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【天皇賞(秋)2024予想】騎手で買いたい〝トップ3〟はこちら!

天皇賞(秋)2024騎手予想記事のサムネイル画像

当記事では天皇賞(秋)2024の過去10年の騎手データをまとめています。

競馬の勝ち負けは【馬の力7割:騎手の力3割】と言われています。

馬の力だけではなく騎手の腕もレースの勝敗を左右しており、騎手は競馬において欠かせない存在なのです。

天皇賞(秋)の過去10年のデータから、好走騎手と好走馬を導き出し、天皇賞(秋)2024で買いたい騎手トップ3を公開しています。

目次(読みたい項目をタップ)

天皇賞(秋)2024で買いたい騎手トップ3

1位 レーベンスティール×C.ルメール騎手

天皇賞(秋)でルメール騎手は過去10年で【5-0-2-3】、とくに2018年から2023年はすべての年で馬券に絡んでおり、信頼度は抜群に高いです。

レーベンスティールとのコンビ相性も良いですし、今年の秋華賞と菊花賞を勝利して勢いもあるので、今年の天皇賞(秋)でも激走に期待できるでしょう。

C.ルメール騎手のおすすめポイント
  • 直近6開催はすべて馬券に絡んでいる
  • 勝率50%、複勝率70%は信頼度が極めて高い
  • レーベンスティールとのコンビで2戦2勝の実績がある

2位 ソールオリエンス×横山武史騎手

横山武史騎手は過去10年で2回騎乗し、どちらも連対しました。

また、騎乗した2021年のエフフォーリアは3番人気、2023年のジャスティンパレスは6番人気で、人気以上の着順に持ってきています。

今回騎乗するソールオリエンスとのコンビ相性も良いですし、人気落ちの馬でも好走に導いているのはルメール騎手にすらない大きな利点でした。

横山武史騎手のおすすめポイント
  • これまで2回騎乗してどちらも連対している
  • 騎乗した2頭は3番人気と6番人気の馬で、人気以上の着順に持ってきた
  • 皐月賞でコンビを組んだソールオリエンスとのコンビ相性も良い

3位 リバティアイランド×川田将雅騎手

川田将雅騎手は過去10年の天皇賞(秋)で【0-1-4-4】です。

勝利こそありませんが、9回騎乗して5回馬券に絡み、複勝率は56%と高いです。

また、これまで騎乗した9頭はいずれも3番人気以下の馬でした。

1~2番人気の馬に騎乗しなくても馬券内に持ってきているのはさすがリーディングジョッキーといったところでしょう。

今年は主戦のリバティアイランドと挑みますが、過去の実績を見る限り鬼に金棒なので勝ち負けにも期待できそうです。

川田将雅騎手のおすすめポイント
  • 過去9回騎乗して5回馬券に絡んでいる
  • 3番人気以下の馬にしか騎乗していないが、好走していた
  • 複勝率50%を超えていた

天皇賞(秋)2024の出走馬と騎手

【歴史&出走馬紹介】2024年 天皇賞(秋)|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1ベラジオオペラ牡458.0横山和生
2マテンロウスカイセ558.0横山典弘
3ステラヴェローチェ牡658.0佐々木大輔
4タスティエーラ牡458.0松山弘平
5ノースブリッジ牡658.0岩田康誠
6ソールオリエンス牡458.0横山武史
7ドウデュース牡558.0武豊
8キングズパレス牡558.0A.シュタルケ
9ホウオウビスケッツ牡458.0岩田望来
10ダノンベルーガ牡558.0C.デムーロ
11ジャスティンパレス牡558.0坂井瑠星
12リバティアイランド牝456.0川田将雅
13シルトホルン牡458.0大野拓弥
14レーベンスティール牡458.0C.ルメール
15ニシノレヴナントセ458.0田辺裕信

天皇賞(秋)の過去10年の騎手データ

騎手成績単勝率連対率複勝率
C.ルメール【5-0-2-3】50.0%50.0%70.0%
横山武史【1-1-0-0】50.0%100.0%100.0%
武豊【1-0-0-6】14.3%14.3%14.3%
川田将雅【0-1-4-4】0.0%11.1%55.6%
岩田康誠【0-0-1-8】0.0%0.0%11.1%
横山典弘【0-0-0-7】0.0%0.0%0.0%
田辺裕信【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%
C.デムーロ【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
松山弘平【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
横山和生【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
A.シュタルケ【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
菅原明良【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
大野拓弥【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
坂井瑠星【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
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人気馬に騎乗したC.ルメール騎手は強い

