
【スプリンターズステークス2025予想】騎手で買いたい〝トップ3〟はこちら!

当記事ではスプリンターズステークス2025の過去10年の騎手データをまとめています。
競馬の勝ち負けは【馬の力7割:騎手の力3割】と言われています。
馬の力だけではなく騎手の腕もレースの勝敗を左右しており、騎手は競馬において欠かせない存在なのです。
スプリンターズステークスの過去10年のデータから、好走騎手と好走馬を導き出し、スプリンターズステークス2025で買いたい騎手予想トップ3を公開しています。
スプリンターズステークス2025で買いたい騎手予想トップ3
1位 ナムラクレア×C.ルメール騎手
コンビ相性は【1-1-0-1】で、連対した2戦はどちらも大外一気で好走しました。
唯一着外だった前走函館スプリントステークスは出遅れや故障馬の不利を受けたものもあるので、過小評価は禁物でしょう。
ルメール騎手は過去10年のスプリンターズステークスで【2-1-0-3】と相性が良く、人気馬で上位争いするケースも目立っています。
ナムラクレアも2年連続スプリンターズステークスで3着入りしているように、人馬ともにレース相性がいいので、どこまで健闘できるか注目したいです。
- ルメール騎手は過去10年で【2-1-0-3】、複勝率50%
- 連対した年はいずれも1~2番人気の馬に騎乗していた
- ナムラクレアも実績上位なので人気する可能性が高く、上位争いに期待できる
2位 ルガル×川田将雅騎手
川田将雅騎手は過去10年のスプリンターズステークスで【2-1-1-4】で、ルメール騎手同様複勝率は50%と高水準です。
今回騎乗するルガルとのコンビ成績は【0-0-0-1】ですが、前走のチェアマンズスプリントはスプリント大国の香港において、後ろからの競馬になりながらもインから脚を伸ばして5着入りしました。
序盤の位置取り次第で更なる上位もあり得ましたし、着順以上に健闘していたので今回はポジショニングを意識しながら競馬してほしいです。
- 川田騎手は過去10年で【2-1-1-4】
- ルガルとの相性も悪くない
3位 ピューロマジック×松山弘平騎手
松山弘平騎手は過去10年のスプリンターズステークスで【0-2-1-3】と勝利こそないものの複勝率は50%です。
また上位入選した3頭を見てみると、アウィルアウェイ(10番人気)やウインマーベル(7番人気)のように、穴馬を上位に導いています。
人気のない馬でも上位争いしていることから、穴騎手として期待できるでしょう。
- 松山騎手の好走馬は穴馬が目立つ
- 過去10年のスプリンターズステークスで【0-2-1-3】、複勝率50%
- 過去10年のスプリンターズステークスにおける松山騎手の複勝回収率は246%
スプリンターズステークス2025の出走馬と騎手
馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 |
アスクワンタイム | 牡4 | 58.0 | 未定 |
ウインカーネリアン | 牡8 | 58.0 | 三浦皇成 |
カピリナ | 牝4 | 56.0 | 戸崎圭太 |
カンチェンジュンガ | 牡5 | 58.0 | 坂井瑠星 |
サトノレーヴ | 牡6 | 58.0 | J.モレイラ |
ジューンブレア | 牝4 | 56.0 | 武豊 |
ダノンマッキンリー | 牡4 | 58.0 | 横山典弘 |
トウシンマカオ | 牡6 | 58.0 | 横山武史 |
ドロップオブライト | 牝6 | 56.0 | 未定 |
ナムラクレア | 牝6 | 56.0 | C.ルメール |
ピューロマジック | 牝4 | 56.0 | 松山弘平 |
ペアポルックス | 牡4 | 58.0 | 松若風馬 |
ママコチャ | 牝6 | 56.0 | 岩田望来 |
ヤマニンアルリフラ | 牡4 | 58.0 | 団野大成 |
ヨシノイースター | 牡7 | 58.0 | 内田博幸 |
ラッキースワイネス | セ7 | 58.0 | K.リョン |
ルガル | 牡5 | 58.0 | 川田将雅 |
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スプリンターズステークスの過去10年の騎手データ
騎手 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
川田将雅 | 【2-1-1-4】 | 25.0% | 37.5% | 50.0% |
C.ルメール | 【2-1-0-3】 | 33.3% | 50.0% | 50.0% |
