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【神戸新聞杯2025追い切り評価/全頭診断】自己ベストを叩き出した〝アノ馬〟にトップ評価「S」

神戸新聞杯2025追い切り評価記事のアイキャッチ画像

神戸新聞杯2025追い切り評価/全頭診断になります。
当記事では神戸新聞杯の追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。

9月17日の馬場状態

美浦
この日の美浦ウッドは良馬場でした。
ウッドの1番時計はワールドタキオンが記録した6F81秒4です。ここ数週の中では時計は出ていませんでした。

栗東
この日の栗東は坂路、ウッド、ポリトラックともに良馬場でした。
坂路の1番時計はザウリが記録した4F51秒0です。標準くらいの馬場です。
ウッドの1番時計はレフティサーリが記録した6F79秒0で、いつも通りの高速馬場です。
ポリトラックは競走馬によってさまざまですが、時計を出している馬は出しています。

目次(読みたい項目をタップ)

神戸新聞杯2025追い切り評価/全頭診断コメント

神戸新聞杯2025の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。

評価は上からS→A→B→C→D→E(測定不能)の6段階になります。

(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)

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アルマデオロ

アルマデオロ 9月15日(月) 評価E(測定不能)
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  57.941.713.1馬なり
1週前栗東CW(良)83.467.452.236.911.30強め
前走最終函館W(良) 72.156.341.413.0馬なり

前走の積丹特別(1勝クラス)を制したアルマデオロは15日の月曜日に栗東坂路で単走を行いました。

吉村騎手が追い切りに騎乗(レースでは武豊騎手が騎乗)し、馬なりで4F57秒9-上がり1F13秒1で軽く仕上げています。

中間追い切りは先月末ごろから再開し、坂路で5本、ウッドで7本の追い切りを行いました。

このうち、映像はありませんでしたが1週前の10日には栗東ウッドでアトリ(牝2、新馬)と併せ、僚馬を8馬身追走する形で強めに追い、6F83秒4-上がり1F11秒0の時計でクビ差先着しています。
※僚馬(りょうば):同じ厩舎に所属する馬のこと

今回は月曜日追いということで、JRAレーシングビュアーに追い切り映像が上がっていませんでした。

馬なりということで全く時計は出しておらず、時計面からも状態を判断することは難しいです。

1週前のウッド追いは強めでしたが、全体時計83秒4はこの馬からしたら平均的でした。

判断材料が乏しいため、ここはE評価(測定不能)とします。

エリキング

エリキング 9月18日(木) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良) 69.353.938.511.5馬なり
1週前栗東CW(良)⑦96.966.051.937.311.2強め
前走最終栗東坂路(良)  54.839.812.3馬なり

昨年の京都2歳ステークス(G3)を制したエリキングは18日の木曜日に栗東ウッドで単走を行いました。

中内田調教師自ら追い切りに騎乗し、外ラチ沿いから馬なりで追って5F69秒3-上がり1F11秒5の時計で軽くまとめています。

1週前の10日には栗東ウッドでシャイニングソード(牡4、3勝クラス)と併せています。

主戦の川田騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から僚馬を1馬身半追走する形で強めに追い、7F96秒9-6F80秒1-上がり1F11秒2の時計で同時併入しています。

道中は全体的に頭が安定しておらず、少しハミ受けも悪そうです。
※ハミ受け:競走馬がジョッキーの手綱からの支持を受け入れてくれる状態のこと

終いは2F11秒7-1F11秒2で末脚は健在でしたが、もう少し集中した走りができてほしかったです。

強く追ったことで最終追い切りまでの良化に期待したいです。

最終追い切りは中内田調教師と折り合いをチェックしました。

1週前に比べたら前方に集中しているので、良化しているように感じます。

時計は出していませんが、馬体も筋肉量が豊富ですし、終盤もリズムよく四肢を動かしてまとめることができました。

1週前よりも状態は良くなっている点は良かったです。

最良の仕上がりという感じはしませんでしたが、現状でもこの馬なりに状態は良さそうでした。

サンライズバブル

サンライズバブル 9月18日(木) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良) 69.153.938.412.0馬なり
前走最終栗東CW(良)82.667.052.036.911.5馬なり

