
【福島牝馬ステークス2025予想】本命馬3頭+高配当に期待できる穴馬2頭はこちら!

福島牝馬ステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後に福島牝馬ステークス2025予想の最終買い目を発表します!
福島牝馬ステークス2025の予想ポイント
- 関西馬の好走率が高く、単勝回収率・複勝回収率が100%を超えている
- 4歳馬【2-4-2-47】は苦戦している
- 父ハービンジャー、父キングカメハメハ、母父キングカメハメハの馬は全滅
- 1人気【1-4-1-4】は相手候補に、3人気【4-0-0-6】は単勝向け
- 枠の影響はあまりないレース
- 前走G3組が活躍している
福島牝馬ステークス2025予想の最終買い目
枠順確定後、レース前日までに福島牝馬ステークス2025予想の最終買い目を発表します。
福島牝馬ステークス2025の有力馬3頭
福島牝馬ステークスは春の福島で開催される唯一の重賞です。
毎年骨のあるメンバーが集結しますが、今年も実力が拮抗したメンツが揃いました。
今年の出走登録馬の中から人気上位に支持されそうな有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ホーエリート
- 迎春S (3勝クラス) 2025年
フラワーカップと中山牝馬ステークスはどちらも8番人気でしたがともに2着入線したホーエリートが参戦します。
主な勝ち鞍は3勝クラスのものしかありませんが、フラワーカップは大外を回りながら長く脚を使ってミアネーロの3/4馬身差まで詰め寄りました。
前走中山牝馬ステークスも中団で脚を溜めつつ、残り600mの標識辺りから一気に仕掛けて、シランケドと叩き合いになりながら2着でした。
さらに外から仕掛けたシランケドには敗れてしまいましたが、それでも人気以上の走りができていたのは評価したいです。
今回は初重賞制覇に意欲が沸く一戦ですが、中山と福島は似たような適性が問われやすいため、中山実績が豊富な点は追い風です。
ただ、データ面で見てみると、前走中山牝馬ステークスで2着だった馬は4頭全滅でした。
データを見る限り、気になる要素もありますが、それでもフラワーカップや中山牝馬ステークスは強い競馬なので、重賞級といってもおかしくありません。
フラワーカップでコンビを組んだ原騎手がどのような立ち回りを見せてくれるか、注目したいです。
フェアエールング
- 小倉牝馬S (G3) 2025年
フェアエールングは今年創設された小倉牝馬ステークスの勝ち馬です。
昨年のSTV賞を勝利し、オープン入りを果たしましたが、前々走の福島記念は最内から上手くゲートを飛び出したものの、外から前を狙う馬が多数進出したため、中団よりも後ろの位置で脚を溜めました。
内で我慢しながらの競馬で、終いが伸び脚を欠く消耗戦に近い展開でしたが、最後の直線では馬場の内目から一つ外に持ち出しつつ、しぶとく脚を使って2着入りしています。
52キロの恩恵もありましたが、それでもタフな時期の福島で最後まで長く脚を伸ばすことができたのは収穫でした。
前走の小倉牝馬ステークスも差しの競馬でシンティレーションと同着優勝しているように、重賞クラスでも確かな実績を残しています。
また、近2戦は時計のかかる馬場や高速馬場でやれているので、どのような馬場でも力を出し切れる点も好材料でしょう。
今回は重賞連勝を狙いますが、前走G3の勝ち馬は【1-2-0-0】なので馬券に絡む可能性は高いです。
ただ、近2戦はどちらもハンデ戦での好走だったため、56キロを背負う今回、ポテンシャルのみで善戦できるか、難しいところです。
ここで好走するようでしたら今後の重賞路線でも頭角すると思うので、フェアエールングにとって試金石の一戦となりそうです。
アドマイヤマツリ
- スピカS (3勝クラス) 2025年
クラス戦上がりの馬で面白そうなのがアドマイヤマツリです。
アドマイヤマツリは新馬戦こそ7着に敗れましたが、その後は7連対でクラス戦を駆け上がりました。
特に前走のスピカステークスはスロー展開だったものの中団でペースが引きあがり、最後は消耗戦に近い中で2番手の位置から勝利を収めています。
勝ち時計1分46秒7は過去10年のスピカステークスの勝ち馬と比較しても最速ですし、スタミナを活かした走りでしぶとく勝ち切ることができたのは評価したいです。
