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【オーバルスプリント2025予想】本命馬3頭+人気落ちで狙いたい穴馬2頭はこちら!

オーバルスプリント2025予想記事のアイキャッチ画像

オーバルスプリント2025予想の最終買い目を更新しました!

オーバルスプリント2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

オーバルスプリント2025の予想ポイント

  • 重賞馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 中央馬優勢だが船橋所属馬【1-1-2-3】の複勝率がもっとも高い
  • 4歳馬の好走率がもっとも高い
  • 馬券の中心は1~3人気の馬、6人気以下は3着まで
  • 1枠【0-0-0-10】はハズレ枠、それ以外の枠に大きな差はない
  • 前走同距離組(ダ1,400m)が活躍している
目次(読みたい項目をタップ)

オーバルスプリント2025予想の最終買い目

オーバルスプリントが開催される火曜日の浦和競馬場周辺の天気は曇りのち晴れでした。

14時ごろまで曇りの予報ですが、降水確率は0%ですし、風も強いので馬場は乾きそうです。

前日の月曜日は10R終了時点で稍重開催でした。時計は比較的でていました。

ただし、レースが開催される火曜日は晴れで月曜日よりも乾く可能性があるので、月曜日ほどの高速馬場にはならなさそうです。

うましるでは晴れの良~稍重馬場、標準くらいの馬場を想定しながら予想をまとめました。

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◎本命  9 エートラックス

ニューイヤーズデイ
スパイラルステップ
母父シンボリクリスエス
主な勝ち鞍兵庫CS(Jpn2) 2024年
前走東海S(G3) 11着

本命はエートラックスにしました。

これまでダート1,400mは【3-1-1-1】と崩れていません。

前走の東海ステークスは11着でしたが、スタートこそ決めたもののハイペースラップで最後は脚が止まってしまいました。

少し気になる負け方ですが、それ以前は重賞を2勝していますし、長く脚を活かすことができれば力を発揮できるでしょう。

今回は2戦2勝のモレイラ騎手が騎乗しますし、外枠発走なので前走ほど包まれる恐れもありません。

ツーターンコースは合っていますし、自身の競馬ができれば勝ち負けに期待できるのではないでしょうか。

〇対抗 12 ガビーズシスター

アポロキングダム
アンジュデトワール
母父スペシャルウィーク
主な勝ち鞍カペラS(G3) 2024年
前走東京スプリント(Jpn3) 5着

対抗はガビーズシスターにしました。

ダートではほとんど崩れておらず、昨年のカペラステークスはクロジシジョーやチカッパといった強敵を差し切って勝利しました。

前走の東京スプリントは5着でしたが大外発走も影響していますし、その中で勝ち馬エートラックスと0.2秒差は悪くありません。

今回は初めてのダート1,400m戦ですが、ツーターンの浦和が舞台なので息は入れやすいですし、データと相性のいい外枠を引くことができたので、距離が持てば上位争いに加われそうです。