サンライズバブルは18日の木曜日に栗東のウッドチップコースでグランワールド(牡2、未勝利)と併せました。

これまで騎乗していた田山騎手(今回は池添騎手が騎乗)が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで僚馬を2馬身半追走し、5F69秒1-上がり1F12秒0の時計で併入しました。

中間追い切りは先月下旬ごろから再開し、坂路で11本、ウッドで3本の追い切りを行っています。

このうち、映像はありませんが1週前の10日は栗東ウッドでグロリアス(牝2、新馬)と併せています。

この時も田山騎手が騎乗し、馬場の真ん中から僚馬を1馬身半追走する形で一杯に追い、6F83秒6-上がり1F11秒1の時計で僚馬に半馬身先着しました。

最終追い切りはウッドコースで馬なりの調整でしたが、頭が高くなる場面もありましたが、馬なりということでステップを利かせながら気持ちよさそうな動きを見せています。

馬体を見る限りはパワー型の馬だと思うので、現在の高速馬場傾向にある阪神芝コースとかみ合うかは難しいですが、淡々とした走りを見せているのである程度は対応できそうでした。

そこまで上積みはなさそうでしたが、状態は良さそうですし、まずまず仕上がっています。

ジョイボーイ

ジョイボーイ 9月17日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)82.266.552.137.311.1馬なり
前走最終栗東CW(良)88.271.355.339.411.8馬なり

前走の英彦山特別(1勝クラス)を制したジョイボーイは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から馬なりで追い、6F82秒2-上がり1F11秒1の時計でまとめています。

中間追い切りは8月下旬から再開し、坂路で7本、ウッドで13本の時計を記録しました。

このうち、映像はありませんが1週前の11日は栗東ウッドでディープサミット(牡3、1勝クラス)と併せています。

未勝利戦以来のコンビとなる藤岡佑介騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から僚馬を7馬身半追走する形でゴール前一杯に追い、6F81秒6-上がり1F11秒5の自己ベストで僚馬と併入していました。

最終追い切りは馬なりでしたが、胸の発汗は見られたものの、身体はシャープですし、道中軟らかい脚取りで追えています。

直線に入ってからは自ら四肢の回転を引き上げ、最後は終い2F11秒9-1F11秒1の加速ラップでまとめることができました。

多少頭は高い感じがしたものの、馬なりでも積極的な動きができていることから、久々でも問題なく仕上がっています。

中距離適性も高いので、現状の仕上がりでも力を引き出せそうです。

ショウヘイ

ショウヘイ 9月17日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東PT(良)82.565.951.237.811.3馬なり
1週前栗東CW(稍重)82.666.951.936.511.6G前一杯
前走最終栗東PT(良)81.063.949.636.811.4馬なり

今年の京都新聞杯(G2)を勝利し、日本ダービー(G1)でも3着入りしたショウヘイは栗東のポリトラックコースで単走を行いました。

助手が騎乗して外ラチ沿いから馬なりで6F82秒5-上がり1F11秒3の時計でまとめています。

中間は坂路が3本、ウッドが20本でいつものようにウッドを軸にした調整を行っています。

このうち、映像はありませんが9月14日は栗東ウッドで単走を行い、馬場の外目からゴール前で仕掛けられて6F87秒6-上がり1F10秒9で終いが伸びていました。

また、1週前の11日は栗東ウッドで同日開催されるオールカマー(G2)に出走するヨーホーレイク(牡7、オープン)と同レースに出走するライトトラック(牡3、オープン)と3頭併せを行っています。

この時は西塚騎手が追い切りに騎乗(レース当日は坂井騎手が騎乗)し、馬場の外目からヨーホーレイクを4馬身半追走する形でゴール前一杯に追われ、6F82秒6-上がり1F11秒6の時計を記録しましたが、ヨーホーレイクに1馬身遅れを取りました。

