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【キーンランドカップ2025予想】本命馬3頭+人気落ちで狙いたい穴馬2頭はこちら!

キーンランドカップ2025予想記事のアイキャッチ画像

キーンランドカップ2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後にキーンランドカップ2025予想の最終買い目を発表します!

キーンランドカップ2025の予想ポイント

  • 芝1,200mの勝利実績があり、芝1,200mの通算連対率が50%を超えている馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 牝馬の方が強く、若い牝馬ほど好走率が高い
  • 逃げ馬の好走率がもっとも高く、次いで差し馬が好走している
  • 1~9人気まで幅広く好走、特に1~2人気は安定している、10人気以下の激走はほとんどない
  • 6~7枠が有利
  • 前走勝ち馬が活躍している、前走6~9着馬の好走も目立つ
目次(読みたい項目をタップ)

キーンランドカップ2025予想の最終買い目

枠順確定後、レース前日までにキーンランドカップ2025予想の最終買い目を発表します。

キーンランドカップ2025の有力馬3頭

今年のキーンランドカップはフルゲート16頭に対して22頭の登録が確認できました。

各路線から賞金加算した馬が集結し、個性的なメンバーが揃っています。

今年の出走馬の中から実績上位の有力馬を3頭取り上げます。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

パンジャタワー

主な勝ち鞍
  • NHKマイルC (G1) 2025年
  • 京王杯2歳S  (G2) 2024年

今年のNHKマイルカップで豪快に差し切ったパンジャタワーがキーンランドカップから始動します。

これまで世代限定重賞を2勝している馬で、実績のある馬ですがNHKマイルカップに出走するまではどちらかというと短距離のほうがかみ合うイメージがありました。

しかしながら、NHKマイルカップは中団で脚を溜めつつ、直線では大外に持ち出して脚を伸ばし、内のマジックサンズを捉えて優勝しました。

朝日杯FSを見ても、マイルは長い感じがしましたが、好メンバー相手に差し切り勝ちを手にして見事G1タイトルを掴んでいます。

とはいえ、このNHKマイルカップは前半600mを33秒4の超ハイペースで通過していることもあって全体的に差し馬有利でした。

最後の直線でも最後は少し苦しくなっているように、使える脚はそこまで長くなさそうなので本質的には短距離向けでしょう。

そういう意味ではマイルにこだわらずに距離短縮を選択したのは正しいと思います。

開催後期の洋芝が舞台となりますが、NHKマイルカップのように馬場の良い外目を確保してじりじり脚を伸ばすことができれば、復帰戦を勝利で飾れるかもしれません。

★評価点
・今年のNHKマイルカップの勝ち馬
・差しの競馬が得意
・京王杯2歳ステークスも好内容
・データと相性のいい芝1,200mの実績がある馬&前走勝ち馬&前走マイルから挑む馬

▼課題
・どちらかというと時計勝負の方が強い印象がある

ウインカーネリアン

主な勝ち鞍
  • 東京新聞杯 (G3) 2023年
  • 関屋記念  (G3) 2022年

8歳になった今も重賞の第一線で活躍しているのがウインカーネリアンです。

今回は久々の参戦となりますが、前走ドバイで開催されたアルクォーツスプリントは芝1,200mの直線レースで、いつものようにスタートを決めると逃げ粘りで2着入りしました。

勝ち馬ビリービングには敗れましたが、ビリービングは5歳牝馬ということで負担重量が57.5キロ、対してウインカーネリアンは59.5キロを背負いながら、0.68秒差の2着は奮闘したといえるでしょう。

