
【ダービー卿チャレンジトロフィー2025予想】本命馬3頭+三連系で買いたい穴馬2頭はこちら!

ダービー卿チャレンジトロフィー2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後にダービー卿チャレンジトロフィー2025予想の最終買い目を発表します!
ダービー卿チャレンジトロフィー2025の予想ポイント
- 中山芝1,600mで勝利実績がある馬がこのレースで好走している
- 馬券の中心は4~5歳馬(4歳馬は関東馬のみ)
- ノーザンファーム生産馬が活躍している
- 馬券の中心は1~5人気の馬、1人気【1-1-1-7】の信頼度は低い
- 1~5枠が有利、特に5枠【4-2-1-13】の好走率がもっとも高い
- 前走が東京・中山・阪神だったマイル組が活躍している
ダービー卿チャレンジトロフィー2025予想の最終買い目
枠順確定後、レース前日までにダービー卿チャレンジトロフィー2025予想の最終買い目を発表します。
ダービー卿チャレンジトロフィー2025の有力馬3頭
ダービー卿チャレンジトロフィーはハンデ重賞ですが、上位人気馬が結果を残している舞台です。
そのため、実績を評価された人気馬に注目してみると良さそうです。
今年の出走登録馬の中で実力上位の馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
トロヴァトーレ
- ニューイヤーS (L) 2025年
条件戦で順当に勝ち星を重ねたトロヴァトーレが中心となりそうです。
トロヴァトーレは昨年の弥生賞ディープインパクト記念で1番人気に支持された馬でしたが、6着に敗れ、続く青葉賞でも11着に沈んだことで、クラシックを諦めました。
しかし、条件戦にシフトしてからは順当に結果を積み、前々走のキャピタルステークスでは今年の東京新聞杯を勝利したウォーターリヒトと差のない2着に、そして前走のニューイヤーステークスは先行から押し切って勝利を手にしました。
距離短縮してからは素質の高さを証明し、順調に重賞まで舞い戻ったことになります。
今回は久々の重賞挑戦となりますが、2走前のキャピタルステークスも相手関係を見たら負けて強しでした。
また、これまで中山マイルは2戦2勝と舞台適性も合致しているのも強みです。
テン乗りで騎乗するモレイラ騎手は先週高松宮記念を優勝し、日経賞でも2着といきなり乗れているので、人馬ともに激走に期待できるでしょう。
ロジリオン
- 洛陽ステークス (L) 2025年
- クロッカスS (L) 2024年
前走の洛陽ステークスを勝利したロジリオンも参戦します。
これまでの13戦はすべて1,400mと1,600mに特化したレースプランを組んでおり、通算成績【3-2-3-5】、着外の5戦はすべて4~5着なので掲示板入線率は100%です。
特に昨年のNHKマイルカップで3着入線しているように、マイルにおける適性は高く、前走の洛陽ステークスは初めての右回りの舞台でしたが、先行しながら押し切って勝利を手にしました。
初めての右回りでも出し切れていますし、右も左も対応できるのは収穫といえるでしょう。
今回は癖の強い中山が舞台なので、どこまでかみ合うか分かりませんが、これまでも様々な舞台で結果を残しているので善戦も可能でしょう。
重賞実績も豊富なので、そろそろ初重賞制覇を手にしたいです。
エコロブルーム
- ニュージーランドT (G2) 2024年
昨年のニュージーランドトロフィーを制したエコロブルームが1年ぶりにターフに帰ってきます。
これまで4戦使って【2-1-1-0】と、複勝率100%の馬で、昨年のシンザン記念ではノーブルロジャーの2着に入線し、ニュージーランドトロフィーではタフな舞台でもしぶとく脚を伸ばしてボンドガールに勝利しました。
ボンドガールは重賞の勝利こそありませんが、秋華賞や東京新聞杯においても2着入りしているように、素質の高い馬です。
強敵相手に勝利できましたし、ニュージーランドトロフィーがダービー卿チャレンジトロフィーと同じ中山マイルという点からも、コース適性は証明済みです。
ただ、昨年はNHKマイルカップに向かう予定でしたが、右前脚の骨折が判明したことで、結果的に完治まで1年もかかりました。
今回は休み明け+怪我明けということで万全かどうか分かりません。
