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【チューリップ賞2025追い切り評価/全頭診断】ビップデイジーを上回る最高評価「S」はアノ馬!

チューリップ賞2025追い切り評価記事のサムネイル画像

チューリップ賞2025追い切り評価/全頭診断になります。
当記事ではチューリップ賞の追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。

2月26日の馬場状態

美浦
この日の美浦ウッドは良馬場でした。
ウッドの1番時計はハビレの6F77秒7です。ウッドはいつも通りの高速馬場でした。

栗東
この日の栗東は坂路、ウッドが良馬場、芝は稍重馬場でした。
坂路の1番時計は中山記念(G2)に出走するリフレーミングが記録した4F50秒2です。全体としてはいつものような高速馬場ではなく、平均くらいでした。
ウッドの1番時計はジーティーダーリンの6F79秒0です。ウッドは時計が出ていましたが、美浦ウッドほどは出ていないように感じます。
芝コースは統計が少ないので判断しがたいですが、ルージュソリテールの全体時計が5F6秒1なので表記以上に重たくはなさそうです。

目次(読みたい項目をタップ)

チューリップ賞2025追い切り評価/全頭診断コメント

チューリップ賞2025の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。

評価は上からS→A→B→C→D→E(測定不能)の6段階になります。

(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)

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ウォーターガーベラ

ウォーターガーベラ 2月26日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.238.412.2末強め
前走最終栗東坂路(良)  52.738.112.2末強め

シンザン記念(G3)で3着入線したウォーターガーベラは栗東坂路でウォーターアデル(牝3、未勝利)と併せました。

今回初コンビを組む武豊騎手が追い切りに騎乗し、僚馬を2馬身追走する形で末強めに追われ、全体時計53秒2-上がり1F12秒2の時計で僚馬に1馬身先着しています。
※僚馬(りょうば):同じ厩舎に所属する馬のこと

前走のきさらぎ賞(G3)から中2週と間隔を詰めていますが、中間追い切りは坂路で5本、ウッドで6本キャンターを行っていました。

最終追い切りは前走同様末強めに追いましたが、少し胸は細いものの、脚取り自体はきびきびとしています。

ただ、フォームはあまり綺麗ではないですし、道中何度も手前を替えているので集中力もそこまでなさそうでした。

全体時計も前走きさらぎ賞のときの最終追い切り時より見劣りしていますし、使い詰めて少し蓄積疲労があるかもしれません。

良い追い切りとは言い難いです。

クリノメイ

クリノメイ 2月26日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.037.712.6馬なり
前走最終栗東CW(良)86.370.054.037.511.3馬なり

昨年のサフラン賞(1勝クラス)を制したクリノメイは栗東坂路でウィルサヴァイブ(牝3、1勝クラス)と併せました。

助手が騎乗し、馬なりで僚馬を半馬身追走して全体時計52秒0-上がり1F12秒6の自己ベストで僚馬に半馬身先着しています。

前走から約3か月ぶりとなりますが、中間追い切りは坂路で23本、ウッドで1本の時計を記録しており、坂路ベースで調整が行われていました。

最終追い切りは併せ馬を置いて馬なりで追い切りを行いましたが、中間追い切りで坂路追いを行った成果もあって気持ちの乗った動きができています。

ただ、道中斜行する場面があり、特に中段以降は大きく左にもたれて僚馬と接触する場面がありました。

この時期の3歳牝馬はキャリアが浅いので走法が不安定になりがちですが、その中でも特に安定感に課題が残りそうです。

自己ベストを記録した点は評価したいですが、うまく操ることができるかどうかがポイントとなりそうでした。

コパノエミリア ※取消

コパノエミリア 2月26日(水) 評価E(測定不能)
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  56.941.612.5馬なり
前走最終栗東坂路(良)  55.240.812.8末強め

初芝挑戦となるコパノエミリアは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗し、馬なりで全体時計56秒9-上がり1F12秒5でソフトに仕上げています。

前走の1勝クラスから中1週と間隔を詰めていますが、中間追い切りは坂路でキャンターを4本行っており、現状維持に努めています。

最終追い切りも坂路で馬なりでしたが、JRAレーシングビュアーに追い切り映像が公開されていませんでした。

時計も馬なりで意図して出しておらず、現状どれだけの力を引き出せるのか、分かりません。

判断材料が乏しいため、今回はE評価(測定不能)とします。

サウンドサンライズ

サウンドサンライズ 2月26日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.139.413.4馬なり
前走最終栗東CW(良)⑦98.166.952.838.712.6馬なり

