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【ブリーダーズゴールドカップ2025予想】馬券で買いたい〝3頭〟はこちら!

ブリーダーズゴールドカップ記事のアイキャッチ画像2025予想

ブリーダーズゴールドカップ2025予想の最終買い目を更新しました!

ブリーダーズゴールドカップ2025のおすすめの有力馬3頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

ブリーダーズゴールドカップ2025の予想ポイント

  • 馬券の中心は単勝オッズ10倍未満の馬から予想したい
  • 中央所属馬【10-10-9-19】が圧倒的に強い
  • 1人気【3-4-3-0】の複勝率は100%、5人気以下【1-0-1-74】の好走はほとんどない
  • 単勝率は8枠が高く、複勝率は1・5枠が高い、3枠【0-0-1-11】は苦戦
  • 前走で川崎競馬場を使った馬が活躍している
目次(読みたい項目をタップ)

ブリーダーズゴールドカップ2025予想の最終買い目

ブリーダーズゴールドカップが開催される木曜日の門別競馬場周辺の天気は曇りでした。

前日水曜日は1Rのみ稍重ダートで2Rと3Rは良馬場に回復していました。

3R終了時点のレース時計を見てみると、全体として標準くらいです。

レース当日も気温は26度近くまで上昇するようでしたが、曇り空ということで極端な馬場回復はないのではないでしょうか。

うましるでは曇りの良馬場、前日同様標準くらいの馬場を想定しながら予想をまとめました。

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◎本命 3 オーサムリザルト

Justify
Blossomed
母父Deputy Minister
主な勝ち鞍エンプレス杯(Jpn2) 2024年
前走エンプレス杯(Jpn2) 2着

本命はオーサムリザルトにしました。

これまで8連勝している馬で、今回有力候補のグランブリッジにも勝ち越しています。

昨年のブリーダーズゴールドカップは今年よりもメンバーは楽でしたが、それでも叩きの舞台でしっかりと実力の高さを発揮し、完勝しています。

前走のエンプレス杯はテンカジョウに先着を許し、キャリア初の黒星となりましたが、それでもクビ差でしたし3着以下を突き放しているように、敗れて強しでした。

今回は昨年勝利した舞台ですし、能力の衰えも一切ないので、連覇も十分狙えるでしょう。

〇対抗 2 グランブリッジ

シニスターミニスター
ディレットリーチェ
母父ダイワメジャー
主な勝ち鞍エンプレス杯(Jpn2) 2023年
前走川崎記念(Jpn1) 6着

対抗はグランブリッジにします。

これまで5つの重賞を勝利し、G1級のレースでも2着が4度と、実績は今回の面子の中でも最上位です。

近年は牡馬混合の重賞にも出走して相変わらず結果を残していることから、中距離界では一目置きたいです。

前走の川崎記念は人気を裏切る6着で、昨年の川崎記念と比較しても着順を落としてしまいましたが、大外発走で慣れない後ろからの競馬も影響しています。

今回は馬番2番で先行しやすいですし、3年前に勝利しているレースなので適性も問題ありません。

一部の馬が非常に強力ですが、少頭数ですし、6歳でも衰えはないので上位争いは狙えるでしょう。

▲単穴 1 ダブルハートボンド

キズナ
パーシステントリー
母父Smoke Glacken
主な勝ち鞍三宮S(OP) 2025年
前走三宮S(OP) 1着

ダブルハートボンドは連下にしました。

5戦5勝の馬で、一時のオーサムリザルトを彷彿させるような戦績を残しています。

クラス戦はいずれも2着以下に差をつけて勝利しており、前走の三宮ステークスは最後にヴァンヤールが上がり最速の末脚で詰め寄ったものの、なんとか退けて5連勝目を手にしました。

