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【クイーンカップ2025予想】本命におすすめの3頭+中穴で狙いたい2頭はこちら!

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クイーンカップ2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後にクイーンカップ2025予想の最終買い目を発表します!

クイーンカップ2025の予想ポイント

  • 東京コースで勝利している馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • ノーザンファーム生産馬が圧倒的に強い
  • 1~2番人気の複勝率はともに70%、大穴の激走はほとんどない
  • 馬番6番【4-0-1-2】は当たり番号
  • 前走で連対している馬が活躍している
目次(読みたい項目をタップ)

クイーンカップ2025予想の最終買い目

枠順確定後、レース前日までにクイーンカップ2025予想の最終買い目を発表します。

クイーンカップ2025の有力馬3頭

クイーンカップは桜花賞やオークスにつながるレースとして有名で、近年は多頭数開催にも恵まれていることから関係者にとっても重要視されています。

今年の出走登録馬の中から評判の高い馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

マディソンガール

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2024年

前走の新馬戦を勝利したマディソンガールは半姉に三冠牝馬のリバティアイランドがいる超良血馬です。

前走新馬戦は11月30日に開催された京都芝1,800mで、道中3番手の位置で先行しながら押し切りました。

超スローからの上がり3F勝負でしたが、上がり最速33秒0はさすがリバティアイランドの妹といった走りです。

また、2着のショウヘイには1馬身差、3着馬には5馬身差なので地力の高さを証明することができました。

今回はクイーンカップへ向けて東上しますが、リバティアイランドの妹、新馬戦も素質の高い走りを見せていたのでチャンスはありそうです。

川田騎手×中内田調教師もリバティアイランドと全く同じですし、新馬戦は底を見せていないのでここでも激走に期待できるでしょう。

★評価点
・半姉に三冠牝馬のリバティアイランドがいる
・新馬戦でキレのある末脚を見せた
・2連覇中の川田騎手が騎乗
・データと相性のいいノーザンファーム生産馬

▼課題
・新馬戦で2着のショウヘイがきさらぎ賞で案外だった
・新馬戦は展開も向いた

ショウナンザナドゥ

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2024年

阪神JFで4着だったショウナンザナドゥが巻き返しを図ります。

これまでキャリア4戦使われている馬で、同コースで行われたアルテミスステークスでも3着入線しました。

前走の阪神JFは抽選を突破して出走が叶いましたが、流れる展開で前を付けた結果、直線では苦しくなって4着まででした。

もう少し我慢の競馬ができていたほうが出し切れていたと思うので、勿体ない一戦でしたが、それでも厳しい流れで4着入りしていることから馬のポテンシャルは高いです。

今回はキャリア5戦目となりますが、これまで未勝利戦でしか収得賞金を加算できていないので、クラシックを目指すなら何が何でも連対圏に入りたいところです。

引き続き騎乗する池添騎手とかみ合う感じはしませんが、それでもポテンシャルは上位の馬なので馬のためにも頑張ってもらいたいです。

★評価点
・前走阪神JFは敗れたもののポテンシャルの高さを証明
・同コースで行われたアルテミスステークスで3着
・データと相性のいい前走マイル組&ノーザンファーム生産馬

▼課題
・池添騎手と合うかどうか

エンブロイダリー

主な勝ち鞍
  • 2歳1勝クラス 1着

前走の1勝クラスを解消したエンブロイダリーも注目候補です。

これまでキャリア4戦すべてにおいて上がり最速の末脚を使っている馬で、特に前走1勝クラスは中団の位置で脚を溜めながら、上がり最速33秒1の末脚で差し切っています。

スローの上がり勝負だったので展開は楽だったと思いますが、それでも終い2F-1Fをどちらも11秒0でまとめているように、長くいい脚を使うことができます。

前走だけ見たら差し馬のイメージが強いですが、3走前の2歳未勝利戦では逃げて勝利しているように、操縦性の高さにも定評があります。

また、これまでの4戦のうち、連対した3戦はすべて左回りのコースなので東京コースはかみ合うでしょう。

騎乗するルメール騎手は過去10年で【2-1-2-4】と好調ですし、初めての重賞レースでどのようなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみです。