しかしながら、昨年はボンドガールを下しているように、ポテンシャルは秘めているはずなので追い切りを見ながら調子を取り戻しているか判断したいです。
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ダービー卿チャレンジトロフィー2025の穴馬2頭
ダービー卿チャレンジトロフィーはハンデ重賞なので下位人気の馬にもチャンスがあるレースです。
今年の出走登録馬の中で配当に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
タシット
- 若潮S (3勝クラス) 2025年
中山実績が豊富なタシットがキャリア初の重賞に挑みます。
これまで条件戦で堅実に賞金を加算し、今年の若潮ステークスを勝利してオープン入りを果たしました。
勝利した若潮ステークスはスローの流れで最内から先行し、上がり最速33秒9-勝ち時計1分32秒8という内容で勝利しています。
オープン初戦となった前走の東風ステークスは5着でしたが、雨の重馬場で相当時計はかかっていましたし、タシットはもともと稍重以下の成績が良くないので、コンディションに恵まれなかったことでしょう。
今回は仕切り直しとなりますが、中山マイルは【2-2-1-1】と安定していますし、若潮ステークス並みの時計を出すことができればチャンスもありそうです。
当日の馬場と追い切り、枠を総合的に判断しながら印を検討したいです。
メイショウチタン
- 谷川岳S (L) 2024年
昨年の谷川岳ステークスを勝利し、前々走の東京新聞杯においてはしんがり人気ながらも逃げ粘りの競馬で3着入りしたメイショウチタンも参戦します。
秀逸なのはやはり前々走の東京新聞杯で、G3にもかかわらず好メンバーが揃った中、最内からハナに立ってミドルペースを刻みながら、ロスのない競馬で最後まで粘り通しました。
ウォーターリヒトやボンドガールには先着を許しましたが、ブレイディヴェーグやマテンロウスカイといった強敵に勝利できたのは高く評価できますし、何よりも吉田豊騎手の騎乗が見事でした。
前走中山記念も積極的にハナに立って6着は悪くありませんし、中山でも一定のパフォーマンスを上げています。
今回は前走に引き続き中山の舞台、しかも得意のマイルということで前走中山記念よりもチャンスはあるかもしれません。
好走するにはハナに立つことが大前提なので、枠にもよりますが、内~中枠を引いてハナに立てる並びであれば抑えたい1頭です。
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ここからはダービー卿チャレンジトロフィーの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
ダービー卿チャレンジトロフィー2025の概要
ダービー卿チャレンジトロフィーは中山競馬場で開催される古馬のマイル重賞です。
レース名の【ダービー卿】とはイギリスの第18代ダービー卿エドワード・ジョン・スタンリー伯爵のことで、本人からトロフィーの寄贈を受けたことで命名されました。
ちなみに、日本ダービーはイギリスのダービーステークスが模範の競走ですが、ダービーステークスを発案したのは第12代ダービー卿エドワード・スミス・スタンレー伯爵なので、それぞれ別人となります。
創設当初は東京で開催されましたが、その後、幾度の開催条件の変更を経て、1996年から現在の中山マイルで、そして2002年以降はハンデ競走として定着しています。
春のG1シーズンの真っ只中に開催されるレースですが、G1の優先出走権は与えられません。
ただし、2か月後に開催されるG1の安田記念もマイルなので、このレースで結果を残した馬は安田記念に向かう傾向が強く、間接的にステップレースとしての役割を担っています。
また、ハンデ戦ということで、斤量の恩恵を受けた条件戦上がりの馬も多数参戦するため、ハンデのG3競走らしく骨のあるメンバーが集結しますよ。
今年は出走登録の段階で14頭なので、2007年以来となるゲート割れとなりそうです。
それでも重賞実績のある馬や上がりなど、重賞にふさわしいメンバーが参戦しました。
毎年混戦となりやすいダービー卿チャレンジトロフィー。
勝って重賞路線に頭角を表すのはどの馬でしょうか?!
