
【ジャパンダートクラシック2025予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬2頭はこちら!

ジャパンダートクラシック2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後にジャパンダートクラシック2025予想の最終買い目を発表します!
ジャパンダートクラシック2025の予想ポイント
- 重賞で連対したことある馬がこのレースで勝ち切りやすい
- 関西馬(栗東)>関東馬(美浦)≧船橋所属馬>大井所属馬の順で好走している
- 馬体重526キロ以上の馬の複勝率がもっとも高い
- 1人気【4-1-2-3】の次に4人気【2-4-1-3】の馬が信頼できる、7人気以下の好走はほとんどない
- 外枠が有利、1~2枠【2-0-0-19】は苦戦
- 前走勝ち馬が活躍している、前走6着以下は評価を下げたい
ジャパンダートクラシック2025予想の最終買い目
枠順確定後、レース前日までにジャパンダートクラシック2025予想の最終買い目を発表します。
ジャパンダートクラシック2025の有力馬3頭
今年のジャパンダートクラシックも世代の頂点を決めるにふさわしい豪華メンバーが集結しています。
最後の一冠を手にするのは果たしてどの馬でしょうか?
今年の出走登録馬の中から人気を集めそうな有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ナチュラルライズ
- 羽田盃 (Jpn1) 2025年
- 東京ダービー (Jpn1) 2025年
- 京浜盃 (Jpn2) 2025年
ダート三冠制覇に王手をかけるナチュラルライズが今年の中心となりそうです。
これまで6戦5勝と崩れておらず、三冠競走初戦の羽田盃は序盤に4番手の位置を付けつつ、4コーナーで早めに先頭に立って独走し、2着のナイトオブファイアに5馬身差の圧勝でした。
前走の東京ダービーは4枠から発走して序盤から掛かり気味に先頭に立つと早くも後続と差を付けて独走し始めます。
序盤から掛かっていたので終盤後続が詰め寄った際は万事休すに思われましたが、直線に入るとなんと再び後続を突き放してそのまま押し切り二冠を達成しました。
折り合い面や掛かりは大きな課題ですが、ハンデを物ともせずに他馬を圧倒していることから相当なポテンシャルを秘めているのは間違いありません。
今回は最後の一冠を目指して参戦しますが、精神的な幼さを補うほどのポテンシャルの高さは評価したいですし、大井適性も高いことからこの舞台でも独走競馬が見られるのではないでしょうか。
横山武史騎手が再び騎乗するのも良いですし、大井も3戦3勝と十八番なので、ここでの三冠達成にも期待したいです。
ナルカミ
- 不来方賞 (Jpn2) 2025年
前走の不来方賞を勝利したナルカミは5戦4勝の実力馬です。
逃げの競馬を得意としており、前走の不来方賞は大外12番からスタートを決めると果敢に先頭に立ちます。
3コーナー辺りで2番手グループが迫ってきましたが、直線残り200mの標識辺りで再び後続を突き放して完勝しているように、最後まで力のある走りを見せました。
これまでのキャリアで唯一7着に敗れたレースが左回りの中京のものだったので、同じく左回りの不来方賞でどこまで通用するのか懐疑的でしたが、蓋を開けてみれば最後の最後でペースを上げての完勝で、中身のある競馬ができています。
今回はジャパンダートクラシックに挑みますが、不来方賞でダート2,000mの適性も証明している点も良いでしょう。
前に行きたい馬もスマイルマンボくらいしかいないので主導権を握れる可能性も高いですし、不来方賞のような競馬ができれば面白いでしょう。
クレーキング
- 3歳1勝クラス 2025年
重賞勝ち鞍こそないものの、東京ダービーとユニコーンステークスで2着入線したクレーキングも有力候補です。
初めての重賞挑戦だったユニコーンステークスは出遅れて最後方になりながらも、ラスト4Fあたりで早めに仕掛け、上がり最速の末脚を使ってカナルビーグルに3/4馬身差でした。
カナルビーグルが好位から立ち回ったのに対し、クレーキングは出遅れてロスがありながら2着なので、スムーズにゲートを出ていたら逆転もあり得たでしょう。
前走の東京ダービーは大外8枠からスムーズにスタートし、5番手の位置に付けながら大外一気で2着でした。
勝ち馬ナチュラルライズはデタラメな強さでしたが、それでも上位勢の中では唯一ナチュラルライズに詰めているので3着以下に能力の高さを証明できたことでしょう。
今回はぶっつけの参戦ですが、今年のユニコーンステークスや休み明けで好走しているので鉄砲も問題ありません。
重賞未勝利馬ですが、近2戦はどちらも負けて強しだったので、持久性のある末脚を発揮できればここでの上位争いも可能でしょう。