戸崎圭太 | 【1-0-0-6】 | 14.3% | 14.3% | 14.3% |
松山弘平 | 【0-2-1-3】 | 0.0% | 33.3% | 50.0% |
坂井瑠星 | 【0-1-0-1】 | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
松若風馬 | 【0-1-0-2】 | 0.0% | 33.3% | 33.3% |
横山武史 | 【0-0-1-2】 | 0.0% | 0.0% | 33.3% |
横山典弘 | 【0-1-0-6】 | 0.0% | 14.3% | 14.3% |
武豊 | 【0-0-1-6】 | 0.0% | 0.0% | 14.3% |
三浦皇成 | 【0-0-0-4】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
内田博幸 | 【0-0-0-3】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
J.モレイラ | 【0-0-0-2】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
団野大成 | 【0-0-0-2】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
岩田望来 | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
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過去10年で2勝、複勝率50%の川田将雅騎手とC.ルメール騎手
過去10年の川田将雅騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2024 | ママコチャ | 2 | 4 |
2023 | ママコチャ | 3 | 1 |
2021 | ダノンスマッシュ | 1 | 6 |
2020 | ダノンスマッシュ | 3 | 2 |
2019 | ダノンスマッシュ | 1 | 3 |
2018 | ファインニードル | 1 | 1 |
2016 | シュウジ | 5 | 4 |
2015 | リトルゲルダ | 14 | 11 |
過去10年のC.ルメール騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2024 | ヴェントヴォーチェ | 12 | 16 |
2021 | レシステンシア | 2 | 2 |
2020 | グランアレグリア | 1 | 1 |
2019 | タワーオブロンドン | 2 | 1 |
2018 | ムーンクエイク | 7 | 13 |
2015 | リッチタペストリー | 6 | 6 |
過去10年のスプリンターズステークスで川田将雅騎手は【2-1-1-4】、C.ルメール騎手は【2-1-0-3】でした。
両騎手とも過去10年内で2勝しており、複勝率も50%です。
両騎手の過去の騎乗馬を見てみると、ルメール騎手は1~2番人気の馬に騎乗した際、連対しており、川田騎手は1~3番人気の馬に騎乗した際馬券に絡んでいました。
両騎手とも人気馬に騎乗して結果を残しています。
今回川田騎手が騎乗するルガルは昨年のスプリンターズステークスの優勝馬で、ルメール騎手が騎乗するナムラクレアはG1で何度も好走している実力馬です。
ルガルは分かりませんが、ナムラクレアは3番人気以内に支持される可能性は高いので、人気次第で好走に期待できるでしょう。
戸崎圭太騎手の好走は2015年まで遡る
過去10年の戸崎圭太騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2024 | ダノンスコーピオン | 16 | 15 |
2023 | ピクシーナイト | 7 | 8 |
2021 | アウィルアウェイ | 12 | 14 |
2018 | レッドファルクス | 5 | 10 |
2017 | メラグラーナ | 2 | 7 |
2016 | ウリウリ | 10 | 13 |
2015 | ストレイトガール | 1 | 1 |
過去10年のスプリンターズステークスで戸崎圭太騎手は7回騎乗し、1勝していました。
過去10年内に勝利実績がありますが、最後の勝利は2015年のストレイトガールのもので、それ以降の6回はすべて掲示板外に敗れています。
