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【京都記念2025予想】本命におすすめの3頭+激走に期待できる穴馬2頭はこちら!
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京都記念2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後に京都記念2025予想の最終買い目を発表します!
京都記念2025の予想ポイント
- 重賞馬がこのレースで勝ち切りやすい
- 先行馬の好走率がもっとも高い
- 馬券の中心は4~5歳馬
- 1人気【3-2-2-3】と3人気【3-3-1-3】の複勝率は70%、2人気【0-1-2-7】は苦戦
- 4枠を引いた馬は評価を上げたい
- 前走G1組が強く、前走非重賞組【0-0-0-14】は全滅
京都記念2025予想の最終買い目
枠順確定後、レース前日までに京都記念2025予想の最終買い目を発表します。
京都記念2025の有力馬3頭
今年の京都記念は2頭のG1馬をはじめ、多数の重賞馬が出走を表明しているのでスーパーG2らしいレースに期待できるのではないでしょうか。
今年の出走登録馬の中から注目したい3頭の有力馬を紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
チェルヴィニア
- オークス (G1) 2024年
- 秋華賞 (G1) 2024年
- アルテミスS (G3) 2023年
紅一点のチェルヴィニアは昨年のオークスと秋華賞を制した4歳馬です。
昨年は桜花賞こそ人気を裏切る13着に沈みましたが、続くオークスでは後方から上がり最速34秒0の末脚を使って桜花賞馬ステレンボッシュに先着しました。
そして、ぶっつけで挑んだ秋華賞も脚を溜めつつ、直線では馬群の空いた箇所から突き抜けて鮮やかに二冠目を手にしました。
ジャパンカップも斤量の恩恵やオークスと同じ舞台ということで2番人気に支持されましたが、ここは6番手くらいの位置で脚を溜めますが、超ドスロー展開も影響し、前にいたシンエンペラーとドゥレッツァには届きませんでした。
ジャパンカップは人気を裏切る結果でしたが、超スローだったのでシンエンペラーやドゥレッツァのほうが優勢でした。
その中でなんとか食らいついての4着はそこまで悲観しなくて良いと思いますし、むしろ健闘したと思います。
今回は始動戦となりますが、これまでのパフォーマンスを見る限りここでも上位人気に支持されるでしょう。
ただ、現在の京都は良馬場でもそこまで軽くありません。
オークスも秋華賞も高速馬場で出し切れているので現在の京都の馬場で自慢の末脚を活かせるかがポイントとなりそうです。
ここで結果を残すことができればドバイでも大阪杯でも注目株となるでしょう。
試金石という意味でも注目したいです。
ソールオリエンス
- 皐月賞 (G1) 2023年
- 京成杯 (G3) 2023年
一昨年の皐月賞馬で昨年の宝塚記念でも2着入りしたソールオリエンスも京都記念から始動します。
宝塚記念や皐月賞を見れば一目瞭然ですが、時計のかかる馬場でパワフルな末脚を武器に結果を残してきました。
半面、時計の出やすい舞台では目立った活躍を見せていないので、ソールオリエンスは典型的な重馬場巧者といえるでしょう。
現在の京都は良馬場でもそこまで時計は出ていないので、ソールオリエンスの脚色を考えたらこの点は追い風です。
あとは、一雨降ってくれれば文句はありませんが、今週から京都はBコースを使うため、先週ほどタフになるかどうかは土曜日の馬場を見ながら判断したいです。
先週行われたきさらぎ賞のときと同じくらいの馬場であれば、末脚も活かせると思います。
プラダリア
- 京都記念 (G2) 2024年
- 京都大賞典 (G2) 2023年
- 青葉賞 (G2) 2022年
昨年の京都記念を勝利したプラダリアが連覇を狙います。
これまでの成績を見てみると、中距離で実績を積み上げており、特に芝2,200m~2,400mは得意としています。
脚質的には先行競馬を得意としており、昨年の京都記念は4~5番手の位置を確保しながら直線ではしぶとく脚を伸ばしてベラジオオペラに先着しました。
ベラジオオペラは次走大阪杯を勝利していましたが、斤量面でもプラダリアのほうが1キロ重たかったので強い相手に着差以上の健闘といえるでしょう。
今回は連覇を掛けた一戦となりますが、タフな舞台でもやれていますし、チャンスは十分あります。
