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JBCクラシック2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

JBCクラシック2024の予想ポイント

  • 中央所属の関西馬が圧倒的に強い
  • 4~5歳馬が活躍、6歳以上は苦戦
  • 馬券の中心は1~5人気の馬、8人気以下は全頭着外
  • 大外12番(馬番)を引いた馬は割引、それ以外の枠に大きな差はない
  • 前走帝王賞と日本テレビ盃だった馬は評価を上げたい
目次(読みたい項目をタップ)

JBCクラシック2024予想の最終買い目

JBCクラシックが開催される月曜日の佐賀競馬場界隈の天気は一日晴れの予報が出ていました。

気温も24度近くまで上昇するようで、過ごしやすい気温となるでしょう。

馬場傾向に関しては、前日佐賀競馬場でレースが開催されていないので判断しづらいです。

ただ、前日日曜日も一日晴れだったので馬場は乾いているのではないでしょうか。

うましるでは晴れの良馬場、時計のかかる条件を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命  5 ノットゥルノ

ハーツクライ
シェイクズセレナーデ
母父Unbridled’s Song
主な勝ち鞍ジャパンダートダービー(Jpn1) 2022年
前走帝王賞(Jpn1) 7着

本命はノットゥルノにしました。

一昨年のジャパンダートダービーを制した馬でしたが、その後は大井専用機として活躍するものの、長らく勝利はつかめませんでした。

ところが、今年の佐賀記念では好位から早めのまくりで鮮やかに抜け出し、勝利しています。

小回りの佐賀でも力ある走りを見せていましたし、適性を証明できたのも大きいです。

今回は佐賀記念以来の佐賀競馬場となりますが、適性は言うまでもありませんし、ノットゥルノにとって競馬しやすい馬番5番を引くことができました。

2月の段階からJBCクラシックに向けて調整されていましたが、ここでも手ごたえのある競馬を披露してほしいです。

〇対抗  2 キリンジ

キズナ
タイムピース
母父ルーラーシップ
主な勝ち鞍夏盛特別(A1) 2024年
前走姫山菊花賞(G) 3着

対抗は園田に移籍したばかりのキリンジにします。

今年の春までは中央所属の馬で、これまで兵庫チャンピオンシップやジャパンダートダービー、そして今年の佐賀記念でもノットゥルノの2着に入線しています。

現在は地方に移籍していますが、実績だけ見たら中央勢にも引けを取りません。

また、今回は馬番2番を引くことができたので得意の先行競馬もしやすいでしょう。

近2戦はもう少し健闘してほしかったのですが、今回は好走した佐賀競馬ということで再び激走してほしいです。

▲単穴 10 ウィルソンテソーロ

キタサンブラック
チェストゲローズ
母父Uncle Mo
主な勝ち鞍白山大賞典(Jpn3) 2023年
前走コリアカップ(G3) 2着

ウィルソンテソーロは単穴にしました。

昨年はローカル交流重賞を3勝しましたが、のちにチャンピオンズカップや帝王賞、東京大賞典といったダートのビッグレースで2着入りし、現在ではダートの最前線で活躍しています。

昨年はローカル競馬場で3連勝、しかもいずれも異なる舞台で好走していることから初めての佐賀でも力は引き出せそうです。

少し枠は外なので序盤のポジション争いが難しいですが、佐賀出身且つリーディング上位の川田騎手の手腕をもってすればポジション争いに競り勝つ可能性もあります。

枠が外なので3番手評価にしましたが、これまでの実績を考慮してもここは実力最上位なのでかみ合えば初G1制覇にも期待できそうです。

△連下  3 メイショウハリオ

パイロ
メイショウオウヒ
母父マンハッタンカフェ
主な勝ち鞍帝王賞(Jpn1) 2022年
前走日本テレビ盃(Jpn2) 3着

メイショウハリオは連下にしました。

帝王賞を連覇しているだけではなく、距離の短いフェブラリーステークスやかしわ記念でも好走しており、マイルからダート2,000mまで幅広く活躍しています。

ただ、昨年のJBCクラシックで4着に敗れてからは、年齢的な衰えもあるのか、勝ち星から遠ざかる日々が増えてしまいました。

前走日本テレビ盃は3着でしたが勝ち馬ウィリアムバローズには5馬身近く差があります。

今回は枠は良いので自身の競馬は行いやすいですが、近走のパフォーマンスからここは相手までにしました。

△連下  9 ウィリアムバローズ

ミッキーアイル
ダイアナバローズ
母父シンボリクリスエス
主な勝ち鞍日本テレビ盃(Jpn2) 2024年
前走日本テレビ盃(Jpn2) 1着

ウィリアムバローズも連下にします。

前走の日本テレビ盃は逃げの競馬で勝利し、東海ステークスも2番手集団で競馬しながら早めに先頭に立ってそのまま押し切りました。

特に前走日本テレビ盃はドバイワールドカップを制したウシュバテソーロ相手に勝ち切っており、ポテンシャルの高さを証明しています。

実力上位の馬なのでここでも前目で競馬できればチャンスはあるでしょう。

ただ、枠は少し外目を引いてしまったので単穴で推したウィルソンテソーロ同様序盤のポジション争いは難しそうです。

ただ、騎乗する坂井騎手は現役屈指の強気な騎乗に定評があるので、昨年チャンピオンズカップにおけるレモンポップのように果敢にハナに立ってくれれば台頭にも期待できるでしょう。