3着のタイセイドレフォン以下は5馬身以上突き放していますし、ヴァンヤールも過去に何度もダート重賞で馬券に絡んでいるので、相手比較でみても健闘しています。

ただ、今回は初めての交流重賞で、しかも現在ダート牝馬路線のトップホースであるオーサムリザルトとグランブリッジが参戦します。

ダブルハートボンドも素質はありそうですが、さすがにこの2頭と比較すると現時点では一枚劣るのではないでしょうか。

ここを勝ち切るようでしたら、新興勢力として今後のダート界でもよりスポットを浴びるでしょう。

△連下 7 ライオットガール

シニスターミニスター
マリアビスティー
母父ハーツクライ
主な勝ち鞍兵庫女王盃(Jpn3) 2024年
前走スパーキングLC(Jpn3) 2着

ライオットガールも抑えることにしました。

これまで交流重賞を3勝していますが、近走は掲示板入線率は高いものの、勝ち馬との差は大きいことから一時ほど調子は良くなさそうでした。

ただ、前走のスパーキングレディーカップはフェブランシェにこそ敗れましたが、最後は上がり最速の末脚を使って2着入りし、テンカジョウやアンモシエラ相手に先着できています。

マイルがかみ合った可能性もありますが、一時の調子の悪さを考えたら少し復活の気配がうかがえる内容でした。

今回は相手が強力であること、そして2,000m以上の舞台が長すぎる可能性もあるので上位争いは容易ではないでしょう。

ただ、今回本命・対抗・単穴以外の馬ではそこまで抜けた馬がいなかったので、言い方は悪いですが削除式で連下に浮上させました。

単勝

3 オーサムリザルト

馬連流し

軸馬:3
相手:1、2、7

三連複フォーメーション

1頭目:3
2頭目:1、2、7
3頭目:1、2、7

ブリーダーズゴールドカップ2025の有力馬3頭

今年のブリーダーズゴールドカップは登録の段階で9頭と少数ながらも、世代トップホースの牝馬が参戦し、質の高いメンバー構成となっています。

今年の出走登録馬の中から実績のある有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

オーサムリザルト

主な勝ち鞍
  • エンプレス杯   (Jpn2) 2024年
  • クイーン賞    (Jpn3) 2025年
  • ブリーダーズGC (Jpn3) 2024年

通算成績【8-1-0-0】の成績で注目を集めているオーサムリザルトが中心となりそうです。

2~3歳時はなかなかレースを使うことができませんでしたが、出走するたびに勝利し、順調にオープン入りすることができました。

昨年のエンプレス杯は初めての重賞、しかもJpn2にもかかわらず定量戦なので、グランブリッジやアイコンテーラーなど、当時最強クラスの牝馬が集結しましたが、単騎逃げで後続を振り切って見事優勝します。

続くブリーダーズゴールドカップは相手関係が楽になったことで単勝1.1倍の圧倒的1番人気でしたが、3番手の位置から早めに先頭に立ってそのまま突き抜け、2着のデリカダに5馬身差の圧勝でした。

G1未出走ながら無傷の8連勝で一気に世代牝馬の中心に君臨しました。

その後、アメリカのブリーダーズカップディスタフでも有力候補でしたが、現地獣医師の判断で出走できなくなりました。

無念の帰国となりましたが、復帰戦のクイーン賞は無事に勝利、前走のエンプレス杯はテンカジョウに届かず、キャリア初の黒星となりましたが、それでも3着のアンモシエラに4馬身差の先着で、負けて強しの競馬です。

今回は連覇を狙いますが、ライバルとして台頭するであろうグランブリッジは過去にエンプレス杯で下しています。

グランブリッジ以外は少し調子を上げつつあるライオットガールや、かつてのオーサムリザルトを見ているかのように無敗街道を突き抜けているダブルハートボンドがいますが、それを踏まえても抜けたポテンシャルを秘めていることでしょう。

