
【クラスターカップ2025予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬2頭はこちら!

クラスターカップ2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後にクラスターカップ2025予想の最終買い目を発表します!
クラスターカップ2025の予想ポイント
- 配当は安くなりやすく、万馬券は過去10年出ていない
- 中央馬【9-8-6-24】が圧倒的に強い
- 単勝率は5歳馬がもっとも高い、4~6歳馬の複勝率に大きな差は無い
- 上位人気ほど好走率が高く馬券は1~5人気から選びたい、6人気以下【0-0-1-86】は大苦戦
- 枠による優劣はほとんどない
- 前走で馬券に絡んだ馬がこのレースで活躍している
クラスターカップ2025予想の最終買い目
枠順確定後、レース前日までにクラスターカップ2025予想の最終買い目を発表します。
クラスターカップ2025の有力馬3頭
クラスターカップは堅く決まりやすいレースなので、上位人気馬を中心に予想したいです。
今年の出走登録馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
チカッパ
- 東京盃 (Jpn2) 2024年
- 北海道スプリントC (Jpn3) 2024年
交流重賞を2勝しているチカッパが中心となりそうです。
今年4歳の新興勢力で、昨年は交流重賞でたびたび馬券に絡みました。
初めてのG1級競走だったJBCスプリントにおいても好位から早めに先頭に立ち、勝ち馬タガノビューティーとほとんど差のない2着に入線していることから、能力の高さを発揮しています。
直近3戦は崩れているので早熟説がありそうですが、カペラステークスは中盤までの位置が後ろすぎて届かず、リアドダートスプリンとは初めての海外遠征、さきたま杯は早めに促したもののツーターンコースや不良馬場が影響したのか、直線では手応えが怪しくなって7着でした。
直近3戦は人気を下回る結果が続いていますが、それでもカペラステークスは最後でいい脚を使っていたので、もう少し前の隊列にいれば結果は変わっていたかもしれません。
今回は得意のワンターンコースですし、カペラステークスを見ても、直線に急坂がある盛岡競馬はかみ合いそうな感じがします。
今年はそこまで実績馬も多くありませんし、ここで復活の狼煙を上げたいです。
ブシン ※取消
- 越後ステークス (OP) 2025年
今年オープン入りし、前走の越後ステークスを制したブシンも初重賞に挑みます。
これまではクラス戦でキャリアを重ねた馬で、昨年夏ごろから調子を引き上げ、コンスタントに連対する機会が増えました。
昨年のエイシンフラッシュカップや今年の初春ステークスは人気を裏切る結果でしたが、その後、調子を引き上げ、直近3戦は全てダート1,200mに絞り、結果を残しています。
脚質的には逃げや先行を得意としていましたが、前走の越後ステークスはスタートを決めたものの、他馬の方がダッシュが良く、控える競馬となりました。
しかしながら、直線では好位からじりじり脚を伸ばし、残り200mくらいでさらに加速して差し切り勝ちを決めています。
時計自体はそこまで目立つものではありませんが、中団からの競馬でいい脚を引き出せたのは収穫でしたし、どのポジションでも力を発揮できることが判明しました。
今回は初めての交流重賞挑戦となりますが、今年は中央勢もそこまで目立つ馬がいないので付け入る隙はあるでしょう。
勢いのあるブシンが、交流重賞でどこまで通用するか注目されます。
サンライズアムール
- 栗東ステークス (L) 2024年
重賞勝ち鞍はないものの、複数のリステッド競走やオープンレースを勝利しているサンライズアムールも有力候補です。
一昨年オープンクラスに昇級してからは、堅実に結果を残し、昨年のカペラステークスは初めての重賞戦でしたが、勝ち馬ガビーズシスターから0.2秒差の4着に入線し、重賞クラスでも結果を残すことができました。
前走の水無月ステークスもトップハンデ58.5キロを背負いながら、重賞級のポテンシャルを秘めているテイエムトッキュウやクロジシジョーに先着しているように、相手関係を見ればサンライズアムールも重賞級の力を秘めているのは間違いありません。
今回は久々の重賞戦となりますが、今年のクラスターカップはそこまで抜けた馬がいませんし、非重賞馬ということで、負担重量にも恵まれています。
条件はいいので盛岡適性がかみ合えば上位争いも狙えるでしょう。
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クラスターカップ2025の穴馬2頭
クラスターカップは堅く決まる傾向が強いため、穴馬の台頭はあまり見られません。
