【東海ステークス2024予想】本命におすすめの3頭+激走に期待できる穴馬2頭はこちら!
東海ステークス2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
東海ステークス2024の予想ポイント
- 5歳馬が強い、8歳馬以上は苦戦
- 前走よりも馬体重が増えた馬が好走していた
- 1番人気は複勝率90%【5-2-2-1】
- 前走連対している馬がこのレースで勝ち切りやすい
東海ステークス2024予想の最終買い目
東海ステークスの予想(曇りの重馬場想定)
東海ステークスが開催される日曜日の京都競馬場界隈の天気を見てみると、雨のち曇りの予報が出ています。
関東ほど雨は降らなさそうですが、それでも午前中一杯は雨の中レースが行われることでしょう。
ちなみに土曜日は雨のなかレースが行われておりダートは稍重でした。
ダートの傾向を見てみますと全体的に時計は出ています。
しかしながら、土曜日から日曜日にかけて長く雨が降るようなので土曜よりも馬場は悪化する可能性があります。
うましるでは曇りの重馬場、そこそこ時計の出る馬場を想定しながらレース予想をまとめました。
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◎本命 10 オメガギネス
父 | ロゴタイプ |
母 | スタートアップ |
母父 | ハービンジャー |
主な勝ち鞍 | グリーンチャンネルC(L) 2023年 |
前走 | グリーンチャンネルC(L) 1着 |
本命はオメガギネスにしました。
前走のグリーンチャンネルカップは不良馬場でしたがどちらかというと時計の出る条件下でした。
そのなかで先行しながら道中脚を溜めつつ、最後の直線でじわりと進出を開始するとラスト1ハロンで一気に抜きだして圧勝しました。
そのまえのレパードステークスものちに牝馬重賞レースを制するライオットガールにタイム差なしの2着です。
このレパードステークスは走破時計1分50秒8も優秀で、能力の高さが感じられます。
今年の東海ステークスは雨のためどのような馬場条件下で行われるか読みづらいですが、オメガギネスは高速ダートでも時計のかかる馬場でもやれているので大崩れがないのが最大の強みです。
追い切りも非常にいい動きを見せていましたしここに対する意欲も十分あるでしょう。
キャリア初の長距離輸送をクリアできれば、初重賞制覇も夢ではないでしょう。
〇対抗 6 ペプチドナイル
父 | キングカメハメハ |
母 | クイーンオリーブ |
母父 | マンハッタンカフェ |
主な勝ち鞍 | ベテルギウスS(L) 2023年 |
前走 | ベテルギウスS(L) 1着 |
対抗はペプチドナイルにしました。
ペプチドナイルは前の競馬を得意としている馬ですが、今回の枠の並びを見たときに、同型のバビットやウィリアムバローズがそろって外枠を引いたのに対し、ペプチドナイルだけは3枠6番の絶好枠を引きました。
同型が外側を引いたことも追い風となり、確実に前で競馬できるでしょう。
不良馬場は【0-0-0-1】で、昨年のエルムステークスで1番人気に支持されながらも13着に大敗しています。
しかし、このレースは控えめな競馬が裏目に出て出し切れていません。
現在のペプチドナイルはこの時よりは成長性も感じますし、前半でスタミナをキープしながら後半勝負に持ち込めばチャンスはあると思います。
▲単穴 14 ウィリアムバローズ
父 | ミッキーアイル |
母 | ダイアナバローズ |
母父 | シンボリクリスエス |
主な勝ち鞍 | ラジオ日本賞(OP) 2023年 |
前走 | みやこS(G3) 3着 |
対抗はウィリアムバローズにしました。
これまで重賞でも安定した走りを見せており、特に3走前のマーチステークスは不良馬場で時計のかかる馬場条件の中、最後の直線でもあわや勝利の競馬でしたがハヤブサナンデクンの底力のためハナ差敗れてしまいました。
しかしながら、時計のかかる馬場でやれているのは評価したく、レース当日も消耗戦に近い馬場になればこの時の経験が生きてくるかもしれません。
