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【セントウルS2025追い切り評価/全頭診断】上位人気の〝アノ馬〟に最高評価「S」

セントウルステークス2025追い切り評価記事のアイキャッチ画像

セントウルステークス2025追い切り評価/全頭診断になります。
当記事ではセントウルステークスの追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。

9月3日の馬場状態

美浦
この日の美浦は坂路、ウッド、ポリすべてが良馬場でした。
坂路の1番時計はアルデラックスが記録した4F51秒4です。全体的には標準くらいの馬場です。
ウッドの1番時計はユキノサイエンスが記録した6F76秒1です。異様に速い時計ですが、6F80秒台を切ったのは2頭のみで、全体としては標準くらいでした。

栗東
この日の栗東も坂路、ウッドどちらも良馬場です。
坂路の1番時計はエコロガイアが記録した4F50秒6です。ここ数週間の中では時計は落ち着いていました。
ウッドの1番時計はカリーニョが記録した6F78秒5です。こちらはいつも通りの高速馬場です。

目次(読みたい項目をタップ)

セントウルステークス2025追い切り評価/全頭診断コメント

セントウルステークス2025の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。

評価は上からS→A→B→C→D→E(測定不能)の6段階になります。

(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)

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アブキールベイ

アブキールベイ 9月3日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.038.012.1馬なり
1週前栗東坂路(稍重)  51.437.612.3一杯
前走最終栗東坂路(良)  54.439.512.3馬なり

今年の葵ステークス(G3)を勝利したアルキールベイは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計53秒0-上がり1F12秒1の時計でまとめています。

1週前の28日にも栗東坂路で単走を行い、この時は初コンビを組む吉村騎手が追い切りに騎乗し、一杯に追って全体時計51秒4-上がり1F12秒3の自己ベストを記録しました。

本線に入ってからは右手前に切り替えて力いっぱい登坂しましたが、前走の北九州記念(G3)からそれなりに間隔は空いているものの、確かな脚取りでまとめています。

大きなもたれもありませんし、陣営の指示通りの追い切りで自己ベストを記録できたのも良いでしょう。

動き、時計ともに良い内容でしたので、最終追い切りまでのさらなる良化に期待したいです。

最終追い切りは馬なりで単走でしたが、多少頭はふわっとしているものの依然としてリズムよく登坂しています。

後ろ脚の踏み込みも良いですし、終盤は自らペースを引き上げているように、気持ちも前向きでした。

2週続けて馬体も動きも良かったので、好状態でレースに挑めそうです。

ウイングレイテスト

ウイングレイテスト 9月3日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良) 67.552.638.112.0馬なり
1週前美浦坂路(良)  59.843.313.0馬なり
前走最終美浦南W(良)83.768.253.438.712.1馬なり

最年長のウイングレイテストは美浦のウッドチップコースで単走を行いました。

遠藤騎手が追い切りに騎乗(レース当日は松岡騎手が騎乗)し、馬場の真ん中から馬なりで追われて5F67秒5-上がり1F12秒0の時計でまとめています。

1週前の28日も美浦ウッドで単走を行い、この時は主戦の松岡騎手が追い切りに騎乗して馬場の真ん中から馬なりで追い、6F81秒4-上がり1F11秒5の時計で走破しています。

久々のレースですが、コーナリングは器用ですし、直線に入ってからもステップの利いた走りで最後まで脚を伸ばしてゴールしました。

馬なりでしたが、直線に入ってからは推進力のある走りを見せていました。

終い時計も2F12秒4-1F11秒5で瞬発性を見せていましたし、8歳馬にして風を切るような走りができているのは好印象です。

最終追い切りも美浦ウッドで軽めの調整でした。

輸送を控えているので軽めですが、四四肢の使い方は軽快ですし、馬なりでも気持ちは前向きです。

少し馬体は大きいもののスプリンターとしては問題ない馬体ですし、年齢以上に身体が軟らかいのも好印象でした。

馬なりでも前向きな動きでしたし、高速馬場にも強い馬なので開幕週の阪神芝コースはこの馬にとって適した舞台だと思います。良いでしょう。

エコロジーク

追い切り映像確認後に更新します。

カルチャーデイ

カルチャーデイ 9月3日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)  55.538.811.5馬なり
1週前栗東CW(良)85.669.053.438.111.7馬なり
前走最終栗東CW(良)  52.237.511.5馬なり

