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【日経新春杯2025予想】本命におすすめの3頭+激走に期待できる穴馬2頭はこちら!

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日経新春杯2025予想の最終買い目を更新しました!

日経新春杯2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

日経新春杯2025の予想ポイント

  • 中京芝2,000mもしくは芝2,200mで連対したことがある馬がこのレースで好走している
  • 4歳馬の好走率がもっとも高く、7歳以上は全滅
  • 勝ち馬は前走よりも斤量が軽くなった馬から狙いたい
  • 穴馬の激走に期待できる
  • 枠順による影響はあまりない
  • 前走G1組、3勝クラスから挑む馬が強い
目次(読みたい項目をタップ)

日経新春杯2025予想の最終買い目

今年の日経新春杯は中京競馬場で開催されます。

レースが開催される日曜日の中京競馬場界隈の天気を見てみると、一日曇りの予報が出ていました。

曇り予報ですが雨は降らないらしく、前日土曜日の芝レースもすべて良馬場開催だったので引き続き良馬場開催に期待できるでしょう。

気になる馬場傾向に関しては、先週ほど芝レースは重くなさそうで、意外と馬場は軽くなっていました。ただ、極端な高速馬場ではありません。

うましるでは曇りの良馬場、標準くらいの馬場を想定しながら予想をまとめました。

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◎本命  7 ホールネス

Lope de Vega
Missunited
母父Golan
主な勝ち鞍新潟牝馬ステークス(L) 2024年
前走エリザベス女王杯(G1) 3着

本命は牝馬のホールネスにしました。

これまで重賞実績のない馬ですが、勝利した昨年の新潟牝馬ステークスは中団で脚を溜めながら3コーナー辺りで徐々に前に詰め寄り、直線では馬場の外目から仕掛けて勝利しました。

1,000m通過が58秒9のハイペースでしたがそれでも最後まで脚色を落とすことなく突き抜けることができました。

前走エリザベス女王杯も初めてのG1挑戦ながら3着入線しています。

昨年エリザベス女王杯はそこまでメンバーが揃いませんでしたが、いま振り返ると2着のラヴェルがチャレンジカップを勝利し、5着レガレイラが有馬記念を勝っているので相手関係でみると着順以上にやれたのではないでしょうか。

中京実績も豊富ですし、新潟牝馬ステークスを見る限りスタミナ量も豊富です。

斤量も前走より軽くなりましたし、牡馬相手にどこまで結果を残せるか注目したいです。

〇対抗  8 ロードデルレイ

ロードカナロア
デルフィーノ
母父ハーツクライ
主な勝ち鞍白富士ステークス(L) 2024年
前走中日新聞杯(G3) 2着

対抗はロードデルレイにしました。

これまでほとんどのレースで堅実な走りを見せている馬で、近2戦はデシエルトに敗れていますがそれでも確実に2着入線していることから安定感には期待できるでしょう。

芝2,200mでどこまでやれるか少し難しいところですが、4着に入線した一昨年の神戸新聞杯が芝2,400mの舞台でやれており、このときの勝ち馬サトノグランツとの差は0.1秒だったので距離延長は問題ないのではないでしょうか。

脚質的にも土曜日の芝レースを見る限り、先週ほどタフな馬場ではないのは追い風ですし、追い切りもいつも通りの動きを見せていることから、引き続き安定のあるパフォーマンスに期待できそうです。