ただし、土曜日の馬場傾向と天気を見ていると日曜日の京都は高速ダート下で行われる可能性が高いです。
また、今回はコースと相性の悪い外枠を引いてしまいました。
マーチステークスの時のように序盤は前目で競馬したいこの馬にとってはなかなかよろしくない枠です。
もしも内枠を引くようでしたらもう少し評価を上げたかったのですが、外を引いたため3番手に落としました。
△連下 13 ブライアンセンス
父 | ホッコータルマエ |
母 | ヒラボクビジン |
母父 | ブライアンズタイム |
主な勝ち鞍 | 花園S(3勝クラス) 2023年 |
前走 | 花園S(3勝クラス) 1着 |
ブライアンセンスは連下にしました。
デビューから一度も馬券を外したことがなく、近2戦は今回と同じ京都ダート1,800mの舞台で2連勝しました。
特に2走前の2勝クラス戦は中団で脚を溜めながら3コーナーの坂の下りでスパートを仕掛け、大外ブン回しになりながらも直線ではトップスピードを維持しつつ、上がり37秒4の末脚で3馬身差の圧勝です。
ぱさぱさの良馬場で時計のかかる条件下のなか、長く脚を活かしているので時計のかかる馬場におけるパフォーマンスは評価したいです。
ただし、日曜日の京都は高速ダートの可能性があるためその中でどれだけやれるかというと少し難しいです。
また、前走の花園ステークスは勝利したものの昇級戦ということもあって2着馬との差は縮まっていました。
このことから、さらにメンバーが強化される中でどこまでやれるか分からないので今回は相手までにします。
△連下 1 ミッキーヌチバナ
父 | ダノンレジェンド |
母 | ヌチバナ |
母父 | キングカメハメハ |
主な勝ち鞍 | 御陵S(3勝クラス) 2023年 |
前走 | ベテルギウスS(L) 3着 |
ミッキーヌチバナも連下にします。
ダート1,800mでは常に安定した走りを見せており、昨年11月の2勝クラスではのちのG1馬であるキングズソードに勝利しました。
近走も大崩れはありませんし前走のベテルギウスステークスは中団で脚を溜めながら上がり37秒0の末脚で3着入りしているようにオープンクラスでも実績を残しています。
ただ、ベテルギウスステークスは今回出走するペプチドナイルには完敗の競馬でしたし、ここでの勝ち負けは厳しいかもしれません。
実力のある馬ですがここは抑えまでにしておきます。
△連下 11 タイセイドレフォン
父 | ドレフォン |
母 | デイトユアドリーム |
母父 | トワイニング |
主な勝ち鞍 | 平城京S(OP) 2023年 |
前走 | みやこS(G3) 12着 |
タイセイドレフォンは連下にします。
京都自体は【1-1-0-2】とやれていて、2走前の太秦ステークスはハイペース競馬のなかでも先行して2着入りしています。
伏兵ヴィクティファルスにこそ差されてしまいましたが、差し有利の展開の中1頭だけ終始前目でやれているのは評価したいです。
ただし、前走のみやこステークスは同じ京都でも4コーナー辺りで他馬のために窮屈になり、その影響もあってか直線でもまるで出し切れずに12着に敗れているように不安要素も少なくありません。
この舞台自体は合いそうですが、前走みやこステークスの敗因も気になるため軽めにしました。
単勝
10 オメガギネス
馬連流し
軸馬:10
相手:1、6、11、13、14
三連複フォーメーション
1頭目:10
2頭目:1、6、11、13、14
3頭目:1、6、11、13、14
東海ステークス2024の有力馬3頭
東海ステークスは上位人気馬が好走しています。
今年の出走登録馬の中で上位人気に支持されそうな有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
オメガギネス
- グリーンチャンネルC (L) 2023年
今年の東海ステークスの中心馬は4歳のオメガギネスでしょう。
中山ダートでデビューし、あっという間に2連勝。そして、キャリア初重賞となったレパードステークスは3歳限定競走でしたが勝ち馬ライオットガールとタイム差なしの2着です。
このライオットガールはのちに古馬混合重賞であるクイーン賞を制しており、強い相手に善戦できたのは評価したいです。
