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【アイビスサマーダッシュ2024予想】本命馬3頭+三連系で狙いたい穴馬2頭はこちら!

アイビスサマーダッシュ2024予想記事のサムネイル画像

アイビスサマーダッシュ2024予想の最終買い目を更新しました!

アイビスサマーダッシュ2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

アイビスサマーダッシュ2024の予想ポイント

  • 千直で勝利実績のある馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 牝馬の方が好走率が高く、毎年馬券に絡んでいる
  • リピーターの活躍が目立つ
  • 1人気【6-2-0-2】の連対率は80%だが直近2年は掲示板外
  • 外枠有利、特に8枠は当たり枠だが馬番18番は【0-0-0-4】
  • 前走韋駄天ステークス組が強い
目次(読みたい項目をタップ)

アイビスサマーダッシュ2024予想の最終買い目

アイビスサマーダッシュが開催される日曜日の新潟競馬場界隈の天気は曇り時々雨でした。

ウェザーニュースによると、13時から16時のあいだに1時間あたり1mmの雨が降るようですが、事前の予報と比較すると雨マークはなくなっています。

馬場傾向に関しては、土曜日の1Rとメインの関越ステークス(芝1,800m/OP)でレコードタイムが出ており、そのまえの豊栄特別でも勝ち馬トラマンダーレが1分32秒1の時計で勝利していることから超高速馬場でした。

日曜日は多少雨が降るようですが、極端に馬場に影響を及ぼす感じはしません。

うましるでは曇りの良馬場、時計の出やすい馬場を想定しながら予想をまとめました。

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◎本命 13 チェイスザドリーム

ロードカナロア
ゴールドチェイス
母父アドマイヤムーン
主な勝ち鞍韋駄天ステークス(OP) 2024年
前走韋駄天ステークス(OP) 1着

本命はチェイスザドリームにしました。

もともと短距離ダートで実力をつけた馬でしたが前走の韋駄天ステークスは初めての芝レースで力強く抜け出して勝利しています。

初めての芝レースでも力を発揮できたのは好感が持てますし、マウンテンムスメやファイアダンサーといった千直巧者相手に勝ち負けできたのは評価したいです。

データ的にも前走韋駄天ステークス上位勢はアイビスサマーダッシュと相性がよいのもポイントが高いですね。

韋駄天ステークスは外枠に恵まれたのも事実ですが、今回も外枠を引くことができました。

運にも恵まれている感じがするので、初重賞制覇に期待です。

〇対抗 10 ファイアダンサー

パイロ
エンジェヌー
母父コマンズ
主な勝ち鞍キビタキステークス(3勝クラス) 2023年
前走韋駄天ステークス(OP) 3着

対抗はファイアダンサーにしました。

新潟の千直は【0-2-1-3】と勝利こそありませんが決して悪い戦績ではありません。

昨年のアイビスサマーダッシュは後手となってしんがり負けとなりましたが、その後は同コースで行われたルミエールオータムダッシュや韋駄天ステークスで馬券に絡んでいることからまだまだ見限るのは早計でしょう。

