
【チューリップ賞2025予想】本命馬3頭+激走に期待できる穴馬2頭はこちら!

チューリップ賞2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
チューリップ賞2025の予想ポイント
- 2勝以上勝利している馬がこのレースで好走している
- キャリア4戦以内の馬の好走率が高い
- 1人気【5-1-1-3】と2人気【1-1-5-3】の複勝率は70%
- 1枠を引いた馬は評価を上げたい
- 前走マイルで5着以内に入線している馬が活動
チューリップ賞2025予想の最終買い目
チューリップ賞が開催される日曜日の阪神競馬場界隈の天気は、天気予報サイトによって様々で、一日曇りと表記しているサイトもあれば、一日雨のサイト、さらには曇りのち雨など、ばらばらです。
土曜日は晴れの良馬場で、芝レースは開幕週らしく時計が出ていましたが、日曜日の天気は正直よく分かりません。
ただ、日中雨と発表しているサイトでも小雨表記なので、そこまで激しい雨はないと思います。
うましるでは曇りの良馬場、高速馬場を想定しながらレース予想をまとめました。
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◎本命 4 ナムラクララ
父 | アドマイヤマーズ |
母 | サンクイーン2 |
母父 | Storm Cat |
主な勝ち鞍 | 紅梅ステークス(L) 2025年 |
前走 | 紅梅ステークス(L) 1着 |
本命はナムラクララにしました。
半姉にスプリント重賞を5勝しているナムラクレアがいる良血馬で、ナムラクララもこれまで【2-1-0-1】と安定したパフォーマンスを見せ、順調に駒を進めてきました。
特に前走の紅梅ステークスはハイペースになりながらも、直線では余力たっぷりに抜け出して完勝し、力強い走りを見せました。
今回は初めてのマイル戦となりますが、陣営が翌週開催される芝1,400mのフィリーズレビューではなく、こちらを選択していることからも、桜花賞を見据えているのは間違いないでしょう。
紅梅ステークスの内容からも、マイルまでは十分対応できると判断し、本命に挙げました。
〇対抗 14 マイエレメント
父 | エピファネイア |
母 | ソートアフター |
母父 | ディープインパクト |
主な勝ち鞍 | 2歳新馬 2024年 |
前走 | アルテミスステークス(G3) 5着 |
対抗はマイエレメントにしました。
前走のアルテミスステークスは5着に敗れましたが、出遅れながらも上がり最速32秒8の末脚で勝ち馬ブラウンラチェットに迫り、5着に入線しました。
出遅れは致命的でしたが、終盤の末脚は2歳馬とは思えないほど際立っており、ゲートさえ問題なければ勝ち負けまであった一戦です。
今回は仕切り直しの一戦となりますが、マイル戦自体は相性が良く、外回り&開幕週の阪神も合いそうです。
もともと出走を予定していたシンザン記念が抽選除外となったため、桜花賞の出走権を得るにはこれが最後のチャンスですが、追い切りの動きも良かったので、ゲートをスムーズに出て、引き続き末脚に期待したいです。
▲単穴 11 ウォーターガーベラ
父 | レイデオロ |
母 | ウォーターピオニー |
母父 | ヴィクトワールピサ |
主な勝ち鞍 | 2歳未勝利 2024年 |
前走 | きさらぎ賞(G3) 10着 |
単穴はウォーターガーベラにします。
今回騎乗する武豊騎手は、過去10年のチューリップ賞で【3-1-1-5】の成績を収めており、直近2開催では優勝。騎手との相性も良い馬です。
ウォーターガーベラの脚質を考えても、外回りの阪神とは相性が良さそうで、持ち味を発揮できるチャンスは十分にあるでしょう。
キャリア6戦の馬はチューリップ賞のデータと相性が良くないものの、管理する河内洋調教師は、チューリップ賞の日をもって調教師を引退します。それだけに、このレースに懸ける思いは人一倍強いはずです。
2000年の日本ダービーでしのぎを削った武豊騎手と河内調教師が、最後に一花咲かせることができるか、注目したいです。