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ジャパンダートクラシック2025の穴馬2頭
ジャパンダートクラシックは基本的に上位人気で決まりがちですが、今年はどの馬が勝ってもおかしくないほど好メンバーが揃いました。
今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
マウンテンローレル
- 黒潮盃 (G) 2025年
大井の生え抜きであるマウンテンローレルは大井競馬に特化してレースを使われました。
過去8戦はすべて大井のもので、今年の3月のレースを勝利してからは5連勝で重賞黒潮盃を制しています。
脚質的には先行策を得意としており、前走黒潮盃も2~3番手の位置を付けながら上がりの速い末脚で勝利しました。
今回は初めての重賞、それもJpn1挑戦ということで相手は非常に強力ですが、大井の経験値は中央勢にも負けていません。
勝ち負けは容易ではないですが、中距離ダートの才能も開花させていますし、地の利を活かした競馬ができるのであれば、台風の目に成れるのではないでしょうか。
ルクソールカフェ
- ヒヤシンスS (L) 2025年
- 伏竜ステークス (OP) 2025年
全兄にG1馬のカフェファラオがいる良血馬のルクソールカフェは、4連勝でヒヤシンスステークスや伏竜ステークスを制した馬です。
前々走の伏竜ステークスは中山ダート1,800mの舞台でしたが、道中中段で身構えながら、残り3Fあたりで押し上げ、大外ぶん回しながらも1頭だけ手応え良く突き抜けて完勝しました。
促されてからの反応は非常に良かったですし、瞬発性に長けた競馬で完勝できたのは評価できるでしょう。
ただ、前走のケンタッキーダービーは12着でした。
ゲートこそ決めましたが不良馬場も影響したのか、後ろからの競馬となってしまい、直線で促されるものの手ごたえはなく、負けてしまいました。
慣れない後ろからの競馬が未経験の不良馬場も敗因だったと思いますし、ルクソールカフェにとって厳しい条件だったと思います。
今回は仕切り直しの一戦ですが、前走ケンタッキーダービーを除けば4連勝と好調でしたし、伏竜ステークスはレース内容も良いことから巻き返しも狙えるでしょう。
前走のケンタッキーダービーとは違った意味で今回も相手は強力ですが、前走の汚名返上に期待したいです。
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ここからはジャパンダートクラシックの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
ジャパンダートクラシック2025の概要
ジャパンダートクラシックは10月に行われる3歳馬限定の中距離ダートJpn1です。
もともとジャパンダートクラシックは2023年まで【ジャパンダートダービー】の名称で7月に開催されていました。
ジャパンダートダービー時代は現在のダート三冠が整備されておらず、地方所属の中距離馬にとっては初めての中央馬との激突する舞台だったのです。
ところが、2024年に地方競馬でダート三冠競走が整備されると、もともと地方馬しか出走できなかった羽田盃と東京ダービーの格付けをJpn1に昇格し、中央馬や南関以外の地方馬も出走できるようになりました。
そして、ジャパンダートダービーは現在のジャパンダートクラシックという名称に変わり、開催時期も7月から10月に後ろ倒しとなっています。
ダート三冠競走の羽田盃と東京ダービーを春開催に、ジャパンダートクラシックを秋開催にすることで、中央競馬のクラシックレースに近いスケジュールになったのです。
また、ジャパンダートクラシックは三冠競走で唯一秋に開催されるため、春の実績馬だけではなく夏の上がり馬も参戦します。
中央競馬における菊花賞や秋華賞のように、春組と夏組の戦いが見られるのも魅力でしょう。
ダート三冠の最終決戦。
中央馬が勝つのか、地方馬が勝つのか―――。
世代の頂点に立つ馬はどの馬なのか、注目したいです。
うましるでは2015年から2023年に開催されたジャパンダートダービーのレースデータも含めた過去10開催からデータをまとめています。
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ジャパンダートクラシック2025の開催内容
開催日 | 10月8日(水曜) 20:05発走 |
開催競馬場 | 大井競馬場 |
格付け | Jpn1 |
コース | ダート2,000m |
性齢 | 3歳 |
斤量 | 定量 |
1着賞金 | 7000万円 |
ジャパンダートクラシック2025が開催される大井のダート2,000mの特徴