★評価点
・末脚に定評がある
・左回り巧者
・自在性もある
・レース相性のいいルメール騎手が騎乗
・データと相性のいいノーザンファーム生産馬&東京コースで勝利実績がある馬

▼課題
・距離延長組はそこまで成績が良くない

クイーンカップ2025の穴馬2頭

クイーンカップは順当に決まる傾向が強いレースですが、中穴の好走も珍しくありません。

配当を意識するなら、5~7番人気の中穴にも目を配りたいです。

今年は素質の高い馬が多数参戦しているので、最終的にどのくらいの人気になるのか難しいですが、今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

コートアリシアン

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2024年

阪神JFからの巻き返しを図りたいコートアリシアンも参戦します。

デビュー2戦目に挑んだ新潟2歳ステークスで牡馬相手に2着入りし、前走の阪神JFでも3番人気に支持されました。

しかしながら、7枠からの発走でしたがゲートで出遅れて最後方となり、直線では馬場の内目から上がり34秒4の末脚を使いましたが、6着まででした。

しかしながら、直線でも伸びていたのでゲートさえまともならさらなる上位もありえたでしょう。

今回は新馬戦以来となる東京マイルの一戦となりますが、新馬戦がスローからの上がり勝負で2着馬に5馬身差の圧勝だったのでコース適性は問題ありません。

また、新潟2歳ステークスや阪神JFもゲートを除けばポテンシャルの高い競馬ができています。

ゲートさえクリアできれば実力上位の一頭なので、前走で人気を落とすようでしたら抑えたい1頭です。

★評価点
・新潟2歳ステークスが惜しい2着
・長く脚を使える馬
・前走阪神JFも悪くない競馬
・データと相性のいい前走マイル組&東京実績のある馬

▼課題
・ゲートは得意ではない

ティラトーレ

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2024年

フェアリーステークスとクロッカスステークスで連続2着入線しているティラトーレも参戦します。

昨年のひいらぎ賞は4着だったものの、走破時計1分33秒0で駆け抜けており、巷ではハイレベルなメンバー構成と評されていました。

このときの連対馬2頭はその後レースに出走していませんが、ティラトーレは今年のフェアリーステークスとクロッカスステークスを使われており、どちらも2着に入線しています。

特にフェアリーステークスは勝ち馬エリカエクスプレスには完敗でしたが、外枠から果敢に2番手に立ち、流れる展開でも最後までしぶとく脚を使って連対しました。

前走クロッカスステークスも馬番2番から上手にスタートを切って3番手の位置を確保し、直線でも長く脚を使って2着でした。

切れ味のある競馬ではありませんでしたが、それでも直線残り200m付近で少し加速し、3着のプリティディーヴァに1馬身半以上差を付けていることから力強い競馬ができています。

今回は間髪詰めてクイーン賞に出走しますが、今年すでに3戦目ということで蓄積疲労が心配です。

しかしながら、近2戦はどちらも結果を残していますし、素質は高い馬なので状態が良ければ引き続き好走にも期待できそうです。

★評価点
・ひいらぎ賞を好時計で走破
・近2戦も連続で2着
・持続力ある脚が武器
・データと相性のいい東京実績のある馬

▼課題
・今年すでに2戦使われおり、蓄積疲労が心配
・距離延長組の成績はそこまで良くはない

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ここからはクイーンカップの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

クイーンカップ2025の概要

クイーンカップは東京競馬場で開催される3歳牝馬のマイル重賞です。

創設は1966年で当初は中山で開催されていましたが、1981年以降は東京競馬で開催されるレースとして定着しています。

クイーンカップは3歳牝馬のクラシック競走である桜花賞とオークスに向けた関東馬を選抜する目的で創設されていますが、トライアルレースに指定されているわけではありません。

しかしながら、汎用性の高い東京芝1,600mが舞台であるため、優先出走権が得られないにもかかわらず多数の3歳牝馬が参戦します。

この中には関西からはるばる遠征する馬も多く、毎年多頭数開催に恵まれていますよ。

今年の出走馬を見てみると、重賞やクラス戦、未勝利や新馬戦で結果を残した馬が参戦し、例年通りバラエティ豊かな面子が揃いました。

ここで収得賞金を加算できればよっぽどのことがない限り桜花賞へ出走できます。

桜の舞台を目指すうえでも、どの馬が上位争いするのか楽しみですね!