ところが、今年出走登録している中央所属馬を見てみると、大きな実績を残している馬はわずかなので、人気落ちが激走できるかもしれません。
ここからは、今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
エイシントルペード
- 岩鷲賞 (G) 2025年
- 早池峰スーパースプリント (G) 2025年
エイシントルペードは長く兵庫競馬で活躍していた馬ですが、今年の夏に岩手に移籍しました。
移籍初戦となった早池峰スーパースプリントは7番人気でしたが、先行から早めに押し上げて勝ちきると、続く岩鷲賞も6番人気でしたが逃げの競馬で今回出走登録しているウラヤに追撃を退けて勝利しています。
岩手競馬では2戦2勝で勢いがありますし、過去に何度も好走した岩手のラブバレットも岩鷲賞で好走したのち、クラスターカップで上位争いしていることから、ステップレースで結果を残している点も面白いです。
さすがに今回は交流重賞ということで、相手関係は強化されますが、今年の中央勢はそこまで抜けた馬は多くありません。
大先輩のラブバレットのように、ここで結果を残して地元岩手の顔になれるかどうか、注目したいです。
スプラウティング
- 栗駒賞 (G) 2025年
スプラウティングは今年の春まで中央競馬に所属していた馬です。
中央所属時代は3勝クラスまで上り詰めましたが、一時的に二桁着順に沈むことが増えたことで、地方岩手に移籍が決まりました。
岩手に移籍して挑んだ栗駒賞は6番人気の評価でしたが、得意の先行策がハマって勝利し、続くスプリント特別も先行策で勝利しています。
前走の岩鷲賞は人気を裏切る5着で物足りない結果でしたが、中央時代に3勝クラスで苦戦していたころを考えると、一時的なスランプは脱却できたのかもしれません。
その中央時代も二桁着順の印象が強いですが、一昨年の花のみちステークスや大阪スポーツ杯は上位争いしているように、3勝クラスでも好走していた時期があったのも事実です。
今回はキャリア初の交流重賞挑戦ということで、相手は強化される形になりますが、中央勢と違って盛岡適性は証明していますし、地の利を活かせるようでしたら一発があるかもしれません。
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ここからはクラスターカップの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
クラスターカップ2025の概要
クラスターカップは盛岡競馬場で開催されるダートの短距離重賞です。
レース名の【クラスター】とは星団(恒星の集団)から来ており、多くの競走馬が切磋琢磨しながらしのぎを削る光景をイメージしてレース名に付けられました。
盛岡競馬場で開催される交流重賞は年間4つあり、7月に開催されたマーキュリーカップから10月に開催されるマイルチャンピオンシップ南部杯まで、約1カ月の間隔で交流重賞が設けられています。
クラスターカップはその中の第2戦に指定されている競技で、秋のJBCスプリントに向けて実績を重ねたい馬が多数参戦します。
ただ、2025年の競馬スケジュールを見てみると、前月には短距離重賞としてリニューアルした東海ステークスが、翌月には佐賀競馬場のサマーチャンピオンや浦和で開催されるオーバルスプリントがあるため、この時期は短距離重賞が複数開催されます。
そのため、よく言えば一極集中がなく、悪く言うと好メンバーが集結しづらいのが現状です。
今年の出走馬を見てみると、実績のある馬も少なくありませんが、強弱がはっきりしているように感じました。
過去のレース結果を見ても、堅い決着が多いことから本命党向けのレースと言えるでしょう。
このレースを勝利し、秋の短距離最強決定戦に向かう馬はどの馬なのか、注目したいです。
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クラスターカップ2025の開催内容
開催日 | 8月11日(月曜・祝) 18:15発走 |
開催競馬場 | 盛岡競馬場 11R |
格付け | Jpn3 |
コース | ダート1,200m |
性齢 | 3歳以上 |
斤量 | 別定 |
1着賞金 | 3000万円 |
クラスターカップ2025が開催される盛岡のダート1,200mの特徴

クラスターカップのタイム | |
(過去10年) | 平均タイム1:11.5 |
レコードタイム | 1:08.5 (2020年 マテラスカイ) |
盛岡ダート1,200mのスタート地点は2コーナーの奥ポケットで、最初のコーナーまでは約500mもあります。
スタートから3コーナーまではゆるやかな上り坂を駆け上がりますが、3コーナーに入ると今度は下り傾斜に切り替わります。
この下り坂はスタンド前直線入り口まで続いていて、3~4コーナーの400mの間で実に4.4mもの高低差を駆け降ります。
