
【平安ステークス2025予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬2頭はこちら!

平安ステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
平安ステークス2025の予想ポイント
- 勝ち馬は重賞馬から予想したい
- 5歳馬の好走率がもっとも高く、6歳以上は勝ち切れていない
- ナスルーラ系の馬が強い
- 単勝オッズ1~2倍の1人気は信頼できる、3人気【1-4-4-1】の複勝率は90%
- 1枠の好走率がもっとも高く、7~8枠は苦戦
- 前走連対馬が活躍している
平安ステークス2025予想の最終買い目
平安ステークスが開催される土曜日の京都競馬場界隈は一日雨の予報が出ていました。
午前9時ごろから降り始め、レースが開催される15時台は1時間当たり2~3mmの雨が降るようです。
前日金曜日は晴れでしたが、土曜日はまとまった雨が降りそうなので馬場は悪化するでしょう。
うましるでは雨の重~不良馬場、高速ダートを想定しながら予想をまとめました。
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◎本命 7 アウトレンジ
父 | レガーロ |
母 | クイーンパイレーツ |
母父 | キングカメハメハ |
主な勝ち鞍 | 浦和記念(Jpn2) 2024年 |
前走 | ダイオライト記念(Jpn2) 6着 |
本命はアウトレンジにします。
今回うましるで取り上げた好走要因に複数合致していましたし、最終追い切りでも自己ベストを記録していました。
近走を見ても、4走前のみやこステークスは外枠から積極的に前を狙ってしぶとく2着に入線しています。
重馬場以下では【2-1-0-1】なので、土曜日の雨も歓迎したいです。
前走のダイオライト記念は勝ち馬から離されての6着でしたが、ここはさすがにペースが早かったので参考外でいいでしょう。
テン乗り松山騎手も調子が良いですし、舞台適性も合いそうなので、重い印とします。
〇対抗 4 メイショウハリオ
父 | パイロ |
母 | メイショウオウヒ |
母父 | マンハッタンカフェ |
主な勝ち鞍 | 川崎記念(Jpn1) 2025年 |
前走 | 川崎記念(Jpn1) 1着 |
対抗はメイショウハリオにしました。
現時点でJpn1競走を4勝している馬で今年の出走登録馬の中では実績最上位です。
今年8歳の最年長ということでピークを過ぎていてもおかしくありませんが、前走の川崎記念は早めのまくりでしぶとく脚色を活かし、最先着でゴールしています。
川崎記念の走りを見る限り、まだまだ侮れないでしょう。
今回は久々のG3挑戦となりますが、過去10年の平安ステークスで斤量59キロは【2-0-1-1】と好走率も高いです。
ここは帝王賞の叩きだと思うのでメイチではなさそうですが、追い切りも良かったので2番手評価にしました。
▲単穴 13 ジンセイ
父 | ジャスタウェイ |
母 | コマノレジェンド |
母父 | ストリートセンス |
主な勝ち鞍 | 観月橋S(3勝クラス) 2025年 |
前走 | 観月橋S(3勝クラス) 1着 |
ジンセイは単穴にします。
ダートに転向してからパフォーマンスを引き上げ、近3戦はいずれも先行しながら上がり最速の末脚で勝ち切りました。
このうちの2戦は今回と同コースである京都ダート1,900mですし、適性にも期待できるでしょう。
引き続きコンビを組む川田騎手も過去10年の平安ステークスで【3-0-2-2】なので騎手目線でも狙う価値はあります。
重馬場ダートは今回初挑戦となるので、少し評価を落としていますが、それでもこれまでのレース内容や騎手相性を考えると激走があっても全く驚きのない馬です。
△連下 8 ブライアンセンス
父 | ホッコータルマエ |
母 | ヒラボクビジン |
母父 | ブライアンズタイム |
主な勝ち鞍 | マーチS(G3) 2025年 |
前走 | マーチS(G3) 1着 |
ブライアンセンスは連下にします。
今年に入って調子を引き上げている馬で、前走のマーチステークスは中団で脚を溜めながら、残り100mで加速して差し切り勝ちしました。