単勝

5 ノットゥルノ

馬連流し

軸馬:5
相手:2、3、9、10

三連複フォーメーション

1頭目:5
2頭目:2、3、9、10
3頭目:2、3、9、10

JBCクラシック2024の有力馬3頭

今年のJBCクラシックは創設初となる佐賀競馬での開催が決まりました。

国内有数のダートホースが佐賀競馬に参戦するので盛り上がること間違いないでしょう。

今年の出走登録馬の中から実績上位の注目馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

キングズソード ※取消

主な勝ち鞍
  • 帝王賞      (Jpn1) 2024年
  • JBCクラシック (Jpn1) 2023年

昨年のJBCクラシックを勝利し、今年の帝王賞も鮮やかに勝利したキングズソードが連覇に挑みます。

昨年の今頃までは重賞未勝利の馬でしたが、JBCクラシックではモレイラ騎手の手腕も味方して、好位から突き抜けました。

2着のノットゥルノに4馬身差、その他、テーオーケインズやメイショウハリオといったG1馬も寄せ付けない走りで力強さを証明しています。

また、前走帝王賞も前2頭を見るように3番手の位置で競馬を行い、3コーナーでペースを引き上げ、本格化したウィルソンテソーロを寄せ付けない走りで勝利しました。

相手関係を見ても強い競馬でしたし、大井ダート2,000mにおいて見事な立ち回りを見せています。

今回は佐賀競馬が舞台となりますが、脚質的に先行したほうが出し切れているので佐賀の舞台とも合いそうです。

また、今回データで取り上げていませんが、JBCクラシックは前年までの好走馬が活躍するリピーターレースでもあるので、データ的にも面白いでしょう。

九州の地でJBCクラシック連覇を成し遂げられるか、注目したいです。

★評価点
・昨年のJBCクラシックの勝ち馬
・先行競馬が得意で大舞台でも結果を残している
・持続力の高い末脚も武器
・データと相性のいい関西馬&5歳馬&前走帝王賞組&リピーター

▼課題
・小回りの佐賀でどこまでやれるか

ウィルソンテソーロ

主な勝ち鞍
  • 白山大賞典   (Jpn3) 2023年
  • マーキュリーC (Jpn3) 2023年
  • かきつばた記念 (Jpn3) 2023年

昨年は裏街道を3連勝し、チャンピオンズカップや東京大賞典、帝王賞といった大舞台でも2着入りし、本格化しているウィルソンテソーロも参戦します。

昨年はJpn3競走を3連勝していましたが、このころは先行競馬を得意としていました。

しかし、昨年チャンピオンズカップは前有利が顕著な舞台で1頭だけ追い込んで2着入りし、東京大賞典は意表の逃げで勝ち馬ウシュバテソーロに半馬身差の2着でした。

今年の帝王賞でもキングズソードには完敗でしたが2着入りしているように、実力はG1級といっても過言ではありません。

今回の佐賀競馬は初めてですが、Jpn3を連勝していたころは名古屋・盛岡・金沢といった全く異なる条件でやれていたので佐賀でも対応できそうです。

引き続き川田騎手が騎乗するのも良いでしょう。

佐賀出身の川田騎手が地元で凱旋できるか、注目したいです。

★評価点
・昨年下半期に本格化した馬
・異なるコースでも力を発揮できる
・意外と脚質も自在
・川田騎手が騎乗
・データと相性のいい5歳馬

▼課題
・海外帰り緒戦
・G1にはあと一歩届かない

ノットゥルノ

主な勝ち鞍
  • ジャパンダートダービー (Jpn1) 2022年
  • 名古屋グランプリ    (Jpn2) 2024年
  • 佐賀記念        (Jpn3) 2024年

長らく大井専用機としての位置づけがされていたノットゥルノは今年の佐賀記念を勝利し、続く名古屋グランプリも勝利し、再び調子を引き上げています。

勝利した佐賀記念では8枠発走ということもあって先行一段のもっとも後ろで身構えていましたが、2週目の向こう正面中間手前からにわかにペースを引き上げ、3コーナーでは先頭、そして直線でも脚色を落とすことなく快勝しました。

2着のキリンジに4馬身差の快勝でしたし、早めに動いてそのまま独走しているように立ち回りも器用で見事な走りでした。

前々走の名古屋グランプリも幸先よくスタートを切って逃げ切っているように、一時のスランプは脱却していることでしょう。

今回のJBCクラシックは勝利した佐賀記念と同じ舞台ということでコース適性はすでに証明しているのも良いですね。

2年半ぶりとなるG1制覇に向けて、意欲が燃える1頭です。

★評価点
・今年の佐賀記念の勝ち馬
・佐賀ダート2,000mの適性を証明している
・武豊騎手が引き続き騎乗
・脚質も自在
・データと相性のいい関西馬&5歳馬&前走帝王賞組&リピーター