最後の直線は約300mです。
直線の入り口から再び上り坂に差し掛かります。
この坂は高低差1.5mで200mほど走り、ラスト100mは平らです。
盛岡ダート1,200mはアップダウンが激しいのが特徴です。
上り⇒下り⇒上りという造りは同じ左回りの中京競馬場に通じるものがあり、特に直線に入手から上り坂を駆け上がるコースになっているので、距離以上にスタミナが求められます。
しかし、コーナーは下り傾斜のため、慣性を活かしながら最後の直線に入れるのもポイントで、トップスピードを維持しながら競馬できるコースとなっています。
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クラスターカップ2025の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | エイシントルペード | 牡4 | 54.0 | 山本聡紀 |
2 | ウラヤ | 牡6 | 54.0 | 山本政聡 |
3 | カリュウ | 牝6 | 52.0 | 菅原辰徳 |
4 | サンライズアムール | 牡6 | 54.0 | 幸英明 |
5 | サンエイウイング | 牡8 | 54.0 | 小林凌 |
6 | チカッパ | 牡4 | 57.0 | 武豊 |
7 | アドバンスファラオ | 牡5 | 54.0 | 笹川翼 |
8 | スマートセラヴィー | 牡9 | 54.0 | 大坪慎 |
9 | ダノンスコーピオン | 牡6 | 59.0 | 山本聡哉 |
10 | マツリダワールド | 牡5 | 54.0 | 阿部英俊 |
11 | レディブラウン | 牝7 | 52.0 | 鈴木祐 |
12 | キャンディドライヴ | 牡6 | 54.0 | 落合玄太 |
13 | スプラウティング | セ6 | 54.0 | 塚本涼人 |
14 | ヒビキ | 牡5 | 54.0 | 丹内祐次 |
クラスターカップの過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 重 | 1 | 7 | ドンフランキー | 1 | ドバイゴールデンシャヒーン(G1) | 2 |
2 | 11 | クロジシジョー | 4 | 東京スプリント(Jpn3) | 2 | |
3 | 9 | ケイアイドリー | 5 | ドバイゴールデンシャヒーン(G1) | 9 | |
2023 重 | 1 | 8 | リメイク | 1 | プロキオンステークス(G3) | 2 |
2 | 6 | ドンフランキー | 2 | プロキオンステークス(G3) | 1 | |
3 | 5 | リュウノユキナ | 3 | 東京スプリント(Jpn3) | 1 | |
2022 不良 | 1 | 13 | オーロラテソーロ | 3 | 松風月ステークス(OP) | 1 |
2 | 14 | リュウノユキナ | 2 | 北海道スプリントカップ(Jpn3) | 3 | |
3 | 11 | ジャスティン | 4 | 大和ステークス(OP) | 1 | |
2021 良 | 1 | 8 | リュウノユキナ | 1 | 北海道スプリントカップ(Jpn3) | 2 |
2 | 3 | サイクロトロン | 5 | 東京スプリント(Jpn3) | 8 | |
3 | 10 | ヒロシゲゴールド | 2 | 北海道スプリントカップ(Jpn3) | 1 | |
2020 良 | 1 | 9 | マテラスカイ | 1 | 北海道スプリントカップ(Jpn3) | 2 |
2 | 1 | ヒロシゲゴールド | 3 | 京葉ステークス(L) | 1 | |
3 | 3 | ブルドッグボス | 4 | 浦和スプリント(OP) | 1 | |
2019 良 | 1 | 10 | ヤマニンアンプリメ | 2 | 北海道スプリントカップ(Jpn3) | 1 |
2 | 6 | ヒロシゲゴールド | 3 | 天保山ステークス(OP) | 9 | |
3 | 9 | コパノキッキング | 1 | 東京スプリント(Jpn3) | 2 | |
2018 良 | 1 | 4 | オウケンビリーヴ | 3 | スパーキングレディーC(Jpn3) | 2 |
2 | 9 | ネロ | 4 | さきたま杯(Jpn2) | 8 | |
3 | 5 | ラブバレット | 2 | 栗駒賞(重賞) | 1 | |
2017 稍重 | 1 | 1 | ブルドッグボス | 4 | 習志野きらっとスプリント(G) | 3 |
2 | 13 | ラブバレット | 3 | 岩鷲賞(G) | 1 | |
3 | 9 | サイタスリーレッド | 1 | 栗東ステークス(OP) | 1 | |
2016 稍重 | 1 | 5 | ダノンレジェンド | 2 | 北海道スプリントカップ(Jpn3) | 1 |