11日の映像を見てみると、3頭併せの真ん中から追い切りを行っていますが、首を低めにしながらフットワークの軽い足取りで追えています。

直線に入ってからも重心を低くしながらきびきびと追えていました。

ただ、外から立ち回ったヨーホーレイクの方が手応えは良かったですし、瞬発性はそこまでありません。

もっとも、ショウヘイはそこまでキレのある末脚を持ち合わせていないので、現状でも問題ないでしょう。強く追ったことで最終追い切りまでの良化に期待したいです。

最終追い切りは前走最終同様ポリトラックで行われました。

外ラチに近いところから軽くまとめましたが、相変わらず頭を低くしながら四肢を大きく伸ばしてまとめています。

直線に入ってからは加速に時間がかかりましたが、一度スピードに乗ってしまえば長く脚を伸ばして最後までトップスピードを維持できていますし、久々でもショウヘイらしさは健在です。

個人的には前走日本ダービーのほうが仕上がり良好に感じますが、今回もショウヘイらしさは見られましたし、相手関係を見てもダービーほど手ごわくないため、現状の仕上がりでも善戦可能ではないでしょうか。

ジョバンニ

ジョバンニ 9月18日(木) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  56.139.612.2馬なり
1週前栗東CW(良)79.364.250.135.911.4G前気合付
前走最終栗東坂路(良)  53.838.312.1馬なり

皐月賞(G1)で4着入線したジョバンニは18日の木曜日に栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計56秒1-上がり1F12秒2の時計で軽くまとめています。

1週前の10日は栗東ウッドで単走を行い、この時は主戦の松山騎手が追い切りに騎乗して馬場の外目からゴール前で気合が付けられ、6F79秒3-上がり1F11秒4の自己ベストで負荷を掛けていました。

久々の実戦となりましたが、序盤から機敏な脚さばきでコーナーを周回しています。

手前変えもスムーズでしたし、そこからも変わらぬフォームで追いつつ、終盤になると四肢の回転を引き上げ、最後は終い2F-1Fともに11秒4の時計で持続力ある脚質を見せました。

前走の日本ダービー(G1)から約4か月ぶりのレースですが、全体を通して迫力のある走りを見せているのは大変好感触です。

ウッドにおける自己ベストを更新したのも良く、春に比べて良化の気配が感じられました。

強く追ったことで気合も付けられた可能性がありますし、最終追い切り内容にも注目したいです。

最終追い切りは坂路で軽めの調整です。

1週前に強く追ったのでソフトな調整でしたが、馬場の内目から機敏な脚さばきで登坂しており、気持ちは前向きです。

集中力も高いですし、馬体も引き締まっていており、とてもいい状態だといえるでしょう。

大変いい仕上がりだったので、始動戦でどれだけのパフォーマンスを見せてくれるのか、楽しみです。

デルアヴァー

デルアヴァー 9月18日(木) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)81.966.151.436.611.6一杯
1週前栗東CW(良)80.364.950.536.311.6一杯
前走最終栗東CW(重)80.565.551.737.811.9一杯

京都新聞杯(G2)で3着入線したデルアヴァーは18日の木曜日に栗東のウッドチップコースでピエタンツァ(牝3、1勝クラス)と併せました。

助手が騎乗して馬場の外目から僚馬を3馬身半追走する形で一杯に追い、6F81秒9-上がり1F11秒6の時計を記録しましたが、僚馬に半馬身遅れを取りました。

1週前の10日も栗東ウッドで追い切りを行い、このときはハワイアンティアレ(牝4、3勝クラス)と併せています。

前走に引き続きコンビを組む荻野極騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から僚馬を1馬身半追走する形で一杯に追い、6F80秒3-上がり1F11秒6の時計を記録しましたが、僚馬にクビ差遅れました。

僚馬の内側から立ち回りましたが、全体時計80秒3は自己2番目に速い時計です。

直線では一杯に追って終盤では一度ハワイアンティアレの前に立ちましたが、すぐにハワイアンティアレも末脚を伸ばして差し返される形で後着でした。

ハワイアンティアレは過去にチューリップ賞(G2)で3着入線した実績馬なので、相手が強かった可能性もありますが、あっさり差し返されたのは気になるところです。

ただ、全体時計は良かったですし、一杯に追って負荷も掛かったはずなので、最終追い切りまでにどこまで良化しているのか注目したいです。

最終追い切りもウッドコースで僚馬を置いて一杯に追いましたが、コーナーワークから少しハミ受けは悪い感じがします。

馬具の効果もあるのか、それなりに集中しており、最後の直線でも僚馬より先に追い出しを図りましたが、終い2F11秒5-1F11秒6が示しているように、使える脚は長くなく、最後は合わせたピエタンツァに差し返されました。

