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東京盃2023予想の最終買い目を更新しました!

東京盃2023のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

東京盃2023の予想ポイント

  • JRA所属馬が強い、勝ち馬は関西馬、相手候補は関東馬が有力
  • 重い斤量を課せられた馬ほど好走率が高い
  • 高齢馬(6歳以上)の活躍が目立つレース
  • 1番人気は単勝率60%、連対率70%、複勝率80%
  • 単勝率は8枠、連対率&複勝率は7枠がトップ
目次(読みたい項目をタップ)

東京盃2023の概要

東京盃は大井競馬場で開催されるダート1,200mの競走です。

JBC競走の前哨戦【Road to JBC】に指定されている東京盃の勝ち馬にはJBCスプリントの優先出走権が与えられます。

そのため、JBCスプリントを目指す有力馬が多数参戦しています。

そもそも、すべての短距離ダート馬にとって秋の最大目標はJBCスプリントです。

なぜなら、国内の短距離G1(Jpn1)はJBCスプリントしか存在せず、それ以外の大目標がないのです。

芝におけるスプリンターズステークスのような位置づけがされているので、全頭JBCスプリントを目標に鍛錬に育みます。

しかしながら、当然ながら出走可能枠に限度があるため、各馬はほかのレースで賞金加算します。

JBCスプリントの前哨戦として有名なレースは東京盃以外に、夏に行われるクラスターカップやサマーチャンピオン、前々週に行われたオーバルスプリントがありますが、グレードの関係から東京盃が一番メンバーレベルは高いです。

しかも、今年のJBCは大井で行われる(JBCは毎年開催場所が変わる)ので、同コースで実績を積む意味でも今年の東京盃はレース価値が高いのです。

ここでも中央所属馬の活躍が目立ちますが、フジノウェーヴやラブミーチャン、キタサンミカヅキといった地方馬も活躍していました。

中央地方問わず、有力短距離馬が大井競馬場に参戦します―――。

2022年 東京盃 JpnII|第56回|NAR公式

東京盃2023の開催内容

開催日10月4日(水曜) 20:10発走
格付けJpn2
開催競馬場大井競馬場 11R
コースダート1,200m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金3500万円

東京盃2023が開催される大井のダート1,200mの特徴

大井競馬場 ダート1200mのコースで特徴を解説

大井のダート1,200mは右回りで外回りコースを使用します。

スタート地点は向こう正面、2コーナーの出口付近で、最初のコーナーまでは500m近くあります。

3.4コーナーは角度がきついためペースを落とさなければ外に振り回されます。

最後の直線は約386mで、地方競馬で最長の距離です。

コースはほとんどフラットで、直線で長く脚を使った先にゴールがあります。

大井のダート1,200mは起伏がほとんどなくて直線も長いので差しや追い込み馬も好走しやすいです。

地方競馬場の中でも大井はポピュラーなコース形態なので実力が反映されやすい舞台となっています。

基本的には逃げや先行馬が好走しますが、早めに動き出した差し、追い込み馬も結果を残しているので、騎手の力量が試されやすい舞台となっています。

東京盃2023の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1リュウノユキナ牡856.0横山武史
2エアアルマス牡857.0御神本訓史
3ショウナンバルディ牡756.0澤田龍哉
4ギシギシ牡556.0笹川翼
5ジャスティン牡757.0森泰斗
6マーチリリー牝554.0藤田凌
7オマツリオトコ牡355.0松山弘平
8ケイアイドリー牡656.0藤岡康太
9マックスセ656.0吉原寛人
10ヘリオスセ756.0武豊
11アルカウン牝654.0澤田龍哉
12ドンフランキー牡456.0池添謙一
13アポロビビ牡756.0本橋孝太

