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【シリウスステークス2025予想】本命馬3頭+激走に期待したい穴馬2頭はこちら!

シリウスステークス2025予想記事のアイキャッチ画像

シリウスステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後にシリウスステークス2025予想の最終買い目を発表します!

シリウスステークス2025の予想ポイント

  • ハンデ重賞にしては配当妙味が小さい
  • 芝レース経験馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • ダートにしては珍しくノーザンファーム生産馬の成績が良い
  • 馬券の中心は1~5人気の馬、特に1~3人気は安定している
  • 1~2枠は1着軸、7枠は相手候補におすすめ
  • 前走1~4着の馬が活躍している、前走10着以下【0-0-0-11】は全滅
目次(読みたい項目をタップ)

シリウスステークス2025予想の最終買い目

枠順確定後、レース前日までにシリウスステークス2025予想の最終買い目を発表します。

シリウスステークス2025の有力馬3頭

シリウスステークスは上位人気馬が活躍傾向にあるため、人気と実績のある馬を中心に馬券予想を行いたいです。

今年の出走馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

カナルビーグル

主な勝ち鞍
  • ユニコーンS (G3) 2025年

メンバー唯一の3歳馬であるカナルビーグルが初めての古馬混合重賞に挑みます。

勝利したユニコーンステークスは5番手くらいの位置で脚を溜めつつ、強敵クレーキング相手に先着しました。

クレーキングは続く東京ダービーで2着入線している実力馬ですが、コース適性を活かした走りで強敵に勝ち切れたのは評価したいです。

前走の東京ダービーは7枠からスタートを決めたものの、6~7番手の位置となり、3コーナーで鞭が入って少しずつ脚を伸ばしましたが最後は5着まででした。

ここは人気を裏切る結果でしたが、直線でも脚を伸ばして4着馬と差を縮めているように、最後まで脚色は衰えていません。

もう少し内の枠を引いてさらに先行で競馬できていれば4着はあったと思うので、枠が影響しているように感じます。

今回は初めての古馬戦となりますが、距離に関しては問題ありません。

東京ダービーで見せたように、末脚も長く活かせるので中距離でも力を発揮できるでしょう。

また、今回見出しで触れていませんが、シリウスステークスは3歳馬が【2-2-0-8】と成績優秀です。

今年の出走登録している3歳馬はカナルビーグルしかいないので、年齢的にも面白いでしょう。

初の古馬混合戦でどこまで健闘できるのか、注目したいです。

★評価点
・中距離実績が豊富な馬
・先行競馬が得意
・関西圏で結果を残している
・データと相性のいい3歳馬&ノーザンファーム生産馬

▼課題
・できれば前の方で先行したい

テーオーパスワード

主な勝ち鞍
  • 名古屋城S (OP) 2025年

テーオーパスワードは昨年アメリカ競馬の最高峰といわれるケンタッキーダービーで5着入りした馬です。

2戦2勝の無敗で挑んだケンタッキーダービーは現在ダート界の中心にいるフォーエバーヤングのお供という立ち位置で評価されていました。

20頭立ての13番人気で日本びいきの日本ブックメーカーにおいても低評価でしたが、道中は後ろで脚を溜めながらコーナーで外から押し上げて直線一気で脚を伸ばして5着入りしました。

上位4頭との差はあったものの、フォーエバーヤングだけではない日本馬の底力は全米に広めることができたはずです。

その後は両前脚の骨折のために休養を挟み、古馬初戦の招福ステークスこそ5着でしたが続く瀬戸ステークスと名古屋城ステークスを連勝し、ケンタッキーダービーの実力を日本国内でも轟かせています。

特に名古屋城ステークスはオープン初戦にも関わらず、2着のリチュアルに3馬身差で力強さを証明しました。

今回は久々の重賞ですが、これまでほとんど崩れていませんし、自慢の末脚は健在です。

どのようなポジションでも力を発揮できるので、ケンタッキーダービーの時のような強い競馬に期待したいです。

★評価点
・ケンタッキーダービー5着の実力馬
・脚質不問で出し切れる
・前走名古屋城ステークスが強い競馬
・データと相性のいい前走レースの勝ち馬

▼課題
・左回りの方が合うかもしれない

ジンセイ

主な勝ち鞍
  • 観月橋S (3勝クラス) 2025年

ジンセイはもともと芝でデビューした馬で、芝時代は2勝クラスまで勝ち上がりましたが、今年に入ってダートに転向すると、2勝クラスで他馬を圧倒し、あっという間にオープンクラスまで上り詰めました。