△連下 9 ビップデイジー
父 | サトノダイヤモンド |
母 | ローズベリル |
母父 | キングカメハメハ |
主な勝ち鞍 | 紫菊賞(1勝クラス) 2024年 |
前走 | 阪神JF(G1) 2着 |
ビップデイジーは連下にします。
昨年の阪神ジュベナイルフィリーズでは、好騎乗もあり、最後まで長く脚を伸ばして2着に入線しました。
もともと混戦レースでも器用に立ち回り、馬場の良いところを確保できる馬で、操縦性に長けています。前走の阪神JFで2着に入ったのは、幸騎手の好騎乗も大きな要因でしょう。
ただ、阪神JFで2着に入線したことで収得賞金には余裕があり、今回は叩き台の可能性もあります。そのため、今回は相手までとしました。
△連下 7 ルージュナリッシュ
父 | ドレフォン |
母 | レッドラヴィータ |
母父 | スペシャルウィーク |
主な勝ち鞍 | 2歳新馬 2024年 |
前走 | 春菜賞(1勝クラス) 3着 |
ルージュナリッシュも連下にします。
前走の春菜賞は3着とはいえ、勝ち馬キョウエイボニータとのタイム差はほとんどなく、位置取り次第では勝ち負けもあったと思います。
走破時計自体は特別目立つものではありませんが、それでも大きくハイペースというわけではない中で、上がりの速い末脚で上位争いができたのは評価できます。
今回唯一の関東馬ですが、追い切りの動きも良く、陣営のレースに対する意欲も感じられました。相手候補として、馬券に組み込みます。
△連下 5 フェアリーライク
父 | ゴールドアクター |
母 | ヒノクニノオンナ |
母父 | ヘニーヒューズ |
主な勝ち鞍 | 3歳未勝利 2025年 |
前走 | 3歳未勝利 1着 |
フェアリーライクも抑えます。
前走の未勝利戦で初勝利を挙げた馬ですが、道中4番手で脚を溜めつつ、直線では他馬を置き去りにし、2着のレッドフェルメールに4馬身差の圧勝を見せました。
走破時計1分47秒1も優秀で、今年に入ってレベルの高い競馬を見せた点は評価できます。
今回は間隔を詰めたローテーションですが、ここで結果を残せば桜花賞への道も開けるでしょう。
また、父ゴールドアクターの産駒が重賞の舞台でどこまで活躍できるのか、そのパフォーマンスにも注目したいです。
単勝
4 ナムラクララ
馬連流し
軸馬:4
相手:5、7、9、11、14
三連複フォーメーション
1頭目:4
2頭目:5、7、9、11、14
3頭目:5、7、9、11、14
チューリップ賞2025の有力馬3頭
今年のチューリップ賞も桜の切符を手にしたい馬が多数参戦しました。
今年の出走登録馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ビップデイジー
- 紫菊賞 (1勝クラス) 2024年
前走の阪神JFで2着入線したビップデイジーが中心となりそうです。
前走阪神JFは8番人気の低評価でしたが、中団やや後ろで脚を溜めつつ、直線では外に持ち出してから長く脚を使って2着入りを果たしました。
空いた箇所からするすると抜け出して突き抜けており、展開や位置に恵まれたものの、要所でしっかり行きたい箇所に運ぶことができたのは良かったです。
もともと中京で開催された新馬戦でも上手く位置取りを確保して勝利していたので、操縦性の高さが結果に結びついたような印象でした。
前走阪神JFが評価されて今回は上位人気濃厚ですが、紫菊賞でも瞬発力を見せているので開幕の阪神ともかみ合いそうです。
マークされる中でどこまでやれるか、注目したいです。
マイエレメント
- 2歳新馬 2024年
差しの競馬を得意とするマイエレメントも参戦します。
新馬戦は新潟マイルで2着馬に2馬身半差の完勝、前走アルテミスステークスはゲートで大きく出遅れて後ろからの競馬となりましたが、最後の直線では馬場の良い外目から仕掛けて5着に入線しました。
5着とはいえ勝ち馬のブラウンラチェットのタイム差は0.2秒、2着のミストレスとはタイム差がないので少しでもゲートが上手ければ2着までもあり得たと思います。
