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【チャレンジカップ2024予想】本命におすすめの3頭+人気落ちで狙いたい穴馬2頭はこちら!

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チャレンジカップ2024予想の最終買い目を更新しました!

チャレンジカップ2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

チャレンジカップ2024の予想ポイント

  • 重賞で連対歴がない馬は割引したい
  • 勝ち馬は先行馬、相手候補は差し馬から狙いたい
  • 1番人気【5-0-0-5】は勝つか飛ぶか
  • 1~2枠を引いた馬は評価を下げたい
  • 前走重賞組が強く、特に前走G1組の好走率が高い
  • 前走非重賞組で勝ち切れなかった馬は苦戦
目次(読みたい項目をタップ)

チャレンジカップ2024予想の最終買い目

今年のチャレンジカップは京都競馬場で開催されます。

チャレンジカップが開催される土曜日の京都競馬場界隈の天気を見てみると、一日晴れの予報が出ていました。

気温も16度近くまで上昇するようで、暖かい気温の中レースが行われることでしょう。

馬場水分を見てみると、前日金曜日が一日晴れで、10時の段階で芝の含水率は8~10%でした。

金曜日も土曜日も晴れなので、レースが開催されるころにはもっと乾いているでしょう。

馬場傾向に関しては、先週の京阪杯や清水ステークスを見る限り、開催後期とは思えないほど時計が出ていました。

今年の12月は引き続き京都競馬場でレースが行われるのでロングラン開催となります。

そのため、例年以上に芝整備に力は入っており、開催後期でも時計は出そうです。

うましるでは晴れの良馬場、高速馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命 12 ボルドグフーシュ

スクリーンヒーロー
ボルドグザグ
母父Layman
主な勝ち鞍一宮特別(2勝クラス) 2022年
前走天皇賞(春)(G1) 6着

本命はボルドグフーシュにしました。

前走が昨年の天皇賞(春)ということで、約1年8か月ぶりのレースとなりますが、一昨年の菊花賞や有馬記念で2着入りしており、実績は最上位です。

また、同世代のイクイノックスやジャスティンパレス、アスクビクターモアともしのぎを削っており、これまで強い相手に善戦しました。

今回は長期休み明けということで状態面が気になるところですが、1週前追い切りでは強く負荷を掛けつつ自己ベストを記録していることからいい時期ほどのパフォーマンスに期待できるのではないでしょうか。

最終追い切りはあまり伸びきれなかった点は気になるところですが、これまでの実績を見たらここであっさり勝ち負けしてもおかしくないでしょう。

前日の時点で3番人気とそこそこ人気していますが、最強世代の復活劇に期待したいです。

〇対抗 11 セイウンハーデス

シルバーステート
ハイノリッジ
母父マンハッタンカフェ
主な勝ち鞍七夕賞(G3) 2023年
前走七夕賞(G3) 6着

対抗はセイウンハーデスにしました。

3歳のころは特に目立つパフォーマンスを見せませんでしたが、古馬になってから安定した走りを見せており、昨年の新潟大賞典は不良馬場で2着、昨年七夕賞は時計の出やすい馬場でスムーズに抜け出して勝ち切っています。