▲単穴 13 ヴェローチェエラ

リアルスティール
イプスウィッチ
母父Danehill Dancer
主な勝ち鞍比叡ステークス(3勝クラス) 2024年
前走比叡ステークス(3勝クラス) 1着

ヴェローチェエラは単穴にしました。

日経新春杯は前走3勝クラス上がりの馬も活躍し取り、ヴェローチェエラは今回の出走馬の中では数少ない前走3勝クラス組です。

近走のパフォーマンスを見ても、上がりの末脚には定評がありますし、直線の長い中京ともかみ合いそうです。

また、今回騎乗する川田騎手は過去10年の日経新春杯で2勝していて相性のいい騎手です。

サトノグランツやロードデルレイではなくヴェローチェエラに騎乗するのもこの馬のほうが好走できると踏んだからかもしれません。

昇級緒戦でG2らしいメンバー構成ですが、これまでのレースを見る限り善戦にも期待できそうなので3番手評価にしました。

△連下 10 キングズパレス

キングカメハメハ
ドバウィハイツ
母父Dubawi
主な勝ち鞍美浦S(3勝クラス) 2024年
前走中日新聞杯(G3) 5着

キングズパレスも連下にします。

昨年はローカル重賞で堅実な走りを見せていた馬で、前走中日新聞杯は馬券外とはいえ序盤に大きく下げながらも直線一気だけで5着入りしました。

もう少し前で競馬していたらさらなる上位も可能でしたし、騎乗は決して良くありませんでしたが、キングズパレスは負けて強しの競馬ができています。

今回は近2戦の着順からそこまで人気していませんが、天皇賞(秋)は相手がただただ強かったですし、中日新聞杯も厳しい位置からあそこまで追い上げたのは見事でした。

前走でやらかしたデムーロ騎手が騎乗するのは賛否がありそうですが、過去10年の日経新春杯でデムーロ騎手は【2-1-0-3】と相性がいいので前走からの名誉挽回に期待したいです。

△連下  6 メイショウタバル

ゴールドシップ
メイショウツバクロ
母父フレンチデピュティ
主な勝ち鞍神戸新聞杯(G2) 2024年
前走菊花賞(G1) 16着

メイショウタバルは連下にしました。

同コースで開催された昨年の神戸新聞杯を勝利しているように、週の初めの時点では本命候補でしたが、大きく下げました。

その理由はひとえに土曜日の馬場が意外と軽かったからです。

メイショウタバルは勝利した神戸新聞杯や毎日杯を見ても分かるようにタフな馬場で力強い逃げが得意です。

対して、軽い馬場はそこまで目立った戦績を残していませんでした。

中京自体は相性がいいですし追い切りも素晴らしい動きを見せていましたが、理想としては先週くらいタフな条件で挑みたかったです。

先週くらいの馬場条件なら本命候補でしたが軽い馬場を考慮して相手までに下げました。

単勝

7 ホールネス

馬連流し

軸馬:7
相手:1、6、8、10、13

三連複フォーメーション

1頭目:7
2頭目:1、6、8、10、13
3頭目:1、6、8、10、13

日経新春杯2025の有力馬3頭

今年の日経新春杯も前年活躍した馬が多数参戦し、G2にふさわしいメンバーが揃っています。

今年の出走登録馬の中から好走に期待できそうな有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

メイショウタバル

主な勝ち鞍
  • 神戸新聞杯 (G2) 2024年
  • 毎日杯   (G3) 2024年

重賞レースを2勝しているメイショウタバルが中心となりそうです。

初勝利を手にした毎日杯は重馬場条件下でしたが逃げの競馬で2着のノーブルロジャーに6馬身差の完勝でした。

勝ち時計1分46秒0は過去10年の毎日杯の勝ち馬の中ではレコードで走破した2021年シャフリヤールに次いで速く、重馬場にもかかわらず好時計好内容で勝ち切れたのは高く評価できます。

同年神戸新聞杯は稍重馬場で8枠発走でした。

序盤の位置取りが難しいところでしたが浜中騎手の積極策でハナに立ち、そのまま押し切っています。

力強い競馬でしたしこの神戸新聞杯は今回の日経新春杯と同じ中京芝2,200mだったのでコース適性も問題ないでしょう。

今回は前走菊花賞からの巻き返しとなりますが、コース適性は神戸新聞杯で証明しています。

また、現在の中京芝コースは良馬場でも時計がかかっているのでタフ馬場巧者のメイショウタバルの脚質とかみ合う可能性は高いです。

枠の並びにもよりますが重い印を打ちたい1頭です。

★評価点
・重馬場巧者
・毎日杯は時計も内容も素晴らしい
・神戸新聞杯でコース適性も証明
・データと相性のいい前走G1組

▼課題
・同型の存在がやや厄介

ショウナンラプンタ

主な勝ち鞍
  • ゆきやなぎ賞 (1勝クラス) 2024年

前走の菊花賞で4着入線したショウナンラプンタも有力候補に挙がるでしょう。

2走前の神戸新聞杯は今回出走しているメイショウタバルが勝利したレースですが、ショウナンラプンタは道中脚を溜めつつ、流れる展開で脚を伸ばそうとしたものの、稍重馬場が影響したのかそこまでじりじりと脚を伸ばして3着でした。