また、今回見出しで取り上げていませんが、前走が海外G1だった馬は【2-1-1-0】です。
今年の出走登録馬の中で前走海外G1だった馬はプラダリアのみなので、データ面でも面白いでしょう。
昨秋は目立った活躍を残していないので早熟もあり得ますが、好走要因も複数あるので、連覇に期待したいです。
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京都記念2025の穴馬2頭
京都記念は基本的に荒れる傾向が少ないレースですが、2022年は上位勢総崩れで三連単67万9,000円の超高額配当が飛び出しました。
この年は雨の稍重でしたが馬場次第で一発に期待できるかもしれません。
今年の出走登録馬の中から配当に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ショウナンバシット
- 札幌日経オープン (L) 2024年
- 若葉ステークス (L) 2023年
昨年の夏の札幌で結果を残したショウナンバシットが京都記念の参戦を発表しました。
3歳のころはクラシックレースを皆勤した実力馬ですが、重賞レースではなかなか結果を残せず、古馬になってからは夏の北海道に遠征しました。
昨年の札幌日経オープンは洋芝の2,600mがかみ合ったのか、2番手で脚を溜めながら早めに先頭に躍り出て優勝、続くタイランドカップも札幌日経オープン同様芝2,600mの舞台でここでも先行しながら押し切っています。
どちらも洋芝の長距離レースということでスタミナやパワーが問われましたが、力強いパフォーマンスで勝ち切っており、距離が長くてタフな舞台で新たな一面を見せました。
今回は強敵が揃った京都記念に参戦を発表しましたが、冬の京都は時計がかかるので意外と脚色と合う可能性は高いです。
ショウナンバシットにとって芝2,200mは短い可能性もありますが、タフな馬場でスタミナが問われるほどチャンスはあるでしょう。
1週前の時点では出馬情報がなかったので急遽参戦となりますが、舞台適性は悪くなさそうなので、札幌日経オープンのような競馬ができれば面白いかもしれません。
セイウンハーデス
- 七夕賞 (G3) 2023年
一昨年の七夕賞を勝利したセイウンハーデスも参戦します。
もともと3歳時のセントライト記念でも人気以上の走りを見せていた馬ですが、一昨年の新潟記念は不良馬場の中逃げの競馬でカラテとマッチレースを行い、2着に入線し、同年七夕賞では先行しながら鮮やかに抜け出して初重賞タイトルを手にしました。
その後も活躍に期待されましたが、その後屈腱炎を発症し、1年以上の休養を余儀なくされます。
昨年のチャレンジカップで始動しましたが、ここでは5着まででした。
しかしながら、怪我明け、しかも1年以上の長期休み明け緒戦でなおかつ差しや追込有利の展開で5着は悪くありませんし、これまでのハンデを考えたら大健闘したと思います。
今回は仕切り直しの一戦となりますが、前走チャレンジカップは悪くありませんでしたし、一回使ってレース感覚を取り戻しているようでしたらチャンスもあるでしょう。
現在の京都はタフですが、2着に入線した2年前の新潟大賞典が不良馬場の中やれているので問題ないと思いますし、かみ合えば重賞馬らしい走りに期待できるかもしれません。
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ここからは京都記念の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
京都記念2025の概要
京都記念は京都競馬場で開催される古馬の中距離重賞です。
2月半ばに開催される伝統あるレースで、今年でなんと第118開催を迎えます。
年に2回開催される天皇賞を除けば目黒記念に次いで開催数の多いレースで、いまでも京都を代表するG2競走として機能しています。
そんな京都記念はG1レースの優先出走権が与えられるわけではありませんが、前年までに活躍し、なおかつこの時点で仕上がりつつ馬の始動戦としての役割を担っています。
今年の出走馬を見てみると、昨年の牝馬二冠を制したチェルヴィニアや一昨年の皐月賞馬ソールオリエンスが出馬を表明しました。
それ以外にも、昨年の勝ち馬プラダリアをはじめ、多数の重賞馬が参戦し、G2にふさわしい面子が揃っています。
ここで結果を残した馬は春の大阪杯やドバイワールドカップデーにもつながるため、試金石という意味でもどのような走りを見せてくれるか、注目したいですね!