この2戦はどちらも芝2,000mの舞台ですが、過去の戦績を見てみると芝2,000mは【3-1-0-0】と、距離適性はメンバーの中でも高いものを持っています。

屈腱炎のため、今回は約1年5ヶ月ぶりのレースとなりますが、追い切りは意外と動けていましたし、調子は取り戻してそうです。

相手は強いですが、出し切れればここでも上位争いも狙えるでしょう。

▲単穴  1 ディープモンスター

ディープインパクト
シスタリーラヴ
母父Bellamy Road
主な勝ち鞍アンドロメダステークス(L) 2023年
前走アンドロメダステークス(L) 4着

単穴はディープモンスターにしました。

どうも重賞では勝ち切れていませんが、リステッド競走やオープンクラスではまだまだ安定した走りを見せています。

前走アンドロメダステークスは4着でしたが、意表の逃げを打ったデシエルトや、最後方から直線一気を決めたトップナイフに目を瞑れば意外と惜しい競馬です。

また、トップハンデ58.5キロを背負って4着なので着外もそこまで気にしなくて良いでしょう。

京都芝2,000mも【2-0-0-2】と相性が良いのもポイントが高いです。

過去10年勝ち星を手にしていない1枠を引いたのはマイナスですが、現在も安定して好走しているのでここは単穴にしました。

△連下  5 アルビージャ

モーリス
アロマティコ
母父キングカメハメハ
主な勝ち鞍緑風ステークス(3勝クラス) 2022年
前走オールカマー(G2) 5着

アルビーシャは単穴にしました。

前々走の関越ステークスは屈腱炎明け緒戦で2年ぶりのレースでした。

さすがに長期休養が長すぎたため9番人気の低評価でしたが、道中はスロー競馬を見越しつつ早めに動いて4着入りと、立ち回りも器用で久々でも結果を残しています。

また、前走オールカマーも直線で脚を引き上げて5着入りと、かつてのパフォーマンスをとりもしていました。

初めての長距離輸送、そして追い切りも特別目立つものではありませんでしたが、過去10年のチャレンジカップで3勝しているルメール騎手が騎乗するのも追い風です。

ここで上位争いも十分狙えるでしょう。

△連下  4 マキシ

エピファネイア
ラキシス
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍六社ステークス(3勝クラス) 2024年
前走ケフェウスステークス(OP) 2着

マキシも抑えます。

条件戦を安定したパフォーマンスで勝ち上がっており、前走ケフェウスステークスも大幅に馬体を増減させながら2着入りしており、オープンクラスでも好走していました。

また、前走ケフェウスステークスは高速馬場だったとはいえ走破時計1分58秒5も優秀です。

現在の京都も時計が出る可能性が高いので、脚色に合いそうです。

今回は短期免許で来日したC.デムーロ騎手が騎乗しますが、今年のC.デムーロ騎手は先行馬と相性が良いのでマキシの脚質をうまく引き出せるかもしれません。

これまでより相手は強いものの、枠の並びも良いのでうまく先行できれば好走に期待できそうです。

単勝

12 ボルドグフーシュ

馬連ボックス

1、4、5、11、12

三連複ボックス

1、4、5、11、12

チャレンジカップ2024の有力馬3頭

今年のチャレンジカップは重賞連対歴のある馬が11頭も参戦し、G3にしては豪華メンバーが揃っています。

今年の出走登録馬の中から支持を集めそうな有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ボルドグフーシュ

主な勝ち鞍
  • 一宮特別 (2勝クラス) 2022年

今年の出走登録馬の中である意味もっとも注目を集めているのはボルドグフーシュです。

ボルドグフーシュは主な勝ち鞍こそ2年前の一宮特別のみですが、その後は菊花賞と有馬記念、阪神大賞典で2着、京都新聞杯と神戸新聞杯は3着と、実績だけ見たら今年の出走登録馬の中でもトップクラスです。

特に、菊花賞や阪神大賞典、有馬記念といった長距離レースで好走していることからステイヤー色が強く、本来なら裏で行われるステイヤーズステークスに出走してもおかしくありませんでした。

しかしながら、今回は中距離のチャレンジカップを選択していますが、過去には芝2,000mの舞台でも何度か好走しているので陣営もそのあたりを踏まえたうえで出走を表明したと思われます。