▼課題
・休み明け緒戦はそこまで好成績を残していない

JBCクラシック2024の穴馬2頭

JBCクラシックは大穴馬の台頭は基本的にありません。

しかし、1番人気も10頭中4頭が着外に沈んでいるので、相対的にオッズ妙味のある馬が浮上する可能性は高いです。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

キリンジ

主な勝ち鞍
  • 盛夏特別 (A1一) 2024年

キリンジはもともと中央所属の馬でしたが、今年の6月に兵庫の園田に移籍し、現在は地方馬として活躍しています。

中央所属時代はジャパンダートダービーや兵庫チャンピオンシップ、今年の佐賀記念でもノットゥルノの2着に入線しており安定した走りを見せていました。

移籍緒戦となった盛夏特別でも1番人気の期待に応える走りで勝利し、元中央馬の威光を示しています。

ただ、前々走の摂津盃や前走姫山菊花賞は人気を裏切る3着で、中央の実績に反して結果を残せませんでした。

近2戦の内容を見る限りここはそこまで人気しなさそうですが、今回と同じ舞台である佐賀記念で2着入りしているようにコース適性は示しています。

佐賀記念以外にも数多くの重賞で好走しているので、伏兵としての台頭も十分あり得るでしょう。

★評価点
・交流重賞で何度も結果を残した地方馬
・今年の佐賀記念で2着
・佐賀記念でコース適性も証明
・先行競馬が得意
・データと相性のいい4歳馬

▼課題
・近2戦は人気を裏切る結果となった

シルトプレ

主な勝ち鞍
  • 道営記念      (G) 2023年
  • コスモバルク記念  (G) 2023年
  • ダービーグランプリ (G) 2022年
  • 北海優駿      (G) 2022年
  • 北斗盃       (G) 2022年
  • 鎌倉記念      (G) 2021年

地方重賞を6勝しているシルトプレはホッカイドウ競馬所属の生え抜きです。

地元北海道では常に上位争いしている実力馬で、ホッカイドウ競馬所属馬の中でもトップクラスの実力を持っていました。

昨年夏ごろからは積極的に中央勢が集う重賞に参戦しています。

勝ち負けはできていませんが、エルムステークスは2年連続掲示板入りしているように、かみ合えば中央勢にも負けない走りを見せていました。

前走エフフォーリアプレミアムも単勝1.1倍の期待に応えて勝利しているように、まだまだ好調をキープできています。

今回は北から南へ大移動となりますが、北海道を代表する馬が肥前佐賀でどこまで結果を残せるか、見ものです。

★評価点
・道営のエース
・脚質自在
・中央勢月同レースでも善戦している
・データと相性のいい5歳馬

▼課題
・中央重賞&交流重賞はよくて掲示板まで

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ここからはJBCクラシックの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

JBCクラシック2024の概要

JBCクラシックは佐賀競馬場で開催される中距離地方交流Jpn1競走です。

レース名の【JBC】とは、ジャパン・ブリーダーズカップの略で、ちょうど同時期に開催されるアメリカのブリーダーズカップを地方競馬風にアレンジしたものとなっています。

JBCクラシックが開催される日は短距離ダート王を決めるJBCスプリント、最強ダート牝馬を決めるJBCレディスクラシックが開催され、北海道にある門別競馬場では将来の素質馬を選定するJBC2歳優駿も行われます。

本場アメリカと同じように、一日に複数の重賞が開催されるのが最大の特徴といって良いでしょう。

その他にも、毎年開催場所を変える持ち回り式を導入している点や、賞金額が高額なのもJBCの特徴といえるでしょう。

今年は創設以来初となる佐賀競馬場でJBCの開催が決まりました。

日本最西部にある競馬場が盛り上がること間違いないでしょう!

なお、前述したように、JBCクラシックが開催される日はJBCスプリントとJBCレディスクラシック、JBC2歳優駿が開催されますが、うましるではJBCクラシックのみデータをまとめました。

その他3競走は当ページにて、予想(最終買い目)のみ公開とさせていただきます。

なお、JBCクラシックは持ち回り式のため毎年開催競馬場が変わりますが、うましるでは競馬場問わず、2014年~2023年に開催された過去10開催のデータを基に、記事をまとめています。

2023年 JBCクラシックJpnI|第23回|NAR公式

JBCクラシック2024の開催内容

開催日11月4日(月曜・祝) 18:30発走
格付けJpn1
開催競馬場佐賀競馬場 11R
コースダート2,000m
性齢3歳以上
斤量定量
1着賞金1億円

JBCクラシック2024が開催される佐賀のダート2,000mの特徴

佐賀競馬場 ダート2000mのコースで特徴を解説
JBCクラシックのタイム
平均タイム
(過去10年)
2:07.1
レコードタイム1:49.9
(2010年 スマートファルコン)
※船橋ダート1,800mのもの