上がり最速32秒8の豪脚も見事でしたし、負けて強しの競馬といえるでしょう。
今回の阪神芝1,600mは外回りコースで直線が長いため、直線上の坂さえ苦にならなければ引き続き末脚に期待できそうです。
ただ、前走の出遅れが今回も発動する可能性は高いので、できるだけ包まれにくい中から外枠を引けたら出し切りやすいと思います。
ナムラクララ
- 紅梅ステークス (L) 2025年
前走の紅梅ステークスを勝利したナムラクララも参戦します。
半姉に今なおスプリントの第一線で活躍しているナムラクレアがいる良血馬で、前走の紅梅ステークスは5番手の位置で競馬しながら、直線では残り300mくらいの位置で突き抜けて完勝しました。
直線の手応えは1頭だけ抜けていましたし、走破時計1分21秒1の時計も優秀で、なかなか見栄えある走りができています。
今回はキャリア5戦目となりますが、マイル自体は初めてです。
ただ、翌週開催される芝1,400mのフィリーズレビューではなく、あえてマイルのチューリップ賞を選択しているのは先を見据えてのものだと思います。
お姉さんのナムラクレアが桜花賞で3着入りしていることや、前走紅梅ステークスがゴール後も余裕ありそうだったので、マイルで出し切れてもおかしくないでしょう。
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チューリップ賞2025の穴馬2頭
かつてのチューリップ賞はそこまで荒れる傾向が見られませんでしたが、近年は伏兵が台頭しているので穴馬の激走も見られるかもしれません。
今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ウォーターガーベラ
- 2歳未勝利 2024年
すでにキャリア6戦使っているウォーターガーベラは前々走のシンザン記念で3着入線した馬です。
シンザン記念は外枠でしかも出遅れたことで後ろからの競馬となりましたが、直線では上がり35秒3の末脚で3着入線し、牡馬相手にも健闘しました。
血統的には半兄が追込競馬を得意としているウォーターリヒトなのでやれてもおかしくありませんでしたが、それでも人気以上の走りができたのはお兄さんを彷彿させます。
きさらぎ賞でも直線一気に期待がかかりましたが、ここは外枠から幸先よくスタートを切ったことで2~3番手で先行しました。
しかし、ハイペースの先行競馬や芝1,800mの距離延長が響いたのか、直線では他馬に飲まれて最下位に沈んでいます。
先行自体はわるくなかったものの、直線ですでに苦しくなっているのでハイペースが影響したように感じます。
自信の競馬ができればまだまだ侮れません。
そういった意味では今回初コンビを組む武豊騎手は過去10年のチューリップ賞で【3-1-1-5】と相性が良く、しかも直近2開催のチューリップ賞を勝利しています。
昨年は代打で騎乗したスウィープフィートで勝利していることからテン乗りも問題ありません。
コース相性も良さそうなので、前走からの巻き返しも狙えるでしょう。
スリールミニョン
- ききょうS (OP) 2024年
昨年のききょうステークスを勝利し、前走阪神JFでも5着入線したスリールミニョンが永島まなみ騎手とのコンビでチューリップ賞に挑みます。
勝利したききょうステークスは5頭立てのレースで抑えながら最後方の位置となりましたが、直線では大外から一気を仕掛けて長く脚を使って勝利しました。
直線一気は見事でしたし時計も良いですが、下した相手が現時点でそこまで目立った成果を残していないので相手に恵まれた可能性は高いです。
前走阪神JFは8枠16番の発走で、道中前の馬を見るような形で後ろから脚を溜め、コーナーでも外目を回りつつ、直線では各馬のもっとも外から脚を伸ばして5着入りしました。
道中他馬よりも多く距離を走りながら最後は5着なので、ここはなかなか強い走りができていました。
今回は桜花賞の権利を賭けた一戦となりますが、永島騎手にとってチューリップ賞は昨年主戦を務めていたスウィープフィートが武豊騎手に乗り替わってそのまま勝利しているのである意味思うところがあるレースかもしれません。