過去10年のC.ルメール騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023イクイノックス11
2022イクイノックス11
2021グランアレグリア23
2020アーモンドアイ11
2019アーモンドアイ11
2018レイデオロ21
2017ソウルスターリング46
2016ラブリーデイ59
2015サトノクラウン717
2014イスラボニータ13

過去10年の天皇賞(秋)でC.ルメール騎手はすべて騎乗し、【5-0-2-3】でした。

初めて天皇賞(秋)を制覇したのは2018年のレイデオロに騎乗したときで、それから6開催は【5-0-1-0】と破竹の勢いで活躍しています。

なお、過去10年で馬券に絡んだ7頭はいずれも1~2番人気に支持されており、逆に着外3頭はすべて4番人気以下の馬でした。

上位人気に支持された馬に騎乗した際、ルメール騎手は高いレベルで馬券に絡んでいたのです。

今年騎乗するレーベンスティールはドウデュースやリバティアイランドと同じくらいの人気に支持されそうですが、C.ルメール騎手は今年の秋華賞と菊花賞を連勝し、いまもっとも勢いがある騎手なので騎手目線でも人気しそうです。

上位人気するようでしたらここでも抑えてみても良いかもしれません。

伏兵を好走に導いた横山武史騎手

過去10年の横山武史騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023ジャスティンパレス62
2021エフフォーリア31

過去10年の天皇賞(秋)で横山武史騎手は2回騎乗し、どちらも連対しています。

騎乗した馬を見てみると、ジャスティンパレスは6番人気でエフフォーリアは3番人気でした。

1~2番人気に支持されていない馬を勝利に導いているのは優秀です。

今年は主戦のソールオリエンスに騎乗しますが、人馬のコンビも良いですし、横山武史騎手の天皇賞(秋)の成績もよいので、騎手買いするのであれば抑えてみても良いかもしれません。

武豊騎手の勝利は不良馬場のキタサンブラックのもの

過去10年の武豊騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2020キセキ45
2019マカヒキ810
2018マカヒキ37
2017キタサンブラック11
2016エイシンヒカリ212
2015エイシンヒカリ29
2014ヒットザターゲット105

過去10年の天皇賞(秋)で武豊騎手は7回騎乗し、【1-0-0-6】でした。

勝利したのは2017年のキタサンブラックのもので、出遅れて後ろからの競馬になりながらもこれまで見せたことがない差しの競馬で勝利し、人馬の底力を垣間見ることができました。

しかしながら、それ以外のレースはすべて着外に敗れており、その中には2番人気に支持されたエイシンヒカリや3番人気のマカヒキの例のように、人気馬でも着外に敗れているケースもありました。

今年は人気馬のドウデュースに騎乗するので一発あるかもしれませんが、過去10年の好走データを見る限り、武豊騎手の好走率はまずまずです。

複勝率の高い川田将雅騎手

過去10年の川田将雅騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023プログノーシス33
2022ダノンベルーガ43
2021ポタジェ56
2020ダノンプレミアム64
2019ダノンプレミアム32
2018キセキ63
2017サトノアラジン518
2016ステファノス63
2014マーティンボロ713

過去10年の天皇賞(秋)で川田将雅騎手は9回騎乗し、【0-1-4-4】でした。

勝利こそありませんでしたが、9頭のうちの5頭を馬券内に持ってきており、複勝率は50%を超えています。

また、馬券に絡んだ5頭の中でもっとも人気していたのが3番人気のプログノーシスとダノンプレミアムで、中には6番人気のステファノスやキセキのように穴馬も上位入選しています。

1~2番人気の馬に騎乗しなくても好走しているのは川田騎手の実力といってもいいでしょう。

今年はおそらく1~2番人気に支持されるであろうリバティアイランドに騎乗しますが、どのような手綱さばきを見せてくれるか楽しみです。

岩田康成騎手は数値以上にやれている

過去10年の岩田康誠騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023ノースブリッジ1010
2022ノースブリッジ1111
2021ワールドプレミア611
2020スカーレットカラー89
2019ユーキャンスマイル74
2017レインボーライン133
2016アドマイヤデウス116
2015アドマイヤデウス1611
2014サトノノブレス118