ジャパンダートクラシックのタイム | |
(過去10年) | 平均タイム2:08.0 |
レコードタイム | 2:02.9 (2007年 フリオーソ) |
ジャパンダートダービーの舞台である大井ダート2,000mは帝王賞や東京大賞典といったビッグレースの舞台に指定されており、地方競馬の頂上決戦にふさわしい舞台です。
大井は外回りと内回りコースがありますが、ダート2,000mでは外回りを使用します。
スタート地点は外回りコース4コーナーの出口付近でスタートから最初の1コーナーまでは500m以上あります。
平坦なコースで距離も長いため、序盤からポジション争いは起きません。
各馬はゆったりとした流れで最初のコーナーに向かいます。
1.2コーナーは意外と鋭角なので各馬はペースを落としながら向こう正面に入ります。
向こう正面はスタンド前直線同様距離が長いです。
ゆったりと後半に向かいたいところですが、1,000mを過ぎたあたりで動き出す馬もちらほら現れます。
そのため、3.4コーナーに差し掛かる前にペースが段階的に引き上げられやすいです。
3.4コーナーも1.2コーナー同様鋭角ですがこのあたりに入ると各馬はラストスパートを仕掛けつつあるため流れは速くなります。
最後の直線は約359mです。
ダートコースにしては直線が長く、各馬は脚を一杯に使いながらゴールを目指します。
大井の2,000mはスローからのロングスパート傾向になりやすく、足をいかに長く使えるかがポイントとなっています。
ロングスパート傾向になると、早めに動くため距離以上のスタミナが求められ、また、3.4コーナーもペースアップしながら回るため器用さも求められます。
ダートを蹴り上げるパワーやスピードを維持する持続力も求められるので総合力が問われやすいです。
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ジャパンダートクラシック2025の出走馬
馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 |
アドマイヤデイトナ | 牡3 | 57.0 | 坂井瑠星 |
カナルビーグル | 牡3 | 57.0 | 吉村誠之助 |
クレーキング | 牡3 | 57.0 | C.ルメール |
ケンシレインボー | 牡3 | 57.0 | 山中悠希 |
シーソーゲーム | 牡3 | 57.0 | 御神本訓史 |
スマイルマンボ | 牡3 | 57.0 | 吉原寛人 |
ソルジャーフィルド | 牡3 | 57.0 | 小野楓馬 |
ドンインザムード | 牡3 | 57.0 | 松山弘平 |
ナイトオブファイア | 牡3 | 57.0 | 矢野貴之 |
ナチュラルライズ | 牡3 | 57.0 | 横山武史 |
ナルカミ | 牡3 | 57.0 | 戸崎圭太 |
フレンドローマ | 牡3 | 57.0 | 高見陸 |
マウンテンローレル | 牡3 | 57.0 | 未定 |
ヤギリケハヤ | 牡3 | 57.0 | 未定 |
ユウユウスキー | 牡3 | 57.0 | 未定 |
ルクソールカフェ | 牡3 | 57.0 | 未定 |
ジャパンダートクラシックの過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 良 | 1 | 1 | フォーエバーヤング | 1 | ケンタッキーダービー(G1) | 3 |
2 | 6 | ミッキーファイト | 3 | レパードステークス(G3) | 1 | |
3 | 7 | サンライズジパング | 4 | 不来方賞(Jpn2) | 1 | |
2023 良 | 1 | 6 | ミックファイア | 1 | 東京ダービー(G) | 1 |
2 | 11 | キリンジ | 6 | 兵庫チャンピオンシップ(Jpn2) | 2 | |
3 | 7 | ミトノオー | 3 | 兵庫チャンピオンシップ(Jpn2) | 1 | |
2022 不良 | 1 | 14 | ノットゥルノ | 4 | 兵庫チャンピオンシップ(Jpn2) | 2 |
2 | 7 | ペイシャエス | 3 | ユニコーンステークス(G3) | 1 | |
3 | 6 | ブリッツファング | 1 | 兵庫チャンピオンシップ(Jpn2) | 1 | |
2021 稍重 | 1 | 12 | キャッスルトップ | 12 | 水無月特別(B3一) | 1 |
2 | 13 | ゴッドセレクション | 2 | 兵庫チャンピオンシップ(Jpn2) | 2 | |
3 | 7 | ウェルドーン | 3 | 関東オークス(Jpn2) | 1 | |
2020 重 | 1 | 9 | ダノンファラオ | 6 | 鳳雛ステークス(L) | 14 |