実績だけ見たらここでも最上位なので勝ち負けしてもおかしくありません。

ただ、昨年の天皇賞(春)のあと、右前脚に腱周囲炎を発症したため、長期休養しました。

今回は約1年半ぶりのレースなので、状態が戻っているかどうかが最大のポイントとなるでしょう。

勝ち負け出来たら理想的ですが、まずは怪我無く立ち回ってほしいです。

★評価点
・有馬記念と菊花賞で2着
・実績は最上位
・長く脚を使う走りが得意
・スタミナが豊富

▼課題
・長期休み明け
・怪我明け緒戦
・距離が短いかもしれない

マキシ

主な勝ち鞍
  • 六社S (3勝クラス) 2024年

前々走の六社ステークスを勝利し、前走ケフェウスステークスでも好走したマキシも参戦します。

父は2014年のジャパンカップを制したエピファネイア、母は同じく2014年のエリザベス女王杯を制したラキシスで、G1馬同士の仔となります。

3歳時は目立った活躍を見せませんでしたが、古馬になった今年は5戦すべて馬券内に入線しており、両親から受け継いだポテンシャルの高さを開花させていました。

前走ケフェウスステークスは2着でしたが走破時計1分58秒5は優秀ですし、休み明けで前走よりも18キロ馬体重が増えていたことを考えたら恐らく本調子ではなかったでしょう。

その中で先行しながら2着入りし、3着以下に2馬身以上の差を付けることができたのは悪くありませんでした。

今回は3か月ぶりのレースとなりますが、前走ケフェウスステークスを見る限り鉄砲も利きます。

血統背景からポテンシャルにも期待できる馬ですし、久々の重賞でどこまでやれるか注目したいです。

★評価点
・良血馬
・古馬になってから安定した競馬を見せている
・先行競馬が得意
・鉄砲も利く

▼課題
・久々の重賞で相手が強化
・データと相性の悪い前走非重賞レースで2着以下に敗れた馬

ラヴェル

主な勝ち鞍
  • アルテミスS (G3) 2022年

2年前のアルテミスステークスでのちの三冠牝馬リバティアイランドに土をつけたのがラヴェルです。

アルテミスステークス以降は勝利どころか馬券内からも遠ざかっていましたが、前走のエリザベス女王杯は中団で脚を溜めながら、人気のレガレイラのやや前で競馬しつつ、直線では馬場の良いところから脚を引き上げて2着入りしました。

勝ち馬スタニングローズの復活にはかないませんでしたが、ラヴェルも久々に馬券に絡み、復活の兆しが感じられる競馬を見せています。

今回は中2週でレースに挑み、前走に引き続き川田騎手が騎乗します。

ただ、京都の内回りコースがどこまでかみ合うかは正直難しいところです。

過去の戦績を見てみると、直線の長い舞台のほうがやれていると思うので、内回り京都がかみ合うかどうかがポイントとなるでしょう。

ラヴェル自身ムラっ気のある馬なので、抑えるとしても軽くにしておきたいです。

★評価点
・前走エリザベス女王杯で2着
・前走エリザベス女王杯で復活の兆しをつかんだかもしれない
・追込競馬が得意
・コース相性のいい川田騎手が騎乗
・データと相性のいい前走G1組

▼課題
・京都芝2,000mは【0-0-0-2】
・ムラっ気がある

チャレンジカップ2024の穴馬2頭

今年のチャレンジカップも昨年に引き続き好メンバーが多数揃いました。

その中には実績がありながらも人気を落としている馬もいます。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭まとめました。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

セイウンハーデス

主な勝ち鞍
  • 七夕賞 (G3) 2023年

約1年4か月ぶりのレースとなるのがセイウンハーデスです。

ドウデュースやイクイノックスと同期の馬で、かつては日本ダービーや菊花賞にも出走していました。

古馬になった昨年も安定した走りを見せており、不良馬場の新潟大賞典では2着、そして昨年の七夕賞では外枠から果敢に先行し、残り400mあたりで前を狙いつつ、残り1Fあたりで加速して勝利しました。