今回は初めての重賞挑戦となりますが、条件戦ではコンスタントに結果を残しているので状態や勢いに期待できるでしょう。
芝1,800mも5戦すべて連対しているように、距離適性にも期待できます。
初めての重賞の舞台ということで相手は強化されますが、その中でどのような立ち回りを見せてくれるか注目したいです。
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福島牝馬ステークス2025の穴馬2頭
過去10年の福島牝馬ステークスでは10番人気の馬が6頭も馬券に絡んでいます。
高配当に期待できるレースと言えるでしょう。
今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
フィールシンパシー
- 紅葉S (3勝クラス) 2023年
フィールシンパシーは昨年の福島牝馬ステークスで2着入線した馬です。
オープン昇格後は勝ち星から遠ざかっていますが、一昨年のターコイズステークスで2着入り、昨年は福島牝馬ステークスで2着、中山牝馬ステークスで4着に入っていることから、起伏に富んだ小回りの舞台を得意としています。
今年の中山牝馬ステークスも人気以上の走りで5着入線していることから、コース適性が合致すれば人気以上の好走に期待できそうです。
脚色的には先行競馬を得意としているので、レース相性もいいですし、昨年の福島牝馬ステークスはスローで前有利だったとはいえ、勝ち馬コスタボニータとクビ差の接戦でした。
前走の中山牝馬ステークスを見ても調子はキープできていると思いますし、近走の成績から人気を落とすようでしたら面白い穴馬になれるかもしれません。
ミスカッレーラ
- ローレル賞 (G) 2023年
ミスカッレーラは地元船橋から参戦する地方馬です。
地方馬ということでこれまでダートのみ使われており昨年の関東オークスは6番人気でしたが2番手の位置で競馬を行い、アンデスビエントの2着に入線しました。
勝利したアンデスビエントには完敗でしたが、それでも中央勢相手に健闘しており、力あるところを証明しています。
その後も得意の逃げで結果を残しており、船橋所属の牝馬としては確かな戦績を残していました。
今回はキャリア初の芝レースということで、当然のことながら適性がかみ合うか難しいです。
血統背景を見ても、父シニスターミニスターは父のみならず、産駒もダート色が強いです。
ただ、母方の血統を見てみると、祖母のメイショウキトリは現役時代に芝の短距離レースを勝利してオープン入りを果たしています。
また、データ面でみると、前走馬体重が500キロ以上の馬は【2-1-2-7】で複勝率は約42%あるので、その点は面白いです。
芝の実績皆無ということでここは全く人気がないと思いますが、地方馬が中央に参戦するケースは稀なので、応援したい1頭です。
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ここからは福島牝馬ステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
福島牝馬ステークス2025の概要
福島牝馬ステークスは福島競馬場で開催される芝1,800mの牝馬限定重賞です。
福島競馬場は毎年春・夏・秋に開催されますが、春開催唯一の重賞競走に指定されています。
レース名が示しているように、牝馬限定の競走で、勝ち馬は5月中旬に開催されるG1レースのヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられます。
G1レースのステップレースとして位置づけされていますが、ヴィクトリアマイルがワンターンの東京芝1,600mに対し、福島牝馬ステークスはツーターンの芝1,800mなので、適性が合うかというと微妙なところです。
事実、過去10年のヴィクトリアマイルで福島牝馬ステークスから挑んだ馬は1頭も勝利がないことから、同じステップレースの阪神牝馬ステークスの方がヴィクトリアマイル向けのレースと言えるでしょう。
では、福島牝馬ステークスにはどのような馬が出馬するかというと、中距離実績に定評がある牝馬が多数参戦します。
また、ローカル開催のG3ということで骨のあるメンバーが揃うのも特徴的で、組み合わせ次第ではこの日のメインレースである皐月賞よりも高配当に期待できる可能性もあるでしょう。
春の福島競馬の風物詩である福島牝馬ステークス。
どの馬が勝利を手にするのか、楽しみですね!
