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【東京盃2024予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬で狙いたい2頭はこちら!

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東京盃2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後に東京盃2024予想の最終買い目を発表します!

東京盃2024の予想ポイント

  • JRA所属馬が圧倒的に強い【8-7-8-27】
  • 3歳馬は全滅、9歳以上の馬も苦戦
  • 1~2番人気は安定している、8番人気以下は全頭着外
  • 7枠~8枠が有利、複勝率は全ての枠で大きな差はない
  • 前走さきたま杯とクラスターCから挑む馬が好走
目次(読みたい項目をタップ)

東京盃2024予想の最終買い目

枠順確定後、レース前日までに東京盃2024予想の最終買い目を発表します。

東京盃2024の有力馬3頭

JBCスプリントの最有力ステップレースである東京盃に、今年も実績豊富なスプリンターが多数参戦しました。

今年の出走馬の中から実績豊富な注目馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

イグナイター

主な勝ち鞍
  • JBCスプリント  (Jpn1) 2023年
  • さきたま杯    (Jpn2) 2023年
  • かきつばた記念  (Jpn3) 2022年
  • 黒船賞      (Jpn3) 2022年

イグナイターは地元兵庫最強馬ともいうべき馬で、昨年のJBCスプリントを制し、今年はドバイで開催されたドバイゴールデンシャヒーンにも出走しました。

先行からの押し切りを得意としており、これまで交流重賞を4勝と、短距離ダートの実績に関してはエリートが集う中央勢にも負けていません。

今年のさきたま杯はJpn1昇格兼、連覇のかかる一戦でしたが現役最強クラスのダート馬であるレモンポップに敗れてしまいました。

しかしながら、2着は死守し、シャマルやタガノビューティーといった強敵に先着していることからまだまだ衰えは感じられません。

今回は始動戦となりますが、コース適性は昨年のJBCスプリントで証明しているので問題ないでしょう。

叩きの一戦ではあるものの、昨年のNARグランプリ年度代表馬の威光を示すような走りを見せてほしいです。

★評価点
・現役最強の兵庫所属馬
・交流重賞4勝で中央勢にも負けていない
・先行からの押し切りが得意
・今年は勝ち切れていないものの、まだまだやれている
・データと相性のいい前走さきたま杯組

▼課題
・叩きの一戦の可能性あり
・データと相性の悪い兵庫所属馬

シャマル

主な勝ち鞍
  • かしわ記念     (Jpn1) 2024年
  • 黒船賞       (Jpn3) 2024年
  • 黒船賞       (Jpn3) 2023年
  • オーバルスプリント (Jpn3) 2022年
  • サマーチャンピオン (Jpn3) 2022年
  • 東京スプリント   (Jpn3) 2022年

今年のかしわ記念で逃げ切り、悲願のG1初制覇を成し遂げたシャマルもここから参戦します。

もともと交流重賞を5勝しており、実績は豊富でしたが、前走のかしわ記念では新たに身に付けた逃げの戦法で勝利を手にしました。

2着のタガノビューティーに2馬身半差で鮮やかな勝ちっぷりを見せました。

同時に、ペプチドナイルやキングズソード、ミックファイアにウィリアムバローズといった強敵相手に勝ち切れたのも評価したいです。

今回は秋の始動戦となりますが、逃げ候補のエンテレケイアとエートラックスがいるので枠の並びは重要でしょう。

しかしながら、必ず逃げなければいけないわけではなく、先行競馬でも好走しているのは強みです。

主戦となった川須騎手が今回騎乗するのも心強いですし、秋の大舞台に向けて結果を残したいです。

★評価点
・今年のかしわ記念で悲願のG1制覇を達成
・重賞6勝で実績最上位
・逃げの競馬が得意
・先行競馬でも好走している
・川須騎手が今回も騎乗
・データと相性のいい前走さきたま杯組