走破時計1分7秒8も優秀ですし、8歳になっても相変わらず安定した逃げで好走しています。

今回は久々の国内戦かつ久々の洋芝となりますが、高速馬場だけではなくタフ馬場でも結果を残しているので、舞台適性は合いそうな気がします。

芝1,200mも【0-2-1-1】で着外の1戦は昨年の高松宮記念における4着なので全く悪くないです。

ゲートも相変わらず上手なので、久々の実戦で力を発揮できるようでしたら、勝ち負けにも期待できそうです。

★評価点
・芝1,200mは勝利こそないものの【0-2-1-1】で安定している
・逃げが得意
・ゲートがうまい
・前走アルクォーツスプリントでも見せ場を残した

▼課題
・海外帰り&久々のレース
・前走2着馬は【0-1-0-14】で意外と苦戦している

レイピア

主な勝ち鞍
  • 会津S (3勝クラス) 2025年

条件戦組からは3歳馬のレイピアが面白そうです。

これまで12戦使って着外は2回のみ、この2戦も4~5着に入線しており、現時点での掲示板率は100%で安定しています。

脚質的にも逃げから先行、差しまで幅広く、馬場に関しても良馬場から重馬場までオールマイティに結果を残しています。

今年の葵ステークスは8番人気の評価でしたが、後ろに下げて脚を溜めつつ、残り800mくらいからポジションを押し上げ、直線では馬場の良い外目を突いて脚を延ばし、3着入りしました。

終いの伸びは見事でしたし、なかなか決め手のいい脚を使えたのが印象的です。あえて言うなら序盤のポジションがもう少し前なら更なる上位も可能だったと思います。

近2戦は条件戦にシフトしましたが、どちらも時計がかかる条件下で勝利しているように、力のいる馬場で結果を残しました。

現在の札幌は少し馬場の傾向が読みにくいですが、例年のキーンランドカップ通りであるなら開催後期でタフになっていてもおかしくないです。

洋芝自体は初めてですが、稍重の武庫川特別や良馬場のわりに時計がかかっていた福島の会津ステークスを勝利していることから、タフ馬場でもかみ合う可能性は高いでしょう。

今期乗れている北村友一騎手が再度騎乗する点も良いですし、条件戦上がりの馬の成績も【1-1-0-3】と良いので、久々の重賞でどこまで頭角を現すことができるか、注目したいです。

★評価点
・これまですべてのレースで掲示板入りしている
・タフな馬場で強い
・脚質不問で好走できる
・データと相性のいい芝1,200mの実績がある馬&前走勝ち馬

▼課題
・昇級初戦で相手の強化

キーンランドカップ2025の穴馬2頭

キーンランドカップは6~9番人気の好走も目立っており、伏兵の台頭にも期待できます。

今年の出走馬の中から配当に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ナムラクララ

主な勝ち鞍
  • TVh杯 (3勝クラス) 2025年

今年のTVh杯を制したナムラクララは半姉に現在もスプリントの第一戦で活躍しているナムラクレアがいる良血馬です。

ナムラクレアは2023年のキーンランドカップを勝利している馬で、血統だけ見たらコース適性があってもおかしくありません。

ナムラクララは現段階では姉ほどの活躍を見せていませんが、短距離においては安定感のある走りを見せており、初めての古馬戦だった前走のTVh杯においても逃げ馬を追って2番手の位置を付け、直線に入ってから先頭に立つと、外差し勢の追撃を交わして勝利しました。

上位接戦でしたが、最後までしぶとく粘ることができ、勝負強さのある走りでした。

ただ、このレースは53キロの恩恵もあったので、斤量差がなければ差されていた可能性も高く、負担重量に恵まれていたのも事実です。

今回は順調に重賞に駒を進めましたが、3歳牝馬ということで前走に引き続き53キロで挑める点は大きなアドバンテージです。

過去にナムラクレアで勝利した浜中騎手が騎乗する点も良いでしょう。

ここで結果を残し、ナムラクレアのような重賞路線の主役になりたいです。

★評価点
・芝1,200mでは安定している
・先行からの粘りが得意
・斤量53キロで挑める
・浜中騎手が引き続き騎乗
・データと相性のいい3歳牝馬&前走レースの勝ち馬

