【小倉2歳S2024追い切り評価/全頭診断】上位人気の〝アノ馬〟にトップ評価「S」
小倉2歳ステークス2024追い切り評価/全頭診断になります。
当記事では小倉2歳ステークスの追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。
8月28日の馬場状態
美浦
この日の美浦は坂路、ウッドともに良馬場でした。
坂路の1番時計はサルーポルティの4F52秒6で、全体的に時計はかかっていました。
ウッドの1番時計はセントメモリーズの6F78秒9です。時計は平均以上に出ています。
栗東
この日の栗東は坂路、ウッドともに良馬場でした。
坂路の1番時計はジャスパーノワールの4F50秒4ですが、時計は標準的です。
ウッドの1番時計はディープマインドの6F79秒0で、平均以上の時計でした。
小倉2歳ステークス2024追い切り評価/全頭診断コメント
小倉2歳ステークス2024の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。
評価は上からS→A→B→C→D→E(測定不能)の6段階になります。
(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)
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アブキールベイ
アブキールベイ 8月28日(水) 評価E(測定不能) | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(良) | 54.9 | 39.0 | 12.2 | 馬なり | ||
前走最終 | 栗東坂路(稍重) | 55.2 | 39.8 | 12.1 | 馬なり |
アブキールベイは栗東坂路でマテンロウナイト(牡4、1勝クラス)と併せました。
国分優作騎手が追い切りに騎乗(レース当日は西塚騎手が騎乗)し、僚馬を1馬身半追走する形で馬なり追いを行い、全体時計54秒9-上がり1F12秒2の時計で1馬身先着しています。
※僚馬:りょうば(同じ厩舎に所属する馬のこと)
中間は栗東ウッドで強めに追われました。
このときは西塚騎手が騎乗して馬場の外目から強めに追って6F84秒8-上がり1F11秒6の時計でまとめています。
1週前に強めに追ったため最終追い切りは軽めでしたが、追い切り映像がJRAレーシングビュアーに掲載されていませんでした。
時計も出していませんし、動きも分からなかったため、E評価(測定不能)とします。
アーリントウロウ
アーリントウロウ 8月28日(水) 評価A | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(良) | 57.1 | 40.3 | 12.4 | 馬なり | ||
1週前 | 栗東坂路(良) | 51.6 | 37.6 | 12.0 | 強め | ||
前走最終 | 栗東坂路(良) | 54.4 | 37.7 | 12.0 | 末強め |
アーリントウロウは栗東坂路で単走を行いました。
新馬戦以来の騎乗となる西村騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで全体時計57秒1-上がり1F12秒4で軽く登坂しています。
1週前の22日も栗東坂路で単走を行っています。
このときも西村騎手が騎乗し、強めに追って全体時計51秒6-上がり1F12秒0の自己ベストでまとめていました。
1週前は坂路の真ん中やや内目から追っていますが、終盤まで左手前ながら力強い踏み込みで追えています。
終盤で手前を替えてからもリズムよく登坂できていました。
強めに追ったとはいえ自己ベストを記録したのも良いですね。
最終追い切りは馬なりで軽い調教でしたが、ここでは1週前より首の動作が大きいです。
それでも、大きくブレることもなくまっすぐ追えていますし、なかなか好仕上がりに見えます。
時計は出していませんが、1週前に自己ベストを記録しているので最終追い切りは軽めでも悲観するものではないでしょう。
2週続けて西村騎手が追い切りに騎乗したのも良いですし、ここ数戦で一番いい仕上がりに見えました。
エイシンワンド
エイシンワンド 8月28日(水) 評価S | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(良) | 53.3 | 38.6 | 12.2 | 馬なり | ||
1週前 | 栗東坂路(良) | 56.3 | 39.9 | 12.3 | 馬なり | ||
