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【香港カップ2022予想】おすすめしたい注目馬3頭+穴馬2頭はこの馬!

香港カップ2022予想

香港カップ2022予想の最終買い目を更新しました!

香港カップ2022のおすすめの注目馬3頭、穴馬2頭を公開しています。
コースの特徴や競走馬の血統、追い切りや過去10年のデータから予想していきます!

目次(読みたい項目をタップ)

香港カップ2022の概要

香港カップは香港国際競走のトリを務めるレースです。

舞台はシャティン競馬場の芝2,000mです。

香港国際競走のなかでももっとも賞金額が高く、1着馬の賞金は1,938万香港ドル(約3億4000万円)で、賞金額を見ても力の入れ具合が感じられますね。

ちなみに、日本でもっとも賞金の高い有馬記念とジャパンカップが4億円で、そのつぎに高いのがダービーや天皇賞、宝塚記念の2億なので香港カップは非常に賞金が高いレースです。

レースに話を戻すと、芝2,000mという典型的な中距離コースということで世界中から一致流ホースが参戦します。

それは日本も例外ではなく、毎年日本からも参戦していますよ。

その多くは近い時期に行われる有馬記念をあえて避けて香港を選択しています。

なぜなら、有馬記念は2,500mの中山というトリッキーなコース形態で意外と適性が問われやすいからです。

管理する馬が有馬記念で出し切れないと判断した陣営は、適性のかみ合いやすい香港を選択することが多いですよ。

ちなみに、今年は5頭の日本馬が顔をそろえました。

・ジオグリフ
・パンサラッサ
・ジャックドール
・ダノンザキッド
・レイパパレ

いずれの馬もG1レベルの馬でこれまで日本競馬界を大いに盛り上げました。

近年は日本馬も結果を残しています。

今年は日本馬が勝つのか、それとも地元香港勢が勝つか、それともほかの国の馬が勝つのか、

世界の名馬が香港の地で激突します。

香港カップ2022の開催内容

開催日12月11日(日曜)
発走時刻(日本時間)17時40分
格付けG1
開催競馬場シャティン競馬場 8R
コース芝2,000m
性齢3歳以上
斤量定量
1着賞金19,380,000香港ドル
(約3億4000万円)

香港カップの馬券の買い方は?

今年も香港カップの馬券を購入できます。

購入方法は大きく分けて2つ。

インターネット投票
UMACA

いずれの方法でも事前登録が必要です。

インターネット投票には即パットとA-PATが存在しますが、即日利用できる即パットがおすすめです。

即パットが使える環境でしたら香港マイルは日本時間のレース当日午前7時から発売されています。

日本のレースを買う感覚で購入できますよ。

UMACA会員の方も同様で、競馬場や場外馬券売り場の専用券売機で購入可能です。

UMACAの発売時刻は原則、中央競馬の発売開始時刻です。

なお、香港マイルの発売締め切りはインターネット投票、UMACAともにレース発走2分前となっています。

ちなみに香港カップの発走時刻は日本時間で17時40分となっています。

即PATの登録方法や使い方はこちらで分かりやすく説明しています。

香港カップをリアルタイムで視聴する方法は?

香港カップの視聴方法は主に2つあります。

ひとつめはテレビで試聴する方法です。

有料放送のグリーンチャンネルがレース当日の16時半から18時半の間、無料で番組を放送します。

グリーンチャンネルの会員じゃなくてもチャンネルがつく環境であればだれでも視聴できます。

テレビで見れない方はグリーンチャンネルWEBの方で会員登録すれば無料で視聴できます。

なお、フジテレビやBSイレブンでは香港ヴァーズと香港スプリントが放送されますが、香港マイルと香港カップは放送しません。

なぜなら、香港ヴァーズと香港スプリントは15時台に開催され、ちょうどフジテレビやBSイレブンの競馬番組と被るため放送しますが、香港マイルと香港カップは17時台のレースなので番組外になるからです。