▼課題
・叩きの可能性あり

エートラックス

主な勝ち鞍
  • 兵庫チャンピオンS (Jpn2) 2024年

3歳勢からはエートラックスを取り上げたいです。

もともと芝デビューした馬でしたが、ダートに転向してからはにわかに調子を引き上げ、順調にキャリアを重ねました。

前々走の兵庫チャンピオンシップは初めての重賞チャレンジでしたが、逃げの競馬で2着のチカッパに3馬身差の完勝でした。

ただ、前走北海道スプリントカップではチカッパに逆転されています。

敗れはしましたが、3着のティントレットには1馬身半差を付けて先着しているように、同世代では実力上位なのは間違いありません。

今年は前に行きそうな馬がシャマルとエンテレケイアの2頭くらいなので、枠次第で自身の逃げは行いやすいでしょう。

今回はキャリア初の牡馬混合戦で相手は強力ですが、新興勢力であるエートラックスがどこまでやれるか注目したいです。

★評価点
・兵庫チャンピオンシップで鮮やかに逃げ切った
・同世代の中では実力上位
・逃げの競馬が得意だが2番手でもやれている

▼課題
・データと相性の悪い3歳馬
・1,200mは少し短いかもしれない

東京盃2024の穴馬2頭

東京盃は6~7番人気の好走もたびたび見られます。

そのため、中穴にも注目したいです。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

クロジシジョー

主な勝ち鞍
  • 令月ステークス  (OP) 2024年
  • ジャニュアリーS (OP) 2024年

今年の東京スプリントとクラスターカップで2着入りしたクロジシジョーも面白そうです。

オープン昇格後はなかなか勝利をつかめませんでしたが、今年のジャニュアリーステークスを勝利すると、続く令月ステークスも制し、東京スプリントやクラスターカップでも2着入りしています。

脚質的には差しの競馬を得意としていますが、東京盃は差し馬の好走事例も少なくないので脚質とレース相性はかみ合いそうです。

また、今年は有力候補のイグナイターとシャマルがともに前の競馬を得意としているので、流れて相対的に後ろ有利になる可能性もあります。

その場合は末脚を活かせるかもしれません。

今年に入ってから安定して上位争いできていますし、東京盃でも上位争いにも期待できるでしょう。

★評価点
・今年に入って調子を上げている
・交流重賞で2戦連続2着
・差しの競馬が得意
・流れれば出し切れる
・データと相性のいい前走クラスターカップ組

▼課題
・データと相性の悪い前走479キロ以下の馬

エンテレケイア

主な勝ち鞍
  • アスター5スター賞    (G) 2024年
  • 習志野きらっとスプリント (G) 2024年

中央から地方に移籍して3年以上経ちますが、常に安定した走りを見せているのがエンテレケイアです。

むしろ、年齢を重ねた現在のほうが安定感は増しているのも特徴で、近2戦は地方重賞を連勝しました。

特に、2走前の習志野きらっとスプリントは序盤からハイペースの競馬で独走し、2着のスワーヴシャルルに6馬身差の圧勝です。

ダート1,000mの短い距離でこれだけ着差を付けたのは見事でしたし、いまが充実期といってもいいでしょう。

今年は同型のシャマルとエートラックスがいるのでハナに立つには枠の並びが重要ですが、ゲートはとても上手ですし、ハナに立てる可能性は高いです。

大井実績も前走のアフター5スター賞で証明しているので、自身の競馬ができるようでしたら中央勢に一泡吹かせることができるかもしれませんよ。

★評価点
・今が充実期
・逃げの競馬が得意
・ゲートもうまい
・コース適性もある

▼課題
・同型が複数いるので枠の並びが重要
・ハナに立てないと崩れやすい

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ここからは東京盃の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

東京盃2024の概要

東京盃は大井競馬場で開催されるダートの短距離重賞です。

「Road to JBC」に指定されている本競走の1着馬にはJBCスプリントの優先出走権が与えられるため、これまで短距離ダートで実績を重ねた馬の多くが始動戦として選択します。

東京盃の前にはサマーチャンピオンやオーバルスプリント、クラスターカップといった短距離重賞も開催されますが、グレードの違いもあって東京盃は明らかな実績馬が多数参戦します。

今年も園田競馬最強のイグナイターをはじめ、悲願のG1タイトル達成を果たしたシャマルなど、現役トップクラスの短距離ダート馬が参戦しました。

JBCスプリントの前哨戦とはいえ、好メンバーがそろったので見ごたえは十分あるでしょう。

創設された1967年から50年以上、短距離ダートとして開催された伝統ある東京盃。

ここを制して短距離ダートの頂上決戦に駒を進めるのはどの馬でしょうか?!