馬場がもう少しよければキレのある脚を使えたと思いますが、それでもタイトな条件下で脚を伸ばせたのは悪くないでしょう。

前走菊花賞も早めに動いて4着ですし、確かなスタミナはありそうです。

今回は初重賞を目指す立場ですが、昨年青葉賞も流れて勝ち馬シュガークンとアタマ差2着なので流れてくれるほど出し切れるタイプだと思います。

今回は引っ張りそうなメイショウタバルがいる上、そのほかにもケイアイサンデラやタッチウッド、バトルボーンといった逃げ馬も多数揃いました。

前争いが激しくなって流れてくれればチャンスはありそうなので枠の並び次第で対抗印を打つかもしれません。

★評価点
・昨年の神戸新聞杯で3着
・流れると脚を伸ばせる
・菊花賞でスタミナの高さも証明
・データと相性のいい4歳馬

▼課題
・スローが少し厳しいか

ロードデルレイ

主な勝ち鞍
  • 白富士ステークス (L) 2024年

安定感抜群のロードデルレイも参戦します。

除外となった昨年鳴尾記念を除けば通算成績は【5-2-0-1】、唯一破れた一昨年の神戸新聞杯も勝ち馬サトノグランツとタイム差0.1秒の4着なので全く崩れていません。

昇級してからも堅実な端路を見せており、勝利した昨年白富士ステークスでは今回出走しているバトルボーンに勝利しました。

近2戦も相手がデシエルトでなければ勝利もあったと思いますし、重賞でもやれています。

タフな中京の芝2,200mで最後まで脚を使えるかはポイントとなりそうですが、距離と馬場さえクリアできれば上位争いも狙えるでしょう。

★評価点
・安定感抜群の馬
・重賞でも結果を残している
・データと相性のいい中京実績の合う馬

▼課題
・タフな馬場でどこまでやれるか
・主戦の川田騎手はヴェローチェエラに騎乗

日経新春杯2025の穴馬2頭

日経新春杯はハンデ重賞にしては堅く決まりやすいですが、中京で代替開催された2021年~2023年は毎年穴馬が激走していました。

今年も中京開催なので波瀾に期待したいです。

今年の出走登録馬の中で配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

サンライズアース

主な勝ち鞍
  • すみれステークス (L) 2024年

昨年のすみれステークスを制したサンライズアースも参戦します。

勝利したすみれステークスは外枠発走で中盤までは後方でしたが早めのまくりがはまって勝利しました。

前走ダービーにおいても超ドスロー展開で後半特化の勝負の中、テン乗り騎乗した池添騎手がスローの流れを察知して早めに動き、長く脚を使って4着まで入線しています。

どちらも早仕掛けの形となりましたが、中京芝2,200mの舞台でロングスプリントが決まるか、適性が問われるかもしれません。

ただ、データからしたら前走ダービーだった馬は【2-0-0-0】なのでデータ面では面白い馬です。

血統的にも半兄がダート重賞を2勝しているセラフィックコール、半妹が昨年の阪神JFで3着入線したテリオスララなので何気に良血馬でもです。

昨年秋は夏負け(夏バテ)のため全休しましたが、久々のレースでどこまでやれるか注目したいです。

★評価点
・まくりの競馬が得意
・持続力ある末脚が武器
・良血馬
・データと相性のいい4歳馬&前走ダービー組

▼課題
・久々のレース

ヴェルトライゼンデ

主な勝ち鞍
  • 日経新春杯 (G2) 2023年
  • 鳴尾記念  (G3) 2022年

8歳のヴェルトライゼンデが隔年制覇に挑みます。

今年で8歳になりましたがこれまでのキャリアは15戦と、年齢の割に戦績は浅いです。

血統面を見ても兄に菊花賞馬ワールドプレミアや皐月賞で2着のワールドエースがいる超良血馬なのでポテンシャル面でも期待できるでしょう。

勝利した一昨年の日経新春杯やその前の年の鳴尾記念が長期休み明けで勝ち切っているので久々でも問題ありません。

8歳馬は過去10年の日経新春杯で1頭も好走がありませんが、ヴェルトライゼンデの場合は中京で開催された一昨年の日経新春杯を勝利していますし、中京自体も【2-1-0-0】と相性抜群です。