エンジンのかかりは遅かったものの、点火してからの加速は悪くありませんでしたし、力あるところを証明しています。

ただ、その後は競走馬にとって致命傷ともいえる屈腱炎を発症してしまいました。

今回は屈腱炎明け緒戦となりますが、かつてのパフォーマンスを取り戻しているかがポイントとなるでしょう。

前走七夕賞が小回り福島でかちきれているので、内回りの京都もかみ合いそうですが、状態面は走ってみないと分からないので、まずは無理せず完走してほしいです。

★評価点
・昨年の七夕賞の勝ち馬
・先行競馬が得意
・長く脚を活かせる
・主戦の幸騎手が騎乗

▼課題
・屈腱炎明け緒戦
・過去10年、幸騎手のチャレンジカップ成績は【0-0-0-5】

コガネノソラ

主な勝ち鞍
  • クイーンS (G3) 2024年

今年のクイーンステークスを制したコガネノソラも参戦します。

勝利したスイートピーステークスの勝ち時計1分45秒6は過去10年のスイートピーステークスの中でも最速で、当時から話題になっていた馬です。

オークスでは結果を残せませんでしたが、夏の札幌で行われたクイーンステークスは中団で脚を溜めつつ、直線でじりじり脚を伸ばして古馬相手に勝ち切りました。

ハンデ51キロの恩恵があったとはいえ、同じく51キロだったボンドガールの追撃を退けて勝ち切っています。

このボンドガールが秋華賞でも2着入りしていることから、強い相手に先着できたのは評価したいです。

今回は初めての古馬牡馬と戦いますが、今回見出しで取り上げていませんが、過去10年で3歳馬は【7-0-2-11】です。

年齢的な相性はとてもよく、今年の3歳馬はコガネノソラを除けばダノンエアズロックしかいません。

重賞実績もある上、斤量も53キロと軽いので、好走要因を味方につけて、クイーンステークスのような競馬に期待したいです。

★評価点
・クイーンステークスの勝ち馬
・クイーンステークスは鮮やかに突き抜け、ボンドガールに勝利
・データと相性のいい3歳馬
・ハンデ53キロも軽い

▼課題
・初めての牡馬古馬混合戦

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ここからはチャレンジカップの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

チャレンジカップ2024の概要

チャレンジカップは京都競馬場で開催される芝2,000mの古馬中距離重賞です。

もともと冬の阪神開幕週に行われていましたが、今年は阪神競馬場が改修工事を行っていて使用できないため、今年に限って京都競馬場で行われることが決まりました。

この時期はG1レースの真っただ中ということで、中距離実績のある馬はG1レースを選択します。

グレード的にもG3らしい面子が揃うように思いますが、近年は勝ち負けできないG1に無理して出走せず、堅実に勝利が狙えるG3に照準を定める陣営も増えてきました。

その影響もあって、同日裏で行われるG2のステイヤーズステークスと比較してもチャレンジカップは好メンバーが揃いやすくなっています。

なお、昨年の勝ち馬ベラジオオペラと2017年の勝ち馬レイパパレは翌年の大阪杯も勝ち切っています。

チャレンジカップと大阪杯は全く同じコースが舞台なので、結びつきもあるようです。

今年も各路線から実績のある馬が多数参戦し、豪華なG3となりそうです。

ここを制して翌年以降の大舞台に羽ばたきたいですね!

なお、うましるでは阪神芝1,800mで開催されていた2014年~2016年、阪神芝2,000mに距離延長した2017年~2023年の過去10開催のチャレンジカップのデータをまとめました。

2023年 チャレンジカップ(GⅢ) | ベラジオオペラ | JRA公式

チャレンジカップ2024の開催内容

開催日11月30日(土曜) 15:35発走
格付けG3
開催競馬場京都競馬場 11R
コース芝2,000m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金4300万円

チャレンジカップ2024が開催される京都の芝2,000mの特徴

京都競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説
スタート地点スタンド前真ん中やや右
コース内回りの右回り
Cコース使用
1周の距離1,821.1m
直線距離323.4m
高低差3.1m
フルゲート18頭
平均タイム
(過去5年)
2:03.1
コースレコード1:56.8
(2011年度 大原S【1,600万下】アドマイヤコスモス)
阪神芝2,000mで開催されたチャレンジCのタイム
平均タイム
(過去7年)
1:59.9
レコードタイム1:57.5
(2022年 ソーヴァリアント)