今回は中枠を引いたので競馬しやすいですし、4走前のキビタキステークスで稍重条件下のなか勝ち切っているので多少の雨も問題ありません。

昨年は悔しい思いをした舞台ですが、まだまだ巻き返しも可能です。

▲単穴  3 ロードベイリーフ

ヴァンセンヌ
ショウナンアオバ
母父キングカメハメハ
主な勝ち鞍サンライズステークス(3勝クラス) 2022年
前走福島テレビオープン(OP) 13着

単穴はロードベイリーフにしました。

最後の勝利から2年半以上経ってしまいましたがこれまで千直は【0-1-2-3】と悪くありません。

しかも、馬券に絡んだ3回の内の2回が去年と一昨年のアイビスサマーダッシュのものでした。

どちらも二桁人気+データと相性の悪い内枠でしたが激走したのが記憶に新しいです。

アイビスサマーダッシュはリピーターの好走傾向が多々見られるので今回も侮れないでしょう。

前日の時点で12番人気と、相変わらず人気がないですが過去の実績を評価して3番手にしました。

△連下 12 ウイングレイテスト

スクリーンヒーロー
グレートキャティ
母父サクラユタカオー
主な勝ち鞍スワンステークス(G2) 2023年
前走函館スプリントステークス(G3) 2着

ウイングレイテストは連下にしました。

斤量59キロはかなり酷ですが前走函館スプリントステークスにおいても初めての芝1,200m+59キロを課せられながら2着入りしました。

サトノレーヴには完敗でしたが、1,200m巧者のビッグシーザーを真っ向からねじ伏せているように、初めての距離でも対応できたのは評価したいです。

また、追い切りも非常に好内容でした。

千直+トップハンデ59キロは厳しいものの、追い切りを通してこのレースに対する意欲が感じられたので抑えることにします。

△連下 16 ディヴィナシオン

ヴィクトワールピサ
フギン
母父Street Sense
主な勝ち鞍佐世保ステークス(3勝クラス) 2022年
前走北九州記念(G3) 11着

ディヴィナシオンも相手にします。

千直自体は2走前の韋駄天ステークスのみ走って5着でした。

着外に沈んでいますが、勝ち馬チェイスザドリームと0.3秒差で悪くありませんし、初めてのコースで上がり最速33秒2の末脚を使えたのは好材料です。

今回は韋駄天ステークスの時よりもさらに外枠を引くことができたので、よりロスのない競馬に期待できそうです。

最終追い切り映像こそ公開されていませんでしたが中間に時計を出していることからこのレースに向けて着実に良化している感じがしたので、抑えます。

△連下  4 ジャスパークローネ

Frosted
Fancy Kitten
母父Kitten’s Joy
主な勝ち鞍北九州記念(G3) 2023年
前走北九州記念(G3) 16着

ジャスパークローネも抑えることにしました。

昨年のCBC賞と北九州記念を勝利し、サマースプリントチャンピオンになった馬で、秋のスプリンターチャンピオンを決めるスプリンターズステークスにおいても4着入りしました。

実績だけ見たら最上位です。

前走の北九州記念は16着でしたが大きく出遅れたことが敗因ですが、久々の国内線ということで思うような状態ではなかった可能性があります。

もともとゲートは得意としているので叩き2戦目の今回、うまくスタートを切ることができれば重賞馬として力を発揮できるかもしれません。

単勝

13 チェイスザドリーム

馬連流し

軸馬:13
相手:3、4、10、12、16

三連複フォーメーション

1頭目:13
2頭目:3、4、10、12、16
3頭目:3、4、10、12、16

アイビスサマーダッシュ2024の有力馬3頭

新潟競馬の風物詩といえるアイビスサマーダッシュが今年も開催されます。

千直巧者だけではなく、重賞路線で実績を重ねた馬も参戦し、開幕の新潟を盛り上げてくれることでしょう。

今年の出走登録馬の中から上位人気に支持されそうな馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ウイングレイテスト

主な勝ち鞍
  • スワンステークス (G2) 2023年

ウイングレイテストは昨年のスワンステークスを勝利した馬です。

もともとマイル路線を中心に使われていましたが、芝1,400mのスワンステークスを勝利し、前走芝1,200mの函館スプリントステークスで2着入りしたことで短距離路線にシフトしつつあります。

