
【CBC賞2025予想】本命におすすめの3頭+高配当に期待できる穴馬2頭はこちら!

CBC賞2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後にCBC賞2025予想の最終買い目を発表します!
CBC賞2025の予想ポイント
- 中京の勝利実績がある馬が好走している
- 5歳馬の好走率がもっとも高い
- 逃げ馬【4-0-4-2】の複勝率は80%、人気問わず抑えておきたい
- 2人気【3-1-3-3】がもっとも安定している、1人気【1-1-1-7】は不調
- 3~4枠が有利、8枠【0-0-0-24】は全頭馬券外
- 前走芝1,200m&1,400m以外の馬は苦戦気味
CBC賞2025予想の最終買い目
枠順確定後、レース前日までにCBC賞2025予想の最終買い目を発表します。
CBC賞2025の有力馬3頭
今年のCBC賞は例年と違って8月上旬開催となりました。
真夏の暑い時期のレースですが、今年の出走馬を見てみると、短距離で結果を残した馬が多数参戦し、重賞にふさわしい面子が揃っています。
今年の出走馬の中から人気の中心になりそうな有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ヤマニンアルリフラ
- 北九州記念 (G3) 2025年
前走の北九州記念で重賞初制覇を成し遂げたヤマニンアルリフラは初勝利が2勝クラスという異色の馬です。
勝利までに時間がかかったものの、昇級戦でも堅実な走りを見せ、前走北九州記念は初めての重賞挑戦でしたが、中枠から好発を切って中団に付け、4コーナーではうまく馬群をさばいて好ポジションを付け、直線でも後続の追撃を抑えて優勝しました。
馬群の中で競馬しづらい展開だったと思いますが、うまく捌いて最後まで脚を伸ばすことができたのは好材料ですし、人馬ともに強い競馬でした。
今回はふたつめの重賞制覇を狙いますが、中京自体はダートのものですが実績を残していますし、暑い時期のレースにも対応しています。
北九州記念の反動がなく、万全な仕上がりで挑めるようでしたら再び好走に期待できるのではないでしょうか。
ジューンブレア
- アクアマリンS (3勝クラス) 2025年
前走の函館スプリントステークスで2着のジューンブレアも参戦します。
今年のアクアマリンステークスを勝利し、前走の函館スプリントステークスは昇級初戦のレースでしたが、最内1番からまずまずのスタートを決めつつ、先行集団に取り付き、直線では少し外の位置から脚を伸ばして一度は先頭に立ったものの、内から脚を伸ばしたカピリナに差されてしまいました。
カピリナもいい手ごたえで伸びていましたが、ほとんど差がなかったですし、実質的には勝ちに等しい競馬でした。
今年の函館スプリントステークスは例年の函館では考えられないほど時計が出ており、その中で好走していることから高速馬場で出し切れています。
今年のCBC賞は開催3週目のに行われますが、先週の芝レースの傾向を見る限りは時計が出ているので、トラックバイアスはフィットするでしょう。
初めての中京挑戦となりますが、函館スプリントステークスを見る限り、重賞級の力は秘めているはずなので、コース適性がフィットするようでしたら上位争いも可能でしょう。
インビンシブルパパ
- 京葉ステークス (L) 2025年
前走の函館スプリントステークスで芝実績を証明したインビンシブルパパも参戦します。
もともとインビンシブルパパはダート出身の馬で、ダート時代は逃げや先行策を駆使しながら堅実にクラス戦を昇級していました。
前走の函館スプリントステークスは初めての芝戦ということで7番人気に評価を落としていましたが、2枠3番から好発を切って先頭に立つと、経済コースを立ち回りながら4着に粘っています。
枠や位置取りが良かったとはいえ、タイトな舞台で、しかも慣れない芝の高速馬場条件下でも最後まで見せ場のある競馬ができた点は評価したいですし、芝の才能をにわかに証明していました。
今回は引き続き芝の挑戦となりますが、中京は坂道の関係でパワーが求められます。
ダート時代に培ったパワーを引き出すことができれば、チャンスはあるかもしれません。
また、CBC賞は逃げ馬の好走が目立つので、脚色としても面白そうです。
今年は同型が何頭かいるので、ポジション争いが重要ですが、枠次第で好走もあり得るでしょう。
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CBC賞2025の穴馬2頭