過去10年の天皇賞(秋)で岩田康成騎手は9回騎乗し、【0-0-1-8】でした。

3着が1位回のみで複勝率は11%と低水準です。

ところが、騎乗した馬はいずれも6番人気以下の馬で、半数以上が二桁人気でした。

そのなかで、2017年の天皇賞(秋)では13番人気のレインボーラインを3着に導いています。

この年の天皇賞(秋)は不良馬場だったので、レインボーラインの血統(父ステイゴールド)的にかみ合った可能性はありますが、それでも人気落ちの馬を上位に導くことができたのは評価したいです。

複勝率は高くありませんが、これまで騎乗した馬の馬質を考えたら数値以上に健闘しているといえるでしょう。

3回以上騎乗ですべて着外は5名

過去10年の横山典弘騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2022バビット1215
2021カイザーミノル1114
2019スワーヴリチャード57
2018ブラックムーン1112
2017ワンアンドオンリー1617
2016アンビシャス44
2015ヴァンセンヌ1418
過去10年の田辺裕信騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2021カデナ1516
2020カデナ118
2018サクラアンプルール106
2017グレーターロンドン69
2016ロゴタイプ95
2015クラレント176
過去10年のC.デムーロ騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2022シャフリヤール25
2017シャケトラ1115
2015ダービーフィズ1215
過去10年の松山弘平騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023ヒシイグアス89
2022マリアエレーナ67
2021ヒシイグアス75
過去10年の横山和生騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023エヒト118
2022レッドガラン1414
2021トーセンスーリヤ815

過去10年の天皇賞(秋)で3回以上騎乗したものの馬券に絡んでいなかったのは下記5名です。(かっこ内は今回騎乗馬)

・横山典弘騎手(マテンロウスカイ)
・田辺裕信騎手(ニシノレヴナント)
・C.デムーロ騎手(ダノンベルーガ)
・松山弘平騎手(タスティエーラ)
・横山和生騎手(ベラジオオペラ)

上記5名はいずれも過去10年の天皇賞(秋)で馬券に絡めませんでした。

しかしながら、C.デムーロ騎手のシャフリヤールと横山典弘騎手のアンビシャスを除けば、そこまで人気している馬に騎乗しておらず、ある意味順当な着順といえます。

今年は、横山和生騎手のベラジオオペラや松山騎手のタスティエーラはG1馬ということでそこそこ人気するかもしれません。

馬質も良いので展開とトラックバイアスがかみ合うようでしたら激走にも期待できるかもしれませんよ。

1~2回騎乗で着外は4名

過去10年のA.シュタルケ騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2017ネオリアリズム813
2016サトノノブレス1010
過去10年の菅原明良騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023アドマイヤハダル96
2022カラテ96
過去10年の大野拓弥騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2021ペルシアンナイト137
2018アクションスター1211
過去10年の坂井瑠星騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2019ドレッドノータス1516

過去10年の天皇賞(秋)で1~2回騎乗したものの、着外に沈んでいたのは下記の4名です。(かっこ内は今回騎乗馬)

・A.シュタルケ騎手(キングズパレス)
・菅原明良騎手(リフレーミング)
・大野拓弥騎手(シルトホルン)
・坂井瑠星騎手(ジャスティンパレス)

4騎手の中でもっとも人気の馬に騎乗していたのが2017年のシュタルケ騎手が騎乗したネオリアリズム(8番人気)でした。

いずれの騎手も人気のない馬に騎乗していたため、凡走は致し方がないかもしれません。

今年は、大野騎手のシルトホルンを除いた3頭が重賞馬、そのうち坂井騎手がテン乗りするジャスティンパレスはG1馬なので、過去データを覆す激走も見られるかもしれないですよ。

今回初めて騎乗する岩田望来騎手と佐々木大輔騎手

今年の出走騎手の内、過去に天皇賞(秋)に騎乗したことがなかったのは下記の2名です。(かっこ内は今回騎乗馬)

・岩田望来騎手(ホウオウビスケッツ)
・佐々木大輔騎手(ステラヴェローチェ)