▼課題
・前走TVh杯は53キロの軽斤量も味方した

モリノドリーム

主な勝ち鞍
  • 青函ステークス (OP) 2024年

昨年のキーンランドカップで4着入線したモリノドリームは洋芝やコース適性の高い馬です。

これまでの勝利は全て洋芝のもので、札幌芝1,200mは【2-0-0-1】、唯一の着外も昨年のキーンランドカップにおける4着なので、数値以上に悪くありません。

昨年のキーンランドカップも中団内目で脚を溜めつつ、直線ではインから脚を伸ばして4着でした。

馬券内には届きませんでしたが、有力馬のナムラクレアには先着していますし、適性の高さを活かして好走できた点は評価したいです。

今回は昨年に引き続きキーンランドカップに参戦しますが、昨年に引き続きレース相性がいいルメール騎手が騎乗する点は評価したいです。

ただ、今年は昨年ほど結果を残せていないので、年齢的な衰えがあるかもしれません。

パフォーマンスに関しては気になるところですが、これまでの戦績を振り返るとここが一番出し切れる可能性が高いので、追い切り等で状態が良ければ印も検討したいです。

★評価点
・洋芝巧者
・コース適性が高い
・昨年のキーンランドカップも善戦の4着
・鞍上のルメール騎手は過去10年のキーンランドカップで【2-1-0-3】

▼課題
・昨年と比較するとパフォーマンスを落としている可能性もある

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ここからはキーンランドカップの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

キーンランドカップ2025の概要

キーンランドカップは札幌競馬場で開催される芝の短距離重賞です。

レース名の【キーンランド】とはアメリカのケンタッキー州にある馬産地のことで、同州にはキーンランド競馬場があります。

アメリカのキーンランド競馬場とトロフィーの交換競走が行われており、キーンランド競馬場においてもJRAのレース名が付けられたレースが開催されています。

創設は1996年で当初は芝の1,000mで開催されていましたが、2006年にサマースプリントが整備されたことで、重賞に格上げされ、現在はG3として行われています。

サマースプリント対象レースに指定されているため、サマースプリント王者を目指す馬が多数参戦し、基本的には同じ北海道で開催された函館スプリントステークスからの臨戦が目立ちます。

また、キーンランドカップの勝ち馬には秋の短距離王者を決めるスプリンターズステークスの優先出走権が付与されるため、サマースプリントに興味がなくても優先出走権を掴みたい馬や、すでにスプリンターズステークスに出走するだけの収得賞金はあるものの、本番に向けて一回実践を叩いておきたい有力馬も参戦します。

さまざまな目的に使われることから、ローカル競馬のG3にもかかわらず、有力馬が多数参戦するのが本競走の大きな特徴といえるでしょう。

今年も週の初めの段階で22頭の登録が確認できました。

ここをステップに、秋の大舞台に向かうのは果たしてどの馬でしょうか?!

2024年 キーンランドカップ(GⅢ) | サトノレーヴ | JRA公式

キーンランドカップ2025の開催内容

開催日8月24日(日曜) 15:35発走
開催競馬場札幌競馬場 11R
格付けG3
コース芝1,200m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金4300万円

キーンランドカップ2025が開催される札幌の芝1,200mの特徴

札幌競馬場 芝1200mのコースで特徴を解説
キーンランドカップのタイム
平均タイム
(過去10年)
1:10.0
レコードタイム1:07.6
(2012年 パドトロワ)

スタート地点は2コーナーの奥ポケットで、最初のコーナーまでは約412mです。

ゆるやかな上り坂が続きますが、3コーナーあるてっぺんを過ぎると今度はゆるやかな下り坂に切り替わります。

3~4コーナーはカーブが大きく、500m以上あります。

そのため、コーナーの立ち回りが苦手な馬でもロスなく回ることができます。

最後の直線は約270mと短いです。

札幌の芝1,200mは短距離戦ですが、序盤が上り傾斜となっているため他の競馬場に1,200mと比較するとそこまでハイペースになりません。

しかしながら、できるだけインで競馬したほうが有利なので序盤からポジション争いが激しくなると流れるようになり、間接的に差しや追い込み馬が台頭することもしばしばみられます。