うましるでは阪神競馬場で代替開催された2021年~2023年の3開催も含めた過去10年からデータをまとめました。
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京都記念2025の開催内容
開催日 | 2月16日(日曜) 15:30発走 |
格付け | G2 |
開催競馬場 | 京都競馬場 11R |
コース | 芝2,200m |
性齢 | 4歳以上 |
斤量 | 別定 |
1着賞金 | 6200万円 |
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京都記念2025が開催される京都の芝2,200mの特徴
![京都競馬場 芝2200mのコースで特徴を解説](https://umasiru.com/wp-content/uploads/2019/07/kyoto_shiba_2200m.jpg)
スタート地点 | 内回り4コーナー出口付近 |
コース | 右回りの外回りコース |
1周の距離 | Aコース 1,894.3m Bコース 1,913.6m Cコース 1,932.4m Dコース 1,951.3m |
直線距離 | Aコース 403.7m Bコース 398.7m Cコース 398.7m Dコース 398.7m |
高低差 | 4.3m |
フルゲート | 18頭 |
(過去5年) | 平均タイム2:14.9 |
コースレコード | 2.09.7 (2019年 比良山特別【1,000万下】ネプチュナイト) |
京都で開催された2015年~2020年と2024年の京都記念のタイム | |
(過去7年) | 平均タイム2:15.7 |
レコードタイム | 2:11.5 (2015年 ラブリーデイ) |
阪神で開催された2021年~2023年の京都記念のタイム | |
(過去3年) | 平均タイム2:12.1 |
レコードタイム | 2:10.4 (2021年 ラヴズオンリーユー) |
スタート地点は内回りの4コーナー出口付近で、スタートから最初の1コーナーまでは約397mと長めです。
中距離コースということもあり、序盤はゆったりしたペースで進行することがほとんどで、1~2コーナーで隊列が整います。
向こう正面も半ばまでは平坦ですがそこを過ぎると3コーナーにかけて高低差4.3mの上り傾斜を長く走ります。
そして、3コーナーに入るとこれまで上ってきた分だけ坂を一気に下ります。
この3コーナーにある山のような坂が京都名物の淀の坂です。
4コーナーの下りあたりに残り800mの標識が立っており、下りの慣性を活かして各馬は一気にペースアップします。
下り坂の終わりにラスト3F標識が立っていますが各馬は下り坂でペースアップしているのでここからゴールにかけて一気に引き上げる傾向がよく見られます。
ラストの直線は約404mでほとんどフラットとなっています。
京都の全コースに共通して言えることですが、3コーナーの下り坂のために平均よりも1Fほど早い段階から動くことが多いです。
そのため、スタミナ量がない馬はゴール板を通過するまでに一杯になる傾向がよく見られます。
そのため、芝2,400m以上の中距離もしくはそれ以上の距離で実績をあげている馬のほうが好走傾向にあります。
また、冬時期の京都は例年時計がかかりやすいです。
今年も全体的に時計はかかりやすくなっているため、消耗戦に近い競馬になる可能性が高く、スタミナ量やパワーが問われるでしょう。
京都の芝2,200mはここをチェック!
