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【CBC賞2025追い切り評価/全頭診断】実力上位の〝アノ馬〟に最高評価「S」

CBC賞2025追い切り評価記事のアイキャッチ画像

CBC賞2025追い切り評価/全頭診断になります。
当記事ではCBC賞の追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。

8月6日の馬場状態

美浦
この日の美浦は坂路、ウッドともに良馬場でした。
坂路の1番時計はエバーハピネスが記録した4F51秒2です。時計は出ています。
ウッドの1番時計はサンダーアラートが記録した6F79秒4でした。全体的に時計は出ています。

栗東
この日の栗東は坂路、ウッドともに良馬場でした。
坂路の1番時計はマイティマイティーの4F50秒2で、比較的時計は出ていました。
ウッドの1番時計はラビットアイが記録した6F77秒9でした。いつも通りの高速馬場です。

目次(読みたい項目をタップ)

CBC賞2025追い切り評価/全頭診断コメント

CBC賞2025の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。

評価は上からS→A→B→C→D→E(測定不能)の6段階になります。

(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)

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インビンシブルパパ

インビンシブルパパ 8月6日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦坂路(良)  52.338.112.6馬なり
1週前美浦南W(良)  10.8馬なり
前走最終函館芝(良) 69.654.639.312.1馬なり

前走の函館スプリントステークス(G3)で4着入線したインビンシブルパパは美浦坂路でコスモジョセフ(牡5、1勝クラス)と併せました。

助手が騎乗して僚馬より1馬身先行する形で馬なり追いを行い、4F52秒3-上がり1F12秒6の自己ベストで同時併入しています。
※僚馬(りょうば):同じ厩舎に所属する馬のこと

1週前の30日は美浦ウッドでコスモジョセフと併せました。

ここも助手が騎乗し、馬場の外目から馬なりで追いました。何らかの理由で、ほとんどの時計は確認できませんでしたが、終い1Fは10秒8で僚馬と同時併入しています。

僚馬の内側からやや抑えるような形での追い切りでしたが、四肢を上手く掻き込むような走りで、ダート馬らしい動きを見せています。

終いになると自ら脚色を引き上げ、映像では分かりにくいものの、最後は先に抜け出したコスモジョセフと併入まで持ち込んでいるようで、北海道からの遠征帰りでも問題ない動きでした。

馬なりながら終い1F10秒8も優秀ですし、何らかの理由で中間の時計が計測できていないことが悔やまれます。

最終追い切りは坂路でコスモジョセフと併せましたが、僚馬の右側から頭をちょうどいい位置に置きながらも集中して登坂していました。

終始左手前でしたが、終いは3F12秒7-2F12秒8-1F12秒6で持久力のある末脚を使えていますし、これまでの戦績以上にスタミナもありそうです。

馬なりでしたが、全体時計52秒3はこの馬の自己ベストですし、この時期の4歳馬ということで成長性も感じられました。

前走は初めての芝レースでしたが、器用に立ち回って善戦していましたし、時計の出る本州の芝コースがかみ合うようでしたら、チャンスはあるかもしれません。

エイシンワンド

エイシンワンド 8月6日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.438.412.1馬なり
前走最終栗東坂路(良)  53.338.612.1馬なり

昨年の小倉2歳ステークス(G3)を制したエイシンワンドのは栗東坂路でポイントネモ(牡3、1勝クラス)と2頭併せを行いました。

助手が騎乗して馬なりで僚馬を2馬身半追走し、全体時計53秒4-上がり1F12秒1の時計で僚馬に半馬身先着しています。

前走から約1か月ぶりの参戦となりますが、中間追い切りは先月20日ごろから再開し、坂路で11本の時計を記録しました。

なお、映像はありませんが1週前の31日は前走に引き続きコンビを組む吉村誠之助騎手が栗東坂路で乗り込み、単走の強めで全体時計50秒6-上がり1F12秒1の自己ベストタイ記録で登坂しています。

最終追い切りは僚馬を置いて馬なりでした。

僚馬の後ろで追走しつつ、交わしながらまとめる内容でしたが、僚馬が少し頭を上げた際はつられて頭を上げていました。

直線で僚馬を交わす際も少しのモタれが見られたことから、良くも悪くも若さは残っていました。

それでも、交わす際は四肢の回転を引き上げながら追えていますし、末強めに追われた僚馬を馬なりで捕らえて先着できたのも良いでしょう。

もう少し落ち着きがあっても良いですが、状態面は悪くありませんでした。

カリボール

カリボール 8月6日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.837.811.9一杯
前走最終栗東坂路(良)  58.941.713.0末強め