前走最終 | 栗東坂路(良) | 53.6 | 38.5 | 12.0 | 馬なり |
エイシンワンドは栗東坂路でチカミリオン(牝3、1勝クラス)と併せました。
主戦の幸騎手が追い切りに騎乗し、僚馬を2~3馬身追走する形で馬なり追いを行い、全体時計53秒3-上がり1F12秒2で2馬身先着しています。
1週前も栗東坂路でアドマイヤアーデル(牝2、新馬)と併せています。
このときは助手騎乗の元、馬なりで僚馬を1馬身追走し、全体時計56秒3-上がり1F12秒3で4馬身先着しました。
1週前は僚馬の右から追い切りを行い、若干ヨレる場面もありましたが、全体的にまっすぐ追走できています。
残り1Fあたりで僚馬に並びかけてからはさらにペースアップし、終い2F13秒2-1F12秒3の加速ラップであっさり先着できたのも良いでしょう。
時計は目立ちませんが、大柄な助手が騎乗していた影響もあると思いますし、その中で加速できたのでそこまでマイナスに捉えなくてもよさそうです。
最終追い切りは幸騎手とともに追い切りを行っています。
僚馬の右から追走し、本選に入って手前を替えつつ抜け出しています。
終始軽い脚取りでしたし、残り1Fでは一杯に追われてなおかつ1勝クラスの馬を楽に突き放して先着しました。
相手関係を考えれば納得のいく追い切りでしたし、フットワークの軽さも魅力的です。
現在の中京馬場は雨がなければ軽いはずなので、エイシンワンドも思う存分力を発揮できる可能性があります。
小倉2歳ステークスに向けて、順調に良化していました。良い出来です。
エイヨーアメジスト
エイヨーアメジスト 8月28日(水) 評価A | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(良) | 51.4 | 37.6 | 12.4 | 一杯 | ||
前走最終 | 栗東坂路(稍重) | 55.0 | 39.6 | 13.0 | 馬なり |
ひまわり賞(OP)で2着のエイヨーアメジストは栗東坂路で単走を行いました。
見習い騎手が騎乗して一杯に追い、全体時計51秒4-上がり1F12秒4の自己ベストで登坂しました。
前走から約1か月ぶりのレースとなり、中間は坂路で12本、ウッドで1本の時計を記録しています。
映像はありませんが、1週前の22日は栗東ウッドで単走を行い、馬場の外目から強めに追われて6F83秒6-上がり1F11秒4で終いの伸びが確認できました。
最終追い切りはいつも通り坂路で行っています。
序盤から中盤にかけて、他馬の影に隠れて動きの確認ができませんでしたが、終盤の動きだけ見ると、一杯に追われたことで気持ちの乗った動きができています。
脚取りも軽く、良馬場の芝コースでも対応してくれそうです。
近2戦は時計のかかる馬場のレースだったので、高速馬場でどこまでやれるか分かりませんが、動き自体は軽快だったので、馬場がかみ合えば面白そうな1頭です。
エンドレスサマー
エンドレスサマー 8月28日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 美浦坂路(良) | 52.8 | 38.7 | 12.6 | 馬なり | ||
1週前 | 美浦坂路(良) | 53.5 | 39.4 | 12.0 | 末強め | ||
前走最終 | 函館芝(稍重) | 51.3 | 37.5 | 11.7 | 馬なり |
函館2歳ステークス(G3)で3着のエンドレスサマーは美浦坂路でサザンステート(牡5、2勝クラス)と併せました。
石橋騎手が追い切りに騎乗(レース当日は岩田望来騎手が騎乗)し、僚馬を2~3馬身追走する形で馬なり追いを行い、全体時計52秒8-上がり1F12秒6の時計で同時併入しています。
1週前の21日にも美浦坂路で石橋騎手騎乗の元、ボムポット(牡3、未勝利)と併せ馬を行いました。
僚馬を7~8馬身追走する形で末強めに追い、全体時計53秒5-上がり1F12秒0の時計で併入しています。
1週前は少し左前脚が固い感じもしますが、本選に入ってからは力のこもった動きを見せ、楽に併入しています。
末強めの指示通り、終盤はしっかり踏み込んで登坂しているのも良いでしょう。
重賞で馬券に絡んだだけの実績は感じられます。
最終追い切りも引き続き併せ馬を置いて調整しましたが、ここでも馬場を掻き込むような動きを見せています。
2週続けて併せ馬を行いましたが、本番に向けて着々と整っていますし、併せて実践を想定した動きができたのも良いでしょう。
過去の実績を見るとタフな馬場のほうが合ってそうなので、台風の影響で馬場が悪化してくれたほうが出し切れるかもしれません。
クラスペディア