また、3着のルクスフロンティアもその後2勝クラスを勝ちあがっていますし、4着以下には5馬身差突き放している上、走破タイム1分50秒8もこの時期の馬としては優秀でした。
レパードステークスで見せたポテンシャルは前走のグリーンチャンネルカップでも発揮され、初の古馬戦ながらも2着のベルダーイメルに3馬身半差つけて勝利したのです。
デビューから4戦しか使っていませんがいずれも力のある走りを見せています。
明け4歳緒戦になりますが、これまでの競馬ができるようでしたらここでの勝ち負けにも期待できそうです。
ウィリアムバローズ
- ラジオ日本賞 (OP) 2023年
- 卯月ステークス (OP) 2022年
2走前のラジオ日本賞ではハイペース競馬で押し切ったウィリアムバローズも上位人気に支持されるでしょう。
もともと中山ダートで素晴らしい実績を残していましたが、前走みやこステークスは今回と同じ京都ダートが舞台で、しかも中団からの競馬となりましたが早めに動いて3着入りしました。
勝ち馬セラフィックコールには離されましたが2着のメイクアリープに3/4馬身まで詰め寄っています。
いつもと異なる競馬場、そして脚色の中力を発揮できたのは高く評価したいです。
今回も前走みやこステークスと同じ京都ダート1,800mが舞台です。
前走は中団からの競馬となりましたが、外枠発走も影響しています。
ゲート自体は得意なので内もしくは中枠を引いて前目で競馬できれば勝利も手中にできるかもしれません。
ペプチドナイル
- ベテルギウスステークス (L) 2023年
- 大沼ステークス (L) 2023年
- マリーンステークス (OP) 2023年
昨年の北海道ダート三冠(大沼S・マリーンS・エルムS)のうち、大沼ステークスとマリーンステークスを勝利したペプチドナイルも面白い存在です。
エルムステークスこそ序盤で他馬に先を活かせて力を発揮できませんでしたが大沼ステークスとマリーンステークスは先頭でペースをコントロールしながら出し切っています。
この2戦だけ見たら逃げ一辺倒の競馬が中心に見えますが、前走のベテルギウスステークスは好発を切ったものの他馬に先を越されて3番手くらいの位置で競馬します。
最後の直線では後続が接近したため5番手くらいの位置から仕掛けましたが、馬群を見事切り開いて上がり最速36秒9の末脚で押し切り勝ちしました。
これまでとは違った先行競馬、しかもハイペースでトップハンデ59キロを背負いながらの勝利で着差以上に強い競馬です。
今回は別定戦ということで前走より2キロ軽いです。
また、逃げ以外の競馬ができるようになったのもポイントが高いです。
藤岡佑介騎手とのコンビも合っていますし、ここで初重賞制覇を成し遂げられるかもしれません。
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東海ステークス2024の穴馬2頭
東海ステークスは上位人気が優勢なレースですが、過去10年で10番人気以下の馬が4頭馬券に絡んでいるように、時々大穴馬が馬券に飛び込むこともあります。
今年の出走登録馬の中で配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ヴィクティファルス
- スプリングS (G2) 2021年 ※芝レース
- 太秦ステークス (OP) 2023年
ヴィクティファルスはもともと芝のスプリングステークスの勝ち馬です。
しかし、近年は芝で凡走を繰り返したため前走でキャリア初のダート戦に挑みました。
序盤こそ中団で脚を溜めていましたが3~4コーナーの下り坂から一気にまくってそのまま押し切って先着し、初ダートながらも勝利を手にしたのです。
もともと重馬場のスプリングステークスを勝利しているように時計のかかる馬場を得意としていますが、前走は早めに前に立ってそのまま押し切る好内容でした。
池添騎手のコントロールも見事でしたし、人馬の相性も良いでしょう。
前走と全く同じ京都ダート1,800mが舞台というのも追い風ですし、3年ぶりの重賞制覇に注目したいです。
タイセイドレフォン