- スピードとスタミナが求められる
- ロングスパート気質の競馬になりやすい
- 5.6枠から好走馬が出ている
- 差しや追い込みも決まりやすい
- 関西騎手が強い
![](https://umasiru.com/wp-content/uploads/2019/07/kyoto_shiba_2200m-300x225.jpg)
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京都記念2025の出走馬
馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 |
エヒト | 牡8 | 57.0 | 岩田康成 |
ショウナンバシット | 牡5 | 57.0 | 未定 |
セイウンハーデス | 牡6 | 57.0 | 幸英明 |
ソールオリエンス | 牡5 | 58.0 | 川田将雅 |
チェルヴィニア | 牝4 | 55.0 | C.ルメール |
バビット | 牡8 | 57.0 | 高杉吏麒 |
フォワードアゲン | セ8 | 57.0 | 未定 |
ブレイヴロッカー | 牡5 | 57.0 | 田口貫太 |
プラダリア | 牡6 | 58.0 | 池添謙一 |
マコトヴェリーキー | 牡5 | 57.0 | 北村友一 |
メイショウユズルハ | 牡6 | 57.0 | 未定 |
ヨーホーレイク | 牡7 | 57.0 | 岩田望来 |
リビアングラス | 牡6 | 57.0 | 松山弘平 |
京都記念の過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 良 | 1 | 3 | プラダリア | 3 | 有馬記念(G1) | 14 |
2 | 5 | ベラジオオペラ | 1 | チャレンジカップ(G3) | 1 | |
3 | 1 | バビット | 9 | 東海ステークス(G2) | 16 | |
2023 良 | 1 | 12 | ドウデュース | 1 | 凱旋門賞(G1) | 19 |
2 | 1 | マテンロウレオ | 6 | 中山金杯(G3) | 5 | |
3 | 8 | プラダリア | 4 | 日経新春杯(G2) | 3 | |
2022 稍重 | 1 | 11 | アフリカンゴールド | 12 | 日経新春杯(G2) | 5 |
2 | 1 | タガノディアマンテ | 8 | 中山金杯(G3) | 4 | |
3 | 5 | サンレイポケット | 6 | ジャパンカップ(G1) | 4 | |
2021 良 | 1 | 4 | ラヴズオンリーユー | 1 | 有馬記念(G1) | 10 |
2 | 2 | ステイフーリッシュ | 3 | アメリカジョッキーCC(G2) | 4 | |
3 | 9 | ダンビュライト | 6 | 京都大賞典(G2) | 7 | |
2020 重 | 1 | 7 | クロノジェネシス | 1 | エリザベス女王杯(G1) | 5 |
2 | 1 | カレンブーケドール | 2 | ジャパンカップ(G1) | 2 | |
3 | 5 | ステイフーリッシュ | 3 | アメリカジョッキーCC(G2) | 2 | |
2019 良 | 1 | 8 | ダンビュライト | 6 | アメリカジョッキーCC(G2) | 6 |
2 | 10 | ステイフーリッシュ | 1 | 中山金杯(G3) | 2 | |
3 | 12 | マカヒキ | 2 | 有馬記念(G1) | 10 | |
2018 重 | 1 | 4 | クリンチャー | 4 | 菊花賞(G1) | 2 |
2 | 10 | アルアイン | 3 | 菊花賞(G1) | 7 | |
3 | 6 | レイデオロ | 1 | ジャパンカップ(G1) | 2 | |
2017 稍重 | 1 | 6 | サトノクラウン | 3 | 香港ヴァーズ(G1) | 1 |
2 | 4 | スマートレイアー | 5 | 香港ヴァーズ(G1) | 5 | |
3 | 3 | マカヒキ | 1 | 凱旋門賞(G1) | 14 | |
2016 重 | 1 | 7 | サトノクラウン | 6 | 天皇賞(秋)(G1) | 17 |
2 | 6 | タッチングスピーチ | 3 | エリザベス女王杯(G1) | 3 | |
3 | 2 | アドマイヤデウス | 4 | 有馬記念(G1) | 7 | |
2015 良 | 1 | 6 | ラブリーデイ | 3 | 中山金杯(G3) | 1 |
2 | 9 | スズカデヴィアス | 4 | ステイヤーズステークス(G2) | 4 | |
3 | 4 | キズナ | 2 | 天皇賞(春)(G1) | 4 |
【重賞馬】重賞馬が8勝している
年度 | 勝ち馬 | 主な重賞勝ち鞍 |
2024 | プラダリア | 京都記念(G2) |
2023 | ドウデュース | 日本ダービー(G1) |
2022 | アフリカンゴールド | なし |
2021 | ラヴズオンリーユー | オークス(G1) |
2020 | クロノジェネシス | 秋華賞(G1) |
2019 | ダンビュライト | AJCC(G2) |
2018 | クリンチャー | なし |