前走の平安ステークスは初めてのダート重賞挑戦で結果は4着でしたが、外枠から発走して中団に取り付き、コーナーで早めに押し上げて勝ち馬アウトレンジと0.3秒差でした。

直線では使える脚が限られていましたが、仕掛けどころがあれば最後まで加速ラップで駆け抜けることができたかもしれません。

何よりも初重賞で4着は立派ですし、仕掛け次第で更なる上位争いも可能だったと思います。

今回は久々のレースとなりますが、舞台となる阪神ダート2,000mはタフになりやすいことからジンセイの脚質に合いそうな感じはします。

これまでのレース内容を見てもここは能力上位ですし、前走平安ステークスも悪くありませんでした。

適性は合いそうなので、これまでのようなパフォーマンスに期待したいです。

★評価点
・ダートで安定
・勝利した2勝クラスが強い競馬
・先行競馬が得意
・データと相性のいい芝レース経験がある馬&前走4着入線した馬

▼課題
・使える脚は長くない

シリウスステークス2025の穴馬2頭

シリウスステークスはハンデ重賞にしては固い決着が目立ちますが、今年から阪神開催に戻るため、2017年度のように伏兵の一発があるかもしれません。

今年の出走馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

サイモンザナドゥ

主な勝ち鞍
  • 博多S (3勝クラス) 2025年

前走の博多ステークスを勝利して無事にオープン入りを果たしたのがサイモンザナドゥです。

3勝クラスでは勝ち上がるのに時間がかかりましたが、高いレベルで馬券に絡んでいたことからいつレースを制してもおかしくありませんでした。

前走の博多ステークスは久々に1番人気に支持され、先行から早めの競馬で上がり最速の末脚を使って勝利しています。

これまで惜しい競馬が続いていましたが、無事に勝利できて晴れてオープン入りしています。

今回はオープン初戦となりますが、敗れた瀬戸ステークスや観月橋ステークスの勝ち馬であるテーオーパスワードやジンセイと再びぶつかるのはマイナスです。

ただ、シリウスステークスは昇級初戦の馬が好走するケースも珍しくないですし、過去の相手関係を見てもいきなり上位争いも可能でしょう。

重賞ということで相手は強力ですが、条件戦時代もいい競馬ができていたのでいきなりでどこまで通用するのか注目したいです。

★評価点
・条件戦時代は堅実に上位争いしていた
・先行も差しも可能
・中距離実績が豊富
・データと相性のいい前走勝ち馬

▼課題
・過去に敗れたテーオーパスワードやジンセイも参戦する

ルクスフロンティア

主な勝ち鞍
  • 仁川ステークス (L) 2025年

今年の仁川ステークスを制したルクスフロンティアも参戦します。

もともとハイレベルだった2023年のレパードステークスで3着入りした馬で、その後は堅実な走りで条件戦を突破しました。

オープン昇格後は崩れるレースも少ない苦ありませんでしたが、今年の仁川ステークスは馬群の中で脚を溜めて5番手の位置で競馬を行い、直線では空いた箇所から脚を伸ばして押し切りました。

9番人気の低評価を覆す走りで、かつてレパードステークスや条件戦時代に見せた強い競馬ができていたのです。

その後は3戦すべて掲示板外なので、仁川ステークスの好走はフロックに感じますが、今回のシリウスステークスは仁川ステークスと同じ阪神ダート2,000mです。

近走が崩れているので人気を落とす可能性は高いですが、仁川ステークスでコンビを組んだ武豊騎手が今回も騎乗するので、適性や騎手目線で好走に期待しても良いのではないでしょうか。

★評価点
・レパードステークスや条件戦で好走した
・先行も差しもできる
・同コースで開催された今年の仁川ステークスを勝利している
・仁川ステークスでコンビを組んだ武豊騎手が再び騎乗
・データと相性のいい芝レースの経験馬

▼課題
・近走苦戦している

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ここからはシリウスステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

シリウスステークス2025の概要

シリウスステークスは阪神競馬場で開催されるダートの中距離重賞です。

レース名の【シリウス】とは、おおいぬ座のα星のことで、西洋では犬の目に例えられ、中国でも【天狼星】と称されています。ちなみに、地球から見える恒星の中では太陽の次に明るい星です。