前走の函館スプリントステークスは初の1,200m戦、そしてトップハンデ59キロを背負いながらも先行策で2着入りしました。

勝ち馬サトノレーヴには完敗でしたが、短距離実績豊富なビッグシーザー相手に先着できたのはよかったですし、斤量差を考えたら着差以上に健闘していました。

今回は引き続き短距離戦に挑みますが、前走と同じく59キロを背負うことになったのはマイナスです。

また、函館スプリントステークスは時計のかかる洋芝ということでマイル時代に培ったパワーが求められ、フィットした感じです。

しかし、アイビスサマーダッシュは全面野芝+開幕週の馬場ということでスピード要素が求められます。

この舞台がかみ合うかどうかは、やってみないと分かりません。

仮にここで激走するようでしたら今後の選択肢も広がるため、試金石の一戦となるでしょう。

★評価点
・実績は最上位
・前走函館SSで短距離の才能も開花させつつある
・流れる舞台でも力を出せる

▼課題
・前走に引き続き、トップハンデ59キロを背負う
・千直が合うか
・スピード能力に長けているか分からない

チェイスザドリーム

主な勝ち鞍
  • 韋駄天ステークス  (OP) 2024年
  • 安達太良ステークス (OP) 2023年

チェイスザドリームは前々走まで短距離ダートを中心に走っていた馬で、昨年のカペラステークスでも2着入りしています。

ところが、前走韋駄天ステークスで初芝挑戦すると、いきなり勝利して頭角を現しました。

マウンテンムスメやファイアダンサー、メディーヴァルといった千直実績のある馬を相手に勝ち切ったのです。

初芝とは思えないほどのパフォーマンスで芝の才能を開花させつつあります。

血統期には父がロードカナロアなので芝適性はあってもおかしくありませんでしたが、初芝にしては勝ち時計55秒0もよいでしょう。

今回は再び千直チャレンジとなりますが、斤量はそこまで重くありません。

また、有力馬のウイングレイテストやモズメイメイが何らかの不安要素がある中、チェイスザドリームは前走で千直適性を証明したので比較的安定しています。

ここを勝つようでしたらスプリンターズステークスの扉も開かれるはずなので、どのような走りをするか注目です。

★評価点
・初芝挑戦でいきなり成果を残した
・千直実績がある
・データと相性のいい前走韋駄天ステークス組上位勢&牝馬

▼課題
・前走は枠にも恵まれた

ファイアダンサー

主な勝ち鞍
  • キビタキS (3勝クラス) 2023年

ファイアダンサーは昨年のアイビスサマーダッシュで1番人気に支持された馬です。

1番人気+8枠発走ということで、激走にも期待されましたが、ゲートで後手を踏んでその後もダッシュが付かず、18着に沈んでいました。

思わぬ大敗となりましたが、その後、千直で行われたルミエールオータムダッシュや前走の韋駄天ステークスでも馬券に絡んでいることから、アイビスサマーダッシュの時は状態がよくなかったかもしれません。

近走は千直で実績を残しているので調子は取り戻しつつあります。

昨年辛苦を味わった舞台ですが、今回は1番人気になる可能性は低いと思うので、リラックスした状態でレースに挑んでほしいです。

★評価点
・千直は【0-2-1-3】
・昨年のアイビスサマーダッシュで1番人気に支持されていた
・近走千直で立て直しつつある
・データと相性のいい牝馬&リピーター&前走韋駄天ステークス上位勢

▼課題
・状態面が大事なので追い切りに注目したい

アイビスサマーダッシュ2024の穴馬2頭

アイビスサマーダッシュはヒモ荒れしやすいレースなので三連系馬券で予想する際は人気落ちの馬も抑えておきたいです。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

マウンテンムスメ

主な勝ち鞍
  • UHB杯 (3勝クラス) 2022年

マウンテンムスメは昨年馬券どころか掲示板入りすることもありませんでした。

ところが、初コンビの藤田菜七子騎手と挑んだ前走の韋駄天ステークスでは14番人気の低評価を覆す走りで2着入りしました。

52キロの恩恵はあったにしても、早めに先頭に立ってそのまま粘り切り、台風の目となりました。

今回も藤田菜七子騎手とのコンビで挑みますが、藤田騎手は過去5開催の千直で最多8勝をあげている騎手です。

千直巧者ともいえるので騎手目線では面白そうな馬となるでしょう。

斤量の恩恵はなくなりましたが、マウンテンムスメ自身千直と相性がいいので、再び波乱の立会人になれるかもしれません。

★評価点
・千直巧者【1-0-1-2】
・前走韋駄天ステークスは見事な競馬だった
・藤田騎手と千直の相性がいい
・データと相性のいい牝馬&背前走韋駄天ステークス上位勢