2017 | サトノクラウン | 香港ヴァーズ(G1) |
2016 | サトノクラウン | 弥生賞(G2) |
2015 | ラブリーデイ | 中山金杯 |
過去10年の京都記念の勝ち馬8頭が重賞馬でした。
京都記念は前年まで大舞台で活躍していた馬が出走する傾向が強いレースですが、別定戦ということもあって実績上位の馬が活躍しています。
なお、2018年のクリンチャーと2022年のアフリカンゴールドはこれまでに重賞レースの勝利がありませんでしたが、クリンチャーは菊花賞で2着に入線し、アフリカンゴールドもアルゼンチン共和国杯や中日新聞杯で馬券に絡んでいました。
過去に重賞レースで結果を残していた馬は評価を上げたいです。
今年の出走登録馬の中で重賞馬は7頭いました。(かっこは主な重賞勝ち鞍)
【脚質】先行馬の活躍が目立つ
脚質 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
逃げ | 【1-1-0-8】 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
先行 | 【8-5-7-19】 | 20.5% | 33.3% | 51.3% |
差し | 【1-3-2-23】 | 3.4% | 13.8% | 20.7% |
追込 | 【0-1-1-35】 | 0.0% | 2.7% | 5.4% |
過去10年の京都記念の勝ち馬8頭、2~3着馬12頭が先行馬でした。
先行馬は馬券全体の2/3を占めているだけではなく、毎年1頭以上馬券に絡んでいる点にも注目したいです。
好走率を見ても全脚質でもっとも高く、特に複勝率は50%を超えているので2頭に1頭が馬券に絡んでいました。
京都記念は直線の長い京都芝2,200mが舞台ですが、差しや追込馬と比較しても先行馬の活躍が目立つため、枠の並びから前目で競馬しそうな馬に注目したいです。
【年齢】馬券の中心は4~5歳馬
年齢 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
4歳 | 【4-7-3-18】 | 12.5% | 34.4% | 43.8% |
5歳 | 【5-0-3-18】 | 19.2% | 19.2% | 30.8% |
6歳 | 【0-2-1-21】 | 0.0% | 8.3% | 12.5% |
7歳 | 【1-1-3-18】 | 4.3% | 8.7% | 21.7% |
8歳 | 【0-0-0-8】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年の京都記念の勝ち馬9頭、2~3着に入線した13頭が4~5歳馬でした。
京都記念は古馬の中距離重賞ということで、世代を問わず多数の実績馬が参戦していますが、4~5歳馬と6歳以上ではその差は歴然です。
好走率をみても好走数を見ても4~5歳馬のほうが優勢傾向にあるので、該当馬は評価を上げたいです。
今年の出走登録馬の中で4歳馬は1頭、5歳馬は5頭いました。
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京都記念の過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【3-2-2-3】 | 30.0% | 50.0% | 70.0% |
2番人気 | 【0-1-2-7】 | 0.0% | 10.0% | 30.0% |
3番人気 | 【3-3-1-3】 | 30.0% | 60.0% | 70.0% |
4番人気 | 【1-1-2-6】 | 10.0% | 20.0% | 40.0% |
5番人気 | 【0-1-0-9】 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
6番人気 | 【2-1-2-5】 | 20.0% | 30.0% | 50.0% |
7~9番人気 | 【0-1-1-28】 | 0.0% | 3.3% | 6.7% |
10番人気以下 | 【1-0-0-25】 | 3.8% | 3.8% | 3.8% |
上位人気は1,3番人気に注目
過去10年の京都記念の好走馬を人気別にまとめました。
1番人気は過去10年で【3-2-2-3】です。勝率こそ30%とまずまずですが、複勝率70%は信頼できるでしょう。
3番人気も過去10年で【3-3-1-3】で勝率と複勝率は1番人気と同じ、連対率に関しては1番人気に勝っていました。
1番人気や3番人気の活躍を見る限り、上位人気優勢に見えますが、2番人気は【0-1-2-7】、5番人気は【0-1-0-9】なので上位人気の中でも好走率の差が激しいです。
京都記念は1番人気と3番人気は信頼できますが、それ以外の上位人気は過大評価しないほうが良いかもしれません。
回収率妙味が高いのは3,6番人気
人気 | 成績 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
1番人気 | 【3-2-2-3】 | 70% | 84% |
2番人気 | 【0-1-2-7】 | 0% | 44% |