両騎手とも若手騎手で、今回が人生初めての天皇賞(秋)参戦でした。

2名とも一流騎手相手にも結果を残しているので、大舞台でどのような競馬を見せてくれるか注目したいです。

天皇賞(秋)2024の出走人馬のコンビ成績と評価

馬名騎手成績単勝率連対率複勝率
キングズパレスA.シュタルケ【0-0-0-0】
サトノエルドール未定【0-0-0-0】
シルトホルン大野拓弥【2-4-1-6】15.4%46.2%53.8%
ジャスティンパレス坂井瑠星【0-0-0-0】
ステラヴェローチェ佐々木大輔【0-0-0-0】
ソールオリエンス横山武史【2-3-1-1】28.6%71.4%85.7%
タスティエーラ松山弘平【1-1-0-1】33.3%66.7%66.7%
ダノンベルーガC.デムーロ【0-0-0-0】
ドウデュース武豊【6-1-1-4】50.0%58.3%66.7%
ニシノレヴナント田辺裕信【0-0-0-0】
ノースブリッジ岩田康成【6-0-2-8】37.5%37.5%50.0%
ベラジオオペラ横山和生【2-1-1-1】40.0%60.0%80.0%
ホウオウビスケッツ岩田望来【0-0-0-0】
マテンロウスカイ横山典弘【4-4-4-6】22.2%44.4%66.7%
リバティアイランド川田将雅【5-2-1-0】62.5%87.5%100.0%
リフレーミング菅原明良【0-0-0-0】
レーベンスティールC.ルメール【2-0-0-0】100.0%100.0%100.0%

シルトホルン×大野拓弥騎手 評価A

重賞タイトルにはあと一歩といったところですが、昨年のラジオNIKKEI賞やオクトーバーステークスでは得意の先行競馬で好走しています。

近走はほかの騎手が騎乗しているものの、大野騎手とのコンビがもっとも結果を残していることから騎手が戻るのは追い風といえるでしょう。

ソールオリエンス×横山武史騎手 評価A

コンビ成績は【2-3-1-1】で複勝率は86%もあります。

昨年の皐月賞では重馬場を苦にしない豪脚で優勝し、ダービーや菊花賞でも上位争いしました。

昨年の有馬記念や今年の中山記念では一時的にコンビを解消しましたが、前走宝塚記念では皐月賞で見せた末脚を披露し、2着入りしているように、コンビ相性は問題ありません。

タスティエーラ×松山弘平騎手 評価A

昨年の弥生賞ディープインパクト記念はクラシックの権利をかけた一戦で見事勝利、優先出走権を獲得したことで、皐月賞やダービーにもつながりました。

皐月賞も重馬場で厳しい条件下の中、皐月賞ジョッキーである松山騎手がタスティエーラの良さを引き出す先行競馬で2着入りしています。

前々走の大阪杯は11着でしたが、立ち回りは非常に良かったですし、タスティエーラの状態次第では激走もあったでしょう。

コンビ成績は【1-1-0-1】で、他の騎手の好走が目立ちますが、人馬の相性は良いです。

ドウデュース×武豊騎手 評価S

コンビ相性は【6-1-1-4】で、日本ダービーや有馬記念を筆頭に、数多くのレースで高いパフォーマンスを発揮しました。

近2戦は結果を残していませんが、有馬記念や京都記念のように、3~4コーナーからのロングスプリント競馬が非常に強く、仕掛けどころに定評ある武豊騎手が騎乗すればまだまだ巻き返しは可能でしょう。

昨年はレース当日の怪我のため、急遽戸崎騎手が代打で騎乗しましたが、今年こそは武豊騎手とのコンビでどこまでやれるか見てみたいです。

ノースブリッジ×岩田康成騎手 評価A

コンビ相性は【6-0-2-8】で複勝率は50%ですが、手にした3つの重賞はすべて岩田康成騎手とのコンビでつかみました。

前走の札幌記念も位置取り、展開、仕掛けどころともに完璧でしたし、人馬のコンビはとても良いです。

ベラジオオペラ×横山和生騎手 評価A

これまで5戦組んで【2-1-1-1】で、初G1制覇となった今年の大阪杯でも横山和生騎手とのコンビで勝利を手にしました。

大阪杯は2番手の位置に付けながら、外からまくったローシャムパークの追撃を退けて勝利しているように、底力を引き出しています。

それ以外のレースを振り返っても、チャレンジカップでは中距離の古豪であるボッケリーニに勝ち切り、前走宝塚記念も3着と、近走パフォーマンスを引き出すことができました。

着外の1戦もダービーの4着のものですし、大舞台でも安定して好走しているのは強みです。

マテンロウスカイ×横山典弘騎手 評価A

新馬戦以来、すべてのレースで騎乗している横山典弘騎手は通算成績【4-4-4-6】です。

着外も6回ありますが、複勝率は67%と悪くありません。

勝利した今年の中山記念も、稍重で時計のかかる条件を見越した先行競馬で最後までしぶとく脚を使いました。

今回はマテンロウスカイが苦手とする左回りコースなので上位争いは容易ではなさそうですが、コンビ相性は良いです。

リバティアイランド×川田将雅騎手 評価A

デビューから一貫して騎乗している川田騎手はこれまで8回騎乗して【5-2-1-0】でした。

勝利した桜花賞や阪神JFではリバティアイランドの強みでもある追込競馬で勝利し、内回りの京都が舞台の秋華賞は難しい競馬でしたが早めに動いて無事に三冠タイトルをつかむことができました。

