
【根岸ステークス2025予想】本命馬3頭+人気落ちで狙いたい穴馬2頭はこちら!

根岸ステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
根岸ステークス2025の予想ポイント
- 過去に3連勝以上の勝利を挙げている馬がこのレースで勝ち切りやすい
- 上がり勝負になりやすく、差し馬が強い
- 栗東(関西)所属馬の方が好走率が高い
- 馬券の中心は1~6人気の馬、特に1人気【6-2-0-2】の連対率は80%
- 枠の影響はほとんどない
- 前走G1&G3組が活躍、前走交流重賞組は評価を下げたい
根岸ステークス2025予想の最終買い目
根岸ステークスが開催される日曜日の東京競馬場界隈の天気は雨のち曇りです。
明け方は1度まで気温が下がり、みぞれ雪が降るようで相当冷えるでしょう。
雨量自体はそこまで多くありませんが、木曜日に凍結防止剤を散布しているように、冬対策はされていました。
馬場傾向に関しては、前日土曜日のダートレースを見てみると、この時期らしく時計はかかってそうです。
ただし、日曜日は雪&雨の影響でダートは締まると思いますし、土曜日とは異なる傾向になるのではないでしょうか。
うましるでは曇りの重~不良馬場、高速ダートを想定しながらレース予想をまとめました。
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◎本命 8 フリームファクシ
父 | ルーラーシップ |
母 | ライツェント |
母父 | スペシャルウィーク |
主な勝ち鞍 | きさらぎ賞(G3) 2023年 |
前走 | すばるステークス(L) 1着 |
本命はフリームファクシにしました。
一昨年のきさらぎ賞を制した元芝馬ですが、成績不振から昨年12月にダートに転向すると、適性を開花しました。
昨年のコールドステークスでは2着のバトゥーキに4馬身差、前走すばるステークスは2着のウェイワードアクトに3馬身差の圧勝、しかもどちらも59キロの重斤量を背負って勝利しています。
特にすばるステークスは好位から1頭だけ脚色が違っていましたし、走破時計1分23秒0も優秀でした。
ダート1,400mのパフォーマンスは見栄えするものがあったので今回も勝ち負けに期待できるでしょう。
〇対抗 13 ロードフォンス
父 | ロードカナロア |
母 | オーシュペール |
母父 | ダイワメジャー |
主な勝ち鞍 | 霜月ステークス(OP) 2024年 |
前走 | 霜月ステークス(OP) 1着 |
対抗はロードフォンスにしました。
これまでのダートレースはすべて1,400mのもので【5-2-3-2】の安定した成績を残しており、そのうち東京ダート1,400mは【3-1-1-1】と崩れていません。
前走霜月ステークスやその前のテレビ静岡賞は時計も優秀ですし、先行でも差しでも上がり最速の末脚で勝ち切ることができました。
今回はキャリア初の重賞戦となりますが、近2戦はどちらも好内容でしたし、重賞でも通用するだけの実力は秘めているでしょう。
▲単穴 5 サンライズフレイム
父 | ドレフォン |
母 | マストバイアイテム |
母父 | アフリート |
主な勝ち鞍 | ポラリスステークス(OP) 2024年 |
前走 | エニフステークス(L) 3着 |
サンライズフレイムは単穴にします。
これまでの10戦はすべて馬券に絡めている馬で、前走エニフステークスも上手く立ち回って3着でした。
勝ち馬エンペラーワケアには0.4秒差でしたが、久々のレースで馬体重22キロ増加している中で上手く立ち回れたのは評価したいです。
今回は久々の東京開催ですが、昨年の根岸ステークスでも3着入りしていることからコース適性は問題ありません。
もっとも、昨年の根岸ステークスは例年に比べたらテンが遅かったので少し参考にしづらいですが、その後のレースを見ても崩れていないのでここでも堅実な走りに期待したいです。
△連下 14 スレイマン
父 | キングカメハメハ |
母 | ドナブリーニ |
母父 | Bertolini |
主な勝ち鞍 | 門司ステークス(OP) 2024年 |
前走 | チャンピオンズカップ(G1) 16着 |
スレイマンは連下にしました。
昨年の門司ステークスは58キロの重斤量を背負いながらも先行しながら鮮やかに突き抜け、2着のペースセッティングに4馬身差の圧勝でした。
走破時計1分44秒2も優秀ですし、ポテンシャルの高さを証明しています。