2017年のメラグラーナや2018年のレッドファルクスのように、人気馬で着外に敗れたケースも見られるので、戦績以上に過大評価はしづらいです。
今年は函館スプリントステークスを制したカピリナに騎乗します。
穴馬で複数上位入選している松山弘平騎手
過去10年の松山弘平騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2024 | ウインマーベル | 7 | 5 |
2023 | ウインマーベル | 8 | 6 |
2022 | ウインマーベル | 7 | 2 |
2020 | アウィルアウェイ | 10 | 3 |
2016 | ミッキーアイル | 2 | 2 |
2015 | スギノエンデバー | 15 | 8 |
過去10年のスプリンターズステークスで松山弘平騎手は6回騎乗して【0-2-1-3】でした。
勝利こそないものの、6回のうちの3回馬券に絡んでいます。
好走した馬を見てみると、10番人気のアウィルアウェイで3着、翌年は7番人気のウインマーベルで2着入りしていました。
過去6回の騎乗は全て人気以上の着順に入線していますし、穴馬でも複数上位入選している点も評価できるでしょう。
スプリンターズステークスにおいて松山騎手は穴騎手として期待できます。
今年はアイビスサマーダッシュを制したピューロマジックと久しぶりにコンビを組みます。
坂井瑠星騎手の好走はマッドクールのもの
過去10年の坂井瑠星騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2024 | マッドクール | 3 | 12 |
2023 | マッドクール | 6 | 2 |
過去10年のスプリンターズステークスで坂井瑠星騎手は2回騎乗し、1回2着入りしました。
好走したのは2023年のマッドクールのもので、中枠からスタートを決め手上手く先行し、勝ち馬ママコチャとハナ差でした。
器用に立ち回りましたし、有力候補のナムラクレアに先着できたのも坂井騎手の手綱さばきがあったおかげです。
昨年は人気を裏切る12着でしたが、序盤の位置取りや久々の実戦も影響したと考えられます。
今年は前走のセントウルステークスで金星を手にしたカンチェンジュンガにテン乗りしますが、勢いのある馬をどこまで好走に導けるか注目したいです。
有力馬ならチャンスがありそうな横山武史騎手
過去10年の横山武史騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2024 | ナムラクレア | 4 | 3 |
2023 | キミワクイーン | 11 | 10 |
2022 | シュネルマイスター | 3 | 9 |
過去10年のスプリンターズステークスで横山武史騎手は3回騎乗し、【0-0-1-2】でした。
昨年のナムラクレアで3着入線していますが、ナムラクレアはG1で何度も馬券に絡んでいる馬なので、馬の力も上位入選に響いたことでしょう。
ただし、それ以前は2回着外ですがキミワクイーンは力不足で、シュネルマイスターは初めてのスプリント戦にもかかわらず3番人気は過剰人気でした。
馬質次第では今回も上位争いに期待できそうですし、今回騎乗するトウシンマカオとも相性は良いので人馬の調子が良ければチャンスは十分ありそうです。
武豊騎手と横山典弘騎手のベテランコンビは枠次第で一発あるかもしれない
過去10年の武豊騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2024 | オオバンブルマイ | 8 | 11 |
2023 | モズメイメイ | 12 | 16 |
2019 | ファンタジスト | 7 | 16 |
2018 | ラインスピリット | 13 | 3 |
2017 | ダイアナヘイロー | 4 | 15 |
2016 | ブランボヌール | 6 | 11 |
2015 | ベルカント | 2 | 13 |
過去10年の横山典弘騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2024 | ピューロマジック | 10 | 8 |
2023 | アグリ | 2 | 7 |
2020 | ダイアトニック | 5 | 13 |
2019 | ハッピーアワー | 13 | 7 |
2017 | シュウジ | 14 | 10 |
2016 | サクラゴスペル | 13 | 16 |
2015 | サクラゴスペル | 11 | 2 |
過去10年のスプリンターズステークスで武豊騎手は【0-0-1-6】、横山典弘騎手は【0-1-0-6】でした。