▲単穴  5 ハッピーマン

ダノンレジェンド
ベルミュール
母父キングカメハメハ
主な勝ち鞍兵庫JG(Jpn2) 2024年
前走サマーチャンピオン(Jpn3) 4着

ハッピーマンは連下にします。

昨年の兵庫ジュニアグランプリを勝利した馬で、その後全日本2歳優駿や今年の兵庫チャンピオンシップでも好走しました。

ヒヤシンスステークスや京浜盃は掲示板外に沈んでいますが、ヒヤシンスステークスは直線で狭くなっていましたし、京浜盃は距離が長すぎました。

それ以外のレースは崩れていませんし、初の古馬戦だった前走のサマーチャンピオンも4着でしたが勝ち馬のヤマニンチェルキと0.4秒差なら悪くありません。

今回は間隔を詰めてレースに挑みますが、1,400mは合っていますし、ツーターンや左回りも問題ないので、一回使って良化していれば善戦に期待できそうです。

△連下 11 アウストロ

ダノンレジェンド
キーチケット
母父ダンカーク
主な勝ち鞍梅見月杯(G) 2025年
前走さきたま杯(Jpn1) 9着

アウストロは連下にしました。

地元浦和の馬で、浦和の経験値は他の出走馬と比較しても豊富です。

前々走のオグリキャップ記念は勝ち馬ムエックスに半馬身差の2着ですし、かみ合ったときは強敵相手にも奮闘していました。

前走のさきたま杯は9着でしたが、Jpn1の舞台ということで相手は強力でしたし、その中でこの馬らしい先行策でベストを尽くしています。

今回は久々なので状態面が心配ですが、浦和実績は豊富にあるので、経験の高さを活かした走りに期待したいです。

△連下  1 ムエックス

アジアエクスプレス
フォーミー
母父アドマイヤマックス
主な勝ち鞍オグリキャップ記念(G) 2025年
前走さきたま杯(Jpn1) 2着

ムエックスは連下にしました。

地方競馬に移籍してからは大車輪の活躍を見せている馬で、前走のさきたま杯では単勝オッズ85.3倍の低評価を覆す走りで2着入線しました。

勝ち馬シャマルには完敗でしたが、エンペラーワケアやタガノビューティーには先着していますし、中身のある競馬ができています。

今回は地方所属馬ながら上位人気に期待できますが、ただ、データと相性の悪い1枠を引いてしまいました。

先行馬なのでスムーズに好位を付けたらロスなく立ち回れますが、外の逃げ~先行馬の包まれると出し切りづらいハイリスクハイリターンな枠です。

地方に移籍してからの実績は評価したいですが、1枠はリスクが大きいため、ここは抑えまでにします。

単勝

9 エートラックス

馬連流し

軸馬:9
相手:1、5、11、12

三連複フォーメーション

1頭目:9
2頭目:1、5、11、12
3頭目:1、5、11、12

オーバルスプリント2025の有力馬3頭

今年のオーバルスプリントも中央・地方問わず骨のあるメンバーが揃いました。

今年の出走馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ガビーズシスター

主な勝ち鞍
  • カペラS (G3) 2024年

昨年のカペラステークスを勝利したガビーズシスターがオーバルスプリントから始動します。

今年4歳の牝馬でまだまだフレッシュですが、昨年は条件戦を堅実に連勝し、初めてのダート重賞だったカペラステークスでは差し脚を伸ばして優勝しました。

初めてのダート重賞でしたが、クロジシジョーやサンライズアムール、チカッパといった強敵相手に勝ち切り、1番人気の期待に応えることができたのが印象深いです。

古馬になってからもリヤドダートスプリントで3着、前走東京スプリントは人気を裏切る5着でしたが、大外15番からの発走で他馬よりも長く距離を走ったことも影響しているでしょう。

もう少し内の枠を引くことができれば結果は変わっていたかもしれませんし、そこまで悲観しなくても良さそうです。

今回は久々のレースとなりますが、芝レース以外では掲示板を外していないですし、堅実な走りに期待できます。

左回りの実績はあまりないですが、左回りのリヤドダートスプリントで3着なのでそこまで問題はなさそうです。

休み明けとなりますが、ここで上位争いできればJBCスプリントでも有力株となるでしょう。

★評価点
・ダートで掲示板を外していない牝馬
・差しの競馬が得意
・データと相性のいい4歳馬&重賞実績のある馬

▼課題
・休み明け初戦

ムエックス

主な勝ち鞍
  • オグリキャップ記念 (G) 2025年

船橋競馬所属のムエックスは元中央馬で、中央時代は3勝クラスまで勝ち上がりました。

その後、頭打ちになったことで地方に移籍すると、中央時代のパフォーマンスを如何なく発揮し、大車輪の活躍を見せています。

その活躍は重賞でも見せており、前々走のオグリキャップ記念で初めて重賞制覇を成し遂げると、上半期最強ダート馬を決めるさきたま杯においても得意の先行策で2着入りしました。