東京盃の過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2022
稍重
18レッドルゼル1ドバイゴールデンS(G1)2
27テイエムサウスダン3かしわ記念(Jpn1)3
32オーロラテソーロ2クラスターカップ(Jpn3)1
2021
稍重
110サクセスエナジー7オーバルスプリント(Jpn3)7
25リュウノユキナ1クラスターカップ(Jpn3)1
31レッドルゼル2ドバイゴールデンS(G1)2
2020
13ジャスティン1さきたま杯(Jpn2)5
25ブルドッグボス7クラスターカップ(Jpn3)3
37コパノキッキング3サマーチャンピオン(Jpn3)3
2019
12コパノキッキング1クラスターカップ(Jpn3)3
212ブルドッグボス7オーバルスプリント(Jpn3)6
311サクセスエナジー4オーバルスプリント(Jpn3)5
2018
14キタサンミカヅキ2アフター5スター競走(G)1
27ネロ6オーバルスプリント(Jpn3)5
314グレイスフルリープ4さきたま杯(Jpn2)4
2017
19キタサンミカヅキ7アフター5スター競走(G)1
214ブルドッグボス3オーバルスプリント(Jpn3)3
36ニシケンモノノフ1北海道スプリントカップ(Jpn3)1
2016
不良
114ドリームバレンチノ4さきたま杯(Jpn2)3
23コーリンベリー3さきたま杯(Jpn2)8
37プラチナグロース7アフター5スター競走(G)2
2015
稍重
115ダノンレジェンド1クラスターカップ(Jpn3)1
212ドリームバレンチノ4プロキオンステークス(G3)8
310コーリンベリー2プロキオンステークス(G3)2
2014
15ノーザンリバー1プロキオンステークス(G3)4
21ドリームバレンチノ2黒船賞(Jpn3)2
34セイクリムズン6北海道スプリントカップ(Jpn3)5
2013
不良
114タイセイレジェンド1オーバルスプリント(Jpn3)2
21テスタマッタ3帝王賞(Jpn1)5
313アドマイヤサガス2エニフステークス(OP)1

【所属】JRA所属馬が強い

所属成績単勝率連対率複勝率
JRA(関西)【8-4-8-23】18.6%27.9%46.5%
JRA(関東)【0-3-1-3】0.0%42.9%57.1%
船橋【2-0-0-15】11.8%11.8%11.8%
浦和【0-3-0-8】0.0%27.3%27.3%
川崎【0-0-1-4】0.0%0.0%20.0%
大井【0-0-0-39】0.0%0.0%0.0%
その他地方【0-0-0-14】0.0%0.0%0.0%

過去10年の東京盃の勝ち馬8頭、そして3着内24頭がJRA所属の馬でした。

地方交流重賞はJRA勢が優勢ですが、この東京盃においてもその傾向は顕著です。

なお、中央勢を関東と関西に分けてみてみると、勝ち馬8頭はすべて関西馬でした。

関東馬は24頭中4頭しか絡んでいませんが、もともとの出走数が少ないこともあって、連対率と複勝率は関西所属馬に勝っています。

勝ち馬を探す際は関西馬、相手候補は関東馬が有力です。

ちなみに、地方馬を見てみると馬券に絡んだ6頭はすべて南関の馬でしたが大井所属馬は1頭も馬券に絡んでいませんでした。

地方馬を探す際、大井所属馬は評価を下げてもよさそうです。

今年の出走馬でJRA所属馬は5頭、大井所属馬は5頭いました。

JRA所属馬
オマツリオトコ(関東)
ケイアイドリー(関西)
ドンフランキー(関西)
ヘリオス(関西)
リュウノユキナ(関東)

大井所属馬
・ギシギシ
・ジャスティン
・ショウナンバルディ
・マーチリリー
・マックス

【斤量】負担重量の重い馬のほうが活躍している

斤量成績単勝率連対率複勝率
58.0kg【3-3-0-3】33.3%66.7%66.7%
57.0kg【3-0-4-3】30.0%30.0%70.0%
56.0kg【4-7-5-86】3.9%10.8%15.7%
54.0kg【0-0-1-11】0.0%0.0%8.3%
52.0kg【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%