2024年 クイーンカップ(GⅢ) | クイーンズウォーク | JRA公式

クイーンカップ2025の開催内容

開催日2月15日(土曜) 15:45発走
格付けG3
開催競馬場東京競馬場 11R
コース芝1,600m
性齢3歳牝馬
斤量馬齢
1着賞金3800万円

クイーンカップ2025が開催される東京の芝1,600mの特徴

東京競馬場 芝1600mのコースで特徴を解説
クイーンカップのタイム
平均タイム
(過去10年)
1:34.5
レコードタイム1:32.5
(2016年 メジャーエンブレム)

舞台となる東京芝1,600mはG1の安田記念やヴィクトリアマイル、NHKマイルカップでも使用される東京の主流コースです。

スタート地点は2コーナーの出口付近で、初の3コーナーまでの距離は約550mあります。

向こう正面は下り傾斜の割合が強いですが、半ばで一瞬だけ上り傾斜を挟んだのち、コーナーにかけて再び下り坂になります。

3~4コーナーは大回りの造りで極端に減速しなくても立ち回ることができます。また、ほぼフラットなので走りやすいです。

最後の直線は約525mとなっており、直線入ってすぐのところに高低差2mの緩やかな上り坂が立ちはだかります。

もっとも、この上り坂は阪神や中山ほど勾配はキツくないため底力は問われません。

坂を駆け上がったら上り300mはフラットな道のりでゴール板はその先に立っています。

東京のマイルコースは距離以上にスタミナが問われやすいといわれています。

その理由が向こう正面にある一瞬の上り坂で、息を入れたいタイミングで上りになるためペースが乱されやすくなるからです。

前半が淀みない流れになることから、短距離色の強いマイラーよりも中距離路線から挑む馬のほうが活躍しやすいのです。

なお、最後の直線は全競馬場の中でも2番目に長く、末脚を存分に発揮することができます。

そのため、上がりの脚に定評のある馬や、瞬発性に長けた馬、トップスピードを持続できる馬が台頭しています。

クイーンカップ2025の出走馬

馬名性齢斤量想定騎手
エストゥペンダ牝355.0三浦皇成
エンブロイダリー牝355.0C.ルメール
ギフテッド牝355.0岩田康成
コートアリシアン牝355.0坂井瑠星
ショウナンザナドゥ牝355.0池添謙一
スライビングロード牝355.0菅原明良
ティラトーレ牝355.0木幡巧也
マディソンガール牝355.0川田将雅
マピュース牝355.0田辺裕信
ミラーダカリエンテ牝355.0石川裕紀人
レイユール牝355.0嶋田純次
ロートホルン牝355.0横山武史
ロンドボス牝355.0戸崎圭太
ヴィヴァラリス牝355.0未定

クイーンカップの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
113クイーンズウォーク1未勝利1
23アルセナール3新馬1
38ルージュスエルテ41勝1
2023
稍重
19ハーパー6未勝利1
27ドゥアイズ2阪神JF(G1)3
33モリアーナ3阪神JF(G1)12
2022
113プレサージュリフト2新馬1
29スターズオンアース1フェアリーステークス(G3)2
32ベルクレスタ3阪神JF(G1)6
2021
16アカイトリノムスメ2赤松賞(1勝)1
29アールドヴィーヴル5新馬1
32ククナ1シンザン記念(G3)4
2020
11ミヤマザクラ2京都2歳ステークス(G3)2
29マジックキャッスル4ファンタジーステークス(G3)2
35セイウンヴィーナス12フェアリーステークス(G3)9
2019
19クロノジェネシス1阪神JF(G1)2
26ビーチサンバ2阪神JF(G1)3
34ジョディ―7阪神JF(G1)16
2018
16テトラドラクマ3フェアリーステークス(G3)6
22フィニフティ5新馬1
39アルーシャ7未勝利1
2017
115アドマイヤミヤビ1百日草特別(500万)1
211アエロリット5フェアリーステークス(G3)2
36フローレスマジック2アルテミスステークス(G3)2
2016
16メジャーエンブレム1阪神JF(G1)1
22フロンテアクイーン7菜の花賞(500万)2
33ロッテンマイヤー6新馬1
2015
16キャットコイン2ひいらぎ賞(500万)1
214ミッキークイーン3未勝利1
311ロカ1阪神JF(G1)8