このときブライアンセンスは57.5キロを背負っていましたが、斤量57キロのロードクロンヌを指し切って優勝できたのは評価したいです。
それ以前を見ても、条件戦時代は京都ダートで結果を残していますし、京都の成績は【3-0-0-1】と悪くありません。
ただ、これまで良馬場の好走イメージが目立つので、雨で重~不良馬場が想定される土曜の京都がどこまで合うか、少し読みづらいです。
近走の実績を見る限り勝ち負けも狙えそうですが、未経験の重馬場ダートを考慮してここは相手までにしました。
△連下 6 ロードクロンヌ
父 | リオンディーズ |
母 | ロラコサージュ |
母父 | ブライアンズタイム |
主な勝ち鞍 | 上総S(3勝クラス) 2025年 |
前走 | 上総S(3勝クラス) 1着 |
ロードクロンヌも抑えることにしました。
芝時代は結果を残せませんでしたが、ダートに転向してからは無傷の4連勝であっという間にオープンまで上り詰めました。
前走のマーチステークスは初めての重賞挑戦でしたが、1番人気に支持され、3着に入線しています。
格上挑戦だったことを考えれば健闘したといえるでしょう。
ただ、レース内容を見てみると、最内1枠からの発走で2番手の位置からロスのない立ち回りだったものの、途中で先頭に立ったマテンロウスカイはとらえきれませんでした。
また、最後の最後は今回平安ステークスに出走しているブライアンセンスにも交わされています。
マテンロウスカイが59キロ、ブライアンセンスが57.5キロに対し、ロードクロンヌは57キロだったのでもう少しやれても良かったでしょう。
それでも3着は立派ですし、今回は圧勝した昨年の花見小路特別と同じコースということで、出し切れる可能性は高いです。
ただ、同時に相手関係も前走マーチステークス以上に強力なので、ポテンシャルを考慮して相手までにしました。
△連下 14 ライオットガール
父 | シニスターミニスター |
母 | マリアビスティー |
母父 | ハーツクライ |
主な勝ち鞍 | 兵庫女王盃(Jpn3) 2024年 |
前走 | 兵庫女王盃(Jpn3) 3着 |
ライオットガールも抑えることにしました。
近走は掲示板入りしているものの勝ち馬から差が空いているため、着順以上に敗れています。
その中で、今回は久々の牡馬混合重賞は正直ポテンシャル面で厳しいものがあるでしょう。
ただ、データに目を向けると本命に挙げたアウトレンジと並んで好走要因はたくさんあります。
データ予想派としてはこの点はなかなか面白いものがありました。
近走が着順以上に敗れているので相手までにしますが、データ面がかみ合えばワンチャンスあるかもしれません。
単勝
7 アウトレンジ
馬連流し
軸馬:7
相手:4、6、8、13、14
三連複フォーメーション
1頭目:7
2頭目:4、6、8、13、14
3頭目:4、6、8、13、14
平安ステークス2025の有力馬3頭
今年の平安ステークスも各路線から有力ダート馬が集結し、いいメンバーが揃いました。
今年の出走登録馬の中から特に実績上位の有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
メイショウハリオ
- 川崎記念 (Jpn1) 2025年
- 帝王賞 (Jpn1) 2023年
- 帝王賞 (Jpn1) 2022年
- かしわ記念 (Jpn1) 2023年
- マーチS (G3) 2022年
G1級レースを4勝しているメイショウハリオが平安ステークスから始動します。
メンバー最年長の8歳馬ということでかつてほどの勢いがあるかというと難しいところですが、前走の川崎記念は浜中騎手の合図の元、早めに動いてそのまま押し切っているように、まだまだG1の最前線で活躍しています。
前走川崎記念は浜中騎手の仕掛けどころも完璧でしたが、メイショウハリオもそれに応えて最後までしぶとく粘り、強敵サンライズジパング相手に先着できたのは高く評価したいです。
今回は平安ステークスをステップに、帝王賞を最大目標にしています。
そのため、叩きの可能性はありますが、3年前、初めて帝王賞を勝利した際も今回と同じローテーションを行いました。