過去10年の東京盃の好走馬を斤量別に見てみると、勝ち馬はいずれも56kgから58kgの馬でした。

また、馬券に絡んだ3頭のうちの29頭もこのグループに位置しています。

東京盃は斤量における有利不利も大きく、重い斤量を課せられた馬ほど好走していました。

【年齢】高齢馬も侮れない

年齢成績単勝率連対率複勝率
3歳【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%
4歳【2-0-1-19】9.1%9.1%13.6%
5歳【1-3-5-10】5.3%21.1%47.4%
6歳【3-1-2-21】11.1%14.8%22.2%
7歳【2-4-0-23】6.9%20.7%20.7%
8歳以上【2-2-2-27】6.1%12.1%18.2%

過去10年の東京盃の傾向を年齢別に見てみると、もっとも勝率が高かったのは6歳馬です。

6歳馬は3勝いて単勝率も11%のトップでした。

6歳以上の馬を見てみると、7歳馬や8歳馬もそれぞれ2頭ずつ勝ち馬を輩出しており、年齢の割には好走しています。

5歳馬も連対率と複勝率がもっとも高くて好走傾向にありました。

対して、4歳馬は2頭の勝ち馬こそ出ていますが複勝率は14%程度で、3歳馬に至っては1頭も馬券に絡んでいません。

東京盃は短距離レースの割に高齢馬の活躍が目立つレースなのです。

今年の出走馬を年齢別にまとめました。

5歳馬
・ギシギシ
・マーチリリー

6歳馬
・ケイアイドリー
・アルカウン
・マックス

7歳以上の馬
ヘリオス(7歳)
リュウノユキナ(8歳)
アポロビビ(7歳)
・エアアルマス(8歳)
ジャスティン(7歳)
ショウナンバルディ(7歳)

4歳以下の馬
オマツリオトコ(3歳)
ドンフランキー(4歳)

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東京盃の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【6-1-1-2】60.0%70.0%80.0%
2番人気【1-1-4-4】10.0%20.0%60.0%
3番人気【0-4-1-5】0.0%40.0%50.0%
4番人気【1-1-2-6】10.0%20.0%40.0%
5番人気【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%
6番人気以下【2-3-2-79】2.3%5.8%8.1%

上位人気馬ほど強い

過去10年の東京盃の勝ち馬8頭、そして馬券に絡んだ23頭が1~4番人気の馬でした。

特に1番人気は6勝3着内8頭で、単勝率60%、複勝率は80%でした。

また、過去10開催いずれの年も2頭以上1~4番人気に支持された馬が馬券に絡んでいます。

このことから、東京盃は上位人気に支持された馬は信頼できるでしょう。

6番人気以下の馬も7頭が馬券に絡んでいた

馬券に絡んだ6番人気以下の馬

年度着順馬名人気主な重賞実績
20211サクセスエナジー7兵庫ゴールドT(Jpn3)
20202ブルドッグボス7JBCスプリント(Jpn1)
20192ブルドッグボス7クラスターカップ(Jpn3)
20182ネロ6京阪杯(G3)
20171キタサンミカヅキ7なし
20163プラチナグロース7なし
20143セイクリムズン6さきたま杯(Jpn2)

過去10年の東京盃では6番人気以下の馬も7頭馬券に絡んでいます。

この7頭のうちの5頭はこれまでに何らかの重賞タイトルを手にしていました。

人気落ちでも重賞を手にしている馬には注目したいです。

今年の出走馬で該当する馬は7頭いました。

オマツリオトコ
(兵庫ジュニアグランプリ【Jpm2】)

ケイアイドリー
(北海道スプリントカップ【Jpm3】)

ドンフランキー
(プロキオンステークス【G3】)

リュウノユキナ
(東京スプリント【Jpn3】)

エアアルマス
(東海ステークス【G2】)

ジャスティン
(カペラステークス【G3】)

ショウナンバルディ
(中日新聞杯【G3】)

東京盃の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-2-1-8】0.0%18.2%27.3%
2枠【2-1-1-13】11.8%17.6%23.5%
3枠【1-1-1-14】5.9%11.8%17.6%
4枠【0-2-3-13】0.0%11.1%27.8%
5枠【2-0-0-16】11.1%11.1%11.1%
6枠【0-0-2-17】0.0%0.0%10.5%
7枠【1-4-1-13】5.3%26.3%31.6%
8枠【4-0-1-14】21.1%21.1%26.3%