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福島牝馬ステークス2025の開催内容
開催日 | 4月20日(日曜) 15:20発走 |
格付け | G3 |
開催競馬場 | 福島競馬場 11R |
コース | 芝1,800m |
性齢 | 4歳以上牝馬 |
斤量 | 別定 |
1着賞金 | 4000万円 |

福島牝馬ステークス2025が開催される福島の芝1,800mの特徴

スタート地点 | スタンド側の真ん中やや右 |
コース | 右回り |
1周の距離 | Aコース 1,600m Bコース 1,614.1m Cコース 1,628.1m |
直線距離 | Aコース 292,0m Bコース 297,5m Cコース 299,7m |
高低差 | 1.9m |
フルゲート | 16頭 |
(過去5年) | 平均タイム1:50.8 |
コースレコード | 1:45.3 (1998年 吾妻小富士オープン【OP】アンブラスモア) |
福島芝1,800mで開催された福島牝馬ステークスのタイム | |
(過去10年) | 平均タイム1:48.1 |
レコードタイム | 1:46.0 (2015年 スイートサルサ) |
福島の芝1,800mのスタート地点はスタンド前やや右の位置で、コースを1周強回ります。
スタートから最初のコーナーまでは305mで、ローカル競馬場の中では一番長いです。
最初のコーナーまでは若干の上り坂⇒平たんとなっているため最初は加速しづらくなっています。
1.2コーナーは下り傾斜から緩い上り坂となっていますが前半ということで各馬はゆったりとしたペースで向こう正面を目指します。
向こう正面の入りでは再び上り傾斜があります。そこを超えたらしばらくは平らなコースが続きます。
3.4コーナーは平らです。
ラスト3ハロンの標識は3コーナーの終わりくらいにあるので、各馬はこのあたりからスパートを駆け始めます。
最後の直線は約292mです。
ゴール前にはスタート直後に駆け上がった坂(高低差約1m)を再び駆け上がり、その先にあるゴールを目指すのです。
コース全体の高低差は約1.9mです。
しかし、中山ほど高低差が激しくなく、随所にアップダウンがあります。
中山ほどタフではありませんが、それでも起伏に富んでいるためパワー型の馬が活躍しやすいです。
脚質的には最後の直線が短いこと、小回りであることから逃げや先行馬が有利です。
しかし、差しや追い込み馬もそれは承知済みなので、後ろから末脚を伸ばす馬は向こう正面や3.4コーナーで早仕掛けを行うこともしばしばあります。
そのため、差しや追い込み馬でもまくりを決められる馬は結果を残していますよ。
福島の芝1,800mはここをチェック!
- 小回りで起伏の多い舞台
- スタミナ自慢が好走しやすい、パワーも求められる
- 関東騎手の好走率が高い
- ステイゴールド系産駒やハービンジャー産駒が好走している
- 開催前期は内が伸びるが後期は全く伸びなくなる
- 開催前期は前の馬、後期はうしろの馬が好走しやすい

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福島牝馬ステークス2025の出走馬
馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 |
アスコルティアーモ | 牝5 | 55.0 | 菊沢一樹 |
アドマイヤマツリ | 牝4 | 55.0 | 田辺裕信 |
アマイ | 牝5 | 55.0 | 丸田恭介 |
アリスヴェリテ | 牝5 | 56.0 | 三浦皇成 |
エミュー | 牝5 | 55.0 | 小沢大仁 |
カヨウネンカ | 牝6 | 55.0 | 斎藤新 |
ガジュノリ | 牝4 | 55.0 | 武藤雅 |
グランスラムアスク | 牝6 | 55.0 | 未定 |
シンリョクカ | 牝5 | 56.0 | 木幡初也 |
ジューンオレンジ | 牝5 | 55.0 | 荻野極 |
セキトバイースト | 牝4 | 55.0 | 吉田隼人 |
ピンクジン | 牝5 | 55.0 | 未定 |
フィールシンパシー | 牝6 | 55.0 | 横山琉人 |
フェアエールング | 牝5 | 56.0 | 丸山元気 |
ペイシャフラワー | 牝5 | 55.0 | 永島まなみ |
ホーエリート | 牝4 | 55.0 | 原優介 |
ミスカッレーラ | 牝4 | 55.0 | 御神本訓史 |
ライラック | 牝6 | 55.0 | 石川裕紀人 |
ラズベリームース | 牝6 | 55.0 | 未定 |