その後は才能が開花したかのように、アンタレスステークスやプロキオンステークス、オーバルスプリントといった重賞で2着入りしました。
特にオーバルスプリントは初めてのダート1,400mでしたが好位から上がり最速の脚を使って2着でした。
走破時計1分26秒7はそこまで目立ちませんが、初めてのダート1,400mでやれていることから器用さは持ち合わせていますし、今回初めての東京コースでも長く脚を引き出せたらチャンスはあるかもしれません。
△連下 10 タガノビューティー
父 | ヘニーヒューズ |
母 | スペシャルディナー |
母父 | スペシャルウィーク |
主な勝ち鞍 | JBCスプリント(Jpn1) 2024年 |
前走 | JBCスプリント(Jpn1) 1着 |
タガノビューティーも抑えることにしました。
これまで短距離~マイル重賞で活躍していた馬で、前走JBスプリントはかなり荒い騎乗でしたが待望のG1タイトルを手にしました。
今年8歳馬となりますが、昨年も安定した走りを見せていて年齢以上の走りができていますし、東京ダート1,400mも【2-2-1-2】と相性が良いです。
次走フェブラリーステークスを最後に引退が発表されているのでここは叩きの可能性が高いですし、鉄砲が利くわけでもありませんが、コース適性は高いですし確かな実績もある馬なので相手に抑えます。
△連下 2 ドンフランキー
父 | ダイワメジャー |
母 | ウィーミスフランキー |
母父 | Sunriver |
主な勝ち鞍 | 東京盃(Jpn2) 2023年 |
前走 | ブリーダーズカップスプリント(G1) 9着 |
ドンフランキーは連下にしました。
これまで重賞を3勝している馬で実績だけ見たらここでも最上位です。
また、今年の根岸ステークスはこれといった逃げ馬がいないので主導権も握りやすいでしょう。
脚質的には逃げ馬なので、逃げ馬が10頭全滅の根岸ステークスと相性が悪く、当初は消す予定でしたが、日曜日は雪&雨の影響でダートも締まるでしょう。
ドンフランキーは稍重~不良馬場の成績が【5-2-0-0】ですし、湿って例年より異なる傾向になれば一発あるかもしれませんので抑えることにしました。
単勝
8 フリームファクシ
馬連流し
軸馬:8
相手:2、5、10、13、14
三連複フォーメーション
1頭目:8
2頭目:2、5、10、13、14
3頭目:2、5、10、13、14
根岸ステークス2025の有力馬3頭
今年の根岸ステークスもフェブラリーステークスを目標にしている馬が多数参戦しました。
どの馬がフェブラリーステークスの切符をつかむか注目したいです。
今年の出走登録馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
フリームファクシ
- きさらぎ賞 (G3) 2023年
フリームファクシはもともと芝出身の馬でしたが、昨年12月にダートに転向してから才能を開花させています。
初ダート戦だった昨年のコールドステークスは好位から上がり最速36秒0の末脚を使って2着馬に4馬身差の圧勝、前走すばるステークスも59キロの重ハンデを背負いながら先行し、好位から鮮やかに突き抜けて2着馬に3馬身差の楽勝です。
この2戦はどちらも中京ダート1,400mのものでしたが、タフな舞台でも1頭だけ力強さを見せていたのが印象深いです。
2走前のベテルギウスステークスはダート1,800mの舞台でしたが直線に入ってからの伸びはいまいちだったのでダートに関して言えば1,400mがベストだと思います。
はじめての東京ダートは決め手が問われやすいですが、芝で培った瞬発性と、距離適性がかみ合うようでしたらここでの激走にも期待できるのではないでしょうか。
タガノビューティー
- JBCスプリント (Jpn1) 2024年
昨年のJBCスプリントで初重賞&初G1タイトルを手にしたタガノビューティーも参戦します。
もともと短距離&マイルダートでは一定以上のパフォーマンスを見せており、かしわ記念は2年連続2着と勝ち切れないだけで実力はG1級といっても過言ではありませんでした。
その才能が開花したのが前走JBCスプリントで、3~4コーナーから早めに抜け出し、道中斜行はあったものの最後は上がり最速37秒4の末脚で突き抜けて見事優勝を手にしています。
今年8歳馬ですが昨年のパフォーマンスを見る限り衰えはなさそうですし、脚質的にも差しや追い込みを得意としているので根岸ステークスとはかみ合うでしょう。