2 | 12 | ダイメイコリーダ | 4 | 鷹取特別(2勝) | 2 | |
3 | 10 | キタノオクトパス | 8 | ユニコーンステークス(G3) | 5 | |
2019 稍重 | 1 | 12 | クリソベリル | 1 | 兵庫チャンピオンシップ(Jpn2) | 1 |
2 | 5 | デルマルーヴル | 4 | UAEダービー(G2) | 4 | |
3 | 4 | ミューチャリー | 5 | 東京ダービー(G) | 2 | |
2018 良 | 1 | 1 | ルヴァンスレーヴ | 1 | ユニコーンステークス(G3) | 1 |
2 | 14 | オメガパフューム | 4 | 加古川特別(1,000万) | 1 | |
3 | 3 | グレートタイム | 3 | ユニコーンステークス(G3) | 2 | |
2017 良 | 1 | 4 | ヒガシウィルウィン | 5 | 東京ダービー(G) | 1 |
2 | 8 | サンライズソア | 4 | ユニコーンステークス(G3) | 3 | |
3 | 3 | タガノディグオ | 2 | 兵庫チャンピオンシップ(Jpn2) | 1 | |
2016 良 | 1 | 7 | キョウエイギア | 4 | 鳳雛ステークス(OP) | 1 |
2 | 13 | ケイティブレイブ | 3 | 兵庫チャンピオンシップ(Jpn2) | 1 | |
3 | 6 | ゴールドドリーム | 1 | ユニコーンステークス(G3) | 1 | |
2015 不良 | 1 | 9 | ノンコノユメ | 5 | ユニコーンステークス(G3) | 1 |
2 | 6 | クロスクリーガー | 4 | 兵庫チャンピオンシップ(Jpn2) | 1 | |
3 | 12 | ラッキープリンス | 2 | 東京ダービー(G) | 1 |
【重賞実績】勝ち馬7頭がこれまでに中央重賞か地方交流重賞で連対している
年度 | 勝ち馬 | 連対した主な重賞レース |
2024 | フォーエバーヤング | 全日本2歳優駿(Jpn1) |
2023 | ミックファイア | なし |
2022 | ノットゥルノ | 兵庫チャンピオンS(Jpn2) |
2021 | キャッスルトップ | なし |
2020 | ダノンファラオ | 兵庫チャンピオンS(Jpn2) |
2019 | クリソベリル | 兵庫チャンピオンS(Jpn2) |
2018 | ルヴァンスレーヴ | ユニコーンS(G3) |
2017 | ヒガシウィルウィン | 北海道2歳優駿(Jpn3) |
2016 | キョウエイギア | なし |
2015 | ノンコノユメ | ユニコーンS(G3) |
過去10年のジャパンダートクラシック(ジャパンダートダービー)の勝ち馬7頭はこれまでに中央競馬の重賞か地方交流重賞で1回以上連対していました。
該当しなかった3頭の内、2021年のキャッスルトップと2023年のミックファイアはそれまでに中央重賞や地方交流重賞の参戦がありませんでした。
ジャパンダートクラシックは世代最強を目指す馬が参戦するため、これまでの実績が問われます。
馬券予想の際は過去の重賞実績に注目したいです。
今年の出走登録馬の中でこれまでに中央競馬の重賞か地方交流重賞で連対した馬は8頭いました。(かっこは主な重賞実績)
【所属】関西馬>関東馬≧船橋所属馬>大井所属馬
所属 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
栗東(関西) | 【5-7-6-24】 | 11.9% | 28.6% | 42.9% |
美浦(関東) | 【2-3-2-19】 | 7.7% | 19.2% | 26.9% |
船橋 | 【2-0-1-14】 | 11.8% | 11.8% | 17.6% |
大井 | 【1-0-0-23】 | 4.2% | 4.2% | 4.2% |
その他地方 | 【0-0-1-23】 | 0.0% | 0.0% | 4.2% |
過去10年のジャパンダートクラシック(ジャパンダートダービー)の好走馬を所属別に見てみると、馬券に絡んだ25頭が中央所属の馬でした。
他の交流重賞同様、中央勢の活躍が目立ちます。
なお、中央馬を東西別に見てみると、馬券に絡んだ18頭が関西馬でした。
関東馬は7頭のみで好走数、好走率ともに関西馬の方が高水準です。
ジャパンダートクラシックは所属ごとに差があるレースなので、各馬の所属元もチェックしたいです。
今年の出走登録馬を所属別にまとめました。
【馬体重】超大型馬の複勝率が高い
馬体重 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