久々のレースプランとなりますが、前哨戦でどこまで台頭できるのか、注目したいです。
ブライアンセンス
- マーチS (G3) 2025年
前走マーチステークスを勝利したブライアンセンスが重賞連勝に挑みます。
条件戦時代はコンスタントに上位争いしていましたが、昨年はオープン戦でなかなか結果を残せませんでした。
しかしながら、今年の初戦に挑んだアルデバランステークスを勝利すると、前走のマーチステークスはやや出負けしながらも先行集団に加わり、3~4コーナーで促されると、直線では長く脚を伸ばし、残り100mを過ぎたあたりで加速し、前の馬を交わして優勝しました。
加速に時間がかかりましたが、残り100mを過ぎてからは伸びていましたし、しっかりと差し切り勝ちを手にできたのはブライアンセンスの強みといえるでしょう。
ただ、このレースでクビ差2着のマテンロウスカイはトップハンデ59キロを背負い、対してブライアンセンスは57.5キロだったので斤量面でも恵まれたといえます。
もっとも、57キロのロードクロンヌはとらえているので、決して悪い内容ではありません。
今回は勝利したアルデバランステークスと同じ京都ダート1,900mが舞台となります。
京都ダートは【3-0-0-1】と崩れていないので、前走のような末脚競馬ができるかどうか、注目したいです。
ロードクロンヌ
- 上総S (3勝クラス) 2025年
ダートに転向してから破竹の活躍を見せていたロードクロンヌも参戦します。
芝ではなかなか結果を残せませんでしたが、昨年夏にダートを使うと4連勝であっという間にオープン入りを果たしました。
特に、条件戦時代の上総ステークスや花見小路特別は2着以下を圧倒しており、その内容も評価されて前走マーチステークスは1番人気に支持されました。
惜しくも3着でしたが、ロスのない立ち回りで直線では見せ場もありましたし、勝ち馬ブライアンセンスと0.1秒差なので着順以上に健闘していることからまだまだ侮れません。
今回の平安ステークスは圧倒した花見小路特別と同じ京都ダート1,900mなので適性も問題ありません。
条件戦時代の競馬ができるようでしたらここでの上位争いにも期待できる1頭です。
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平安ステークス2025の穴馬2頭
平安ステークスは前走凡走組の巻き返しも見られるレースです。
今年の出走登録馬の中から配当に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ジンセイ
- 観月橋S (3勝クラス) 2025年
前走の観月橋ステークスにおいて、圧倒的1番人気の支持に応えたジンセイも参戦します。
芝時代はなかなか結果を残すことができませんでしたが、今年にはいってダートを試すと、2着馬に圧倒の走りでダート馬としての才能を開花させました。
3勝クラスに挙がってからもそのパフォーマンスは健在で、前走観月橋ステークスは先行しながら上がり最速の末脚を使って押し切っています。
今回は初めてのダート重賞挑戦となりますが、京都ダート1,900mで2勝していることから適性にも期待できるでしょう。
また、今回見出しで触れていませんが、引き続き騎乗する川田騎手は過去10年の平安ステークスで【3-0-2-2】なので騎手相性はとても良いです。
騎手目線でも注目に値する馬なので、久々の重賞の舞台でどこまでやれるか、注目したいです。
ライオットガール
- 兵庫女王盃 (Jpn3) 2024年
- クイーン賞 (Jpn3) 2023年
- レパードS (G3) 2023年
ライオットガールはダート重賞を3勝している牝馬です。
これまで、長きにわたって牝馬限定交流重賞に出走していたが、今回は久々に牡馬混合の中央重賞に帰ってきました。
ここ1年は勝利から遠ざかっているものの、JBCレディスクラシックやレディスプレリュードでは世代トップクラスの牝馬相手に掲示板入りしており、着順だけ見たら悪くありません。
ただ、これらのレースは勝ち馬との差も大きいため、世代最上位かというと少し悩ましいところです。