ただ、タガノビューティーは叩き良化型なので、今回2カ月空いたことで出し切れるか難しいです。
また、タガノビューティーは次走フェブラリーステークスを最後に引退が発表されています。
ここは叩きの雰囲気もするので、馬券予想の際はオッズと照らし合わせながら最終判断を下したいです。
サンライズフレイム
- ポラリスステークス (OP) 2024年
これまで10戦すべてのレースで馬券に絡んでいるサンライズフレイムは半兄に2023年の武蔵野ステークスやオーバルスプリントを制したドライスタウトがいる良血馬です。
現時点は兄ドライスタウトほど結果を残していませんが、それでも非重賞競走では堅実な走りを見せていますし、兄譲りの才能は健在です。
昨年の根岸ステークスも比較的ゆったりした流れで中団から脚を溜めつつ、直線ではじりじり脚を伸ばして3着入りしているように、重賞でもやれていました。
今回は昨年のリベンジとなりますが、非重賞競走でも堅実な走りを見せていて昨年以上に成長していることでしょう。
弟藤岡康太騎手からバトンを次いだ藤岡佑介騎手が、どこまで上位に導けるか注目したいです。
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根岸ステークス2025の穴馬2頭
根岸ステークスはそこまで荒れませんが、優先出走権を得るためにメイチで挑む伏兵も少なくありません。
人気だけではなく仕上がり具合も参考にしながら予想に取り組みたいです。
今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ドンフランキー
- 東京盃 (Jpn2) 2023年
- クラスターカップ (Jpn1) 2024年
- プロキオンS (G3) 2023年
馬体重600キロ近くあり超大型馬のドンフランキーは逃げの競馬で残した馬です。
これまで3つの重賞を手にしており、中央・地方問わず得意の逃げで結果を残していました。
また、ドバイで開催されたドバイゴールデンシャヒーンでも世界の強豪相手に2着入線しているように、G1の舞台でも好走しているのは高く評価できるでしょう。
今回は逃げ馬にとって鬼門といわれる根岸ステークスへの参戦を発表しました。
差し有利の舞台で逃げ切れるか難しいところですが、これまで強敵相手にやれているところを見るとここで上位争いできてもおかしくありません。
中央・地方・海外競馬とさまざまな舞台で培った経験を活かして、どこまで前進できるか注目したいです。
ロードフォンス
- 霜月ステークス (OP) 2024年
前走霜月ステークスを勝利したロードフォンスは東京ダート1,400mの実績が豊富な馬です。
これまで東京ダート1,400mは6回走って【3-1-1-1】と安定しており、前走霜月ステークスはオープン昇格緒戦のレースでしたが5番手くらいの位置で脚を溜めつつ、直線では各馬の外目から上がり最速の末脚を使って勝利し、1番人気の期待に応えることができました。
走破時計1分23秒0も優秀ですし、格上相手にやれたのも良いでしょう。
今回はキャリア初の重賞戦ですが、地の利だけではなく勢いもあります。
相手は強力ですが、上がり調子のロードフォンスがどこまでやれるか楽しみです。
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ここからは根岸ステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
根岸ステークス2025の概要
根岸ステークスは東京競馬場で開催されるダートの短距離重賞です。
レース名の【根岸】とは神奈川県横浜市にかつて存在していた根岸競馬場から来ています。
根岸競馬場は日本初の洋式競馬場として、太平洋戦争真っただ中の1943年に閉場しました。
現在も根岸競馬場時代の「一等馬見所」は存在しており、外観を確認することができますよ。
話をレースに戻すと、根岸ステークスは2月に開催されるフェブラリーステークスの前哨戦という位置づけで設けられています。
それと同時に、中央競馬では貴重な短距離ダート重賞でもあります。
中央競馬の短距離ダート重賞は根岸ステークスを除けば12月に開催されるカペラステークスしか存在していないため、ダートの短距離馬の多くが出馬を表明しますよ。
東京開催初週を飾る根岸ステークス。
ここを制してフェブラリーステークスの切符を手にするのはどの馬でしょうか?!