外枠が好走している

過去10年の東京盃の傾向を枠順別に見てみると、もっとも好走していたのは8枠でした。

8枠は4頭の勝ち馬を輩出しており、単勝率も21%でトップです。

連対率や複勝率を見てみると、もっとも高かったのは7枠でした。

7枠は勝ち馬こそ1頭ですが、2着に4頭、3着に1頭来ており連対率は26%、複勝率は32%です。

内枠も複勝率は高いですが、全体的には7.8枠の外目の枠の馬のほうが好走傾向にあったのです。

東京盃の過去10年の前走距離別成績

前走距離
(ダート)
成績単勝率連対率複勝率
1,600m以上【0-2-0-12】0.0%14.3%14.3%
1,400m【5-6-5-32】10.4%22.9%33.3%
1,200m【5-2-5-61】6.8%9.6%16.4%
1,150m以下【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%

前走ダート1,400m組が優勢

過去10年の東京盃の好走馬を前走距離別に見てみると、もっとも活躍していたのは前走がダート1,400mの馬でした。

前走ダート1,400mの馬は勝率、連対率、複勝率いずれもトップだったのです。

前走がダート1,400mだった馬は評価を上げてもよいでしょう。

今年の出走馬で該当する馬は4頭いました。

・オマツリオトコ
・ヘリオス
・アポロビビ
・エアアルマス

前走ダート1,200m組も悪くない

過去10年の東京盃の好走馬を前走距離別で見てみると、前走がダート1,200mだった馬も【5-2-5-61】で、5頭が勝利し12頭が3着内に入線していました。

好走率こそ前走ダート1,400m組に見劣りしていますが、悪くありません。

ダート1,200m組もまずまず結果を残していたのです。

今年の出走馬で前走がダート1,200mだった馬は7頭いました。

・ケイアイドリー
・ドンフランキー
・リュウノユキナ
・ギシギシ
・ジャスティン
・マーチリリー
・マックス

東京盃2023の有力馬3頭

JBCスプリントの優先出走権が得られる東京盃。

今年も有力な短距離ダート馬が多数参戦しました。

今年の出走馬の中で上位人気に支持されそうな馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ドンフランキー

主な勝ち鞍

・プロキオンS   (G3) 2023年
・京都グランドOP (OP) 2023年

もともとは芝でデビューした馬でしたがダートに転向してからはより調子を上げています。

はじめてのダート重賞だった2走前のプロキオンステークスではこれまで通り逃げの競馬を行います。

最後の最後に有力馬のリメイクが追い込みを仕掛けましたがぎりぎりのところで逃げ切り初重賞タイトルをつかんだのです。

前走のクラスターカップはリメイクにかわされましたがそれでも2着入りしているように短距離の素質も高いです。

また、今回出走するリュウノユキナに3馬身突き放して勝ち切ったのも評価したいです。

ゲートの上手い馬でこれまで逃げの競馬で好走してきたので今回も間違いなく逃げるでしょう。

今回は有力馬に逃げの馬がいないですし、自分のスタイルを貫きやすいと思います。

ここで結果を残してJBCの扉を開きたいです。

★評価点
・逃げの競馬が得意
・1,200mでも対応している

▼課題
・若い馬は意外と好走していない

リュウノユキナ

主な勝ち鞍

・東京スプリント  (Jpn3) 2023年
・東京スプリント  (Jpn3) 2021年
・クラスターC   (Jpn3) 2021年
・大和ステークス  (OP) 2021年
・ジャニュアリーS (OP) 2021年