コントレイル世代最後の大物であるヴェルトライゼンデが若駒相手に古豪の力を証明できるか注目したいです。

★評価点
・一昨年の日経新春杯の勝ち馬
・良血馬
・年齢の割にキャリアが少ない
・中京が得意【2-1-0-0】

▼課題
・データと相性の悪い8歳馬
・テン乗りルメートル騎手がうまく乗れるか

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ここからは日経新春杯の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

日経新春杯2025の概要

日経新春杯は中京競馬場で開催される古馬の中距離ハンデ重賞です。

日経新春杯の前身は1954年に創設された「日本経済新春杯」で1979年に現在の名称に変更しました。

一時期距離や負担重量の変更もありましたが、基本的にはハンデの重賞競走として70年以上前から開催されている歴史のあるレースです。

年明け最初に開催されるG2競走ということもあって前年まで活躍していた中距離の関西馬が多数参戦しやすいです。

特に昨年の菊花賞に出走した馬が古馬になった緒戦に日経新春杯を選択する傾向も多々見られ、古馬になって成長した姿を見ることができますよ。

今年も前年の神戸新聞杯で好走したメイショウタバルやショウナンラプンタが古馬緒戦に選択しました。

そして、5歳以上の馬を見てみると過去の日経新春杯で馬券に絡んだことがあるヴェルトライゼンデやサトノグランツが出馬を表明し、G2らしい好メンバーが揃いました。

混戦模様のハンデ重賞戦。

新春を勝利で飾るのはどの馬でしょうか?!

うましるでは京都で開催された2015年~2020年と2024年の日経新春杯も含めた2015年~2024年の過去10開催からデータをまとめました。

2024年 日経新春杯(GⅡ) | ブローザホーン | JRA公式

日経新春杯2025の開催内容

開催日1月19日(日曜) 15:30発走
格付けG2
開催競馬場中京競馬場 11R
コース芝2,200m
性齢4歳以上
斤量ハンデ
1着賞金5700万円

日経新春杯2025が開催される中京の芝2,200mの特徴

中京競馬場 芝2200mのコースで特徴を解説
スタート地点ホームストレッチの4コーナーポケット
コース左回り
Bコース使用
1周の距離1,724.8m
直線距離412.5m
高低差3.5m
フルゲート18頭
平均タイム
(過去5年)
2:15.7
コースレコード2:09.0
(2022年 三方ヶ原S【3勝クラス】プリマヴィスタ
中京で開催された2021年~2023年の日経新春杯のタイム
平均タイム
(過去3年)
2:13.7
レコードタイム2:11.7
(2022年 ヨーホーレイク)
京都芝2,400mで開催された2015年~2020年と2024年の日経新春杯のタイム
平均タイム
(過去7年)
2:26.7
レコードタイム2:23.7
(2012年 トゥザグローリー)
(2024年 ブローザホーン)

今年の日経新春杯は2年ぶりに中京開催となりました。

中京の芝2,200mは4コーナーのポケットがスタート地点で芝2,000mよりさらに1F後方からのスタートとなっています。

最初の1コーナーまでの距離は514mもあります。

また、中京はスタンド側の直線が上り傾斜となっています。

このことから、極端な先行争いは置きづらく、比較的ペースは落ち着きます。

スタンド前から続く上り坂は1.2コーナーに入っても続きます。

1.2コーナーは3.4コーナーよりも小回りとなっていることから、ゆったりとした流れで向こう正面に向かうことが多いです。

向こう正面に入っても上り坂は続きますが、ちょうど真ん中あたりが坂のてっぺんとなっており、そこを通過すると今度は一転して長い下り坂が続きます。

この下り傾斜は3.4コーナーに入っても終始続きます。

3.4コーナーは1.2コーナーと比較するとコーナーワークが大きいです。

また、ラスト3Fの標識もコーナーの途中にあることから、スパートを仕掛けやすく、コーナーで動く馬が多いですよ。

最後の直線は約412mです。

直線が長いので差しや追い込みも決まりやすいですが、直線上には最初に駆け上がった急坂が再び待ち受けています。

結果的に2度急坂を乗り越えるコースレイアウト上、非常にタフなコースとなっていて、スタミナとパワーが求められやすいですよ。

中京の芝2,200mはここをチェック!