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根岸ステークス2025の開催内容
開催日 | 2月2日(日曜) 15:45発走 |
格付け | G3 |
開催競馬場 | 東京競馬場 11R |
コース | ダート1,400m |
性齢 | 4歳以上 |
斤量 | 別定 |
1着賞金 | 4000万円 |

根岸ステークス2025が開催される東京ダート1,400mの特徴

スタート地点 | 向こう正面2コーナーの出口付近 |
コース | 左回り |
1周の距離 | 1,899m |
直線距離 | 501.6m |
高低差 | 2.5m |
フルゲート | 16頭 |
(過去5年) | 平均タイム1.26.4 |
コースレコード | 1.21.5 (2018年 根岸ステークス【G3】ノンコノユメ) |
根岸ステークスのタイム | |
(過去10年) | 平均タイム1:23.9 |
レコードタイム | 1:21.5 (2018年 ノンコノユメ) |
スタート地点は向こう正面上やや右寄りの場所でダート1,300mのスタート地点を100m後方に下げた場所です。
スタートから最初の3コーナーまでの距離は約400mで一部を除き下り傾斜の割合が多く締めているためペースは速くなりやすいです。
3~4コーナーは大きな造りでほぼ平らなのでスピードを維持しながら立ち回ることができます。
最後の直線は約501mで日本のダートコースの中でも最長を誇ります。
直線入りの時点で高低差2m近くある緩やかな上り傾斜を長々と走ります。
坂を駆け上がったら残り200mは平坦でその先にゴール板が立っています。
中央競馬におけるダートコースは東京以外に京都と阪神、中京の4馬場存在していますが、東京以外はすべて芝スタートとなっていて純粋なダートコースは東京のみです。
しかしながら、序盤の下り坂のため他のダート1,400mと比較してもハイペース傾向になりやすいです。
また、最後の直線が長いことも特徴で末脚自慢の馬は長く脚を活かせます。
しかしながら、ダートコースのため差しや追込馬は芝と比較するとスピードを活かしづらく、逃げや先行馬が有利です。
ただし、雨の影響で馬場が固くなると高速馬場になり、差しや追込が一気に台頭しやすくなるため雲行き次第で求められる要素がガラリと変わるコースとなっています。
東京のダート1,400mはここをチェック!
- ダートスタート
- ワンターンコース
- 枠順における影響は小さい
- 差しや追い込みが有利
- スピード能力が試される
- 関東騎手と外人騎手が結果を残している
- 芝・ダート問わず現役時代に短距離レースで好走した種牡馬に注目

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根岸ステークス2025の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | クロジシジョー | 牡6 | 57.0 | 浜中俊 |
2 | ドンフランキー | 牡6 | 57.0 | 池添謙一 |
3 | メイショウテンスイ | 牡8 | 57.0 | 吉田豊 |
4 | アームズレイン | 牡5 | 57.0 | 岩田望来 |
5 | サンライズフレイム | 牡5 | 57.0 | 藤岡佑介 |
6 | バルサムノート | 牡5 | 57.0 | 松岡正海 |
7 | エイシンスポッター | 牡6 | 57.0 | 津村明秀 |
8 | フリームファクシ | 牡5 | 57.0 | M.デムーロ |
9 | コスタノヴァ | 牡5 | 57.0 | 横山武史 |
10 | タガノビューティー | 牡8 | 59.0 | 石橋脩 |
11 | アルファマム | 牝6 | 55.0 | R.キング |
12 | サトノルフィアン | 牡6 | 57.0 | 横山典弘 |
13 | ロードフォンス | 牡5 | 57.0 | 横山和生 |
14 | スレイマン | 牡7 | 57.0 | 西村淳也 |
15 | ショウナンライシン | 牡5 | 57.0 | 菅原明良 |
16 | スズカコテキタイ | 牡6 | 57.0 | 内田博幸 |
根岸ステークスの過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 良 | 1 | 7 | エンペラーワケア | 1 | 御影ステークス(3勝) | 1 |
2 | 16 | アームズレイン | 6 | りんくうステークス(OP) | 1 | |