クラスペディア 8月28日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(良) | 52.2 | 38.3 | 12.2 | 一杯 | ||
前走最終 | 栗東CW(良) | ⑦98.9 | 67.9 | 52.8 | 37.6 | 11.5 | 強め |
クラスペディアは栗東坂路でテイエムランウェイ(牡5、3勝クラス)と併せました。
レース当日も騎乗する小崎騎手が追い切りに騎乗し、僚馬を3馬身追走する形で一杯に追い、全体時計52秒2-上がり1F12秒2の自己ベストで併入しました。
前走から中2週で中間は坂路が4本、ウッドで2本追い切りを行っていました。
今回は前走と異なり坂路で最終追い切りを行っています。
僚馬を追走する形で一杯に追われましたが、道中ヨレながらの追い切りで安定した走法とは言い難いです。
しかし、一杯に追われた影響もあって自己ベストを記録できたのは良いですし、先に抜け出した格上のテイエムランウェイと並んで併入できていることから、気持ちの面ではレースに向けて良化していることでしょう。
キャリアの少ない馬なのでまだまだ不安定なところはありますが、良い面も見られた追い切りで、悪くない仕上がりでした。
ケイアイマハナ
ケイアイマハナ 8月28日(水) 評価C | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(良) | 53.3 | 38.6 | 12.7 | 強め | ||
1週前 | 栗東CW(良) | 84.1 | 68.8 | 53.4 | 38.2 | 12.4 | 一杯 |
前走最終 | 栗東CW(良) | 83.0 | 67.8 | 53.2 | 37.9 | 11.6 | 直強め |
ケイアイマハナは栗東坂路で単走を行いました。
今回初コンビを組む永島騎手が騎乗して強めに追われ、全体時計53秒3-上がり1F12秒7の時計で登坂しています。
1週前の22日には栗東ウッドでケイアイエルナト(牡3、1勝クラス)と併せました。
このときは秋山稔樹騎手が追い切りに騎乗して、馬場の外目から一杯に追い、6F84秒1-上がり1F12秒4の時計で3馬身半先着しています。
僚馬の外から追込を行いましたが、軽い脚取りでコーナーを周回し、直線でも僚馬を楽にかわして先着しました。
ストライドの大きな動きを見せていますが、一杯に追われた割にはそこまで俊敏さはなかったので、もしかしたら休み明けで身体がなまっている可能性があります。
一杯に追ったことで最終追い切りまでに良化したいです。
その最終追い切りは坂路に舞台を変え、強めに追いましたが、1週前同様大きな歩様で追えています。
ただ、1週前同様、しなやかな感じはなく、どこか固い動きでした。
また、強めに追われた割には全体時計、終い時計ともに目立つものではありません。
もう少し良化してほしかったです。
ジャスパーディビネ
ジャスパーディビネ 8月29日(木) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(良) | 50.2 | 37.3 | 12.4 | 一杯 | ||
1週前 | 栗東坂路(重) | 50.3 | 36.9 | 12.5 | 一杯 | ||
前走最終 | 栗東坂路(良) | 49.9 | 36.0 | 12.5 | 一杯 |
ジャスパーディビネは木曜日に栗東坂路でキュピドン(牡4、1勝クラス)と併せました。
助手が騎乗して僚馬を1馬身追走する形で一杯に追われ、全体時計50秒2-上がり1F12秒4の時計で1馬身先着しています。
1週前の21日も栗東ウッドでキュピドンと併せています。
このときも僚馬を1馬身半追走する形で一杯に追われて全体時計50秒3-上がり1F12秒5で4馬身先着しています。
馬場の外目から追われましたが、序盤にかかる場面があったものの、その後は視界を前方に向けて追えていました。
全体時計50秒3も速いですが、前走最終追い切りが坂路で一杯に追われて4F49秒9なので、もともと坂路で時計を出すタイプなのでしょう。
自己ベストというわけではありません。
最終追い切りも坂路で一杯に追われています。
ここは僚馬の後ろで脚を溜めつつ、途中で抜け出して追われていますが、かわす際はスムーズでしたし、最後まで一定のリズムで登坂できたのも良いでしょう。
森厩舎らしく、序盤からかっ飛ばして追われていましたが、最後まで一定の脚を維持できていました。
時計も良かったですし、悪くない仕上がりでした。
タマモティーカップ