福島牝馬ステークスの過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 良 | 1 | 1 | コスタボニータ | 1 | 中山牝馬ステークス(G3) | 5 |
2 | 14 | フィールシンパシー | 8 | 中山牝馬ステークス(G3) | 4 | |
3 | 8 | ウインピクシス | 5 | 愛知杯(G3) | 13 | |
2023 良 | 1 | 2 | ステラリア | 8 | 新潟大賞典(G3) | 5 |
2 | 9 | ビッグリボン | 2 | 関門橋ステークス(OP) | 3 | |
3 | 11 | クリノプレミアム | 4 | 中山牝馬ステークス(G3) | 5 | |
2022 良 | 1 | 4 | アナザーリリック | 3 | 愛知杯(G3) | 8 |
2 | 2 | クリノプレミアム | 6 | 中山牝馬ステークス(G3) | 1 | |
3 | 8 | サトノダムゼル | 5 | ニューイヤーステークス(L) | 4 | |
2021 良 | 1 | 11 | ディアンドル | 7 | 小倉大賞典(G3) | 3 |
2 | 13 | ドナアトラエンテ | 1 | 中山牝馬ステークス(G3) | 9 | |
3 | 12 | サンクテュエール | 10 | ターコイズステークス(G3) | 14 | |
2020 良 | 1 | 14 | フェアリーポルカ | 3 | 中山牝馬ステークス(G3) | 1 |
2 | 5 | リープフラウミルヒ | 13 | 美浦ステークス(3勝) | 3 | |
3 | 16 | ランドネ | 15 | 愛知杯(G3) | 16 | |
2019 良 | 1 | 5 | デンコウアンジュ | 4 | 中山牝馬ステークス(G3) | 4 |
2 | 6 | フローレスマジック | 1 | 中山牝馬ステークス(G3) | 5 | |
3 | 10 | ダノングレース | 2 | 初音ステークス(1,600万) | 1 | |
2018 良 | 1 | 7 | キンショーユキヒメ | 7 | 中山牝馬ステークス(G3) | 7 |
2 | 4 | カワキタエンカ | 1 | 中山牝馬ステークス(G3) | 1 | |
3 | 12 | デンコウアンジュ | 4 | 阪神牝馬ステークス(G2) | 11 | |
2017 良 | 1 | 6 | ウキヨノカゼ | 3 | 中山牝馬ステークス(G3) | 6 |
2 | 8 | フロンテアクイーン | 4 | 中山牝馬ステークス(G3) | 8 | |
3 | 9 | クインズミラーグロ | 1 | 中山牝馬ステークス(G3) | 3 | |
2016 良 | 1 | 8 | マコトブリジャール | 15 | 愛知杯(G3) | 18 |
2 | 16 | シャルール | 1 | 初音ステークス(1,600万) | 1 | |
3 | 6 | オツウ | 13 | 六甲ステークス(OP) | 12 | |
2015 良 | 1 | 6 | スイートサルサ | 3 | 愛知杯(G3) | 3 |
2 | 12 | リラヴァティ | 9 | 四国新聞杯(1,000万) | 1 | |
3 | 1 | メイショウスザンナ | 13 | 京都牝馬ステークス(G3) | 9 |
【所属】回収率に期待できる関西馬
所属 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝 回収率 | 複勝 回収率 |
美浦(関東) | 【3-6-6-63】 | 3.8% | 11.5% | 19.2% | 26% | 70% |
栗東(関西) | 【7-4-4-55】 | 10.0% | 15.7% | 21.4% | 163% | 136% |
過去10年の福島牝馬ステークスで馬券に絡んだ馬を所属別に見てみると、関東馬も関西馬もそれぞれ15頭ずつ入線していました。
好走数だけ見たらどちらも等しい水準ですが、好走率を見てみると、単勝率、連対率、複勝率全ての数値が関西馬の方が勝っています。
また、回収率を見ても、関東馬は単勝回収率、複勝回収率ともに100%を下回っていましたが、関西馬はどちらも100%を超えています。
関西馬は好走率や回収率の妙味が高いので、該当する馬は積極的に狙いたいです。
今年の出走登録馬の中で関西馬は5頭いました。
【年齢】4歳馬はやや苦戦
年齢 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
4歳 | 【2-4-2-47】 | 3.6% | 10.9% | 14.5% |