今年のチャレンジカップは阪神競馬場の改修工事の関係で、京都の芝2,000mで開催されます。

京都の芝2,000mは内回りコースを使用し、スタートから最初のコーナーまでの距離は約308.7mです。

スタートから1~2コーナーを過ぎて向こう正面半ばまではフラットですが、そこから3コーナーにかけて高低差約3mの上り坂を駆けあがります。

3コーナーに入るとそれまで駆け上がった上り傾斜を一気に下り、4コーナーからゴールまでは再び平坦な道を駆け抜けます。

3コーナーにある坂は京都競馬場名物の淀の坂で、下りの慣性を活かしたラストスパートを仕掛ける馬が多いです。

なお、下りの初めはラスト4F標識辺りにあるため、長く脚を使える馬が優勢です。

また、道中は意外とペースが緩まず息を入れるのが難しいことから、逃げや先行は決まりづらく、相対的に差しや追込馬が有利になる傾向が強い舞台となっています。

京都の芝2,000mはここをチェック!

  • スピードに定評のある馬が活躍しやすい
  • 高低差は3コーナー付近にしかない
  • 直線でスピードを思う存分高めることができる

チャレンジカップ2024の出走馬

【参考レース】2024年 チャレンジカップ|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1ディープモンスター牡657.0浜中俊
2エピファニー牡557.0杉原誠人
3バビット牡757.0団野大成
4マキシ牡457.0C.デムーロ
5アルビージャ牡657.0C.ルメール
6コガネノソラ牝353.0丹内祐次
7マイネルモーント牡457.0田口貫太
8エアファンディタ牡757.0武豊
9ラヴェル牝455.0川田将雅
10ルペルカーリア牡657.0岩田望来
11セイウンハーデス牡557.0幸英明
12ボルドグフーシュ牡557.0松山弘平
13アウスヴァールセ657.0古川吉洋
14ダノンエアズロック牡355.0R.ムーア
15ラーグルフ牡557.0M.デムーロ

チャレンジカップの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
15ベラジオオペラ3日本ダービー(G1)4
24ボッケリーニ2京都大賞典(G2)2
32イズジョーノキセキ9エリザベス女王杯(G1)8
2022
110ソーヴァリアント1オールカマー(G2)13
22ルビーカサブランカ4エリザベス女王杯(G1)8
33エヒト8新潟記念(G3)14
2021
111ソーヴァリアント1セントライト記念(G2)2
26ヒートオンビート4京都大賞典(G2)8
37ペルシアンナイト5天皇賞(秋)(G1)7
2020
17レイパパレ1大原ステークス(3勝)1
211ブラヴァス2新潟記念(G3)1
31ヒンドゥタイムズ3ケフィウスステークス(OP)4
2019
14ロードマイウェイ2ポートアイランドS(L)1
27トリオンフ8小倉記念(G3)1
31ブレイテイキング3レインボーステークス(3勝)1
2018
19エアウィンザー2カシオペアステークス(OP)1
22マウントゴールド4オクトーバーステークス(OP)1
310ステイフーリッシュ5菊花賞(G1)11
2017
13サトノクロニクル1菊花賞(G1)10
28デニムアンドルビー5アルゼンチン共和国杯(G2)8
36ブレスジャーニー2菊花賞(G1)12
2016
稍重
115マイネルハニー9福島記念(G3)4
24ベルーフ5カシオペアステークス(OP)3
39ケイティープライド11福島記念(G3)5
2015
111フルーキー1富士ステークス(G3)5
210ヒストリカル2アイルランドトロフィー(OP)1
37シベリアンスパーブ11秋風ステークス(1600万)1
2014
16トーセンスターダム5菊花賞(G1)8
25デウスウルト9大原ステークス(1600万)1
211フルーキー2清水ステークス(1600万)1
※2014年~2016年は阪神芝1,800mで、2017年~2024年は阪神芝2,000mで開催