今回ピエタンツァは直線強めの追い切りだったので最後の最後で伸びを見せたのはうなずけますが、それでも1勝クラスの馬相手に一杯に追って後着は気になるところです。

2週続けて一杯に追ったのでレース当日までに激変があってもおかしくありませんが、最終追い切りの段階では思った以上に良化していませんでした。

パッションリッチ

パッションリッチ 9月17日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)81.965.350.937.111.7馬なり
前走最終美浦南W(良)83.367.352.838.511.8馬なり

前走の燕特別(1勝クラス)を制したパッションリッチは美浦のウッドチップコースでシェットランド(牡5、3勝クラス)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

助手が騎乗して馬場の外目からシェットランドを10馬身強追走する形で馬なり追いを行い、6F81秒9-上がり1F11秒7の自己ベストでシェットランドと併入しています。

中間追い切りは先月末ごろから再開し、坂路で8本、ウッドで5本の時計を記録しています。

最終追い切りは3頭併せの最内から行われましたが、馬なりにも関わらず、序盤からハキハキとした動きでまとめていることから状態は良さそうです。

最後の直線でも迫る僚馬相手に粘りを見せ、終い2F12秒2-1F11秒7の加速ラップでまとめることができました。

自己ベスト81秒9の時計を記録できたのも良いでしょう。

もう少し突き抜けられたらなお良かったものの、ここ数戦の中では一番いい仕上がりだと感じます。

ボンドロア

ボンドロア 9月18日(木) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)81.765.750.836.611.5一杯
前走最終函館W(不良) 69.353.438.412.4一杯

前走の北辰特別(1勝クラス)を制したボンドロアは18日の木曜日に栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から一杯に追い、6F81秒7-上がり1F11秒5の時計で負荷を掛けています。

今回は中2週と間隔を詰めていますが、中間は坂路でキャンターを7本、ウッドで1本の調教を行っています。

最終追い切りは単走で一杯に追いましたが、少し前かがみになりながらも四肢を前に伸ばしながらコーナーを周回していました。

直線に入ってからは助手が手を動かし、それに応えるように脚の回転を引き上げて、最後は終い2F11秒7-1F11秒5の加速ラップでまとめています。

ボンドロアはウッドで終いの脚を出すタイプではないので、時計は問題ないでしょう。

ただ、直線で手前を変えるのが遅れていることから、スムーズな動きだったというとそこまででもありませんでした。

力強く追えていて悪くない仕上がりですが、最良という感じもしませんでした。

マイユニバース ※取消

マイユニバース 9月17日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.638.311.8一杯
前走最終栗東坂路(良)  52.738.012.2末強め

今年のあずさ賞(1勝クラス)を制したマイユニバースは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して一杯に追われ、全体時計52秒6-上がり1F11秒8の自己ベストを記録しています。

今回は約4か月ぶりのレースとなりますが、中間追い切りは先月末から再開し、坂路で13本、ウッドで2本の時計を記録しています。

このうち、映像はありませんが1週前の10日は栗東ウッドで単走を行い、再びコンビを組む横山典弘騎手が追い切りに騎乗して馬場の外目から強めに追い、7F90秒7-6F76秒0-上がり1F12秒2の自己ベストで強く負荷を掛けています。

最終追い切りは坂路でしたがここは一杯に追って1週前以上に負荷を掛けていました。

ただ、JRAレーシングビュアーにマイユニバースの追い切り映像がなかったため、動きや馬体の確認が取れませんでした。

時計面で見てみると、1週前のウッド追いは終いが減速だったとはいえ、6F76秒0は非常に優秀です。

坂路で追われた最終追い切りも全体時計52秒6は他の馬と比較するとそこまで目立つものではありませんが、この馬の自己ベストです。

2週続けて強く追われていたとはいえ、どちらも自己ベストを更新しているのは成長性に期待できるといえるでしょう。

追い切り映像がないので、断片的な情報から判断していますが、時計を見るかぎりは成長性が感じられますし、意外と仕上がっているような気がします。

ライトトラック

ライトトラック 9月17日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東PT(良)85.167.852.739.811.9馬なり
1週前栗東CW(稍重)⑦98.966.251.336.111.4一杯
前走最終栗東CW(良) 74.157.440.211.6馬なり