- 平城京ステークス (OP) 2023年
古馬になってからなかなか勝ち星を手にしていませんが、4走前の平城京ステークスでは先行しながら上がり36秒6の末脚で勝利を手にしています。
また、2走前の太秦ステークスは伏兵ヴィクティファルスにこそ先着を許しましたが2着入りしているように、悪くない競馬でした
京都のダートはこれまで【1-1-0-2】で敗れた2戦の内の1戦は4着入りした昨年の平安ステークスなので京都の適性は高いです。
ただし、前走のみやこステークスは早めに苦しくなっています。
極端な馬体増減があるわけではないので原因は少し分かりませんが、状態面になにかあったのかもしれません。
状態面がよければここでも善戦できると思うので追い切りや当日のパドックから評価したいです。
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ここからは東海ステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
東海ステークス2024の概要
東海ステークスは京都競馬場で開催されるダートの中距離重賞競走です。
東海ステークスはもともと中京競馬場で開催されるレースですが、今年は京都競馬場で代替開催されます。
なぜなら、今年は阪神競馬場が4月を最後に改修工事に入るため、秋冬に行われる阪神開催を中京と京都で代替することになりました。
秋以降の中京開催が増えることから本来1月に行われていた中京開催を取りやめたため、京都で行われるようになったのです。
さて、東海ステークスの勝ち馬には2月に開催されるフェブラリーステークスの優先出走権が与えられます。
そのため、フェブラリーステークスを目標にする馬が多数参戦しています。
また、東海ステークスはダート1,80mで行われることから中距離色の強いダート馬がここから始動する傾向が強いですよ。
中央競馬における唯一のダートG2競走である東海ステークスを制するのはどの馬か、今から注目したいです。
なお、東海ステークスは2020年度のみ京都で行われており、それ以外の2014年から2023年は中京で開催されていました。
うましるでは中京で行われていた2014年~2023年の過去10年からデータをまとめています。
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東海ステークス2024の開催内容
開催日 | 1月21日(日曜) 15:35発走 |
格付け | G3 |
開催競馬場 | 京都競馬場 11R |
コース | ダート1,800m |
性齢 | 4歳以上 |
斤量 | 別定 |
1着賞金 | 5500万円 |
東海ステークス2024が開催される京都のダート1,800mの特徴
スタート地点 | スタンド前直線真ん中 |
コース | 右回り |
1周の距離 | 1,607.6m |
直線距離 | 329.1m |
高低差 | 3.0m |
フルゲート | 16頭 |
今年の東海ステークスは京都で代替開催されます。
スタート地点はスタンド前直線真ん中あたりでスタートから最初の1コーナーまでの距離は約280mです。
スタートから最初の1コーナーまでの距離が短いため、内ラチや前を確保することが重要です。
また、序盤はポジション争いでハイペースになりやすいです。
向こう正面は約400mで半ばあたりから高低差3mのなだらかな坂を上ります。
3コーナーの入り口に坂の頂上があり、4コーナーに差し掛かるまでに坂を下ります。
坂を駆け降りたところが4コーナーの入り口であると同時にラスト3ハロンの標識があります。
最後の直線は約329mで終始兵隊んとなっています。
京都のダートは3コーナーにある小山のようなアップダウンを除けば終始平らです。
そのため、中京や阪神のダート1,800mと比較するとスピードが出やすいです。
求められる要素としては、最初の1コーナーまでの距離が短いことから前を確保できる馬が有利で脚質的には逃げや先行馬が優勢です。
そして、枠の優劣も大きく内有利の外不利となっています。
京都のダート1,800mはここをチェック!