アルテミスステークスのように、位置取りで大苦戦したレースもありましたが、大舞台で結果を残しているのは評価したいですし、引き続きこのコンビが見られるのが楽しみです。

レーベンスティール×C.ルメール騎手 評価S

直近2戦しか騎乗していませんが、前々走のエプソムカップではこれまでのスランプを乗り切る走りで勝利しました。

また、前走のオールカマーはロスのない立ち回りを見せたものの、直線は抜け出すのに苦労しながらもわずかに空いた隙間を突いて勝利しています。

2着との差は僅差でしたが、レーベンスティールの加速力を最大限に生かした走りで着差以上に好騎乗を見せています。

今回は引き続きコンビを組みますが、前走オールカマーを見る限り人馬の相性はとても良いといえるでしょう。

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天皇賞(秋)の過去10年の乗り替わりデータ

前走から成績単勝率連対率複勝率
継続騎乗【8-5-8-71】8.7%14.1%22.8%
乗り替わり【2-5-2-50】3.4%11.9%15.3%
乗り替わりで馬券に絡んだ馬と騎手
年度着順馬名騎乗騎手
20232ジャスティンパレス横山武史
20202フィエールマン福永祐一
20193アエロリット戸崎圭太
20182サングレーザーモレイラ
20161モーリスムーア
2リアルスティールM.デム
20151ラブリーデイ浜中俊
20142ジェンティルドンナ戸崎圭太
3イスラボニータルメール
今回の乗り替わり騎手と馬
馬名今回騎乗騎手前回騎乗騎手
キングズパレスA.シュタルケ松岡正海
シルトホルン津村明秀大野拓弥
ジャスティンパレス坂井瑠星C.ルメール
ステラヴェローチェ佐々木大輔横山典弘
タスティエーラ松山弘平J.モレイラ
ダノンベルーガC.デムーロJ.モレイラ
ニシノレヴナント田辺裕信大野拓弥
ホウオウビスケッツ岩田望来岩田康成
リフレーミング菅原明良川田将雅

前走からの継続騎手のほうが好走していた

過去10年の天皇賞(秋)の勝ち馬8頭、2~3着馬13頭が前走から継続の騎手でした。

継続騎手のほうが乗り替わり騎手よりも好走率が高いので、馬券予想の際は継続騎手を優勢に考えたいです。

天皇賞(秋)の過去10年のテン乗りデータ

成績単勝率連対率複勝率
【0-5-1-24】0.0%16.7%20.0%
※テン乗り=初めて騎乗すること
テン乗りで馬券に絡んだ馬と騎手
年度着順馬名騎乗騎手
20232ジャスティンパレス横山武史
20202フィエールマン福永祐一
20182サングレーザーモレイラ
20162リアルスティールM.デム
20142ジェンティルドンナ戸崎圭太
3イスラボニータルメール
今回のテン乗り騎手と馬
馬名今回騎乗騎手前回騎乗騎手
キングズパレスA.シュタルケ松岡正海
ジャスティンパレス坂井瑠星C.ルメール
ステラヴェローチェ佐々木大輔横山典弘
ダノンベルーガC.デムーロJ.モレイラ
ニシノレヴナント田辺裕信大野拓弥
ホウオウビスケッツ岩田望来岩田康成
リフレーミング菅原明良川田将雅

テン乗り騎手の勝利はないが、2着は豊富

過去10年の天皇賞(秋)でテン乗り騎手は6回馬券に絡んでいました。

詳細を見てみると、テン乗り騎手の勝利はありませんが、2着に5回入線しており、意外と侮れません。

なお、テン乗りで馬券に絡んだ6頭のうちの5頭がG1馬だったので、G1級の実力馬に騎乗したらテン乗りでもチャンスはあるといえるでしょう。

今年のテン乗り騎手の中でG1馬はジャスティンパレスのみでした。

ジャスティンパレスは昨年も2着入りしているので当日良馬場なら評価を上げても良さそうです。

天皇賞(秋)2024追い切り評価

天皇賞(秋)2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

天皇賞(秋)2024の最終予想

天皇賞(秋)2024の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。

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