2023年 東京盃JpnII|第57回|NAR公式

東京盃2024の開催内容

開催日10月3日(木曜) 20:10発走
格付けJpn2
開催競馬場大井競馬場
コースダート1,200m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金4000万円

東京盃2024が開催される大井のダート1,200mの特徴

大井競馬場 ダート1200mのコースで特徴を解説
東京盃のタイム
平均タイム
(過去10年)
1:12.4
レコードタイム1:10.0
(2023年 ドンフランキー)

大井のダート1,200mは右回りで外回りコースを使用します。

スタート地点は向こう正面、2コーナーの出口付近で、最初のコーナーまでは500m近くあります。

3.4コーナーは角度がきついためペースを落とさなければ外に振り回されます。

最後の直線は約386mで、地方競馬で最長の距離です。

コースはほとんどフラットで、直線で長く脚を使った先にゴールがあります。

大井のダート1,200mは起伏がほとんどなくて直線も長いので差しや追い込み馬も好走しやすいです。

地方競馬場の中でも大井はポピュラーなコース形態なので実力が反映されやすい舞台となっています。

基本的には逃げや先行馬が好走しますが、早めに動き出した差し、追い込み馬も結果を残しているので、騎手の力量が試されやすい舞台となっています。

東京盃2024の出走馬

馬名性齢斤量想定騎手
イグナイター牡658.0笹川翼
エートラックス牡356.0鮫島克駿
エンテレケイア牡656.0吉原寛人
ギャルダル牡656.0矢野貴之
クロジシジョー牡556.0戸崎圭太
ケイアイサクソニー牡856.0木澤奨
ジゼル牝554.0森泰斗
シャマル牡658.0川須栄彦
スターシューター牡656.0本田正重
チカッパ牡355.0横山典弘
ブラックストーム牡656.0岡村健司
ヘリオスセ856.0C.ルメール
ボイラーハウス牡656.0吉井章
マースインディ牡956.0未定
マックスセ756.0御神本訓史
ラヴケリー牝654.0未定

東京盃の過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
不良
112ドンフランキー1クラスターカップ(Jpn3)2
21リュウノユキナ2クラスターカップ(Jpn3)3
35ジャスティン6アフター5スター競走(G)2
2022
稍重
18レッドルゼル1ドバイゴールデンシャヒーン(G1)2
27テイエムサウスダン3かしわ記念(Jpn1)3
32オーロラテソーロ2クラスターカップ(Jpn3)1
2021
稍重
110サクセスエナジー7オーバルスプリント(Jpn3)7
25リュウノユキナ1クラスターカップ(Jpn3)1
31レッドルゼル2ドバイゴールデンシャヒーン(G1)2
2020
13ジャスティン1さきたま杯(Jpn2)5
25ブルドッグボス7クラスターカップ(Jpn3)3
37コパノキッキング3サマーチャンピオン(Jpn3)3
2019
12コパノキッキング1クラスターカップ(Jpn3)3
212ブルドッグボス7オーバルスプリント(Jpn3)6
311サクセスエナジー4オーバルスプリント(Jpn3)5
2018
14キタサンミカヅキ2アフター5スター競走(G)1
27ネロ6オーバルスプリント(Jpn3)5
314グレイスフルリープ4さきたま杯(Jpn2)4
2017
19キタサンミカヅキ7アフター5スター競走(G)1
214ブルドッグボス3オーバルスプリント(Jpn3)3
36ニシケンモノノフ1北海道スプリントカップ(Jpn3)1
2016
不良
114ドリームバレンチノ4さきたま杯(Jpn2)3
23コーリンベリー3さきたま杯(Jpn2)8
37プラチナグロース7アフター5スター競走(G)2
2015
稍重
115ダノンレジェンド1クラスターカップ(Jpn3)1
212ドリームバレンチノ4プロキオンステークス(G3)8
310コーリンベリー2プロキオンステークス(G3)2
2014
15ノーザンリバー1プロキオンステークス(G3)4
21ドリームバレンチノ2黒船賞(Jpn3)2
34セイクリムズン6北海道スプリントカップ(Jpn3)5