425キロ以下 | 【0-0-0-3】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
426~450キロ | 【2-0-0-7】 | 22.2% | 22.2% | 22.2% |
451~475キロ | 【1-2-3-21】 | 3.7% | 11.1% | 22.2% |
476~500キロ | 【3-5-1-32】 | 7.3% | 19.5% | 22.0% |
501~525キロ | 【1-1-4-28】 | 2.9% | 5.9% | 17.6% |
526キロ以上 | 【3-2-2-12】 | 15.8% | 26.3% | 36.8% |
過去10年のジャパンダートクラシック(ジャパンダートダービー)の好走馬を馬体重別に見てみると、馬体重526キロ以上ある馬の複勝率が37%と高水準でした。
ジャパンダートクラシックは大井ダート2,000mが舞台で歩様の大きな大型馬の活躍が目立ちます。
ただし、馬体重501~525キロのゾーンは【1-1-4-28】で案外でした。
このゾーンよりも426~450キロのほうが好走率は高い点は気にしたいです。
もしも当日馬体重526キロ以上ある馬が出走するようでしたら印を検討しても良さそうです。
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ジャパンダートクラシックの過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【4-1-2-3】 | 40.0% | 50.0% | 70.0% |
2番人気 | 【1-1-1-7】 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
3番人気 | 【0-3-3-4】 | 0.0% | 30.0% | 60.0% |
4番人気 | 【2-4-1-3】 | 20.0% | 60.0% | 70.0% |
5番人気 | 【1-0-1-8】 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
6番人気 | 【1-1-1-7】 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
7番人気以下 | 【1-0-1-71】 | 1.4% | 1.4% | 2.7% |
1番人気の信頼度は高い
過去10年のジャパンダートクラシック(ジャパンダートダービー)で1番人気は【4-1-2-3】でした。
勝率40%、複勝率70%と安定しています。
ジャパンダートクラシックにおいて1番人気の好走率は高い傾向にあったので該当馬は抑えておくと良さそうです。
2・3番人気よりも4番人気が良い
過去10年のジャパンダートクラシック(ジャパンダートダービー)で2番人気は【1-1-1-7】とそこまで結果を残せていません。
3番人気は【0-3-3-4】で複勝率は60%と悪くありませんが、勝ち馬は1頭も出ていませんでした。
対して、4番人気は【2-4-1-3】で2頭の勝ち馬が出ており、複勝率も70%と1番人気に匹敵するほどでした。
配当妙味に関しても高いことから、ジャパンダートクラシックでは2・3番人気より4番人気を評価したいです。
大穴の台頭はほとんど見られない
過去10年のジャパンダートクラシック(ジャパンダートダービー)で7番人気以下の馬は73頭が出走しましたが、馬券に絡んだのは2頭のみでした。
ジャパンダートクラシックは上位人気馬の好走が目立つ半面、下位人気の好走率は低いです。
7番人気以下の複勝率2.7%が示しているように、人気落ちは評価を落としても良いでしょう。
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ジャパンダートクラシックの過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【2-0-0-8】 | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
2枠 | 【0-0-0-11】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
3枠 | 【1-0-3-10】 | 7.1% | 7.1% | 28.6% |
4枠 | 【0-1-1-17】 | 0.0% | 5.3% | 10.5% |
5枠 | 【1-3-2-13】 | 5.3% | 21.1% | 31.6% |
6枠 | 【3-1-1-15】 | 15.0% | 20.0% | 25.0% |
7枠 | 【1-0-2-17】 | 5.0% | 5.0% | 15.0% |