今年の米子城ステークス(OP)が好内容のカルチャーデイは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

初コンビを組む坂井騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで4F55秒5-上がり1F11秒5の時計で軽く稽古を付けました。

1週前の27日も栗東ウッドで単走を行い、この時は助手が騎乗して馬場の真ん中から馬なりで6F85秒6-上がり1F11秒7の時計でまとめています。

道中は多少頭がふわふわとしていて集中できているかというと微妙ですが、直線では徐々にピッチを引き上げて終い2F12秒0-1F11秒7の加速ラップでまとめているように、悪くはないです。

もう少し集中した走りができればよりよくなるでしょう。

最終追い切りもウッドコースで単走でしたが、ここも1週前同様頭は少し高くてハミ受けもあまり良くなさそうです。
※ハミ受け:競走馬がジョッキーの手綱からの支持を受け入れてくれる状態のこと

淡々とした動きですし終いも2F12秒2-1F11秒5で追えていますが、もう少し力強い踏み込みがあっても良かったと思います。

まずまずといったところです。

カンチェンジュンガ

カンチェンジュンガ 9月3日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  50.937.212.1末強め
前走最終栗東坂路(良)  54.139.812.5馬なり

今年の阪急杯(G3)を勝利したカンチェンジュンガは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して末強めに追い、全体時計50秒9-上がり1F12秒1の時計でまとめています。

前走から約4か月ぶりの実践ですが、中間追い切りは先月中旬ごろから再開し、坂路で8本、ウッドで5本の時計を記録しました。

このうち、映像はありませんが1週前の27日は栗東坂路でヴァンヤール(牡7、オープン)と追い切りを行い、僚馬を3馬身追走する形で一杯に追われ、全体時計50秒7-上がり1F11秒9の時計で僚馬に5馬身半先着しています。

最終追い切りも末強めに追いましたが、馬場の真ん中から力強い脚色を見せていました。

特にウッドの蹴り上げが豊富で後ろ脚の踏み込みも力強いです。

強めの追い切りだったとはいえ、2週続けて時計を出しているのもいいですし、1週前に坂路で一杯に追って調整するローテーションは勝利した阪急杯でも確認できました。

今回は最終追い切りでも末強めに追っていますし、このレースで上位争いを狙っている可能性は高いです。

開幕週の馬場が合うかどうかは少し懐疑的ですが、昨年の春雷ステークス(L)の走破時計も優秀なのでチャンスはありそうです。

2週続けて強く追ったのでレースまでにさらなる良化にも期待できそうですし、どのような競馬をするのか楽しみです。

グランテスト

グランテスト 9月3日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.036.312.8馬なり
前走最終栗東坂路(良)  53.537.812.7馬なり

今年のシルクロードステークス(G3)で2着入線したグランテストは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計52秒0-上がり1F12秒8の時計でまとめています。

前走のCBC賞(G3)から中3週の実践となりますが、中間追い切りは坂路で2本の調整のみとなっています。

最終追い切りはラチに近いところからの追い切りでしたが、身体は大きくて重量感のある馬体が印象的です。

道中多少のふらつきはあるものの、馬なりでも力強く登坂している点は良いでしょう。

ただし、手前を変えてからはそこまで伸びを欠いており、終いは2F11秒6-1F12秒8と急激に減速してしまいました。

グランテストは坂路で終い減速になるタイプの馬ですし、その中で今年のシルクロードステークスや昨年のCBC賞(G3)は好走しているので、問題なさそうに見えますが、それでも終いの動きが目立たなかったのは気になるところです。

急な減速ラップはグランテストにとってはそこまで問題ないと思いますが、手前を変えた後の動きがいまいちだった点は気になりました。

ショウナンザナドゥ

ショウナンザナドゥ 9月3日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  55.040.212.8馬なり
前走最終栗東坂路(重)  56.941.012.6馬なり

今年のフィリーズレビュー(G2)を勝利したショウナンザナドゥは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計55秒0-上がり1F12秒8の時計でまとめています。