両騎手とも複勝率は14%で高くありません。
ただ、武豊騎手が騎乗して3着入りしたラインスピリットは13番人気、横山典弘騎手のサクラゴスペルは11番人気で2着入線しているように、大穴を持ってきているのは気になるところです。
この2頭はどちらもコース相性の良い1~2枠から発走していたので、ベテラン騎手が上手く立ち回って好走したとも考えられます。
両騎手がコース相性のいい1~2枠を引くようでしたら、例え穴馬でも警戒したほうが良いかもしれません。
今年は武豊騎手が重賞で2戦連続2着のジューンブレアに、横山典弘騎手はダノンマッキンリーにテン乗り騎乗します。
なお、過去10年以前を含めたスプリンターズステークスの通算成績を見てみると、武豊騎手は【2-3-3-11】、横山典弘騎手は【1-2-1-18】でした。
4回すべて全滅の三浦皇成騎手
過去10年の三浦皇成騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2021 | タイセイビジョン | 11 | 12 |
2020 | クリノガウディー | 9 | 5 |
2019 | リナーテ | 5 | 9 |
2017 | フィドゥーシア | 13 | 9 |
2015 | マジンプロスパー | – | 取消 |
過去10年のスプリンターズステークスで三浦皇成騎手は4回レースに出走しましたがすべて着外に敗れていました。
いずれもあまり人気のない馬なので、馬質も影響している可能性はありますが、三浦騎手は過去10年以前の成績を合わせても【0-0-0-7】で、すべて馬券外に沈んでいました。
4番人気のキンシャサノキセキやグランプリボスに騎乗した際も馬券に絡めていないことから、あまりスプリンターズステークスと相性は良くなさそうです。
今年は逃げ馬のウインカーネリアンに騎乗しますが、一変に期待したいです。
内田博幸騎手は過去3年すべて着外
過去10年の内田博幸騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2019 | ノーワン | 14 | 8 |
2017 | ファインニードル | 6 | 12 |
2016 | ネロ | 8 | 6 |
過去10年のスプリンターズステークスで内田博幸騎手はこれまで3回騎乗しましたがすべて着外に敗れていました。
いずれの馬も6番人気以下の馬だったので好走は難しかったのかもしれません。
ただ、内田騎手に関しては過去10年以前にさかのぼっても【0-0-0-8】ですべて掲示板でした。
この8開催は馬券内どころか掲示板にすら絡めていないことから、先に取り上げた三浦皇成騎手同様、レース相性は良くなさそうです。
今年はコンビ相性のいいヨシノイースターとレースに挑みます。
2回出走でどちらも着外の2名
過去10年のJ.モレイラ騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2024 | ビクターザウィナー | 6 | 6 |
2018 | ナックビーナス | 2 | 7 |
過去10年の団野大成騎手騎乗馬の成績 | |||
年度 | 馬名 | 人気 | 着順 |
2023 | ジャスパークローネ | 4 | 4 |
2022 | ファストフォース | 12 | 10 |
過去10年のスプリンターズステークスで2回騎乗してどちらも着外だった騎手は下記の2名です。(かっこは今回騎乗馬)
・J.モレイラ騎手(サトノレーヴ)
・団野大成騎手(ヤマニンアルリフラ)
両騎手とも馬券に絡めていませんが、大きく崩れているわけではありません。
どちらも重賞馬に騎乗するので、巻き返しも狙えるでしょう。
K.リョン騎手は今回初騎乗
過去10年のスプリンターズステークスで一度も騎乗していなかったのはK.リョン騎手です。
リョン騎手は香港出身の騎手でラッキースワイネスがスプリンターズステークスに参戦するため、一日だけ日本で騎乗することが決まりました。
なお、リョン騎手は昨年の高松宮記念で香港のビクターザウィナーに騎乗した際、初来日しています。
日本での通算成績は【0-0-1-3】で、ビクターザウィナーの高松宮記念で3着入線しました。
スプリンターズステークス2025の出走人馬のコンビ成績と評価
馬名 | 騎手 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
アスクワンタイム | 未定 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