前々走のパラダイスステークス(L)で大金星を掴んだカリボールは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗し、一杯に追われて全体時計53秒8-上がり1F11秒9の末脚の時計で負荷を掛けています。

中間追い切りは先週のレース終了翌週から再開しており、坂路に特化した追い切りを20本行っていました。

このうち、映像はありませんが1週前の31日にも栗東坂路で末強めの単走を行い、全体時計57秒7-上がり1F12秒5の時計で負荷を掛けています。

最終追い切りは一杯に追ってさらに一段階強く追いました。

道中は左手前で小気味に脚の回転を維持しており、9歳馬にしてはスピードのある走りができています。

一杯に追われた割に全体時計は目立ちませんが、9歳馬ということを考えたら止むをえないでしょう。

特別大きな上積みはなさそうですが、フォームも大きく崩れていませんし、年齢以上に仕上がっていました。

カルチャーデイ

カルチャーデイ 8月6日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)  52.237.511.5馬なり
1週前栗東CW(良)79.264.249.735.911.2馬なり
前走最終函館W(良)  55.240.312.5馬なり

一昨年のファンタジーステークス(G3)の勝ち馬であるカルチャーデイは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。助手が騎乗して馬場の3分どころから馬なりで4F52秒2-上がり1F11秒5の時計でまとめています。

1週前の30日にも栗東ウッドで追い切りを行い、この時はロッツオブプランズ(牝3、未勝利)と併せています。

国分優作騎手が追い切りに騎乗(レース当日は横山典弘騎手が騎乗)し、馬場の真ん中から僚馬を4馬身半追走する形で馬なり追いを行い、6F79秒2-上がり1F11秒2の自己ベストで同時併入しています。

僚馬を追走する形で追い切りを行いましたが、小柄な馬体から力強い脚色で追えているのが印象的です。

少し腹回りは太いようにも見えますが、馬なりでもしっかりと僚馬を追走しましたし、トモの筋肉量もボリュームがあり、成長性が見られました。

馬体重以上に筋肉量も多そうですし、北海道遠征後の疲労もなさそうです。

最終追い切りもウッドで追い切りを行いました。

ここは多少頭は高いですが、直線では自らスピードを引き上げて加速しているように、レースに対して前向きな動きができています。

馬体も良くなりましたし、いい状態でしょう。

勝利した米子城ステークス(OP)の時のように、力のいる馬場で見てみたいです。

クラスペディア

クラスペディア 8月6日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.439.712.8馬なり
前走最終栗東坂路(良)  53.037.812.0馬なり

今年のクロッカスステークス(L)を制したクラスペディアは栗東坂路で単走を行いました。

主戦の小崎騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで全体時計54秒4-上がり1F12秒8の時計で軽くまとめています。

前走から1か月ぶりのレースとなりますが、中間追い切りは坂路で7本、ウッドが2本行っています。

なお、映像はありませんが1週前の栗東坂路で小崎騎手が騎乗し、馬なりの調教を行っていました。

最終追い切りも単走で軽めの調整でしたが、他馬の真後ろで脚を溜めつつ、折り合い重視の調教だったので併せ馬と考えても良さそうです。

ただ、道中の頭の位置やフォームを見る限り、折り合いは欠いており、いまいち目立ちません。

ところどころ斜行していますし、終いは2F13秒2-1F12秒8で一応加速ラップを刻んでいますが、全体時計が目立たないのでそこまで評価するものでもないです。

2週続けて小崎騎手が騎乗している点は良いものの、好走した2走前の葵ステークス(G3)と比較しても別馬のように目立ちませんし、前走北九州記念(G3)に続いて課題の残る仕上がりでした。

グランテスト

グランテスト 8月6日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.537.812.7馬なり
1週前栗東坂路(良)  51.536.512.5強め
前走最終栗東坂路(良)  57.037.612.2一杯

昨年のCBC賞で3着入線したグランテストは栗東坂路で単走を行いました。

初コンビを組む小沢騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで全体時計53秒5-上がり1F12秒7の時計で軽くまとめています。