▼課題
・前走はハンデの恩恵もあった
・高速新潟でどこまでやれるか

ロードベイリーフ

主な勝ち鞍
  • サンライズS (3勝クラス) 2022年

ロードベイリーフは直近2開催のアイビスサマーダッシュで馬券に絡んだ馬です。

近走は凡走が目立ちますが、アイビスサマーダッシュで2年連続馬券に絡んでいる実績は侮れません。

なお、アイビスサマーダッシュはリピーターが激走する傾向が強いです。

今年出走登録しているリピーターは6頭いますが、そのなかで最も先着しているのはロードベイリーフでした。

近走は凡走が目立っていますが、レース相性はよいですし、好走した2開催はどちらも10番人気以下で激走していることから、3度目の正直が見られるかもしれません。

★評価点
・アイビスサマーダッシュで2年連続馬券に絡んだ
・千直が得意【0-1-2-3】
・データと相性のいいリピーター

▼課題
・好走と凡走の差が激しい
・和田騎手と新潟の相性

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ここからはアイビスサマーダッシュの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

アイビスサマーダッシュ2024の概要

アイビスサマーダッシュは新潟競馬場で開催される芝1,000mの短距離重賞です。

レース名の【アイビス】とは新潟県の県鳥である朱鷺(とき)の英名で、夏の新潟らしいレース名となっています。

そして、舞台となる新潟芝1,000mは通称【千直】と呼ばれ、新潟競馬にしかないコースでレースが行われます。

千直はコーナーがないため、立ち回りが苦手な馬でも力を発揮しやすいです。

全コースの中でも特に個性が浮き彫りになりやすく、このコースを得意としている馬も少なくありません。

そして、アイビスサマーダッシュは全重賞のなかで唯一千直を舞台にしているため、千直巧者が集結しやすい傾向があります。

リピーターが好走しやすい舞台でもあるため、過去の千直実績は重視したいです。

新潟競馬の夏の風物詩であるアイビスサマーダッシュ。

快速王の座を手にするのはどの馬でしょうか?!

2023年 アイビスサマーダッシュ(GⅢ) | オールアットワンス | JRA公式

アイビスサマーダッシュ2024の開催内容

開催日7月28日(日曜) 15:45発走
格付けG3
開催競馬場新潟競馬場 7R
コース芝1,000m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金4100万円

アイビスサマーダッシュ2024が開催される新潟の芝1,000m(直)の特徴

新潟競馬場 芝1000mのコースで特徴を解説
スタート地点4コーナーポケット奥
コースホームストレッチのみ使用
直線距離1,000m
高低差約1.0m
フルゲート18頭
平均タイム
(過去5年)
56.7
コースレコード53.7
(2002年 アイビスSD【G3】カルストンライトオ)
アイビスサマーダッシュのタイム
平均タイム
(過去10年)
55.2
レコードタイム53.7
(2002年 カルストンライトオ)

新潟の千直は4コーナーのはるか奥ポケットがスタート地点になっています。

スタートから1ハロンほどは緩やかな上り坂を駆け上がり、そこを過ぎたら今度は1ハロンほど下り坂を駆け降ります。

その先はわずかなアップダウンこそありますが、残り300m地点あたりからはまっすぐな道となっています。

序盤は上り傾斜となっていますが、千直という短期決戦の舞台なので各馬は始めから全力で走るため、ほぼ確実にハイペースになります。

また、千直というとまっすぐの道をひたすら走るイメージがありますが、このように、若干起伏があるのが新潟千直の特徴です。

もうひとつ、新潟の特徴を挙げるなら新潟は野芝100%を使用しています。

基本的に日本の競馬場は北海道にある札幌と函館が全面洋芝、それ以外の競馬場は野芝と洋芝をブレンドしたオーバーシードを導入しています。

しかし、新潟だけは全面野芝です。

野芝は洋芝と比較すると馬場が固くて時計が出やすいので、高速馬場傾向になりやすいのです。

アイビスサマーダッシュは千直で各馬序盤から飛ばしますし、全面野芝なのでとにかくスピードに長けた馬が有利ですよ。

新潟の芝1,000m【直】はここをチェック!