ウインカーネリアン | 三浦皇成 | 【8-4-1-10】 | 34.8% | 52.2% | 56.5% |
カピリナ | 戸崎圭太 | 【3-2-1-2】 | 37.5% | 62.5% | 75.0% |
カンチェンジュンガ | 坂井瑠星 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
サトノレーヴ | J.モレイラ | 【2-2-1-0】 | 40.0% | 80.0% | 100.0% |
ジューンブレア | 武豊 | 【2-2-0-1】 | 40.0% | 80.0% | 80.0% |
ダノンマッキンリー | 横山典弘 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
トウシンマカオ | 横山武史 | 【2-0-1-1】 | 50.0% | 50.0% | 75.0% |
ドロップオブライト | 未定 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
ナムラクレア | C.ルメール | 【1-1-0-1】 | 33.3% | 66.7% | 66.7% |
ピューロマジック | 松山弘平 | 【1-1-0-0】 | 50.0% | 100.0% | 100.0% |
ペアポルックス | 松若風馬 | 【2-4-1-2】 | 22.2% | 66.7% | 77.8% |
ママコチャ | 岩田望来 | 【0-2-1-0】 | 0.0% | 66.7% | 100.0% |
ヤマニンアルリフラ | 団野大成 | 【2-0-1-2】 | 40.0% | 40.0% | 60.0% |
ヨシノイースター | 内田博幸 | 【1-1-0-1】 | 33.3% | 66.7% | 66.7% |
ラッキースワイネス | K.リョン | 【0-1-0-1】 | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
ルガル | 川田将雅 | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
ウインカーネリアン×三浦皇成騎手 評価A
通算成績は【8-4-1-10】です。
これまで様々な騎手がウインカーネリアンに騎乗しましたが、勝利した8勝はすべて三浦騎手とのコンビで手にしました。
G1には届いていませんが、距離問わず逃げの競馬で上位争いしていますし、三浦騎手のエスコートもいい感じです。
コンビ相性は良いので人馬ともに日本のG1タイトルを手にしてほしいです。
カピリナ×戸崎圭太騎手 評価A
前走の函館スプリントステークスは2枠からスタートして中団で脚を溜めつつ、ラチ沿いから脚を伸ばして勝利しました。
前有利や内枠有利でしたが、それでもロスなく立ち回ってジューンブレアとの叩き合いを制したのは大きいです。
コンビ相性【3-2-1-2】も良いですし、現状最良のコンビです。
サトノレーヴ×J.モレイラ騎手 評価S
通算成績は【2-2-1-0】で連対率80%、複勝率100%でした。
コンビ成績は非常に良いです。
近走を見ても、高松宮記念はスタートを決めたもの控えるように中団で脚を溜め、直線ではうまく外に持ち出して末脚を発揮し、差し切りで優勝しました。
続くチェアマンズスプリントもコーナーでは馬群の中でしたが直線入りで空いた箇所からじりじり脚を伸ばして香港最強馬であるカーインライジングの2着です。
前走のクイーンエリザベスジュビリーステークスは直線1,200mでしたが、ここでも2着入線しているようにサトノレーヴの能力の高さを引き出せています。
これまでの5戦はすべて馬券に入線していますし、引き続き上位争いに期待したいです。
ジューンブレア×武豊騎手 評価A
通算成績は【2-2-0-1】と良く、近2戦はどちらも重賞の舞台で2着入りしました。
函館スプリントステークスは最内1番からスタートし、前の方で立ち回りながら直線ではスムーズに好位を確保して脚を伸ばしました。
内から伸びたカピリナに最後は差されましたが、ベストを尽くした好騎乗です。
前走のCBC賞もダッシュを決めて先行し、直線ではギアチェンジに時間がかかったものの、一度火がついてからは一気に伸びて2着入りしました。
逃げたインビンシブルパパには届きませんでしたが、外差し勢には先着していますし、もう少し早い位置から加速できていれば結果は変わっていたかもしれません。
2戦ともジューンブレアの良さを引き出していましたし、コンビ相性は問題ないです。
トウシンマカオ×横山武史騎手 評価A