  • スタミナが求められる
  • 差しや追い込みが決まりやすい
  • 関西騎手がリーディング上位
  • 外国人騎手は意外と不振
  • サンデーサイレンス系とミスタープロスペクター系の馬が強い

日経新春杯2025の出走馬

【参考レース】2025年 日経新春杯|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1マイネルエンペラー牡555.0幸英明
2バトルボーン牡657.0横山武史
3ヴェルトライゼンデ牡859.5A.ルメートル
4ケイアイサンデラ牡555.0藤懸貴志
5プラチナトレジャー牡754.0田口貫太
6メイショウタバル牡457.5浜中俊
7ホールネス牝555.0坂井瑠星
8ロードデルレイ牡557.5西村淳也
9サトノグランツ牡558.5松山弘平
10キングズパレス牡657.5M.デムーロ
11サンライズアース牡456.0池添謙一
12サリエラ牝655.0団野大成
13ヴェローチェエラ牡455.0川田将雅
14ショウナンラプンタ牡456.0鮫島克駿
15タッチウッド牡556.0武豊
16マイネルメモリー牡555.0菱田裕二

日経新春杯の過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
18ブローザホーン1京都大賞典(G2)中止
213サヴォーナ4菊花賞(G1)5
314サトノグランツ3菊花賞(G1)10
2023
稍重
12ヴェルトライゼンデ2ジャパンカップ(G1)3
210キングオブドラゴン10アルゼンチン共和国杯(G2)18
312プラダリア4菊花賞(G1)7
2022
110ヨーホーレイク3日本ダービー(G1)7
24ステラヴェローチェ1有馬記念(G1)4
36ヤシャマル9中日新聞杯(G3)8
2021
114ショウリュウイクゾ7関ケ原S(3勝)8
25ミスマンマミーア13新潟牝馬S(OP)4
311クラージュゲリエ4アンドロメダS(L)2
2020
16モズベッロ2グレイトフルS(3勝)4
24レッドレオン5比叡S(3勝)1
38エーティーラッセン11オリオンS(3勝)2
2019
12グローリーヴェイズ1菊花賞(G1)5
210ルックトゥワイス5グレイトフルS(1,600万)1
35シュペルミエール3オリオンステークス(1,600万)1
2018
17パフォーマプロミス1グレイトフルS(1,600万)1
22ロードヴァンドール4中日新聞杯(G3)3
39ガンコ7江坂特別(1,000万)1
2017
稍重
15ミッキーロケット1菊花賞(G1)5
23シャケトラ2境港特別(1,000万)1
38モンドインテロ4ステイヤーズS(G2)3
2016
11レーヴミストラル2金鯱賞(G2)8
27シュヴァルグラン1オリオンステークス(1,600万)1
310サトノノブレス4金鯱賞(G2)3
2015
14アドマイヤデウス6日本ダービー(G1)7
25フーラブライド10愛知杯(G3)6
36アドマイヤフライト7札幌記念(G2)14
※2015年~2020年と2024年は京都芝2,400mで開催

【中京実績】中京芝2,000mもしくは中京芝2,200mで2着以内に入線していると良い

年度着順馬名中京芝2,000m or 2,200m連対実績
20231ヴェルトライゼンデ神戸新聞杯2020(G2)/2着
2キングオブドラゴン尾張特別2021(2勝)/2着
3プラダリア3歳未勝利2022/2着
20221ヨーホーレイクきさらぎ賞2021(G3)/2着
2ステラヴェローチェ神戸新聞杯2021(G2)/1着
3ヤシャマルなし
20211ショウリュウイクゾムーンライトH2020(3勝)/2着
2ミスマンマミーア木曽川特別2019(2勝)/1着
3クラージュゲリエなし