逃げたシャマルには完敗でしたが、エンペラーワケアやタガノビューティーなど、実績のある馬に先着していますし、力強さを発揮しています。

今回は始動戦となりますが、前走さきたま杯を見る限り短距離でも問題なく出し切れるでしょう。

船橋所属馬はオーバルスプリントと相性がいいですし、ここでの上位争いにも期待したいです。

★評価点
・前走さきたま杯で2着
・先行策が得意
・データと相性のいい船橋所属馬&前走1,400m組

▼課題
・休み明け初戦

ハッピーマン

主な勝ち鞍
  • 兵庫ジュニアGP (Jpn2) 2024年

昨年の兵庫ジュニアグランプリを制したハッピーマンも参戦します。

昨年は兵庫ジュニアグランプリの勝利だけではなく、Jpn1の全日本2歳優駿も制し、今後のダート界で期待されました。

しかし、今年に入ってからの4戦は最高着順が2着で勝ち切れておらず、昨年ほど結果を残していません。

それでも、着外に敗れた京浜盃はハッピーマンにとって距離が長く、ヒヤシンスステークスも内枠発走で直線では進路が狭くて競馬しづらい状況でした。

ダート1,400mで行われた近2戦は大きく崩れていませんし、現状ダート1,400mが合っているように感じます。

そういう意味では引き続きダート1,400mを使うのは良いでしょう。

ツーターンコースも園田競馬で経験していますし、左回りもタイトな川崎で行われた全日本2歳優駿を見る限り問題なさそうです。

今年は勝ち星から遠ざかっていますが、近走の成績で少しでも人気を落とすようでしたら配当に期待できそうです。

★評価点
・短距離ダートで安定
・先行策が得意
・データと相性のいい4歳馬&前走1,400組

▼課題
・今年に入ってからは勝ち切れない

オーバルスプリント2025の穴馬2頭

オーバルスプリントは基本的に下位人気の台頭は見られません。

しかしながら、小回りコースを使用することから適性がかみ合わなければ人気馬があっさり沈むケースも珍しくありません。

人気馬が着外に沈んだら相対的に人気落ちも激走に期待できるでしょう。

今年の出走馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ストライクオン

主な勝ち鞍
  • 千葉日報賞スプリント (OP) 2025年

昨年まで中央競馬に所属し、現在は船橋で活躍しているのがストライクオンです。

中央時代は2勝クラスまで勝ち上がりましたが、思った以上に勝ち切れず、昨年秋に地方に移籍することが決まりました。

中央から地方への移籍は、降格と捉える人も少なくありません。

しかしながら、地方に移籍してからは【5-2-0-0】と大車輪の活躍を見せており、現在は船橋所属馬の中でも実績上位の馬となりました。

前走習志野きらっとスプリントは勝ち馬ファーンヒルから3馬身差の完敗でしたが、それでも2着を死守していますし、地方重賞でも頭角を表しています。

今回は初めての交流重賞ということで、久々に中央勢と対決します。

相手は相変わらず強力ですが、近走の安定感は評価したいですし、なにより勢いもあるので、力を付けたストライクオンがどこまで台頭できるか、楽しみです。

★評価点
・地方に移籍してから連対圏を外していない
・先行から差しまで幅広い
・データと相性のいい船橋調教馬

▼課題
・初めてのダート1,400m戦
・相手が手ごわい

アウストロ

主な勝ち鞍
  • 梅見月杯  (G) 2025年
  • ゴールドC (G) 2024年

浦和所属の馬の中ではアウストロが面白そうです。

デビューから浦和を中心に使われた馬で、得意の先行策でこれまでに二つの重賞を制しました。

特に昨年勝利したゴールドカップは今回と同じ浦和ダート1,400mの舞台で、中団で脚を溜めながら上がり最速の末脚で勝利しました。

今年のオグリキャップ記念においても早めに先頭に立って2着入りしています。

この時の勝ち馬であるムエックスは今回のオーバルスプリントでも有力候補に挙げられますが、その馬相手に半馬身差は立派でした。

今回は久々のレースとなりますが、前走のさきたま杯と比較すると相手は幾分楽です。

浦和の実績も豊富なので、地元勢の一発に期待したいです。

★評価点
・浦和経験が豊富な馬
・先行策が得意
・前々走のオグリキャップ記念は今回有力候補のムエックスに僅差の2着
・データと相性のいい重賞馬&前走1,400m組

▼課題
・休み明け初戦
・前走さきたま杯は完敗だった

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ここからはオーバルスプリントの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

オーバルスプリント2025の概要

オーバルスプリントは浦和競馬場で開催されるダートの短距離重賞です。

レース名の【オーバル】とは、卵型や楕円形を意味する言葉で、全長の短い浦和競馬のコースをイメージして付けられました。

オーバルスプリントはもともと【テレビ埼玉杯】という名称で1991年に創設されました。

テレビ埼玉杯時代はダート1,900mの中距離でしたが、2005年に現在のダート1,400mに距離短縮すると、3年後の2008年に現在のオーバルスプリントに名称が変更しました。