今回は約3か月ぶりとなりますが、中間追い切りは坂路が2本のみと控えめです。

このうち、先週30日も坂路で強めの単走を行い、小沢騎手が騎乗して全体時計51秒5-上がり1F12秒5の時計で負荷を掛けていました。

道中は右手前で舌を出しながらの追走でしたが、強めの追い切りということもあって踏み込みの力強さは見られます。

ただ、終盤は少し集中力を切らしたのか、脚取りは軽く、終いも3F12秒2-2F11秒8-1F12秒5で減速していました。

3F目から時計を出していたのでこんなものだと思いますが、もう少し力強さが持続できていたら良かったです。

強く追ったことで最終追い切りまでの良化に期待したいです。

最終追い切りは坂路で馬なりでした。

ここは左手前で一定のリズムを刻みながら淡々と登坂していますが、頭の動きが大きく、少し無駄があります。

終いも3F12秒9-2F12秒2-1F12秒7で減速していますし、終いは伸びを欠いていました。

1週前に強く追ったので良化に期待したいところでしたが、大きな良化は見られませんでした。

ただ、昨年のCBC賞も中間追い切りの本数は多くなかったですし、調教内容を見ても集中力に欠いた走りでしたが、レースでは逃げ粘りで3着入りしました。

そのため、現状の仕上がりでも上位争いできるかもしれませんが、昨年は52キロの恩恵が受けられたのに対し、今回は54キロなので昨年よりも重たいです。

昨年よりも条件が厳しい中で、現状の仕上がりでどこまでやれるかというと、上位争いは少し難しいかもしれません。

ジャスティンスカイ

ジャスティンスカイ 8月6日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.438.612.3馬なり
1週前栗東CW(良)⑦97.665.650.936.511.7馬なり
前走最終栗東坂路(稍重)  52.538.512.4馬なり

今年のモルガナイトステークス(OP)を制したジャスティンスカイは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計53秒4-上がり1F12秒3の時計で軽くまとめています。

1週前の30日は栗東ウッドで単走を行いました。

前走に引き続きコンビを組む荻野極騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで追って7F97秒6-6F81秒1-上がり1F11秒7の時計でまとめました。

久々の実践ですが、特に太い感じはありませんし、頭を大きく動かしながらリズムよく動けています。

もう少しシャープにまとまればなお良いですが、一定の動きを維持しながら気持ちよさそうに動けているのはいいでしょう。

もともと中距離でデビューしている馬ですが、現在のジャスティンスカイは前駆が発達しているので短距離の適性にも期待できそうです。

最終追い切りは坂路で単走でした。

少し前脚の動きに堅さが見られますが、1週前同様リズムよく登坂できているのは良いです。

身体の使い方を見てもリラックスした動きを見せていますし、久々でも状態は良さそうです。

大きな上積みはなさそうですが、いい仕上がりでした。

ジューンブレア

ジューンブレア 8月6日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  55.839.212.2馬なり
1週前栗東坂路(良)  54.538.512.2馬なり
前走最終函館ダート(良)  51.837.512.3馬なり

前走の函館スプリントステークス(G3)で2着のジューンブレアは栗東坂路で単走を行いました。

高倉騎手が追い切りに騎乗(レース当日は武豊騎手が騎乗)し、馬なりで全体時計55秒8-上がり1F12秒2の時計で軽くまとめています。

1週前の30日は栗東坂路でタクシンイメル(牝4、3勝クラス)と併せました。

ここでも高倉騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで僚馬を3馬身半追走し、全体時計54秒5-上がり1F12秒2の時計で僚馬にクビ差先着しています。

僚馬の右側から追い切りを行いましたが、道中は頭が高くて気性の荒さが露呈しています。

ただ、後ろ脚の踏み込みは非常に力が入っていますし、前脚も地面を掻き込むようにパワフルですし、非常に力強い動きでした。

馬なりでしたが最後の最後に僚馬に交わして先着している点も良いですし、課題以上に良い内容です。

最終追い切りは坂路で馬なりの調整でした。

ここも頭は高いですが、四肢の動きは機敏ですし、中盤で手前を変えてからは前方に目を向け、最後まで加速ラップで動けています。

2週続けて気性の荒さがあったので折り合いは課題ですが、それ以上のパフォーマンスは非常に良く見えました。

賛否のある内容だと思いますが、個人的には調子を引き上げているように感じます。

シュトラウス

シュトラウス 8月6日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良) 71.454.638.811.3馬なり
1週前美浦南W(良)81.265.250.236.011.6馬なり
前走最終美浦南W(重)82.666.251.937.611.7馬なり