脚質的にもブリーダーズゴールドカップと合う馬ですし、ブリーダーズカップディスタフのようなアクシデントがない限りは勝ち負け濃厚ではないでしょうか。

★評価点
・昨年の勝ち馬
・9連対中で連対率100%
・逃げ~先行が得意
・コンビ相性のいい武豊騎手が騎乗
・データと相性のいい前走川崎組

▼課題
・何もありません

グランブリッジ

主な勝ち鞍
  • レディスプレリュード (Jpn2) 2024年
  • エンプレス杯     (Jpn2) 2023年
  • 関東オークス     (Jpn2) 2022年
  • TCK女王盃     (Jpn3) 2023年
  • ブリーダーズGC   (Jpn3) 2022年

ダート牝馬の古豪であるグランブリッジも参戦します。

これまで重賞レースを5勝、Jpn1競走では4度も2着に入線している実績馬ですが、G1級タイトルは惜しくも届いていません。

それでも、自慢の先行競馬でこれまで牡馬に劣らない走りを見せています。

ときどき人気を裏切って着外に沈むこともありましたが、それでも高確率で掲示板入りしているように、ポテンシャルの高さは現ダート牝馬の中でも最上位といえるでしょう。

ただ、年齢的にも今年は6歳ということで、前走の川崎記念は人気以上に崩れてしまいました。

もっとも、この川崎記念は大外8枠発走で後手になったのが敗因だと思うので、それ以外にも、オーサムリザルトやアンモシエラのような新たな新興勢力が台頭し、先着を許すレースも増えてきています。

流石の実力馬であるグランブリッジも年齢的な衰えには勝てないような感じがしますが、ただ、今年のブリーダーズゴールドカップは9頭立てで、オーサムリザルトを除けば実力上位です。

オーサムリザルトの存在から、勝ち負けとなると難しいかもしれませんが、それでも馬券内は十分狙えるだけのポテンシャルを秘めているので善戦に期待したいです。

★評価点
・重賞実績は非常に豊富
・先行策が得意
・過去にブリーダーズゴールドカップを勝利している
・コンビ相性のいい川田騎手が騎乗
・データと相性のいい前走川崎組

▼課題
・かつて先着を許したオーサムリザルトが参戦

ダブルハートボンド

主な勝ち鞍
  • 三宮ステークス (OP) 2025年

無敗でオープンレースを勝利したダブルハートボンドが初めての重賞挑戦を表明しました。

ダブルハートボンドは現在4歳馬で、デビュー戦から得意の先行策で後続を突き放して圧勝していました。

連勝数も多く、今回出走しているオーサムリザルトのかつての姿を見てみるようです。

前走の三宮ステークスは初めてのオープン戦で、しかも経験したことがない重馬場でしたが、ここでも2番手の位置で競馬しつつ、最後の直線では手応え良く伸びたヴァンヤールの追撃を退けて先着しました。

重賞で何度も馬券に絡んでいるヴァンヤールに先着したことや、3着以下には5馬身以上の差をつけていることから、着順以上の健闘といえるでしょう。

今回は初めての重賞挑戦となりますが、先輩ダート牝馬のオーサムリザルトやグランブリッジは非常に強力です。

ただ、ダブルハートボンドは初の重賞ということで、負担重量は重たくありません。

負担重量の恩恵があるのはオーサムリザルトやグランブリッジにはない強みなので、斤量の差を活かしてどこまで強敵相手に健闘できるのか、注目したいです。

★評価点
・無敗の5勝馬
・逃げ~先行策が得意
・主戦の坂井騎手が騎乗
・斤量の負担がない

▼課題
・オーサムリザルトやグランブリッジが強敵

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ここからはブリーダーズゴールドカップの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

ブリーダーズゴールドカップ2025の概要

ブリーダーズゴールドカップは、北海道の門別競馬場で行われる牝馬限定のダートグレード競走です。

レース名の【ブリーダーズ】とはアメリカにあるブリーダーズカップがモデルとなっています。本競走は1989年に創設され、アメリカのブリーダーズカップ同様、日高の生産者たちの後押しで誕生しました。