短距離交流重賞の常連ともいえるリュウノユキナは今年で8歳になりましたがドバイ遠征にも積極的に挑戦していて元気いっぱいです。

今年の東京スプリントも制していますし年齢を感じさせない走りは健在です。

大井はこれまで4度走って【2-2-0-0】と連対を外したことがありません。

前走のクラスターカップはドンフランキーに完敗してしまいましたが、コース適性を活かした競馬で善戦に期待したいです。

★評価点
・年齢を感じさせない
・8歳でもまだまだやれる
・大井が得意

▼課題
・前走ドンフランキーに完敗だった

ケイアイドリー

主な勝ち鞍

・北海道スプリントカップ (Jpn3) 2023年
・大和ステークス      (OP) 2023年
・りんくうステークス    (OP) 2022年
・天保山ステークス     (OP) 2022年

前走の北海道スプリントカップは先行しながら上がり37秒2の末脚を使って勝利をつかみました。

その前の東京スプリントもリュウノユキナの2着に敗れてしまいましたが、その差はコンマ1秒しか離されていません。

負けて強しの競馬だったといえるでしょう。

ダートの1,200mはこれまで5戦使いましたが【3-1-0-1】でもっとも適していると思います。

相手関係が手ごわくなったので勝ち負けは容易ではありませんが前走のように完璧に立ち回ることができれば上位争いに加われると思います。

★評価点
・先行競馬が得意
・データと相性のいい前走1,400m組

▼課題
・ドンフランキーが強敵

東京盃2023の穴馬2頭

東京盃は下位人気の台頭も時々見られるレースです。

今年の出走登録馬で配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

オマツリオトコ

主な勝ち鞍

・兵庫ジュニアグランプ (Jpn2) 2022年

3歳馬のオマツリオトコは昨年の兵庫ジュニアグランプリを制し、続く全日本2歳優駿でも2着入りを果たしました。

ダートの新星として注目されましたが、今年の春は思うような結果を残すことができません。

前走のサマーチャンピオンは仕切り直しといわんばかりに1,400mを使いましたがここで2着入りを果たすことができました。

本質的には短い距離のほうが合っています。

何気にダートの1,200m戦は初めてとなりますが、新馬戦ではダート1,000mで2着のリンデザに5馬身差をつけて圧勝しているのでおそらくかみ合うはずです。

★評価点
・短距離があっている
・データと相性のいい前走ダート1,400m組

▼課題
・データと相性の悪い3歳馬
・初のダート1,200m

ジャスティン

主な勝ち鞍

・東京盃      (Jpn2) 2020年
・カペラステークス (G3) 2020年
・東京スプリント  (Jpn3) 2020年
・大和ステークス  (OP) 2022年
・千葉ステークス  (OP) 2020年

ジャスティンはもともと中央競馬に所属していた馬で、当時はカペラステークスや東京スプリント、そして3年前の東京盃も制していました。

今年の夏に大井に移籍しましたが、移籍緒戦のアフター5勝で2着入りを果たしているように重賞馬としての実力を転入緒戦も発揮しました。

ここはかつて制した舞台、そして久々の交流重賞戦となります。

さすがに7歳馬なので年齢のピークは否めませんが、東京盃は高齢馬が活躍しているのでデータ的にはワンチャンスあるかもしれません。

★評価点
・元JRAの馬
・2020年の東京盃を制している
・移籍緒戦も好内容
・データと相性のいい高齢馬

▼課題
・相手関係が強い
・大井所属馬の好走事例はゼロ

東京盃2023予想の最終買い目

東京盃2023の予想(雨の稍重~重馬場馬場想定)

東京盃が開催される大井競馬場は東京都品川区にあります。

東京盃が開催される水曜日の品川区の天気を見てみると、雨のち曇りの予報が出ていました。

ウェザーニュースによると、日付が変わる頃、夜に雨が降り、朝は一時的に止むものの昼過ぎから1時間当たり1mmの雨が再び降るようです。

前日の火曜日が良馬場でレースが行われていたため、水曜日の馬場は正直読みづらいですが、雨で馬場が湿ると高速馬場になりやすいです。

うましるでは雨の稍重~重馬場でそこそこ時計の出やすい馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命 12 ドンフランキー