今年のJBCクラシックは佐賀競馬場のダート2,000mで開催されます。

佐賀競馬場は右回りのコースでスタート地点は2コーナー奥にあるポケットです。

全長は約1,100mと短く、高低差も1mしかありません。小回りの平坦コースといっていいでしょう。

コーナーを6つ回る佐賀ダート2,000mの最大の特徴はコース全体の砂粒が大きいことです。

このため、パワーのある馬が有利といわれています。

また、四国の高知競馬同様、内ラチの砂が意図的に深くされているため、内ラチ沿いは脚が深く入ります。

肢抜きするにはパワーが必要でどうしてもスピードは殺されてしまいます。

そのため、各馬は無理に最内を走らず、あえて少し距離を置きながら立ち回っており、必ずしも内有利というわけではないのです。

ただし、雨が降って内ラチの砂が固くなると、砂が深く入らないため内ラチを立ち回ったほうが有利です。

当日の天気に応じてトラックバイアスが大きく変化するのもコースの特徴といえるのです。

JBCクラシック2024の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1ガルボマンボ牡557.0林謙佑
2キリンジ牡457.0笹川翼
3メイショウハリオ牡757.0浜中俊
4ヒロイックテイルセ757.0吉原寛人
5ノットゥルノ牡557.0武豊
6アンブロジオセ957.0出水拓人
7シルトプレ牡557.0石川倭
8ダイモーン牡657.0加茂飛翔
9ウィリアムバローズ牡657.0坂井瑠星
10ウィルソンテソーロ牡557.0川田将雅
11シンコーマーチャン牡1057.0加藤聡一
調教VTR|2024年 JBCクラシック JpnI|NAR公式

JBCクラシックの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
19キングズソード4阿蘇ステークス(OP)1
22ノットゥルノ5マイルCS南部杯(Jpn1)6
33テーオーケインズ2帝王賞(Jpn1)3
2022
113テーオーケインズ1帝王賞(Jpn1)4
24クラウンプライド2日本テレビ盃(Jpn2)2
38ペイシャエス4日本テレビ盃(Jpn2)4
2021
17ミューチャリー6白山大賞典(Jpn3)2
23オメガパフューム2帝王賞(Jpn1)5
31チュウワウィザード3帝王賞(Jpn1)6
2020
稍重
15クリソベリル1帝王賞(Jpn1)1
21オメガパフューム2帝王賞(Jpn1)2
314チュウワウィザード3帝王賞(Jpn1)3
2019
18チュウワウィザード1帝王賞(Jpn1)2
23オメガパフューム2帝王賞(Jpn1)1
312センチュリオン6埼玉栄冠賞(G)2
2018
18ケイティブレイブ3日本テレビ盃(Jpn2)1
214オメガパフューム2シリウスステークス(G3)1
34サンライズソア1シリウスステークス(G3)3
2017
18サウンドトゥルー4日本テレビ盃(Jpn2)2
212ケイティブレイブ3日本テレビ盃(Jpn2)3
35ミツバ7シリウスステークス(G3)8
2016
19アウォーディー2日本テレビ盃(Jpn2)1
28ホッコータルマエ3マイルCS南部杯(Jpn1)3
36サウンドトゥルー5日本テレビ盃(Jpn2)3
2015
不良
115コパノリッキー3日本テレビ盃(Jpn2)3
25サウンドトゥルー4日本テレビ盃(Jpn2)1
310ホッコータルマエ1帝王賞(Jpn1)1
2014
115コパノリッキー3帝王賞(Jpn1)2
26クリソライト1日本テレビ盃(Jpn2)1
34ワンダーアキュート2帝王賞(Jpn1)1

【所属】中央所属の関西馬が中心

所属成績単勝率連対率複勝率
栗東(関西)【8-9-7-31】14.5%30.9%43.6%
美浦(関東)【1-1-2-10】7.1%14.3%28.6%
地方【1-0-1-67】1.4%1.4%2.9%

過去10年のJBCクラシックの好走馬を所属別に見てみると、馬券に絡んだ28頭が中央所属の馬でした。

このうち、関西馬は24頭が馬券に絡んでおり、関東馬の好走馬は4頭のみとなっています。

なお、好走した関東馬4頭のうちの3頭が2015年から2017年に入線したサウンドトゥルーのものだったので実際の好走率は数値以上に少ないといえます。

なお、地方所属馬も69頭が出走しましたが勝利したのは2021年のミューチャリー、3着も2019年のセンチュリオンのみで苦戦していました。

JBCクラシックは関西馬の勢いが強いレースとなっています。

今年の出走馬の中で関西馬は3頭いました。

・ウィリアムバローズ
・ノットゥルノ
・メイショウハリオ

【年齢】4~5歳馬の好走が目立つ

年齢成績単勝率連対率複勝率
4歳【4-4-1-20】13.8%27.6%31.0%
5歳【4-2-2-19】14.8%22.2%29.6%
6歳【1-1-4-21】3.7%7.4%22.2%
7歳【1-1-1-20】4.3%8.7%13.0%