初めての1,200m戦であるシュトラウスは美浦のウッドチップコースで単走を行いました。

久々にコンビを組む杉原騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで追われて5F71秒4-上がり1F11秒3で終い重視の調整を行っています。

1週前の30日も美浦ウッドで単走を行いました。

この時も杉原騎手が追い切りに騎乗し、馬場の2分どころから馬なりで6F81秒2-上がり1F11秒6の時計でまとめています。

首元に発汗がありましたが、前足を伸ばしながら前傾姿勢でまとめています。

良血馬らしく馬体も黒光りしていて映えていますし、トモもボリュームが豊富です。

馬場の内目に近いところから立ち回ったとはいえ、馬なりで全体時計81秒2-終い3F12秒9から2F11秒5-1F11秒6は休み明けにしては悪くありませんし、フォームも良かったので現状でも仕上がり良好でした。

最終追い切りも美浦ウッドで単走を行いました。

全体時計71秒4が示しているように、時計は意図して出していませんが、直線では脚を大きく伸ばしながら終い1F11秒3でまとめているように、要所の反応は良かったです。

2週続けて伸び脚のある動きでしたし、現状でも力を引き出せるでしょう。

テイエムリステット

テイエムリステット 8月6日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  57.440.111.6馬なり
前走最終栗東坂路(良)  54.138.411.8末強め

久々の芝挑戦であるテイエムリステットは栗東坂路で単走を行いました。

前走に引き続きコンビを組む川須騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで全体時計57秒4-上がり1F11秒6の時計で軽めに調整しています。

中間追い切りは7月半ばごろから再開し、坂路に特化した追い切りを15本行いました。

なお、映像はありませんが1週前の31日も坂路で馬なりの単走を行い、川須騎手が騎乗して折り合いをチェックしています。

最終追い切りは軽めの単走でしたが、外ラチ沿いから少し俯きに追っています。

頭だけ見ていたらそこまで前向きではなさそうですが、脚取りは非常に軽快ですし、早めに手前を変えてからは、加速に時間がかかったものの、一度スピードに乗ってからはぐんぐん速度を引き上げて最後は終い2F13秒0から1F11秒6で瞬発性の高い走りで追えています。

全体時計が目立たないので終いはこれくらい出てもおかしくありませんが、それでも軽快な動きは時計が出やすい現在の中京とかみ合いそうですし、要所の反応も見事でいい追い切りでした。

時計以上にいい動きでしたし、好感色な仕上がりです。

ドロップオブライト

ドロップオブライト 8月6日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.237.912.0馬なり
1週前栗東坂路(良)  49.835.912.4強め
前走最終栗東坂路(良)  52.237.412.1馬なり

昨年のCBC賞を制したドロップオブライトは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計53秒2-上がり1F12秒0の時計でまとめています。

1週前の30日も栗東坂路で単走を行い、この時は助手騎乗の元、強めに追われて全体時計49秒8-上がり1F12秒4の自己ベストで登坂していました。

少し映像は霞んでいますが、強めに追われたこともあって序盤から力強い脚色で販路を駆け上がっています。

終い3F12秒1が示しているように、前半から飛ばしていたため、終いは2F11秒4-1F12秒4で大きく減速していますが、昨年のCBC賞における1週前に追い切りでも一杯に追われて終い3Fからペースを引き上げて終いは減速していることから、これがドロップオブライトの負荷の掛け方なのでしょう。