3 | 10 | サンライズフレイム | 2 | オータムリーフステークス(OP) | 1 | |
2023 良 | 1 | 13 | レモンポップ | 1 | 武蔵野ステークス(G3) | 2 |
2 | 6 | ギルデッドミラー | 2 | 武蔵野ステークス(G3) | 1 | |
3 | 14 | バトルクライ | 4 | すばるステークス(L) | 1 | |
2022 良 | 1 | 11 | テイエムサウスダン | 6 | 兵庫ゴールドトロフィー(Jpn2) | 1 |
2 | 7 | ヘリオス | 4 | 霜月ステークス(OP) | 1 | |
3 | 8 | タガノビューティー | 2 | ギャラクシーステークス(OP) | 3 | |
2021 稍重 | 1 | 3 | レッドルゼル | 1 | カペラステークス(G3) | 2 |
2 | 1 | ワンダーリーデル | 10 | 武蔵野ステークス(G3) | 4 | |
3 | 6 | タイムフライヤー | 2 | チャンピオンズカップ(G1) | 8 | |
2020 良 | 1 | 11 | モズアスコット | 3 | マイルチャンピオンシップ(G1) | 14 |
2 | 5 | コパノキッキング | 1 | カペラステークス(G3) | 1 | |
3 | 7 | スマートアヴァロン | 9 | すばるステークス(L) | 3 | |
2019 良 | 1 | 11 | コパノキッキング | 2 | カペラステークス(G3) | 1 |
2 | 2 | ユラノト | 3 | ギャラクシーステークス(OP) | 2 | |
3 | 1 | クインズサターン | 5 | 師走ステークス(OP) | 3 | |
2018 重 | 1 | 14 | ノンコノユメ | 6 | チャンピオンズカップ(G1) | 9 |
2 | 8 | サンライズノヴァ | 1 | 師走ステークス(OP) | 2 | |
3 | 6 | カフジテイク | 2 | チャンピオンズカップ(G1) | 7 | |
2017 良 | 1 | 3 | カフジテイク | 1 | チャンピオンズカップ(G1) | 4 |
2 | 5 | ベストウォーリア | 3 | JBCスプリント(Jpn1) | 2 | |
3 | 13 | エイシンバッケン | 4 | ファイナルステークス(OP) | 2 | |
2016 稍重 | 1 | 16 | モーニン | 1 | 武蔵野ステークス(G3) | 3 |
2 | 8 | タールタン | 6 | ファイナルステークス(OP) | 1 | |
3 | 2 | グレープブランデー | 10 | チャンピオンズカップ(G1) | 8 | |
2015 重 | 1 | 6 | エアハリファ | 1 | 武蔵野ステークス(G3) | 2 |
2 | 13 | ワイドバッハ | 2 | チャンピオンズカップ(G1) | 6 | |
3 | 14 | アドマイヤロイヤル | 15 | 武蔵野ステークス(G3) | 14 |
【連勝実績】過去に3連勝以上勝利している馬が勝ち切りやすい
年度 | 勝ち馬 | 最大連勝数 |
2024 | エンペラーワケア | 3連勝 |
2023 | レモンポップ | 4連勝 |
2022 | テイエムサウスダン | 3連勝 |
2021 | レッドルゼル | 2連勝 |
2020 | モズアスコット | 4連勝 |
2019 | コパノキッキング | 4連勝 |
2018 | ノンコノユメ | 4連勝 |
2017 | カフジテイク | 2連勝 |
2016 | モーニン | 4連勝 |
2015 | エアハリファ | 2連勝 |
過去10年の根岸ステークスの勝ち馬7頭がこれまでに3連勝以上の勝利実績がありました。
モーニンやレモンポップ、エンペラーワケアのようにクラス戦を連勝した馬が勝利するケースも多々見られます。
また、初のダート挑戦だったモズアスコットも過去に芝レースで4連勝していました。
過去に3連勝以上している馬が高いパフォーマンスを発揮する傾向にあるため、過去の戦績にも注目したいです。
今年の出走馬の中でこれまでに3連勝以上の勝利を挙げている馬は5頭いました。(かっこは最大連勝数)
【脚質】差し馬が強い
脚質 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
逃げ | 【0-0-0-10】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