過去10年のJBCクラシックの勝ち馬8頭、2~3着馬9頭が4~5歳馬でした。

4~5歳馬は勝率13%、連対率22%、複勝率29%を超えており、6歳以上の馬と比較しても好走傾向にあります。

JBCクラシックを予想する際は年齢にも注目したいです。

今年の出走馬の中で4歳馬1頭、5歳馬は4頭いました。

4歳
・キリンジ

5歳
・ウィルソンテソーロ
・ガルボマンボ
・シルトプレ
・ノットゥルノ

【位置取り】前の位置を確保している馬が勝ち切りやすい

年度勝ち馬コーナー通過順位
2023キングズソード【3-3-3-3】
2022テーオーケインズ【8-7-4-3】
2021ミューチャリー【3-3-2-1】
2020クリソベリル【3-3-3-3】
2019チュウワウィザード【4-4-1-1】
2018ケイティブレイブ【7-8-6-4】
2017サウンドトゥルー【10-10-9-8】
2016アウォーディー【6-3-1-2】
2015コパノリッキー【1-1-1-1】
2014コパノリッキー【1-1-1-1】

過去10年のJBCクラシックの勝ち馬9頭は最終コーナーを1~4番手以内で通過していました。

JBCクラシックは持ち回りのレースなので毎年開催競馬場が変化しますが、コース問わず、最終コーナーの段階で前に付けている馬の勝利が目立ちます。

唯一後方から一気を仕掛けて勝利した2017年のサウンドトゥルーは直線が約486mある長い大井競馬で出し切れています。

今年開催舞台となった佐賀競馬場は最後の直線が約200mしかないため、2周目の3~4コーナーでいかに前のポジションを確保しているかがカギとなるでしょう。

JBCクラシックの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-1-2-4】30.0%40.0%60.0%
2番人気【1-5-2-2】10.0%60.0%80.0%
3番人気【3-2-2-3】30.0%50.0%70.0%
4番人気【2-1-1-6】20.0%30.0%40.0%
5番人気【0-1-1-8】0.0%10.0%20.0%
6番人気以下【1-0-2-85】1.1%1.1%3.4%

1番人気は数値以上に安定

過去10年のJBCクラシックで1番人気の馬は【3-1-2-4】でした。

勝率30%、複勝率60%なので4頭が着外に沈んでいますが、敗れた4頭はいずれも4~5着で掲示板外に沈んだ馬は1頭もいません。

1番人気馬は馬券外とはいえ全頭掲示板入りしていることから、数値以上に健闘しているといえます。

上位人気馬が中心

過去10年のJBCクラシックで馬券に絡んだ30頭のうちの27頭が1~5番人気の馬でした。

9割の馬が1~5番人気であるように、JBCクラシックは上位人気に支持された馬が馬券に絡む傾向が強いです。

過去10年の配当を見ても、単勝が466円、馬連1,694円、三連単11,600円なので、固く決まる傾向が強いレースなのです。

6番人気以下の馬で好走した3頭はどちらも6~7番人気馬

過去10年のJBCクラシックで6番人気以下の馬は88頭が出走していますが、馬券に絡んだのは3頭のみでした。

勝率1%、複勝率も3%と極めて成績は悪いです。

また、馬券に入線した3頭はいずれも6~7番人気の馬でした。

8番人気以下の馬は1頭も馬券に絡めていないことから、大穴の好走には期待しづらいレースといえるでしょう。

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JBCクラシックの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-1-1-11】0.0%7.7%15.4%
2枠【0-1-2-13】0.0%6.3%18.8%
3枠【1-5-1-10】5.9%35.3%41.2%
4枠【1-0-2-14】5.9%5.9%17.6%
5枠【0-1-2-16】0.0%5.3%15.8%
6枠【4-0-0-15】21.1%21.1%21.1%
7枠【1-1-0-18】5.0%10.0%10.0%
8枠【3-1-2-14】15.0%20.0%30.0%

過去10年の枠番データはあてにならない

過去10年のJBCクラシックの好走馬を枠番別に見てみると、勝ち馬8頭が出ている外枠有利に感じます。

ところが、JBCシリーズは毎年持ち回りで開催場所を変えているため、正直なところあまり信頼しづらいです。

後述する佐賀ダート2,000mの馬番を見ながらコースデータをチェックしてみてください。

大外を除けば、佐賀ダート2,000mは枠の影響が大きくない

馬番成績単勝率連対率複勝率
1番【10-9-15-69】9.7%18.4%33.0%
2番【9-16-9-70】8.7%24.0%32.7%
3番【9-11-11-73】8.7%19.2%29.8%
4番【9-9-13-73】8.7%17.3%29.8%
5番【12-15-7-69】11.7%26.2%33.0%
6番【9-13-6-73】8.9%21.8%27.7%
7番【11-7-9-71】11.2%18.4%27.6%
8番【14-9-11-54】15.9%26.1%38.6%
9番【8-7-10-50】10.7%20.0%33.3%
10番【7-5-6-40】12.1%20.7%31.0%
11番【6-2-6-24】15.8%21.1%36.8%
12番【0-1-1-18】0.0%5.0%10.0%