CBC賞は荒れるローカル開催のハンデ重賞ということで、荒れる要素がふんだんに詰まっています。
そのため、高配当に期待できるでしょう。
ここからは、今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
クラスペディア
- クロッカスS (L) 2025年
今年のクロッカスステークスで初勝利を挙げ、前々走葵ステークスも強気の競馬で2着入りしたクラスペディアが面白そうです。
前々走の葵ステークスはデータと相性の悪い8枠を引いてしまいましたが、序盤から小崎騎手が強く推してハナに立ったことが功を奏し、最後まで内ラチ沿いから粘って2着入りしています。
この葵ステークスは開催最終週ということもあって外差し有利でしたが、その中で馬場の悪い内目からしぶとく脚を使って粘れたこと、また、ロスのある8枠から好走して上位争いしているので、枠次第では勝ち負けも期待できたレースでした。
前走の北九州記念も果敢にハナに立ちましたが、早めに崩れて17着です。
小倉芝1,200mはほぼ下りと平坦が占めているため、序盤で流れすぎたのがかえって苦しい展開につながりました。
CBC賞の舞台である中京芝1,200mはスタートから100mほど上り坂なので、小倉ほど激流になることはないでしょう。
その後は長い下り傾斜が続きますが、デビュー戦と中京で開催された昨年の小倉2歳ステークスでエイシンワンドの2着に入線しており、この2戦だけ見ても中京適性は証明しています。
北九州記念よりは競馬しやすいと思うので、枠にもよりますが、主導権を握ることができれば一発があってもおかしくないでしょう。
グランテスト
- ライスシャワーC (3勝クラス) 2024年
昨年のCBC賞で2着のグランテストも面白そうです。
昨年のCBC賞は3枠からロケットスタートを決めて先頭に立ち、ロスのない立ち回りで直線でも逃げ粘りに持ち込み、3着を死守しました。
番手で上手く立ち回ったドロップオブライトや、外から急襲したスズハロームには敗れましたが、52キロの斤量を活かした逃げで粘り、ベストを尽くしています。
ただ、斤量の恩恵があったのも事実で、定量戦や別定戦なら結果は異なっていたでしょう。
今年のシルクロードステークスは外枠発走ということで序盤は5番手の一の競馬でしたが、直線ではじりじり脚を伸ばして2着に入線しました。
ここはハンデの恩恵がありましたが、逃げ以外のスタイルでも上位争いしており、必ずしもハナにこだわらなくてもいい点は評価できるでしょう。
今回は昨年好走した舞台でレースに挑みますが、好走レースを見てみると、斤量の恩恵がありました。
月曜日の午前の時点で負担重量は分かりませんが、少しでも斤量に恵まれれば、昨年のような激走があってもおかしくないです。
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ここからはCBC賞の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
CBC賞2025の概要
CBC賞は中京競馬場で開催される芝の短距離重賞です。
レース名の【CBC】とは、中部日本放送の略称で、中京競馬場がある愛知県に本社を置いている放送局です。
ラジオ番組の【GOGO競馬サンデー!】を放送していることでも有名で、東海在住の方はこの番組にお世話になっている方も多いのではないでしょうか。
CBC賞は1965年に創設され、当初はダート(砂)で開催されましたが、何度かコースを変更したのち、1981年より芝1,200mとして開催されています。
そして、2012年にサマースプリントシリーズに指定されると、当時7月に開催されていた中京開催最初の重賞としての地位を確立しました。
ところが、近年は酷暑対策の関係で、一昨年から夏の小倉と中京の開催時期が入れ替わっています。
そのため、それまで7月上旬開催だった本競走は8月中旬に後ろ倒しとなりました。
その他にも、2020年から2022年は京都競馬場の改修工事の関係で、阪神もしくは小倉で代替開催され、何かと変更のとばっちりを受けています。
それでも、このレースで好走した馬がのちにG1を手にするケースも珍しくなく、将来性の高いレースとして一定の地位を確立していますよ。
今年もフルゲートを超えるメンバーが出馬登録しました。
ここを制して秋のスプリント王決定戦に駒を進めるのは、果たしてどの馬でしょうか?!