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ダービー卿チャレンジトロフィー2025の開催内容
開催日 | 4月5日(土曜) 15:45発走 |
格付け | G3 |
開催競馬場 | 中山競馬場 11R |
コース | 芝1,600m |
性齢 | 4歳以上 |
斤量 | ハンデ |
1着賞金 | 4100万円 |

ダービー卿チャレンジトロフィー2025が開催される中山の芝1,600mの特徴

スタート地点 | 1コーナー横のポケット |
コース | 外回りの右回りコース |
1周の距離 | Aコース 1,839.7m Bコース 1,858.5m Cコース 1,877.3m |
直線距離 | 310m |
高低差 | 5,3m |
フルゲート | 16頭 |
(過去5年) | 平均タイム1.36.1 |
コースレコード | 1.30.3 (2019年 京成杯AH【G3】トロワゼトワル) |
ダービー卿チャレンジトロフィーのタイム | |
(過去10年) | 平均タイム1:33.7 |
レコードタイム | 1:31.7 (2019年 フィアーノロマーノ) |
中山芝1,600は外回りコースを使用します。
スタート地点は1コーナーの奥に設けられた芝1,600m専用のスタート地点です。
スタート地点が坂のてっぺんになっていて、そこから駆け下りるかのように最初の2コーナーに向かいます。
最初の2コーナーまでは約240mと短いため、外枠を引いた馬は外に振り回されやすいです。
向こう正面は斜めに切るようにコースが作られ、下り傾斜のなか3,4コーナーに入ります。
3,4コーナーに差し掛かるとようやく平らなコースになりますが、中山は4コーナーあたりがラスト3ハロンとなっています。
最後の直線は310mと短いことから、各馬はコーナーを回りながらペースを引き上げ最後の直線に入ります。
最後の直線の難関はゴールから200m手前にある急坂です。
中山の急坂は全競馬場の中でももっとも傾斜がきついことで有名で、ここを駆けあがらなければゴールは届きません。
坂を上りきったらゴールはすぐそこです。
中山マイルのペースは極端です。
前半長く下り坂を駆け下りるため、基本的にはハイペースになりやすいですが、当然騎手もその点は理解しているので意図してペースを殺し、スローに持っていくパターンもあります。
そのためハイペースになった場合は、差しや追い込み馬にもチャンスはありそうですが、最後の直線が短いことから逃げや先行馬が押し切る傾向も多々見られます。
差しや追い込み馬はどうしても3,4コーナーでまくりを決めないと好走は厳しいです。
スローになるとより前残りが顕著になりますが、ゆったりとした流れの場合はほかの騎手が早めに仕掛けることがあります。
出走馬や枠番、騎乗する騎手を見ながらレース傾向を読み解くことがポイントで、予想し甲斐のあるコースとなっていますよ。
中山の芝1,600mはここをチェック!