今回は約4か月ぶりの実践となりますが、中間追い切りは先月から再開し、坂路で19本行っています。

このうち、映像はありませんが1週前の27日は坂路で末強めの単走を行い、全体時計52秒2-上がり1F12秒2の時計で登坂し、負荷を掛けていました。

最終追い切りは馬なりの調整でしたが、馬場の真ん中から左手前でソフトに仕上げています。

ただ、道中最後まで左手前でしたし、途中で少し頭を右に振る場面もあり、気性面で少し気になる場面がありました。

ショウナンザナドゥは今年の春に何度も確認しましたが、良い時と悪い時の差が大きいです。

今回の追い切りを見た限りでは、あまり目立たなかったNHKマイルカップ(G1)やクイーンカップ(G3)の時に近い感じがしました。

春以来の実践も影響しているかもしれません。

ここはあまり良い仕上がりではありませんでした。

ジャスティンスカイ

ジャスティンスカイ 9月3日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.737.712.0馬なり
前走最終栗東坂路(良)  53.438.612.3馬なり

ジャスティンスカイは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗し、馬なりで全体時計52秒7-上がり1F12秒0の時計でまとめています。

中間追い切りは前走CBC賞(G3)の翌週から再開し、坂路で13本の追い切りを行っていました。

なお、映像はありませんが1週前の28日は坂路で単走を行い、末強めに追って全体時計53秒3-上がり1F12秒1の時計で負荷を掛けていました。

最終追い切りは坂路で軽めの単走でしたが、少し頭を低くしながら淡々とした動きでまとめていました。

正面から見るとももう少し前脚幅がシャープだと良かったものの、道中の動きも悪くないですし、リズムよく追えているので状態も良いでしょう。

大きな上積みはなさそうですが、前走最終追い切り時よりも全体時計と終い時計は出ていますし、レースを使ったことで良化しているようにも感じます。

前走CBC賞時よりは良い状態でレースに挑めそうです。

ティニア

ティニア 9月3日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.839.912.5馬なり
前走最終函館W(良)  60.443.713.9馬なり

前々走の青函ステークス(OP)で2着入線したティニアは栗東坂路で単走を行いました。

今回初めて騎乗する高杉騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで全体時計54秒8-上がり1F12秒5の時計でまとめています。

中間追い切り内容は2週間前までは札幌を拠点にしていたようで、先週栗東に入厩し、栗東坂路で2本の追い切りが確認できました。

札幌で滞在していた時の詳細は分かりませんでしたが、24日は札幌ダートで軽めに調整しています。

最終追い切りは栗東坂路で軽めの単走でしたが、道中頭は下方向を向いており、口も開きっぱなしであまり積極的ではありません。

脚取りは軽くて軽快でしたが、まっすぐ走れているわけではない、多少ふらつきながらの登坂です。

軽快な動きだったので開幕の阪神芝コースと合いそうですし、四肢の使い方も良いですが、上半身の映像だけみたら本調子という感じはしませんでした。

一長一短あったのでB評価にしますが、内心は当落線上までとしたいです。

テイエムスパーダ

テイエムスパーダ 9月3日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  56.140.412.2馬なり
1週前栗東CW(稍重)77.664.251.137.211.7強め
前走最終栗東坂路(良)  54.038.111.8馬なり

昨年のセントウルステークスで大金星を手にしたテイエムスパーダは栗東坂路で単走を行いました。

障害騎手の小野寺騎手(レース当日は松若騎手が騎乗)が追い切りに騎乗し、馬なりで全体時計56秒1-上がり1F12秒2の時計で軽くまとめています。

1週前の28日は栗東ウッドで単走を行い、この時は松若騎手が騎乗して馬場の真ん中から強めに追い、6F77秒6-上がり1F11秒7の自己ベストでウッドコースを駆け抜けました。

前走アイビスサマーダッシュ(G3)以来のレースとなりますが、道中は軽快なフットワークでコーナーを周回し、直線に入ってからは四肢を大きく伸ばしながら走破しています。

久々でも身体は艶があって状態は良いですし、全体時計77秒6はこの日の栗東ウッドで調教を行った馬の中で最速です。しかも、6歳にして自己ベストを記録したというオマケ付きです。

全体の時計が良いため、瞬発力のある走りではありませんでしたが、終いも2F12秒0-1F11秒7の加速ラップでまとめていますし、最後まで時計を出して走破できているのも好印象です。