昨年のチューリップ賞は出走していませんでしたが、今回はデビューからコンビを組んだスリールミニョンとのコンビでようやくチューリップ賞に挑めます。
ベストを尽くしてほしいです。
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ここからはチューリップ賞の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
チューリップ賞2025の概要
チューリップ賞は阪神競馬場で開催される3歳牝馬のマイル重賞です。
4月に開催されるクラシック競走の桜花賞の優先出走権が与えられるレースで、もともと「桜花賞指定オープン」という名称で開催されていましたが、1994年に現在の名前でG3に昇級、2018年にG2に昇格しています。
桜花賞と全く阪神芝1,600mで開催されることから、桜花賞を目指す馬が多数参戦しています。
過去の勝ち馬を見てみると、エアグルーヴやスウィープトウショウ、ウオッカにブエナビスタ、ハープスターにシンハライト、ラッキーライラックにナミュールなど、のちのG1馬の名前がズラリと並んでいました。
翌週開催される桜花賞トライアルのフィリーズレビューよりも好メンバーが揃うことから、最有力ステップ競走といえるでしょう。
近年はぶっつけG1がトレンドになったのでかつてほど好メンバーが揃うことはなくなりましたが、優先出走権を得たい馬にとってはいまでも受け皿として機能しています。
今年は17頭の馬が優先出走権をかけて競います。
どの馬が桜の切符を手にするでしょうか?
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チューリップ賞2025の開催内容
開催日 | 3月2日(日曜) 15:30発走 |
格付け | G2 |
開催競馬場 | 阪神競馬場 11R |
コース | 芝1,600m |
性齢 | 3歳牝馬 |
斤量 | 馬齢 |
1着賞金 | 5200万円 |

チューリップ賞2025が開催される阪神の芝1,600mの特徴

スタート地点 | 向こう正面の真ん中やや左側 |
コース | 右回りの外回りコース Aコース使用 |
1周の距離 | 2,089m |
直線距離 | 473.6m |
高低差 | 2.4m |
フルゲート | 18頭 |
(過去5年) | 平均タイム1:35.4 |
コースレコード | 1.31.1 (2021年 桜花賞【G1】ソダシ) |
チューリップ賞のタイム | |
(過去10年) | 平均タイム1:34.8 |
レコードタイム | 1:32.8 (2016年 シンハライト) |
阪神芝1,600mのスタート地点は向こう正面やや左で、最初の3コーナーまでの距離は約444mです。
3コーナー手前にわずかな上り傾斜はあるものの、全体的になだらかな道のりとなっています。
3~4コーナーは半径が682mと大きいのでペースダウンしなくても立ち回りしやすいです。
また、ラスト3F標識あたりから下り傾斜となるため、スパートをかけやすいのも特徴です。
最後の直線は約474mと長いです。
直線に入ってからもしばらくは下りが続くため各馬はスピードアップしやすいです。
ただし、残り1F標識に入ると阪神名物の急な上り坂がたちはだかります。
この上り坂は高低差こそ1.8mですが120mの間に駆け上がるため急です。
坂を駆け上がった先にゴール板が立っています。
阪神の1,600mはスタートから最初のコーナーまでの距離が長いため、マイル戦にしてはスローペースになりやすいです。
また、末脚を活かしやすい造りとなっているので上がり3F勝負になることも珍しくありません。
ただし、ゆったりすることで前を行く馬に余力を与えるため、ペースが遅すぎると逃げや先行馬がそのまま押し切るケースもあります。
脚色よりも上がりの末脚が重要視される舞台といえるでしょう。
阪神の芝1,600mはここをチェック!