【重賞連対歴】重賞連対歴がない馬は割引したい

年度勝ち馬主な重賞連対歴
2023ベラジオオペラスプリングS(G2)/1着
2022ソーヴァリアントチャレンジカップ(G3)/1着
2021ソーヴァリアントセントライト記念(G2)/2着
2020レイパパレなし
2019ロードマイウェイなし
2018エアウィンザーなし
2017サトノクロニクル京都新聞杯(G2)/2着
2016マイネルハニースプリングS(G2)/2着
2015フルーキーチャレンジカップ(G3)/2着
2014トーセンスターダムきさらぎ賞(G3)/1着

過去10年のチャレンジカップの勝ち馬7頭がこれまでに重賞レースにおける連対実績がありました。

また、該当しなかった3頭は直近2開催以上のレースを3連勝しています。

過去10年のチャレンジカップの勝ち馬は上記どちらかの条件がありました。

逆にいうと、この条件に当てはまらない馬が勝ち切るのは厳しいといえるでしょう。

今年の出走馬の中で上記の条件に当てはまらなかった馬は6頭いました。

・アルビーシャ
・エアファンディタ
・ダノンエアズロック
・ディープモンスター
・マイネルモーント
・マキシ

【騎手】一流騎手の勝利が目立つ

騎手成績単勝率連対率複勝率
C.ルメール【3-1-0-4】37.5%50.0%50.0%
M.デムーロ【3-0-0-2】60.0%60.0%60.0%
川田将雅【1-3-0-5】11.1%44.4%44.4%
武豊【1-1-1-5】12.5%25.0%37.5%
C.デムーロ【0-1-0-1】0.0%50.0%50.0%
浜中俊【0-1-0-1】0.0%50.0%50.0%
松山弘平【0-0-1-5】0.0%0.0%16.7%
岩田望来【0-0-1-0】0.0%0.0%100.0%
R.ムーア【0-0-1-1】0.0%0.0%50.0%
幸英明【0-0-0-5】0.0%0.0%0.0%
団野大成【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
丹内祐次【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%

過去10年のチャレンジカップの勝利騎手をまとめました。

今回出走している騎手の中で過去10年のチャレンジカップで勝利実績があったのはC.ルメール騎手とM.デムーロ騎手、川田将雅騎手に武豊騎手でした。

いずれの騎手もリーディング上位に位置する騎手です。

チャレンジカップは騎手の力量も試される舞台といえるでしょう。

今年の出走馬の中で4騎手が騎乗する馬は下記の通りです。

・アルビーシャ(C.ルメール騎手)
・エアファンディタ(武豊騎手)
・ラヴェル(川田将雅騎手)
・ラーグルフ(M.デムーロ騎手)

【脚質】勝ち馬=先行馬、相手=差し馬

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【0-1-0-9】0.0%10.0%10.0%
先行【6-1-1-27】17.1%20.0%22.9%
差し【3-7-7-32】6.1%20.4%34.7%
追込【1-2-1-35】2.6%7.7%10.3%

過去10年のチャレンジカップの勝ち馬6頭が先行馬でした。

先行馬は単勝率17%と高く、1着軸に向いています。

ただし、複勝率を見てみると、差し馬の35%がもっとも高い水準でした。

差し馬は【3-7-7-32】なので相手向きといえるでしょう。

チャレンジカップは先行馬と差し馬の活躍が目立ちますが、そのなかでも勝ち馬は先行馬、相手候補は差し馬から探してみると良いかもしれません。

チャレンジカップの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【5-0-0-5】50.0%50.0%50.0%
2番人気【2-4-1-3】20.0%60.0%70.0%
3番人気【1-0-2-7】10.0%10.0%30.0%
4番人気【0-3-0-7】0.0%30.0%30.0%
5番人気【1-2-2-5】10.0%30.0%50.0%
6~9番人気【1-2-2-35】2.5%7.5%12.5%
10番人気以下【0-0-2-41】0.0%0.0%4.7%