創設は1997年で、当初は阪神ダート1,400mの舞台で12月に開催されていました。

ところが、2001年にJBCシリーズが新設されたことで開催時期を秋に前倒し、さらに2007年には距離を伸ばして阪神ダート2,000mとしてリニューアル、翌2008年にチャンピオンズカップの前身であるジャパンカップダートが阪神ダート1,800mで行われるようになると、その前哨戦としてのポジションを確立するようになりました。

前述したように前哨戦の位置づけがされていますが、勝ち馬はチャンピオンズカップの優先出走権が付与されるわけではありません。

それでも、本競走を制した馬はよっぽど収得賞金のボーダーが上がらない限りは高い確率でチャンピオンズカップに出走できます。

また、11月上旬に開催されるJBCクラシックやJBCレディスクラシックとの間隔もちょうどよく、ここからJBCシリーズで結果を残した馬も少なからずいます。

過去の勝ち馬を見てみると、後に東京大賞典を4連覇するオメガパフュームや翌年のJBCクラシックを制したアウォーディー、同年チャンピオンズカップを制したジュンライトボルトは本競走で初めて重賞レースを制しました。

重賞未勝利馬にとってもチャンスがある舞台ですし、ここから将来のG1(Jpn1)制覇につながる可能性もあることから、出世傾向の強いレースといえるでしょう。

今年も17頭の馬がシリウスステークスに出馬表明しています。

このレースを制して、その後の大舞台に羽ばたくのはどの馬でしょうか?!

うましるでは中京競馬場で開催された2020~2022年と2024年の4開催も含めた2015年から2024年の過去10開催のデータをまとめました。

2024年 シリウスステークス(GⅢ) | ハギノアレグリアス | JRA公式

シリウスステークス2025の開催内容

開催日9月27日(土曜) 15:45発走
開催競馬場阪神競馬場 11R
格付けG3
コースダート2,000m
性齢3歳以上
斤量ハンデ
1着賞金3800万円

シリウスステークス2025が開催される阪神のダート2,000mの特徴

阪神競馬場 ダート2000mのコースで特徴を解説
阪神ダート2,000mで開催された2015~2019年と2023年のシリウスSのタイム
平均タイム
(過去6年)
2:04.5
レコードタイム2:01.5
(2018年 オメガパフューム)
中京ダート1,900mで開催された2020~2022年と2024年のシリウスSのタイム
平均タイム
(過去4年)
1:59.1
レコードタイム1:57.1
(2024年 ハギノアレグリアス)

今年のシリウスステークスは従来の阪神競馬場で開催されます。

スタート地点は芝内回りの4コーナーポケットで、芝スタートですが、芝部分はたったの80mしかありません。

中山ダート1,200mや東京ダート1,600mのように芝部分が多くないので枠の有利不利は大きくないです。

最初の1コーナーまでは300mほどで、直線上の急な上り坂を除けばやや下り傾斜となっているのでダート1,800mと比較すると前傾ラップになりやすいです。

最初のコーナーに入るとしばらくは平らなコースとなりペースも落ち着きます。

各馬が動き出すのは3~4コーナー当たりです。

阪神のダートコースは3~4コーナーが下り傾斜となっている上、4コーナーの入り口当たりでラスト3ハロンの標識が立っています。

そのため、このあたりで各馬はペースアップします。

最後の直線は約352mでダートコースにしては長めで、ラスト200m付近で阪神名物の急な上り坂を駆け上がった先にゴール板が立っています。

阪神ダート2,000mは距離の割にハイペースになりやすいです。

しかしながら、道中で息を入れるタイミングがあるうえ、ダートは後方一気が決めづらいこともあって前を走っている馬が有利です。

求められる要素としては、スタンド前の急坂を2度駆け上がるコース形態上、スタミナ量が問われやすいです。

シリウスステークス2025の出走馬

馬名性齢斤量想定騎手
アイファーエポック牡6未定未定
エナハツホ牝6未定西塚洸二
カナルビーグル牡3未定未定
グーデンドラーク牡6未定吉村誠之助
サイモンザナドゥ牡5未定池添謙一
ジューンアヲニヨシ牡5未定西村淳也
ジンセイ牡4未定川田将雅
タイセイドレフォン牡6未定田口貫太
タイトニット牡5未定坂井瑠星
テーオーパスワード牡4未定松山弘平
ピュアキアン牡4未定未定
ブライアンセンス牡5未定岩田望来
ホウオウプロサンゲ牡4未定未定
ホウオウルーレット牡6未定岩田康成
メイプルリッジセ6未定J.モレイラ
ラインオブソウル牡6未定松若風馬
ルクスフロンティア牡5未定武豊

シリウスステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
11ハギノアレグリアス5平安ステークス(G3)7
22オメガギネス1三宮ステークス(OP)1
36フタイテンロック13瀬戸ステークス(3勝クラス)5
2023
114ハギノアレグリアス1帝王賞(Jpn1)4
27アイコンテーラー2BSN賞(L)1
33ヴァンヤール3BSN賞(L)3
2022
19ジュンライトボルト4BSN賞(L)1
28ハピ2レパードステークス(G3)3
33オーヴェルニュ7帝王賞(Jpn1)9
2021
18サンライズホープ4プロキオンステークス(G3)6
211ウェスタールンド5エルムステークス(G3)4
32ブルベアイリーデ2BSN賞1
2020
115カフェファラオ1ジャパンダートダービー(Jpn1)7
22サクラアリュール7三宮ステークス(OP)8
33エイコーン9BSN賞(L)5
2019
16ロードゴラッソ6マーキュリーカップ(Jpn2)4
28アングライフェン7スレイプニルステークス(OP)4
312メイショウワザシ5阿蘇ステークス(OP)4
2018
不良
13オメガパフューム2ジャパンダートダービー(Jpn1)2
216ウェスタールンド7薩摩ステークス(1600万)1
314サンライズソア3平安ステークス(G3)1
2017
14メイショウスミトモ11ラジオ日本賞(OP)7
25ドラゴンバローズ5オークランドRCT(1600万)1
313ピオネロ3エルムステークス(G3)7
2016
稍重
11マスクゾロ1ジュライステークス(OP)1
28ピオネロ2BSN賞(OP)1
39アポロケンタッキー4ブリリアントステークス(OP)1
2015
稍重
12アウォーディー3オークランドRCT(1600万)1
28ダノンリバティ1BSN賞(OP)1
33ナムラビクター2平安ステークス(G3)4
※2020~2022年と2024年は中京開催

【配当】ハンデ重賞にしては荒れにくい

年度単勝馬連三連複三連単
20241,080円1,590円47,300円235,160円
2023310円970円2,000円7,060円
2022770円1,520円8,440円49,520円
2021630円4,210円5,590円31,240円
2020170円3,550円25,400円65,830円
20191,170円5,540円16,690円111,770円
2018480円3,490円7,200円40,080円
20177,420円27,130円40,000円468,950円
2016360円800円1,120円5,380円
2015550円850円1,130円6,810円
平均配当1,294円4,965円15,487円102,180円

過去10年のシリウスステークスの配当をまとめてみました。

単勝配当がもっとも高かったのは2017年の7,420円ですが、次いで高かったのは2019年の1,170円で、平均配当は1,294円です。

馬連配当も2017年を除けばもっとも高くて2019年の55,540円です。

三連複も万馬券は4回しか出ておらず、三連単も10万超えは3回出ていましたが、万馬券が飛び出さなかった年も3回ありました。

シリウスステークスは阪神ダート2,000mで行われるハンデ重賞ということで荒れてもおかしくないですが、目を引くような波乱になったのは2017年しかなく、それ以外の年はそこまで荒れていません。

ハンデ重賞にしては配当妙味が小さいため、本命党向けのレースといえるでしょう。

【芝出走歴】芝レース経験馬が7勝している

年度勝ち馬芝実績
2024ハギノアレグリアス【0-0-0-1】
2023ハギノアレグリアス【0-0-0-1】
2022ジュンライトボルト【4-4-2-11】
2021サンライズホープ【0-0-0-0】
2020カフェファラオ【0-0-0-0】
2019ロードゴラッソ【1-2-0-4】
2018オメガパフューム【0-0-0-0】
2017メイショウスミトモ【0-0-0-2】
2016マスクゾロ【0-0-0-2】
2015アウォーディー【4-4-6-11】

過去10年のシリウスステークスの勝ち馬7頭がこれまでに芝レースの出走経験がありました。

原因は分かりませんが、シリウスステークスは芝レースの経験馬が優勝する傾向が強いです。

なお、マスクゾロやメイショウスミトモ、ハギノアレグリアスのように芝レースで着外だったとしても本競走を制している馬は複数見られたので、芝出走歴さえあれば着順は問われません。