- スピードが出やすい舞台
- 平坦な道が多い
- 外枠不利
- 逃げや先行馬が有利
- 関西騎手が強い
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東海ステークス2024の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | ミッキーヌチバナ | 牡6 | 57.0 | 松山弘平 |
2 | ビヨンドザファザー | 牡5 | 57.0 | 内田博幸 |
3 | ヴィクティファルス | セ6 | 57.0 | 池添謙一 |
4 | キリンジ | 牡4 | 56.0 | 和田竜二 |
5 | スマッシングハーツ | 牡8 | 57.0 | 武豊 |
6 | ペプチドナイル | 牡6 | 57.0 | 藤岡佑介 |
7 | サンライズウルス | 牡6 | 57.0 | 西村淳也 |
8 | ゲンパチルシファー | 牡8 | 57.0 | 松若風馬 |
9 | レッドファーロ | 牡5 | 57.0 | 岩田康誠 |
10 | オメガギネス | 牡4 | 56.0 | 戸崎圭太 |
11 | タイセイドレフォン | 牡5 | 57.0 | 幸英明 |
12 | バビット | 牡7 | 57.0 | 団野大成 |
13 | ブライアンセンス | 牡4 | 56.0 | 岩田望来 |
14 | ウィリアムバローズ | 牡6 | 57.0 | 坂井瑠星 |
15 | ブラックアーメット | 牡6 | 57.0 | 泉谷風馬 |
16 | オーロイプラータ | 牡4 | 56.0 | A.ルメートル |
東海ステークスの過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2023 良 | 1 | 10 | プロミストウォリア | 2 | 摩耶ステークス(3勝) | 1 |
2 | 4 | ハギノアレグリアス | 1 | みやこステークス(G3) | 2 | |
3 | 13 | ハヤブサナンデクン | 3 | ベテルギウスステークス(L) | 3 | |
2022 良 | 1 | 5 | スワ―ヴアラミス | 7 | チャンピオンズカップ(G1) | 8 |
2 | 11 | オーヴェルニュ | 1 | チャンピオンズカップ(G1) | 6 | |
3 | 13 | ブルベアイリーデ | 3 | 武蔵野ステークス(G3) | 4 | |
2021 不良 | 1 | 11 | オーヴェルニュ | 2 | ベテルギウスステークス(OP) | 1 |
2 | 12 | アナザートゥルース | 7 | チャンピオンズカップ(G1) | 13 | |
3 | 15 | メモリーコウ | 12 | クイーン賞(Jpn3) | 5 | |
2020 重 | 1 | 7 | エアアルマス | 2 | 武蔵野ステークス(G3) | 11 |
2 | 15 | ヴェンジェンス | 3 | チャンピオンズカップ(G1) | 7 | |
3 | 13 | インティ | 1 | チャンピオンズカップ(G1) | 3 | |
2019 良 | 1 | 4 | インティ | 1 | 観月橋ステークス(1,600万) | 1 |
2 | 3 | チュウワウィザード | 2 | 名古屋グランプリ(Jpn2) | 1 | |
3 | 5 | スマハマ | 4 | 青竜ステークス(OP) | 2 | |
2018 良 | 1 | 8 | テイエムジンソク | 1 | チャンピオンズカップ(G1) | 2 |
2 | 6 | コスモカナディアン | 13 | 師走ステークス(OP) | 12 | |
3 | 3 | モルトベーネ | 6 | チャンピオンズカップ(G1) | 13 | |
2017 良 | 1 | 8 | グレンツェント | 1 | 師走ステークス(OP) | 1 |
2 | 4 | モルトベーネ | 12 | みやこステークス(G3) | 6 | |
3 | 14 | メイショウウタゲ | 10 | 師走ステークス(OP) | 4 | |
2016 良 | 1 | 6 | アスカノロマン | 4 | ベテルギウスステークス(OP) | 2 |
2 | 10 | モンドクラッセ | 2 | みやこステークス(G3) | 7 | |
3 | 5 | ロワジャルダン | 1 | チャンピオンズカップ(G1) | 4 | |
2015 良 | 1 | 6 | コパノリッキー | 1 | 東京大賞典(G1) | 2 |