初期は札幌や旭川でも開催され、距離も2,400mや2,300mで行われていましたが、2009年以降は門別のダート2000mに定着しています。

地方と中央の交流重賞の先駆けともいえる存在で、かつては牡馬も参戦できる舞台でした。

この時期はスマートファルコンやイングランディーレなど、競馬史に名を残す馬もこのレースを勝っています。

2014年からは牝馬限定戦となり、格付けもJpn2からJpn3へ格下げとなりました。

しかし、現在は「JBCレディスクラシック」を見据えるステップレースとして位置づけられており、Jpn3にしては豪華なメンバーが集結しています。

ここから羽ばたいた名牝も多く、2014年のサンビスタは同年のチャンピオンズカップを制し、2021年のマルシュロレーヌはアメリカのブリーダーズカップディスタフで日本馬として初めて海外ダートG1を勝ち取るという快挙を成し遂げました。

近年ではグランブリッジやテリオスベル、オーサムリザルトなど、現在のダート路線を代表する馬たちも勝ち馬として名を連ねています。

かつては「ホッカイドウ競馬最高賞金レース」として名を馳せ、今もなお歴史と実績を誇る一戦。

毎年、中央・南関東・地元ホッカイドウ競馬から実力馬が集い、夏の女王決定戦としてファンの注目を集めています。

ここで結果を残し、秋の最強牝馬決定戦に向かうのはどの馬でしょうか?!

2024年 ブリーダーズゴールドカップJpnIII|第36回|NAR公式

ブリーダーズゴールドカップ2025の開催内容

開催日8月28日(木曜) 19:55発走
開催競馬場門別競馬場 11R
格付けJpn3
コースダート2,000m
性齢3歳以上牝馬
斤量別定
1着賞金3100万円

ブリーダーズゴールドカップ2025が開催される門別のダート2,000mの特徴

門別競馬場 ダート2000mのコースで特徴を解説
ブリーダーズゴールドカップのタイム
平均タイム
(過去10年)
2:09.9
レコードタイム2:04.0
(2024年 オーサムリザルト)

門別競馬場には内回りと外回りがありますが、ダート2,000mでは外回りコースを使用します。

スタート地点はスタンド前4コーナーの奥ポケットで、最初の1コーナーまでは470mもあります。

そのため、スタートから飛ばす馬はほとんどおらず、全体的にゆったりとした流れでレースが進行しがちです。

1.2コーナーはやや鋭角なカーブを描いており、向こう正面はスタンド前と同じく直線が長いです。

3.4コーナーも1.2コーナー同様カーブがきつく、4コーナー出口からゴールまでの距離は約330mとなっています。

門別競馬場の外回りコースは典型的なオーバー型です。

地方競馬の中では直線が長いので長く脚を活かすことができます。

全体的にはスローからミドルペースでレースが進行するため、上がり勝負になりやすく長く脚を使うことができる馬が出し切りやすい舞台となっていますよ。

ブリーダーズゴールドカップ2025の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1ダブルハートボンド牝455.0坂井瑠星
2グランブリッジ牝657.0川田将雅
3オーサムリザルト牝557.0武豊
4ゼロアワー牝352.0落合玄太
5サンオークレア牝655.0石川倭
6ブッシュドノエル牝755.0井上俊彦
7ライオットガール牝556.0岩田望来
8マーゴットミニモ牝555.0桑村真明
9マンマリアーレ牝555.0荻野極