サウンドサンライズは栗東坂路でセントキルダ(牡4、1勝クラス)と併せ馬を行いました。

初コンビを組む松若騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで僚馬より半馬身先行し、4F53秒1-上がり1F13秒4の自己ベストを記録しましたが僚馬に半馬身遅れてしまいました。

前走のエルフィンステークス(L)から中2週となりますが、中間追い切りは坂路でキャンターを9本行っており、現状維持に努めています。

最終追い切りは併せ馬を置いて調整されましたが、外ラチ沿いから淡々とリズムを踏んで走破しています。体幹も安定しており、バランスのある動きを見せました。

ただ、中盤以降で手前を替えてからもそこまで伸びることなく、終いは2F12秒6-1F13秒4で大きくペースダウンしています。

併せたセントキルダよりも先行しながら、最後は後着しているように、もう少し粘り強い走りができれば良かったでしょう。

動き自体は悪くありませんが、前向きさも控えめでしたし、そこまでの良化とは言い難かったです。

ザラタン

ザラタン 2月26日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.538.312.3末強め
前走最終栗東坂路(良)  55.138.812.1馬なり

紅梅ステークス(L)で5着だったザラタンは栗東坂路で単走を行いました。

レースで騎乗する池添騎手が追い切りに騎乗し、末強めに追われて全体時計52秒5-上がり1F12秒3の時計で負荷を掛けています。

前走から中5週となる今回、中間追い切りはいつも通り坂路に特化しており、9本の時計が確認できました。

最終追い切りは末強めに追ってしまいののびを確認していますが、前脚の歩幅が少し広く、あまり綺麗な走法とは言い難いです。

末強めの追い切りでしたが前脚の踏み込みも浅いですし、そこまで目立った内容ではありません。

全体時計52秒5は自己2番目に速い時計ですし、終いも地味ながら2F12秒5-1F12秒3で加速ラップを踏んでいるものの、強めの追い切りのわりにパッとしませんでした。

あまり好仕上がりではなさそうです。

スリールミニョン

スリールミニョン 2月26日(水) 評価E(測定不能)
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.738.212.3馬なり
前走最終栗東坂路(良)  54.139.212.6馬なり

前走の阪神JF(G1)で5着入線したスリールミニョンは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗し、馬なりで全体時計52秒7-上がり1F12秒3の時計でまとめています。

今回は約3か月ぶりのレースとなりますが、中間追い切りは2月に入ってから再開しており、坂路で5本の時計を記録しています。

なお、映像はありませんが1週前の20日には栗東坂路でトーホウフランゴ(牝5、2勝クラス)と併せていました。

ルーキーの橋木太希騎手が追い切りに騎乗し、僚馬を3馬身追走する形で一杯に追われて全体時計53秒3-上がり1F12秒1の時計で1馬身先着していました。

最終追い切りは馬なりで軽めの調整でしたが、最終追い切り映像がJRAレーシングビュアーに掲載されておらず、馬体や動きの確認ができませんでした。

最終追い切りも馬なりで時計は出していないので現状のパフォーマンスが把握できないため、今回はE評価(測定不能)とします。

もっとも、1週前の20日が一杯に追われて全体時計53秒3と目立たなかったものの、最終追い切りは馬なりで全体時計52秒7なので、良化しているように見えました。

スリールミニョンに関しましては、当日のパドックや返し馬で状態を確認するのがよいでしょう。

ナムラクララ

ナムラクララ 2月26日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  56.640.612.6馬なり
1週前栗東坂路(良)  52.137.712.6一杯
前走最終栗東坂路(良)  54.539.212.5馬なり