先行 | 【1-4-1-31】 | 2.7% | 13.5% | 16.2% |
差し | 【7-3-5-46】 | 11.5% | 16.4% | 24.6% |
追込 | 【2-3-4-40】 | 4.1% | 10.2% | 18.4% |
上がり3F | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1位 | 【3-3-2-3】 | 27.3% | 54.5% | 72.7% |
2位 | 【4-1-3-3】 | 36.4% | 45.5% | 72.7% |
3位 | 【2-1-2-6】 | 18.2% | 27.3% | 45.5% |
4~5位 | 【1-2-2-14】 | 5.3% | 15.8% | 26.3% |
6位以下 | 【0-3-1-101】 | 0.0% | 2.9% | 3.8% |
過去10年の根岸ステークスの好走馬を脚質別に見てみると、もっとも結果を残していたのが差し馬です。
差し馬はこれまで7勝、2~3着に8頭が入線しており、好走率はもっとも高かったです。
次いで追込馬も他レースと比較すると健闘していました。
また、過去の上がり順位を見ても、上がり1~2位の末脚を使った馬は複勝率73%と高水準だったので決め手勝負となりそうです。
逃げ馬が10頭すべて着外に敗れていることからも分かるように、根岸ステークスはダートコースらしからぬ上がり勝負になる舞台でした。
決め手に長けた馬を評価したいです。
【所属】関東馬は苦戦傾向にある
所属 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
美浦(関東) | 【2-0-1-31】 | 5.9% | 5.9% | 8.8% |
栗東(関西) | 【8-10-9-86】 | 7.1% | 15.9% | 23.9% |
過去10年の根岸ステークスの勝ち馬8頭、2~3着馬19頭が関西馬でした。
関東馬と比較しても好走率は高水準です。
根岸ステークスは東京競馬場で開催されるため、トレセンから近い関東馬優勢に見えますが、関西馬の参戦のほうがはるかに多く、関西馬の活躍も多々見られます。
関東馬は少し評価を下げても良いかもしれません。
今年の出走馬の中で関東馬は3頭いました。
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根岸ステークスの過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【6-2-0-2】 | 60.0% | 80.0% | 80.0% |
2番人気 | 【1-2-4-3】 | 10.0% | 30.0% | 70.0% |
3番人気 | 【1-2-0-7】 | 10.0% | 30.0% | 30.0% |
4番人気 | 【0-1-2-7】 | 0.0% | 10.0% | 30.0% |
5番人気 | 【0-0-1-9】 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
6番人気 | 【2-2-0-6】 | 20.0% | 40.0% | 40.0% |
7~9番人気 | 【0-0-1-29】 | 0.0% | 0.0% | 3.3% |
10番人気以下 | 【0-1-2-64】 | 0.0% | 1.5% | 4.5% |
1番人気の信頼度が高いレース
過去10年の根岸ステークスで1番人気は【6-2-0-2】でした。
勝率60%、連対率80%は非常に安定しています。
1番人気の馬は抑えておきたいです。
1~6番人気の馬が中心
過去10年の根岸ステークスで馬券に絡んだ26頭が1~6番人気の馬でした。
根岸ステークスは1番人気だけではなく、2~6番人気も結果を残しています。
特に2番人気は【1-2-4-3】で7頭が馬券に絡んでいます。
特に1~2番人気は馬券全体の半数を占めており、両方が着外に沈んだ年は一度もありませんでした。
根岸ステークスは1~6番人気の馬を中心に評価すると良いでしょう。
人気落ちはすべて8歳馬
過去10年で馬券に絡んだ8歳馬 | |||
年度 | 着順 | 馬名 | 人気 |
2021 | 2 | ワンダーリーデル | 10 |
2020 | 3 | スマートアヴァロン | 9 |
2016 | 2 | タールタン | 6 |
3 | グレープブランデー | 10 | |
2015 | 3 | アドマイヤロイヤル | 15 |