- 枠順の影響が激しい
- 多頭数になるほど外枠が不利
- ハイペースになりやすい
- ペース配分が重要

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ダービー卿チャレンジトロフィー2025の出走馬
馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 |
アサカラキング | 牡5 | 58.0 | 斎藤新 |
エコロブルーム | 牡4 | 57.5 | 横山武史 |
キープカルム | 牡4 | 56.0 | A.シュタルケ |
コントラポスト | 牡5 | 55.0 | 田辺裕信 |
ゴートゥファースト | 牡5 | 55.0 | 石川裕紀人 |
シャンパンカラー | 牡5 | 58.5 | 内田博幸 |
シュバルツカイザー | セ7 | 57.0 | 大野拓弥 |
ゾンニッヒ | 牡7 | 57.5 | 荻野極 |
タシット | 牡6 | 56.0 | 横山和生 |
トロヴァトーレ | 牡4 | 57.5 | J.モレイラ |
ノーブルロジャー | 牡4 | 57.5 | 未定 |
マテンロウオリオン | 牡6 | 56.0 | 横山典弘 |
メイショウチタン | 牡8 | 57.0 | 吉田豊 |
ロジリオン | 牡4 | 58.5 | 松山弘平 |
ダービー卿チャレンジトロフィーの過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 稍重 | 1 | 2 | パラッルヴィジョン | 2 | ニューイヤーステークス(L) | 1 |
2 | 10 | エエヤン | 8 | 中山記念(G2) | 13 | |
3 | 5 | アスクコンナモンダ | 5 | 東京新聞杯(G3) | 4 | |
2023 良 | 1 | 8 | インダストリア | 3 | 東京新聞杯(G3) | 7 |
2 | 4 | ジャスティンカフェ | 2 | 東京新聞杯(G3) | 4 | |
3 | 16 | ゾンニッヒ | 5 | 東風ステークス(L) | 2 | |
2022 良 | 1 | 3 | タイムトゥヘヴン | 11 | 東風ステークス(L) | 11 |
2 | 1 | フォルコメン | 12 | 洛陽ステークス(L) | 4 | |
3 | 10 | ダーリントンホール | 1 | 洛陽ステークス(L) | 2 | |
2021 良 | 1 | 9 | テルツェット | 3 | 節分ステークス(3勝) | 1 |
2 | 11 | カテドラル | 4 | 東京新聞杯(G3) | 2 | |
3 | 2 | ボンセルヴィーソ | 5 | 東風ステークス(L) | 2 | |
2020 良 | 1 | 4 | クルーガー | 4 | 東京新聞杯(G3) | 5 |
2 | 5 | ボンセルヴィーソ | 13 | 東風ステークス(L) | 12 | |
3 | 6 | レイエンダ | 5 | 東京新聞杯(G3) | 8 | |
2019 良 | 1 | 2 | フィアーノロマーノ | 2 | ファイナルステークス(1,600万) | 1 |
2 | 12 | プリモシーン | 3 | ターコイズステークス(G3) | 8 | |
3 | 13 | マイスタイル | 7 | 小倉大賞典(G3) | 10 | |
2018 良 | 1 | 9 | ヒーズインラブ | 4 | 武庫川ステークス(1,600万) | 1 |
2 | 3 | キャンベルジュニア | 6 | 阪神カップ(G2) | 11 | |
3 | 15 | ストーミーシー | 9 | 東京新聞杯(G3) | 10 | |
2017 稍重 | 1 | 3 | ロジチャリス | 5 | 東風ステークス(OP) | 3 |
2 | 5 | キャンベルジュニア | 1 | 幕張ステークス(1,600万) | 1 | |
3 | 8 | グランシルク | 2 | ニューイヤーステークス(OP) | 2 | |
2016 良 | 1 | 10 | マジックタイム | 5 | 京都牝馬ステークス(G3) | 2 |
2 | 14 | ロゴタイプ | 4 | 中山記念(G2) | 7 | |
3 | 6 | サトノアラジン | 2 | 香港カップ(G1) | 11 | |
2015 良 | 1 | 10 | モーリス | 1 | スピカステークス(1,600万) | 1 |
2 | 9 | クラリティシチー | 4 | 東風ステークス(OP) | 1 | |
3 | 4 | インパルスヒーロー | 9 | 東風ステークス(OP) | 3 |
【適性】中山芝1,600mの勝ち馬が6勝している
年度 | 勝ち馬 | 中山芝1,600mの実績 |
2024 | パラレルヴィジョン | 【2-0-1-0】 |
2023 | インダストリア | 【2-0-0-0】 |
2022 | タイムトゥヘヴン | 【0-1-0-2】 |