【所属】中央勢が優勢

所属成績単勝率連対率複勝率
中央【8-7-8-27】16.0%30.0%46.0%
南関東【2-3-2-64】2.8%7.0%9.9%
その他地方【0-0-0-13】0.0%0.0%0.0%

過去10年の東京盃の勝ち馬8頭、2~3着馬15頭が中央所属の馬でした。

地方所属馬と比較しても中央所属馬は勝率16%、連対率30%、複勝率46%と高いレベルで安定しています。

なお、地方の馬は7頭が馬券に絡んでいましたが、いずれも南関東所属の馬でした。

南関東は大井と浦和、船橋に川崎と4つありますが、すべての所属元から好走馬が出ています。

対して、南関東以外の地方馬は13頭出走していますがすべて全滅している点は覚えておきたいです。

今年の出走登録馬を所属別にまとめました。

中央所属馬(すべて関西馬)
・エートラックス
・クロジシジョー
・シャマル
・チカッパ
・ヘリオス

南関東所属馬
・エンテレケイア(浦和)
・ギャルダル(船橋)
・ケイアイサクソニー(大井)
・ジゼル(船橋)
・スターシューター(大井)
・ブラックストーム(大井)
・ボイラーハウス(大井)
・マースインディ(大井)
・マックス(大井)
・ラヴケリー(大井)

その他地方
・イグナイター(兵庫)

【年齢】若い馬と9歳以上は苦戦

年齢成績単勝率連対率複勝率
3歳【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%
4歳【3-0-1-19】13.0%13.0%17.4%
5歳【1-3-4-12】5.0%20.0%40.0%
6歳【2-1-2-23】7.1%10.7%17.9%
7歳【2-3-1-18】8.3%20.8%25.0%
8歳【1-3-2-15】4.8%19.0%28.6%
9歳以上【1-0-0-11】8.3%8.3%8.3%

過去10年の東京盃の好走馬を年齢別にまとめました。

勝率がもっとも高かったのが4歳馬ですが、今年は該当馬がいません。

5歳から9歳以上の馬を見てみると、いずれも単勝率は5~8%と差はありません。

しかしながら、複勝率を見てみると、9歳以上の馬は8%と低い水準でした。

また、3歳馬はこれまで6頭が出走したものの全滅しています。

東京盃は5歳から8歳まで幅広く活躍していましたが、極端に若い馬や高齢の馬は苦戦傾向にありました。

今年の出走登録馬の中で3歳馬と9歳以上の馬は合計3頭いました。

・エートラックス(3歳)
・チカッパ(3歳)
・マースインディ(9歳)

東京盃の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【6-1-1-2】60.0%70.0%80.0%
2番人気【1-2-3-4】10.0%30.0%60.0%
3番人気【0-3-1-6】0.0%30.0%40.0%
4番人気【1-1-2-6】10.0%20.0%40.0%
5番人気【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%
6番人気以下【2-3-3-76】2.4%6.0%9.5%