うましるでは阪神or小倉で代替開催された2020年から2022年のCBC賞も含めた過去10開催からデータをまとめています。
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CBC賞2025の開催内容
開催日 | 8月10日(日曜) 15:35発走 |
開催競馬場 | 中京競馬場 7R |
格付け | G3 |
コース | 芝1,200m |
性齢 | 3歳以上 |
斤量 | ハンデ |
1着賞金 | 4100万円 |

CBC賞2025が開催される中京の芝1,200mの特徴

スタート地点 | 向こう正面半ば |
コース | 左回り |
1周の距離 | Aコース 1,705.9m Bコース 1,724.8m |
直線距離 | 412.5m |
高低差 | 3.5m |
フルゲート | 18頭 |
(過去5年) | 平均タイム1.09.7 |
コースレコード | 1.06.2 (2022年 セントウルS【G2】メイケイエール) |
中京で開催された2015~2019年・2023~2024年のCBC賞のタイム | |
(過去7年) | 平均タイム1:08.6 |
レコードタイム | 1:07.0 (2018年 アレスバローズ) |
高松宮記念の舞台としても使用される中京芝1,200mは左回りのワンターンコースです。
スタート地点は向こう正面で最初の100mほど緩やかな上り坂を駆け上がったらそこからしばらくは長い下り坂に入ります。
この下り坂は3~4コーナーを過ぎて向こう正面入り口まで続きます。
3.4コーナーは大きく膨らんだ形となっていてコーナーは非常に大きいです。
しかもこの間下り傾斜が続いているため極端にペースダウンしなくても立ち回ることができます。
また、3コーナーと4コーナーの間にラスト3ハロンの標識が立っているため、各馬はペースを引き上げながら最後の直線コースに向かいます。
直線の長さは約412mです。
直線入り口でこれまで長く続いた下り坂が終わり、今度は一転して急な上り坂が立ちはだかります。
しかも、この坂を上りきってからもゴールまで緩やかな坂道が続くのです。
中京芝1,200mは平たんなコースがほとんど存在せず、コースの大半を上り坂もしくは下り坂が占めています。
前半下り傾斜が多い分ペースアップしやすいですが、ここで飛ばしすぎてスピードを損なってしまうと直線上の上り坂で苦戦します。
上り坂をいかに乗り切るかがポイントで、距離以上にスタミナとパワーが求められやすい舞台となっています。
中京の芝1,200mはここをチェック!