タマモティーカップ 8月28日(水) 評価C | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(良) | 53.1 | 38.4 | 12.3 | 馬なり | ||
前走最終 | 栗東CW(稍重) | 53.9 | 37.7 | 11.2 | 馬なり |
タマモティーカップは栗東坂路でミエノソニック(牡3、未勝利)と併せました。
前走に引き続きコンビを組む長岡騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで僚馬を3~4馬身追走して全体時計53秒1-上がり1F12秒3の自己ベストで時計で3馬身先着しています。
前走から7週間ぶりのレースとなり、中間は坂路が12本、ウッドが3本、坂路ベースで調整されています。
なお、映像はありませんが1週前の23日は長岡騎手騎乗の元、栗東ウッドでミエノソニックと併せていました。
馬場の真ん中から僚馬を2馬身追走する形で一杯に追われて6F83秒9-上がり1F11秒1の時計で1馬身先着しています。
1週前に負荷を掛けたため、最終追い切りは馬なりで軽めでした。
本線に入ってから右手前で追走し、何度か手前を替えつつ登坂しています。
右手前で登坂しているときは左脚がやや高く、中盤で手前を替えてからはブレを見せるなど、あまり安定のある動きができていませんでした。
馬体は悪くないものの、道中の動きは気になる場面もいくつかみられます。
この時期の2歳馬なので安定感が欠けているのは致し方がないところもありますが、もう少しバランスの取れた動きができたらよかったです。
ベルビースタローン
ベルビースタローン 8月28日(水) 評価A | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(良) | 56.9 | 41.3 | 13.0 | 馬なり | ||
1週前 | 栗東CW(重) | 81.8 | 66.4 | 51.5 | 36.8 | 11.7 | 一杯 |
前走最終 | 栗東坂路(良) | 56.2 | 39.7 | 12.5 | 馬なり |
ベルビースタローンは栗東坂路で単走を行いました。
助手が騎乗して馬なりで全体時計56秒9-上がり1F13秒0で軽い調整を行っています。
1週前の21日には栗東ウッドでタイセイドレフォン(牡5、オープン)と併せました。
このときは助手が騎乗し、馬場の3分どころから僚馬を3馬身追走する形で一杯に追われて6F81秒8-上がり1F11秒7の時計で半馬身先着しています。
オープンクラスの馬と併せていますが、一杯に追われたタイセイドレフォン相手にベルビースタローンは楽な手ごたえで先着することができました。
どちらも一杯に追われていましたが、終い2F11秒4から1F11秒3で長く速い脚を使えたのはよいでしょう。
少し動きは重い感じもしましたが、叩いて良化に期待したいです。
その最終追い切りは栗東坂路で軽めに行っています。
馬場の外目から1頭淡々とした動きで追うことができています。
脚取りも軽く、1週前よりも軽快な動きを見せていました。
時計は全く出していませんが、追えば動けるのは1週前に証明していますし、この馬なりに良化がしているように見えました。
ホウオウブースター
ホウオウブースター 8月28日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 美浦坂路(良) | 54.9 | 39.9 | 12.6 | 馬なり | ||
1週前 | 美浦南W(稍重) | 82.4 | 66.9 | 52.1 | 37.2 | 11.6 | 馬なり |
前走最終 | 美浦坂路(稍重) | 53.6 | 38.4 | 12.5 | 強め |
ホウオウブースターは美浦坂路でディアフリーゼ(牝3、未勝利)と併せています。
助手が騎乗して僚馬より1馬身半先行する形で馬なり追いを行い、全体時計54秒9-上がり1F12秒6で併入しています。
1週前は美浦ウッドにてロデオクイーン(牝3、1勝クラス)と併せました。
今回初コンビを組む丸田騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から僚馬を5馬身追走する形で馬なり追いを行い、6F82秒4-上がり1F11秒6の時計で併入しました。
1週前は僚馬の内から立ち回りましたが、序盤からスピード感ある走りを見せています。
直線で僚馬より先に抜け出して位からは、馬なりながら終い2F12秒4-1F11秒6で加速し、併入できています。
最後は僚馬ロデオクイーンに追走される形となりましたが、格上の馬相手に最後まで粘り強く脚を活かしきれ、強気な姿勢を見せました。