馬券予想の際は過去の戦績も遡ってチェックしたいです。

今年の出走登録馬の中でこれまでに芝レースを経験したことがある馬は7頭いました。

・グーデンドラーク
・ジューンアヲニヨシ
・ジンセイ
・タイセイドレフォン
・ホウオウプロサンゲ
・メイプルリッジ
・ルクスフロンティア

【生産者】ダートレースにしては珍しくノーザンファーム生産馬の成績が良い

生産者成績単勝率連対率複勝率
岡田スタッド【2-0-0-2】50.0%50.0%50.0%
ノーザンF【1-4-1-9】6.7%33.3%40.0%
社台ファーム【1-1-0-6】12.5%25.0%25.0%
ヤナガワ牧場【1-0-0-5】16.7%16.7%16.7%
グランド牧場【0-0-0-4】0.0%0.0%0.0%
谷川牧場【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
大狩部牧場【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
千代田牧場【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
村上欽哉【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%

過去10年のシリウスステークスの好走馬を生産者別に見てみると、もっとも成績が良かったのは【2-0-0-2】の岡田スタッドの馬でした。

ただし、岡田スタッドの馬で勝利したのは2023年と2024年のシリウスステークスを連覇したハギノアレグリアスのもので、残りの2頭はどちらも二桁着順だったので数値ほど過大評価しづらいです。

他の生産者を見てみると、意外と健闘していたのがノーザンファーム生産馬でした。

通算成績は【1-4-1-9】で勝ち馬こそ2022年のジュンライトボルトしかいませんでしたが、2~3着に5頭が入線しており、連対率33%、複勝率40%と高い水準です。

ノーザンファームと言えば芝のマイル~中距離に強いイメージがありますが、意外にもシリウスステークスでも好走していたので該当馬は評価したいです。

今年の出走登録馬の中でノーザンファーム生産馬は5頭いました。

・カナルビーグル
・グーデンドラーク
・タイセイドレフォン
・ホウオウプロサンゲ
・メイプルリッジ

シリウスステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-2-0-5】30.0%50.0%50.0%
2番人気【1-3-2-4】10.0%40.0%60.0%
3番人気【1-0-3-6】10.0%10.0%40.0%
4番人気【2-0-1-7】20.0%20.0%30.0%
5番人気【1-2-1-6】10.0%30.0%40.0%
6~9番人気【1-3-2-34】2.5%10.0%15.0%
10番人気以下【1-0-1-54】1.8%1.8%3.6%
阪神ダート2,000mで開催された2015~2019年と2023年の人気別成績
人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-1-0-3】33.3%50.0%50.0%
2番人気【1-2-1-2】16.7%50.0%66.7%
3番人気【1-0-3-2】16.7%16.7%66.7%
4番人気【0-0-1-5】0.0%0.0%16.7%
5番人気【0-1-1-4】0.0%16.7%33.3%
6番人気【1-0-0-5】16.7%16.7%16.7%
7番人気【0-2-0-4】0.0%33.3%33.3%
8番人気以下【1-0-0-40】2.4%2.4%2.4%

上~中位人気馬が中心

過去10年のシリウスステークスで馬券に絡んだ22頭が1~5番人気に支持された馬でした。

このうち、阪神で開催された過去6開催のシリウスステークスに絞ると、馬券に絡んだ18頭のうちの14頭が1~5番人気です。

シリウスステークスはハンデ重賞にしては固い決着が目立ちますが、人気別に見ても上位人気馬が中心でした。

馬券予想の際は人気も参考にしたいです。

阪神開催時における8番人気以下の好走は1頭のみ

阪神で開催された過去6開催のシリウスステークスで8番人気以下の馬は41頭が出走しましたが、馬券に絡んだのは2017年の勝ち馬メイショウスミトモ(11番人気)のみでした。

それ以外の馬はすべて馬券外に沈んでいます。

シリウスステークスは今年から従来の阪神開催となるため、馬券予想の際、8番人気以下の馬は評価を下げたいです。

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シリウスステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【2-1-1-11】13.3%20.0%26.7%
2枠【3-1-2-10】18.8%25.0%37.5%
3枠【0-1-2-15】0.0%5.6%16.7%
4枠【2-1-1-14】11.1%16.7%22.2%
5枠【1-2-0-16】5.3%15.8%15.8%
6枠【0-2-0-18】0.0%10.0%10.0%
7枠【0-1-4-15】0.0%5.0%25.0%
8枠【2-1-0-17】10.0%15.0%15.0%
阪神ダート2,000mで開催された2015~2019年と2023年の枠番別成績
枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-0-0-7】12.5%12.5%12.5%
2枠【3-0-0-5】37.5%37.5%37.5%
3枠【0-1-2-7】0.0%10.0%30.0%
4枠【1-0-0-9】10.0%10.0%10.0%
5枠【0-2-0-9】0.0%18.2%18.2%
6枠【0-1-0-11】0.0%8.3%8.3%
7枠【0-1-4-7】0.0%8.3%41.7%
8枠【1-1-0-10】8.3%16.7%16.7%