ブリーダーズゴールドカップの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
不良
111オーサムリザルト1エンプレス杯(Jpn2)1
28デリカダ4平城京ステークス(OP)11
39ドライゼ5スパーキングレディーカップ(Jpn3)7
2023
稍重
16テリオスベル2マーキュリーカップ(Jpn3)2
22パライバトルマリン1関東オークス(Jpn2)1
31カラフルキューブ4ポプラステークス(3勝クラス)1
2022
不良
110グランブリッジ3関東オークス(Jpn2)1
26プリティーチャンス2マリーンステークス(OP)5
32テリオスベル1マーキュリーカップ(Jpn3)2
2021
稍重
15マルシュロレーヌ1帝王賞(Jpn1)8
21リネンファッション4スパーキングレディーカップ(Jpn3)2
34アッシェンプッテル5マーメイドステークス(G3)13
2020
11プリンシアコメータ2ブリリアントステークス(L)6
29メモリーコウ4スパーキングレディーカップ(Jpn3)4
314レーヌブランシュ1関東オークス(Jpn2)1
2019
稍重
111アンデスクイーン2名鉄杯(L)4
26プリンシアコメータ1ブリリアントステークス(L)2
32ラインカリーナ3関東オークス(Jpn2)1
2018
不良
111ラビットラン3スパーキングレディーカップ(Jpn3)3
26プリンシアコメータ4平安ステークス(G3)11
35クイーンマンボ1平安ステークス(G3)2
2017
111マイティティー6大沼ステークス(OP)14
25クイーンマンボ1関東オークス(Jpn2)1
31オージャイト4ポプラ特別(1,000万下)3
2016
110アムールブリエ1帝王賞(Jpn1)11
25タイニーダンサー3スパーキングレディーカップ(Jpn3)3
34ビービーバーレル2大沼ステークス(OP)2
2015
17アムールブリエ4エンプレス杯(Jpn2)1
210サンビスタ1スパーキングレディーカップ(Jpn3)3
38ホワイトフーガ2関東オークス(Jpn2)1

【単勝オッズ】単勝10倍以上の馬の好走は3頭のみ

過去10年のブリーダーズゴールドカップで馬券に絡んだ27頭が単勝オッズ一桁の馬でした。

言い方を変えれば、単勝オッズ10倍以上の馬はこれまでに3頭しか入線していません。

昨年は単勝17.6倍のデリカダが50.2倍のドライゼがそれぞれ2~3着に入線しましたが、昨年は単勝1.1倍のオーサムリザルトの存在もあって3番人気以下はいずれも10倍以上だったので最低1頭は10倍以上の馬が入線することが確定していました。

昨年のブリーダーズゴールドカップは単勝オッズ10倍以上の馬が複数入線しましたが、基本的にオッズ10倍以上の好走はほとんど見られないレースです。

そのため、オッズを見ながら買い目を絞ってみるのも良さそうです。

【所属】馬券に絡んだ29頭が中央所属馬

所属成績単勝率連対率複勝率
中央【10-10-9-19】20.8%41.7%60.4%
北海道【0-0-0-60】0.0%0.0%0.0%
その他地方【0-0-1-7】0.0%0.0%12.5%

過去10年のブリーダーズゴールドカップで馬券に絡んだ29頭が中央競馬に所属している馬でした。

地方馬で好走したのは昨年3着に入線したドライゼのみで、このドライゼは同年春までは中央所属の馬だったので実質的に中央馬と認識しても良いでしょう。

地方交流重賞は全体を通して中央馬が有利な傾向がありますが、ブリーダーズゴールドカップは特にその傾向が強いレースです。

今年の出走馬の中で中央所属馬は5頭いました。

・オーサムリザルト
・グランブリッジ
・ダブルハートボンド
・マンマリアーレ
・ライオットガール

【コーナー通過順位】馬券に絡んだ30頭はすべて最終コーナーを4番手以内で通過している

年度勝ち馬コーナー通過順
2024オーサムリザルト【3-3-2-1】
2023テリオスベル【1-1-1-1】
2022グランブリッジ【4-4-3-1】
2021マルシュロレーヌ【3-3-2-2】
2020プリンシアコメータ【2-2-2-1】
2019アンデスクイーン【4-5-3-3】
2018ラビットラン【4-4-4-1】
2017マイティティー【2-2-1-1】
2016アムールブリエ【4-4-1-1】
2015アムールブリエ【6-6-5-4】