ラジオの場合はラジオNIKKEI第1で試聴できます。

ラジオアプリの「radiko」や「radikker」を利用すれば全国どこでも無料で香港マイルの中継を楽しめますよ。

香港カップ2022が開催されるシャティンの芝2,000mの特徴

シャティン競馬場の芝2,000mはスタンド前やや左がスタート地点でコースを1周強走ります。

右回りでフルゲートは14頭立てとなっています。

スタート地点はスタンド前で、観客の歓声が響き渡る中、ゲートインします。

このとき、歓声が耳に入って神経をくすぶられる馬は入れ込みやすく、精神的な強さと脆さも反映されやすいです。

スタートから最初のコーナーまでは150mほどしかありません。

そのため、先行争いが激しくなりやすく、特に内枠の逃げ・先行馬はハナ争いに加わるべく必要以上にペースを上げがちです。

最初の1.2コーナーはやや鋭角なカーブで、向こう正面は700mほどあります。

そして、3.4コーナーも1.2コーナー同様鋭角ですが、外に向けて坂があるためそこまで減速しなくても立ち回れます。

最後の直線は約430mで、下り傾斜となっているためペースを引き上げやすいですよ。

シャティン競馬場の芝2,000mはスタートと最初のコーナーまでの位置取りが非常に重要です。

なぜなら、ゲートと最初のコーナーが150mしかないため、逃げや先行馬はどこで競馬するかが問われます。

特に、今年は日本馬だけでもパンサラッサとジャックドール、そしてレイパパレあたりは間違いなく前のほうで競馬したいので、どの馬が先頭に立つ、さらにはゲート番号も重要になります。

できればこの3頭、特に二の足の早いジャックドールとパンサラッサは内枠を引いたほうがよいでしょうね。

コース自体はスピードが出やすい造りとなっていてトップスピードで競馬できます。

ただし、シャティン競馬場では西洋芝という洋芝を導入していることから時計がかかりやすく、それなりにパワーも求められますよ。

香港カップ2022の出走馬

ゲート番馬番馬名性齢斤量騎手 調教国
112レイパパレ牝555.5J.モレイラ日本
23ジャックドール牡457.0武豊日本
311ジオグリフ牡356.0W.ビュイック日本
49マネーキャッチャーセ557.0S.デソウサ香港
55ロシアンエンペラーセ557.0B.シン香港
66ダノンザキッド牡457.0北村友一日本
72ロマンチックウォリアーセ457.0J.マクドナルド香港
81パンサラッサ牡557.0吉田豊日本
98カーインスターセ757.0L.フェラリス香港
1010サヴィーナインセ657.0K.ティータン香港
114オーダーオブオーストラリア牡557.0R.ムーアアイルランド
127トゥールビヨンダイヤモンドセ657.0H.ボウマン香港

過去10年の香港カップのデータと傾向


馬場
着順ゲート馬名人気前走前走着順
201211カリフォルニアメモリー1ジョッキークラブカップ(G2)1
29ジオフラ9オペラ賞(G1)3
 34アルコポップ8マッキノンステークス(G1)1
201311アキードモフィード2ジョッキークラブカップ(G2)2
25トウケイヘイロー6天皇賞(秋)(G1)10
 310シリュスデゼーグル3チャンピオンステークス(G1)2
201413デザインズオンローム1ジョッキークラブカップ(G2)5
28ミリタリーアタック2ジョッキークラブカップ(G2)2
 39クリテリオン10マッキノンステークス(G1)5
2015112エイシンヒカリ9天皇賞(秋)(G1)9
23ヌーヴォレコルト6エリザベス女王杯(G1)2
 32ブレイジングスピード3ジョッキークラブカップ(G2)2
201618モーリス1天皇賞(秋)(G1)1
23シークレットウエポン5ジョッキークラブカップ(G2)1
 37ステファノス3天皇賞(秋)(G1)4
201715タイムワープ3ジョッキークラブカップ(G2)2
23ワーザー1ジョッキークラブカップ(G2)1
 31ネオリアリズム2天皇賞(秋)(G1)13
201811グロリアスフォーエバー4ジョッキークラブカップ(G2)6
22ディアドラ1府中牝馬ステークス(G2)1
 37タイムワープ3ジョッキークラブカップ(G2)9
201918ウインブライト1天皇賞(秋)(G1)8
22マジックワンド3マッキノンステークス(G1)1
 33ライズハイ4ジョッキークラブカップ(G2)4
202013ノームコア4エリザベス女王杯(G1)16
28ウインブライト3天皇賞(秋)(G1)10
 31マジカル1BCターフ(G1)2
202114ラヴズオンリーユー1BC&メアターフ(G1)1
212ヒシイグアス3天皇賞(秋)(G1)5
 310ロシアンエンペラー11ジョッキークラブカップ(G2)5

【所属】日本馬に分があるレース

所属成績単勝率連対率複勝率
日本【5-5-2-12】20.8%41.7%50%
香港【5-3-4-40】9.6%15.4%23.1%
アイルランド【0-1-1-5】0%14.3%28.6%