過去10年の根岸ステークスで7番人気以下の馬は4頭が馬券に絡んでいましたが、この4頭が8歳馬でした。
根岸ステークスは決め手勝負となりやすいため、高齢馬にとって出し切りづらい条件にも関わらず、人気のない8歳馬が激走するケースが多々見られます。
もしも人気を落とした8歳馬がいるようでしたら抑えてみても面白いかもしれません。
今年の出走馬の中で8歳馬は2頭いました。
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根岸ステークスの過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【0-2-2-15】 | 0.0% | 10.5% | 21.1% |
2枠 | 【2-0-0-17】 | 10.5% | 10.5% | 10.5% |
3枠 | 【1-3-1-15】 | 5.0% | 20.0% | 25.0% |
4枠 | 【1-2-3-14】 | 5.0% | 15.0% | 30.0% |
5枠 | 【0-1-1-18】 | 0.0% | 5.0% | 10.0% |
6枠 | 【3-0-0-17】 | 15.0% | 15.0% | 15.0% |
7枠 | 【1-1-3-15】 | 5.0% | 10.0% | 25.0% |
8枠 | 【2-1-0-16】 | 10.5% | 15.8% | 15.8% |
大きな差はない
過去10年の根岸ステークスの好走馬を枠順別に見てみると、内からも外からも勝ち馬がでていました。
複勝率を見ても3~4枠が高い水準でしたが外枠も決して悪くありません。
根岸ステークスの舞台である東京ダート1,400mは、中央競馬のダート1,400m競走の中で唯一芝スタートではありません。
そのため枠の影響が大きくないのでしょう。
根岸ステークスはどの枠からも活躍馬が出ていました。
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根岸ステークスの過去10年の前走クラス別成績
前走クラス | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
G1 | 【3-1-3-11】 | 16.7% | 22.2% | 38.9% |
G2 | 【0-0-0-4】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
G3 | 【5-3-1-29】 | 13.2% | 21.1% | 23.7% |
L | 【0-0-2-12】 | 0.0% | 0.0% | 14.3% |
オープン | 【0-5-4-41】 | 0.0% | 10.0% | 18.0% |
地方交流重賞 | 【1-1-0-25】 | 3.7% | 7.4% | 7.4% |
前走G1&G3組の活躍が目立つ
過去10年の根岸ステークスの好走馬を前走クラス別に見てみると、前走がG1もしくはG3だった馬が8勝していました。
前走G1&G3組は好走率も高いことから安定しています。
前走クラスの格が高い馬は評価を上げて良いでしょう。
今年の出走馬の中で前走がG1&G3だった馬は3頭いました。
前走リステッド&オープン組は馬券に絡めていることが絶対条件
過去10年の根岸ステークスで前走がリステッドもしくはオープンレースだった馬は11頭馬券に絡んでいました。
この11頭はいずれも前走レースで馬券に絡んでいるので前走着順が重要なポイントとなりそうです。
今年の出走馬の中で前走リステッドもしくはオープンレースで馬券に絡んでいた馬は7頭いました。
前走交流重賞組は目立たない
過去10年の根岸ステークスで前走が地方交流重賞だった馬は【1-1-0-24】でした。
このうち、前走JBCクラシックやマイルチャンピオンシップ南部杯といったJpn1組は6頭いましたが好走したのは2017年のベストウォーリアのみです。
地方競馬は中央競馬と違って時計がかかりやすいため、決め手勝負になりやすい根岸ステークスの舞台とは相性が悪いのかもしれません。
根岸ステークスは前走クラスが高いほど好走傾向にありますが、前走地方交流重賞組は評価を下げたほうがよさそうです。
今年の出走馬の中で前走が地方交流重賞だった馬は2頭いました。
根岸ステークス2025追い切り評価
根岸ステークス2025追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
根岸ステークスの予想の参考にしてみてください!