最後の直線が短いため、有利なのは逃げや先行馬です。

差しや追い込み馬が直線一気で届くケースはあまり見られません。上位争いするのであれば向こう正面やコーナーで仕掛けることが大事です。

キーンランドカップ2025の出走馬

馬名性齢斤量想定騎手
ウインカーネリアン牡857.0三浦皇成
エーティーマクフィ牡657.0戸崎圭太
エトヴプレ牝455.0丹内祐次
カルプスペルシュ牝353.0横山武史
カルロヴェローチェセ557.0佐々木大輔
クファシル牡557.0未定
サウザンサニー牡557.0黛弘人
ジョーメッドヴィン牡457.0松岡正海
ゾンニッヒ牡757.0武豊
ツインクルトーズ牝555.0古川吉洋
ティニア牡557.0A.バデル
ナムラクララ牝353.0未定
パンジャタワー牡357.0松山弘平
フィオライア牝455.0坂井瑠星
プルパレイセ657.0K.ティータン
ペアポルックス牡457.0松若風馬
モリノドリーム牝655.0C.ルメール
ルージュラナキラ牝353.0未定
レイピア牡355.0北村友一
レッドアヴァンティ牡657.0吉田隼人
レッドヒルシューズ牝555.0川又賢治
ロートホルン牝353.0未定

キーンランドカップの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
110サトノレーヴ2函館スプリントステークス(G3)1
26エイシンスポッター8北九州記念(G3)9
31オオバンブルマイ7チャンピオンズマイル(G1)10
2023
114ナムラクレア1ヴィクトリアマイル(G1)8
28シナモンスティック8UHB賞(OP)1
312トウシンマカオ2函館スプリントステークス(G3)3
2022
18ヴェントヴォーチェ6アイビスサマーダッシュ(G3)9
25ウインマーベル2葵ステークス(G3)1
31ヴァトレニ4青函ステークス(OP)1
2021
112レイハリア3葵ステークス(G3)7
29エイティーンガール7UHB賞(OP)1
38セイウンコウセイ9京王杯スプリングカップ(G2)9
2020
114エイティーンガール5UHB賞(OP)7
212ライトオンキュー2UHB賞(OP)1
315ディメンシオン9中京記念(G3)9
2019
稍重
113ダノンスマッシュ1高松宮記念(G1)4
27タワーオブロンドン2函館スプリントステークス(G3)3
316リナーテ3UHB賞(OP)1
2018
稍重
111ナックビーナス1函館スプリントステークス(G3)3
27ダノンスマッシュ4函館日刊スポーツ杯(1600万)1
34ペイシャフェリシタ9アイビスサマーダッシュ(G3)11
2017
18エポワス12UHB賞(OP)7
211ソルヴェイグ2ヴィクトリアマイル(G1)5
36ナックビーナス5高松宮記念(G1)8
2016
114ブランボヌール2NHKマイルカップ(G1)6
24シュウジ1函館スプリントステークス(G3)2
312レッツゴードンキ3函館スプリントステークス(G3)3
2015
113ウキヨノカゼ8TVh杯(1600万)1
216トーホウアマポーラ9CBC賞(G3)7
310ティーハーフ1函館スプリントステークス(G3)1

【距離実績】勝ち馬はすべて芝1,200mの勝ち鞍と連対率が50%以上ある

年度勝ち馬芝1,200mの成績芝1,200mの連対率
2024サトノレーヴ【5-1-0-0】100.0%
2023ナムラクレア【4-1-1-1】71.4%
2022ヴェントヴォーチェ【4-1-1-3】55.6%
2021レイハリア【2-1-0-0】100.0%
2020エイティーンガール【4-3-1-6】50.0%
2019ダノンスマッシュ【3-1-0-1】80.0%
2018ナックビーナス【4-4-3-4】53.3%
2017エポワス【2-6-2-5】53.3%
2016ブランボヌール【2-0-0-0】100.0%
2015ウキヨノカゼ【1-0-0-0】100.0%

過去10年のキーンランドカップの勝ち馬には以下の共通点がありました。

・芝1,200mの勝利実績がある
・芝1,200mの通算連対率が50%を超えている

これまでの勝ち馬は上記ふたつの共通点を持つ馬が占めていることから、該当馬を中心に馬券予想を行いたいです。

今年の出走登録馬の中で、上記ふたつの項目に合致する馬は8頭いました。(かっこは芝1,200mの通算成績)