1~2番人気は安定

過去10年の東京盃で1番人気は【6-1-1-2】、2番人気は【1-2-3-4】でした。

このうち、1番人気は6勝で直近5開催に絞ってみても【4-1-0-0】と高いレベルで安定しています。

2番人気は1頭しか勝利はないものの、3着内には6頭が入線していて高確率で馬券に絡んでいました。

東京盃では1~2番人気の成績が優秀なので該当する馬は抑えたいです。

6番人気以下の馬の中では7番人気が面白い

過去10年の東京盃で6番人気以下の馬は8頭馬券に絡んでいます。

このうちの3頭が6番人気の馬で、5頭が7番人気の馬でした。

7番人気の馬は過去10年で【2-2-1-5】で、勝率は1番人気に次いで、複勝率も2番人気の次に高いです。

東京盃の7番人気はラッキーセブンと捉えて良いでしょう。

8番人気以下の馬の好走は皆無

過去10年の東京盃で8番人気以下の馬は64頭出走しましたが、全頭着外に沈んでいました。

東京盃は6~7番人気はたびたび台頭していますが8番人気以下になると好走が全くなくなります。

あまりにも人気を落としている馬は評価を下げても良さそうです。

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東京盃の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-2-1-8】0.0%18.2%27.3%
2枠【2-1-1-12】12.5%18.8%25.0%
3枠【1-1-1-13】6.3%12.5%18.8%
4枠【0-2-4-12】0.0%11.1%33.3%
5枠【2-0-0-14】12.5%12.5%12.5%
6枠【0-0-2-17】0.0%0.0%10.5%
7枠【1-4-0-14】5.3%26.3%26.3%
8枠【4-0-1-14】21.1%21.1%26.3%

外枠が優勢

過去10年の東京盃の勝ち馬5頭、2~3着馬5頭が7~8枠の馬でした。

このうち、8枠は勝率21%ともっとも高いです。

連対率も7~8枠が高いことから、東京盃は外枠有利のレースといえるでしょう。

なお、複勝率に関しては7~8枠ともに26%ですが、1枠が27%、4枠が33%なので、ヒモ候補としては内や中枠も候補に入ります。

東京盃の過去10年の前走レース別成績

前走レース成績単勝率連対率複勝率
さきたま杯(Jpn1)【2-1-1-2】33.3%50.0%66.7%
クラスターC(Jpn3)【3-3-1-7】21.4%42.9%50.0%
アフター5スター賞(G)【2-0-2-32】5.6%5.6%11.1%
その他レース【3-6-6-63】3.8%11.5%19.2%

前走さきたま杯とクラスターカップから挑む馬が好走傾向にある

過去10年の東京盃の好走馬を前走レース別にまとめました。

もっとも活躍していた前走さきたま杯組は6頭中4頭が馬券に絡んでいます。そして、前走クラスターカップだった馬は14頭中7頭が馬券に絡んでいました。

好走数だけ見たらクラスターカップ組が最多ですが、好走率はさきたま杯組のほうが高く、単勝率33%、連対率50%、複勝率67%と非常に高い数値でした。

クラスターカップ組はさきたま杯組より劣るものの、単勝率21%、連対率43%、複勝率50%と悪くありません。

この2レースから挑む馬がいたら評価を上げたいです。

今年の出走登録馬の中で前走がさきたま杯もしくはクラスターカップから挑む馬は3頭いました。(かっこ内は前走着順)

前走さきたま杯
・イグナイター(2着)
・シャマル(3着)

前走クラスターカップ
・クロジシジョー(2着)

東京盃の過去10年の前走レース馬体重別成績

前走馬体重成績単勝率連対率複勝率
479キロ以下【1-1-0-31】3.0%6.1%6.1%
480~500キロ【4-3-3-25】11.4%20.0%28.6%
501キロ以上【4-6-6-47】6.3%15.9%25.4%

479キロ以下の馬は好走が乏しい

過去10年の東京盃の勝ち馬8頭、2~3着馬18頭が前走レースで馬体重が480キロ以上でした。

前走479キロ以下の馬はこれまで33頭が出走していましたが、馬券に絡んだのは2頭のみとなっています。

ダートレースは馬体重が重くて歩様の大きな大型馬が優勢ですが、東京盃においてもその傾向が見られました。

今年の出走登録馬の中で前走479キロ以下だった馬は5頭います。(かっこ内は前走馬体重)

・クロジシジョー(454キロ)
・ケイアイサクソニー(475キロ)
・スターシューター(462キロ)
・マースインディ(478キロ)
・ラヴケリー(468キロ)

以上になります。
東京盃の予想の参考にしてみてください!

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