2014年1月から2023年10月に開催された佐賀ダート2,000mの馬番データをまとめましたが、全体的にどの枠からも好走馬が出ています。

単勝率は馬番7~11番が10%を超えていたので外枠やや有利に感じますが、連対率と複勝率を見ると、内も外も結果を残していました。

ただし、大外12番だけは【0-1-1-18】で1頭も勝利がありません。

佐賀ダート2,000mはどの枠からも好走馬が出ていますが、大外12番を引いた馬だけは割引しても良さそうです。

JBCクラシックの過去10年の前走レース別成績

前走レース成績単勝率連対率複勝率
帝王賞(Jpn1)【4-3-5-9】19.0%33.3%57.1%
日本テレビ盃(Jpn2)【4-4-2-14】16.7%33.3%41.7%
上記以外【2-3-3-85】2.2%5.4%8.6%

前走帝王賞と日本テレビ盃だった馬が好走傾向にある

過去10年のJBCクラシックの勝ち馬8頭、2~3着馬14頭が前走帝王賞もしくは日本テレビ盃でした。

どちらも勝率16%、複勝率41%を超えていますが、全体的には帝王賞組のほうが好走傾向にあります。

それ以外のレースから挑んだ馬は【2-3-3-85】で複勝率は9%に満たなかったです。

好走馬を探す際は前走レースにも注目したいです。

今年の出走馬の中で前走が帝王賞だった馬は1頭、日本テレビ盃だった馬も3頭いました。(かっこ内は着順)

前走帝王賞
・ノットゥルノ(7着)

前走日本テレビ盃
・ウィリアムバローズ(1着)
・メイショウハリオ(3着)

・シンコーマーチャン(10着)

JBCレディスクラシック2024の最終買い目

佐賀9R:16:40発走

◎本命  7 グランブリッジ

シニスターミニスター
ディレットリーチェ
母父ダイワメジャー
主な勝ち鞍レディスプレリュード(Jpn2) 2024年
前走レディスプレリュード(Jpn2) 1着

本命はグランブリッジにしました。

牝馬限定ダート重賞の最前線で活躍している馬ですが、今年は牡馬混合の川崎記念や帝王賞といったJpn1競走にも出走して上位争いしています。

前走レディスプレリュードは今回出走しているアイコンテーラーやライオットガールと対決しましたが、先に抜け出したアイコンテーラーを捕らえて勝利しているように、強い相手にも先着できました。

今回は4着に敗れた今年の佐賀記念と同じ舞台でレースが行われます。

コース適性は読みづらいですが、近走の内容を見る限り良馬場のほうが結果を残しているので、月曜の晴れはグランブリッジにとって追い風で、佐賀記念の時よりも力を引き出しやすそうです。

佐賀記念は3~4コーナーで苦しくなりましたが、ロスなく最後まで脚を活かすことができれば初重賞制覇も狙えるのではないでしょうか。

〇対抗  9 アイコンテーラー

ドゥラメンテ
ボイルトウショウ
母父ケイムホーム
主な勝ち鞍JBCレディスクラシック(Jpn1) 2023年
前走レディスプレリュード(Jpn2) 2着

対抗はアイコンテーラーにしました。

もともと芝出身の馬でしたが昨年ダートを使ったらまさかの覚醒で、同年JBCレディスクラシックでは今回も出走しているグランブリッジ相手に勝利し、見事初G1タイトルを手にしています。

近走を見ても川崎記念は勝ち馬ライトウォーリアや2着のグランブリッジと差のない3着ですし、前走レディスプレリュードもグランブリッジに敗れたとはいえその差はアタマ差でした。

実力だけ見たら最上であること間違いありませんが、今回は少し外枠を引いたので得意の先行競馬を行うにはポジション争いを制さなければなりません。

また、ダートに転向してからは小回りコースをほとんど経験していないのも少し気になります。

それでも、前さえ確保できれば力は出し切れると思いますし、小回りコースも先行を得意とするアイコンテーラーの脚色と合いそうなので、2番手評価にしました。

▲単穴 11 アンモシエラ

ブリックスアンドモルタル
サンドクイーン
母父ゴールドアリュール
主な勝ち鞍ブルーバードカップ(Jpn3) 2024年
前走マリーンカップ(Jpn3) 4着

3歳のアンモシエラは単穴にしました。

牝馬ですが、今年勝利したブルーバードカップをはじめ、今年から創設された羽田盃や東京ダービーといった世代最上位を決める一戦でも上位争いしており、牡馬にも負けないポテンシャルを秘めています。

