目黒記念(G2) | 2 | |
3 | 8 | スカーフェイス | 4 | 大阪杯(G1) | 6 | |
2021 良 | 1 | 8 | トーセンスーリヤ | 2 | 新潟大賞典(G3) | 4 |
2 | 4 | アイスバブル | 14 | 目黒記念(G2) | 8 | |
3 | 15 | バイオスパーク | 12 | 新潟大賞典(G3) | 9 | |
2020 良 | 1 | 14 | アドマイヤジャスタ | 15 | 鳴尾記念(G3) | 6 |
2 | 6 | ドゥオーモ | 13 | 巴賞(OP) | 9 | |
3 | 2 | バイオスパーク | 3 | 都大路S(L) | 2 | |
2019 良 | 1 | 4 | マイスタイル | 1 | 巴賞(OP) | 9 |
2 | 6 | マイネルファンロン | 9 | 巴賞(OP) | 12 | |
3 | 10 | ステイフーリッシュ | 3 | 鳴尾記念(G3) | 3 | |
2018 良 | 1 | 6 | エアアンセム | 5 | エプソムカップ(G3) | 5 |
2 | 3 | サクラアンプルール | 7 | 日経賞(G2) | 3 | |
3 | 14 | エテルナミノル | 13 | マーメイドステークス(G3) | 11 | |
2017 重 | 1 | 12 | ルミナスウォリアー | 5 | 金鯱賞(G2) | 5 |
2 | 14 | タマモベストプレイ | 14 | 天皇賞(春)(G1) | 13 | |
3 | 15 | ヤマカツライデン | 7 | 天皇賞(春)(G1) | 15 | |
2016 稍重 | 1 | 6 | マイネルミラノ | 3 | エプソムカップ(G3) | 3 |
2 | 8 | ケイティープライド | 13 | 巴賞(OP) | 6 | |
3 | 10 | ツクバアズマオー | 9 | 巴賞(OP) | 3 | |
2015 良 | 1 | 5 | ダービーフィズ | 3 | 目黒記念(G2) | 6 |
2 | 3 | ハギノハイブリッド | 10 | 新潟大賞典(G3) | 10 | |
3 | 1 | ヤマカツエース | 7 | NHKマイルカップ(G1) | 13 |
【脚質】逃げ~先行馬が強い
脚質 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
逃げ | 【2-0-2-7】 | 18.2% | 18.2% | 36.4% |
先行 | 【6-4-5-19】 | 17.6% | 29.4% | 44.1% |
差し | 【2-4-1-56】 | 3.2% | 9.5% | 11.1% |
追込 | 【0-1-2-46】 | 0.0% | 2.0% | 6.1% |
まくり | 【0-1-0-1】 | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
過去10年の函館記念の勝ち馬8頭、2~3着馬11頭が逃げもしくは先行馬でした。
函館記念の舞台である函館競馬場は小回りコースに区分され、直線距離も全競馬場の中でもっとも短い262mに指定されています。
直線一気が決まりづらいことから、相対的に前が有利になっていました。
特に先行馬は複勝率44%と高水準なので、出走馬や枠の並びから前に行く馬を見極めたいです。
【斤量】53~56キロ組が中心
斤量 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
52キロ以下 | 【0-1-0-9】 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
53キロ | 【0-1-1-3】 | 0.0% | 20.0% | 40.0% |
54キロ | 【2-1-2-26】 | 6.5% | 9.7% | 16.1% |
55キロ | 【2-2-5-27】 | 5.6% | 11.1% | 25.0% |
56キロ台 | 【4-4-0-32】 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
57キロ台 | 【2-1-2-23】 | 7.1% | 10.7% | 17.9% |
58キロ以上 | 【0-0-0-9】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年の函館記念の勝ち馬8頭、2~3着馬16頭が斤量53~56キロでした。
函館記念はハンデ重賞ということでさまざまな斤量を背負いますが、斤量52キロ以下の馬はこれまで10頭が出走したものの1頭しか馬券に絡めていません。
斤量57キロ台の馬は【2-1-2-23】ですが、好走率は55~56キロ台の馬ほど目立ちませんでした。
また、斤量58キロ以上の重ハンデを背負った馬は9頭すべてが全滅しています。
函館記念は極端にハンデが軽い馬や重い馬は苦戦傾向にありました。
【所属】勝ち馬は関東馬、相手は関西馬から
所属 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
関東(美浦) | 【7-2-2-64】 | 9.3% | 12.0% | 14.7% |
関西(栗東) | 【3-8-8-65】 | 3.6% | 13.1% | 22.6% |
過去10年の函館記念の好走馬を所属別に見てみると、勝ち馬の7頭が関東馬でした。
ただし、2~3着馬20頭のうちの16頭は関西馬が占めています。
函館記念は関東馬が勝ち切りやすいレースですが、相手候補としては関西馬のほうが優勢傾向にありました。
今年の出走登録馬を所属別にまとめました。
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函館記念の過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【2-1-0-7】 | 20.0% | 30.0% | 30.0% |
2番人気 | 【1-0-1-8】 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
3番人気 | 【3-0-2-5】 | 30.0% | 30.0% | 50.0% |
4番人気 | 【0-2-1-7】 | 0.0% | 20.0% | 30.0% |
5番人気 | 【2-0-0-8】 | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
6~9番人気 | 【1-2-3-34】 | 2.5% | 7.5% | 15.0% |