2 | 1 | ブルドッグボス | 1 | かきつばた記念(Jpn3) | 2 | |
3 | 14 | ラブバレット | 5 | 岩鷲賞(G) | 1 | |
2015 良 | 1 | 10 | ダノンレジェンド | 1 | 北海道スプリントカップ(Jpn3) | 3 |
2 | 4 | ボアゾンブラック | 3 | グランシャリオ門別S(G) | 1 | |
3 | 13 | ラブバレット | 6 | 岩鷲賞(G) | 2 |
【配当】万馬券は過去10年出ていない
年度 | 単勝 | 馬連 | 三連複 | 三連単 |
2024 | 180円 | 640円 | 2,420円 | 5,830円 |
2023 | 160円 | 210円 | 280円 | 280円 |
2022 | 640円 | 1,000円 | 1,410円 | 1,410円 |
2021 | 210円 | 1,540円 | 1,000円 | 1,000円 |
2020 | 210円 | 600円 | 1,180円 | 1,180円 |
2019 | 280円 | 510円 | 290円 | 290円 |
2018 | 440円 | 1,170円 | 1,170円 | 1,170円 |
2017 | 720円 | 1,040円 | 1,160円 | 1,160円 |
2016 | 250円 | 200円 | 790円 | 790円 |
2015 | 140円 | 310円 | 1,650円 | 1,650円 |
平均配当 | 323円 | 722円 | 1,135円 | 1,476円 |
過去10年のクラスターカップの配当を見てみると、全体的に配当は安い傾向にありました。
特に単勝は、過去10年で一度も1,000円以上の配当がなく、三連単に関しては過去10年で一度も万馬券が出ていません。
それどころか、水沢競馬場で代替開催された2008年を除いた2006年から2014年を見ても、三連単万馬券は出ていませんでした。(2005年以前は三連単の発売はありませんでした。)
三連単の万馬券は一般的に75%の確率で出るといわれているので、10年連続出ていないのは驚きといえます。
もともと交流重賞は出走馬の強弱がはっきりしているので堅い傾向が目立ちますが、過去10年で一度も万馬券が出ていないクラスターカップは特にその傾向が強いです。
クラスターカップで高配当を狙う際は、多くの軍資金を用意しておきましょう。
【所属】圧倒している中央所属馬
所属 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
中央 | 【9-8-6-24】 | 19.1% | 36.2% | 48.9% |
南関東 | 【1-0-1-5】 | 14.3% | 14.3% | 28.6% |
岩手 | 【0-1-3-47】 | 0.0% | 2.0% | 7.8% |
北海道 | 【0-1-0-13】 | 0.0% | 7.1% | 7.1% |
その他地方 | 【0-0-0-18】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年のクラスターカップで馬券に絡んだ23頭が中央所属の馬でした。
好走率を見ても中央勢が圧倒しているのが分かります。
残りの7頭は地方所属の馬ですが、最後に好走した地方馬は2020年のブルドッグボスで、2021年から2024年の4開催はいずれも中央所属馬が馬券内を独占しています。
このブルドッグボスも2016年と2017年にクラスターカップで馬券に絡んだことがあるリピーターで、なおかつ元中央所属の馬でした。
近年の傾向を見てみると、中央勢が圧倒していることから、馬券予想の際は所属元にも注目したいです。
今年の出走馬の中で中央所属馬は5頭いました。
【年齢】単勝率が高い5歳馬
年齢 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
4歳 | 【1-4-3-13】 | 4.8% | 23.8% | 38.1% |
5歳 | 【6-2-1-21】 | 20.0% | 26.7% | 30.0% |
6歳 | 【3-2-2-15】 | 13.6% | 22.7% | 31.8% |
7歳 | 【0-2-2-18】 | 0.0% | 9.1% | 18.2% |
8歳以上 | 【0-0-2-37】 | 0.0% | 0.0% | 5.1% |
過去10年のクラスターカップの好走馬を年齢別に見てみると、もっとも単勝率が高かったのは6勝している5歳馬でした。
勝率は20%と高い水準ですし、昨年は圧倒的1番人気に支持されたドンフランキーがパワーのある走りで優勝しています。
相手候補に関しては4歳馬と6歳馬も負けていませんが、勝ち馬を探す際は年齢に注目したいです。