過去10年のブリーダーズゴールドカップで馬券に絡んだ30頭はすべて最終コーナーを4番手以内で通過していました。

ブリーダーズゴールドカップの舞台である門別ダート2,000mは外回りを使用するツーターンコースで、地方競馬にしては最後の直線が長く設定されています。

そのため、末脚にも期待できそうですが、過去の好走馬を見てみると、最終コーナーの段階でいかに前に付けているかが勝敗の分かれ目となっていました。

ブリーダーズゴールドカップはコース形態のわりにはポジションが重要なので、脚質問わず最後の直線で前に付けておきたいです。

ブリーダーズゴールドカップの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-4-3-0】30.0%70.0%100.0%
2番人気【3-1-2-4】30.0%40.0%60.0%
3番人気【2-1-2-5】20.0%30.0%50.0%
4番人気【1-4-2-3】10.0%50.0%70.0%
5番人気【0-0-1-9】0.0%0.0%10.0%
6番人気以下【1-0-0-65】1.5%1.5%1.5%

1番人気は過去10年すべての年で馬券に絡んでいる

過去10年のブリーダーズゴールドカップで1番人気は【3-4-3-0】でした。

なんと、出走したすべての馬が馬券に絡んでおり、複勝率は驚異の100%です。

1番人気はほぼ確実に馬券に絡んでいるので該当馬は抑えておくべきでしょう。

5番人気以下の好走は2頭のみ

過去10年のブリーダーズゴールドカップで5番人気以下の馬はこれまでに76頭が出走しましたが、好走したのは2頭のみでした。

この2頭は昨年のドライゼと2017年の勝ち馬マイティティーです。

これ以外の馬はすべて着外に沈んでいるので、5番人気以下の馬は評価を下げても良さそうです。

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ブリーダーズゴールドカップの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-1-2-6】10.0%20.0%40.0%
2枠【0-1-2-10】0.0%7.7%23.1%
3枠【0-0-1-11】0.0%0.0%8.3%
4枠【1-1-2-9】7.7%15.4%30.8%
5枠【1-4-1-9】6.7%33.3%40.0%
6枠【2-3-0-11】12.5%31.3%31.3%
7枠【1-0-1-16】5.6%5.6%11.1%
8枠【4-0-1-14】21.1%21.1%26.3%

4勝している8枠

過去10年のブリーダーズゴールドカップで8枠は4勝していました。

単勝率はもっとも高く、1着軸に最適です。

昨年も8枠から発走したオーサムリザルトが単勝1.1倍の人気に応えて5馬身差の完勝していることから、依然として8枠が優勢です。

大外に入った馬は評価を上げたいです。

今年のブリーダーズゴールドカップで8枠を引いた馬はマーゴットミニモマンマリアーレです。

3枠の好走は2018年クイーンマンボのみ

過去10年のブリーダーズゴールドカップで3枠の馬は【0-0-1-11】でした。

好走したのは断然1番人気に支持された2018年のクイーンマンボのみで、これだけ人気に支持されていても3着がやっとでした。

ブリーダーズゴールドカップはどの枠からも好走馬が出ていますが、どういうわけか3枠だけは凡走が目立っているので、このレースにおける死に枠といえます。

今年のブリーダーズゴールドカップで3枠に入った馬はオーサムリザルトです。

ブリーダーズゴールドカップの過去10年の前走競馬場別成績

前走競馬場成績
川崎【4-6-4】
中京【1-0-0】
阪神【0-0-1】
門別【0-0-0】

前走川崎組が有力

過去10年のブリーダーズゴールドカップで前走が川崎のレースだった馬は14頭が馬券に絡んでいました。

全体の半数近くを占めていることから有力候補といえるでしょう。

今年の出走馬の中で前走が川崎だった馬は3頭いました。

・オーサムリザルト
(前走エンプレス杯【Jpn2】/2着)

・グランブリッジ

(前走川崎記念【Jpn1】/6着)

・ライオットガール

(前走スパーキングレディーC【Jpn2】/2着)

以上になります。
ブリーダーズゴールドカップの予想の参考にしてみてください!

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