コンビ成績は【2-0-1-1】で、初めて騎乗したオーシャンステークスは1頭だけ能力の高さを発揮して圧勝しました。
その後はしばらく騎乗がありませんでしたが、今年の3戦はすべて騎乗し、唯一の着外は高松宮記念のみです。
京王杯スプリングカップはレコードで勝利していますし、前走セントウルステークスも厳しい外枠から脚を伸ばしており、地力の高さを発揮しました。
トウシンマカオらしい上がりの速い末脚を引き出していますし、コンビ相性は問題ありません。
ナムラクレア×C.ルメール騎手 評価A
昨年暮れに開催された阪神カップからコンビを組みました。
阪神カップは直線一気で、高松宮記念も前のサトノレーヴをマークしながら脚を伸ばして2着でした。
唯一着外だった前走函館スプリントステークスは、出遅れに加えて前有利の展開、さらにミリアットラヴの故障で不利を受けており、参考外で良いでしょう。
まともならもう少し善戦できるはずですし、ルメール騎手の手腕で悲願のG1制覇に期待したいです。
ピューロマジック×松山弘平騎手 評価A
騎乗したマーガレットステークスと北九州記念はどちらもゲートを決めて先頭に立ちました。
マーガレットステークスはナナオに交わされて2着でしたが、北九州記念はヨシノイースターの追撃を交わして勝利しています。
北九州記念は53キロの恩恵も大きかったですが、それでもハイペースラップを刻みながら最後まで粘ることができました。
松山騎手の強気の競馬があってこその勝利でした。
流れる展開でも粘れますが、昨年はさすがに飛ばしすぎているので、多少自重しつつ、積極競馬で力を引き出してほしいです。
ペアポルックス×松若風馬騎手 評価A
新馬戦からコンビを組んでいましたが、今年の夏の北海道で再度騎乗しています。
前走のキーンランドカップは3枠からスタートを決めてハナに立とうとする勢いでしたが、外から他の馬が主導権を握るのも見て、逃げ馬をマークするように先行し、直線ではじりじり脚を伸ばして2着でした。
パンジャタワーには敗れましたが、ペアポルックスは逃げではなく先行でも力を出し切れる馬なので、ペアポルックスを信じた控える競馬を選択したのは好判断でした。
その前の青函ステークスは3着でしたが、大外発走から逃げは消耗しましたし、トップハンデ57.5も重たかったです。
枠がもう少し内なら結果も違っていたかもしれません。
近走は勝ち切れなかったものの悪くないですし、現状一番コンビは合ってそうです。
ママコチャ×岩田望来騎手 評価A
2~3歳時に2回騎乗していましたが、前走のセントウルステークスは久々にコンビを組みました。
セントウルステークスは2枠から発走してラチ沿い3番手の位置で競馬を行い、直線に入って脚を伸ばしましたが、外から伸びたカンチェンジュンガに交わされて2着でした。
敗れはしましたが、立ち回りは全く問題ありませんでしたし、配られた条件下で最良の立ち回りができています。
今回も岩田望来騎手が騎乗しますが、セントウルステークスはいい立ち回りだったので引き続き好騎乗に期待したいです。
ヤマニンアルリフラ×団野大成騎手 評価A
通算成績は【2-0-1-2】で、勝利した今年の北九州記念でコンビを組みました。
北九州記念はプラス14キロで挑みましたが、コーナーで押し上げてスムーズに好位を付け、そのまま押し切りました。
ハイペースで差し有利の展開でしたが、コーナーの強気の立ち回りは良かったですし、団野騎手の手綱さばきでつかんだ一戦です。
前走のCBC賞は人気を裏切る12着でしたが、直線では一瞬脚を伸ばしたもののすぐにペースダウンして沈みました。
比較的ゆったりした展開やトップハンデ57.5キロも影響したかもしれません。
CBC賞はかみ合わなかった可能性がありますが、北九州記念が好内容だったので、流れる展開になれば再び差し脚を伸ばせるのではないでしょうか。
コンビ相性は良いです。
ヨシノイースター×内田博幸騎手 評価A
コンビ成績は【1-1-0-1】です。
初コンビを組んだ今年の春雷ステークスは中枠からダッシュを決めて2番手を付け、コーナーでもじりじりペースを引き上げ、最後の直線も脚を押し上げて完勝でした。
残り3Fあたりの仕掛けどころも完璧でしたし、最後まで長く脚を活かしています。
続く北九州記念は大外18番からの発走で中団からでしたが、残り800mあたりでじわりと押し上げ、直線でも脚を伸ばして2着でした。
惜しくも2着でしたが、58キロの斤量や大外発走を考えたら健闘していますし、もう少し内枠を引けていれば勝ち負けもあったかもしれません。