その後長らく南関東馬限定の重賞として行われましたが、2013年にJpn3に昇格し、現在に至ります。

この時期の地方競馬は短距離交流重賞が多数行われるため、ダートスプリンターは各交流重賞に分散しがちです。

そのため、特別層の熱いメンバーが集結するわけではありません。

ただし、舞台となる浦和ダート1,400mは南関東競馬場の中では小回りなので、小回り巧者が積極的に参戦しています。

過去10年の勝ち馬を見ても、地方馬が3勝しているように、小回り適性の高い地方馬にとってもチャンスがあるレースといえるでしょう。

今年も骨っぽい面子が集結したオーバルスプリント。

ここで結果を残し、秋の大舞台に向かうのはどの馬でしょうか?!

2024年 テレ玉杯オーバルスプリントJpnIII|第35回|NAR公式

オーバルスプリント2025の開催内容

開催日9月23日(火曜・祝) 18:55発走
開催競馬場浦和競馬場 11R
格付けJpn3
コースダート1,400m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金3000万円

オーバルスプリント2025が開催される浦和のダート1,400mの特徴

浦和競馬場 ダート1400mのコースで特徴を解説
オーバルスプリントのタイム
平均タイム
(過去10年)
1:27.5
レコードタイム1:24.6
(2021年 テイエムサウスダン)

浦和のダート1,400mは短距離レースに区分されますが、全長が1,200mしかないため、ツーターンコースで1周以上走るレイアウトとなっています。

スタート地点は4コーナーの出口付近で、最初の1コーナーまでの距離は約300mです。

各騎手は前を狙おうとするのでテンは速くなりやすいですが、1.2コーナーは鋭角なので必然的にペースは落ちます。

各馬はコーナーで息を整えつつ、向こう正面に入ります。

向こう正面はホームストレッチ同様300mほどです。

向こう正面の後半にラスト3Fの標識が立っているので、このあたりからペースアップしたくなりますが、浦和は3.4コーナーもカーブがきついので無理に動く騎手もいればじっと我慢する騎手もいます。

最後の直線は約200mです。

浦和は前残りが顕著です。

なぜなら、浦和は最後の直線が200mしかないからです。

浦和は小回りなので、差しや追い込み馬は道中でまくらなければいけません。

競走馬が全力で走ることができるのは3Fと言われていて、残り600mの標識で動き出すのが理想です。

ところが、浦和のラスト3Fは向こう正面にあります。

まくるためにはペースを上げなければいけませんが、浦和は3.4コーナーのカーブがきついためかわして前に躍り出るのが難しいです。

スパートが上げづらいので、差しや追い込み馬の好走率は極端に下がるのです。

そのため、早い段階でいかに前のポジションを確保できるかが勝敗を左右します。

オーバルスプリント2025の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1ムエックス牡754.0張田昂
2ジゼル牝652.0笹川翼
3ティントレット牡454.0矢野貴之
4オメガレインボー牡954.0野畑凌
5ハッピーマン牡352.0坂井瑠星
6ツーシャドー牝652.0福原杏
7ストライクオン牡454.0本田正重
8トーセンサンダー牡654.0安藤洋一
9エートラックス牡457.0J.モレイラ
10サンライズフレイム牡554.0菱田裕二
11アウストロ牡554.0秋元耕成
12ガビーズシスター牝453.0武豊

オーバルスプリントの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
17スマイルウィ5スパーキングサマーカップ(G)10
24スレイマン1プロキオンステークス(G3)2
32サンライズホーク4サマーチャンピオン(Jpn3)7
2023
不良
14ドライスタウト1かきつばた記念(Jpn3)2
23スマイルウィ2スパーキングサマーカップ(G)1
39オーロラテソーロ3クラスターカップ(Jpn3)4
2022
111シャマル1サマーチャンピオン(Jpn3)1
29リメイク3クラスターカップ(Jpn3)除外
35ティーズダンク2プラチナカップ(G)1
2021
112テイエムサウスダン2かきつばた記念(Jpn3)2
26ティーズダンク5スパーキングサマーカップ(G)2
310アランバローズ3東京ダービー(G)1
2020
110サクセスエナジー3プロキオンステークス(G3)10
26ベストマッチョ4プラチナカップ(G)1
33ノブワイルド1習志野きらっと賞(G)1
2019
稍重
12ノブワイルド3プラチナカップ(G)1
25ワイドファラオ2ユニコーンステークス(G3)1
39ヤマニンアンプリメ1クラスターカップ(Jpn3)1
2018
稍重
12ノブワイルド4長月特別(A2B1)1
212オウケンビリーヴ2クラスターカップ(Jpn3)1
38トーセンハルカゼ9長月オープン(OP)5
2017
稍重
17サイタスリーレッド2クラスターカップ(Jpn3)3
23レーザーバレット5サマーチャンピオン(Jpn3)4
35ブルドッグボス3クラスターカップ(Jpn3)1
2016
15レーザーバレット5NST賞(OP)6
210ソルテ1さきたま杯(Jpn2)1
312レガルスイ7スパーキングサマーカップ(G)4
2015
16レーザーバレット2サマーチャンピオン(Jpn3)3
22ルベーゼドランジェ5クラスターカップ(Jpn3)10
311タガノトネール1サマーチャンピオン(Jpn3)1