過去10年の香港カップの好走馬を国別にまとめました。

日本馬と香港馬はそれぞれ5勝ずつ挙げていて一見五分五分のように思います。

しかし、出走頭数を見たら日本馬は24頭に対し、香港馬は52頭も参戦していました。

そのなかで日本馬は5勝し、12頭が馬券に絡んでいることから、日本馬が有利のレースとなっています。

【年齢】4.5歳馬が中心

年齢成績単勝率連対率複勝率
3歳【0-0-0-8】0.0%0.0%0.0%
4歳【5-5-2-21】15.2%30.3%36.4%
5歳【4-1-4-22】12.9%16.1%29.0%
6歳【1-4-2-18】4.0%20.0%28.0%
7歳以上【0-0-2-10】0.0%0.0%16.7%

過去10年の香港カップにおける好走馬を年齢別にまとめました。

もっとも結果を残しているのが4.5歳馬です。

4歳馬は5勝、5歳馬も4勝していますね。

6歳馬は1勝のみですが、7頭の馬が馬券に絡んでいて相手候補としては優秀です。

逆に、苦戦気味なのが3歳馬です。

これまで8頭の馬が参戦しましたが1頭も馬券に絡めませんでした。

今年は皐月賞馬のジオグリフが参戦しますが、どこまで結果を残せるかが課題になりそうです。

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過去10年の香港カップの人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【4-3-1-2】40.0%70.0%80.0%
2番人気【0-0-2-7】0.0%0.0%22.2%
3番人気【3-3-3-2】27.2%54.5%81.8%
4番人気【2-1-1-7】18.2%27.3%36.4%
5番人気【0-2-0-7】0.0%22.2%22.2%
6~9番人気【1-1-1-36】2.6%5.1%7.7%
10番人気以下【0-0-2-16】0.0%0.0%11.1%

上位勢が中心も2番人気は×

過去10年の香港カップの好走馬を人気別にまとめました。

1番人気の馬はこれまで4勝し、8頭が絡んでいます。

3番人気の馬も3頭が勝利し、9頭が馬券に絡みました。

このように、上位勢は信頼できそうですが、唯一2番人気だけは連対馬ゼロで3着も2頭のみです。

それでも香港カップでは上位勢が信頼できるレースといえるでしょう。

過去10年の香港カップのゲート番別成績

ゲート番成績単勝率連対率複勝率
1番【3-2-0-5】30%30%50%
2番【0-2-1-7】0%20%30%
3番【2-3-1-4】20%50%60%
4番【1-0-1-8】10%10%20%
5番【1-1-0-8】10%20%20%
6番【0-0-0-10】0%0%0%
7番【0-0-2-8】0%0%20%
8番【2-2-0-6】20%40%40%
9番【0-1-1-6】0%12.5%25%
10番【0-0-2-5】0%0%28.6%
11番【1-0-0-6】14.3%14.3%14.3%
12番【0-1-0-5】0%16.7%16.7%
13番【0-0-0-1】0%0%0%