それでも、2年前のレパードステークスではオメガギネスやルクスフロンティアといった牡馬相手に勝ち切りましたし、勝ち時計1分50秒8も優秀でした。
現在はかつての活躍に陰りが見えつつありますが、それでも重賞3勝の実力馬ですし、今回うましるで取り上げた好走データにも複数合致しているので、かつての勢いを取り戻せるようでしたら侮れないでしょう。
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ここからは平安ステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
平安ステークス2025の概要
平安ステークスは京都競馬場で開催されるダートの中距離重賞です。
レース名の【平安】とは京都に置かれていた平安京から来ており、当時日本の首都だった京都にちなんだネーミングとなっています。
1994年に創設された本競走は、古馬の中距離馬にとって貴重な収得賞金獲得のチャンスです。
なぜなら、中央競馬で開催される重賞競走は芝レースと比較しても圧倒的に少ないからです。
その影響もあり、G3競走ながらも一流の馬の参戦も珍しくありません。
一流馬はここをステップに、上半期最強中距離馬を決める帝王賞に向かうケースが多く、それ以外の馬は純粋に収得賞金加算を狙い、秋以降の大舞台を目指します。
さまざまな思惑があるのもこのレースの見どころといえるでしょう。
今年の平安ステークスもG1馬のメイショウハリオを筆頭に、実績のある馬が集結しました。
このレースを皮切りに、このあとの大舞台へ跳躍するのは果たしてどの馬でしょうか?!
うましるでは、中京で開催された2021~2022年度も含めた過去10開催の平安ステークスのデータをまとめました。
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平安ステークス2025の開催内容
開催日 | 5月24日(土曜) 15:35発走 |
格付け | G3 |
開催競馬場 | 京都競馬場 11R |
コース | ダート1,900m |
性齢 | 4歳以上 |
斤量 | 別定 |
1着賞金 | 3800万円 |

平安ステークス2025が開催される京都のダート1,900mの特徴

スタート地点 | 4コーナーの出口付近 |
コース | 右回り |
1周の距離 | 1,607.6m |
直線距離 | 329.1m |
高低差 | 3.0m |
フルゲート | 16頭 |
(過去5年) | 平均タイム2:01.0 |
コースレコード | 1:53.7 (2011年 東海S【G2】ワンダーアキュート) |
京都で開催された2015~2020年と2023~2024年の平安Sのタイム | |
(過去8年) | 平均タイム1:58.4 |
レコードタイム | 1:55.1 (2015年 インカンテーション) |
中京で開催された2021~2022年の平安Sのタイム | |
(過去2年) | 平均タイム1:57.6 |
レコードタイム | 1:43.7 (2021年 オーヴェルニュ) |
スタート地点は4コーナーの出口付近です。
ダート1,800mよりも100m後方の位置からのスタートとなり、最初の1コーナーまでの距離は380mほどになりました。
1スタンド前、1.2コーナーは起伏がほとんど存在しません。
向こう正面に入ると3コーナーに近づくにつれ上り坂を駆け上がります。
3コーナー手前が坂の頂上となっており、3コーナーからは終始下り坂です。
ここで慣性を活かして4コーナーを通過、その勢いで直線入りするのがセオリーとなっています。
最後の直線は約329mです。
スタンド前には直線がないため純粋なスピード勝負になりますよ。
京都競馬場のダートコースは3コーナー前後を除いたら坂道がありません。
同じ近畿地方にある阪神競馬場はスタンド前に直線がありますが、京都は直線上に坂がないのです。
そのため、阪神で結果を残した馬が京都で凡走することもあれば、逆も然りで、一方で活躍しているからもう一方でも好走するとは限らないのです。
京都のダート1,900mはスピード勝負になりやすいため、スピード力に定評のある馬が活躍しますよ。
京都のダート1900mはここをチェック!