【重賞実績】重賞馬が活躍している

年度勝ち馬主な重賞実績
2024スマイルウィゴールドカップ(G)
2023ドライスタウト全日本2歳優駿(Jpn1)
2022シャマル東京スプリント(Jpn3)
2021テイエムサウスダン兵庫ジュニアGP(Jpn2)
2020サクセスエナジーさきたま杯(Jpn2)
2019ノブワイルドオーバルスプリント(Jpn3)
2018ノブワイルドなし
2017サイタスリーレッドなし
2016レーザーバレットオーバルスプリント(Jpn3)
2015レーザーバレットなし

過去10年のオーバルスプリントの勝ち馬7頭がこれまでに交流重賞か中央もしくは地方競馬の重賞を制していました。

特に、2019年以降の勝ち馬6頭はいずれも重賞実績があります。

オーバルスプリントは毎年骨のあるメンバーが揃いますが、過去の重賞勝ち鞍がある馬が勝利する傾向があるので、過去の重賞実績に注目したいです。

今年の出走馬の中で交流重賞もしくは中央・地方重賞の勝ち鞍がある馬は6頭いました。(かっこは主な重賞実績)

・エートラックス
(兵庫チャンピオンシップ2024【Jpn2】)

・アウストロ

(ゴールドカップ2024【G】)

・ガビーズシスター

(カペラステークス2024【G3】)

・ティントレット

(プラチナカップ2025【G】)

・ハッピーマン

(兵庫ジュニアグランプリ2024【Jpn2】)

・ムエックス

(オグリキャップ記念2025【G】)

【所属】中央馬優勢だが南関東勢も結果を残している

所属成績単勝率連対率複勝率
美浦(関東)【2-1-1-4】25.0%37.5%50.0%
栗東(関西)【5-5-3-18】16.1%32.3%41.9%
船橋【1-1-2-3】14.3%28.6%57.1%
浦和【2-1-4-31】5.3%7.9%18.4%
大井【0-1-0-6】0.0%14.3%14.3%

過去10年のオーバルスプリントの好走馬を所属別に見てみると、馬券に絡んだ17頭が中央所属の馬でした。

中央馬は好走率も高い水準にあり、他の交流重賞同様勢いがあります。

ただし、残りの13頭はすべて地方馬が占めているように、オーバルスプリントは他の交流重賞と比較すると地方馬の台頭が目立ちます。

特に船橋の馬は【1-1-2-3】で複勝率は中央所属馬に勝っていました。

2016年以降の9開催においては毎年必ず地方馬が馬券に絡んでいることからも分かるように、オーバルスプリントは地方馬の活躍が目立つレースです。

今年の出走馬を所属別にまとめました。

中央
・エートラックス(栗東)
・ガビーズシスター(美浦)
・サンライズフレイム(栗東)
・ハッピーマン(栗東)


船橋
・ストライクオン
・ムエックス
・ジゼル

浦和
・アウストロ
・オメガレインボー
・ツーシャドー

・トーセンサンダー

大井
・ティントレット

【年齢】好走率がもっとも高いのは4歳馬

年齢成績単勝率連対率複勝率
3歳【0-2-1-4】0.0%28.6%42.9%
4歳【4-1-0-5】40.0%50.0%50.0%
5歳【0-2-6-17】0.0%8.0%32.0%
6歳【2-3-1-13】10.5%26.3%31.6%
7歳【3-1-0-19】13.0%17.4%17.4%
9歳以上【0-1-0-13】0.0%7.1%7.1%