前走の白百合ステークス(L)を制したライトトラックは栗東のポリトラックコースで単走を行いました。

助手が騎乗して外ラチ沿いから馬なりで追われ、全体時計85秒1-上がり1F11秒9の時計でまとめています。

1週前の11日は同日開催されるオールカマー(G2)に出走するヨーホーレイク(牡7、オープン)と同レースに出走するショウヘイ(牡3、オープン)と3頭併せを行いました。

この時は主戦の和田竜二騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目からヨーホーレイクを7馬身追走する形で一杯に追い、7F98秒9-6F81秒9-上がり1F11秒4の時計を記録しましたが、2頭に遅れを取りました。

3頭併せの最内から追い切りを行いましたが、一杯に追われていた影響もあって踏み込みに力強さが感じられますし、直線に入った段階でも最初は先頭に躍り出て終い2F11秒0の時計を記録しました。

ただ、終盤になると外に2頭にじりじり詰め寄られて最後は交わされ、3頭併せで一番遅い入線となっています。

終い2F11秒0-1F11秒4が示しているように、最後まで脚色を維持することはできませんでした。

僚馬に後着でしたが、併せたショウヘイは今年のダービーで3着入線しており、ヨーホーレイクは重賞3勝馬の古豪なので、相手も能力の高い馬です。

そういった意味では後着はそこまでマイナスに捉えなくても良いでしょう。

強く追ったことで最終追い切りまでのさらなる良化に期待したいです。

最終追い切りはポリトラックコースにおいて軽めの単走でした。

1週前と比較するとほとんどソフトな調整でしたが、フットワークの利いた走りで淡々と追えており、状態は悪くないでしょう。

終いも軽快な足取りで気持ちよさそうに追えています。

少し首の動きが大きい感じはしましたが、軽い脚さばきを見る限り、現在の高速馬場傾向にある阪神芝コースとかみ合いそうな気がします。

現状でもこの馬なりに仕上がっていました。

レイデラティエラ ※取消

レイデラティエラ 9月17日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)83.167.051.636.011.6一杯
前走最終函館W(重)  55.940.612.9強め

11戦目にして未勝利戦を制したレイデラティエラは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から一杯に追い、6F83秒1-上がり1F11秒6の時計で負荷を掛けています。

中間追い切りは今月に入ってから再開し、坂路で6本、ウッドで2本の時計を記録しています。

このうち、13日には栗東ウッドで単走を行い、馬場の真ん中から叩き一杯に追って6F81秒1-上がり1F12秒0の時計で負荷を掛けていました。

最終追い切りも引き続きウッドコースで一杯に追われました。

少し頭は前に出ていますが、序盤からスムーズな脚さばきで追えていますし、全体を通して気合乗りは十分でしょう。

ただ、1週前が6F81秒1に対して今回は83秒1と2秒も遅れています。

気持ちは乗ってそうでしたが、時計が思ったよりも出ていない点は気になるところでした。

判断の難しいところですが、ここは少し評価を下げたいです。

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神戸新聞杯2025追い切り評価ランキング

評価馬名
ジョバンニ
マイユニバース ※取消
エリキング
サンライズバブル
ジョイボーイ
ショウヘイ
パッションリッチ
ボンドロア
ライトトラック
デルアヴァー
レイデラティエラ ※取消
 
E(測定不能)アルマデオロ
同評価内は50音順になります。

神戸新聞杯2025追い切り映像

神戸新聞杯2025の追い切り映像はJRA公式ホームページのこちらで無料公開されています。

【調教動画】2025年 神戸新聞杯|JRA公式
【注目馬 関係者インタビュー】2025年 神戸新聞杯|JRA公式

神戸新聞杯2025の最終予想

神戸新聞杯2025の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。

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