前走の紅梅ステークス(L)を勝利したナムラクララは栗東坂路で単走を行いました。

長谷川調教師自ら手綱を握り、馬なりで4F56秒6-上がり1F12秒6の時計で軽く追っています。

1週前の19日も坂路で追い切りを行い、このときはティータイム(牝5、1勝クラス)と併せました。

ここでも長谷川調教師が騎乗し、僚馬を2馬身半追走する形で一杯に追われ、4F52秒1-上がり1F12秒6の自己ベストで僚馬に3馬身先着しています。

一杯に追われたこともあって序盤から頭を低めに前進態勢で登坂しています。

踏み込みも力強いですし、気持ちも前向きでした。

ただ、道中ところどころ斜行する場面があり、また、終盤に鞭が入ったものの意外と反応は良くなく、終い3F12秒9-2F12秒2-1F12秒6で減速してしまいました。

手が動いてからの反応が鈍い点は気になりますが、全体時計52秒1の自己ベストを記録していたのでさすがに最後は苦しくなったのかもしれません。

そういった意味ではそこまで悲観することはなさそうです。最終追い切りでどこまで良化するか楽しみです。

その最終追い切りは坂路で単走、軽めの調整でしたが1週前同様頭を少し低めに、馬場の真ん中から淡々とした動きを見せていました。

序盤に手前を替えた際に少しフラつく場面はあったものの、それ以降は右手前で淡々と動けており、最後まで一定のリズムでまとめています。

時計は出していませんが、1週前に自己ベストを記録しているので現状でも問題ないでしょう。

この馬なりに良化しています。

ネーブルオレンジ ※取消

ネーブルオレンジ 2月26日(水) 評価E(測定不能)
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.739.712.7馬なり
前走最終栗東坂路(良)  56.040.412.7馬なり

ネーブルオレンジは栗東坂路でアロガントシェイム(牝3、未勝利)と併せました。

助手が騎乗し、馬なりで僚馬より1馬身半先行し、4F54秒7-上がり1F12秒7の時計で僚馬に半馬身先着しています。

中間追い切りは2月中旬から再開し、坂路で4本、ウッドで2本の時計が確認できました。

なお、映像はありませんが1週前の19日は栗東坂路でサイレントミニスタ(牡4、1勝クラス)と併せています。

助手が騎乗して僚馬より3馬身半先行する形で末強めに追われ、4F54秒9-上がり1F12秒5の時計でクビ差先着していました。

最終追い切りは併せ馬を置いて馬なりで追い切りを行いましたが、JRAレーシングビュアーに追い切り映像が上がっていませんでした。

動き、馬体ともに確認が取れませんでしたし、最終追い切りも馬なりで時計を出していないので時計からも状態を判断できません。

判断材料が乏しいため、ここはE評価(測定不能)とします。

ノクナレア

ノクナレア 2月26日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)   37.711.1馬なり
前走最終栗東坂路(良)  51.137.412.7一杯

ノクナレアは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗し、外ラチ沿いから馬なりで3F37秒7-上がり1F11秒1の時計で終い重視の調整が行われました。

前走から3週間ぶりのレースとなりますが、中間追い切りは2月中旬から再開し、ウッドで2本の追い切りを行っています。また、25日には栗東プールで調教も行っていました。

最終追い切りは3F追いでしたが、馬体自体はある程度まとまっています。

ただ、直線一気を仕掛けた際は、頭が横を向いていましたし、何度も手前を替えながらペースを引き上げていたので集中力に欠いているようにも見えました。

頭の使い方も少し低い感じがしましたし、最良の動きとは言い難いです。

後ろ脚の踏み込みはしっかりしていますし、終いの時計も馬なりで1F11秒1は悪くありませんが、課題もいくつか見られた追い切りでした。

ここは及第点までとします。

ビップデイジー

ビップデイジー 2月26日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.038.312.1馬なり
前走最終栗東坂路(良)  54.539.712.6末強め

前走阪神JF(G1)で2着入線したビップデイジーは栗東坂路でパーフェクト(牡3、未勝利)と併せました。

主戦の幸騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで僚馬を1馬身半追走して全体時計54秒0-上がり1F12秒1の時計で同時併入しました。

中間追い切りは2月に入ってから再開し、坂路で14本の時計を記録しています。

なお、映像はありませんが1週前の19日にも栗東坂路でロスティチェーレ(牝5、1勝クラス)と併せていました。

ここでも主戦の幸騎手が追い切りに騎乗し、僚馬を2馬身半追走する形で末強めに追われ、全体時計53秒1-上がり1F12秒2の時計でクビ差先着しました。

最終追い切りは坂路で僚馬の後ろから追い切りを行いました。

道中頭は安定していませんが、並走から追い出す際は脚の回転を引き上げて交わそうとしています。

ただ、使える脚はそこまで長くなく、最後は併入となりました。

評価の難しいところですが、前走阪神JFが末強めに追われて全体時計54秒5-上がり1F12秒6だったので、今回は馬なりで前走最終追い切り時よりも全体時計、終い時計を出している点は良いでしょう。

動きもそこまで目立つものではありませんが、ビップデイジーはもともと坂路で目立たなくてもレースで結果を出すタイプです。

そのため、現状でも力は引き出せるように感じます。

フェアリーライク

フェアリーライク 2月26日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.637.912.3馬なり
前走最終栗東坂路(良)  54.339.512.6馬なり