阪神開催時の1~2枠は勝つか着外のどちらか

阪神で開催された過去6開催のシリウスステークスで1~2枠の通算成績は【4-0-0-12】でした。

このうち2枠は【3-0-0-5】で勝率37.5%は圧倒していますが、2~3着に入線した馬はおらず、勝つか着外かどちらかです。

1枠も【1-0-0-7】なので、1~2枠の馬を馬券に入れる際は1着軸が良さそうです。

阪神開催時のヒモ候補は7枠

阪神で開催された過去6開催のシリウスステークスでもっとも複勝率が高かったのは7枠でした。

7枠は複勝率42%で全枠順の中でもっとも高いです。

ただし、7枠から勝利した馬はおらず、2着も2016年のピオネロしかいませんでした。

3着には4頭が入線していることから、7枠はヒモ候補に有力です。

シリウスステークスの過去10年の前走●別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【3-6-3-26】7.9%23.7%31.6%
2着【1-0-0-6】14.3%14.3%14.3%
3着【0-1-1-8】0.0%10.0%20.0%
4着【2-2-2-8】14.3%28.6%42.9%
5着【0-0-2-8】0.0%0.0%20.0%
6~9着【4-1-2-37】9.1%11.4%15.9%
10着以下【0-0-0-23】0.0%0.0%0.0%
阪神ダート2,000mで開催された2015~2019年と2023年の前走着順別成績
前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【2-5-2-14】8.7%30.4%39.1%
2着【1-0-0-3】25.0%25.0%25.0%
3着【0-0-1-5】0.0%0.0%16.7%
4着【2-1-2-5】20.0%30.0%50.0%
5着【0-0-0-7】0.0%0.0%0.0%
6~9着【1-0-1-20】4.5%4.5%9.1%
10着以下【0-0-0-11】0.0%0.0%0.0%

阪神開催時は前走4着以内の馬に注目したい

阪神で開催された過去6開催のシリウスステークスで馬券に絡んだ18頭のうちの16頭が前走レースで4着以内に入線しています。

このうちの9頭が前走レースを勝利していました。また、前走4着の馬は10頭中5頭が入線していて複勝率は50%と非常に高いです。

前走5着以下の通算成績が【1-0-1-38】であることを考慮しても、前走好走馬を優先的に評価したいです。

今年の出走登録馬の中で前走4着以内に入線した馬は7頭いました。

・サイモンザナドゥ
(前走博多ステークス【3勝クラス】/1着)

・ジンセイ

(前走平安ステークス【G3】/4着)

・タイセイドレフォン

(前走名古屋城ステークス【OP】/4着)

・テーオーパスワード

(前走名古屋城ステークス【OP】/1着)

・ピュアキアン

(前走マリーンステークス【OP/1着)

・ホウオウルーレット

(前走BSN賞【L】/2着)

・メイプルリッジ

(前走ブラジルカップ【L】/2着)

前走10着以下だった馬は評価を下げたい

過去10年のシリウスステークスで前走10着以下だった馬はこれまでに23頭が出走しましたが、1頭も馬券に絡めていませんでした。

ハンデ戦ということで下位人気馬にもチャンスがありそうですが、前走で大崩れした馬の好走には期待できません。

馬券予想の際は前走着順もチェックしたいです。

今年の出走登録馬の中で前走10着以下に敗れた馬は4頭いました。

・グーデンドラーク
(前走阿蘇ステークス【OP/16着)

・ジューンアヲニヨシ

(前走都大路ステークス【L】/12着)

・ホウオウプロサンゲ

(前走チャレンジカップ【G3】/14着)

・ラインオブソウル

(前走名鉄杯【L】/10着)

シリウスステークス2025追い切り評価

金曜日に更新予定になります。

以上になります。
シリウスステークスの予想の参考にしてみてください!

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