2021 | テルツェット | 【0-0-0-0】 |
2020 | クルーガー | 【0-0-0-0】 |
2019 | フィアーノロマーノ | 【1-0-0-0】 |
2018 | ヒーズインラブ | 【2-1-1-1】 |
2017 | ロジチャリス | 【1-0-1-1】 |
2016 | マジックタイム | 【0-0-0-1】 |
2015 | モーリス | 【1-0-0-0】 |
過去10年のダービー卿チャレンジトロフィーの勝ち馬6頭がこれまでに中山マイルで勝利実績がありました。
舞台となる中山競馬場は全競馬場の中でも癖が強いコースとして有名で、特にマイルコースはコーナー3つの特殊な舞台です。
そのため、同コースにおける実績がある馬が勝ち切る傾向が強いです。
今年の出走登録馬の中で中山マイルにおける勝利がある馬は8頭いました。(かっこは中山マイルの通算成績)
【年齢】5歳馬が中心。4歳馬は関東馬のみ狙える
年齢 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
4歳 | 【4-3-0-26】 | 12.1% | 21.2% | 21.2% |
5歳 | 【5-3-9-27】 | 11.4% | 18.2% | 38.6% |
6歳 | 【0-4-0-36】 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
7歳 | 【0-0-1-24】 | 0.0% | 0.0% | 4.0% |
8歳 | 【1-0-0-11】 | 8.3% | 8.3% | 8.3% |
過去10年のダービー卿チャレンジトロフィーの勝ち馬9頭2~3着馬15頭が4~5歳馬でした。
勝率はどちらも差はありませんが、連対率は4歳馬がわずかに高く、複勝率は5歳馬のほうが高水準でした。
6歳以上になると好走率は極端に低下することから、馬券予想は4~5歳馬を中心に考えたいです。
ただ、4歳馬に関してみると、馬券に絡んだ7頭はすべて関東馬でした。
関西所属の4歳馬はこれまで14頭が出走しましたがすべて馬券外に敗れており、2018年のレッドアンシェル(2番人気)や2016年のダッシングブレイズ(3番人気)も馬券外に沈んでいます。
4歳馬を予想する際、関西馬は評価を下げて良いでしょう。
今年の出走登録馬の中で関東所属の4歳馬は3頭、5歳馬は4頭いました。
【生産者】好走が目立つノーザンファーム
生産者 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
ノーザンF | 【7-2-3-25】 | 18.9% | 24.3% | 32.4% |
社台F | 【0-3-2-15】 | 0.0% | 15.0% | 25.0% |
坂東牧場 | 【0-0-1-0】 | 0.0% | 0.0% | 100.0% |
ムラカミF | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
千代田牧場 | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
松田牧場 | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年のダービー卿チャレンジトロフィーの勝ち馬7頭、2~3着馬5頭がノーザンファーム生産馬でした。
ノーザンファームの馬と言えばクラシックに強いイメージがありますが、ダービー卿チャレンジトロフィーでも勝ち馬の大部分を占めていることから、相性の良いレースと言えます。
今年の出走登録馬の中でノーザンファーム生産馬は3頭いました。
なお、上記で述べた「中山マイルにおける勝利がある馬」「関東所属の4歳馬、5歳馬」「ノーザンファーム生産馬」の3つ全てに該当する馬は3頭いました。
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ダービー卿チャレンジトロフィーの過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【1-1-1-7】 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
2番人気 | 【2-1-2-5】 | 20.0% | 30.0% | 50.0% |
3番人気 | 【2-1-0-7】 | 20.0% | 30.0% | 30.0% |
4番人気 | 【2-3-0-5】 | 20.0% | 50.0% | 50.0% |
5番人気 | 【2-0-4-4】 | 20.0% | 20.0% | 60.0% |
6~9番人気 | 【0-2-3-35】 | 0.0% | 5.0% | 12.5% |
10番人気以下 | 【1-2-0-66】 | 1.4% | 4.3% | 4.3% |
1番人気の信頼度は低い
過去10年のダービー卿チャレンジトロフィーで1番人気は【1-1-1-7】でした。