中京で代替開催された2021年~2023年の3開催で馬券に絡んだ9頭のうちの7頭がこれまでに中京芝2,000mか2,200mのレースで1回以上連対していました。

特に代替開催時の連対馬6頭はすべて中距離コースで連対しています。

該当する馬は評価を上げたいですね。

今年の出走馬の中で中京芝2,000mもしくは2,200mで連対実績があった馬は5頭いました。

・ヴェルトライゼンデ
・ケイアイサンデラ
・サリエラ
・メイショウタバル
・ロードデルレイ

【年齢】4歳馬が強いレース

年齢成績単勝率連対率複勝率
4歳【6-4-2-19】19.4%32.3%38.7%
5歳【2-2-4-21】6.9%13.8%27.6%
6歳【2-4-4-32】4.8%14.3%23.8%
7歳以上【0-0-0-38】0.0%0.0%0.0%

過去10年の日経新春杯で4歳馬は6勝しています。

勝率19%、連対率32%、複勝率は39%と高い成績を残していました。

2番目に好走している5歳馬が勝率7%、複勝率28%なので4歳馬優勢といえるでしょう。

ちなみに中京で代替開催された2021年~2023年度において4歳馬は馬券に3頭しか絡んでいませんが通算成績は【1-1-1-5】で勝率12.5%、連対率25%、複勝率37.5%ありました。

5歳馬が【1-0-2-5】で勝率12.5%、連対率12.5%、複勝率37.5%、6歳以上は【1-2-0-27】で複勝率は10%しかなかったので中京開催時においても4歳馬は優勢といえます。

対して、7歳以上の馬は過去10年で38頭が出走したもののすべて馬券外に沈んでいました。

日経新春杯は若い馬ほど好走傾向にあるといえるでしょう。

今年の出走馬の中で4歳馬は4頭、7歳以上の馬は2頭いました。

4歳馬
・サンライズアース
・ショウナンラプンタ
・メイショウタバル
・ヴェローチェエラ

7歳以上
・プラチナトレジャー(7歳)
・ヴェルトライゼンデ(8歳)

【ハンデ】勝ち馬は前走よりも軽くなった馬から選びたい

前走より成績単勝率連対率複勝率
斤量減【7-6-5-57】9.3%17.3%24.0%
増減無し【2-2-2-41】4.3%8.5%12.8%
斤量増【1-2-3-18】4.2%12.5%25.0%

過去10年の日経新春杯の好走馬を前走からの斤量増減別にまとめました。

前走レースよりも斤量が減少した馬はこれまで7勝を挙げており、勝率と連対率は斤量増加組や斤量増減無し組と比較してももっとも高かったです。

馬券予想の際は前走斤量と比較しながら予想してみるのも良いでしょう。

なお、複勝率に関しては前走より斤量が軽くなった馬も重たくなった馬も差はなく、むしろ若干ですが斤量増加組のほうが高い数値だったので相手候補を選ぶ際はそこまで斤量の増減は気にしなくても良さそうです。

今年の出走登録馬の中で前走より斤量が軽くなった馬は8頭いました。

・ケイアイサンデラ
・サリエラ
・サンライズアース
・ショウナンラプンタ
・タッチウッド
・プラチナトレジャー
・ホールネス
・マイネルエンペラー

日経新春杯の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【4-2-0-4】40.0%60.0%60.0%
2番人気【3-1-0-6】30.0%40.0%40.0%
3番人気【1-0-2-7】10.0%10.0%30.0%
4番人気【0-2-4-4】0.0%20.0%60.0%
5番人気【0-2-0-8】0.0%20.0%20.0%
6~9番人気【2-0-3-35】5.0%5.0%12.5%
10番人気以下【0-3-1-52】0.0%5.4%7.1%
中京芝2,200mで開催された2021年~2023年の人気別成績
人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【0-1-0-2】0.0%33.3%33.3%
2番人気【1-0-0-2】33.3%33.3%33.3%
3番人気【1-0-0-2】33.3%33.3%33.3%
4番人気【0-0-2-1】0.0%0.0%66.7%
5番人気【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
6~9番人気【1-0-1-10】8.3%8.3%16.7%
10番人気以下【0-2-0-17】0.0%10.5%10.5%