3番人気 | 【3-3-1-3】 | 169% | 123% |
4番人気 | 【1-1-2-6】 | 105% | 99% |
5番人気 | 【0-1-0-9】 | 0% | 36% |
6番人気 | 【2-1-2-5】 | 177% | 137% |
7番人気以下 | 【1-1-1-53】 | 91% | 44% |
過去10年の京都記念の上位人気勢の単勝回収率と複勝回収率をまとめました。
単勝回収率と複勝回収率がどちらも100%を超えていたのは3番人気と6番人気でした。
特に6番人気は【2-1-2-5】で好走率は2番人気や4番人気よりも高いです。
3番人気も一つ上の見出しで紹介したように、1番人気よりも好走率は高水準でした。
3番人気と6番人気は回収率妙味も高いので、回収率を考慮するのであれば、3番人気と6番人気の馬を積極的に狙いたいです。
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京都記念の過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【0-3-1-6】 | 0.0% | 30.0% | 40.0% |
2枠 | 【0-1-1-9】 | 0.0% | 9.1% | 18.2% |
3枠 | 【1-0-1-8】 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
4枠 | 【3-2-2-6】 | 23.1% | 38.5% | 53.8% |
5枠 | 【0-1-1-13】 | 0.0% | 6.7% | 13.3% |
6枠 | 【3-0-2-12】 | 17.6% | 17.6% | 29.4% |
7枠 | 【2-2-1-15】 | 10.0% | 20.0% | 25.0% |
8枠 | 【1-1-1-17】 | 5.0% | 10.0% | 15.0% |
京都で開催された2015年~2020年と2024年の枠番別成績 | ||||
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【0-1-1-5】 | 0.0% | 14.3% | 28.6% |
2枠 | 【0-0-1-7】 | 0.0% | 0.0% | 12.5% |
3枠 | 【1-0-1-5】 | 14.3% | 14.3% | 28.6% |
4枠 | 【2-2-1-3】 | 25.0% | 50.0% | 62.5% |
5枠 | 【0-1-1-8】 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
6枠 | 【3-0-1-7】 | 27.3% | 27.3% | 36.4% |
7枠 | 【1-2-0-11】 | 7.1% | 21.4% | 21.4% |
8枠 | 【0-1-1-12】 | 0.0% | 7.1% | 14.3% |
もっとも好走率が高いのは4枠
過去10年の京都記念の好走馬を枠順別に見てみると、もっとも好走率が高かったのは4枠でした。
過去10年の京都記念、そして京都で開催された2015~2020年と2024年の7開催に絞ってみても全枠順の中でもっとも好走率は高く、特に京都開催時の7開催で4枠は【2-2-1-3】でした。
連対率50%、複勝率62.5%と非常に安定しており、軸向けといえます。
4枠は京都記念における当たり枠なので該当馬は評価を上げたいです。
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京都記念の過去10年の前走クラス別成績
前走クラス | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
G1 | 【7-4-6-20】 | 18.9% | 29.7% | 45.9% |
G2 | 【2-2-4-35】 | 4.7% | 9.3% | 18.6% |
G3 | 【1-4-0-17】 | 4.5% | 22.7% | 22.7% |
リステッド以下 | 【0-0-0-14】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
前走G1組が強い
過去10年の京都記念の勝ち馬7頭、2~3着馬10頭が前走G1レースを使っていました。
京都記念は前年までの実績馬が多数参戦しますが、その中でもG1の舞台で強敵としのぎを削ってきた馬に分があるようです。
馬券予想の際は前走クラスにも注目したいです。
今年の出走登録馬の中で前走がG1だった馬は3頭いました。
前走非重賞組は14頭全滅
過去10年の京都記念で前走がリステッド以下の非重賞レースだった馬は14頭いましたが全頭馬券外に沈んでいました。
京都記念は前年までの実績馬が出馬の中心ですが、たまに条件戦やオープン戦から参戦する馬もいます。
しかしながら、これまで挑んだ馬は全滅していたので、格上挑戦は分が悪いとみて良いでしょう。
今年の出走登録馬の中で前走がリステッド以下だった馬は4頭いました。
京都記念2025追い切り評価
金曜日に更新予定になります。
以上になります。
京都記念の予想の参考にしてみてください!