2 | 13 | グランドシチー | 9 | 師走ステークス(OP) | 4 | |
3 | 4 | インカンテーション | 3 | チャンピオンズカップ(G1) | 10 | |
2014 良 | 1 | 14 | ニホンピロアワーズ | 1 | 東京大賞典(G1) | 3 |
2 | 12 | グランドシチー | 3 | ジャパンカップダート(G1) | 6 | |
3 | 3 | マイネルバイカ | 8 | 初夢ステークス(1,600万) | 1 |
【距離実績】ダート1,800mで1勝以上しておきたい
年度 | 勝ち馬 | ダート1,800mの実績 |
2023 | プロミストウォリア | 【4-1-0-0】 |
2022 | スワーヴアラミス | 【4-2-0-4】 |
2021 | オーヴェルニュ | 【4-0-0-3】 |
2020 | エアアルマス | 【1-0-0-0】 |
2019 | インティ | 【4-0-0-1】 |
2018 | テイエムジンソク | 【6-4-2-5】 |
2017 | グレンツェント | 【4-2-0-0】 |
2016 | アスカノロマン | 【4-2-0-5】 |
2015 | コパノリッキー | 【2-0-0-3】 |
2014 | ニホンピロアワーズ | 【6-5-3-3】 |
過去10年の東海ステークスの勝ち馬はいずれもこれまでにダート1,800mで勝利実績のある馬です。
そのうちの8頭がダート1,800mで4勝以上上げていました。
東海ステークスで勝ち馬を探す際は過去のダート1,800mにおける実績に注目したいです。
今年の出走馬でダート1,800m実績のある馬をまとめました。
【年齢】5歳馬が強い
年齢 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
4歳 | 【1-1-1-12】 | 6.7% | 13.3% | 20.0% |
5歳 | 【5-3-3-25】 | 13.9% | 22.2% | 30.6% |
6歳 | 【2-2-5-34】 | 4.7% | 9.3% | 20.9% |
7歳 | 【2-3-1-30】 | 5.6% | 13.9% | 16.7% |
8歳 | 【0-1-0-12】 | 0.0% | 7.7% | 7.7% |
過去10年の東海ステークスの勝ち馬でもっとも勝利数が多かったのは5歳馬です。
5歳馬はこれまで5勝しており、単勝率は14%、複勝率は31%で最多でした。
また、6歳馬と7歳馬もそれぞれ2勝しています。
対して、4歳馬はこれまで15頭が出走していたものの馬券に絡んだのは3頭のみとなっており、そのうち勝ち馬は2017年のグレンツェントのみでした。
東海ステークスは5歳馬を筆頭に、6~7歳馬が好走傾向にあります。
今年の出走馬を年齢別にまとめました。
【馬体重】前走よりも馬体が増えた馬が好走していた
馬体増減 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
増加 | 【7-7-8-74】 | 7.3% | 14.6% | 22.9% |
同体重 | 【1-0-0-10】 | 9.1% | 9.1% | 9.1% |
減少 | 【2-3-2-35】 | 4.8% | 11.9% | 16.7% |
過去10年の東海ステークスの勝ち馬7頭が前走から馬体重が増加しています。
また、2~3着に入線した15頭も前走より馬体中が増加していました。
さらに、過去10開催のうちの9開催で前走より馬体重が増加した馬が2頭以上馬券に絡んでいました。
東海ステークスは前走との馬体重比にも注目したいです。
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東海ステークスの過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【5-2-2-1】 | 50.0% | 70.0% | 90.0% |
2番人気 | 【3-2-0-5】 | 30.0% | 50.0% | 50.0% |
3番人気 | 【0-2-3-5】 | 0.0% | 20.0% | 50.0% |
4~6番人気 | 【1-0-2-27】 | 3.3% | 3.3% | 10.0% |
7~9番人気 | 【1-2-1-26】 | 3.3% | 10.0% | 13.3% |
10番人気以下 | 【0-2-2-54】 | 0.0% | 3.4% | 6.9% |
1番人気は複勝率90%!