- 数多くの重賞が行われている
- ワンターンコース
- 上がり勝負になりやすい
- 8枠は若干好走率が低い
- 関西騎手が強い

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チューリップ賞2025の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | ザラタン | 牝3 | 55.0 | 池添謙一 |
2 | クリノメイ | 牝3 | 55.0 | 酒井学 |
3 | ノクナレア | 牝3 | 55.0 | 松山弘平 |
4 | ナムラクララ | 牝3 | 55.0 | 西村淳也 |
5 | フェアリーライク | 牝3 | 55.0 | 岩田望来 |
6 | プリンセッサ | 牝3 | 55.0 | 和田竜二 |
7 | ルージュナリッシュ | 牝3 | 55.0 | 川田将雅 |
8 | サウンドサンライズ | 牝3 | 55.0 | 松若風馬 |
9 | ビップデイジー | 牝3 | 55.0 | 幸英明 |
10 | メイショウタマユラ | 牝3 | 55.0 | 田口貫太 |
11 | ウォーターガーベラ | 牝3 | 55.0 | 武豊 |
12 | ルージュソリテール | 牝3 | 55.0 | 北村友一 |
13 | ラウルベア | 牝3 | 55.0 | 角田大和 |
14 | マイエレメント | 牝3 | 55.0 | 坂井瑠星 |
チューリップ賞の過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 稍重 | 1 | 6 | スウィープフィート | 5 | エルフィンステークス(L) | 2 |
2 | 8 | セキトバイースト | 9 | 紅梅ステークス(L) | 2 | |
3 | 11 | ハワイアンティアレ | 15 | 未勝利 | 1 | |
2023 良 | 1 | 9 | モズメイメイ | 7 | こぶし賞(1勝クラス) | 1 |
2 | 13 | コナコースト | 6 | エルフィンステークス(L) | 2 | |
3 | 17 | ペリファーニア | 2 | 新馬 | 1 | |
2022 良 | 1 | 6 | ナミュール | 1 | 阪神JF(G1) | 4 |
2 | ピンハイ | 13 | 新馬 | 1 | ||
3 | 3 | サークルオブライフ | 2 | 阪神JF(G1) | 1 | |
2021 稍重 | 1 | 1 | メイケイエール | 1 | 阪神JF(G1) | 4 |
1 | 5 | エリザベスタワー | 3 | エルフィンステークス(L) | 9 | |
3 | 2 | ストゥーティ | 4 | 菜の花賞(1勝) | 3 | |
2020 良 | 1 | 13 | マルターズディオサ | 4 | 阪神JF(G1) | 2 |
2 | 1 | クラヴァシュドール | 2 | 阪神JF(G1) | 3 | |
3 | 4 | レシステンシア | 1 | 阪神JF(G1) | 4 | |
2019 良 | 1 | 13 | ダノンファンタジー | 1 | 阪神JF(G1) | 1 |
2 | 13 | シゲルピンクダイヤ | 4 | 未勝利 | 1 | |
3 | 7 | ノーブルスコア | 7 | エルフィンステークス(L) | 3 | |
2018 良 | 1 | 5 | ラッキーライラック | 1 | 阪神JF(G1) | 1 |
2 | 4 | マウレア | 3 | クイーンカップ(G3) | 5 | |
3 | 9 | リリーノーブル | 2 | 阪神JF(G1) | 2 | |
2017 良 | 1 | 10 | ソウルスターリング | 1 | 阪神JF(G1) | 1 |
2 | 7 | ミスパンテール | 7 | 新馬 | 1 | |
3 | 3 | リスグラシュー | 2 | 阪神JF(G1) | 2 | |
2016 良 | 1 | 11 | シンハライト | 2 | 紅梅ステークス(OP) | 1 |
2 | 9 | ジュエラー | 1 | シンザン記念(G3) | 2 | |
3 | 7 | ラベンダーヴァレイ | 10 | 赤松賞(500万) | 5 | |
2015 重 | 1 | 14 | ココロノアイ | 5 | 阪神JF(G1) | 3 |
2 | 1 | アンドリエッテ | 7 | クイーンカップ(G3) | 4 | |
3 | 15 | レッツゴードンキ | 2 | 阪神JF(G1) | 2 |
【勝利数】2勝以上勝利している馬の好走が目立つ