- 1,800mから100m後方の位置からスタート
- コースを1周強回る
- 坂があるのは3コーナーあたりのみ
- 直線に上り坂が存在しない
- スピード勝負になりやすい

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平安ステークス2025の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | テーオードレフォン | 牡6 | 57.0 | A.シュタルケ |
2 | スレイマン | 牡7 | 57.0 | 北村友一 |
3 | メイクアリープ | 牡6 | 57.0 | 幸英明 |
4 | メイショウハリオ | 牡8 | 59.0 | 浜中俊 |
5 | ルクスフロンティア | 牡5 | 57.0 | 岩田康誠 |
6 | ロードクロンヌ | 牡4 | 57.0 | 藤岡佑介 |
7 | アウトレンジ | 牡5 | 58.0 | 松山弘平 |
8 | ブライアンセンス | 牡5 | 57.0 | 岩田望来 |
9 | カンピオーネ | 牡6 | 57.0 | 高杉吏麒 |
10 | ペプチドソレイユ | 牡5 | 57.0 | 古川吉洋 |
11 | マーブルロック | 牡5 | 57.0 | 武豊 |
12 | レヴォントゥレット | 牡4 | 57.0 | 鮫島克駿 |
13 | ジンセイ | 牡4 | 57.0 | 川田将雅 |
14 | ライオットガール | 牝5 | 55.0 | 吉村誠之助 |
15 | タイトニット | 牡5 | 57.0 | 坂井瑠星 |
16 | バハルダール | 牡6 | 57.0 | 田口貫太 |
平安ステークスの過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 良 | 1 | 1 | ミトノオー | 5 | マーチステークス(G3) | 2 |
2 | 3 | ハピ | 3 | 天皇賞(春)(G1) | 中止 | |
3 | 6 | メイショウフンジン | 10 | ブリリアントステークス(L) | 1 | |
2023 稍重 | 1 | 2 | グロリアムンディ | 1 | ダイオライト記念(Jpn2) | 1 |
2 | 11 | ハギノアレグリアス | 2 | 名古屋大賞典(Jpn3) | 1 | |
3 | 15 | ヴァンヤール | 3 | アンタレスステークス(G3) | 2 | |
2022 良 | 1 | 4 | テーオーケインズ | 1 | サウジカップ(G1) | 8 |
2 | 3 | ケイアイパープル | 7 | アンタレスステークス(G3) | 5 | |
3 | 5 | メイショウハリオ | 3 | マーチステークス(G3) | 1 | |
2021 重 | 1 | 5 | オーヴェルニュ | 2 | フェブラリーステークス(G1) | 13 |
2 | 16 | アメリカンシード | 1 | マーチステークス(G3) | 14 | |
3 | 11 | マルシュロレーヌ | 3 | エンプレス杯(Jpn2) | 1 | |
2020 良 | 1 | 5 | オメガパフューム | 3 | 東京大賞典(G1) | 1 |
2 | 11 | ヴェンジェンス | 5 | フェブラリーステークス(G1) | 10 | |
3 | 7 | ゴールドドリーム | 2 | サウジカップ(G) | 6 | |
2019 良 | 1 | 7 | チュウワウィザード | 1 | ダイオライト記念(Jpn2) | 1 |
2 | 6 | モズアトラクション | 12 | 仁川ステークス(L) | 11 | |
3 | 1 | オメガパフューム | 3 | フェブラリーステークス(G1) | 10 | |
2018 稍重 | 1 | 9 | サンライズソア | 7 | ブリリアントカップ(OP) | 14 |
2 | 14 | クイーンマンボ | 3 | マリーンカップ(Jpn3) | 2 | |
3 | 10 | クインズサターン | 5 | アンタレスステークス(G3) | 3 | |
2017 良 | 1 | 9 | グレイトパール | 1 | 仁川ステークス(L) | 1 |
2 | 4 | クリソライト | 6 | ダイオライト記念(Jpn2) | 1 | |
3 | 1 | マイネルバイカ | 15 | ブリリアントカップ(OP) | 5 | |
2016 良 | 1 | 14 | アスカノロマン | 1 | アンタレスステークス(G3) | 2 |
2 | 11 | クリノスターオー | 3 | マーチステークス(G3) | 5 | |
3 | 6 | クリソライト | 4 | アンタレスステークス(G3) | 4 | |
2015 良 | 1 | 1 | インカンテーション | 4 | フェブラリーステークス(G1) | 2 |
2 | 11 | クリノスターオー | 3 | アンタレスステークス(G3) | 1 | |