ダイワメジャー
ウィーミスフランキー
母父Sunriver
主な勝ち鞍プロキオンS(G3) 2023年
前走クラスターC(Jpn3) 2着

本命はドンフランキーにします。

条件戦であっという間に結果を残し、2走前のプロキオンステークスでは現役屈指の短距離馬であるリメイク相手に勝ち越ししました。

リメイクとの差はクビ差でしたが3着入線したオメガレインボーには6馬身以上差をつけ圧勝しています。

続くクラスターカップはリメイクに逆転されましたが3着入線したリュウノユキナには3馬身突き放して2着入りしていました。

今回は近2戦で戦ったリメイク不在ですし純粋なポテンシャルで見たら最上位の実力馬だと思います。

データと相性のいい外枠を引けたのも好材料。

前日の時点で1番人気に支持されていますが、この馬から行きます。

〇対抗  1 リュウノユキナ

ヴァーミリアン
ネオカラー
母父クロフネ
主な勝ち鞍東京スプリント(Jpn3) 2023年
前走クラスターC(Jpn3) 3着

対抗はリュウノユキナにしました。

今年で8歳馬ですが交流重賞の第一線で活躍している馬で、近走を見てもG1やJpn1の舞台を除けばすべてのダート重賞で馬券に絡んでいる安定感が魅力的です。

過去の戦績を見た限りはリュウノユキナを本命視してもよかったのですが、前走のクラスターカップではドンフランキーに完敗しているのでその点を考慮して2番手評価にしています。

▲単穴  5 ジャスティン

オルフェーヴル
シナスタジア
母父Gone West
主な勝ち鞍カペラS(G3) 2020年
前走アフター5スター賞競(G) 2着

単穴はジャスティンにします。

現在は大井所属の馬ですが、今年の夏まではJRAに所属していた馬で、短距離重賞を3勝している実力馬です。

大井に移ってから挑んだアスター5スター賞でも勝ち馬ギシギシに差のない2着入線しており、相変わらず上位争いを繰り広げていました。

データ的には大井所属の馬はこのレースで馬券に絡む可能性が極めて低いですが、元JRAの馬だけあって年齢を感じさせない走りは魅力的です。

海外競馬にも出走している実力馬ですし、もしかしたら一発あるかもしれないので抑えます。

△連下  7 オマツリオトコ

ヴィットリオドーロ
マツリバヤシ
母父スマートボーイ
主な勝ち鞍兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2) 2022年
前走サマーチャンピオン(Jpn3) 2着

オマツリオトコは相手候補にしました。

今年の戦績だけ見たらパッとしないものの、昨年の全日本2歳優駿では現在海外ダート路線で活躍しているデルマソトガケにタイム差なしの2着入りを果たしています。

前走のサマーチャンピオンでは勝ち馬サンライズホークには完敗したものの、2着入りしていることからオマツリオトコは距離が短い舞台のほうが台頭すると思います。

実際のところ、1,600m以上のレースは【0-1-0-4】ですが1,400m以下は【3-1-1-0】と相性がいいです。

近走の戦績からJRA所属馬にしては人気を落としていますが、激走も十分考えられるでしょう。

△連下  8 ケイアイドリー

エスポワールシチー
アルヴェナ
母父Seeking the Gold
主な勝ち鞍北海道スプリントC(Jpn3) 2023年
前走北海道スプリントC(Jpn3) 1着

ケイアイドリーも抑えにしました。

今年の3月から本格的に交流重賞に挑み続け、2走前の東京スプリントでは勝ち馬リュウノユキナにコンマ1秒差の2着入りしています。

また、前走の北海道スプリントカップでは内枠から先行競馬に特化した走りで重賞初制覇を成し遂げました。

交流重賞を通して好調を維持しているのですが、北海道スプリントカップはそこまでメンバーレベルが高くなかったのも事実です。

今回の東京盃は北海道スプリントカップと比較するとずいぶん相手関係が強化されているので、そのなかでの勝ち負けは厳しいかと思われます。

そのため、相手までにしました。

単勝

12 ドンフランキー

馬連流し

軸馬:12
相手:1、5、7、8

三連複フォーメーション

1頭目:12
2頭目:1、5、7、8
3頭目:1、5、7、8

以上になります。
東京盃の予想の参考にしてみてください!

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