フェアリーライクは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計52秒6-上がり1F12秒3の時計で登坂しています。

前走から中3週となる今回、中間追い切りは2月10日ごろから再開し、坂路で9本、ウッドで3本の時計を記録しています。

最終追い切りは坂路で軽く行われました。

外ラチ沿いから追い切りを行い、序盤は少し頭が高い場面もありましたが、それでも活気のある脚さばきでテンポよくまとめているのは好感触です。

前走最終追い切り時と比較しても全体時計や終い時計は良くなっていますし、使って良化の気配も感じられました。

今回の出走登録馬の中では良い仕上がりに見えます。

プリンセッサ

プリンセッサ 2月26日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.538.912.8馬なり
前走最終栗東坂路(良)  55.140.312.6馬なり

プリンセッサは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計52秒5-上がり1F12秒8の時計で軽くまとめています。

前走から中5週となりますが、中間追い切りは2月10日ごろから再開し、坂路で9本、ウッドで1本の時計を記録していました。

最終追い切りは坂路で軽く行われましたが、終始左手前で淡々とリズムよく登坂できています。

多少もたれるところはありますが、前脚の掻き込みもしっかりしていますし、綺麗な動きを見せていました。

ただ、終いは少し一杯になったのか、終い2F12秒6-1F12秒8で減速しています。

中盤までの動きは良かったので、悪い追い切りではありませんが、欲を言えば最後まで加速ラップで登坂できていればなお良かったです。

マイエレメント

マイエレメント 2月26日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)85.569.353.538.412.4馬なり
1週前栗東CW(良)83.167.953.037.111.2強め
前走最終栗東坂路(良)  53.739.212.4馬なり

アルテミスステークス(G3)からの巻き返しを図りたいマイエレメントは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から馬なりで追い切りを行い、6F85秒5-上がり1F12秒4の時計でまとめています。

1週前の20日にも栗東ウッドで追い切りを行い、このときは昨年のデイリー杯2歳ステークス(G2)を勝利したランフォーヴァウ(牝3、オープン)と併せました。

福永祐一調教師自ら追い切りに騎乗し、外ラチ沿いから僚馬を13馬身ほど追走する形で強めに追われ、6F83秒1-上がり1F11秒2の時計で僚馬に半馬身先着しています。

今回は4か月ぶりのレースとなりますが、アルテミスステークスの時と比較してもそこまで太目感はなく、順調に調整されていました。

コーナーから直線に掛けては軽い脚取りでしたが、直線では2度ほど手前を替えながらも段階的に追い切り態勢に入り、2回目の手前替えで長く脚を伸ばしてランフォーヴァウを捉えることができました。

今回の追い切りで併せたランフォーヴァウは馬なりでしたが、それでも13馬身ほど後方から、なおかつ外ラチ沿いからの追い切りで捕らえることができたのは評価したいですし、終いも2F11秒6-1F11秒2で加速でき、マイエレメントらしい動きができていました。

最終追い切りはウッドコースで単走、馬なりで調整を行いましたが、1週前に強めに追ったこともあって無駄のない動きができています。直線に入ってからはそこまでスピード感はなく、終いも2F12秒0-から1F12秒4の減速でしたが、ほとんど追っていませんし、1週前に強く追って加速ラップを刻めたので問題ないでしょう。

休み明けの影響もありませんでしたし、好仕上がりといえます。

阪神の外回りコースなら、前走アルテミスステークスのような追込にも期待できるのではないでしょうか。

メイショウタマユラ

メイショウタマユラ 2月26日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)83.367.752.537.611.8末強め
前走最終栗東CW(良)82.467.052.137.512.1馬なり

メイショウタマユラは栗東のウッドチップコースでカネトシフラム(牝5、1勝クラス)と併せました。

主戦の田口騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から僚馬を2馬身半追走する形で末強めに追い、6F83秒3-上がり1F11秒8の時計でクビ差先着しました。

中間追い切りは2月に入ってから再開し、坂路で10本、ウッドで2本の時計を記録します。

なお、映像はありませんが1週前の19日にも栗東ウッドで追い切りを行い、このときはナムラクレープ(牝3、未勝利)と併せていました。

ここでも田口騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から僚馬を2馬身追走する形で稍一杯に追われ、7F99秒1-6F82秒1-上がり1F12秒5の自己ベストで僚馬にクビ差先着しましたが、終いは2F11秒9-1F12秒5で減速していました。