・エーティーマクフィ【2-1-0-0】
・エトヴプレ【2-2-0-4】
・ナムラクララ【1-0-0-0】
・パンジャタワー【1-0-0-0】
・フィオライア【5-2-0-3】
・モリノドリーム【5-2-0-7】
・ルージュラナキラ【1-0-0-0】
・レイピア【4-2-3-2】

【性別】若い牝馬の活躍が目立つ

性別成績単勝率連対率複勝率
牡・セン馬【4-6-5-82】4.1%10.3%15.5%
牝馬【6-4-5-42】10.5%17.5%26.3%
牝馬の年齢着別度数勝率連対率複勝率
3歳【2-0-0-7】22.2%22.2%22.2%
4歳【2-2-2-11】11.8%23.5%35.3%
5歳【2-1-2-16】9.5%14.3%23.8%
6歳【0-1-1-5】0.0%14.3%28.6%

過去10年のキーンランドカップで馬券に絡んだ15頭が牝馬でした。

全体の半数を占めていることから、夏は牝馬の格言通り、牝馬の活躍が目立ちます。

さらに、好走した牝馬を年齢別に見てみると、若い馬ほど好走率は高い傾向にありました。

以上のことから、キーンランドカップは若い牝馬が有利なレースといえるでしょう。

今年出走登録している牝馬を年齢別にまとめました。

3歳
・カルプスペルシュ
・ナムラクララ
・ルージュラナキラ
・ロートホルン


4歳
・エトヴプレ
・フィオライア

5歳
・ツインクルトーズ
・レッドヒルシューズ


6歳
・モリノドリーム

【脚質】差しや追込馬も複数好走している

脚質着別度数勝率連対率複勝率
逃げ【1-2-2-5】10.0%30.0%50.0%
先行【3-3-2-30】7.9%15.8%21.1%
差し【5-3-4-41】9.4%15.1%22.6%
追込【1-2-2-47】1.9%5.8%9.6%
まくり【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%

過去10年のキーンランドカップで馬券に絡んだ12頭が差し馬、5頭が追込馬でした。

好走率だけ見たら逃げ馬が安定していますが、その次に差し馬の活躍が目立っている点は意外です。

札幌競馬場は全長の大きな競馬場ですが、最後の直線は約266mしかないため、直線一気は決まりにくいです。

しかしながら、過去10年のキーンランドカップでは最後の直線入りの時点まで中団にいた馬が差し脚を伸ばして好走していました。

また、好走率は高くないものの、追込馬も5頭が入線している点もポイントが高いです。

キーンランドカップは直線の短い札幌で行われるレースですが、意外と差しや追込が決まりやすいレースです。

キーンランドカップの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-1-1-5】30.0%40.0%50.0%
2番人気【2-4-1-3】20.0%60.0%70.0%
3番人気【1-0-2-7】10.0%10.0%30.0%
4番人気【0-1-1-8】0.0%10.0%20.0%
5番人気【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
6番人気【1-0-0-9】10.0%10.0%10.0%
7番人気【0-1-1-8】0.0%10.0%20.0%
8番人気【1-2-0-7】10.0%30.0%30.0%
9番人気【0-1-3-6】0.0%10.0%40.0%
10番人気以下【1-0-0-63】1.6%1.6%1.6%

1番人気と2番人気の好走率が高い

過去10年のキーンランドカップで馬券に絡んだ12頭が1~2番人気でした。

別定戦に加えてスプリンターズステークスの前哨戦に指定されていることから、実績のある馬も参戦しますが、斤量の影響が大きくないことから、上位人気馬の活躍が目立っています。