5歳 | 【5-6-4-40】 | 9.1% | 20.0% | 27.3% |
6歳 | 【2-0-4-24】 | 6.7% | 6.7% | 20.0% |
過去10年の福島牝馬ステークスの好走馬を年齢別に見てみると、もっとも好走していたのは5歳馬で、単勝率、連対率、複勝率はトップです。
対して、4歳馬は【2-4-2-47】で8頭が馬券に絡んでいたものの、好走率はそこまで高くありませんでした。
特に単勝率と複勝率は6歳馬より劣ることから、4歳馬はやや割引しても良さそうです。
今年の出走登録馬の中で4歳馬は5頭いました。
【血統】苦戦が目立つハービンジャー、母父キングカメハメハ
血統 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
ルーラーシップ | 【2-1-0-5】 | 25.0% | 37.5% | 37.5% |
キズナ | 【1-0-0-3】 | 25.0% | 25.0% | 25.0% |
ディープインパクト | 【0-3-3-13】 | 0.0% | 15.8% | 31.6% |
オルフェーヴル | 【0-1-1-5】 | 0.0% | 14.3% | 28.6% |
ベーカバド | 【0-1-0-0】 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
ゴールドシップ | 【0-0-1-2】 | 0.0% | 0.0% | 33.3% |
ハービンジャー | 【0-0-0-7】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
ニシケンモノノフ | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
サトノダイヤモンド | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
キングカメハメハ | 【0-0-0-7】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
母父キングカメハメハ | 【0-0-0-5】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年の福島牝馬ステークスの好走馬を血統別に見てみると、ハービンジャー産駒とキングカメハメハ産駒はそれぞれ7頭ずつ出走していましたが全滅でした。
また、キングカメハメハに関しては母父キングカメハメハ産駒もこれまで5頭が出走したものの着外に敗れています。
該当する馬は評価を下げたいです。
今年の出走登録馬の中で、ハービンジャー・キングカメハメハ・母父キングカメハメハは合計3頭いました。
なお、上記で述べた「関西馬」「5~6歳馬」「ハービンジャー・キングカメハメハ・母父キングカメハメハ以外の馬」の3つ全てに該当する馬は4頭いました。
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福島牝馬ステークスの過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【1-4-1-4】 | 10.0% | 50.0% | 60.0% |
2番人気 | 【0-1-1-8】 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
3番人気 | 【4-0-0-6】 | 40.0% | 40.0% | 40.0% |
4番人気 | 【1-1-2-6】 | 10.0% | 20.0% | 40.0% |
5番人気 | 【0-0-2-8】 | 0.0% | 0.0% | 20.0% |
6~9番人気 | 【3-3-0-34】 | 7.5% | 15.0% | 15.0% |
10番人気以下 | 【1-1-4-52】 | 1.7% | 3.4% | 10.3% |
1番人気は相手候補に
過去10年の福島牝馬ステークスで1番人気は【1-4-1-4】でした。
昨年のコスタボニータが勝利を手にしましたが、それ以前を見てみると、2013年のオールザットジャズまで1番人気の勝利はありませんでした。
1番人気はなかなか勝ちづらいレースと言えます。
ただし、連対率50%や複勝率60%が示しているように、相手候補にはコンスタントに入線していることから、相手候補としては有力でしょう。
勝利が多いのは3番人気
過去10年の福島牝馬ステークスで3番人気は【4-0-0-6】でした。
勝率40%と高水準です。
ただし、2~3着には1頭も入線していないことから、3番人気は来るか着外かのどちらかでした。