過去10年の東海ステークスで1番人気の馬は【5-2-2-1】です。
勝率50%、連対率70%、そして複勝率は90%もありました。
数ある重賞の中でも1番人気の信頼度は非常に高いことから、馬券予想の際は人気を見ながら予想するのもよいかもしれません。
2~3番人気も優秀
過去10年の東海ステークスで2~3番人気の馬は20頭が出走し、10頭が馬券に絡んでいました。
それぞれ複勝率は50%あったのです。
また、過去10開催の内の8開催で2~3番人気の馬が最低1頭馬券に絡んでいます。
東海ステークスは1番人気の成績が優秀ですが、2~3番人気の馬も高確率で馬券に絡んでいることから人気同士の決着になることが多いです。
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東海ステークスの過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【0-0-0-15】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
2枠 | 【0-1-2-14】 | 0.0% | 5.9% | 17.6% |
3枠 | 【1-3-1-13】 | 5.6% | 22.2% | 27.8% |
4枠 | 【5-0-1-13】 | 26.3% | 26.3% | 31.6% |
5枠 | 【1-0-1-18】 | 5.0% | 5.0% | 10.0% |
6枠 | 【2-2-0-16】 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
7枠 | 【1-2-4-13】 | 5.0% | 15.0% | 35.0% |
8枠 | 【0-2-1-17】 | 0.0% | 10.0% | 15.0% |
勝ち馬は4枠
過去10年の東海ステークスでもっとも好走率が高かったのは4枠でした。
4枠は【5-0-1-13】で勝率26%と他の枠を圧倒しています。
過去10年で唯一京都において行われた年の勝ち馬エアアルマスも4枠だったことから、中京・京都開催問わず4枠は有利と考えてよいでしょう。
1枠は全滅も、今年は内有利の京都開催
過去10年の東海ステークスでもっとも苦戦していたのは1枠です。
1枠はこれまで15頭が出走していましたが、1頭も馬券に絡めていません。
また、過去10年の内、唯一京都開催となった2020年度も2頭の馬が1枠から発走しましたが馬券外に敗れていました。
このことから、東海ステークスは1枠不利に思えます。
ところが、2020年度の1枠だったモズアトラクションは7番人気、コマビショウは9番人気で人気落ちの馬でした。
京都のダート1,800mは内枠の成績がいいので、もしも有力馬が1枠を引いた際は軽視しないほうがよいかもしれません。
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東海ステークスの過去10年の前走着順別成績
前走着順 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1着 | 【4-1-1-16】 | 18.2% | 22.7% | 27.3% |
2着 | 【3-1-1-9】 | 21.4% | 28.6% | 35.7% |
3着 | 【1-0-2-8】 | 9.1% | 9.1% | 27.3% |
4着 | 【0-1-3-10】 | 0.0% | 7.1% | 28.6% |
5着 | 【0-0-1-6】 | 0.0% | 0.0% | 14.3% |
6~9着 | 【1-5-0-32】 | 2.6% | 15.8% | 15.8% |
10着以下 | 【1-2-2-37】 | 2.4% | 7.1% | 11.9% |
前走連対している馬が勝ち切りやすい
過去10年の東海ステークスの勝ち馬7頭が前走レースで連対2着以内に入線していました。
前走で連対している馬の単勝率は18~21%もあり、ほかの着順よりはるかに勝っています。
1着の馬を予想する際は前走連対しているかどうかもチェックしたいです。
なお、前走レースで連対した馬の内、2~3着に入線は4頭しかいませんでした。
対して、前走6着以下に敗れた馬が9頭馬券に絡んでいることから分かるように相手候補を探す際、着順は気にしなくてもよさそうです。
今年の出走馬の内、前走レースで2着以内に入線していた馬は4頭いました。
東海ステークス2024追い切り評価
東海ステークス2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。
以上になります。
東海ステークスの予想の参考にしてみてください!