中京開催時は穴馬の好走が目立つ

過去10年の日経新春杯と中京で代替開催された2021年~2023年の日経新春杯の好走馬をまとめました。

過去10年で見てみると勝ち馬の7頭が1~3番人気の馬で、相手候補を見ても上位人気馬が入線する傾向が強いです。

ところが中京で代替開催された3開催を見てみると、1~3番人気馬は1頭ずつしか馬券に絡めていません。

対して、毎年9番人気以下の馬が1頭以上馬券に絡んでいることから、京都開催時ほど順当に決まる傾向は多くありませんでした。

今年の日経新春杯も中京で開催されるため伏兵には警戒したいです。

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日経新春杯の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【2-0-0-12】14.3%14.3%14.3%
2枠【2-2-0-10】14.3%28.6%28.6%
3枠【0-4-3-11】0.0%22.2%38.9%
4枠【2-0-0-16】11.1%11.1%11.1%
5枠【2-1-2-15】10.0%15.0%25.0%
6枠【1-2-1-16】5.0%15.0%20.0%
7枠【1-0-3-17】4.8%4.8%19.0%
8枠【0-1-1-19】0.0%4.8%9.5%
中京芝2,200mで開催された2021年~2023年の枠番別成績
枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-0-0-5】0.0%0.0%0.0%
2枠【1-1-0-3】20.0%40.0%40.0%
3枠【0-1-1-4】0.0%16.7%33.3%
4枠【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%
5枠【1-0-0-5】16.7%16.7%16.7%
6枠【0-1-1-4】0.0%16.7%33.3%
7枠【1-0-1-4】16.7%16.7%33.3%
8枠【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%

中京開催時は枠の影響が大きくない

過去10年の日経新春杯の勝ち馬8頭、2~3着馬15頭が1~5枠の馬でした。

日経新春杯は内~中枠の馬が好走傾向にあったのです。

ところが、中京で代替開催された2021年~2023年を見てみると、内も中も外枠もバランスよく好走していました。

中京開催時に限れば枠の影響はそこまで大きくなさそうです。

日経新春杯の過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G1【5-2-2-27】13.9%19.4%25.0%
G2【2-1-3-23】6.9%10.3%20.7%
G3【0-2-1-34】0.0%5.4%8.1%
リステッド【0-0-1-6】0.0%0.0%14.3%
OP【0-1-0-12】0.0%7.7%7.7%
3勝クラス【3-3-2-12】15.0%30.0%40.0%

前走G1組の活躍が目立つ

過去10年の日経新春杯で前走G1だった馬は【5-2-2-27】でした。

勝ち馬の半数を占めているだけではなく、好走率も全体的に高めです。

前走がG1だった馬は評価を上げたいです。

今年の出走馬の中で前走G1レースに出走していた馬は5頭いました。

・サリエラ
(前走エリザベス女王杯/7着)

・サンライズアース

(前走日本ダービー/4着)

・ショウナンラプンタ

(前走菊花賞/4着)

・ホールネス

(前走エリザベス女王杯/3着)

・メイショウタバル

(前走菊花賞/16着)

昇級初戦の馬も侮れない

過去10年の日経新春杯で前走が3勝クラスだった馬は【3-3-2-12】でした。

前走3勝クラスの馬にとって日経新春杯は昇級初戦のレースとなりますが、意外と結果を残しており、単勝率・連対率・複勝率いずれの数値も前走G1組に勝っています。

前走3勝クラスだった馬は全クラスの中でも特に好成績を収めていたので該当馬は評価したいです。

今年の出走馬の中で前走が3勝クラスだった馬は3頭いました。

・タッチウッド
(前走アーモンドアイカップ/1着)

・マイネルエンペラー

(前走オリオンステークス/1着)

・ヴェローチェエラ

(前走比叡ステークス/1着)

日経新春杯2025追い切り評価

日経新春杯2025追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
日経新春杯の予想の参考にしてみてください!

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