8枠 | 【2-5-1-12】 | 10.0% | 35.0% | 40.0% |
内枠は超一流馬でないと好走は至難
過去10年のジャパンダートクラシック(ジャパンダートダービー)の好走馬を枠順別に見てみると、1~2枠の成績は合わせて【2-0-0-19】でした。
このうち2枠は【0-0-0-11】で全頭着外に沈んでいます。
1枠は【2-0-0-8】と悪くありませんが、勝利したのは現在の日本競馬の頂点にいるフォーエバーヤングとかつて砂のアーモンドアイと言われたルヴァンスレーヴのものでした。
舞台となる大井競馬は内ラチの砂が深いことから、立ち回りは容易ではありません。
スタートしてすぐ砂の深い箇所を踏まざるを得ない内枠はそれだけで不利になることから、ジャパンダートクラシックは内枠を引いた馬にとって厳しい舞台といえます。
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ジャパンダートクラシックの過去10年の前走着順別成績
前走着順 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1着 | 【7-5-7-36】 | 12.7% | 21.8% | 34.5% |
2着 | 【1-3-2-16】 | 4.5% | 18.2% | 27.3% |
3着 | 【1-1-0-9】 | 9.1% | 18.2% | 18.2% |
4着 | 【0-1-0-7】 | 0.0% | 12.5% | 12.5% |
5着 | 【0-0-1-3】 | 0.0% | 0.0% | 25.0% |
6着以下 | 【1-0-0-32】 | 3.0% | 3.0% | 3.0% |
前走勝ち馬の好走率が高い
過去10年のジャパンダートクラシック(ジャパンダートダービー)で馬券に絡んだ19頭が前走レースを勝利していました。
好走率を見ても前走1着馬は2着以下と比較しても優秀です。
ジャパンダートクラシックを予想する際は前走の着順にも注目したいです。
今年の出走登録馬の中で前走レースの勝ち馬は6頭いました。
前走6着以下で馬券に絡んだのは2020年ダノンファラオのみだった
過去10年のジャパンダートクラシック(ジャパンダートダービー)で前走6着以下の馬は33頭が出走しましたが、馬券に絡んだのは2020年のダノンファラオのみでした。
ジャパンダートクラシックは前走好走馬の活躍が目立つ半面、前走凡走組は苦戦が強いられています。
特に前走掲示板外の馬はほとんど入選していないので前走着順は予想の参考に活かせるでしょう。
今年の出走登録馬の中で前走6着以下に敗れた馬は頭いました。
ジャパンダートクラシック2025全頭考察
今年のジャパンダートクラシックは実績を積んだ馬が他方から参戦し、世代最強をきめるにふさわしい面子が揃っています。
ここからは、冒頭で紹介しきれなかった残りの出走登録馬について解説します。
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アドマイヤデイトナ
- UAEダービー (G2) 2025年
アドマイヤデイトナは今年のUAEダービーの勝ち馬で、前走ケンタッキーダービーにもルクソールカフェとともに出走しました。
勝利したUAEダービーは9頭立ての5番人気でそこまで高い評価はされていませんでしたが、序盤でハナ争いを制すると、最後の直線は他馬とのデッドヒートになりながらもライバルの追撃をしのいで勝利しました。
2着のハートオブオナーとは僅差でしたが、3着のドンインザムード以下は差を付けているように、能力の高い競馬ができています。
前走のケンタッキーダービーはルクソールカフェ以上に手応えなく19着でした。
スタートを決めたもののすぐに他馬が前に寄れて後手となり、最後のコーナー辺りで早くも手応えがなくなりました。
大敗でしたが、慣れない不良馬場や序盤の他馬の斜行を考えたら厳しい条件下でしたし、この一戦はそこまで気にしなくても良いでしょう。
今回は久々の国内レースとなりますが、ケンタッキーダービーとはタイプが違うものの、依然として相手は強力です。
また、ケンタッキーダービーに出走したルクソールカフェにこれまで3度先着を許しているのも気になるところです。
良い馬ですが、ここは少し相手が強すぎるかもしれません。
カナルビーグル
- ユニコーンS (G3) 2025年
カナルビーグルは今年のユニコーンステークスの勝ち馬です。
勝利したユニコーンステークスはスタートを決めて5番手の位置で脚を溜め、内目からロスなく立ち回って最後は馬群の中から脚を伸ばして勝利しました。
得意の京都におけるパフォーマンスは重賞の舞台でも通用していましたし、続く東京ダービーで2着のクレーキングに先着できたのも良いでしょう。