前走のセントウルステークスは少し物足りませんが、春雷ステークスと北九州記念はヨシノイースターの良さを引き出していたのでコンビ相性は良いです。
ラッキースワイネス×K.リョン騎手 評価C
映像がないので判断しがたいですが、近2戦でコンビを組んで通算成績は【0-1-0-1】でした。
連対率50%というと悪くないですが、2着のレースは非重賞のハンデ戦で、着外の1戦はG3のものです。
ラッキースワイネスは近年いい時期ほどのパフォーマンスを残せていませんが、この2戦を見てももう少しG1馬としての威光を証明してほしいです。
ルガル×川田将雅騎手 評価B
前走のチェアマンズスプリントで初めて騎乗しました。
中ゲートからの発走で道中は最後方に近いところからの競馬でしたが、直線ではインから脚をじりじり伸ばして5着入りしています。
カーインライジングの圧勝や、日本馬サトノレーヴの2着の印象が強い一戦でしたが、ルガルの立ち回りも悪くありませんでした。
ただ、もう少し前との差が近ければさらなる上位も可能だと思いますし、コンビ相性は現状まずまずといったところです。
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スプリンターズステークスの過去10年の乗り替わりデータ
前走から | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
継続騎乗 | 【8-8-5-72】 | 8.6% | 17.2% | 22.6% |
乗り替わり | 【2-2-5-57】 | 3.0% | 6.1% | 13.6% |
乗り替わりで馬券に絡んだ馬と騎手 | |||
年度 | 着順 | 馬名 | 騎乗騎手 |
2024 | 3 | ナムラクレア | 横山武史 |
2023 | 1 | ママコチャ | 川田将雅 |
2021 | 3 | シヴァージ | 吉田隼人 |
2020 | 1 | グランアレグリア | C.ルメール |
2 | ダノンスマッシュ | 川田将雅 | |
3 | アウィルアウェイ | 松山弘平 | |
2018 | 2 | ラブカンプー | 和田竜二 |
3 | ラインスピリット | 武豊 | |
2016 | 3 | ソルヴェイグ | 田辺裕信 |
今回の乗り替わり騎手と馬 | ||
馬名 | 今回騎乗騎手 | 前回騎乗騎手 |
カンチェンジュンガ | 坂井瑠星 | 川田将雅 |
ダノンマッキンリー | 横山典弘 | D.レーン |
ピューロマジック | 松山弘平 | C.ルメール |
前走からの継続組が優勢
過去10年のスプリンターズステークスで馬券に絡んだ21頭が前走からの継続騎乗でした。
好走率を見ても、単勝率・連対率・複勝率はすべて継続組が勝っています。
乗り替わり組も好走数は9頭いますが、そのうちの5頭が3着なので、抑える際は相手までにしたほうがいいかもしれません。
スプリンターズステークスの過去10年のテン乗りデータ
成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
【1-0-4-29】 | 2.9% | 2.9% | 14.7% |
テン乗りで馬券に絡んだ馬と騎手 | |||
年度 | 着順 | 馬名 | 騎乗騎手 |
2024 | 3 | ナムラクレア | 横山武史 |
2023 | 1 | ママコチャ | 川田将雅 |
2021 | 3 | シヴァージ | 吉田隼人 |
2018 | 3 | ラインスピリット | 武豊 |
2016 | 3 | ソルヴェイグ | 田辺裕信 |
今回のテン乗り騎手と馬 | ||
馬名 | 今回騎乗騎手 | 前回騎乗騎手 |
カンチェンジュンガ | 坂井瑠星 | 川田将雅 |
ダノンマッキンリー | 横山典弘 | D.レーン |
テン乗り騎手はヒモ候補として有力
過去10年のスプリンターズステークスで馬券に絡んだ9頭が前走から乗り替わりの騎手で、このうちの5頭がテン騎手です。
スプリンターズステークスはテン乗り騎手の一発にも期待できます。
なお、馬券に絡んだテン乗り騎手騎乗馬5頭のうちの4頭が3着だったので、抑える際は3着までにとどめておくのが良さそうです。
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スプリンターズステークス2025追い切り評価
金曜日に更新予定になります。
スプリンターズステークス2025の最終予想
スプリンターズステークス2025の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。