【東京実績】東京コースで勝利している馬が7勝している

年度勝ち馬東京実績
2024クイーンズウォーク【0-0-0-0】
2023ハーパー【0-0-0-0】
2022プレサージュリフト【1-0-0-0】
2021アカイトリノムスメ【2-0-0-0】
2020ミヤマザクラ【0-0-0-0】
2019クロノジェネシス【1-0-0-0】
2018テトラドラクマ【1-1-0-0】
2017アドマイヤミヤビ【1-0-0-0】
2016メジャーエンブレム【1-1-0-0】
2015キャットコイン【1-0-0-0】

過去10年のクイーンカップの勝ち馬7頭に東京コースの勝利実績がありました。

クイーンカップは東京芝1,600mで開催されるレースなので同競馬場で勝ち星を手にしている馬が優勝するケースが目立ちます。

なお、東京コースで勝利経験がなかった3頭はいずれも今回が初めての東京参戦でした。

また、この3頭はいずれも過去に2連対以上の実績があります。

東京の勝利がない馬は、初出走且つ、過去に2連対以上の実績があれば優勝候補に挙げても良いでしょう。

今年の出走登録馬の中でこれまでに東京コースで勝利があった馬は7頭、東京コースに出走経験がなく、これまでのレースで2回以上連対していた馬は4頭いました。

東京競馬で勝利経験がある馬
・エストゥペンダ
・エンブロイダリー
・コートアリシアン
・ティラトーレ
・マピュース
・ロートホルン
・ロンドボ

これまでに2連対以上挙げている馬
・ショウナンザナドゥ
・スライビングロード
・ミラーダカリエンテ
・レイユール

【生産者】ノーザンファーム生産馬の庭

生産者成績単勝率連対率複勝率
ノーザンF【9-7-9-24】18.4%32.7%51.0%
社台F【0-2-0-19】0.0%9.5%9.5%
下河辺牧場【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
ビッグレッドF【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
杵臼牧場【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
オリオンF【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%

過去10年のクイーンカップで馬券に絡んだ25頭がノーザンファーム生産馬でした。

ノーザンファーム生産馬はクラシックホースの育成に強い牧場で、3歳限定競走で結果を残す傾向が強いですが、その中でもクイーンカップでは大車輪の活躍を見せています。

毎年連対しているのでノーザンファーム生産馬はぜひ抑えたいです。

今年の出走登録馬の中でノーザンファーム生産馬は4頭いました。

・エンブロイダリー
・ショウナンザナドゥ
・マディソンガール
・ロンドボス

クイーンカップの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【4-1-2-3】40.0%50.0%70.0%
2番人気【4-2-1-3】40.0%60.0%70.0%
3番人気【1-2-2-5】10.0%30.0%50.0%
4番人気【0-1-1-8】0.0%10.0%20.0%
5番人気【0-3-0-7】0.0%30.0%30.0%
6番人気【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
7番人気【0-1-2-7】0.0%10.0%30.0%
8番人気以下【0-0-1-77】0.0%0.0%1.3%

1~2番人気の信頼度が高いレース

過去10年のクイーンカップの勝ち馬8頭が1~2番人気の馬でした。

1~2番人気はどちらも単勝率40%、複勝率70%なので馬券全体の半数近くを占めていました。

また、2018年を除いた9開催で必ず1~2番人気は1頭以上馬券に絡んでいるので、上位人気に支持された馬は抑えておきたいです。

8番人気以下の好走は1頭のみ

過去10年のクイーンカップで8番人気以下の馬は78頭出走しましたが、馬券に絡んだのは2020年のセイウンヴィーナスのみでした。

それ以外の馬はすべて着外に沈んでいることから、大穴の激走はほとんど見られません。

クイーンカップは上~中位人気で決着付くケースが目立つので本命党向けのレースといえるでしょう。

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クイーンカップの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-2-2-12】5.9%17.6%29.4%
2枠【0-0-2-15】0.0%0.0%11.8%
3枠【4-1-1-12】22.2%27.8%33.3%
4枠【0-1-2-16】0.0%5.3%15.8%
5枠【1-2-1-15】5.3%15.8%21.1%
6枠【0-3-2-14】0.0%15.8%26.3%
7枠【1-1-0-17】5.3%10.5%10.5%
8枠【3-0-0-17】15.0%15.0%15.0%