今年の出走馬の中で5歳馬は3頭いました。
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クラスターカップの過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【5-1-2-2】 | 50.0% | 60.0% | 80.0% |
2番人気 | 【2-2-2-4】 | 20.0% | 40.0% | 60.0% |
3番人気 | 【2-4-1-3】 | 20.0% | 60.0% | 70.0% |
4番人気 | 【1-2-2-5】 | 10.0% | 30.0% | 50.0% |
5番人気 | 【0-1-2-7】 | 0.0% | 10.0% | 30.0% |
6番人気以下 | 【0-0-1-86】 | 0.0% | 0.0% | 1.1% |
上位人気馬ほど活躍
過去10年のクラスターカップの好走馬を人気別に見てみると、複勝率は上位人気ほど高い傾向にあります。
特に1番人気の馬は【5-1-2-2】で勝率50%、複勝率は80%と安定感は抜群でした。
人気が低くなるにつれて好走率も低下する傾向があることから、人気を指標に予想するのも悪くなさそうです。
6番人気以下の好走は2015年のラブバレットのみ
過去10年のクラスターカップで6番人気以下の馬はこれまでに87頭が出走しましたが、馬券に絡んだのは2015年のラブバレットのみでした。
ラブバレットは岩手競馬の生え抜きでしたが、5年連続でクラスターカップに出走し、通算で2着1回、3着3回だったことから、コース適性と中央勢相手にも通用する能力を持っていました。
なお、昨年は単勝オッズ61.4倍のケイアイドリーが3着に入線しましたが、これだけの単勝オッズでも5番人気に支持されています。
6番人気以下の馬は9年連続好走していないため、馬券予想の際は1~5番人気に絞って予想してみるのも良さそうです。
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クラスターカップの過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【1-2-0-7】 | 10.0% | 30.0% | 30.0% |
2枠 | 【0-0-0-10】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
3枠 | 【1-2-1-13】 | 5.9% | 17.6% | 23.5% |
4枠 | 【1-2-2-15】 | 5.0% | 15.0% | 25.0% |
5枠 | 【3-0-0-16】 | 15.8% | 15.8% | 15.8% |
6枠 | 【3-1-4-12】 | 15.0% | 20.0% | 40.0% |
7枠 | 【0-1-1-18】 | 0.0% | 5.0% | 10.0% |
8枠 | 【1-2-2-15】 | 5.0% | 15.0% | 25.0% |
枠の影響は見られない
過去10年のクラスターカップの好走馬を枠順別に見てみると、2枠と7枠以外から勝ち馬が出ていました。
その中でも5枠と6枠はそれぞれ3頭ずつ勝ち馬が出ていることから、外寄りの中枠が優勢に見えます。
ただし、複勝率に関しては5枠が16%に対し、1~3,4枠は20%を超えていることから、内の馬もコンスタントに結果を残していました。
大外8枠も複勝率は25%なので、どの枠からも好走馬が出ています。
なお、2枠のみ【0-0-0-10】で外れ枠に見えますが、過去10年の出走馬を見てみると、昨年のジレトールこそ3番人気でしたが、それ以外の年は全てデータと相性の悪い6番人気以下の馬でした。
昨年のジレトールも4着入線していることから、2枠は馬質次第で一変があるでしょう。
クラスターカップは大きな枠の優劣はありません。
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クラスターカップの過去10年の前走着順別成績
前走着順 | 成績 |
1着 | 【3-4-7】 |
2着 | 【5-2-2】 |
3着 | 【2-1-0】 |
4着 | 【0-0-0】 |
5着 | 【0-0-0】 |
6着以下 | 【0-3-1】 |
馬券に絡んだ26頭が前走レースで3着以内に入線している
過去10年のクラスターカップで馬券に絡んだ26頭の馬が前走レースで3着以内に入線していました。
クラスターカップは前走好走馬が再度激走する可能性が高いレースなので、前走着順もチェックしたいです。
今年の出走馬の中で前走レースにおいて3着以内に入線していた馬は5頭いました。
以上になります。
クラスターカップの予想の参考にしてみてください!