3 | 12 | ローマンレジェンド | 5 | アンタレスステークス(G3) | 6 |
【重賞実績】重賞馬が9勝している
年度 | 勝ち馬 | 主な重賞勝ち鞍 |
2024 | ミトノオー | 兵庫CS(Jpn2) 2023年 |
2023 | グロリアムンディ | ダイオライト記念(Jpn2) 2023年 |
2022 | テーオーケインズ | チャンピオンズC(G1) 2021年 |
2021 | オーヴェルニュ | 東海S(G2) 2021年 |
2020 | オメガパフューム | 東京大賞典(G1) 2018年 |
2019 | チュウワウィザード | ダイオライト記念(Jpn2) 2019年 |
2018 | サンライズソア | 名古屋大賞典(Jpn3) 2018年 |
2017 | グレイトパール | なし |
2016 | アスカノロマン | 東海S(G2) 2016年 |
2015 | インカンテーション | みやこS(G3) 2014年 |
過去10年の平安ステークスの勝ち馬9頭が重賞馬でした。
平安ステークスはG3競走ですが、別定戦に指定されている点や、中央競馬で開催される稀少なダート重賞、帝王賞との間隔が良いことから、グレード以上のメンバーが参戦しやすいです。
その影響もあり、過去に重賞で活躍した馬が勝ち切るケースが目立ちました。
勝ち馬を予想する際は実績にも注目したいです。
今年の出走馬の中で重賞馬は4頭いました。(かっこは主な重賞勝ち鞍)
【年齢】6歳以上は勝ち切れない
年齢 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
4歳 | 【4-2-1-28】 | 11.4% | 17.1% | 20.0% |
5歳 | 【6-3-4-35】 | 12.5% | 18.8% | 27.1% |
6歳 | 【0-3-2-38】 | 0.0% | 7.0% | 11.6% |
7歳 | 【0-2-2-15】 | 0.0% | 10.5% | 21.1% |
8歳 | 【0-0-1-9】 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
過去10年の平安ステークスの勝ち馬はいずれも4~5歳馬でした。
6歳以上の馬の勝利はありません。
複勝率を見ても、4~5歳馬は20%を超えているのに対し、6歳馬は12%と大きく低下しています。
7歳馬に関しては4~5歳馬同様複勝率は20%を超えていましたが、2022年以降は馬券に絡めておらず、昨年も2番人気に支持されたハギノアレグリアスが7着に沈んでいることから近年不振が目立ちました。
馬券予想の際は年齢にも注目したいです。
今年の出走馬の中で6歳以上の馬は6頭いました。
【血統】好走率の高いナスルーラ系の馬
血統 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
ミスタープロスペクター系 | 【5-0-2-38】 | 11.1% | 11.1% | 15.6% |
ナスルーラ系 | 【2-4-2-9】 | 11.8% | 35.3% | 47.1% |
サンデーサイレンス系 | 【1-6-4-51】 | 1.6% | 11.3% | 17.7% |
ノーザンダンサー系 | 【1-0-1-13】 | 6.7% | 6.7% | 13.3% |
ロベルト系 | 【10-0-9】 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
過去10年の平安ステークスの好走馬を血統別に見てみると、もっとも好走率が高かったのはナスルーラ系の馬でした。
ナスルーラ系の馬は【2-4-2-9】で、ミスタープロスペクター系やサンデーサイレンス系と比較すると出走数は少ないですが、半数近く馬券に絡んでおり、勝率や連対率、複勝率は他の血統と比較してももっとも高いです。
平安ステークスを予想する際は血統にも注目したいです。
今年の出走馬の中で父方ナスルーラ系の馬は5頭いました。(かっこは父名)
なお、上記で述べた「重賞馬」「4~5歳馬」「父方ナスルーラ系の馬」の3つ全てに該当する馬は2頭いました。
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平安ステークスの過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【5-1-0-4】 | 50.0% | 60.0% | 60.0% |
2番人気 | 【1-1-1-7】 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
3番人気 | 【1-4-4-1】 | 10.0% | 50.0% | 90.0% |
4番人気 | 【1-0-1-8】 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
5番人気 | 【1-1-2-6】 | 10.0% | 20.0% | 40.0% |