もっとも好走率が高いのは3枠6番

過去10年のクイーンカップの好走馬を枠順別に見てみると、もっとも好走していたのは3枠の馬でした。

3枠は【4-1-1-12】なので勝率、連対率、複勝率すべての数値が高いです。

なお、3枠の中でも好走していたのは馬番6番【4-0-1-2】の馬です。

馬番5番だった3枠の馬は【0-0-0-7】で全滅しているので注意したいですね。

クイーンカップは馬番6番が当たり番号です。

クイーンカップの過去10年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【7-4-3-52】10.6%16.7%21.2%
2着【2-4-1-7】14.3%42.9%50.0%
3着【0-2-0-11】0.0%15.4%15.4%
4着【0-0-1-8】0.0%0.0%11.1%
5着【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%
6~9着【1-0-3-18】4.5%4.5%18.2%
10着以下【0-0-2-15】0.0%0.0%11.8%

前走連対馬を評価したい

過去10年のクイーンカップの勝ち馬7頭が前走レースで勝利していました。

前走1着馬は2~3着にも7頭が入線しており、好走数はトップです。

なお、好走率がもっとも高かったのは前走2着馬で、連対率43%、複勝率は50%もありました。

対して、前走3着以下の馬は【1-2-6-58】で好走率はガクンと落ちています。

特に連対馬は3頭しかいないので抑えるとしても相手までがよさそうです。

今年の出走登録馬の中で前走1着馬は6頭、前走2着馬は1頭いました。

前走1着馬
・エンブロイダリー(前走2歳1勝クラス)
・スライビングロード(前走2歳未勝利)
・マディソンガール(前走2歳新馬)
・マピュース(前走赤松賞【1勝クラス】)
・ロートホルン(前走2歳未勝利)
・ヴィヴァラリス(前走2歳新馬)


前走2着
・ティラトーレ(前走クロッカスS【L】)

クイーンカップの過去10年の前走距離別成績

前走距離(芝)成績単勝率連対率複勝率
1,200m【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
1,400m【0-1-1-10】0.0%8.3%16.7%
1,600m【7-9-8-80】6.7%15.4%23.1%
1,800m【1-0-1-7】11.1%11.1%22.2%

好走の大半が前走マイルだった馬

過去10年のクイーンカップの勝ち馬7頭、2~3着馬17頭が前走芝1,600mを使っていました。

クイーンカップも芝1,600mのマイルレースなので、同距離経験馬が優勢傾向にあるようです。

馬券予想の際は前走距離にも注目したいです。

今年の出走登録馬の中で前走が芝1,600mだった馬は8頭いました。

・エストゥペンダ
(前走フェアリーステークス【G3】/3着)

・ギフテッド

(前走ジュニアカップ【L】/8着)

・コートアリシアン

(前走阪神JF【G1】/6着)

・ショウナンザナドゥ

(前走阪神JF【G1】/4着)

・マピュース

(前走赤松賞【1勝クラス】/1着)

・ミラーダカリエンテ

(前走フェアリーステークス【G3】/8着)

・レイユール

(前走フェアリーステークス【G3】/9着)

・ロンドボス

(前走赤松賞【1勝クラス】/3着)

前走芝1,800mは母数が少ないため参考にしづらい

過去10年のクイーンカップで前走が芝1,800mだった馬は【1-0-1-7】でした。

単勝率11%は好走数が多かった前走芝1,600mの馬より優勢です。

ただし、前走芝1,800mは母数が少ないうえ、好走したのは昨年の勝ち馬クイーンズウォークと2016年の3着馬ロッテンマイヤーのみでした。

統計が少ないうえ、近走連続で結果を残しているわけでもないので過大評価はしないほうがよさそうです。

今年の出走登録馬の中で前走が芝1,800mだった馬は3頭いました。

・マディソンガール
(前走2歳新馬/1着)

・ロートホルン
(前走2歳未勝利/1着)

クイーンカップ2025追い切り評価

金曜日に更新予定になります。

以上になります。
クイーンカップの予想の参考にしてみてください!

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