- コースの大半が坂道
- スパイラルカーブが導入されている
- 直線に激坂ががある
- 距離以上にスタミナが試される
- 直線が長く、差しや追い込み馬も好走している
- 外枠よりも内枠のほうが好走率が高い
- 関西騎手が強い

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CBC賞2025の出走馬
馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 |
インビンシブルパパ | 牡4 | 57.0 | 佐々木大輔 |
エイシンワンド | 牡3 | 55.0 | 吉村誠之助 |
カリボール | 牡9 | 56.0 | 未定 |
カルチャーデイ | 牝4 | 55.0 | 横山典弘 |
クラスペディア | 牡3 | 55.0 | 小崎綾也 |
グランテスト | 牝5 | 54.0 | 小沢大仁 |
シュトラウス | 牡4 | 57.0 | 杉原誠人 |
ジャスティンスカイ | 牡6 | 57.5 | 荻野極 |
ジューンブレア | 牝4 | 55.5 | 武豊 |
テイエムリステット | 牡4 | 56.0 | 川須栄彦 |
ドロップオブライト | 牝6 | 56.0 | 幸英明 |
バルサムノート | 牡5 | 57.0 | 北村友一 |
バンドシェル | 牡4 | 54.0 | 未定 |
ベガリス | 牝5 | 54.0 | 藤懸貴志 |
ポッドベイダー | 牡3 | 55.0 | 角田大和 |
ミルトクレイモー | 牡5 | 54.0 | 田口貫太 |
メイショウソラフネ | 牡6 | 57.0 | 酒井学 |
ヤマニンアルリフラ | 牡4 | 57.5 | 団野大成 |
ワイドラトゥール | 牝4 | 55.5 | 西塚洸二 |
CBC賞の過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 良 | 1 | 1 | ドロップオブライト | 6 | パラダイスステークス(L) | 10 |
2 | 6 | スズハローム | 3 | 京王杯スプリングカップ(G2) | 3 | |
3 | 5 | グランテスト | 2 | 北九州記念(G3) | 14 | |
2023 良 | 1 | 10 | ジャスパークローネ | 7 | 函館スプリントステークス(G3) | 16 |
2 | 4 | サンキューユウガ | 8 | 水無月ステークス(3勝) | 5 | |
3 | 6 | スマートクラージュ | 4 | 鞍馬ステークス(OP) | 3 | |
2022 良 | 1 | 5 | テイエムスパーダ | 2 | 皆生特別(2勝) | 1 |
2 | 8 | タイセイビジョン | 3 | 春雷ステークス(L) | 2 | |
3 | 2 | アネゴハダ | 1 | 由比ヶ浜特別(2勝) | 1 | |
2021 良 | 1 | 3 | ファストフォース | 8 | 桂川ステークス(3勝) | 8 |
2 | 11 | ピクシーナイト | 2 | NHKマイルカップ(G1) | 12 | |
3 | 10 | アウィルアウェイ | 6 | 高松宮記念(G1) | 16 | |
2020 稍重 | 1 | 3 | ラブカンプー | 13 | 韋駄天ステークス(OP) | 7 |
2 | 6 | アンヴァル | 11 | 阪急杯(G3) | 16 | |
3 | 2 | レッドアンシェル | 3 | 京王杯スプリングカップ(G2) | 11 | |
2019 不良 | 1 | 9 | レッドアンシェル | 1 | 彦根ステークス(1,600万) | 1 |
2 | 4 | アレスバローズ | 7 | 高松宮記念(G1) | 9 | |
3 | 3 | セイウンコウセイ | 2 | 高松宮記念(G1) | 2 | |
2018 良 | 1 | 8 | アレスバローズ | 4 | 鞍馬ステークス(OP) | 5 |
2 | 10 | ナガラフラワー | 9 | 彦根ステークス(1,600万) | 1 | |
3 | 9 | セカンドテーブル | 8 | 鞍馬ステークス(OP) | 4 | |
2017 良 | 1 | 7 | シャイニングレイ | 2 | 安土城ステークス(OP) | 1 |
2 | 14 | セカンドテーブル | 13 | 安土城ステークス(OP) | 10 | |
3 | 4 | アクティブミノル | 8 | 鞍馬ステークス(OP) | 9 | |
2016 良 | 1 | 11 | レッドファルクス | 3 | 欅ステークス(OP) | 1 |
2 | 7 | ラヴァーズポイント | 7 | 水無月ステークス(1,600万) | 6 | |
3 | 5 | ベルカント | 2 | アルクオーツスプリント(G1) | 12 | |
2015 重 | 1 | 6 | ウリウリ | 2 | 安土城ステークス(OP) | 1 |
2 | 7 | ダンスディレクター | 1 | 京王杯スプリングカップ(G2) | 12 | |
3 | 13 | サドンストーム | 3 | 高松宮記念(G1) | 4 |