  • 中央競馬で唯一カーブがない一直線コース
  • 外枠が圧倒有利
  • 逃げと先行馬の勝率が高い
  • 短距離色の強い種牡馬が好成績
  • 母父はサンデーサイレンス系が独占

アイビスサマーダッシュ2024の出走馬

【参考レース】2024年 アイビスサマーダッシュ|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1リプレーザ牡658.0幸英明
2ショウナンマッハセ557.0石橋脩
3ロードベイリーフ牡757.0和田竜二
4ジャスパークローネ牡558.0団野大成
5マウンテンムスメ牝655.0藤田菜七子
6クムシラコ牡657.0内田博幸
7ハギノメーテル牝555.0藤懸貴志
8マイヨアポア牝655.0石川裕紀人
9グレイトゲイナー牡757.0笹川翼
10ファイアダンサー牝655.0戸崎圭太
11アビッグチア牝655.0丸山元気
12ウイングレイテスト牡759.0松岡正海
13チェイスザドリーム牝555.0坂井瑠星
14デュアリスト牡657.0小沢大仁
15モズメイメイ牝455.0国分恭介
16ディヴィナシオン牡757.0松山弘平
17テイエムスパーダ牝557.0酒井学
18メディーヴァル牡657.0小崎綾也

アイビスサマーダッシュの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
13オールアットワンス9アイビスサマーダッシュ(G3)6
210トキメキ6韋駄天ステークス(OP)3
32ロードベイリーフ12福島テレビオープン(OP)6
2022
116ビリーバー7韋駄天ステークス(OP)4
217シンシティ2韋駄天ステークス(OP)3
35ロードベイリーフ14CBC賞(G3)8
2021
114オールアットワンス1葵ステークス(重賞)3
212ライオンボス2韋駄天ステークス(OP)9
31バカラクイーン14さくらんぼ特別(2勝)7
2020
19ジョーカナチャン2韋駄天ステークス(OP)2
213ライオンボス1韋駄天ステークス(OP)1
312ビリーバー9TVh杯(3勝)1
2019
111ライオンボス1韋駄天ステークス(OP)1
23カッパツハッチ3韋駄天ステークス(OP)2
316オールポッシブル9バーデンバーデンカップ(OP)16
2018
115ダイメイプリンセス1CBC賞(G3)9
28ラブカンプー2葵ステークス(重賞)2
312ナインテイルズ8水無月ステークス(1,600万)1
2017
115ラインミーティア8韋駄天ステークス(OP)4
210フィドゥーシア1韋駄天ステークス(OP)1
314レジーナフォルテ4さくらんぼ特別(1,000万)1
2016
14ベルカント1CBC賞(G3)3
213ネロ2韋駄天ステークス(OP)2
36プリンセスムーン3韋駄天ステークス(OP)1
2015
113ベルカント1CBC賞(G3)取消
29シンボリディスコ9テレビユー福島賞(1,600万)3
312アースソニック4函館スプリントステークス(G3)2
2014
12セイコーライコウ1函館スプリントステークス(G3)4
211フクノドリーム5バーデンバーデンカップ(OP)5
310アースソニック3函館スプリントステークス(G3)6

【千直実績】千直勝ち馬が7勝している

年度勝ち馬新潟芝1,000m(千直)実績
2023オールアットワンス【1-0-0-2】
2022ビリーバー【0-0-1-5】
2021オールアットワンス【0-0-0-0】
2020ジョーカナチャン【2-1-0-1】
2019ライオンボス【2-0-0-0】
2018ダイメイプリンセス【2-0-0-0】
2017ラインミーティア【1-1-0-9】
2016ベルカント【1-0-0-0】
2015ベルカント【0-0-0-0】
2014セイコーライコウ【1-0-0-0】

過去10年のアイビスサマーダッシュの勝ち馬7頭がこれまでに新潟芝1,000m(千直)で1勝以上勝利していました。

また、馬券に絡んだ30頭のうちの24頭が過去に千直レースに1回以上出走し、3着以内に入線しています。

該当しなかった3頭の勝ち馬のうち、ベルカントとオールアットワンスは初めての千直で勝利し、翌年以降のアイビスサマーダッシュも制しているので適性が合っていたのでしょう。

馬券に絡んだ馬の多くに千直実績があるため、過去の戦績には目を配りたいです。

今年の出走馬の内、千直レースで1勝以上勝利している馬は7頭、勝利していないものの馬券に絡んでいた馬は2頭いました。(かっこ内は千直実績)