勝利数 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
2勝 | 【5-1-2-28】 | 13.9% | 16.7% | 22.2% |
1勝以下 | 【2-8-6-81】 | 2.1% | 10.3% | 16.5% |
過去10年のチューリップ賞の勝ち馬を勝利数別にまとめました。
これまで勝利が1勝以下だった馬は【2-8-6-81】合計16頭が馬券に絡んでいます。
対して、勝利数が2勝だった馬は【5-1-2-28】でした。
好走数だけ見たら1勝以下の馬のほうが多いですが、母数の関係で、好走率は2勝勝利している馬のほうが高かったです。
好走馬を探す際は、これまでの勝利数が参考になるかもしれませんよ。
今年の出走馬の中で2勝している馬は4頭いました。
【キャリア】5戦以上になると好走率が下がる
キャリア | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1戦 | 【0-2-1-5】 | 0.0% | 25.0% | 37.5% |
2戦 | 【2-3-2-22】 | 6.9% | 17.2% | 24.1% |
3戦 | 【4-2-2-24】 | 12.5% | 18.8% | 25.0% |
4戦 | 【4-1-5-33】 | 9.3% | 11.6% | 23.3% |
5戦 | 【1-1-0-16】 | 5.6% | 11.1% | 11.1% |
6戦以上 | 【0-0-0-12】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年のチューリップ賞で馬券に絡んだ28頭がキャリア4戦以内の馬でした。
キャリア5戦馬は【1-1-0-16】、6戦以上になると1頭も馬券に絡めていません。
馬券予想の際はキャリア4戦以内の馬を中心に評価し、5戦以上の馬は評価を下げるのがよさそうです。
今年の出走馬の中でキャリア5戦以上使われている馬は2頭いました。
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チューリップ賞の過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【5-1-1-3】 | 50.0% | 60.0% | 70.0% |
2番人気 | 【1-1-5-3】 | 10.0% | 20.0% | 70.0% |
3番人気 | 【1-1-0-8】 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
4番人気 | 【1-1-1-7】 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
5番人気 | 【2-0-0-8】 | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
6番人気 | 【0-1-0-9】 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
7番人気 | 【1-2-1-6】 | 10.0% | 30.0% | 40.0% |
8番人気以下 | 【0-2-2-68】 | 0.0% | 2.8% | 5.6% |
好走率の高い1番人気
過去10年のチューリップ賞で1番人気の馬は【5-1-1-3】でした。
勝率50%、複勝率70%と安定しています。
直近2開催はいずれも1番人気馬が着外に沈んでいますが、それ以前は2016年から2022年まで7年連続で馬券に絡んでいました。
かつての傾向が続くようでしたら1番人気は馬券に抑えておきたいです。
三連系馬券で信頼できる2番人気
過去10年のチューリップ賞で2番人気馬は【1-1-5-3】でした。
勝ち馬こそ2016年のシンハライトを最後、出ていませんが、2着に1斗、3着に5頭が入線しているので相手候補としては有力です。
2番人気は相手向けといえるでしょう。
8番人気で好走した馬は小柄な馬が多い
年度 | 着順 | 馬名 | 馬体重 |
2024 | 2 | セキトバイースト | 442キロ |
3 | ハワイアンティアレ | 420キロ | |
2022 | 2 | ピンハイ | 414キロ |
2016 | 3 | ラベンダーヴァレイ | 430キロ |
過去10年のチューリップ賞で8番人気以下の馬は72頭が出走し、4頭が馬券に絡みました。
この4頭の中に勝ち馬はいないので複勝率は6%を下回りますが、好走した4頭はいずれも442キロ未満の小柄な馬でした。