一杯に追われた昨年の1週前より、強めだった今回の方が時計が出ている点も良いですし、強く追ったことで最終追い切りまでのさらなる良化に期待したいです。

最終追い切りは軽めでしたが、外ラチ沿いから四肢の回転を引き上げつつ、最後まで楽なステップでまとめています。

多少斜行はあるものの、一定のペースを維持しながらピッチの利いた走りでまとめており、状態面は良いでしょう。

昨年のCBC賞の最終追い切りは坂路で馬なりの単走で全体時計54秒2-上がり1F12秒2だったので、その時よりも時計を出している点も良いです。

昨年と同じくらいの仕上がりだと思いますが、それでも昨年は勝ち切れているので現状でも問題ないでしょう。

騎乗する幸騎手も、ドロップオブライトも中京の短距離戦にめっぽう強いので、人馬ともに昨年のような好競馬に期待したいです。

バルサムノート

バルサムノート 8月6日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  55.840.112.5馬なり
1週前栗東坂路(良)  53.338.211.8一杯
前走最終栗東坂路(重)  54.139.112.1馬なり

昨年の朱鷺ステークス(L)の勝ち馬であるバルサムノート栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計55秒8-上がり1F12秒5の時計で軽くまとめています。

1週前の30日にも栗東坂路で単走を行い、この時は一杯に追われて全体時計53秒3-上がり1F11秒8の時計で負荷を掛けていました。

道中は少し頭を斜めに傾けながらの追い切りで終始左手でした。

一杯に追われた割にそこまで迫力はなく、追われてからの手応えもそこまで目立ちません。

最後の最後では加速しているように見えましたが、一杯に追われた割にそこまで迫力はなかったです。

強く追ったことで最終追い切りまでにどこまで良化しているのか、注目したいです。

最終追い切りは馬なりで軽めでしたが、ここも頭をかしげながらの追い切りでした。

四肢の動きもそこまで力強さはないですし、あまり活気が感じられません。

ここ数戦追い切りではあまり気配が感じられませんでしたが、今回も引き続き覇気に欠ける動きでした。

中京適性の高い馬ですが、追い切り自体はいまいちでした。

ベガリス

ベガリス 8月6日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.437.911.9馬なり
1週前栗東坂路(良)  51.837.411.9強め
前走最終栗東坂路(重)  53.338.412.2末強め

今年の谷川岳ステークス(L)を勝利したベガリスは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計52秒4-上がり1F11秒9の時計でまとめています。

1週前の31日も栗東坂路で単走を行い、この時は強めに追われて全体時計51秒8-上がり1F11秒9の時計で自己ベストを記録しています。

道中は強めということもあって助手が何度も手を動かし、それに応えるようパワーあふれる走りでした。

馬体も筋肉量が豊富で初めての芝1,200m戦でもかみ合いそうです。

道中斜行する場面もあったので粗削りではあったものの、自己ベストを更新できたのは良いですし、負荷も掛かったのではないでしょうか。

最終追い切りは坂路で軽めの調整でしたが、1週前に比べるとバランスは良くなりましたし、その中で前脚で地面を掻き込むような動きで登坂できたのは良いでしょう。

1週前と比較すると走りも安定していますし、体幹もしっかりしています。

仕上がり良好でした。

ポッドベイダー

ポッドベイダー 8月6日(水) 評価E(測定不能)
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦坂路(良)  61.945.314.3馬なり
前走最終美浦坂路(良)  55.040.012.5馬なり

今年のマーガレットステークス(L)の勝者であるポッドベイダーは美浦坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで4F61秒9-上がり1F14秒3でまとめており、ほとんど軽めです。

中間追い切りは7月10日ごろから再開し、坂路で17本、ウッドで3本の時計を記録し、坂路ベースの調整を行っています。

最終追い切りも坂路でしたが、JRAレーシングビュアーに追い切り映像が上がっておらず、馬体や動きの確認が取れませんでした。

時計に関しても馬なりで意図してペースを落としているので参考にし難いです。

データが乏しいため、今回はE評価(測定不能)とします。

ミルトクレイモー

ミルトクレイモー 8月6日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.938.012.0馬なり
前走最終栗東坂路(良)  53.237.711.8馬なり

ミルトクレイモーは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗し、馬なりで全体時計52秒9-上がり1F12秒0の時計で軽くまとめています。

中間追い切りはウッドコースが1本のみとなっており、本数は足りません。

この1本は先週1日に記録したもので、今回初コンビを組む田口騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで追われて6F81秒8-終いは2F-1Fともに11秒1で、馬なりにしては全体時計も終い時計も良いです。