【中京実績】連対馬の多くがこれまでに中京で勝利実績があった
年度 | 着順 | 馬名 | 中京実績 |
2024 | 1 | ドロップオブライト | 【1-1-1-0】 |
2 | スズハローム | 【1-0-0-0】 | |
2023 | 1 | ジャスパークローネ | 【0-1-0-1】 |
2 | サンキューユウガ | 【1-2-1-0】 | |
2019 | 1 | レッドアンシェル | 【0-0-0-0】 |
2 | アレスバローズ | 【1-1-1-1】 | |
2018 | 1 | アレスバローズ | 【0-1-1-0】 |
2 | ナガラフラワー | 【0-1-0-0】 | |
2017 | 1 | シャイニングレイ | 【0-0-0-0】 |
2 | セカンドテーブル | 【0-0-0-1】 | |
2016 | 1 | レッドファルクス | 【3-1-0-0】 |
2 | ラヴァーズポイント | 【0-1-0-3】 | |
2015 | 1 | ウリウリ | 【1-0-0-0】 |
2 | ダンスディレクター | 【0-1-1-0】 |
中京競馬場で開催された過去7開催のCBC賞の連対馬を見てみると、5開催でこれまでに中京で勝利実績のある馬が連対していました。
中高開催時のCBC賞は中京競馬場の実績がある馬が好走しています。
馬券予想の際は中京実績にも注目したいです。
今年の出走登録馬の中で中京の勝利実績がある馬は7頭いました。(かっこは中京の成績)
【年齢】5歳馬の活躍が目立つ
年齢 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
3歳 | 【1-1-1-9】 | 8.3% | 16.7% | 25.0% |
4歳 | 【1-1-1-22】 | 4.0% | 8.0% | 12.0% |
5歳 | 【7-4-3-34】 | 14.6% | 22.9% | 29.2% |
6歳 | 【1-2-5-37】 | 2.2% | 6.7% | 17.8% |
9歳 | 【0-0-0-3】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年のCBC賞で馬券に絡んだ14頭が5歳馬でした。
このうち5歳馬は7勝しており、好走率は全年齢の中でもトップクラスです。
なお、複勝率だけ見たら3歳馬も高水準ですが、好走した3頭はいずれも小倉開催時のもので、中京開催時は【0-0-0-8】なので、むしろ苦戦していました。
馬券予想の際は年齢にも注目したいです。
今年の出走登録馬の中で5歳馬は4頭いました。
【脚質】逃げ馬の複勝率は80%!
脚質 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
逃げ | 【4-0-4-2】 | 40.0% | 40.0% | 80.0% |
先行 | 【1-4-3-31】 | 2.6% | 12.8% | 20.5% |
差し | 【3-6-3-50】 | 4.8% | 14.5% | 19.4% |
追込 | 【2-0-0-42】 | 4.5% | 4.5% | 4.5% |
過去10年のCBC賞の好走馬を脚質別に見てみると、もっとも活躍していた逃げ馬の成績は【4-0-4-2】でした。
勝率40%、複勝率はなんと80%で非常に安定しています。
また、逃げ馬は2019年以降、6年連続で馬券に絡んでいますし、2020年のラブカンプーや2021年のファストフォース、2023年のジャスパークローネのように、人気のない馬が勝ち切る傾向も目立ちました。
人気問わず逃げ馬は激走の可能性を秘めているので、枠の並びから逃げそうな馬も探したいです。
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CBC賞の過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【1-1-1-7】 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
2番人気 | 【3-1-3-3】 | 30.0% | 40.0% | 70.0% |
3番人気 | 【1-2-2-5】 | 10.0% | 30.0% | 50.0% |
4番人気 | 【1-0-1-8】 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
5番人気 | 【0-0-0-10】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
6~9番人気 | 【3-4-3-30】 | 7.5% | 17.5% | 25.0% |
10番人気以下 | 【1-2-0-62】 | 1.5% | 4.6% | 4.6% |
上位人気で信頼しやすいのは2番人気
過去10年のCBC賞で1番人気は【1-1-1-3】でした。
勝率10%、複勝率は30%と結果を残せていません。
対象的に、2番人気は【3-1-3-3】で勝率30%、複勝率は70%でした。
上位人気の中では堅実的に結果を残しています。
CBC賞は荒れるハンデのローカル重賞ということで、上位人気馬の苦戦も目立ちますが、その中で2番人気は比較的安定していました。