10番人気以下 | 【1-5-3-60】 | 1.4% | 8.7% | 13.0% |
上位人気馬で妙味があるのは3番人気
過去10年の函館記念の上位人気馬でもっとも信頼できるのは3番人気です。
3番人気は【3-0-2-5】で勝率30%、複勝率50%でした。
1~2番人気と比較しても好走率は高い傾向にあります。
昨年も3番人気に支持されたホウオウビスケッツが完勝しているように、3番人気が強いレースと言えるでしょう。
単勝オッズ4~9倍台の馬に注目
単勝オッズ | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
3倍台 | 【0-0-0-3】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
4倍台 | 【2-1-0-6】 | 22.2% | 33.3% | 33.3% |
5~6倍台 | 【2-0-3-13】 | 11.1% | 11.1% | 27.8% |
7~9倍台 | 【4-2-1-8】 | 26.7% | 40.0% | 46.7% |
10~14倍台 | 【0-1-0-19】 | 0.0% | 5.0% | 5.0% |
15~19倍台 | 【1-1-3-15】 | 5.0% | 10.0% | 25.0% |
20倍台 | 【0-2-1-22】 | 0.0% | 8.0% | 12.0% |
30~40倍台 | 【0-1-0-18】 | 0.0% | 5.3% | 5.3% |
50~99倍台 | 【1-2-2-18】 | 4.3% | 13.0% | 21.7% |
100倍以上 | 【0-0-0-7】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年の函館記念の好走馬をオッズ別に見てみると、勝ち馬の8頭が単勝4~9倍に支持された馬でした。
特に、単勝7~9倍台の馬は単勝率27%、複勝率47%と高水準です。
函館記念は荒れる重賞として有名ですが、単勝オッズ7~9倍台の妙味のあるゾーンの馬の好走傾向がみられるため、人気だけではなく単勝オッズを参考にしつつ予想を行っても良さそうです。
大穴は関西馬から
過去10年の函館記念で馬券に絡んだ10頭が10番人気以下の馬でした。
そして、この10頭はすべて関西所属の馬です。
【所属】の項目でも、函館記念は関西馬が相手に絡む傾向が強いと触れましたが、大穴の台頭は関西馬が占めているので、人気落ちを予想する際は所属にも注目したいです。
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函館記念の過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【1-0-2-16】 | 5.3% | 5.3% | 15.8% |
2枠 | 【1-4-0-15】 | 5.0% | 25.0% | 25.0% |
3枠 | 【2-3-0-15】 | 10.0% | 25.0% | 25.0% |
4枠 | 【2-2-2-14】 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
5枠 | 【1-0-3-16】 | 5.0% | 5.0% | 20.0% |
6枠 | 【2-0-0-18】 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
7枠 | 【1-1-0-18】 | 5.0% | 10.0% | 10.0% |
8枠 | 【0-0-3-17】 | 0.0% | 0.0% | 15.0% |
8枠は3着まで
過去10年の函館記念で8枠は【0-0-3-17】でした。
3頭の馬が馬券に絡んでいるので好走数自体は悪くないものの、この3頭はすべて3着までとなっています。
函館記念はスタートから最初のコーナーまでの距離があるのでどの枠からも活躍馬は出ていますが、8枠だけは連対率0%だったので、抑えまでにしたいです。
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函館記念の過去10年の前走クラス別成績
前走クラス | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
G1 | 【1-1-3-12】 | 5.9% | 11.8% | 29.4% |
G2 | 【2-3-0-9】 | 14.3% | 35.7% | 35.7% |
G3 | 【4-2-4-35】 | 8.9% | 13.3% | 22.2% |
L | 【0-0-1-9】 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
オープン | 【2-4-1-56】 | 3.2% | 9.5% | 11.1% |
3勝クラス | 【1-0-1-6】 | 12.5% | 12.5% | 25.0% |
2勝クラス | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
着順問わず、重賞組が中心
過去10年の函館記念で馬券に絡んだ20頭が前走重賞競走でした。
函館記念はローカルのG3競走ということで、現級から昇級組まで、各路線から出馬を表明しますが、好走の2/3を重賞組が占めているので実績が問われます。
なお、前走重賞だった20頭のうち、前走重賞競走で馬券に絡んだ馬は4頭しかいませんでした。
対して、前走6着以下に沈んだ馬は13頭もいるので前走大敗組の巻き返しも見られます。
前走重賞だった馬の前走着順は気にしなくても良いでしょう。
今年の出走登録馬の中で前走が重賞だった馬は9頭いました。
前走リステッド以下の馬は連対していないと苦しい
過去10年の函館記念で馬券に絡んだ10頭が前走非重賞組でした。
このうちの7頭がオープン競走である前走巴賞組でしたが、今年は函館記念が巴賞よりも前に開催されるため、今年の出走馬の中に前走巴賞組はいません。
前走巴賞以外の3頭を見てみると、いずれも前走レースで連対していることが分かりました。
函館記念は重賞組に関しては着順問わず好走していますが、前走巴賞組以外の非重賞組は連対していることが望ましいです。
前走非重賞組を評価する際は前走着順にも注目しましょう。
今年の出走登録馬の中で前走が非重賞で連対していなかった馬は5頭いました。
函館記念2025追い切り評価
金曜日に更新予定になります。
以上になります。
函館記念の予想の参考にしてみてください!