最終追い切りもウッドで追い切りを行いました。

僚馬の内側から少し頭を低くしながら立ち回りましたが、見た目以上にフットワークは軽快です。

直線に入ってところどころ頭がカクンとする場面はありましたが、それでもじりじりペースを引き上げ、終盤では全身を大きく引き上げながら走破していました。

瞬発力はそこまでなさそうですが、持続力ある末脚を引き出せたのは良かったです。

動きも軽快でしたし、いい状態でした。

ラウルベア

ラウルベア 2月26日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  56.040.312.5強め
前走最終栗東坂路(良)  54.939.612.4強め

ラウルベアは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して強めに追われ、全体時計56秒0-上がり1F12秒5の時計で登坂しています。

中間追い切りは2月に入ってから再開し、坂路で15本、ウッドで1本の時計を記録していました。

なお、映像はありませんが19日にも坂路で単走を行い、このときは末強めに追って全体時計55秒6-上がり1F12秒5の時計を記録しています。

最終追い切りも強めの追い切りを行いましたが、外ラチに近いところからピッチの利いた走りで登坂しています。

しかしながら、頭の位置は少し不安定でしたし、道中もふらふらしながらの追い切りで安定のある走りとは言い難かったです。

強めに追ったものの全体時計56秒0の時計も目立ちません。もともとラウルベアは坂路で時計を出すタイプではありませんが、それでも前走最終追い切りでは強めに追って全体時計54秒9だったので、そのときよりも1秒近く遅れていたのは気になりました。

もう少し良化が欲しかったです。

ルージュソリテール

ルージュソリテール 2月26日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東芝(稍重) 66.149.836.112.1馬なり
前走最終栗東芝(良) 62.648.535.411.1馬なり

ルージュソリテールは栗東の芝コースでサトノエンパイア(牡4、1勝クラス)と併せました。

レースで騎乗する北村友一騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで僚馬を6馬身追走し、5F66秒1-上がり1F12秒1の時計で同時併入しています。

前走から中2週と間隔を詰めての参戦となりますが、中間追い切りは坂路でキャンターを5本、そして14日にはプール調教も行っていました。

最終追い切りは前走新馬戦の最終追い切りの時と同じく、栗東の芝コースで調教を行いました。

僚馬の内目から立ち回りましたが、馬なりにしてはきびきびとした動きを見せています。

手前替えもスムーズでしたし、テンポよく追うことができました。

ただ、終盤になると少し四肢の力強さが目立たなくなり、外から仕掛けたサトノエンパイアに差されています。

もう少し力強い脚色を維持できればなお良かったでしょう。

まずまずの仕上がりでした。

ルージュナリッシュ

ルージュナリッシュ 2月26日(水) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良) 66.451.237.111.7馬なり
前走最終美浦南W(良)83.266.251.337.211.8馬なり

出走馬のなかで唯一の関東馬であるルージュナリッシュは美浦のウッドチップコースでサルーポルティ(牝3、未勝利)と併せました。

助手が騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで僚馬を1馬身半追走し、5F66秒4-上がり1F11秒7の時計で同時併入しています。

前走から中2週となりますが、中間追い切りは坂路でキャンターを5本、ウッドで1本の時計が確認でき、現状維持に努めていました。

最終追い切りは美浦ウッドで併せ馬を置いて調整されましたが、少し頭を低くしながらも前脚は力強いですし、終いも長く脚を伸ばしていました。

併せ馬が外から迫りましたが、先を越させないようにしぶとく粘っており、気合も乗っています。

最後はほとんど併入という形でしたが、それでも終い2F12秒0から1F11秒7の時計で加速ラップを刻みながら、まとめることができた点も良かったです。

時計はそこまで目立つものではありませんが、全体を通していい動きでした。

今年のチューリップ賞の中で一番良い動きに見えました。

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チューリップ賞2025追い切り評価ランキング

評価馬名
ルージュナリッシュ
フェアリーライク
マイエレメント
メイショウタマユラ
ナムラクララ
ノクナレア
ビップデイジー
プリンセッサ
ルージュソリテール
ウォーターガーベラ
クリノメイ
サウンドサンライズ
ザラタン
ラウルベア
 
E(測定不能)コパノエミリア ※取消
スリールミニョン
ネーブルオレンジ ※取消
同評価内は50音順になります。

チューリップ賞2025追い切り映像

チューリップ賞2025の追い切り映像はJRA公式ホームページのこちらで無料公開されています。

【調教動画】2025年 チューリップ賞|JRA公式
【注目馬 関係者インタビュー】2025年 チューリップ賞|JRA公式

チューリップ賞2025の最終予想

チューリップ賞2025の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。

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