そのため、3番人気は単勝や1着軸に向いています。
穴は若手騎手があけることが多い
過去10年の福島牝馬ステークスで6番人気以下の馬は12頭が馬券に絡んでいました。
全体の1/3を占めていることから、伏兵の台頭に期待できます。
なお、好走した12頭に騎乗した騎手を見てみると、団野大成騎手、横山琉人騎手、杉原誠人騎手、西村淳也騎手、加藤祥太騎手など、20代の若手騎手が穴をあけている傾向が目立っていました。
福島牝馬ステークスが開催される週は3馬場開催で有力騎手は4大馬場(東京・中山・阪神・京都)で競馬する傾向が目立つため、若手騎手にもチャンスがあります。
特に今年は皐月賞の裏開催で行われることから、一流騎手は中山に集中します。
騎手レベルもそこまで高くならないため、相対的に若手騎手にもチャンスがあるレースと言えるでしょう。
今年レースに出走する20代の騎手騎乗馬は7頭いました。(かっこは騎乗騎手・G1ジョッキーは省く)
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福島牝馬ステークスの過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【1-1-1-14】 | 5.9% | 11.8% | 17.6% |
2枠 | 【2-0-0-16】 | 11.1% | 11.1% | 11.1% |
3枠 | 【2-1-1-13】 | 11.8% | 17.6% | 23.5% |
4枠 | 【1-2-2-13】 | 5.6% | 16.7% | 27.8% |
5枠 | 【1-1-1-16】 | 5.3% | 10.5% | 15.8% |
6枠 | 【2-2-2-13】 | 10.5% | 21.1% | 31.6% |
7枠 | 【1-2-0-17】 | 5.0% | 15.0% | 15.0% |
8枠 | 【0-1-3-16】 | 0.0% | 5.0% | 20.0% |
枠の差は大きくない
過去10年の福島牝馬ステークスの好走馬を枠番別に見ると、8枠を除いたすべての枠から勝ち馬が出ており、8枠以外は連対率も10%以上あります。
8枠は勝率と連対率は低いですが、3着には3頭が入線しており、複勝率は20%と悪くありません。
どの枠からも好走馬が出ていることから、福島牝馬ステークスは枠の影響が大きくないレースと言えます。
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福島牝馬ステークスの過去10年の前走クラス別成績
前走クラス | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
G2 | 【0-0-1-6】 | 0.0% | 0.0% | 14.3% |
G3 | 【10-6-6-63】 | 11.8% | 18.8% | 25.9% |
L | 【0-0-1-5】 | 0.0% | 0.0% | 16.7% |
オープン | 【0-1-1-12】 | 0.0% | 7.1% | 14.3% |
3勝クラス | 【0-2-1-20】 | 0.0% | 8.7% | 13.0% |
2勝クラス | 【0-1-0-8】 | 0.0% | 11.1% | 11.1% |
地方競馬 | 【0-0-0-4】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
勝ち馬はすべて前走G3
過去10年の福島牝馬ステークスの勝ち馬はすべて前走がG3でした。
また、2~3着に入線した12頭も前走G3です。
なお、勝ち馬10頭の前走レースを見てみると、6頭が中山牝馬ステークスで2頭が愛知杯、残り2頭は小倉大賞典と新潟大賞典でした。
今年の出走登録馬の中で前走G3に出走していた馬は中山牝馬ステークスと小倉牝馬ステークスしかおらず、小倉牝馬ステークスは前身が愛知杯なので、例年同様前走G3は評価できるでしょう。
なお、前走G3で1着だった馬は【1-2-0-0】と信頼度は非常に高いです。
残りの19頭は前走G3レースで敗れていますが、このうちの14頭が前走レースにおいて勝ち馬と0.9秒差で入線していました。
勝ち馬と1.0~1.9秒差があった馬は【1-0-1-18】で好走率を大きく落としているので、前走G3組は着差にも注目したいです。
今年の出走登録馬の中で、下記2項目に該当する馬は7頭いました。
福島牝馬ステークス2025追い切り評価
金曜日に更新予定になります。
以上になります。
福島牝馬ステークスの予想の参考にしてみてください!