単勝オッズの妙味がない馬は苦戦
単勝オッズ | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1~2倍台 | 【0-0-0-4】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
3倍台 | 【1-0-1-1】 | 33.3% | 33.3% | 66.7% |
4倍台 | 【0-2-1-4】 | 0.0% | 28.6% | 42.9% |
5~6倍台 | 【3-2-3-9】 | 17.6% | 29.4% | 47.1% |
7~9倍台 | 【2-0-1-12】 | 13.3% | 13.3% | 20.0% |
過去10年のCBC賞の上位人気馬のオッズをまとめました。
単勝1~2倍台だった馬はこれまで4頭が出走しましたが、すべて馬券外に漏れています。
対して、3倍台の馬は【1-0-1-1】で複勝率は67%ありました。
また、5~9倍台の馬は【5-2-4-21】で多くが馬券に絡んでいます。
CBC賞は圧倒的上位人気馬は苦戦しており、対してオッズの旨味がある馬が好走傾向にあるため、単勝オッズも参考にしながら予想を考えたいです。
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CBC賞の過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【1-0-2-13】 | 6.3% | 6.3% | 18.8% |
2枠 | 【1-0-1-14】 | 6.3% | 6.3% | 12.5% |
3枠 | 【3-2-2-9】 | 18.8% | 31.3% | 43.8% |
4枠 | 【2-4-1-12】 | 10.5% | 31.6% | 36.8% |
5枠 | 【0-2-2-16】 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
6枠 | 【1-0-0-19】 | 5.0% | 5.0% | 5.0% |
7枠 | 【2-2-2-18】 | 8.3% | 16.7% | 25.0% |
8枠 | 【0-0-0-24】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
好走率が高い3~4枠
過去10年のCBC賞の好走馬を枠順別に見てみると、もっとも好走していたのは3枠でした。
3枠は【3-2-2-9】で勝率と複勝率はもっとも高い水準です。
3枠の好走馬を見てみると、小倉や阪神で代替開催された年に結果を残す馬が多くみられましたが、昨年は2~3着に入線したグランテストとスズハロームが3枠から発走して結果を残しているため、中京開催時においても3枠の活躍が目立っています。
次いで好走していたのは4枠の【2-4-1-12】で、こちらは連対率がわずかながら3枠に勝っており、単勝率と複勝率も全枠順の中で2番目に高かったです。
CBC賞は3~4枠が有利な枠といえるでしょう。
8枠は24頭すべてが着外
過去10年のCBC賞で8枠はこれまで24頭が発走しましたが、全頭馬券外に沈んでいました。
このなかには2番人気に支持された2018年のペイシャフェリシタや同年3番人気のアサクサゲンキ、2019年の3番人気馬であるアウィルアウェイも8枠からの発走で着外に沈んでいます。
8枠は上位人気でも凡走が目立つため、CBC層においては死に枠といえるでしょう。
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CBC賞の過去10年の前走距離別成績
前走距離(芝) | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1,200m | 【5-5-7-60】 | 6.5% | 13.0% | 22.1% |
1,400m | 【3-4-2-34】 | 7.0% | 16.3% | 20.9% |
1,600m | 【0-1-0-9】 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
1,800m | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
ダート | 【1-0-0-9】 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
前走芝1,200m&1,400m以外の馬は苦戦気味
過去10年のCBC賞で馬券に絡んだ26頭が前走芝1,200mか1,400mのレースを使っていました。
両方とも複勝率は20%を超えており、好走数、好走率ともに安定しています。
対して、それ以外の距離から挑む馬はほとんど凡走しており、好走率も低水準でした。
馬券予想の際は前走距離にも注目したいです。
今年の出走登録馬の中で前走が芝1,200m&1,400m以外だった馬は3頭いました。
CBC賞2025追い切り評価
金曜日に更新予定になります。
以上になります。
CBC賞の予想の参考にしてみてください!