内枠が好走している

過去10年の香港カップの好走馬を見てみると、最内1番から3頭の勝ち馬、3番も2頭の勝ち馬が出ています。

複勝率でみても、1番と3番が50%を超えていますね。

香港カップの舞台となるシャティン競馬場芝2,000mはスタートから最初のコーナーまでが150mしかないので必然的に内で立ち回れる馬のほうが有利です。

逆に外枠を引いた馬は外を回されやすいため、苦戦していますね。

香港カップは内枠が有利となっています。

過去10年の香港カップの前走別成績

前走成績
ジョッキークラブカップ(G2)【4-2-3】
G1レース【6-8-7】

前走はジョッキークラブカップかG1レースが望ましい

過去10年の香港カップで馬券に絡んだ30頭は前走がジョッキークラブカップかG1レースでした。

それ以外から挑んだ馬はすべて凡走しています。

前走がどのレースを使われていたかも注目したいですね。

今年の出走馬で前走がジョッキークラブカップとG1レース以外の馬はレイパパレ(毎日王冠)だけでした。

香港カップ2022の注目馬3頭

香港カップは上位勢が馬券内に絡みやすいレースです。

今年の出走馬で本命に挙げたい馬を3頭紹介します。

パンサラッサ

実況をして「令和のツインターボ」といわせた希代の逃げ馬パンサラッサが香港の地に立ちます。

前走の天皇賞(秋)は前半1,000mを57秒4という超ハイペースで逃げながらも最後の最後まで粘り抜いてイクイノックスの2着に入選。

東京競馬場だけではなく、全国の競馬ファンを驚かせました。

ハイペースの逃げは昨年初重賞を手にした福島記念でも見せていましたが、一年でこれほどまでに強くなると誰もが思わなかったでしょう。

しかし、現在はトップクラスの実力を身に付けています。

鞍上の吉田豊騎手とのコンビもよいですし、洋芝適性も札幌で証明済みです。

枠だけがポイントとなりますが、香港の競馬ファンを驚かせるような逃げに期待です。

★評価点
・ハイペースの逃げが得意
・洋芝適性もある
・鞍上とのコンビも◎

▼課題
・枠順

ジャックドール

エフフォーリア世代の大物として頭角を表したジャックドール。

前々走の札幌記念において、逃げのパンサラッサの番手で競馬しながら最後の最後で差し切って勝利しました。

遅咲きでしたがG1の舞台に上り詰めた実力馬ですね。

しかしながら、前走の天皇賞(秋)は中途半端な競馬となってしまい、力を発揮できませんでした。

今回は武豊騎手との新コンビでどこまで競馬できるか。

個人的には藤岡佑介騎手よりも武豊騎手のほうがジャックドールの良さを引き出せると思うので乗り替りは歓迎したいです。

シャティン競馬場は初ですが、武豊騎手が香港カップを勝利しているので、レジェンドの手腕で初重賞をつかみたいです。

★評価点
・逃げなくても競馬できる
・洋芝で結果を残している
・鞍上が武豊

▼課題
・日本馬唯一の非G1馬
・枠順

ジオグリフ

3歳馬のジオグリフは有馬記念ではなく、香港カップを選択しました。

皐月賞を制しているので個人的には有馬記念に出走したら面白いと思いましたが、洋芝の香港も悪くなさそうです。

前走の天皇賞(秋)、高速馬場状態で思うように力を発揮できませんでした。

ジオグリフはタフな馬場のほうが得意なので、シャティン競馬場で出し切れそうです。

3歳馬の好走事例がないのが気になりますが、クラシックホースの実力を香港の地で証明してほしいです。

★評価点
・皐月賞馬
・芝2,000mのG1を制している

▼課題
・過去10年3歳馬は1頭も馬券に絡めていない

香港カップ2022の穴馬2頭

近年の香港カップはあまり下位人気の台頭はありませんが、昨年のロシアンエンペラーのように馬券に絡む馬もいきなり出てくるかもしれません。

今年の出走馬で配当に期待できそうな馬を2頭紹介します。

レイパパレ

昨年の大阪杯は重馬場を苦にしない走りでコントレイルやグランアレグリアに先着しました。

芝2,000mはレイパパレにとってもっとも出し切りやすい舞台だと思うので香港カップの選択は正しいと思います。

前走の毎日王冠は時計が出やすい条件下だったこと、その前のヴィクトリアマイルは距離が短すぎて惨敗していてそこまで気にしなくてよいです。

昨年の香港カップはほかの馬のほうが出足は良く、中団からの競馬になってしまって敗退しました。

できるだけ前目、2~4番手くらいで競馬したいので枠順は重要でしょう。

できればパンサラッサの番手、ジャックドールと同じくらいの位置で競馬したいですね。

★評価点
・大阪杯はパワーのある走りを見せた
・2,000mが得意

▼課題
・枠順

ロマンチックウォリアー

香港勢からはロマンチックウォリアーを推します。

前走のジョッキークラブカップでは直線で長く脚を使って完勝!

1分59秒2という好時計を叩き出しました。

香港カップと全く同じ舞台で開催されるクイーンエリザベス2世カップにおいても3コーナーからまくるような競馬で勝利しました。

これまで9戦して8勝を叩き出している香港最強の中距離馬。

日本馬も手ごわいですが、地元香港勢の大将格として、日本馬相手にしのぎを削りたいです。

★評価点
・香港最強の中距離馬
・ロングスパートが得意
・シャティンが得意

▼課題
・日本馬相手にどこまでやれるか

香港カップ2022予想の最終買い目

香港カップ予想(晴れ良馬場想定)

阪神JFが開催される日に香港において、香港国際競走が開催されます。

香港国際競走の日は過去10年連続で良馬場開催されていました。

レースが行われる当日の香港界隈は晴れで気温は20度近くまで上がるようです。

土曜日の段階でも晴れの予報ですし、今年も例年通り良馬場で開催がされるでしょう。

馬場状態は、西洋芝を導入していることから日本の馬場よりも時計がかかりやすいと思います。

うましるでは晴れの良馬場、時計のかかりやすい条件下でレースを予想します。

◎本命 3 ジャックドール

モーリス
ラヴァリーノ
母父Unbridled’s Song
主な勝ち鞍札幌記念(G2) 2022年
前走札幌記念(G2) 1着

本命はジャックドールにします。

これまでも強い走りを見せていましたし、前々走の札幌記念でも快速で逃げるパンサラッサを番手で追走しながら、最後の最後でかわして勝利し、逃げ以外の競馬も身に付けました。