この追い切りだけ見てもスピード勝負における高いパフォーマンスに期待したいです。

1週前に好時計を記録したので、最終追い切りは坂路で軽めでしたが、少し頭の位置は安定せず、時々斜行する場面もありました。

1週前のウッド追いとは打って変わって安定感が気になりましたが、それでも全体を通して脚取りは軽いですし、軽い馬場で力を発揮できそうです。

最終追い切りは極端に好仕上がりというわけではありませんが、今回は1週前のウッド追いが大変良かったです。

最終追い切りが問題なければS評価を付けたいところでしたが、かみ合えば2年前のセントウルステークスのような激走にも期待できるのではないでしょうか。

デュガ

追い切り映像確認後に更新します。

トウシンマカオ

トウシンマカオ 9月3日(水) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦坂路(良)  53.738.912.1馬なり
1週前美浦南W(良)80.664.350.336.511.3馬なり
前走最終美浦南W(良)82.265.950.937.411.7馬なり

重賞5勝のトウシンマカオは美浦坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計53秒7-上がり1F12秒1の時計でまとめています。

1週前の27日は美浦ウッドでサルサロッサ(牝6、障害オープン)と併せています。

今回もレースで騎乗する横山武史騎手が追い切りに騎乗し、馬場の3分どころから馬なりで僚馬を7馬身半追走し、6F80秒6-上がり1F11秒3の時計で僚馬に2馬身先着しました。

僚馬の内側からの追い切りでしたが、久々でも馬体はコンパクトにまとまっていますし、序盤から気合の乗った走法でまとめているのが印象的です。

並走&馬場の内目を回ったものとはいえ、全体時計80秒6はこれまでの追い切りの中では2番目に速いですし、終いも2F11秒9-1F11秒0で瞬発性の高い走りができていました。

久々でも馬体や動き、時計は非常に良いですし、能力の高さが感じられる追い切りができています。

最終追い切りは美浦坂路で軽い調整でしたが、相変わらず脚の使い方はスムーズですし、手前を変えてからも外ラチに近いところに馬体を持っていきつつ、最後まで加速してまとめています。

2週続けて動きも時計もバッチリでした。

枠が良ければ、重い印も検討したいです。

ママコチャ

ママコチャ 9月3日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.336.812.1馬なり
1週前栗東CW(稍重)81.065.551.136.211.2強め
前走最終栗東坂路(良)  53.438.512.3馬なり

一昨年のスプリンターズステークス(G1)の覇者であるママコチャは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計52秒3-上がり1F12秒1の時計でまとめています。

1週前の28日は栗東ウッドでシルフズミスチーフ(牝3、1勝クラス)と併せました。

3歳時のエルフィンステークス(L)以来の騎乗となる岩田望来騎手がまたがり、馬場の外目から僚馬を5馬身追走する形で強めに追われ、6F81秒0-上がり1F11秒2の時計で僚馬にクビ差先着しています。

僚馬の内側からの追い切りでしたが、久々でもスプリンターらしい馬体は健在です。

少し外の僚馬と馬体が重なっていたので動きは確認しづらいですが、強めに追われたこともあって終いは2F11秒4-1F11秒2の好時計を記録しています。

ただ、併せたシルフズミスチーフは馬なりで最後は差し返そうとしているので、欲を言えばもう少し突き抜けられたら良かったでしょう。

それでも、全体時計、終い時計共に良かったので、僚馬がいい動きを見せていたと考えられますし、負荷を掛けたことで最終追い切りまでのさらなる良化に期待したいです。

最終追い切りは坂路で軽めの追い切りでした。

多少頭がふわっとする場面はあるもののごくわずかで、全体としては前に集中しながら淡々と追えていました。

モタれもありませんし、終いは3F12秒6-2F12秒1-1F12秒1で持続力のある走りができているのも好印象です。

今回出走しているトウシンマカオと同じく、ここは秋の初戦の舞台ですが、休み明けにしては身体の使い方も良かったですし、今回の相手関係を見る限りは現状の仕上がりでも馬券内に期待できそうです。

モズメイメイ

モズメイメイ 9月3日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.738.212.1末強め
前走最終栗東坂路(良)  52.037.312.1馬なり

昨年のセントウルステークスで3着入線したモズメイメイは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して末強めに追い、全体時計52秒7-上がり1F12秒1の時計でまとめています。