最終追い切りは坂路でディアフリーゼと併せています。
軽い脚取りでしたが四肢の動きは速いですし、僚馬に並ばれてからはさらに動けているように、前向きな走りができています。
坂路追いでは時計こそ出していませんが、馬体も締まっていますし動きも良いことから、この馬なりに力は引き出せそうでした。
ポートデラメール
ポートデラメール 8月28日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東CW(良) | 82.6 | 66.4 | 51.5 | 36.9 | 11.8 | 一杯 |
1週前 | 栗東CW(重) | 81.7 | 65.8 | 51.0 | 36.4 | 11.7 | 強め |
前走最終 | 栗東芝(稍重) | 83.5 | 65.6 | 49.4 | 35.7 | 11.5 | 馬なり |
ポートデラメールは栗東ウッドチップコースでキタサンハナビラ(牝2、新馬)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行っています。
前走に引き続きコンビを組む団野騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目からキタサンハナビラを2~3馬身追走する形で一杯に追われて6F82秒6-上がり1F11秒8の時計を出しましたが僚馬に2馬身遅れてしまいました。
1週前の21日には栗東ウッドでG1馬のキラーアビリティ(牡5、オープン)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行っています。
このときは幸騎手が騎乗し、馬場の外目からキラーアビリティを2~3馬身追走する形で強めに追い、6F81秒7-上がり1F11秒7の自己ベストで併入しています。
3頭併せの真ん中から立ち回りましたが、強めということもありコーナーから力強い動きができています。
直線で一度先頭に立ってからもじりじり脚を伸ばしました。
終い時計は2F11秒2から1F11秒7で減速し、最後は外から立ち回ったキラーアビリティに捉えられていますが、全体時計は優秀ですし、序盤から飛ばしていたので最後の減速もそこまで気にしなくて良いでしょう。
それよりも、G1馬相手に差のない動きを見せていたのが印象深く、いい動きを見せています。
最終追い切りも併せ馬を置いて栗東ウッドで調整しました。
ここは3頭の最内、そしてもっとも後ろから一杯に追われていますが、コーナーの時点できびきびと動けていますし、直線でも後方からストライドの利いた脚で追走しました。
3頭の中で一番後れを取っていますが、動きや時計は悪くないですし、着順以上にいい仕上がりを見せているように感じます。
2週続けて強く追ったことで、レース本番どこまで良化するか期待したいです。
レイピア
レイピア 8月28日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(良) | 52.5 | 38.3 | 12.3 | 強め | ||
前走最終 | 栗東坂路(稍重) | 51.9 | 37.7 | 12.5 | 一杯 |
レイピアは栗東坂路で単走を行いました。
助手が騎乗して強めに追い、全体時計52秒5-上がり1F12秒3の時計で登坂しています。
前走から約2か月ぶりのレースとなり、中間は坂路で2本と、本数は少ないです。
ただし、映像はありませんが、1週前の22日は栗東坂路で馬なりながらも全体時計51秒5の自己ベストを記録しており、久々でも好時計を出していました。
最終追い切りは強めに追って現状を確かめていましたが、少し首の使い方が荒いものの力のこもった動きで登坂していました。
道中ヨレる場面は多々ありましたが、それでもパワーがあって休み明けでも問題なく動けているのは良かったです。
馬体も締まっているので休み明けでも侮れない1頭となりそうです。
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小倉2歳ステークス2024追い切り評価ランキング
評価 | 馬名 |
S | エイシンワンド |
A | アーリントウロウ エイヨーアメジスト ベルビースタローン |
B | エンドレスサマー クラスペディア ジャスパーディビネ ホウオウブースター ポートデラメール レイピア |
C | ケイアイマハナ タマモティーカップ |
D | |
E(測定不能) | アブキールベイ |
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