脚質的には逃げ~先行を得意としているので大外はマイナスですが、坂井騎手がチャンピオンズカップのレモンポップくらい強気の競馬を行うことで主導権も狙えるでしょう。

前走マリーンカップは人気を裏切る4着でしたが、アンデスビエントにつつかれる形でレースが進行し、ハイペースになったことで直線苦しくなりました。

自身の競馬ができれば牡馬相手にも健闘しています。

ここはキャリア初の古馬戦となりますが、斤量の恩恵もあるので自身の競馬を貫いてほしいです。

△連下  6 キャリックアリード

キズナ
アイリッシュシー
母父Galileo
主な勝ち鞍秋桜賞(G) 2024年
前走秋桜賞(G) 1着

キャリックアリードも抑えます。

元中央馬でしたが今年から地方に転入しています。

転入後も中央馬としての威光を示すような走りで善戦し、特に2走前のスパーキングレディーカップでは早めのまくりでアーテルアストレアのクビ差2着です。

コーナーがタイトな川崎でも器用な走りができていたので、同じく小回りの佐賀競馬でも出し切れそうでした。

前走秋桜賞は相手が楽だったとはいえ7馬身差の圧勝です。

これまで数多くの交流重賞で善戦していたのでここでも馬券内に期待したいです。

△連下  3 ライオットガール

シニスターミニスター
マリアビスティー
母父ハーツクライ
主な勝ち鞍レパードステークス(G3) 2023年
前走レディスプレリュード(Jpn2) 5着

ライオットガールも抑えることにしました。

これまでダート重賞を3勝している馬で、脚質的には先行競馬を得意としています。

今年の兵庫女王盃は小回りで有名な園田の舞台で2着のアーテルアストレアに2馬身差を付けて勝利しました。

兵庫女王盃の内容を見る限り、全長の小さな競馬場でもやれているので佐賀ともかみ合いそうです。

ただ、近3戦は掲示板入りしているものの馬券には絡めていません。

しかも、勝ち馬との差も大きく、少し調子を落としている可能性もあります。

重賞3勝馬で実績豊富ですが、近走のレース結果を考慮し、ここは抑えまでにしました。

単勝

7 グランブリッジ

馬連流し

軸馬:7
相手:3、6、9、11

三連複フォーメーション

1頭目:7
2頭目:3、6、9、11
3頭目:3、6、9、11

JBCスプリント2024の最終買い目

佐賀10R:17:20発走

◎本命  4 シャマル

スマートファルコン
ネイティヴコード
母父アグネスデジタル
主な勝ち鞍かしわ記念(Jpn1) 2024年
前走東京盃(Jpn2) 3着

本命はシャマルにしました。

若いころから数多くの重賞タイトルを手にしていましたが、昨年は一時のスランプに陥ったこともあります。

しかしながら、今年の黒船賞を勝利して復活の兆しをつかむと、続くかしわ記念でも1着に入線し、G1馬になりました。

近走は安定していますし、前走東京盃でも勝ち馬チカッパに差のない3着なので本格化すら感じられます。

枠の並びを見ても得意の先行競馬は行いやすいですし、小回り佐賀との相性も良さそうなので本命に挙げました。

〇対抗 12 イグナイター

エスポワールシチー
ビアンコ
母父ウォーニング
主な勝ち鞍JBCスプリント(Jpn1) 2023年
前走東京盃(Jpn2) 6着

対抗はイグナイターにしました。

園田最強の馬で、これまで数多くの交流重賞で中央所属馬相手にも健闘していました。

そして、昨年のJBCスプリントを勝利したことで、南関勢を差し置いて見事NARグランプリ年度代表馬の座を2年連続でつかんでいます。

脚質的には先行競馬を得意としており、昨年のJBCスプリントでは単勝オッズ1.2倍に支持されたリメイクの追撃を退けて勝ち切ることができました。

ただ、今回は前走東京盃同様8枠を引いてしまいました。

前走東京盃が外枠から果敢に攻めたものの、最後は前との差が詰まっていないことを考えたら今回も外枠を引いてしまったのはマイナスです。

それでも出し切れたらG1の舞台でもやれていますし、前走を叩いて良化している可能性もあるので2番手評価にしました。

▲単穴 11 チカッパ

リアルスティール
ユニキャラ
母父Into Mischief
主な勝ち鞍東京盃(Jpn1) 2024年
前走東京盃(Jpn1) 1着

単穴はチカッパにしました。

3歳馬ですが近2戦の交流重賞を連勝しています。

特に前走東京盃は馬群の中からじりじりと脚を引き上げ、残り100mで先頭に立ち、そのまま押し切りました。

良馬場で差し切るのは容易ではありませんでしたが、力強い末脚で最後まで長く脚を活かすことができました。

前走東京盃では強敵相手に勝ち切っているので相手関係を見たらここでもやれそうです。

ただ、前走東京盃は直線の長い大井の舞台で脚を存分に引き出せました。

今回は直線が短い佐賀なので、末脚を活かすにはコーナーで動かなくてはなりません。

騎乗するのが名手武豊騎手なので好位から動くはずですが、前走東京盃ほど長く脚を活かせるか分からないので3番手評価にしました。

△連下  8 タガノビューティー

ヘニーヒューズ
スペシャルディナー
母父スペシャルウィーク