2021年をのぞいた9開催で1~2番人気は1頭以上馬券に絡んでいることからも分かるように、上位人気に支持された馬は抑えたいです。

1~9番人気まで幅広く好走

過去10年のキーンランドカップの好走馬を人気別に見てみると、1番人気から9番人気まで1頭以上が馬券に絡んでいました。

特に6番人気から9番人気に限れば、人気を落とすほど複勝率は高くなっており、9番人気に至っては複勝率40%で期待値も高いです。

キーンランドカップは9番人気内なら激走があってもおかしくないので幅広く予想したいです。

10番人気以下の好走は2017年のエポワスのみ

過去10年のキーンランドカップで10番人気以下の馬はこれまでに64頭が出走しましたが、馬券に絡んだのは2017年のエポワスのみでした。

一つ上の見出しでも触れたように、キーンランドカップは9番人気以内であれば穴馬の好走も多々見られますが、10番人気以下になると一気に傾向が変わって凡走が目立ちます。

エポワスは洋芝適性が高く、同年函館スプリントステークスでも3着入りしていることから、適性がかみ合ったのでしょう。

よっぽどコースや芝適性がかみ合わない限り、二桁人気の激走はないので人気も予想の参考にしたいです。

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キーンランドカップの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-0-2-16】0.0%0.0%11.1%
2枠【0-0-1-16】0.0%0.0%5.9%
3枠【0-3-0-16】0.0%15.8%15.8%
4枠【1-3-1-15】5.0%20.0%25.0%
5枠【1-1-2-16】5.0%10.0%20.0%
6枠【3-1-1-15】15.0%20.0%25.0%
7枠【4-1-1-14】20.0%25.0%30.0%
8枠【1-1-2-16】5.0%10.0%20.0%

6~7枠の活躍が目立つ

過去10年のキーンランドカップで馬券に絡んだ11頭が6~7枠の馬でした。

このうちの7頭がレースを勝利していることから、勝ち馬は6~7枠が優勢です。

好走率を見ても6~7枠は他の枠と比較しても高い水準にあるように、キーンランドカップは外有利のレースといえるでしょう。

1~2枠は相手までにとどめたい

過去10年のキーンランドカップで1~2枠の成績は合わせて【0-0-3-32】でした。

好走率は全枠順の中でも特に低く、昨年のナムラクレアや2020年のダイアトニックのように、1番人気に支持された実力馬でも着外に沈んでいます。

舞台となる札幌芝1,200mは直線が短いため、ロスなく立ち回れる内枠有利に感じますが、包まれるリスクや開催後期で馬場が痛みつつあることから、意外と苦戦傾向が目立っていました。

ナムラクレアやダイアトニックといった人気馬も凡走している枠なので、該当馬は評価を下げたいです。

キーンランドカップの過去10年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【3-4-3-24】8.8%20.6%29.4%
2着【0-1-0-14】0.0%6.7%6.7%
3着【1-1-2-10】7.1%14.3%28.6%
4着【0-0-0-8】0.0%0.0%0.0%
5着【0-1-0-6】0.0%14.3%14.3%
6~9着【5-2-3-29】12.8%17.9%25.6%
10着以下【0-1-2-32】0.0%2.9%8.6%

前走勝ち馬が活躍している

過去10年のキーンランドカップの好走馬を前走着順別に見てみると、全体的に安定していたのが前走レースの勝ち馬でした。

キーンランドカップは前走2,4,5着が苦戦している反面、6~9着の成績が良い傾向にありますが、前走勝ち馬に関しては引き続き安定して好走しています。

馬券予想の際は前走着順にも注目したいです。

今年の出走登録馬の中で前走レースの勝ち馬は8頭いました。

・エーティーマクフィ
(前走青函ステークス【OP】)

・カルプスペルシュ

(前走TVh賞【3勝クラス】)

・ナムラクララ

(前走TVh杯【3勝クラス】)

・パンジャタワー

(前走NHKマイルカップ【G1】)

・フィオライア

(前走UHB賞【OP】)

・ルージュラナキラ

(前走立待岬特別【2勝クラス】

・レイピア

(前走会津ステークス【3勝クラス】)

・ロートホルン

(前走3歳以上1勝クラス)

キーンランドカップ2025追い切り評価

金曜日に更新予定になります。

以上になります。
キーンランドカップの予想の参考にしてみてください!

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