ただし、この秋最大目標だった前走の天皇賞(秋)はパンサラッサの逃げを除けばロングスパート気質の競馬で、ジャックドールにとって不向きな展開だったのです。

そのような状況でも4着に入選していて、能力は非常に高い馬です。

ここは名手武豊騎手が手綱を握りますが、武豊騎手の先行は定評があるので乗り替りはプラスと考えてよさそうです。

ゲート版も2番を引け、先行しやすく、なおかつレイパパレを見ながら競馬できる立ち位置を確保しました。

パンサラッサはかぶせてくると思いますが、その場合は後ろで身構えたらいいですし、内枠もプラスに考えたいです。

デビューから一貫して芝2,000mを使われたジャックドールが異国の地で初G1タイトルを狙います。

〇対抗 1 パンサラッサ

ロードカナロア
ミスペンバリー
母父モンジュー
主な勝ち鞍ドバイターフ(G1) 2022年
前走天皇賞(秋)(G1) 2着

対抗はパンサラッサにします。

ハイペースの逃げが得意で、かつてのツインターボやサイレンススズカを彷彿させるような競馬は多くの競馬ファンに競馬の魅力を提供しました。

今回も間違いなくハナに立つでしょう。

前走の天皇賞(秋)を見る限り、本命でもいいかと思いましたが中枠発走というのが気になりました。

個人的にパンサラッサは内枠、レイパパレやジャックドールあたりの枠を引いたほうがで逃げやすかったと思っています。

ここでもおそらくハナに立つと思いますが、1.2コーナーでどれだけ大回しするかを考えると、もう少し内枠を引きたかったというのが正直なところです。

ゲート番号のため、評価を落としました。

▲単穴 2 ロマンチックウォリアー

Acclamation
Folk Melody
母父Street Cry
主な勝ち鞍QE2世C(G1) 2022年
前走ジョッキーCC(G2) 1着

香港のロマンチックウォリアーは単穴にします。

香港馬は中距離の層が薄く、近年は日本馬のほうが優勢です。

しかし、ロマンチックウォリアーは同期のカリフォルニアスパングル(香港マイルに出走)とともに中距離路線で活躍しました。

近走を見ても香港馬同士の競馬で勝ち負けしていて、現在の中距離香港勢のなかでは抜けた存在となっています。

ここは日本馬が強敵となるでしょう。

地元香港を代表する中距離馬がどのような競馬をするか、楽しみですね。

△連下 12 レイパパレ

ディープインパクト
シェルズレイ
母父クロフネ
主な勝ち鞍大阪杯(G1) 2021年
前走毎日王冠(G2) 4着

レイパパレは連下にしました。

データ的には前走毎日王冠組はそこまで信頼できません。

しかし、レイパパレは適性がかみ合いそうなエリザベス女王杯や天皇賞(秋)を蹴ってまでして香港カップに直行しました。

日本の秋G1を蹴ってまでして香港カップに照準を定めていることから、ただならぬ気配を感じます。

芝の2,000m、それも時計のかかりがちな舞台は大阪杯を思い出したら分かるように、レイパパレにとって最も得意な舞台です。

昨年は6着に敗れましたが、再びここに挑んでいることから勝ち負けできるよう、万全な仕上げで挑んでくるのは間違いなさそうです。

△連下 11 ジオグリフ

ドレフォン
アロマティコ
母父キングカメハメハ
主な勝ち鞍皐月賞(G1) 2022年
前走天皇賞(秋)(G1) 9着

ジオグリフも抑えます。

血統的にも力のある競馬が得意で、今年の皐月賞ではタフな中山の急坂でも長く脚を使って勝利しました。

洋芝適性に関しても2歳の時に挑んだ札幌2歳ステークスで勝利していること証明されています。

ダービーと天皇賞(秋)は時計がでる高速馬場だったことを考慮すれば負けてもやむなしでした。

力のいる馬場で本領発揮できる馬なので、初の海外遠征でどれだけやれるか期待したいです。

単勝

3 ジャックドール

馬連流し

軸馬:3
相手:1、2、11、12

三連複フォーメーション

1頭目:3
2頭目:1、2、11、12
3頭目:1、2、11、12

以上になります。
香港カップの予想の参考にしてみてください!

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