主な勝ち鞍コーラルステークス(L) 2023年
前走マイルCS南部杯(Jpn1)6着

タガノビューティーも抑えることにしました。

重賞タイトルこそ手にしていませんが、ダート1,400~1,600mの舞台を得意としており、7歳になった今年も年齢以上に健闘しています。

今回は小回りの佐賀が舞台ですが、同じく小回りの浦和でも好走しているので立ち回りは問題なさそうです。

ただ、前走マイルチャンピオンシップ南部杯を見る限り、少し出負け癖が付いているような感じがします。

末脚自体は光るものがあるものの、ゲートがあまり良くないので来ても相手までと予想します。

単勝

4 シャマル

馬連流し

軸馬:4
相手:5、8、11、12

三連複フォーメーション

1頭目:4
2頭目:5、8、11、12
3頭目:5、8、11、12

JBC2歳優駿2024の最終買い目

門別11R:17:55発走

JBC2歳優駿が開催される門別競馬場は北海道の道南日高町にあります。

レースが開催される月曜日の天気を見てみると、曇りのち雨の予報が出ていました。

15時ごろから雨が降り、レースが行われる18時前には1時間当たり2mmの雨が降るようです。

前日にレースが開催されていないので判断しづらいですが、ある程度雨の影響は受けるでしょう。

うましるでは雨の稍重~重馬場、標準~時計の出やすい馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命 8 グランジョルノ

ゴールドドリーム
ヴィータアレグリア
母父ネオユニヴァース
主な勝ち鞍2歳新馬 2024年
前走2歳新馬 1着

本命はグランジョルノにしました。

前走新馬戦しか使っていませんが、道中はほぼ最後方で競馬しつつ、3~4コーナーでは馬群の外目から仕掛け、直線でも脚色を落とすことなく勝利しました。

この1戦しかレースを行っていませんが、長く脚を活かせていましたし、各馬の外目から動いて勝ち切っているので着差以上に強い競馬でした。

今回は門別が舞台となりますが、持続性のある末脚は直線の長い門別でも活かせそうですし、ポテンシャルの高い走りに期待したいです。

〇対抗 3 リコースパロー

シニスターミニスター
リコーデリンジャー
母父スウェプトオーヴァーボード
主な勝ち鞍サンライズカップ(G) 2024年
前走サンライズカップ(G) 1着

対抗はリコースパローにしました。

これまで4戦すべてのレースを勝利しており、近2戦は今回上位人気に支持されているソルジャーフィルドに先着しています。

この4戦はすべて門別のものだったので競馬場適性はメンバーの中でもトップクラスです。

また、これまで1~2番手の競馬を行って結果を残していましたが、今回は馬番3番を引くことができたので引き続き前目競馬は行いやすいです。

大きな不安要素もないのでここでの馬券内も狙えるでしょう。

▲単穴 6 ローランドバローズ

ヘンリーバローズ
ダイアナバローズ
母父シンボリクリスエス
主な勝ち鞍2歳新馬 2024年
前走2歳新馬 1着

単穴はローランドバローズにしました。

前走の新馬戦は9月末の中京ダート1,800mが舞台でしたが、1枠から発走して逃げたシュパネントウィルの2番手でロスなく競馬しつつ、直線ではじりじり脚を伸ばして交わして勝利しました。

中盤以降のラップタイムを見てみると、ゴールに近づくにつれて時計が遅くなっているので消耗戦に近い競馬でしたが、新馬戦の平均タイム1分55秒台を大きく上回る1分53秒5で勝ち切っているのでこれだけでも素質の高さが感じられました。

過去のレースはこの新馬戦のみですが、新馬戦はハイペースの展開で最後まで粘ることができました。

新馬戦のような粘り強さが発揮できればここでも面白そうです。

△連下 7 ソルジャーフィルド

ルヴァンスレーヴ
アイルゴーバック
母父アミラーレ
主な勝ち鞍ウィナーズチャレンジ(OP) 2024年
前走サンライズカップ(G) 2着

ソルジャーフィルドも抑えます。

デビューからすでに6戦使われており、すべてのレースで連対している安定感が売りです。

特に、3走前のウィナーズチャレンジでは中盤までは中段にいましたが、コーナーで早めに動くと、そのまま脚色を落とさずに独走し、2着馬に大差を付けました。

自慢の差し脚を活かすことができれば、ここでもベストを尽くせるでしょう。

ただ、近2戦は今回出走登録している無敗のリコースパローに完敗しています。

リコースパローは今回好枠を引くことができたのもソルジャーフィルドにとっては逆風でした。

過去のレースを見る限り、ここでもチャンスはありそうですが、勝ち負けは少し難しいかもしれないので相手までにしておきます。

単勝

8 グランジョルノ

馬連流し

軸馬:8
相手:3、6、7、10

三連複フォーメーション

1頭目:8
2頭目:3、6、7、10
3頭目:3、6、7、10

以上になります。
JBCクラシックの予想の参考にしてみてください!

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