千直で勝利実績のある馬
クムシラコ【2-0-0-4】
ショウナンマッハ【1-0-1-0】
ジャスパークローネ【1-0-0-0】
チェイスザドリーム【1-0-0-0】
マイヨアポア【1-0-1-2】
マウンテンムスメ【1-2-0-5】
メディーヴァル【1-0-0-3】

千直で2~3着に入線した馬
ファイアダンサー【0-2-1-3】
ロードベイリーフ【0-1-2-3】

【性別】創設以来毎年馬券に絡んでいる牝馬

性別成績単勝率連対率複勝率
牡・セン馬【3-4-5-65】3.9%9.1%15.6%
牝馬【7-6-5-65】8.4%15.7%21.7%

過去10年のアイビスサマーダッシュで馬券に絡んだ30頭のうちの18頭が牝馬でした。

牝馬は過去10開催すべての年で必ず連対しています。

また、アイビスサマーダッシュはこれまで23開催されましたが第1回開催から昨年23開催まで、全ての年で必ず牝馬は馬券に絡んでいます。

【夏は牝馬】の格言がありますが、アイビスサマーダッシュは特にそこ傾向が強そうでした。

牝馬はぜひ馬券に抑えたいです!

今年の出走馬の中で牝馬は8頭いました。

・アビックチア
・チェイスザドリーム
・テイエムスパーダ
・ハギノメーテル
・ファイアダンサー
・マイヨアポア
・マウンテンムスメ
・モズメイメイ

【リピーター】同レース経験馬に警戒したい

過去のリピーター着順
ロードベイリーフ23年3着
22年3着
オールアットワンス23年1着
22年6着
21年1着
ビリーバー22年1着
21年11着
20年3着
ライオンボス23年16着
22年10着
21年2着
20年2着
19年1着
ベルカント16年1着
15年1着
アースソニック16年6着
15年3着
14年3着

過去10年のアイビスサマーダッシュではリピーターの活躍が目立っています。

特に、近年はビリーバーやオールアットワンス、ロードベイリーフのように人気のない馬が激走するシーンも見られました。

また、20年以上前の勝ち馬で、現在もレコードが破られていないカルストンライトオも過去3回出走して2回優勝しています。

馬券予想の際、過去にアイビスサマーダッシュに出走していた馬にも注目したいです。

今年の出走馬で過去にアイビスサマーダッシュに出走していた馬は5頭いました。(かっこ内はアイビスサマーダッシュの最高着順)

グレイトゲイナー(5着)
ファイアダンサー(18着)
マウンテンムスメ(8着)
メディーヴァル(8着)
ロードベイリーフ(3着)

なお、上記で上げた「千直で勝利実績のある馬」「牝馬」「リピーター」の3つ全てに該当する馬はマウンテンムスメのみです。

アイビスサマーダッシュの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【6-2-0-2】60.0%80.0%80.0%
2番人気【1-4-0-5】10.0%50.0%50.0%
3番人気【0-1-2-7】0.0%10.0%30.0%
4~6番人気【0-2-2-26】0.0%6.7%13.3%
7~9番人気【3-1-3-23】10.0%13.3%23.3%
10番人気以下【0-0-3-67】0.0%0.0%4.3%

1番人気の安定神話は崩れつつある…?

過去10年のアイビスサマーダッシュで1番人気は【6-2-0-2】でした。

勝率60%、連対率80%は夏競馬のみならず、全重賞のなかでも非常に安定した数値です。

ところが、直近2開催は1番人気に支持されたファイアダンサー、ヴェントヴォ―チェともに掲示板外に沈んでいました。

もしかしたら、かつての1番人気安定説は崩れつつあるかもしれません。

小波乱が目立つレース

過去10年のアイビスサマーダッシュのうちの8開催で6番人気以下の馬が1頭以上馬券に絡んでいました。

アイビスサマーダッシュは1~2番人気の好走率が高いものの、人気落ちの台頭も目立っています。

順当で決まる傾向は少ないため、三連単や三連複で予想する際は穴馬も抑えておきたいです。

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アイビスサマーダッシュの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-0-2-15】0.0%0.0%11.8%
2枠【2-1-0-14】11.8%17.6%17.6%
3枠【0-0-1-17】0.0%0.0%5.6%
4枠【1-1-0-18】5.0%10.0%10.0%
5枠【1-2-1-16】5.0%15.0%20.0%
6枠【1-2-2-15】5.0%15.0%25.0%
7枠【1-2-3-18】4.2%12.5%25.0%
8枠【4-2-1-17】16.7%25.0%29.2%