最終追い切りは坂路で軽めの調整でしたが、道中は頭が高くて安定していません。

四肢の動きは悪くありませんが、序盤に湾曲に斜行し、その後はマシになりましたが、若干のモタれも見られました。

馬体は艶がありますし、最後まで加速ラップで追えていますが、道中の折り合いは課題となるでしょう。

まずまずの仕上がりです。

メイショウソラフネ

メイショウソラフネ 8月6日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  51.437.112.1末強め
1週前栗東CW(良)82.565.951.236.211.2馬なり
前走最終栗東坂路(良)  54.838.911.9馬なり

メイショウソラフネは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して末強めに追い、全体時計51秒4-上がり1F12秒1の時計で負荷を掛けています。

1週前の30日は栗東ウッドで東京新聞杯(G3)の勝ち馬であるウォーターリヒト(牡4、オープン)と併せました。

この時は石橋調教師自ら手綱を握り、馬場の3分どころから馬なりで僚馬を1馬身半追走し、6F82秒5-上がり1F11秒2の時計で僚馬に半馬身先着しています。

僚馬の内目から頭を低くしながらの追い切りです。

馬なりでしたが、直線では少し前身規制すぎる感じがしたものの、馬なりで終い2F-1Fともに11秒2で長く脚を使えていますし、一杯に追われたウォーターリヒトと比較しても、最後まで寄せ付けずに先着できたのは良かったです。

最終追い切りは栗東坂路で末強めの単走を行いました。

ここは右手前の追い切りで、後ろ脚幅が大きいです。

少しずつ外ラチにもたれながらの追い切りでバランスはそこまでありませんが、終い3F12秒8-2F12秒2-1F12秒1で長く脚を維持できているのは良いでしょう。

2週続けていい動きができていました。

ヤマニンアルリフラ

ヤマニンアルリフラ 8月6日(水) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  55.839.611.7馬なり
1週前栗東坂路(良)  54.839.011.7一杯
前走最終栗東坂路(良)  54.638.911.6馬なり

前走の北九州記念(G3)を制したヤマニンアルリフラは栗東坂路で同週に開催される関越ステークス(OP)に出走登録している半兄のヤマニンサンパ(牡7、オープン)と併せています。

助手が騎乗して馬なり僚馬を4馬身追走し、全体時計55秒8-上がり1F11秒7の時計で僚馬にクビ差先着しました。

1週前の30日も栗東坂路で追い切りを行い、ヤマニンサンパと併せています。

ここも助手が騎乗して僚馬を4馬身追走する形で一杯に追い、全体時計54秒8-上がり1F11秒7の時計でアタマ差先着しました。

僚馬の右側から追い切りを行いましたが、四肢の使い方はとても良いですし、ヤマニンサンパを交わす際の伸びも良く、センスのある動きができています。

全体時計自体は目立ちませんが、ヤマニンアルリフラは坂路で時計を出すタイプではないので現状でも問題ありませんし、その中でいいフォームで動けていたのは良かったです。

最終追い切りは馬なりでヤマニンサンパと併せました。

ここも僚馬を追走する形の追い切りで、1数前と比較すると序盤は少し頭がかくかくしていましたが、それ以降はフォームも安定しています。

脚取りも軽快ですし、高速馬場の中京でも力を引き出せそうです。

馬体も充実していますし、スピード感のある末脚でオープンクラスのヤマニンサンパを交わして先着できたのも良いです。

前走と同じく、時計以上にいい動きでした。

ワイドラトゥール

ワイドラトゥール 8月6日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東芝(良)80.662.947.734.211.0馬なり
前走最終栗東芝(稍重)  57.340.812.3馬なり

今年の愛知杯(G3)で追込勝利を手にしたワイドラトゥールは栗東の芝コースで単走を行いました。

レースで騎乗する西塚騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで6F80秒6-上がり1F11秒0の好時計を記録しています。

今回は約3か月ぶりのレースとなりますが、中間は先月半ばから再開し、坂路で9本、ウッドで4本の時計を記録しています。

最終追い切りは近2戦同様芝コースで軽めの調整でしたが、肩の部分の発刊は気になるものの、道中はきびきび動けています。

ただ、久々もあるのか少し固い感じもしました。

それでも、きびきびとした動きで気持ちは前向きさが感じられますし、全体時計や終い時計も優秀で、末脚にも期待できそうです。

もう少し軟らかさがあればなお良かったものの、具合は良さそうですし、現状でも力を引き出せそうです。

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