唯一勝利したのはのちに名マイラーとしての座を手にした2015年のモーリスで、それ以外の馬は勝利がありません。
ダービー卿チャレンジトロフィーはハンデ戦らしく、1番人気の好走率が低い傾向にありました。
馬券に絡んだ22頭が1~5番人気の馬
過去10年のダービー卿チャレンジトロフィーで馬券に絡んだ22頭が1~5番人気に支持されています。
また、過去10開催のうちの8開催で1~5番人気の馬は2頭以上馬券に絡んでいました。
ダービー卿チャレンジトロフィーはハンデの重賞競走なので1番人気の成績は高くありません。
しかし、5番人気まで視野を広げてみると、意外と好走馬はいました。
ハンデの重賞競走ですが、1~5番人気の馬を中心に馬券予想を行いたいです。
単勝5倍未満の勝利は1頭のみ
過去10年のダービー卿チャレンジトロフィーで単勝オッズ2~5倍台の馬は20頭が出走していましたが、通算成績は【1-2-3-14】でした。
勝利したのは2015年のモーリスだけで、それ以外の馬は勝ち切れていません。
ダービー卿チャレンジトロフィーは上位人気勢の活躍が目立つものの、単勝オッズ5倍以下になる馬は意外と勝ち切れない傾向がありました。
ちなみに、単勝6倍台の馬は4勝しているので、6倍以上の馬が勝ち馬候補となりそうです。
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ダービー卿チャレンジトロフィーの過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【2-1-1-16】 | 10.0% | 15.0% | 20.0% |
2枠 | 【3-2-1-14】 | 15.0% | 25.0% | 30.0% |
3枠 | 【0-2-3-15】 | 0.0% | 10.0% | 25.0% |
4枠 | 【1-0-1-18】 | 5.0% | 5.0% | 10.0% |
5枠 | 【4-2-1-13】 | 20.0% | 30.0% | 35.0% |
6枠 | 【0-2-0-18】 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
7枠 | 【0-1-1-18】 | 0.0% | 5.0% | 10.0% |
8枠 | 【0-0-2-17】 | 0.0% | 0.0% | 10.5% |
勝ち馬は1~5枠からしか出ていない
過去10年のダービー卿チャレンジトロフィーの勝ち馬はいずれも1~5枠の馬でした。
舞台となる中山芝1,600mはスタートから最初のコーナーまでの距離が短い上、下りスタートなのでペースが速くなりやすいです。
そのため、外枠の馬は負荷がかかりやすいことから内有利と言われています。
ダービー卿チャレンジトロフィーにおいてもその傾向は変わらないので、枠番も重視しながら予想を行いたいです。
6~8枠はG1クラスで好走していないと連対圏も厳しい
過去10年のダービー卿チャレンジトロフィーで6~8枠の馬はこれまで59頭が出走し、5頭が馬券に絡みましたが、前述したように勝ち馬はいません。
2着に入線した馬は3頭いましたが、この3頭はいずれも過去にG1レースで馬券に絡んでいました。
G1好走歴がない馬が6~8枠を引くと、勝利どころか2着も厳しいです。
今年の出走登録馬の中でG1レースにおいて馬券に絡んでいたのはシャンパンカラー・マテンロウオリオン・ロジリオンの3頭のみです。
それ以外の馬はG1実績がない馬ばかりだったので、それらの馬が6~8枠に入った場合、仮に抑えるとしても3着までにしておくのが良いかもしれません。
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ダービー卿チャレンジトロフィーの過去10年の前走距離別成績
前走距離(芝) | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1,400m | 【2-1-0-23】 | 7.7% | 11.5% | 11.5% |
1,600m | 【7-7-8-68】 | 7.8% | 15.6% | 24.4% |
1,800m | 【1-2-1-22】 | 3.8% | 11.5% | 15.4% |
前走が東京・中山・阪神だったマイル組が中心
過去10年のダービー卿チャレンジトロフィーの勝ち馬7頭、2~3着馬15頭が前走芝1,600mのレースを使っていました。
前走芝1,600m組は好走数がトップ、好走率も高水準です。
なお、馬券に絡んだ22頭はすべて前走が東京・中山・阪神のレースでした。
それ以外の競馬場から挑んだ馬は例え好走率の高いマイル組でも着外に沈んでいます。
前走マイルだった馬は開催競馬場にも注目してみると良いでしょう。
今年の出走登録馬の中で前走が東京・中山・阪神の芝1,600mだった馬は7頭いました。
ダービー卿チャレンジトロフィー2025追い切り評価
金曜日に更新予定になります。
以上になります。
ダービー卿チャレンジトロフィーの予想の参考にしてみてください!