大当たりは8枠

過去10年のアイビスサマーダッシュで8枠は【4-2-1-17】でした。

勝率17%、連対率25%、複勝率は29%といずれも高い数値です。

アイビスサマーダッシュの舞台である新潟芝1,000mはもともと外有利です。

なぜなら、内ラチはほかのレースで使われるため痛みがあるのに対し、外枠は滅多に使用されないため芝が良好だからです。

アイビスサマーダッシュ自体は開幕週に行われるため内芝の状態も良好ですが、過去10年の枠番データを見てみると、外枠になるほど複勝率が高くなっていることから外有利であることは間違いないでしょう。

馬番18番は【0-0-0-4】

過去10年のアイビスサマーダッシュを枠番別にみると8枠の成績が優秀でした。

ところが、馬番18番は【0-0-0-4】で全滅しています。

昨年は5番人気に支持されたレジェ―ロが大外18番を引きましたが5着まででした。

大外18番を引いた馬は内の馬が外に殺到することから抜け出せなかったら競馬しづらいのかもしれません。

今年のアイビスサマーダッシュは月曜日の時点で21頭の登録が確認でき、ほぼ間違いなくフルゲート開催となるでしょう。

8枠有利のレースですが大外18番を引いた馬は割引しても良いかもしれません。

今年のアイビスサマーダッシュで馬番18番を引いた馬はメディーヴァルです。

アイビスサマーダッシュの過去10年の前走レース別成績

前走レース成績単勝率連対率複勝率
韋駄天S(OP)【4-7-1-32】9.1%25.0%27.3%
CBC賞(G3)【3-0-1-14】16.7%16.7%22.2%
函館SS(G3)【1-0-2-10】7.7%7.7%23.1%
バーデンBC(3勝)【0-1-1-12】0.0%7.1%14.3%
TVh杯(3勝)【0-0-1-1】0.0%0.0%50.0%
福島テレビオープン(OP)【0-0-1-4】0.0%0.0%20.0%
プロキオンS(G3)【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%

前走韋駄天ステークス組が強い

過去10年のアイビスサマーダッシュでもっとも好走していたのは前走韋駄天ステークス組でした。

韋駄天ステークスはアイビスサマーダッシュと同じ芝1,000mが舞台なのでコース適性が合うのでしょう。

なお、馬券に絡んだ前走韋駄天ステークス組は12頭いますが、そのうち、2021年のライオンボスを除いた11頭が前走韋駄天ステークスで1~4着に入線していました。

上位入選している馬は高く評価したいです。

今年の出走馬の中で前走が韋駄天ステークスだった馬は4頭いました。(かっこ内は着順)

チェイスザドリーム(1着)
マウンテンムスメ(2着)
ファイアダンサー(3着)
マイヨアポア(6着)

前走CBC賞組は今年不在

過去10年のアイビスサマーダッシュで前走CBC賞だった馬は【3-0-1-14】でした。

好走数は韋駄天ステークス組に劣るものの、3勝しており単勝率だけ見たら韋駄天ステークス組にも勝っています。

このことから、前走CBC賞組はアタマとして狙いたいところです。

しかし、今年は阪神競馬場の改修工事に伴い、スケジュールが変更しており、本来7月上旬に開催されていたCBC賞と8月下旬に行われる北九州記念は入れ替わっています。

そのため、今年の出走登録馬の中に前走CBC賞だった馬はいません。

アイビスサマーダッシュ2024追い切り評価

アイビスサマーダッシュ2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
アイビスサマーダッシュの予想の参考にしてみてください!

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