ただ、クレーキングは出遅れ+外を回りながら接近しているので、スムーズだったら逆転もあったかもしれません。
前走東京ダービーは6~7番手の位置を付けながら、大外一気を仕掛けましたが、前との差がすでに広く、じりじり脚を伸ばしたものの5着まででした。
ここは縦長の展開なども敗因だと思いますが、クレーキング比較でみるとキレのある脚でもなかったです。
今回は最後の一冠を目指しますが、ユニコーンステークスや東京ダービーを見る限りはクレーキングの方が強い競馬をしているように見えます。
良い馬ですが、どちらかというとクレーキングを取りたいです。
ケンシレインボー
- 東京湾C (G) 2025年
船橋競馬から参戦するケンシレインボーは今年の東京湾カップの勝ち馬です。
東京湾カップは9頭立てのレースで3枠から発走し、序盤は後ろの方で競馬しましたが、3コーナー辺りで馬場の内目から脚を伸ばし、直線でも脚を維持して勝利しました。
2着馬に1馬身半差の勝利で能力の高さを証明しましたが、内枠を引けたのも大きな勝因だったので枠次第で結果は変わっていたでしょう。
前走の東京ダービーは中段で脚を溜めましたが、直線ではさすがに前との差が開きすぎて届きませんでした。
終いはじりじり脚を伸ばしているようにも見えることから、距離は案外持っていたように見えますが、直線入りの時点で物理的に届かない状態だったので、それまでに仕掛けておくべきでした。
今回はジャパンダートクラシックの参戦を表明しましたが、東京湾カップも東京ダービーもそこまで抜けた内容ではありません。
東京ダービーよりもはるかに相手は強力ですし、ここは見送りたいです。
シーソーゲーム
- ダイヤモンドC (G) 2025年
シーソーゲームは元中央馬ですが、今年に入って地方に移籍しました。
地方に移籍してからの5戦はすべて馬券何に入線しており、中央時代の実力の高さを証明しています。
特に、3走前のダイヤモンドカップは3~4コーナーで早めに先頭に立ってそのまま勝ち切りました。
このパフォーマンスは続く東京ダービーでも活かされ、6番人気ながら3着に入線しています。
勝ち馬ナチュラルライズは元より、2着のクレーキングにも2馬身半差でしたが、重賞好走歴のあるナイトオブファイアやカナルビーグルに先着できた点は良いでしょう。
前走の戸塚記念は逃げを打ったものの最後は3着でしたが、カーブのきつい川崎やこれまでで最も長いダート2,100mを使ったのも影響していると思います。
今回は東京ダービー連対馬が再び参戦するので勝ち負けは難しいですが地方におけるパフォーマンスは悪くないので、ハマれば東京ダービーのようにヒモとして転がってくるかもしれません。
スマイルマンボ
- ハイセイコー記念 (G) 2024年
逃げを得意とするスマイルマンボは昨年のハイセイコー記念を勝利し、雲取賞でも3着入りしました。
雲取賞はハイペースラップを刻みながらもジャナドリアやグランジョルノといった中央馬に続く3着で、頭角を表しています。
続く羽田盃も先頭に立って競馬しましたが、ここは少しペースも早くなり、最後は上位3頭に交わされての4着でした。
敗れはしたものの、スマイルマンボらしい走りで掲示板入りしていることから、ベストは尽くせています。
前走の東京ダービーはナチュラルライズが掛かりながらもハナに立ち、スマイルマンボは番手となりました。
この影響もあるのか、4コーナーで手応えが怪しくなり、最後は差し勢に飲まれています。
番手の競馬で思うように出し切れなかったことや、ペースが速かった、ダート2,000mはこの馬にとって長すぎたなど、敗因はいくつかありそうですが、今回のジャパンダートクラシックも東京ダービーと同じ大井ダート2,000mが舞台なので、敗因が距離だとしたらここでの好走も難しいかもしれません。
幸いにも今回は逃げ候補はそこまでいませんが、前走東京ダービーでハナを切ったナチュラルライズは引き続き参戦しますし、その他中央勢も強力です。
前走東京ダービーの崩れ方を見る限り、ここでの粘りはあまり期待できないかもしれません。
ソルジャーフィルド
- JBC2歳優駿 (Jpn3) 2024年
ホッカイドウ競馬に所属するソルジャーフィルドは昨年のJBC2歳優駿で早めに仕掛けて2着のグランジョルノに3馬身差で圧勝した馬です。
続く全日本2歳優駿は一転して直線で脚を伸ばす形でしたが、ここでも3着入線し、中央勢相手にも能力の高さを発揮しています。
今年の初戦に挑んだ京浜盃は直線一気で4着まで上りましたが、縦長で前との差は大きく届きませんでした。
それでも、脚を伸ばして3着のナイトオブファイアに詰め寄っていますし、もう少し前で競馬できていれば結果は違っていたでしょう。
その後、地元北海道では4連勝と調子を維持していますし、能力の高さに期待できそうです。