この時期の3歳馬は成長真っ最中なので基本的に体重は増加傾向にありますが、もしも馬体重442キロ未満の穴馬がいるようでしたら激走する可能性があるかもしれませんよ。
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チューリップ賞の過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【2-3-0-9】 | 14.3% | 35.7% | 35.7% |
2枠 | 【0-0-2-13】 | 0.0% | 0.0% | 13.3% |
3枠 | 【1-0-2-13】 | 6.3% | 6.3% | 18.8% |
4枠 | 【1-2-1-13】 | 5.9% | 17.6% | 23.5% |
5枠 | 【3-1-1-14】 | 15.8% | 21.1% | 26.3% |
6枠 | 【1-1-1-16】 | 5.3% | 10.5% | 15.8% |
7枠 | 【2-1-0-17】 | 10.0% | 15.0% | 15.0% |
8枠 | 【1-1-3-17】 | 4.5% | 9.1% | 22.7% |
1枠の好走率が高い
過去10年のチューリップ賞の好走馬を枠順別にまとめました。
勝率が10%を超えていたのは1,5,7枠で3頭の勝ち馬が出ている5枠がもっとも単勝率は高いです。
ところが、連対率と複勝率は1枠の36%がもっとも高かったです。
開幕週の阪神ということで内芝の痛みはなく、最内から立ち回りやすいのでしょう。
1枠は好走傾向が目立っているので該当する馬は評価を上げたいです。
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チューリップ賞の過去10年の前走着順別成績
前走着順 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1着 | 【5-3-4-37】 | 10.2% | 16.3% | 24.5% |
2着 | 【2-3-3-12】 | 10.0% | 25.0% | 40.0% |
3着 | 【1-1-2-14】 | 5.6% | 11.1% | 22.2% |
4着 | 【2-1-0-14】 | 11.8% | 17.6% | 17.6% |
5着 | 【0-1-1-7】 | 0.0% | 11.1% | 22.2% |
6~9着 | 【1-0-0-23】 | 4.2% | 4.2% | 4.2% |
10着以下 | 【0-0-0-4】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
前走1~4着馬を評価したい
過去10年のチューリップ賞の勝ち馬はいずれも前走レースで1~4着に入線していました。
また、2~3着馬17頭も前走1~4着でした。
チューリップ賞は前走で上位入選している馬の好走傾向が目立つため、前走の着順にも注目したいです。
今年の出走馬の中で前走1~4着に入線していた馬は8頭いました。
チューリップ賞の過去10年の前走距離別成績
前走距離(芝) | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1,400m | 【1-2-0-24】 | 3.7% | 11.1% | 11.1% |
1,600m | 【10-6-10-68】 | 10.6% | 17.0% | 27.7% |
1,800m | 【0-0-0-8】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
ダート | 【0-0-0-4】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
前走マイルで5着以内に入線している馬が狙い目
過去10年のチューリップ賞の勝ち馬10頭、2~3着馬16頭が前走芝1,600mのレースを使っていました。
チューリップ賞もマイルレースなので前走同距離から挑む馬の活躍が目立ちます。
ただし、前走マイルで入線した25頭が前走レースで5着以内に入線していたので、6着以下の馬は度外視するのがよさそうです。
今年の出走馬のうち、前走マイルで5着以内に入線していた馬は6頭いました。
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チューリップ賞2025追い切り評価
チューリップ賞2025追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
チューリップ賞の予想の参考にしてみてください!