中間追い切りは先月の10日ごろから再開し、坂路10本、ウッドでキャンターを8本行いました。

このうち、映像はありませんが1週前の28日も坂路で単走を行っており、強めに追われて全体時計50秒4-上がり1F12秒4の時計で負荷を掛けていました。

最終追い切りは末強めの調整でしたが、馬場の内目から首を大きく使ってまとめているものの、左前脚の動きが固いです。

登坂するにつれて外ラチに斜行していますし、馬具を付けている割に安定感もありませんでした。

きびきび動けているので気持ちは前向きですが、全体時計もそこまで目立ちませんし、終いも2F-1Fともに12秒1で前走アイビスサマーダッシュの時より目立ちません。

映像がなかった1週前は全体時計が良くて負荷も掛けて良化に期待できそうでしたが、最終追い切りはそこまで目立ちませんでした。

2週続けて強く追われているのでレースまでに一変する可能性もありますが、最終追い切り終了時点ではそこまで好仕上がりという感じはしませんでした。

いい時期と比較すると物足りないです。

ヨシノイースター

ヨシノイースター 9月3日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.838.611.8一杯
1週前栗東坂路(良)  53.438.711.6叩き一杯
前走最終栗東坂路(良)  52.637.911.7馬なり

北九州記念(G3)で2年連続2着入線したヨシノイースターは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して一杯に追い、全体時計53秒8-上がり1F11秒8の時計で負荷を掛けています。

1週前の27日も栗東坂路で単走を行い、叩き一杯に追われて全体時計53秒4-上がり1F11秒6の時計で登坂していました。

外ラチに近いところから追い切りを行いましたが、叩き一杯ということもあって道中は回転の早い脚さばきで最後までまとめています。

無駄のないフォームで追えていますし、最後まで加速ラップで占めているのも良かったです。

ただし、叩き一杯にしては全体時計53秒4は物足りません。

前走北九州記念の1週前追い切りも坂路で叩き一杯に追われて4F51秒6だったので、時計が出ていない点は気になりました。

逆にいうと時計以外は馬体も動きも良かったので、最終追い切りまでにどこまで仕上がっているのか注目したいです。

最終追い切りは坂路で末強めに追っていますが、1週前ほどではないにしてもスピーディな脚さばきを見せていますし、中盤以降は脚の回転を引き上げて終い2F12秒4-1F11秒8の加速ラップでまとめることができました。

2週続けて無駄のない立ち回りでしたし、動きは全く問題ないです。

ただ、ここも全体時計が53秒8と目立ちません。

馬なりで追われた前走最終追い切り時計が4F52秒6なので、前走と比較するともう少し時計が欲しかったです。

時計以外の部分はとても良かったのですが、時計を考慮して少し評価を下げました。

レッドアヴァンティ

レッドアヴァンティ 9月3日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦坂路(良)  54.339.512.3馬なり
前走最終美浦坂路(良)  52.137.812.1馬なり

レッドアヴァンティは美浦坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計54秒3-上がり1F12秒3で登坂しています。

今回は約3か月ぶりの実践となりますが、中間追い切りは7月下旬から再開し、坂路で13本、ウッドで5本の時計を記録しました。

最終追い切りは坂路で軽い調整でしたが、中盤までは左手前できびきびと脚を使いましたが、それ以降は流す感じでさくっとまとめています。

軽めということで目立ちませんし、多少太い感じはするものの、序盤から前向きな動きを見せており体調は良さそうです。

あまり目立ちませんでしたが、集中力もありましたし、脚取りも軽くてこの馬なりに出し切れそうです。

ワンダーキサラ

追い切り映像確認後に更新します。

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セントウルステークス2025追い切り評価ランキング

評価馬名
トウシンマカオ
アブキールベイ
ウイングレイテスト
カンチェンジュンガ
テイエムスパーダ
ママコチャ
カルチャーデイ
ジャスティンスカイ
ティニア
ヨシノイースター
レッドアヴァンティ
グランテスト
ショウナンザナドゥ
モズメイメイ
 
E(測定不能) 
同評価内は50音順になります。

セントウルステークス2025追い切り映像

セントウルステークス2025の追い切り映像はJRA公式ホームページのこちらで無料公開されています。

YouTubeの動画で見たいという方は「JRA公式チャンネル」で9月5日(金曜)の17時に公開されるのでチェックしてみましょう。

セントウルステークス2025の最終予想

セントウルステークス2025の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。

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