今回は久々の交流重賞参戦ですが、JBC2歳優駿では持久性の高い脚を見せています。
中央勢相手にも善戦できていましたし、地方馬の中では能力のある馬なので、久々の交流重賞でどこまで成長したのか、その実力を見せてほしいです。
ドンインザムード
- レパードS (G3) 2025年
今年のレパードステークスを制したドンインザムードも参戦します。
これまで手にした3勝はいずれも5番人気以下の時に掴んだ勝利で、穴党向けの馬でした。
前走のレパードステークスも5番人気でしたが、最内からスタートを決めるとラチ沿い3~4番手の位置で前の馬を見るように競馬し、残り600mあたりで前の馬を交わすように外から仕掛け、直線ではルヴァンユニベールやヒルノハンブルクとの叩き合いを制して優勝しました。
最後まで脚を伸ばせたのは良かったものの、雨の不良馬場でかなりトリッキーな舞台でしたし、最内からロスなく立ち回れたのも勝因でした。
枠次第では逆転もあったと思いますし、あまり過大評価しないほうが良さそうです。
今回は優先出走権を獲得したため、ジャパンダートクラシックに駒を進めましたが、前走レパードステークスは特殊な馬場条件だったので正直そこまで能力が感じられませんでした。
レパードステークス以前の内容を見ても抜けた内容ではないので、ここは見送りたいです。
ナイトオブファイア
- 戸塚記念 (G) 2025年
大井の生え抜きで、今年の羽田盃や京浜盃でも馬券に絡んだナイトオブファイアも面白そうです。
デビューからの4戦は他馬を圧倒しており、まるでKHレーシングが所有しているミックファイアを彷彿させるような活躍を見せていました。
その後、交流重賞の京浜盃で3着入りすると、続く羽田盃でも2着入りしました。
羽田盃はナチュラルライズに完敗でしたが、3着のジャナドリアに6馬身差を付けて先着していますし、得意舞台だったことを考慮しても好内容の一戦です。
続く東京ダービーは初めて馬券から漏れましたが、それでも4着と崩れていませんし、前走戸塚記念はアウェイの川崎で大外9番から果敢に3番手を付けつつ、2週目の向こう正面辺りでじわりと押し上げ、3コーナー辺りで先頭に立ったシーソーゲームを交わして直線では1頭だけ独走して楽勝でした。
戸塚記念を見る限り、大井以外でも高いパフォーマンスを発揮していますし、立ち回りや内容を見ても強い競馬でした。
今回は最後の一冠に挑みますが、これまでの内容を見ても大きく崩れていませんし、羽田盃や東京ダービーでも強敵相手に善戦しました。
何気に前走東京ダービー組と違って一戦使って身体をほぐしているのも良いでしょう。
相手は強力ですが、同馬主が所有するミックファイアのように、あっと驚くような競馬に期待したいです。
フレンドローマ
- 鳶巣川賞 (3歳) 2025年
フレンドローマはデビューから13戦すべてが大井のです。
ただ、このうち勝利はダート1,200mのものがふたつのみでした。
羽田盃や東京ダービーでは短距離の実績が主流のわりに6.7着に入線していますが、それでも勝ち馬ナチュラルライズとの差は大きく、着順以上に崩れていました。
今回も出走登録しているので何気にダート三冠を皆勤していますが、中距離実績が皆無のこの馬が上争いに加われる可能性は限りなく低く、二階から目薬と言わざるを得ません。
ヤギリケハヤ
- 椿賞 (OP) 2025年
船橋競馬に所属しているヤギリケハヤは南関競馬で堅実な走りを見せていました。
今年のクラウンカップでも勝ち馬ミーヴァトンと差のない3着ですし、悪くないです。
ただ、近3戦はダート1,800m以上の舞台でいずれも馬券外に敗れていました。
これまでヤギリケハヤは短距離からマイルで活躍していたので、この馬にとって中距離は長いのかもしれません。
この3戦は今回ジャパンダートクラシックに出走するナイトオブファイアやマウンテンローレルに完敗なので、仮に距離がもったとしても相手が強く、今回はさらに強力な馬が参戦するため、上位争いは至難といわざるを得ません。
ユウユウスキー
- 東京スポーツ賞 (B2) 2025年
ユウユウスキーは大井生え抜きの馬でこれまでの通算成績は【3-2-3-4】と安定しています。
地方重賞勝ち鞍こそありませんが、それでも堅実に上位争いしていることから馬主孝行の馬といえるでしょう。
どのポジションでも一定のパフォーマンスで上位争いしていますし、立ち回りの器用さにも期待できます。
ただ、過去のレース内容を見てみると、今回出走登録しているナイトオブファイアやマウンテンローレル、スマイルマンボに敗れていました。
今回はJpn1競走ということで中央勢も強力ですし、相手関係を見ると下から数えたほうが速いです。
ここは流石に相手が強すぎます。
以上になります。
ジャパンダートクラシックの予想の参考にしてみてください!