1番人気は勝つか飛ぶか

過去10年のチャレンジカップで1番人気は【5-0-0-5】でした。

勝率50%と高い水準ですが、残りの5頭はいずれも着外に沈んでいます。

1番人気の馬を馬券に絡める際はアタマ固定が良いかもしれません。

1番人気が飛ぶと、2番人気が馬券に絡みやすい

過去10年のチャレンジカップで1番人気馬が馬券外に沈んだ年は5回ありました。

着外だった5開催の内の4開催で2番人気の馬が馬券に絡んでいます。

1番人気が飛ぶと2番人気が高確率で絡むので、抑えで選択する買い方は悪くなさそうです。

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チャレンジカップの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-0-2-10】0.0%0.0%16.7%
2枠【0-3-1-8】0.0%25.0%33.3%
3枠【1-0-1-11】7.7%7.7%15.4%
4枠【2-1-1-10】14.3%21.4%28.6%
5枠【1-2-2-13】5.6%16.7%27.8%
6枠【3-3-1-13】15.0%30.0%35.0%
7枠【2-0-1-19】9.1%9.1%13.6%
8枠【1-2-0-19】4.5%13.6%13.6%
過去10年のオープン・3歳以上に絞った京都芝2,000mの枠番別成績
枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-1-3-10】0.0%7.1%28.6%
2枠【0-1-1-15】0.0%5.9%11.8%
3枠【0-2-3-13】0.0%11.1%27.8%
4枠【2-1-2-12】11.8%17.6%29.4%
5枠【3-0-0-15】16.7%16.7%16.7%
6枠【1-1-0-17】5.3%10.5%10.5%
7枠【1-1-0-19】4.8%9.5%9.5%
8枠【3-3-1-15】13.6%27.3%31.8%

内枠は軽視したい

過去10年のチャレンジカップで1~2枠は勝ち馬がいませんでした。

勝ち馬はいずれも3枠より外から出ていたのです。

なお、今年のチャレンジカップは京都の芝2,000mで開催されますが、オープン以上・3歳以上のレースに絞った過去10開催を見てみると、なんと1~2枠から勝ち馬は出ていません。

奇しくも京都芝2,000mにおいても内枠は苦戦傾向にあったのです。

今回1~2枠を引いた馬は評価を下げても良いかもしれないです。

チャレンジカップの過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G1【3-1-4-18】11.5%15.4%30.8%
G2【2-3-0-17】9.1%22.7%22.7%
G3【2-2-2-20】7.7%15.4%23.1%
L【1-0-0-8】11.1%11.1%11.1%
オープン【1-3-1-26】3.2%12.9%16.1%
3勝クラス【1-2-2-8】7.7%23.1%38.5%

重賞組の中では前走G1だった馬がやや優勢

過去10年のチャレンジカップの好走馬を前走クラス別にまとめました。

前走が重賞だった馬でもっとも好走していたのはG1から挑んだ馬です。

前走G1組はG2やG3だった馬と比較しても勝率と複勝率は高い水準でした。

連対率はG2組に劣っていますが、それでもG1だった馬を信頼して良いでしょう。

今年の出走馬の中で前走G1だった馬は3頭いました。

・コガネノソラ(前走秋華賞/9着)
・ボルドグフーシュ(前走天皇賞(春)/6着)※2023年のもの
・ラヴェル(前走エリザベス女王杯/2着)

前走非重賞で勝利していない馬は割引したい

過去10年のチャレンジカップで馬券に絡んだ11頭が前走非重賞でした。

このうち9頭が前走レースを勝利していたのです。

チャレンジカップは前走非重賞組の好走事例も目立ちますが、その多くは前走勝利していた馬ばかりでした。

言い方を変えれば、前走勝ち切れなかった馬は好走が厳しいといえるでしょう。

今年の出走馬の内、前走非重賞で勝利していない馬は4頭いました。

・アウスヴァール
(前走カシオペアステークス【L】/15着)

・ディープモンスター

(前走アンドロメダステークス【L】/4着)

・マキシ

(前走ケフェウスステークス【OP】/2着)

・ルペルカーリア

(前走都大路ステークス【L】/5着)

チャレンジカップ2024追い切り評価

チャレンジカップ2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
チャレンジカップの予想の参考にしてみてください!

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