過去10年のオーバルスプリントの好走馬を年齢別に見てみると、もっとも活躍していたのは4歳馬でした。

4歳馬の通算成績は【4-1-0-5】で勝率40%、連対率50%と非常に高いです。

6~7歳馬も年齢のわりに多数の馬が勝利しているので、高齢馬も侮れませんが、好走率を見るのであれば4歳馬に注目したいです。

今年の出走馬の中で4歳馬は4頭いました。

・エートラックス
・ガビーズシスター
・ストライクオン
・ティントレット

なお、上記で述べた「重賞馬」「中央馬or船橋所属馬」「4歳馬」の3つ全てに該当する馬は2頭いました。

・エートラックス
・ガビーズシスター

オーバルスプリントの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-2-3-3】20.0%40.0%70.0%
2番人気【3-3-1-3】30.0%60.0%70.0%
3番人気【2-1-3-4】20.0%30.0%60.0%
4番人気【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
5番人気【2-3-0-5】20.0%50.0%50.0%
6番人気以下【0-0-2-57】0.0%0.0%3.4%

馬券に絡んだ20頭が1~3番人気

過去10年のオーバルスプリントで馬券に絡んだ20頭が1~3番人気の馬でした。

全体の2/3を占めており、このうち勝ち馬は7頭います。

オーバルスプリントは地方馬もコンスタントに活躍していますが、基本的には実績を評価されて上位人気に支持された馬が馬券に絡む傾向があります。

特に1~3番人気は複勝率も高いため、人気も予想の参考にしたいです。

6番人気以下の馬はヒモまでにしておきたい

過去10年のオーバルスプリントで6番人気以下の馬は59頭が出走しましたが、馬券に絡んだのは2頭のみでした。

また、この2頭はどちらも3着までとなっています。

オーバルスプリントは地方馬も活躍しますが、基本的に6番人気以下の馬の好走率は低いです。

馬券に絡んだとしても3着までがやっとなので、抑える際は相手までにしたいです。

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オーバルスプリントの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%
2枠【2-1-1-6】20.0%30.0%40.0%
3枠【0-2-1-7】0.0%20.0%30.0%
4枠【1-1-0-8】10.0%20.0%20.0%
5枠【2-2-2-9】13.3%26.7%40.0%
6枠【1-1-1-14】5.9%11.8%17.6%
7枠【1-2-2-14】5.3%15.8%26.3%
8枠【3-1-3-11】16.7%22.2%38.9%

全滅の1枠

過去10年のオーバルスプリントで1枠は10頭が出走しましたが1頭も馬券に絡めていませんでした。

舞台となる浦和ダート1,400mは小回りコースなのでロスなくインで競馬できる内枠有利に思いますが、意外なほど苦戦しています。

2024年に2番人気に支持されたテーオーステルスや1番人気に支持された2021年のラプタスのように、上位人気に支持された馬があっさり着外に沈む傾向も見られます。

人気馬でも1枠からでは苦戦していることから、オーバルスプリントにおいて1枠は死に枠といえるでしょう。

今年のオーバルスプリントで1枠に入った馬はムエックスです。

オーバルスプリントの過去10年の前走距離別成績

前走距離(ダート)成績
1,000m【0-0-1】
1,200m【2-3-3】
1,400m【6-3-3】
1,600m【1-3-2】
2,000m【0-0-1】

前走同距離組に注目したい

過去10年のオーバルスプリントで馬券に絡んだ12頭が前走ダート1,400mのレースを使っていました。

オーバルスプリントもダート1,400mで開催されるため、同距離組が好走傾向にあるようです。

馬券予想の際は前走レースの距離にも注目したいです。

今年の出走馬の中で前走ダート1,400mだった馬は6頭いました。

・エートラックス
(前走東海ステークス【G3】/11着)

・アウストロ
(前走さきたま杯【Jpn1】/9着)

・サンライズフレイム
(前走東海ステークス【G3】/5着)


・ツーシャドー
(前走浦和スプリントオープ【OP】/3着)

・ハッピーマン
(前走サマーチャンピオン【Jpn3】/4着)

・ムエックス
(前走さきたま杯【Jpn1】/2着)

以上になります。
オーバルスプリントの予想の参考にしてみてください!

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