6~9番人気 | 【1-2-0-37】 | 2.5% | 7.5% | 7.5% |
10番人気以下 | 【0-1-2-64】 | 0.0% | 1.5% | 4.5% |
1番人気は単勝オッズも参考にしたい
過去10年の平安ステークスで1番人気は【5-1-0-4】でした。
勝率50%は信頼できますが、複勝率60%なので来るか飛ぶかはっきりしています。
なお、1番人気で連対した6頭はすべて単勝オッズ1~2倍に支持されていました。
対して、着外4頭はすべて単勝オッズ3倍以上の馬だったので、1番人気の馬を考える際は単勝オッズに注目してみても良いかもしれません。
複勝率がもっとも高い3番人気
過去10年の平安ステークスでもっとも複勝率が高かったのは3番人気の馬です。
3番人気は【1-4-4-1】で勝ち馬こそ2020年のオメガパフュームしかいませんでしたが、9頭が3着以内に入線しており、複勝率は90%と高水準です。
三連単や三連複で購入する際は3番人気の馬も抑えておきたいです。
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平安ステークスの過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【3-0-2-13】 | 16.7% | 16.7% | 27.8% |
2枠 | 【1-2-0-16】 | 5.3% | 15.8% | 15.8% |
3枠 | 【1-2-1-16】 | 5.0% | 15.0% | 20.0% |
4枠 | 【2-0-1-17】 | 10.0% | 10.0% | 15.0% |
5枠 | 【2-0-2-16】 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
6枠 | 【0-3-3-14】 | 0.0% | 15.0% | 30.0% |
7枠 | 【0-2-0-18】 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
8枠 | 【1-1-1-17】 | 5.0% | 10.0% | 15.0% |
京都で開催された2015~2020年と2023・2024年の枠番別成績 | ||||
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【3-0-2-9】 | 21.4% | 21.4% | 35.7% |
2枠 | 【0-1-0-14】 | 0.0% | 6.7% | 6.7% |
3枠 | 【0-2-0-14】 | 0.0% | 12.5% | 12.5% |
4枠 | 【2-0-1-13】 | 12.5% | 12.5% | 18.8% |
5枠 | 【2-0-2-12】 | 12.5% | 12.5% | 25.0% |
6枠 | 【0-3-2-11】 | 0.0% | 18.8% | 31.3% |
7枠 | 【0-2-0-14】 | 0.0% | 12.5% | 12.5% |
8枠 | 【1-0-1-14】 | 6.3% | 6.3% | 12.5% |
勝ち馬は内~中枠から探したい
過去10年の平安ステークスの勝ち馬9頭が1~5枠から出ていました。
外枠の勝ち馬は1番人気に支持された2016年のアスカノロマンしかいません。
実績のある馬でないと外枠から勝ち切るのは難しいようなので、勝ち馬を予想する際は枠の並びにも注目したいです。
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平安ステークスの過去10年の前走着順別成績
前走着順 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1着 | 【4-3-3-28】 | 10.5% | 18.4% | 26.3% |
2着 | 【3-1-1-11】 | 18.8% | 25.0% | 31.3% |
3着 | 【0-0-1-9】 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
4着 | 【0-0-1-8】 | 0.0% | 0.0% | 11.1% |
5着 | 【0-2-2-6】 | 0.0% | 20.0% | 40.0% |
6~9着 | 【1-0-1-37】 | 2.6% | 2.6% | 5.1% |
10着以下 | 【2-3-1-27】 | 6.1% | 15.2% | 18.2% |
前走連対馬が中心
過去10年の平安ステークスの勝ち馬7頭、2~3着馬8頭が前走レースで連対していました。
好走率を見ても、前走連対した馬は単勝率10%、複勝率25%を超えていて安定しています。
好走馬を探す際は前走の着順にも注目したいです。
今年の出走馬のうち、前走レースで連対していた馬は5頭いました。
平安ステークス2025追い切り評価
平安ステークス2025追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
平安ステークスの予想の参考にしてみてください!